JP3169941B2 - 糸こんにゃくの製造装置 - Google Patents

糸こんにゃくの製造装置

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JP3169941B2 JP17841099A JP17841099A JP3169941B2 JP 3169941 B2 JP3169941 B2 JP 3169941B2 JP 17841099 A JP17841099 A JP 17841099A JP 17841099 A JP17841099 A JP 17841099A JP 3169941 B2 JP3169941 B2 JP 3169941B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、糸こんにゃくの
製造装置、とくに、様々な種類の糸こんにゃく、例え
ば、白黒の糸こんにゃく、冷凍用糸こんにゃく(澱粉
入)、ねじりこんにゃく、さしみ(くじら)こんにゃ
く、ソーメン風細糸こんにゃく、生いも蒟蒻入糸こんに
ゃく、生いも100 %糸こんにゃく、一口こんにゃく等を
製造する製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、移送管を有し、
移送管内に糸状こんにゃく材料および熱水を供給し、移
送管内でこんにゃく材料を熱水によって炊き上げうるよ
うになされており、移送管は、長さが100m程度もあ
る長尺なもので、常温の空気に晒されているものが知ら
れている。
【0003】また、移送管は、食品用ビニールホースに
よって形成されている。さらに、移送管が、入口および
これより低レベルに位置させられた出口を有しており、
入口に上方開放上部タンクの底壁が連通状に接続され、
出口に上方開放下部タンクが出口下方から臨ませられ、
上部タンクにこんにゃく材料を供給しうるようにこんに
ゃく材料押出ノズルが配置され、出口から排出される熱
水は通過させるが、こんにゃく材料は通過させないこん
にゃく取出コンベヤが、その搬送経路始端を出口と下部
タンクの間に臨ませるように配置され、上部タンクおよ
び下部タンクが循環管によって接続され、循環管に循環
タンクおよび循環ポンプが設けられており、循環タンク
内が蒸気によって加熱されるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】移送管内の熱水の温度
は、製造するこんにゃくの種類によって微妙に調節する
必要がある。ところが、移送管内を熱水が流れる間に熱
水の温度が低下し、移送管の入口と出口で摂氏5〜8度
も温度差が生じてしまい、熱水の温度を適切に調節する
ことが困難であった。
【0005】通常の糸こんにゃくを製造するときの熱水
の温度は、摂氏55〜70度であるが、上記の温度差が
生じることにより、適切温度より高い熱水にこんなゃく
材料が接触することがある。そうすると、こんにゃく材
料がダンゴ状になってしまい、移送管が詰まることがあ
る。また、熱水の温度が適性温度より低すぎると、藻
(アク)が多く生じた。
【0006】澱粉含有量が多いこんにゃくを製造すると
き程、熱水の温度を高温にする必要がある。澱粉入こん
にゃくの製造時には、熱水の温度は摂氏80〜95度の
高温であることが必要であるが、熱水の温度を正確に調
節できるのは摂氏70度位までで、それ以上の高温での
温度調節は困難であった。以上は、移送管が空気中に晒
され、かつ、移送管内を流れる熱水を溜めるタンクを蒸
気によって加熱するようにしているのが原因である。
【0007】また、移送管が食品用ビニールホースであ
るため、移送管に藻等の浮遊物が付着し易く、製造作業
終了時の清掃に手間がかかった。さらに、移送管内の熱
水は、毎回の作業毎に交換する必要があるが、新たに補
給した水を設定温度に達するまで加熱するのに時間が掛
かり、燃費が悪かった。
【0008】この発明の目的は、上記問題点を解決し、
あらゆる種類のこんにゃくであっても、効率良く製造す
ることができる糸こんにゃくの製造装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明による糸こんに
ゃくの製造装置は、移送管13を有し、移送管13内に糸状
こんにゃく材料および熱水を供給し、移送管13内でこん
にゃく材料を熱水によって炊き上げうるようになされて
いる糸こんにゃくの製造装置において、移送管13内の熱
水がこんにゃく材料を炊き上げるのに適した温度となる
ように移送管13をほぼ全長にわたって均一に加熱する加
熱手段が備わっており、移送管13が、熱伝達材料で形成
され、加熱手段が、移送管13を浸漬させ熱水槽12によ
って構成され、熱水槽12内に、熱水槽12内の水に管壁を
通じて熱を供給するための蒸気管14が備えられ、蒸気管
14の下流端部が熱水攪拌用蒸気吹出口43となされ、熱水
槽12が保温材料で被覆され、移送管13は、複数のステン
レス製管片が一繋がりの管となるように配列されるとと
もに、隣合う管片の相対する両端部を端面同士を突き合
わせるように接合された前記複数のステンレス製管片に
よって構成されており、各管片の内面に鏡面仕上げが施
され、熱水槽12内の温度を検出する第1センサ61および
移送管13内の温度を検出する第2センサ62が備わってお
り、移送管13が、入口41およびこれより低レベルに位置
させられた出口42を有しており、入口41に上方開放上部
タンク21の底壁が連通状に接続され、出口42に上方開放
下部タンク22が出口下方から臨ませられ、上部タンク21
にこんにゃく材料を供給しうるようにこんにゃく材料押
出ノズル31が配置され、出口42から排出される熱水は通
過させるが、こんにゃく材料は通過させないこんにゃく
取出コンベヤ32が、その搬送経路始端を出口42と下部タ
ンク22の間に臨ませるように配置され、下部タンク22の
底壁に設けられた出口25に、循環管51の入口端52が接続
され、循環管51には流路途中で循環タンク15および循環
ポンプ16が介在しており、循環管51の出口端53は上部タ
ンク21の上方に臨ませられていることを特徴とするもの
である。
【0010】この発明による糸こんにゃくの製造装置で
は、移送管がほぼ全長にわたって均一に加熱されるか
ら、移送管の入口と出口で温度差が生じない。したがっ
て、熱水の温度調節を容易に行うことができ、こんにゃ
く材料を所望の温度に加熱することができるため、完璧
な製品を製造することができる。
【0011】また、移送管が、熱伝達材料で形成され、
加熱手段が、移送管を浸漬させた熱水槽によって構成さ
れているので、熱伝達のロスを少なく、移送管を効率良
く加熱することができる。
【0012】さらに、熱水槽内に蒸気管が備えられてい
る。こんにゃくの製造には大量の蒸気を必要とするが、
その蒸気を有効に利用して移送管を加熱することができ
る。
【0013】さらに、蒸気管に熱水攪拌用蒸気吹出口が
設けられているので、蒸気を利用して熱水を攪拌するこ
とができ、熱水槽内全体を設定温度に保つことができ
る。さらに、熱水槽が保温材料で被覆されているので、
熱水槽からの放熱を防止することができ、燃費の向上を
期待できる。さらに、移送管が、一連に繋がるように配
列されるとともに、隣合う管片の相対する端面同士を突
き合わせるように接合された複数のステンレス製管片に
よって構成されており、各管片の内面に鏡面仕上げが施
されているので、熱水およびこんにゃく材料が移送管内
をスムースに流れることができ、こんにゃく材料が詰ま
る心配も無く、また、藻等の浮遊物が移送管に付着する
心配も無い。
【0014】さらに、熱水槽内の温度を検出する第1セ
ンサおよび移送管内の温度を検出する第2センサが備わ
っているので、熱水槽内の熱水および移送管内の熱水の
温度調節を確実に行うことができる。
【0015】さらに、移送管が、入口およびこれより低
レベルに位置させられた出口を有しており、入口に上方
開放上部タンクの底壁が連通状に接続され、出口に上方
開放下部タンクが出口下方から臨ませられ、上部タンク
にこんにゃく材料を供給しうるようにこんにゃく材料押
出ノズルが配置され、出口から排出される熱水は通過さ
せるが、こんにゃく材料は通過させないこんにゃく取出
コンベヤが、その搬送経路始端を出口と下部タンクの間
に臨ませるように配置され、上部タンクおよび下部タン
クが循環管によって接続され、循環管に循環タンクおよ
び循環ポンプが設けられている。
【0016】毎回の製造時毎に、移送管内の熱水は交換
するが、熱水槽内の熱水は交換する必要がない。熱水槽
内の熱水は大量であるため、例えば、夜間等に製造作業
を中止した場合も熱水の温度低下は微小である。したが
って、製造作業を再開する場合に、移送管を熱水槽によ
って速やかに加熱することができ、短時間で作業開始を
することができ、燃費も極めて良好である。また、循環
タンクが蒸気等によって直接加熱されることがないた
め、循環タンク内に藻等が発生することがない。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照してつぎに説明する。以下の説明において、前後と
は、図2を基準として、図2の右側を前、これと反対側
を後といい、左右とは、前方より見て、その左右の側を
左右というものとする。
【0018】糸こんにゃくの製造装置は、前後に長い方
形状架台11と、架台11上に、これの左縁部に若干のスペ
ースを残して装備されている前後に長い直方体密閉箱型
状熱水槽12と、熱水槽12の内外にわたって装備されてい
る移送管13および蒸気管14とを備えている。
【0019】架台11は、ステンレス材を組合わせること
により構成されたもので、錆びる心配が無く、蒟蒻や水
が溜まる心配の無い構造となっている。架台11の上面左
縁部には循環タンク15および循環ポンプ16が前後に並ん
で装備されている。
【0020】熱水槽12は、ステンレス板を発泡スチロー
ルで被覆したもので、魔法壜のような断熱構造となって
いる。熱水槽12の頂壁前部には上部タンク21および下部
タンク22が右左に並んで設置されている。上部タンク21
および下部タンク22は、いずれも上方を開放した浅い箱
型状のものである。上部タンク21の後端部は、柱23によ
って支えられ、下部タンク22は、熱水槽12の頂壁上に直
接置かれており、柱23の高さ分だけ、上部タンク21が下
部タンク22よりも高レベルに位置させられている。上部
タンク21の底壁前端部には下方膨出漏斗状上部出口24が
設けられている。下部タンク22の前端部は、熱水槽12よ
り前方に突出させられており、その突出部底壁に、上部
出口24と同様の下部出口25が設けられている。
【0021】上部出口24の上方には、練り機(全体を図
示しない)の押出ノズル31が配置されている。下部タン
ク22のすぐ上には取出コンベヤ32が配置されている。取
出コンベヤ32は、前向きにのびた搬送経路を構成してい
るエンドレス状金網33を有している。
【0022】移送管13は、径90mm、長さ100mの
ステンレスパイプよりなるもので、平面より見て、前後
に長い長円をなすように螺旋を描きながら上下に積み重
ねられている。詳しく図示しないが、移送管13は、複数
のパイプ片を一繋がりとなるように隣り合うパイプ片の
相対する端面同を溶接することにより構成されてい
る。また、パイプ片の内面には鏡面仕上げが施されてい
る。
【0023】移送管13の最下位の巻き端は、上向きに導
かれ、熱水槽12の頂壁前端部を貫通してその上方に突出
させられ、その突出端部は上部出口24に接続され、これ
が、移送管入口41を形成している。移送管13の最上位の
巻き端は、同最下位の巻き端と同様に、上向きに導か
れ、熱水槽12の頂壁中央部を貫通してその上方に突出さ
せられ、その突出端部は前向きに屈曲させられて、取出
コンベヤ32の搬送経路後端上方に臨ませられ、これが移
送管出口42を形成している。
【0024】蒸気管14は、熱水槽12の外から熱水槽12の
頂壁後端部を貫通して熱水槽12内に導き入れられ、熱水
槽12内において、移送管13の螺旋を描いた部分の内側
を、前後方向に蛇行しながら上から下にのびている。蒸
気管14の下端部は上向きに屈曲させられて、熱水槽12の
高さの中程のところで開放され、これが、蒸気吹出口43
を形成している。
【0025】下部出口25には循環管51の入口端52が接続
されている。循環管51は、循環タンク15および循環ポン
プ16を順次経由してのびている。循環管51の出口端53
は、上部タンク21の後端上方に臨ませられている。熱水
槽12内の後端部左角には第1熱センサ61が備えられてい
る。移送管13の出口42近くには第2熱センサ62が備えら
れている。
【0026】熱水槽12内には5000リットル程度の水
が入れられている。循環タンク15には500リットル程
度の水が入れられている。
【0027】循環ポンプ16を作動させると、循環タンク
15内の水は循環管51によって上部タンク21に送られる。
上部タンク21内の水は、上部出口24を通じて移送管13に
送られる。移送管13内を通過した水は、下部タンク22の
後端部上方から、取出コンベヤ32の搬送経路後端部に注
がれ、これを通過して下部タンク22で受けられる。下部
タンク22内の水は、下部出口25を通じて循環管51に送ら
れ、循環管51を通じて循環タンク15に戻される。これに
より、循環タンク15、上部タンク21、移送管13および下
部タンク22を順次経由する循環経路が形成される。
【0028】循環経路に水を循環させる間に、蒸気管14
に蒸気を供給すると、供給される蒸気によって熱水槽12
内の水が加熱されて熱水となり、熱水によって移送管13
が加熱される。熱水槽12内の熱水の温度は、第1熱セン
サ61によって検出され、移送管13内の熱水の温度は、第
2熱センサ62によって検出される。
【0029】蒸気管14の蒸気吹出口43からは蒸気が吹出
され、吹出された蒸気は熱槽12内の熱水を攪拌し、熱水
槽12内の熱水の温度は均一となる。
【0030】移送管13内の熱水が設定温度になると、押
出ノズル31からゼリー状こんにゃく材料が押出される。
押出されたこんにゃく材料は、循環させられる熱水とと
もに移送管入口41から移送管13に送られ、移送管13内を
通過させられる。その通過に要する時間は、5分程度で
ある。この間に、こんにゃく材料は炊き上げられ、こん
にゃくとなる。こんにゃくは、熱水とともに、移送管出
口42から吐出させられ、取出コンベヤ32の搬送経路後端
上に流下する。流下する熱水は、取出コンベヤ32の搬送
経路をそのまま通過して下部タンク22で受けられるが、
こんにゃくは取出コンベヤ32の搬送経路で受け止められ
て熱水とこんにゃくが分離され、分離されたこんにゃく
は取出コンベヤ32によって包装機(図示しない)へと搬
送されていく。
【0031】定時の作業が終了すると、循環タンク15を
通じて循環経路の熱水は排出するが、熱水槽12内の熱水
は、そのまま残して置く。熱水槽12は、大容量であるた
め、例えば、一晩経過しても、熱水槽12内の熱水の温度
はほぼ同じ温度に保たれる。作業を開始する場合、循環
タンク15に水を供給し、水を循環させれば、例えば、5
分程度の短時間で循環経路を所定の温度まで昇温させる
ことができる。
【0032】移送管13の全体は熱水によって均一な温度
に保たれ、入口41と出口42で温度差が生じないため、藻
が発生しにくい。また、移送管13の内面が鏡面に仕上げ
られているため、特別に清掃する必要がなく、単に、水
を流すだけでよい。
【0033】さらに、移送管13を含めた循環経路には、
蒸気を入れないので、藻が一層発生し難くなっている。
また、例え、藻が発生したとしても、循環タンク15は蒸
気等によって攪拌されないため、発生した藻は循環タン
クの上の方に溜まることになり、容易に藻等を取除くこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、熱水の温度調節を容
易に行うことができ、こんにゃく材料を所望の温度に加
熱することができるため、完璧な製品を製造することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による製造装置の破砕断面を含む斜
視図である。
【図2】 同製造装置の正面図である。
【図3】 同製造装置の垂直縦断面図である。
【図4】 同製造装置の垂直横断面図である。
【符号の説明】
12 熱水槽 13 移送管 14 蒸気管 21 上部タンク 22 下部タンク 31 コンベヤ 31 押出ノズル 41 入口 42 出口 61 センサ 62 センサ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/212

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移送管13を有し、移送管13内に糸状こん
    にゃく材料および熱水を供給し、移送管13内でこんにゃ
    く材料を熱水によって炊き上げうるようになされている
    糸こんにゃくの製造装置において、 移送管13内の熱水がこんにゃく材料を炊き上げるのに適
    した温度となるように移送管13をほぼ全長にわたって均
    一に加熱する加熱手段が備わっており、 移送管13が、熱伝達材料で形成され、 加熱手段が、移送管13を浸漬させ熱水槽12によって構
    成され、 熱水槽12内に、熱水槽12内の水に管壁を通じて熱を供給
    するための蒸気管14が備えられ、 蒸気管14の下流端部が熱水攪拌用蒸気吹出口43となさ
    れ、 熱水槽12が保温材料で被覆され、 移送管13は、複数のステンレス製管片が一繋がりの管と
    なるように配列されるとともに、隣合う管片の相対する
    両端部を端面同士を突き合わせるように接合された前記
    複数のステンレス製管片によって構成されており、各管
    片の内面に鏡面仕上げが施され、 熱水槽12内の温度を検出する第1センサ61および移送管
    13内の温度を検出する第2センサ62が備わっており、 移送管13が、入口41およびこれより低レベルに位置させ
    られた出口42を有しており、入口41に上方開放上部タン
    ク21の底壁が連通状に接続され、出口42に上方開放下部
    タンク22が出口下方から臨ませられ、上部タンク21にこ
    んにゃく材料を供給しうるようにこんにゃく材料押出ノ
    ズル31が配置され、出口42から排出される熱水は通過さ
    せるが、こんにゃく材料は通過させないこんにゃく取出
    コンベヤ32が、その搬送経路始端を出口42と下部タンク
    22の間に臨ませるように配置され、下部タンク22の底壁に設けられた出口25に、循環管51の
    入口端52が接続され、循環管51には流路途中で循環タン
    ク15および循環ポンプ16が介在しており、循環 管51の出
    口端53は上部タンク21の上方に臨ませられている ことを
    特徴とする糸こんにゃくの製造装置。
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