JP4455700B2 - 調理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱い液体に浸した後少なくとも1つの冷たい液体に浸すことにより食料品を調理する調理装置に関する。特に、本発明は、複数の調理槽と、熱い液体を得るための加熱ユニットと、冷却液体を得るための冷却ユニットと、液体の輸送のための一群の配管とからなる装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
この種の装置は、ヨーロッパ特許EP-B-344782の公報に記載されている。この装置は、特に各調理槽においてこれに含まれる食料品の調理を他の槽とは独立にプログラムできるようにすることを目的としたものである。
【0003】
前記装置は、加熱ユニットおよび冷却ユニットが調理槽の高さよりも明らかにより高く位置させてあり、これにより、槽における調理すべき食料品の捕捉および搬入と、調理された食料品の槽外への搬出のための複滑車巻上げ機のような昇降機に十分なスペースが与えられるようにしてある。
【0004】
さらに、各加熱ユニットあるいは冷却ユニットには、これらが有する入口を介して、加熱あるいは冷却のための液体を集める配管がそれぞれ接続されている。場合によっては、各加熱ユニットあるいは冷却ユニットには、これらが有する出口を介して熱い液体あるいは冷たい液体を分配する配管も接続される。
【0005】
下降する配管は、液体を分配する配管を下の方にある調理槽に接続して、これに熱い液体あるいは冷たい液体を供給するためのものである。また、上昇する配管は、各調理槽を前記各集合用配管にポンプを介して接続するためのものである。このポンプの送出口は、それ自身前記上昇する配管の下部に接続されている。
【0006】
本発明の目的は、熱い液体に浸した後少なくとも1つの冷たい液体に浸すことにより食料品を調理する新しい調理装置を提供することである。この装置は、液体の入口と前記入口の上方に前記液体の出口をそれぞれ有する一つまたは複数の調理槽と、熱い液体を得るための加熱ユニットと、冷却液体を得るための冷却ユニットと、前記調理槽の入口まで前記液体をそれぞれ輸送する前記調理槽毎に接続された一つの充填配管とを備えるものであって、簡潔な構造を有し、その結果、小型化するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明による装置は、液体の入口と前記入口の上方に前記液体の出口をそれぞれ有する一つまたは複数の調理槽1〜4と、熱い液体を得るための加熱ユニット5と、冷却液体を得るための冷却ユニット6と、前記調理槽1〜4の入口まで前記液体をそれぞれ輸送する前記調理槽1〜4毎に接続された一つの充填配管8.1〜8.4とを備えた他に、一つまたは複数の前記調理槽1〜4内に含まれている前記液体を、この槽1〜4の出口から横方向の配管18.1〜18.4を通って流出し、前記充填配管8.1〜8.4を経由して前記調理槽1〜4の調理槽1〜4内に前記入口の方へ流すことと、前記液体を調理槽1〜4の前記入口から前記充填配管8.1〜8.4のうちの一つを経由して前記各ユニット5,6の方へ戻すこととを可能とする可逆ポンプ11.1〜11.4を備えたものである。
【0008】
本発明の他の特徴によれば、前記調理装置は、前記各調理槽1〜4の出口は、対応する充填配管8.1〜8.4に電磁弁19.1〜19.4を有する横方向の配管18.1〜18.4により接続されたものである。
【0009】
本発明の他の特徴によれば、各充填配管8.1〜8.4は、前記加熱及び冷却ユニット5,6に隣接する部分で、電磁弁24.1〜24.4,30.1〜30.4を有する2つの接続配管20.1〜20.4,21.1〜21.4により前記各ユニット5,6にそれぞれ接続されたものである。
【0010】
本発明の他の特徴によれば、一方の前記接続配管20.1〜20.4の加熱ユニット5側の自由端部22.1〜22.4および他方の前記接続配管21.1〜21.4の冷却ユニット6側の自由端部28.1〜28.4は、対応する前記ユニット5,6の側部であって他方のユニット6,5から最も遠い側部に設けられているものである。
【0011】
本発明の他の特徴によれば、前記装置調理は、整列された複数の槽1〜4を備え、一方の端の調理槽1に接続された前記充填配管8.1に接続する2つの前記接続配管20.1,21.1は、2つの流入配管35,36により、周囲温度の液体を供給する共通の供給配管34にそれぞれ接続されているものである。
【0012】
本発明の他の特徴によれば、前記各流入配管35,36は、前記ユニット5,6への供給のために、対応する電磁弁24.1,30.1と前記接続配管20.1,22.1の前記加熱あるいは冷却ユニット5,6に接続する自由端部22.1,28.1との間で、この接続配管20.1,21.1を前記供給配管34に接続しているものである。
【0013】
本発明の他の特徴によれば、前記充填配管8.1〜8.4における前記ユニット5,6に隣接する端部は、それぞれ電磁弁40.1,40.4を備えるとともに、共通の配管41により前記供給配管34に接続されているものである。
【0014】
本発明の他の特徴によれば、他方の端の調理槽4に接続された前記充填配管8.4に接続する2つの前記接続配管20.4,21.4は、2つの流出配管42,43により排出配管17にそれぞれ接続されているものである。
【0015】
本発明の他の特徴によれば、前記各流出配管42,43は、対応する電磁弁24.4,30.4と前記接続配管20.4,21.4の前記加熱あるいは冷却ユニット5,6に接続する自由端部22.4,28.4との間で、この接続配管20.4,21.4を前記排出配管17に接続しているものである。
【0016】
本発明の他の特徴によれば、各充填配管8.1〜8.4は、前記接続配管20.1〜20.4, 21.1〜21.4の電磁弁24.1〜24.4,30.1〜30.4とその充填配管8.1〜8.4と前記調理槽1〜4の出口から前記横方向の配管18.1〜18.4との合流点との間に、並列に取り付けられた2つの電磁弁9.1〜9.4,10.1〜10.4を備え、これら電磁弁のうちの一方10.1〜10.4は流量調節弁であるものである。
【0017】
本発明の他の特徴によれば、前記加熱ユニット5および冷却ユニット6は、各調理槽1〜4の高さよりも高い位置に配設されたものである。
【0018】
【発明の実施形態】
上述された本発明の特徴は、他の特徴とともに、下記の一実施例の記述によってより明らかになる。この記述は、添付図面と関連付けてなされる。
【0019】
図1の例に示されている装置は、4つの調理槽1〜4と、加熱ユニット5と、冷却ユニット6と、これら加熱ユニット5および冷却ユニット6を前記各槽1〜4に接続する一群の配管7とを備えている。
【0020】
この実施例では、槽1〜4およびユニット5,6は、それぞれ前述のEP-B-344782の公報に詳述されているような形状を有しており、また、前記槽1〜4は、前記ユニット5,6の下方に位置するように具備されている。
【0021】
しかしながら、本発明の装置は、この実施例に限定されるものではなく、前記ユニット5,6と同じ高さに備えられた1つまたは複数の槽1〜4を有するものであってもよい。
【0022】
本発明の本質的な特徴は、1群の配管7が、実施例においては鉛直な充填配管8.1〜8.4を備えていることにあり、これらがそれぞれ前記槽1〜4に関連付けられている。各配管8.1〜8.4は、対応する槽1〜4に隣接する部分に電磁弁9.1〜9.4を備えており、流量調節弁である電磁弁10.1〜10.4が各電磁弁9.1〜9.4に並列に接続されている。
【0023】
各配管8.1〜8.4は、前記ユニット5,6の一方または他方から供給される熱いあるいは冷たい液体を対応する槽1〜4へ輸送してこれを満たすとともに、これら槽1〜4に含まれる液体を可逆ポンプ11.1〜11.4によって前記ユニット5,6の一方または他方へ戻すことを可能とするものである。
【0024】
各ポンプ11.1〜11.4は、配管8.1〜8.4の対応する端部を配管12.1〜12.4によって前記槽1〜4の入口に接続するように装備されている。この入口は、槽1〜4内の下部に位置している。図1の例においては、各配管12.1〜12.4は、水平で槽1〜4の配列方向と垂直であり、前記入口と繋がるように端部が上方へ肘状に曲がっている。
【0025】
可逆ポンプ11.1〜11.4は、2つの配管8.1〜8.4および12.1〜12.4のそれぞれの内部に液体を送出または吸入するためのポンプであり、ポンプ11.1〜11.4で使用される機能モードにしたがって、配管8.1〜8.4,12.1〜12.4は、ポンプ11.1〜11.4の入口および出口の両方を構成する。
【0026】
以下の説明においては、槽1〜4の水平な配列方向を縦方向といい、この配列と垂直な水平な方向を横方向ということにする。
【0027】
電磁弁14.1〜14.4を備えた配管13.1〜13.4は、前記配管12.1〜12.4に対して直角に装着されており、エルボ管15.1〜15.4によって縦方向の配管16に接続されている。この配管16は、図1の実施例においてはドレーンの方(矢印A参照)へ液体を排出するための鉛直な排出配管17に接続されている。この配管17と反対側の端部16aにおいて、配管16は閉塞されている。
【0028】
各配管8.1〜8.4は、対応する槽1〜4に隣接し図1に示されている前記電磁弁9.1〜9.4の下方の部分で、横方向の配管18.1〜18.4を介して前記槽1〜4の出口に接続されている。この出口は、槽1〜4内の上部に位置している。各横方向の配管18.1〜18.4は、電磁弁19.1〜19.4を備えている。
【0029】
ユニット5,6と隣接する部分において、各配管8.1〜8.4は、それぞれ2つの接続配管20.1〜20.4,21.1〜21.4によってユニット5,6の各々に接続されている。
【0030】
各配管20.1〜20.4は、加熱ユニット5内の底部に接続された自由端部22.1〜22.4を有している。好ましくは、配管20.1〜20.4のそれぞれの自由端部22.1〜22.4は、他のユニット6から最も離れたユニット5の側部5aで横方向に配列される。
【0031】
図1の実施例においては、各配管20.1〜20.4は、対応する配管8.1〜8.4から出て電磁弁24.1〜24.4を備えた横方向の第1の区間23.1〜23.4と、これをエルボ管26.1〜26.4によってユニット5の前記側部5aへ向かって延ばす縦方向の第2の区間25.1〜25.4と、これを前記ユニット5の底部5bへ向かって前記端部22.1〜22.4まで延ばす鉛直な第3の区間27.1〜27.4を有している。
【0032】
同様にして、各配管21.1〜21.4は、冷却ユニット6内の底部に接続された自由端部28.1〜28.4を有している。好ましくは、配管21.1〜21.4のそれぞれの自由端部28.1〜28.4は、他のユニット5から最も離れたユニット6の側部6aで横方向に配列される。
【0033】
各配管21.1〜21.4は、例えば上述の区間23.1〜23.4の上方に設けられ電磁弁30.1〜30.4を備えた横方向の第1の区間29.1〜29.4と、これをエルボ管32.1〜32.4によってユニット6の前記側部6aへ向かって延ばす縦方向の第2の区間31.1〜31.4と、これを前記ユニット6の底部6bへ向かって前記端部28.1〜28.4まで延ばす第3の区間33.1〜33.4を有している。
【0034】
しかしながら、図1の例では、端の槽4に関係している配管8.4がユニット6の前記側部6aの近傍に備えられている。その結果、対応する配管21.4は、前記縦方向の区間31.4を有していない。
【0035】
図1の例を参照するならば、もう一つの端の槽1に関係している2つの配管20.1,21.1は、周囲温度の水道水を供給する回路(矢印B参照)に接続された共通な鉛直な供給配管34に、2つの縦方向の流入配管35,36によってそれぞれ接続されている。より正確には、流入配管35,36は、それぞれ電磁弁24.1,30.1と前記区間23.1,29.1の各々のエルボ管26.1,32.1との間で、前記配管20.1,21.1の第1の区間23.1,29.1を前記配管34に接続している。さらに、各縦方向の配管35,36は、電磁弁37,38を備えている。
【0036】
ユニット5,6に隣接する配管8.1〜8.4の端部は、電磁弁40.1〜40.4を備えた横方向の区間39.1〜39.4によってそれぞれ延長されている。これら区間39.1〜39.4は、共通の縦方向の配管41によって水道水を供給する鉛直な前記配管34に接続されている。配管41は、前記鉛直な配管8.4に隣接する端部において閉塞されている。
【0037】
水道水を供給する配管34と反対側に設けられた配管20.4,21.4に関しては、これらはそれぞれ2つの縦方向の流出配管42,43によって前記鉛直な排出配管17に接続されている。より正確には、これら流出配管42,43は、それぞれ電磁弁24.4,30.4と前記第1の区間23.4,29.4の各々のエルボ管26.4,32.4との間で、前記配管20.4,21.4の第1の区間23.4,29.4を前記配管17に接続している。さらに、各縦方向の配管42,43は、電磁弁44,45を備えている。
【0038】
各槽1〜4は、好ましくは液体の高水位および非常な高水位の検知器と、低水位の検知器と、温度計とを備えているべきであるが、これらは図1には示されていない。ユニット5,6に関しては、これらは温度の調節手段(図示せず)を備えている。
【0039】
さらには、好ましくはマイクロプロセッサにより管理される制御ユニットが、検知器および温度計により検知されるデータに応じて電磁弁9.1〜9.4,10.1〜10.4,14.1〜14.4,19.1〜19.4,24.1〜24.4,30.1〜30.4,40.1〜40.4,37,38,44,45とポンプ11.1〜11.4を制御するために備えられている(この制御ユニットは、図1の明確さの理由のみによって図示されていない)。
【0040】
本発明によるこの装置は、下記のように動作する。
【0041】
まずユニット5,6に水道水を満たす。この水道水は、ユニット5については配管34,35,20.1,22.1を循環し、ユニット6については配管34,36,21.1,28.1を循環する。このとき電磁弁37,38のみが開いている。
【0042】
ユニット5,6が満たされ、動作したならば、例えば真空包装された食料品を槽1〜4の中に入れる。
【0043】
ついで、本装置の槽のうちの一つの槽1について図2に示してあるように、配管20.1,8.1の電磁弁24.1,9.1のみをそれぞれ開く。冷却水および水道水に関係した電磁弁30.1,40.1は閉じたままである。ユニット5によって熱せられた水は、重力により端部22.1、配管20.1、電磁弁24.1、配管8.1(これは、このとき充填用の配管として働く)、電磁弁9.1および配管12.1を通って槽1の入口まで下降する(矢印C参照)。
【0044】
これは、槽1に熱い水を充填する工程に関するものである。
【0045】
同じ槽1について図3に示してあるように、ついで電磁弁24.1,9.1を閉じ、横方向の配管18.1の電磁弁19.1のみを開き、可逆ポンプ11.1をその吸入口および送出口が配管8.1,12.1にそれぞれ接続されるように起動する。これで、槽1内に含まれている熱い水は、この槽1から電磁弁19.1および配管18.1を通って流出し、ポンプ11.1を経由して、配管8.1,12.1および前記入口を通って前記槽1内に還流する(矢印D参照)。
【0046】
これは、槽1における熱い水の内部循環であり、この槽1は、その内部の水の温度を攪拌によって良好に均一化できるようになっている。
【0047】
図4に図示してあるように、槽1への熱い水の追加が必要な場合は、ついで前述の電磁弁19.1に加え、電磁弁24.1,10.1を開く。このとき、ポンプ11.1は、それまでと同じ排出方向に動作している。ユニット5によって配管20.1で生じた熱い水は、電磁弁24.1を通り、配管8.1を下降する(矢印C)。このとき、水は、電磁弁9.1が閉じているために流量減少用の弁10.1を通る。
【0048】
ポンプ11.1の作用下において、槽1に含まれている熱い水は、電磁弁19.1、配管18.1を備えている前記出口を出て、前述のようにして前記入口へ還流し(矢印D)、その際、ユニット5から下降してきた前記熱い水に配管8.1,18.1の合流点において混合される。
【0049】
この混合の結果、この追加の工程中に槽1内に流入する水の流量は、前記槽1から流出する水の流量よりも若干多くなり、これにより、槽1内の熱い水の水位が必要なだけ上昇する。
【0050】
図5に示してあるように、反対に槽1内における熱い水の水位の低下が必要な場合は、そのために電磁弁9.1,24.1を開き、電磁弁10.1,19.1は閉じておいて、可逆ポンプ11.1を逆方向に作動させる。すなわち、その吸入口および送出口が配管12.1,8.1にそれぞれ接続されるようにする。前述と同様に、冷却水および水道水に関係する電磁弁30.1,40.1は閉じたままである。
【0051】
ポンプ11.1の作用下において、熱い水は、配管12.1を介して槽1の前記入口を出て、配管8.1(これは、このとき戻り用の配管として働く)、電磁弁9.1,24.1、配管20.1,22.1を通って加熱ユニット5まで上昇する(矢印E参照)。この熱い水の戻りの工程は、槽1内で得られた水位がこれに含まれる食料品の調理操作に要求される水位と等しくなったときに終了させる。
【0052】
槽1での食料品の調理が終わったら、図5を参照して記述されたばかりの前記工程を利用して、前記槽1内にもはや熱い水がなくなるまでこの槽1の排水を行う。
【0053】
図6に示してあるように、ついで常温の水道水で槽1を満たす工程を行う。そのために、配管39.1,8.1にそれぞれある電磁弁40.1,9.1のみを開く。加熱水および冷却水に関係する電磁弁24.1,30.1は閉じたままである。ここで水道水は、重力により配管34,41、電磁弁40.1、配管39.1,8.1、電磁弁9.1および配管12.1を通って槽1の入口まで下降する(矢印F参照)。
【0054】
ついで槽1内に含まれている水道水の還流による内部循環の工程を行う。そのために、電磁弁40.1,9.1を閉じ、横方向の配管18.1の電磁弁19.1のみを開き、可逆ポンプ11.1をその吸入口および送出口が配管8.1,12.1にそれぞれ接続されるように起動する。これで、槽1内に含まれている水道水は、前述のように図3を参照して記述された経路を辿る。
【0055】
ついで槽1内へ水道水を追加するために、図6を参照して示されたのと同じ方法を用い、また、後に前記槽1内における前記水道水の水位を低下させるために、図7に示されている引き続く方法を用いる。
【0056】
図7に見られるように、電磁弁14.1のみを開き、他は閉じたままにしておく。これで、水道水は、槽1の入口を出て、配管12.1,13.1、電磁弁14.1、配管15.1,16,17を下水の方へ流れる(矢印G参照)。この工程は、槽1内の水道水の水位がこれに含まれる食料品の冷却に要求される水位と等しくなったときに終了させる。
【0057】
この冷却操作の終了時に、前記図7を参照して上に示された方法により、槽1の排水を行う。
【0058】
図8に示してあるように、ついで冷却水で槽1を満たす工程を行う。そのために、配管21.1,8.1にそれぞれある電磁弁30.1,9.1のみを開く。加熱水および冷却水に関係する電磁弁24.1,40.1は閉じたままである。ここで冷却水は、重力により配管21.1、電磁弁30.1、配管8.1、電磁弁9.1および配管12.1を通って槽1の入口まで下降する(矢印H参照)。
【0059】
ついで槽1内に含まれている冷却水の還流による内部循環の工程を行う。そのために、電磁弁30.1,9.1を閉じ、横方向の配管18.1の電磁弁19.1のみを開き、可逆ポンプ11.1をその吸入口および送出口が配管8.1,12.1にそれぞれ接続されるように起動する。これで、槽1内に含まれている冷却水は、前述のように図3を参照して記述された経路を辿る。
【0060】
ついで槽1内へ冷却水を追加するために、図8を参照して示されたのと同じ方法を用い、また、後に前記槽1内における前記水道水の水位を低下させるために、図9に示されている引き続く方法を用いる。
【0061】
図9に見られるように、ここで電磁弁9.1,30.1のみを開き、可逆ポンプ11.1を逆方向に作動させる。すなわち、その吸入口および送出口が配管12.1,8.1にそれぞれ接続されるようにする。前述と同様に、冷却水および水道水関係する電磁弁30.1,40.1は閉じたままである。
【0062】
ポンプ11.1の作用下において、冷却水は、配管12.1を介して槽1の入口を出て、配管8.1、電磁弁9.1,30.1、配管21.1,28.1を通って冷却ユニット6まで上昇する(矢印I参照)。この冷却水の戻りの工程は、槽1内で得られた水位がこれに含まれる食料品の冷却操作に要求される水位と等しくなったときに終了させる。
【0063】
この冷却操作の終了時に、前記図9を参照して上に示された方法により、槽1の排水を行う。
【0064】
前述のようにして可逆ポンプ11.1〜11.4が設けられているから、本発明による装置は、特に、単一の配管8.1〜8.4により各液体源5,6,34と前記槽1との間で液体を下降および上昇させることができるものである。
【0065】
その結果、本発明による前記装置は、寸法が減少するものである。
【0066】
【発明の効果】
本発明によれば、熱い液体に浸した後少なくとも1つの冷たい液体に浸すことにより食料品を調理する調理装置において、液体の入口と前記入口の上方に前記液体の出口をそれぞれ有する一つまたは複数の調理槽と、熱い液体を得るための加熱ユニットと、冷却液体を得るための冷却ユニットと、前記調理槽の入口まで前記液体をそれぞれ輸送する前記調理槽毎に接続された一つの充填配管とを備えるとともに、それぞれの前記調理槽の出口を、対応する前記充填配管に電磁弁を有する横方向の配管によって接続し、一つまたは複数の前記調理槽内に含まれている前記液体を、この槽の出口から前記横方向の配管を通って流出し、前記充填配管を経由して前記調理槽の前記入口の方へ流すことと、前記調理槽の入口から前記充填配管のうちの一つを経由して前記各ユニットの方へ戻すこととを可能とする可逆ポンプを備えたので、充填配管を戻し用の配管として兼用できることにより、構造が簡潔になり、寸法を減少できる。
【0067】
また、各調理槽の出口を充填配管に電磁弁を有する横方向の配管によって接続することにより、槽内の液体を循環させて、この槽内の液体の温度を均一化できる。
【0068】
また、各充填配管を、電磁弁を有する2つの接続配管によって各ユニットにそれぞれ接続することにより、加熱ユニットの液体と冷却ユニットの液体とで充填配管を共用できる。
【0069】
また、周囲温度の液体を供給する共通の供給配管に2つの流入配管を接続し、各流入配管によって、電磁弁と前記接続配管の自由端部との間で、この接続配管を前記供給配管に接続したことにより、ユニットに周囲温度の液体を供給できる。
【0070】
また、充填配管における前記ユニットに隣接する端部は、それぞれ電磁弁を備えるとともに、共通の配管により前記供給配管に接続したことにより、この供給配管から調理槽に液体を供給できる。
【0071】
また、充填配管において、前記接続配管の電磁弁とその充填配管と前記調理槽の出口から前記横方向の配管との合流点との間に、2つの電磁弁を並列に取り付け、これら電磁弁のうちの一方を流量調節弁とすることにより、槽内の水位調節ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による調理装置の一実施例を示す概略斜視図である。
【図2】前記装置の一部分の概略斜視図であり、前記装置の動作の一工程を示している。
【図3】前記部分の概略斜視図であり、動作の他の一工程を示している。
【図4】前記部分の概略斜視図であり、動作の他の一工程を示している。
【図5】前記部分の概略斜視図であり、動作の他の一工程を示している。
【図6】前記部分の概略斜視図であり、動作の他の一工程を示している。
【図7】前記部分の概略斜視図であり、動作の他の一工程を示している。
【図8】前記部分の概略斜視図であり、動作の他の一工程を示している。
【図9】前記部分の概略斜視図であり、動作の他の一工程を示している。
【符号の説明】
1 調理槽
2 調理槽
3 調理槽
4 調理槽
5 加熱ユニット
6 冷却ユニット
8.1〜8.4 充填配管
9.1〜9.4 電磁弁
10.1〜10.4 電磁弁(流量調節弁)
11.1〜11.4 可逆ポンプ
17 排出配管
18.1〜18.4 横方向の配管
19.1〜19.4 電磁弁
20.1〜20.4 接続配管
21.1〜21.4 接続配管
22.1〜22.4 自由端部
24.1〜24.4 電磁弁
28.1〜28.4 自由端部
30.1〜30.4 電磁弁
34 供給配管
35 流入配管
36 流入配管
40.1〜40.4 電磁弁
41 共通の配管
42 流出配管
43 流出配管
Claims (8)
- 熱い液体に浸した後少なくとも1つの冷たい液体に浸すことにより食料品を調理する調理装置において、
液体の入口と前記入口の上方に前記液体の出口をそれぞれ有する一つまたは複数の調理槽と、
熱い液体を得るための加熱ユニットと、
冷却液体を得るための冷却ユニットと、
前記調理槽の入口まで前記液体をそれぞれ輸送する前記調理槽毎に接続された一つの充填配管とを備えるとともに、
それぞれの前記調理槽の出口を、対応する前記充填配管に電磁弁を有する横方向の配管によって接続し、一つまたは複数の前記調理槽内に含まれている前記液体を、この槽の出口から前記横方向の配管を通って流出し、前記充填配管を経由して前記調理槽の前記入口の方へ流すことと、前記調理槽の入口から前記充填配管を経由して前記各ユニットの方へ戻すこととを可能とする可逆ポンプを備え、
前記充填配管は、前記加熱および冷却ユニットに隣接する部分で、おのおのが電磁弁を有する2つの接続配管により前記各ユニットにそれぞれ接続され、
前記充填配管は、前記接続配管の電磁弁とその充填配管と前記調理槽の出口から前記横方向の配管との合流点との間に、並列に取り付けられた2つの電磁弁を備え、これら電磁弁のうちの一方は流量調節弁である、
ことを特徴とする調理装置。 - 一方の前記接続配管の加熱ユニット側の自由端部および他方の前記接続配管の冷却ユニット側の自由端部は、対応する前記ユニットの側部であって他方のユニットから最も遠い側部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の調理装置。
- 整列された複数の調理槽を備え、一方の端の調理槽に接続された前記充填配管に接続する2つの前記接続配管は、2つの流入配管により、周囲温度の液体を供給する共通の供給配管にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項1または2記載の調理装置。
- 前記各流入配管は、前記ユニットへの供給のために、対応する電磁弁と前記接続配管の前記加熱あるいは冷却ユニットに接続する自由端部との間で、この接続配管を前記供給配管に接続していることを特徴とする請求項3記載の調理装置。
- 前記充填配管における前記ユニットに隣接する端部は、それぞれ電磁弁を備えるとともに、共通の配管により前記供給配管に接続されていることを特徴とする請求項3または4記載の調理装置。
- 他方の端の調理槽に接続された前記充填配管に接続する2つの前記接続配管は、2つの流出配管により排出配管にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の調理装置。
- 前記各流出配管は、対応する電磁弁と前記接続配管の前記加熱あるいは冷却ユニットに接続する自由端部との間で、この接続配管を前記排出配管に接続していることを特徴とする請求項6記載の調理装置。
- 前記加熱ユニットおよび冷却ユニットは、各調理槽の高さよりも高い位置に配設されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の調理装置。
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