JP3170734B2 - 防犯用の液体噴射装置 - Google Patents

防犯用の液体噴射装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、店舗等に押し入った強
盗が逃走するときに、出口などで強盗に目印となる液体
を噴出して衣服等に付着させ、犯人の追跡、逮捕にあた
って犯人を特定できるようにした防犯用の液体噴射装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、強盗等に襲われたときにスプ
レーによって目くらましの液を吹きかけたり、夜間でも
目立つ液体等を投げつけたりするための商品が実用化さ
れている。しかしながら、これらは強盗に襲われた者が
心理的に動揺していることもあって、必らず強盗に命中
するという保証はなく、また、犯人を追跡するための有
力な手掛かりにもなり得なかった。
【0003】このような問題を解決するための手段とし
て、例えば特開平3−156696号公報には、建屋な
どの出入口近傍に液体噴射装置を設置し、強盗犯人や建
屋に不法侵入しようとする者の身体や衣服に、洗浄が困
難で、しかも夜間に発光性をもつ液体や悪臭をもつ液体
を噴射付着させ、これら液体のもつ発光性や臭気を手掛
かりとすることにより、犯人逮捕の役割を果すことがで
きると記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような考え方
は、犯人の逮捕や犯罪防止の上できわめて効果的である
が、液体噴射装置がどのような構造のものなのか、どの
ようにして液体を噴射するのか、あるいは店舗等に設置
した場合、噴射した液体が陳列した商品などに掛って汚
染するのをどうしたら防止できるのかなど、多くの解決
すべき問題があるにもかかわらず、これらの問題には全
く触れていない。
【0005】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、店舗等に設置して目印となる液体を効果的に
噴射し、犯人の逮捕や防犯に効果を奏することができ、
かつ、噴射した液体を確実に処理することのできる防犯
用の液体噴射装置を得ることを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る防犯用の液
体噴射装置は、液体が充填される容器及び液体を噴射す
るノズルを有し、人体検知センサの検知信号に基づいて
動作する液体噴射部と、液体噴射部と対向配置され、前
面に開口部を有する匡体と、匡体内に開口に対向し、傾
斜して設けられた受液板とによって前記ノズルから噴射
された液体を外側に飛散させずに受ける液体回収部とを
備えたものである。
【0007】また、上記の防犯用の液体噴射装置におい
て、液体噴射部のノズルを、液体回収部の内側に向けて
液体が棒状又は狭い角度の扇状に噴射するように構成し
たものである。
【0008】
【作用】金品を強奪した強盗が出入口に近付くと液体噴
射部の弁が開放され、容器内の液体がノズルから噴射し
て犯人の衣服などに付着する。このとき、犯人の衣服な
どに付着しなかった液体及び犯人の逃走後にノズルから
噴射した液体は、液体回収部で受けられて回収され、商
品等に付着したり、周囲に飛散することがない。
【0009】また、ノズルを、液体が棒状又は狭い角度
の扇状に噴射するように構成し、あるいは液体回収部に
受液板を設けることにより、より効果的に液体を回収す
ることができる。
【0010】
【実施例】本発明に係る防犯用の液体噴射装置は、強盗
などの犯人が金融関係、コンビニエンス・ストア、スー
パーマーケット等(以下店舗という)を襲った場合に、
その犯人が逃走した後の追跡と発見及び逮捕を容易にす
るためのものであり、犯人の店舗からの出店過程で犯人
に向って目印となる液体を噴射し、その液体から可及的
速やかに犯人の追跡、発見、逮捕を可能にすると共に、
噴射した液体を確実に処理するようにしたものである。
【0011】図1は本発明に係る防犯用の液体噴射部と
液体回収部を、店舗の出入口近傍に設置した状態の一例
を示す模式図、図2は液体噴射装置の構成を示すブロッ
ク図である。 店舗1はその出入口に両開き式の扉2を
備えており、また、内部にはカウンタ3及び多数の商品
陳列棚等(図示せず)が設けられている。カウンタ3に
は通常店員が待機しており、適当な位置に強盗等が侵入
したときに操作する起動スイッチ4が設けられている。
この起動スイッチ4は手動式、足操作式のいずれでもよ
く、店員が容易に操作でき、しかも犯人からは見えにく
い場所に設けられており、信号線により警報装置(A/
A)5に接続されている。
【0012】店舗1の出入口の扉2の近傍には、扉2の
開閉を制御する扉制御装置(D/C)6が設置されてお
り、また、出入口の外側からみて入口側には、人が入店
するのを検知する入口用人体検知センサ7が設けられ、
出入口の店舗内からみて出口側には、人が出店するのを
検知する出口用人体検知センサ8が設けられている。そ
して、扉制御装置6は信号線を介して警報装置5に接続
され、入口用人体検知センサ7及び出口用人体検知セン
サ8は、信号線を介してそれぞれ扉制御装置6に接続さ
れ、さらに扉制御装置6を介して警報装置5に接続され
ている。
【0013】また、出入口の扉2の近傍には、犯人が店
舗から逃走するときに、犯人の衣服等に目印となる液体
を付着させるための液体噴射部10及びこの液体噴射部
10に対向して液体回収部40が設置されており、液体
噴射部10は信号線により警報装置5に接続されてい
る。なお、図2において、9aは警報装置5に接続され
た警報用のランプ、9bは同じくベルである。
【0014】上記のように構成した液体噴射装置におい
て、店舗1内に強盗が侵入したときは、店員は手又は足
により起動スイッチ4をONする。これにより、起動信
号が警報装置5を介して扉制御装置6に送られ、出入口
の扉2が開放状態にあれば、直ちにこれを閉鎖する。ま
た、このとき、入口用人体検知センサ7を無作動状態、
即ち、OFFにする。
【0015】強盗が金品などを強奪し、出入口に向けて
逃走して扉2に近づくと、出口用人体検知センサ8がこ
れを検知して扉制御装置6に信号を送り、扉2は扉制御
装置6の指令により低減された速度で開動作を行なう。
このため、犯人は扉2の内側で扉2が通り抜け可能な開
度になるまで、立ち止まることを余儀なくされる。
【0016】このとき、警報装置5からの指令によって
液体噴射部10が作動し、立ち止まっている犯人に液体
を噴射して衣服等に付着させ、付着しなかった液体は液
体回収部40に回収される。このようにして、犯人は目
印となる液体が付着した状態で開かれた扉2の開口部を
通って逃走するので、犯人の追跡、逮捕にあたって衣服
等に付着した液体により、犯人を特定することができ
る。
【0017】図3は本発明に係る液体噴射部10の実施
例の縦断面図、図4はそのA−A断面図、図5は図3の
B−B拡大断面図である。図において、11はカバー3
0が被された噴射ユニット(以下本体という)、12は
断面コ字状のフレーム、12aは床面に固定される底板
である。13は例えば、螢光染料染着エマルジョン、水
溶性アクリル樹脂及びプロピレングリコールの混合液
(以下液体という)が、窒素の如き気体によって加圧充
填されたボンベで、液面上にはフロートが浮べられてお
り、複数のバンド14a,14bによりフレーム12に
固定されている。15はボンベ13の下部に連結され、
ガス発生器16の動作によりボンベ13を開放する常閉
の開放弁、17はボンベ13の上部に設けられ、ボンベ
13の内圧を指示する圧力計である。
【0018】18a,18bはフレーム12にねじによ
り正確な位置に固定された1個又は2個以上のホルダ
で、これらホルダ18a,18bには一端が開放弁15
に接続されたパイプ19が連結されており、また、ノズ
ル20a,20bがそれぞれ着脱可能に取付けられてい
る。なお、ノズル20a,20bは液体が棒状又は狭い
角度の扇状に噴射するような構造になっており、俯仰角
はホルダ18a,18bへの固定によって決定される。
21はホルダ18bに取付けられ、ノズル20a,20
bから噴射される液体の流出を検出する圧力スイッチ、
22はフレーム12に取付けられ、信号の授受を行なう
ための端子台、23は端子台22とガス発生器15を接
続する信号線、24は端子台22と圧力スイッチ21を
接続する信号線である。なお、端子台22は信号線を介
して警報装置5に接続されている。
【0019】本体11を収容するカバー30は、図6に
示すように、前面には多数の小さい貫通孔31により、
例えば、製造会社のロゴマーク、店舗名あるいは模様な
どが形成されており、そのうちノズル20a,20bに
対応する貫通孔31a,31bの内側には凹部32が設
けられている。なお、この貫通孔31はノズル20a,
20bに対応した数だけ設けてもよい。そして、カバー
30を本体11に被せるときは、図5に示すようにこの
凹部32にノズル20a,20bを嵌合して位置決めさ
れ、ノズル20a,20bは貫通孔31a,31bと対
向する。したがって、正面からみると多数の貫通孔31
が見えるだけで、内部にノズル20a,20bが存在す
ることはわからない。なお、フレーム12のカバー30
に当接する面及びノズル20a,20bの前面を黒色又
は暗色にしておけば、ノズル20a,20bの存在をさ
らにわかりにくくすることができ、効果的である。ま
た、カバー30の寸法精度は、貫通孔31a,31b間
の寸法をノズル20a,20b間の寸法に合わせればよ
く、全体の寸法を正確に合わせる必要はない。
【0020】25は本体11の底板12aに立設した支
柱、33はこの支柱25に対向してカバー30に設けた
ねじ穴34に螺入されたねじで、本体11にカバー30
を被せてねじ33を螺入し、支柱25に当接してカバー
30の前面板をフレーム12側に引き寄せれば、ノズル
20a,20bを確実に凹部32内に保持することがで
きる。なお、この支柱25とねじ33は、カバー30の
高さ方向に複数個設けてもよい。
【0021】図7は液体回収部40の実施例の正面図、
図8は図7のC−C断面図である。図において、41は
液体噴射部10のカバー30とほぼ同じ形状の匡体で、
正面には大きな開口部42が設けられている。45は前
面の外周に設けたフランジ46が匡体41の開口部42
の内周縁に当接し、中央部に向って傾斜してV字状に形
成された受液板47a,47bと、開口部42に直交し
て受液板47a,47bに固定された保持板48a,4
8bと、受液板47a,47bの下方に設けた液溜め4
9と液抜き50とからなる受液部で、基板43に立設さ
れた支柱44上に取付けられ、匡体41内に収容されて
いる。
【0022】51は受液部45の後部に固定された支持
板、52は匡体41に設けたねじ穴53に螺入されたね
じで、受液部45を匡体41内に収容してねじ52を螺
入し、支持板51に当接させてさらにねじ52を螺入す
れば、受液部45を匡体41の前面板に密着して保持す
ることができる。なお、匡体41の開口部42の内周縁
と、受液部45のフランジ46との間にパッキンを介装
してもよい。
【0023】次に、本発明の作用を説明する。上記のよ
うに構成した液体噴射部10と液体回収部40は、図1
に示すように店舗1の出入口の近傍に設置されており、
液体噴射部10のボンベ13内には加圧された液体が充
填され、開放弁15は閉じられている。いま、強盗が金
品を強奪して扉2の前までくると、扉2は減速して開か
れるため犯人は扉2の前で一時停止する。出口用人体検
知センサ8がこれを検知してその検知信号を扉制御装置
6を介して警報装置5に送り、警報装置5はこの信号に
基いて液体噴射部10に動作指令を発する。この指令は
ガス発生器16に加えられ、ガス発生器16はこの信号
によって高圧ガスを発生し、開放弁15を開放する。
【0024】開放弁15が開放されるとボンベ13とパ
イプ19が連通し、ボンベ13内の加圧された液体がパ
イプ19に押し出され、ノズル20a,20bから犯人
に向って液体が噴射され、犯人の衣服などに付着する。
液体がノズル20a,20bから射出してボンベ13内
の液体の液面が低下すると、浮遊していたフロートが下
降して開放弁15の通路を閉鎖し、ボンベ13内に液体
の一部を残した状態で噴射を停止する。これにより、液
体に加圧用ガスが混入した状態でノズル20a,20b
から噴射して四方に飛散することが防止される。犯人は
扉2が開くと、犯人は衣服などに目印となる液体が付着
したまま逃走する。
【0025】一方、犯人の衣服などに付着しなかった液
体及び犯人の逃走後にノズル20a,20bから噴射し
た液体は、直進して開口部42から液体回収部40内に
入り、受液板47a,47bに当る。受液板47a,4
7bの受液面は前述のように中央部に向ってV字状に傾
斜しているので、液体は受液板47a,47bから外側
に飛散することなく、受液板47a,47bの面上を流
下し、液溜り49に導かれる。このため、液体噴射部1
0のノズル20a,20bから噴射した液体のうち、犯
人の衣服等に付着しなかった液体はすべて液体回収部4
0に回収され、陳列した商品等に付着したり周囲に飛散
したりすることはない。
【0026】図9は液体回収部40の他の実施例の模式
図で、(a)は図8の液体回収部40の受液部45に設
けた支持板51を受液板47a,47bと一体に構成し
たもの、(b)は開口部42に対して傾斜した複数の受
液板47c〜47eを設けたものである。また、(c)
は円弧状の受液板47fを設けたものであり、(d)は
G字状の受液板47gを設けたものである。
【0027】図10は液体回収部40のさらに他の実施
例を示す模式図で、(a)の受液板47aは図8の受液
板47a,47bを横にして波形に配設したもの、
(b)は傾斜した受液板47j〜47mをよろい戸状に
配設したものであるが、これらはその一例を示すもの
で、設置場所その他の状況に応じて適宜選定することが
できる。なお、図示してないが、受液板47a〜47m
に保持板を設けてもよい。上記のように匡体41内に受
液部45を設ければ、液体を回収して汚れたときは、受
液部45又は受液板47a〜47mのみを交換すればよ
いので便利かつ経済的であるが、受液部45を省略し、
匡体41のみで回収部40を構成してもよい。
【0028】上記の説明では、図3〜図6に示すような
液体噴射部を使用する場合を示したが、本発明はこれに
限定するものではなく、適宜変更することができ、ま
た、液体噴射部及び液体回収部の匡体の意匠も、設置場
所等に応じて自由に選択することができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る防犯用の液体噴射装置は、液体を噴射して犯人の
衣服等に付着させる液体噴射部と、この液体噴射部に対
向して配置され、液体噴射部から噴射した液体を回収す
る液体回収部とを備えたので、犯人に対して確実に目印
となる液体を噴射して衣服等に付着させることができ、
また、犯人の衣服等に付着しなかった液体及び犯人の逃
走後に噴射した液体は確実に液体回収部に回収すること
ができる。このため、逃走した犯人の追跡、発見及び逮
捕を効果的に行なうことができるばかりでなく、出入口
付近の物品や商品などを汚染することもない。
【0030】また、液体噴射部のノズルを、液体が棒状
又は狭い角度の扇状に噴射するように構成し、あるい
は、液体回収部に受液板を設けることにより、液体の回
収効果をより向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液体噴射部及び液体回収部を店舗
に設置した状態を示す模式図である。
【図2】図1のシステム構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の要部をなす液体噴射部の実施例の縦断
面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】図3の前面図である。
【図7】一部を断面で示した本発明の要部をなす液体回
収部の実施例の正面図である。
【図8】図7のC−C断面図である。
【図9】液体回収部の他の実施例の模式図である。
【図10】液体回収部の他の実施例の模式図である。
【符号の説明】
10 液体噴射部 11 本体 12 フレーム 13 ボンベ 15 開放弁 18a,18b ホルダ 19 パイプ 20a,20b ノズル 25 支柱 30 カバー 31 貫通孔 32 凹部 40 液体回収部 41 匡体 42 開口部 45 受液部 47a〜47m 受液板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 純 東京都三鷹市下連雀6−11−23 セコム 株式会社内 (72)発明者 内山 順 東京都千代田区九段南4丁目7番3号 能美防災株式会社内 (56)参考文献 実開 平3−80426(JP,U) 実開 平3−115058(JP,U) 実開 平4−24742(JP,U) 特公 昭43−8913(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 15/02 G05B 17/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体が充填される容器及び前記液体を噴
    射するノズルを有し、人体検知センサの検知信号に基づ
    いて動作する液体噴射部と、 該液体噴射部と対向配置され、前面に開口部を有する匡
    体、および該匡体の開口部内に設けられて前記ノズルか
    ら噴射された液体を受ける受液板を有する液体回収部と
    を備えたことを特徴とする防犯用の液体噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記液体噴射部のノズルを、前記液体回
    収部の内側に向けて前記液体が棒状又は狭い角度の扇状
    に噴射するように構成したことを特徴とする請求項1記
    載の防犯用の液体噴射装置。
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