JP3171218U - Led照明器具の放熱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化を図るとともに、放熱効率をより向上させたLED照明器具の放熱構造を提供する。【解決手段】一端に少なくとも一つの第1の開口部21が設けられ、他端に少なくとも一つの第2の開口部22が設けられているとともに、第1の開口部21と第2の開口部22との間に少なくとも一つの第1の延伸部23を設ける。第1の延伸部23内に風通路24が構成されたカバー2と、第1の延伸部23に設けられた、一部が風通路24内に位置している少なくとも一つのLEDモジュール3と、第2の開口部22に設けられた、一方の面が風通路24に対向するファン4と、一方の端部がカバー2に接続された灯座5と、を備える。さらに、灯座5とカバー2とのいずれか一方において、ファン4よりも灯座5側に、風通路24に連通する少なくとも一つの孔53が形成されている。【選択図】図5

Description

本考案は、LED照明器具の放熱構造に関し、特に、放熱効果を有し、軽量化を図ったLED照明器具の放熱構造に関する。
LEDは、製造技術の進歩および省エネ・エコロジーの意識の高まりにより、ヘッドライト、街灯、デスクランプなど各種照明器具に用いられるようになった。
ハイパワーのLEDは、光線を照射する際、大きな熱エネルギーを発生するため、効果的に熱エネルギーが除去されないと熱エネルギーが局部に溜まり、製品全体および一部のデバイスの稼動および寿命に悪影響を与えてしまうといった問題があった。
以下、このような問題を、LED照明器具を例として説明する。放熱構造を持たない従来のLEDは、長時間使用されると熱エネルギーが発生し、LED照明器具内に熱エネルギーが溜まってしまい、該熱エネルギーは放熱されないため、LEDが過熱してしまうことが多かった。
そのため、特許文献1に開示されたように、LED照明器具内に放熱器を設けて放熱を行うものも発案されたが、放熱器では放熱問題を十分に解決できないといった問題があった。
よって、ファンが設けられたLED照明器具がさらに発案されている。以下、従来のファンが設けられたLED照明器具を図1、図2を用いて説明する。
図1は、従来のLED照明器具を示す斜視図、図2は、従来のLED照明器具の側面図である。
図1、図2に示すように、従来のLED照明器具は、灯座10、カバー11、ファン12、放熱フィンユニット13およびLEDモジュール14を含む。
灯座10およびカバー11は、互いに接続自在となっている。灯座10の内部には、該内部にファン12を配置するための部材101が設けられている。
ファン12は、カバー11から離れた位置に配置され、カバー11との間に放熱フィンユニット13が設けられている。
また、放熱フィンユニット13とカバー11との間に、LEDモジュール14が設けられ、LEDモジュール14は、放熱フィンユニット13上に配置され、カバー11により覆われている。
これにより、LEDモジュール14が光線を照射して発生した熱エネルギーが、放熱フィンユニット13により吸収され、ファン12が気流を発生することにより放熱フィンユニット13およびLEDモジュール14から放熱を行う構成となっている。
特開2011−77047号公報
しかしながら、従来の構成では、放熱フィンユニット13の重量が重く、LED照明器具全体の重量を増加させてしまうといった問題があった。
本考案の目的は、上記問題に鑑みてなされたものであり、軽量化を図るとともに、放熱効率をより向上させたLED照明器具の放熱構造を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案の一態様におけるLED照明器具の放熱構造は、一端に少なくとも一つの第1の開口部が設けられ、他端に少なくとも一つの第2の開口部が設けられているとともに、前記第1の開口部と前記第2の開口部との間に少なくとも一つの第1の延伸部が設けられ、前記第1の延伸部内に風通路が構成されたカバーと、前記第1の延伸部に設けられた、一部が前記風通路内に位置している少なくとも一つのLEDモジュールと、前記第2の開口部に設けられた、一方の面が前記風通路に対向するファンと、一方の端部が前記カバーに接続された灯座と、を含み、前記灯座と前記カバーとのいずれか一方において、前記ファンよりも前記灯座側に前記風通路に連通する少なくとも一つの孔が形成されている。
本考案のLED照明器具の放熱構造によれば、軽量化を図るとともに、放熱効率をより向上させたLED照明器具の放熱構造を提供することができる。
従来のLED照明器具を示す斜視図 図2は、従来のLED照明器具の側面図 本考案の第1実施形態によるLED照明器具を示す斜視図 図3のLED照明器具の内部の放熱構造を示す斜視図 図4のLED照明器具の側面図 本考案の第2実施形態によるLED照明器具を示す斜視図 図6のLED照明器具の内部の放熱構造を示す斜視図 図7のLED照明器具の側面図
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図3は、本考案の第1実施形態によるLED照明器具を示す斜視図、図4は、図3のLED照明器具の内部の放熱構造を示す斜視図、図5は、図4のLED照明器具の側面図である。
図3〜図5に示すように、本考案のLED照明器具は、カバー2と、LEDモジュール3と、ファン4と、灯座5とを含む。
カバー2の一端に、少なくとも一つの第1の開口部21が設けられているとともに、他端に、少なくとも一つの第2の開口部22が設けられている。
また、カバー2の第1の開口部21と第2の開口部22との間に、少なくとも一つの第1の延伸部23が設けられている。
第1の開口部21および第2の開口部22は、第1の延伸部23を介して連接されている。また、第1の延伸部23内には、風通路24が構成されている。
また、第1の開口部21と第2の開口部22との間に、さらに少なくとも一つの第2の延伸部25が設けられており、第1の延伸部23と第2の延伸部25との間に照射空間26が構成されている。
LEDモジュール3は、回路ユニット31と、間隔をあけて配列された複数のLEDチップ32とを有する。
LEDチップ32は、回路ユニット31上に配置されている。回路ユニット31は、第1の延伸部23上に設けられており、一部が風通路24内に位置している。また、LEDチップ32は、照射空間26内に位置している。
ファン4は、第2の開口部22に設けられ、一方の面が風通路24および回路ユニット31に対向しており、他方の面が、灯座5に対向する。
灯座5は、一方の端部がカバー2に接続され、他方の端部がソケット51を有する。灯座5上において、ファン4に対向する位置に支持部52が設けられており、第2の開口部22内において、支持部52に、ファン4が配置されている。
尚、灯座5またはカバー2のいずれかにおいて、ファン4よりも灯座5側に風通路24に連通する少なくとも一つの孔53が設けられる。尚、本実施形態においては、孔53は、灯座5に設けられている例を示している。
LEDモジュール3が通電されて駆動すると、回路ユニット31がLEDチップ32から照射空間26内において光線を発生させ、カバー2から外部に光が照射される。
その後、ファン4が第2の開口部22で駆動し、孔53から空気を吸入して風通路24の回路ユニット31に対して気流を吹き付けることにより、回路ユニット31およびLEDチップ32に対して放熱が行われる。
その後、回路ユニット31およびLEDチップ32の熱エネルギーが第1の開口部21から外部に送り出され、LEDモジュール3の温度が低下する。
放熱フィンを配置せずに放熱を行うため、全体の重量を低下させることができる。
また、ファン4が配置されていることにより、第1の開口部21から空気を吸入して風通路24の回路ユニット31に対して気流を吹き付けることにより、回路ユニット31およびLEDチップ32に対して放熱が行われることから、回路ユニット31の熱エネルギーが孔53から外部に送り出され、LEDモジュール3の温度を低下させることもできる。
(第2実施の形態)
図6は、本考案の第2実施形態によるLED照明器具を示す斜視図、図7は、図6のLED照明器具の内部の放熱構造を示す斜視図、図8は、図7のLED照明器具の側面図である。
図6〜図8に示すように、本実施形態は、第1の実施形態とほぼ同様のため、異なる部分のみに説明を加える。
本実施の形態においては、風通路24に連通する少なくとも1つの孔53は、カバー2上において、ファン4よりも灯座5側に設けられている。
ファン4が第2の開口部22において駆動されると、孔53から空気を吸入して風通路24の回路ユニット31に対して気流を吹き付けることにより、回路ユニット31およびLEDチップ32に対して放熱が行われる。
その後、回路ユニット31およびLEDチップ32の熱エネルギーが第1の開口部21から外部に送り出され、LEDモジュール3の温度が低下する。
本実施の形態においても、放熱フィンを配置せずに放熱を行うため、全体の重量を低下させることができる。
本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護の範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
2…カバー
3…LEDモジュール
4…ファン
5…灯座
21…第1の開口部
22…第2の開口部
23…第1の延伸部
24…風通路
25…第2の延伸部
26…照射空間
31…回路ユニット
32…LEDチップ
51…ソケット
52…支持部
53…孔

Claims (9)

  1. 一端に少なくとも一つの第1の開口部が設けられ、他端に少なくとも一つの第2の開口部が設けられているとともに、前記第1の開口部と前記第2の開口部との間に少なくとも一つの第1の延伸部が設けられ、前記第1の延伸部内に風通路が構成されたカバーと、
    前記第1の延伸部に設けられた、一部が前記風通路内に位置している少なくとも一つのLEDモジュールと、
    前記第2の開口部に設けられた、一方の面が前記風通路に対向するファンと、
    一方の端部が前記カバーに接続された灯座と、
    を含み、
    前記灯座と前記カバーとのいずれか一方において、前記ファンよりも前記灯座側に前記風通路に連通する少なくとも一つの孔が形成されていることを特徴とするLED照明器具の放熱構造。
  2. 前記LEDモジュールは、回路ユニットおよび複数のLEDチップを有することを特徴とする請求項1に記載のLED照明器具の放熱構造。
  3. 前記孔は、前記灯座に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のLED照明器具の放熱構造。
  4. 前記孔は、前記カバーに形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のLED照明器具の放熱構造。
  5. 前記回路ユニットは、一部が前記風通路に位置していることを特徴とする請求項2に記載のLED照明器具の放熱構造。
  6. 前記灯座は、前記カバーに対して反対側となる他方の端部にソケットを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のLED照明器具の放熱構造。
  7. 前記第1の開口部と前記第2の開口部との間に、さらに第2の延伸部が設けられており、
    前記第2の延伸部と第1の延伸部との間に、前記LEDチップの照射空間が構成されており、前記LEDチップは、照射空間内に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のLED照明器具の放熱構造。
  8. 前記ファンは、他方の面が前記灯座に対向して前記第2の開口部に位置していることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のLED照明器具の放熱構造。
  9. 前記灯座は、前記カバーの前記第2の開口部内において前記ファンが配置される支持部を有することを特徴とする請求項8に記載のLED照明器具の放熱構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101318434B1 (ko) 2012-04-05 2013-10-16 아이스파이프 주식회사 Led 조명 장치
WO2015122340A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 岩崎電気株式会社 Ledランプ及びそれを用いた照明器具
JP2015162422A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 岩崎電気株式会社 Ledランプ
JP2017505978A (ja) * 2014-01-29 2017-02-23 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ Led電球

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