JP2003239697A - トンネル内装作業装置 - Google Patents

トンネル内装作業装置

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JP2003239697A
JP2003239697A JP2002035567A JP2002035567A JP2003239697A JP 2003239697 A JP2003239697 A JP 2003239697A JP 2002035567 A JP2002035567 A JP 2002035567A JP 2002035567 A JP2002035567 A JP 2002035567A JP 2003239697 A JP2003239697 A JP 2003239697A
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Hiroshi Inatome
弘 稲留
Madoka Haraguchi
圓 原口
Kaiji Yanagihara
海二 柳原
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KENSAN LEASE KK
KITAKEN KK
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KENSAN LEASE KK
KITAKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防火ボードや化粧ボード等の内装ボードをト
ンネルの内壁に貼り付けるトンネルの内装工事におい
て、高い安全性と効率の良い作業性を実現するトンネル
内装作業装置を提供する。 【解決手段】 トンネル内の内装ボード650の貼り付
けを行なう場所へと移動する移動手段を備える移動台車
100と、移動台車100の上に備えられたレール13
2上で移動できるように搭載されトンネルの内壁に対し
て内装ボード650の貼り付けを行なうボード貼り付け
装置200を備え、ボード貼り付け装置200が、内装
ボード650を載せるボード載置部210とボード載置
部210を上下に昇降させる昇降部223を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル内におい
て内装工事を行なうトンネル内装作業装置に関し、特に
防火ボードや化粧ボード等をトンネルの内壁に貼り付け
る工事のためのトンネル内装作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トンネルを掘削した後に、その内
壁面に防火ボードや化粧ボードを貼り付ける内装工事が
行われる。
【0003】このようなトンネル内装工事においては、
高所作業車やトラックの荷台上に組んだやぐらに作業者
が乗り、クレーンで吊り上げた防火ボードや化粧ボード
をトンネルの内壁面の所定箇所に位置合わせして貼り付
けるといった作業を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のトンネルの内装工事では、貼り付け作業のほとんどが
手作業に頼っているため、作業効率が悪く、またやぐら
等の足場の悪い状態で作業を行なうため作業者の転落等
の危険も大きかった。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
決し、トンネルの内装工事においてボードの貼り付け作
業の効率を飛躍的に向上させることができ、かつ高い安
全性を確保することができるトンネル内装作業装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のトンネル内装作業装置は、トンネル内を車輪に
よって移動する移動台車と、前記移動台車の上に搭載さ
れ、前記トンネルの内壁又は隔壁に対して前記内装ボー
ドの貼り付けを行なうボード貼り付け装置を備えること
を特徴とする。
【0007】請求項2の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記ボード貼り付け装置が、前記内装ボードを載せ
るボード載置台と、前記ボード載置台を、上下に昇降さ
せる昇降手段を備えることを特徴とする。
【0008】請求項3の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記ボード貼り付け装置が、基部と、前記内装ボー
ドを載せるボード搭載部と、前記ボード搭載部を前記ア
ーム部の先端部に回動可能に取り付け、前記ボード搭載
部を前記トンネルの内壁側に対して押し出し又は引き戻
す、前記基部に傾き可変に設けられたアーム部と、前記ア
ーム部の傾きを変える手段と、前記ボード搭載部の前記
アーム部に対する傾きを変える手段とを備えることを特
徴とする。
【0009】請求項4の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記ボード貼り付け装置が、前記基部に、前記アー
ム部及び前記ボード搭載部全体を回転させる回転機構を
設けたことを特徴とする。
【0010】請求項5の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記ボード貼り付け装置が、前記内装ボードをほぼ
垂直に保って保持するボード載置部と、前記ボード載置
部を前後に移動させるスライド機構と、前記ボード載置
部の傾きを変える傾き調整手段とを備えることを特徴と
する。
【0011】請求項6の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記移動台車の上面に、前記ボード貼り付け装置が
走行するためのレールを設け、前記ボード貼り付け装置
に、前記レールに沿って走行する車輪を設けたことを特
徴とする。
【0012】請求項7の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記移動台車が、下部に車輪を設けた左右の基部
と、該基部の上に左右の支柱によって支えられる作業台
とで構成され、前記作業台と前記左右の支柱とで囲まれ
る部分に、車両の進入を可能とする空間部を形成したこ
とを特徴とする。
【0013】請求項8の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記移動台車の前記基部の下部に一端を軸によって
回動可能に設けられたブラケットに、前記車輪を設ける
と共に、前記ブラケットを前記軸を中心に回動させるシ
リンダを設け、前記シリンダによって前記ブラケットを
回動させて前記車輪の高さを変えることにより、前記作
業台の高さを調整することを特徴とする。
【0014】請求項9の本発明のトンネル内装作業装置
は、前記移動台車の前記基部の前記車輪の近傍に、前記
車輪を設置面から持ち上げるジャッキと、前記移動台車
を横方向にスライドさせるスライド機構を設け、前記ジ
ャッキによって前記車輪を持ち上げ、前記スライド機構
によって方向を変えることで、前記移動台車の方向転換
を行なうことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施の形態による
トンネル内装作業装置10の側面図であり、図2は、本
実施の形態によるトンネル内装作業装置10の正面図で
ある。
【0017】本実施の形態のトンネル内装作業装置10
は、防火ボードや化粧ボード等の内装ボード650をト
ンネル700の主に上部内壁面(天井面)に貼り付ける
作業を行なうための装置であり、図1、図2に示される
ように、トンネル700内を移動する機能を備える移動
台車100と、その移動台車100の上に搭載されトン
ネル700の内壁に対して内装ボード650の貼り付け
を行なうボード貼り付け装置200とで構成される。
【0018】図3は本実施の形態の移動台車100を示
す正面図であり、図4はその側面図であり、図5はその
上面図である。
【0019】本実施の形態の移動台車100は、図3〜
図7に示されるように、基部110と、基部110の左
右から延びる複数本の支柱121、122によって支え
られる作業台130とから成る。
【0020】ボード貼り付けの作業を行なう場所となる
作業台130は、枠材によって四角形に組まれた構造で
あり、その作業面130aには作業者の足場となるネッ
ト等が張られている。この作業台130の上にボード貼
り付け装置200が搭載される。また、作業台130に
は、作業者が上り降りするためのはしごである昇降部1
40が取り付けられている。
【0021】作業台130上面には、図5及び図6に示
すように、ボード貼り付け装置200を移動させるため
の二組のレール132、133と、そのレール132、
133と直交するレール134が敷設されている。レー
ル132は、ボード貼り付け装置200をトンネル70
0の幅方向に移動させるためのものである。レール13
4は、図6に示すように、作業台130の作業面131
よりも低い箇所に敷設されており、その上を移動台13
5が移動できるように構成されている。
【0022】この移動台135上面には、レール13
2、133と同じ間隔でレール136が設けられてい
る。レール132、133とレール136の上端面は面
一となっており、レール132、133上を移動するボ
ード貼り付け装置200を、そのままレール136によ
って移動台135上に乗せることができる。移動台13
5に乗ったボード貼り付け装置200は、レール134
上を移動してもう一方のレール132又は133側に移
すことができる。
【0023】左右の支柱121,122を支える左右の
基部110は、移動方向に延びており、その前後部分に
は、トンネル内をその空洞方向に移動するための移動手
段としての車輪150と、その車輪150を駆動するた
めのモータ155が設けられている。車輪150は、例
えばゴム製等のタイヤが用いられている。
【0024】車輪150は、図1及び図4に示すよう
に、基部110に一端を軸161によって回転可能に軸
支されたブラケット160に回転可能に取り付けられて
いる。また、モータ155もそのブラケット160に取
り付けられ、モータ155の回転がチェーン156を介
して車輪150に伝えられるように構成されている。
【0025】これにより移動台車100は、ボード貼り
付け装置200を搭載して、トンネル内の内装ボード6
50の貼り付けを行なう場所へ移動することができる。
移動台車100の移動は、作業者が作業台130に設置
されたコントロールパネルを操作してモータ155の駆
動を制御することによって行なう。
【0026】このブラケット160には、基部110に
取り付けられた油圧等のシリンダ170が連結されてお
り、シリンダ170の伸縮に応じて、ブラケット160
が軸161を中心として回動するようになっている。こ
のブラケット160の回動によって車輪150の高さが
上下することにより、移動台車100そのものが上下動
するように構成されている。
【0027】内装工事をするトンネル700の高さに合
わせて移動台車100を上下させることにより、作業台
130の高さを作業しやすい高さに調整することができ
る。
【0028】左右の支柱121と支柱122及び作業台
130で囲まれる部分には、図3に示されるように、ト
ンネルの空洞方向に向いた空間部600が形成されてい
る。この空間部600は、作業台130の下を、例えば
内装ボード650を積んだトラック等の車両が通過でき
る幅と高さとなっている。
【0029】これにより、本実施の形態のトンネル内装
作業装置400では、移動台車100の下を、防火ボー
ドや化粧ボード等の内装ボード650を載せたトラック
が自由に通過して行き来できる。内装工事をしながらも
内装ボード650の運搬に支障をきたすことがないの
で、この点からも作業効率の向上が図られる。また、ト
ンネル内にトンネル内装作業装置400(移動台車10
0)がある場合にも、この空間部600があるため、車
両だけでなく作業員も自由に通行することができる。
【0030】作業者は、昇降部140から作業台130
に登り、ボード貼り付け装置200を操作して、トンネ
ル700の内壁への内装ボード650の貼り付けを行な
う。また作業台130の周囲には、作業者の転落事故防
ぐために手すり131が設けられている。
【0031】また、移動台車100の基部110の前後
左右の4箇所には、図7に示されるように、移動台車1
00の進行方向を調節するためのジャッキ180が設け
られている。かつ、ジャッキ180の下端には移動台車
100の移動方向を変えるためのスライド機構185が
備えられている。
【0032】移動台車100の移動方向を変える場合に
は、前後左右のジャッキ180によって車輪150を床
面から浮かせ、スライド機構185によって移動台車1
00全体の向きを変える。
【0033】スライド機構185は、図7に示すよう
に、ウオームとラックによってジャッキ180部分をト
ンネル700の幅方向にスライドさせる構成となってお
り、ジャッキ180の脚部187をウオームの軸186
をハンドルによって回すことによりスライドさせる。こ
れにより、スライド機構185が左右にスライドして移
動台車100全体の向きが変わる。その後は、ジャッキ
180を縮めて車輪150を接地させて移動する。
【0034】図8は、本実施の形態のボード貼り付け装
置200のボード貼り付け装置を一部切り欠いた平面図
である。図9はその図8のA−A線において切り取った
状態の側面図であり、図10は図8のB−B線において
切り取った状態の正面図である。
【0035】本実施の形態のボード貼り付け装置200
は、移動台車100の上に搭載され、防火ボードや化粧
ボード等の内装ボード650の貼り付けを行なう装置で
あり装置本体部205と、内装ボード650を載せるボ
ード載置台210とで構成されている。また、ボード載
置台210を、モータ220を動力とする前後左右の4
つの昇降部223によって上下に昇降させる機能を備え
ている。
【0036】ボード貼り付け装置200の装置本体部2
05上には、図8〜図10に示されるように、複数本の
ローラ211を一列に配したボード載置台210と、こ
のボード載置台210を上下に昇降させるシリンダから
なる昇降部223と、ボード載置台210を昇降させる
動力源であるモータ220と、モータ220の動力を4
つの昇降部223に一様に伝えるディファレンシャル機
構による連結部221、回転軸222a、222bを備
えている。
【0037】モータ220の回転は、連結部221、回
転軸222a、222bを介して4つの昇降部223に
伝えられ、これにより昇降部223が伸縮してボード載
置台210が上下する構造となっている。なお、連結部
221、回転軸222a、222b4つの昇降部223
が常に同じ量だけ伸縮するようにしているので、ボード
載置台210を偏りなく上下させることができる。
【0038】また、ボード貼り付け装置200の装置本
体部205には、上述した移動台車100の作業台13
0のレール132、133上を移動するための車輪24
0が車軸241によって設けられている。ボード貼り付
け装置200は、この車輪240によってレール13
2、133上をトンネル700の幅方向に移動させるこ
とができる。すなわち、内装ボード650の貼り付け位
置に応じてその位置をレール132,133上で移動す
る。
【0039】更に、一方の車軸241には、ギヤ241
aが設けられ、そのギア241aが、チェーン242に
よって駆動モータ230のギア230aと連結されてい
る。
【0040】作業者は、装置本体部205上に設けれれ
るコントロールパネル(図示せず)を操作することによ
り、上述したモータ220及び駆動モータ230の駆動
を制御することにより、ボード載置台210を上下さ
せ、かつボード貼り付け装置200そのものを作業台1
30上で移動させることができる。
【0041】内装ボード650の貼り付けの作業時にお
いては、内装ボード650をボード載置台210の上に
載せたボード貼り付け装置200を内装ボード650の
貼り付けを行なう内壁の近くに移動させ、ボード載置台
210を上昇させることで、貼り付けを行なう内壁面に
内装ボード650を位置決めして押さえつけ、トンネル
700の内壁面に予め埋め込まれているアンカー750
によってボルト止めすることにより、貼り付けを行な
う。トンネル700の空洞方向への移動は、移動台車1
00を走行させて行なう。
【0042】ボード載置台210には、上述のようにロ
ーラ211が設けられているので、作業者は内装ボード
650をローラ211の上を滑らせて容易に位置決めす
ることができる。
【0043】以上説明したように、本実施の形態のトン
ネル内装作業装置10によれば、貼り付けを行なう内装
ボード650を、ボード貼り付け装置200を操作する
ことでトンネル内の内壁の貼り付け位置に位置決めして
押し付けるようにしたので、安全で効率の良い内装作業
を実現することができる。
【0044】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図11は本発明の第2の実施の形態によるトンネル
内装作業装置20の正面図であり、図12はその側面図
である。
【0045】本実施の形態のトンネル内装作業装置20
は、第1の実施の形態と同様に防火ボードや化粧ボード
等をトンネルの内壁に貼り付ける作業を行なうための装
置であり、内装ボード650の貼り付けを行なう場所へ
移動することのできる移動台車400と、移動台車40
0の上に搭載され主にトンネル700の上部側壁面に対
する内装ボード650の貼り付けを行なうボード貼り付
け装置300とで構成される。
【0046】図11〜図14を参照すると、本実施の形
態の移動台車400は、基部410と、基部410から
延びる複数本の支柱420によって支えられる作業台4
30とから成る。
【0047】ボード貼り付けの作業を行なう場所となる
作業台430は、枠材によって四角形に組まれた構造で
あり、その作業面430aには作業者の足場となるネッ
ト等が張られている。この作業台430の上にボード貼
り付け装置300が搭載される。作業台430には、作
業者が上り降りするためのはしごである昇降部440が
取り付けられている。
【0048】作業台430は、図11に示すように、下
の基部410と比較して、搭載したボード貼り付け装置
300によって内装ボード650の貼り付け作業を行な
う側が、側方に少し張り出した構造となっている。ま
た、作業台430の周囲には、作業員の転落事故を防ぐ
ための手すり431が設けられている。
【0049】図13に示されるように、作業台430上
面には、ボード貼り付け装置300を作業台430上で
トンネル700の幅方向に移動させるためのレール43
2が敷設されている。
【0050】また、本実施の形態の装置本体部の基部4
10の左右前後部分には、図12に示すように、トンネ
ル700内をその空洞方向に移動するための移動手段と
して、車輪451、452が設けられ、かつその車輪45
1を駆動するためのモータ470が設けられている。車
輪451,452は、例えばゴム製等のタイヤが用いら
れている。モータ470の回転は、ギヤ471、チェー
ン472、ギア473を介して車輪451に伝えられる
ように構成されている。
【0051】また、他方の車輪452側には、図14に示
すように、移動台車400の走行方向を変えるためのス
テアリング機構480が設けられている。このステアリ
ング機構480は、シリンダ481と、アーム482、基
部410に回動可能に取り付けられた車軸483によっ
て構成され、シリンダ481の伸縮に応じて車輪452
の向きが変わるようになっている。
【0052】これにより移動台車400は、ボード貼り
付け装置300を搭載した状態で、トンネル内の内装ボ
ード650の貼り付けを行なう場所へ移動することがで
きる。移動台車400のトンネル700内での移動及び
方向転換は、作業者が作業台430に設置されたコント
ロールパネル(図示せず)を操作してモータ470とシ
リンダ481の駆動を制御することによって行なう。
【0053】図15は、内装ボード650を貼り付ける
ボード貼り付け装置300の側面図であり、図16はそ
の背面図である。
【0054】このボード貼り付け装置300は、作業台
430上に載置される基部310と、基部310に対し
て軸322によって回動可能に取り付けられたアーム部
320と、アーム部320の先端部に軸332によって
回動可能に取り付けられた内装ボード650を載置する
ボード載置部330と、アーム部320を伸縮させるシ
リンダ321と、アーム部320の角度を調整するため
のシリンダ340と、ボード載置部330のアーム部3
20に対する角度を調整するシリンダ331とを備えて
構成される。また、アーム部320の左右には、作業員が
上って貼り付けの作業を行なうためのステップ390が
設けられ、さらにそのステップ390へ昇降するための
階段391が設けられている。
【0055】また、基部310には、作業台430のレー
ル432上を移動させるための車輪350が車軸351
によって設けられている。ボード貼り付け装置300
は、この車輪350によってレール432上をトンネル
700の幅方向に移動させることができる。すなわち、
内装ボード650の貼り付け位置に応じてその位置をレ
ール432上で移動する。
【0056】更に、車軸351は、ギヤとチェーンを介
してモータの駆動が伝えられるようになっている。作業
者は、基部310上に設けれれるコントロールパネル
(図示せず)を操作してモータの駆動を制御することに
より、ボード貼り付け装置300をレール432上で移
動させる。
【0057】また、基部310には、アーム部320及び
ボード搭載部330全体を回転させるための回転機構3
70が備えられている。
【0058】この回転機構370は、上記アーム部32
0、ボード搭載部330及びステップ390と階段39
1が搭載される回転台380を備える。この回転台38
0は、ベアリング371によって基部310上に回転可
能に支持されており、図17に示すように、回転台380
の周囲にわたって掛けられたチェーン381が、モータ
360で回転するギヤ382に連結されている。
【0059】このような構造により、基部310上に設
けれれるコントロールパネル(図示せず)を操作してモ
ータ360の駆動を制御することにより、アーム部32
0及びボード搭載部330全体の向きを自由に回転させ
ることができる。
【0060】これにより、アーム部320の向きを内装
ボード650の貼り付けを行なう向きに容易に向けるこ
とができる。また、移動台車400とトンネル700の
内壁とが斜めになっている場合においても、アーム部3
20の左右の角度を調節することで、適切に作業を行な
うことができる。
【0061】内装ボード650の貼り付けの作業時にお
いては、まず、図18に示すように、回転機構370によ
ってアーム部320及びボード搭載部330全体の向き
を、トンネル700の内壁と反対側、即ち作業台430側
に向け、そのボード搭載部330上に貼り付けを行なう
内装ボード650を載せ、回転機構370によって貼り
付ける内壁側に向ける。
【0062】内装ボード650をボード搭載部330の
上に載せたボード貼り付け装置300を、内装ボード6
50の貼り付けを行なう内壁の近くに移動させ、シリン
ダ321によってアーム部320を伸縮させ、かつシリ
ンダ331によってボード搭載部330の傾きを調整
し、さらにシリンダ340によってアーム部320の高
さを調整することにより、貼り付けを行なう内壁面に内
装ボード650を位置決めして押さえつけ、トンネル7
00の内壁面に予め埋め込まれているアンカーによって
ボルト止めすることにより、貼り付けを行なう。トンネ
ル700の空洞方向への移動は、移動台車400を走行
させて行なう。
【0063】また、実際の貼り付け作業においては、図1
9に示すように、第1の実施の形態によるトンネル内装
作業装置10の後ろを本実施例のトンネル内装作業装置
20を走行させながら作業を行なう。すなわち、トンネ
ル内装作業装置10によってトンネル700の天井部分
への貼り付けを行ないながら、連続してトンネル700
の上部側壁面に対する内装ボード650の貼り付けを行
なうことができる。
【0064】以上説明したように、本実施の形態のトン
ネル内装作業装置400によれば、貼り付けを行なう内
装ボード650を、ボード貼り付け装置300を操作す
ることでトンネル内の内壁の貼り付け位置に位置決めし
て押し付けるようにしたので、安全で効率の良い内装作
業を実現することができる。
【0065】次いで、本発明の第3の実施の形態による
ボード貼り付け装置500について説明する。
【0066】本実施例のボード貼り付け装置500は、
第1の実施の形態において示した移動台車100上に搭
載してトンネル700内の上部に存在する隔壁に対して
内装ボードの貼り付けを行なうためのものであり、図2
0はその側面図、図21はその平面図を示す。
【0067】本実施の形態のボード貼り付け装置500
は、第1の実施の形態で示した移動台車100の上に搭
載され、トンネル700に設けられた隔壁に対し防火ボ
ードや化粧ボード等の内装ボード650の貼り付けを行
なう装置であり、装置本体部505上に、スライド機構5
20を介して内装ボード650を載せるボード載置部5
10を搭載した構成となっている。
【0068】装置本体部505には、上述した移動台車
100の作業台130のレール132、133上を移動
するための車輪540が車軸541によって設けられて
いる。ボード貼り付け装置500は、この車輪540に
よってレール132、133上をトンネル700の幅方
向に移動させることができる。すなわち、内装ボード6
50の貼り付け位置に応じてその位置をレール132,
133上で移動する。
【0069】更に、一方の車軸541には、ギヤ541
aが設けられ、そのギア541aが、チェーン542に
よってモータ530のギア530aと連結されている。
【0070】作業者は、装置本体部505上に設けられ
るコントロールパネル(図示せず)を操作することによ
り、上述したモータ530の駆動を制御することによ
り、ボード貼り付け装置500そのものを作業台130
上で移動させることができる。
【0071】スライド機構520は、上装置本体部50
5上の機構本体521に対してボード載置部510を載
せたスライド台511をスライドさせることができる構
成となっている。すなわち、機構本体521内に設けた
ウオームに、スライド台511に設けたラックが噛み合
っており、ウオームに連結される回転軸521をハンド
ルで回転させることにより、スライド台511を前後に
スライドさせることができるものである。このスライド
機構520により、ボード載置部510に載せた内装ボ
ード650の位置決めを行なう。
【0072】また、ボード載置部510の下部は、軸51
2によってスライド台511に回転可能に取り付けられ
ており、ボード載置部510の裏側に設けられた補助ア
ーム513には、軸516によって取り付けられたシリ
ンダ515が軸514によって連結されている。
【0073】このような構造により、シリンダ515を
駆動して伸縮させることにより、ボード載置部510の
傾きを変えることができ、ボード載置部510を寝せた
状態で内装ボード650を載せ、貼り付ける際にボード
載置部510をほぼ垂直に立てて作業を行なう。
【0074】また、ボード載置部510の下部には、ハン
ドルの操作によって、載せた内装ボード650を押し出
すための押し出し機構517が設けられている。この押
し出し機構517は、ネジをハンドルで回すことで、内装
ボード650を押し出す機構である。
【0075】内装ボード650を図22に示すようなト
ンネル700内の隔壁760に貼り付ける場合には、内
装ボード650をボード載置部510の上に載せたボー
ド貼り付け装置500を貼り付けを行なう隔壁760の
近くに移動させ、ボード載置台510を、スライド機構
520及び押し出し機構517によって調整すること
で、貼り付けを行なう隔壁に内装ボード650を位置決
めして押さえつけ、隔壁に予め埋め込まれているアンカ
ーによってボルト止めすることにより、貼り付けを行な
う。
【0076】以上説明したように、本実施の形態のトン
ネル内装作業装置500によれば、トンネル700内の
隔壁760に対する内装ボード650の貼り付けを、ボ
ード貼り付け装置200を操作することで安全で効率の
良く行なうことができる。
【0077】上記第2の実施の形態のトンネル内装作業
装置20は、移動台車400の上にボード貼り付け装置
300を搭載する構成としたが、ボード貼り付け装置3
00を第1の実施の形態で示した移動台車100と組み
合わせて貼り付け作業を行なう構成とすることも可能で
ある。
【0078】また、第1の実施の形態の移動台車10
0、第2の実施の形態の移動台車400は、モータとチェ
ーンによって移動する構成としたが、そのような移動手
段を備えることなく、車両によって移動台車100、40
0を牽引させて移動させる方式も可能である。
【0079】以上好ましい実施の形態及び実施例をあげ
て本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形
態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思
想の範囲内において様々に変形して実施することができ
る。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明のトンネル内
装作業装置によれば、トンネル内を移動しながら、貼り
付けを行なう内装ボードを、ボード貼り付け装置を操作
することでトンネル内の内壁又は隔壁に簡単に位置決め
して貼り付けることができ、これにより貼り付け作業を
非常に効率よく進めることができると共に、転落事故等
の危険のない高い安全性を実現することができるという
効果が得られる。
【0081】また、移動台車の作業台の下に、車両が進入
するための領域を形成したので、内装ボードを載せたト
ラック等の車両を移動台車内に乗り入れることができ、
内装ボードをその貼り付け作業を行なう作業台に容易に
運び込むことができ、これにより貼り付け作業の効率が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるトンネル内
装作業装置を示す側面図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態によるトンネル内
装作業装置を示す正面図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態による移動台車を
示す正面図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態による移動台車を
示す側面図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態による移動台車を
示す上面図である。
【図6】 移動台車の作業台上のレールと移動台の構造
を示す図である。
【図7】 移動台車のジャッキとスライド機構を示す図
である。
【図8】 本発明の第1の実施の形態によるボード貼り
付け装置を一部切り欠いた平面図である。
【図9】 図8に示すボード貼り付け装置のA−A線に
おいて切り取った状態の側面図である。
【図10】 図8に示すボード貼り付け装置のB−B線
において切り取った状態の正面図である。
【図11】 本発明の第2の実施の形態によるトンネル
内装作業装置を示す正面図である。
【図12】 本発明の第2の実施の形態によるトンネル
内装作業装置を示す側面図である。
【図13】 本発明の第2の実施の形態による移動台車
の上面図である。
【図14】 本発明の第2の実施の形態による移動台車
のステアリング機構を示す図である。
【図15】 本発明の第2の実施の形態によるボード貼
り付け装置を示す側面図である。
【図16】 本発明の第2の実施の形態によるボード貼
り付け装置を示す背面図である。
【図17】 本発明の第2の実施の形態によるボード貼
り付け装置の回転機構を示す図である。
【図18】 本発明の第2の実施の形態によるボード貼
り付け装置を回転させた状態を示す図である。
【図19】 第2の実施の形態によるトンネル内装作業
装置で内装ボードの貼り付け作業を行なう場合の状態を
示す図である。
【図20】 本発明の第3の実施の形態によるボード貼
り付け装置を示す側面図である。
【図21】 本発明の第3の実施の形態によるボード貼
り付け装置を示す上面図である。
【図22】 本発明の第3の実施の形態によるボード貼
り付け装置によりトンネルの隔壁に内装ボードを貼り付
ける場合を示す図である。
【符号の説明】
10、20 トンネル内装作業装置 100、400 移動台車 110、410 基部 121、122 支柱 130、430 作業台 132、133、134、136 レール 135 移動台 150、451、452 車輪 160 ブラケット 170 シリンダ 155 モータ 180 ジャッキ 185 スライド機構 200 ボード貼り付け装置 210 ボード載置台 211 ローラ 220、230 モータ 221、222 回転軸 223 昇降部 240 車輪 241 車軸 300 ボード貼り付け装置 310 基部 320 アーム部 321、331、340 シリンダ 330 ボード搭載部 350 車輪 360 モータ 370 回転機構 500 ボード貼り付け装置 505 装置本体部 510 ボード載置部 515 シリンダ 520 スライド機構 540 車輪 600 空間部 650 内装ボード 700 トンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 圓 東京都豊島区南池袋3丁目13番15号 ケン サンリース株式会社内 (72)発明者 柳原 海二 岐阜県羽島郡岐南町野中6丁目103番地の 1 株式会社喜多建内 Fターム(参考) 2D055 BB02 CA04 GA05 GA06 LA17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル内を車輪によって移動する移動
    台車と、 前記移動台車の上に搭載され、前記トンネルの内壁又は
    隔壁に対して前記内装ボードの貼り付けを行なうボード
    貼り付け装置を備えることを特徴とするトンネル内装作
    業装置。
  2. 【請求項2】 前記ボード貼り付け装置が、 前記内装ボードを載せるボード載置台と、 前記ボード載置台を、上下に昇降させる昇降手段を備え
    ることを特徴とする請求項1に記載のトンネル内装作業
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ボード貼り付け装置が、 基部と、前記内装ボードを載せるボード搭載部と、 前記ボード搭載部を前記アーム部の先端部に回動可能に
    取り付け、前記ボード搭載部を前記トンネルの内壁側に
    対して押し出し又は引き戻す、前記基部に傾き可変に設
    けられたアーム部と、前記アーム部の傾きを変える手段
    と、前記ボード搭載部の前記アーム部に対する傾きを変
    える手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の
    トンネル内装作業装置。
  4. 【請求項4】 前記ボード貼り付け装置が、 前記基部に、前記アーム部及び前記ボード搭載部全体を
    回転させる回転機構を設けたことを特徴とする請求項3
    に記載のトンネル内装作業装置。
  5. 【請求項5】 前記ボード貼り付け装置が、 前記内装ボードをほぼ垂直に保って保持するボード載置
    部と、前記ボード載置部を前後に移動させるスライド機
    構と、前記ボード載置部の傾きを変える傾き調整手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のトンネル内
    装作業装置。
  6. 【請求項6】 前記移動台車の上面に、前記ボード貼り
    付け装置が走行するためのレールを設け、前記ボード貼
    り付け装置に、前記レールに沿って走行する車輪を設け
    たことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1
    つに記載のトンネル内装作業装置。
  7. 【請求項7】 前記移動台車が、 下部に車輪を設けた左右の基部と、該基部の上に左右の
    支柱によって支えられる作業台とで構成され、前記作業
    台と前記左右の支柱とで囲まれる部分に、車両の進入を
    可能とする空間部を形成したことを特徴とする請求項1
    から請求項6のいずれか1つに記載のトンネル内装作業
    装置。
  8. 【請求項8】 前記移動台車の前記基部の下部に一端を
    軸によって回動可能に設けられたブラケットに、前記車
    輪を設けると共に、前記ブラケットを前記軸を中心に回
    動させるシリンダを設け、前記シリンダによって前記ブ
    ラケットを回動させて前記車輪の高さを変えることによ
    り、前記作業台の高さを調整することを特徴とする請求
    項7に記載のトンネル内装作業装置。
  9. 【請求項9】 前記移動台車の前記基部の前記車輪の近
    傍に、前記車輪を設置面から持ち上げるジャッキと、前記
    移動台車を横方向にスライドさせるスライド機構を設
    け、前記ジャッキによって前記車輪を持ち上げ、前記スラ
    イド機構によって方向を変えることで、前記移動台車の
    方向転換を行なうことを特徴とする請求項8に記載のト
    ンネル内装作業装置。
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