JP3169750U - 容器入りとんこつ風めんたいこ - Google Patents
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Abstract
【課題】独特の赤色を前提としているめんたいこ、又は辛子めんたいこにおいて、かかる常識に囚われない、新しいめんたいこ、又は辛子めんたいこを提供する。とんこつ風味を付加した容器入りとんこつ風めんたいこを提供する。【解決手段】めんたいこ、辛子めんたいこ、又は、タラコから選ばれたものに、とんこつ調味成分を添加させることにより、とんこつ由来の独特の風味とコク味を有するとんこつ風めんたいことする。とんこつ調味成分と明太調味成分を混合したもの、又は、とんこつ調味成分をめんたいこ、辛子めんたいこ、又は、タラコから選ばれたものに添加させ熟成させることにより、とんこつ由来の独特の風味とコク味を付加した容器入りとんこつ風めんたいこを提供した。【選択図】図3
Description
本考案は、めんたいこ(辛子めんたいこ含む)又は、タラコをとんこつ調味料によりとんこつの風味を付加した容器入りとんこつ風明太子及びその製造方法に関する。独特のコク味と風味を有する新規なめんたいこに関する。
めんたいこ(辛子めんたいこ含む)は、一般に、スケトウダラの卵巣を唐辛子及び食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉を原料由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、トレハロース、デキストリン、粉末水飴、オリゴ糖、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分に、さらに旨み成分として唐辛子、鰹節、昆布、胡椒、シイタケ、グルタミン酸、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分を添加させることにより製造する。めんたいこ(辛子めんたいこ含む)は、通常、加工することなく生で販売されている、又そのまま、いか等との和え物あるいは、いわしめんたい、さんまめんたい、鳥めんたい、焼いたり、又は、おにぎりに入れて食されたりするのが一般的である。
めんたいこ(辛子めんたいこ含む)は、指折りの食の都といわれる九州・博多をその発生の地とし、その生産地は、今や、全国通津浦々にまで広がるに至った代表的な塩蔵食品である。現在、そのメーカーの数は、一説によると、全国で大小合わせて優に300社を超えるとまでいわれている。
基本的には、めんたいこ(辛子めんたいこ含む)は、スケトウダラの卵巣を唐辛子及び食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉の原料を由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、トレハロース、デキストリン、粉末水飴、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分に、さらに旨み成分として唐辛子、鰹節、昆布、胡椒、シイタケ、グルタミン酸、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分を含有する調味料に漬け込み、1〜400時間程度熟成させたもので、この過程で、素材のコク、旨み成分が滲みだし、充分に味が行き渡り、また、かくして豊かな風味を醸し出すに至る。
このようにして得られためんたいこ(辛子めんたいこ含む)は、素材のタラコに調味料の種々の旨み成分がすみずみまで充分滲みこんでおり、また、食欲をそそる鮮やかな赤色を帯びていることもあり、酒のつまみによし、たきたて・あつあつのご飯にのせて食してもよし、又はタラコ茶漬け、おむすびの具に、さらには、イタリア料理のタラコスパゲティーにしてよし・・・と、いずれも美味しくいただける、想像するだけで、生唾がでてくる感のある、まさに珍味中の珍味といわざるを得ない食品である。
現在九州を始めとして主要な駅の売店やおみやげ品コーナーで、種々のメーカーのめんたいこ(辛子めんたいこ含む)が販売されており、出張帰りのビジネスマンや観光旅行者が列車の待ち時間等に、あわただしく、買い求めている風景はおなじみであるが、さらに熱烈な愛好家は、到底そのようなありきたりのおみやげ品では満足できず、一般に駅などでは販売されていない、通常では入手困難で、主要な駅からタクシーで数十分もかかる場所にある、知る人ぞ知る某メーカーの特製めんたいこ(辛子めんたいこ含む)をわざわざ食べに出かけ、またこれを、宅配便で取り寄せている程である。いずれにせよ、味のわかる人にとっては、それだけの価値は充分にある食品と言えよう。
めんたいこ(辛子めんたいこ含む)は、上記したように、多数のメーカーが参入・乱立ぎみであるため、競争も激しくなっており、商品として他社と差別化をはかる試みが始まっている。すなわち、基本のめんたいこをベースとして種々のバリエーションのめんたいこが提案されている。
例えば、ごまと配合したもの(例えば、特許文献1参照。)、おろしユズを配合したもの(例えば、特許文献2参照。)、海苔にまぶしたもの(例えば、特許文献3参照。)、子持ち昆布を添加したもの(例えば、特許文献4参照。)、リンゴ果汁及び蜂蜜を配合したもの(例えば、特許文献5参照。)、トランスグルタミナーゼで処理したもの(例えば、特許文献6参照。)、マヨネーズと混合したもの(例えば、特許文献7参照。)等、さらにはドレッシングの素材とすることまで(例えば、特許文献8参照。)が提案されている。
一般に市販されているめんたいこ(辛子めんたいこ含む)又は、タラコは、プレーン味、マイルド味、中辛味あるいは激辛味と、昔からほとんど変わっていないのが現状である。そのため、新しい風味を有する独特のめんたいこが求められているところである。
本考案は、従来のめんたいこ(辛子めんたいこ含む)とは異なる、とんこつ風味を付加した容器入りとんこつ風めんたいこを提供するものである。
めんたいこ(辛子めんたいこ含む)又は、タラコをとんこつ調味料又は、とんこつ調味料と明太調味料の混合調味料によって味付けしたとんこつ風明太子を容器に充填している容器入りとんこつ風めんたいこである。
とんこつ調味料は豚骨を70℃〜120℃で、10〜480時間程度煮て、抽出したエキスが主成分であって、液状ポークエキス、粉末状ポークエキス、液状ポークフレーバー、又は粉末状ポークフレーバーから選ばれたものであり、これに発酵調味料、醤油等を混合させ、さらに濃縮し液状化、あるいは粉末化したものである。
めんたいこ(辛子めんたいこ含む)は、タラコに、唐辛子や明太調味成分を添加させたものであって、その明太調味成分は、食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉の原料を由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、トレハロース、デキストリン、粉末水飴、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分に、さらに旨み成分として唐辛子、鰹節、昆布、胡椒、シイタケ、グルタミン酸、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分である。
とんこつ風めんたいこを、50mL〜3000mLの容量である樹脂製、木製、紙製、ガラス製、アルミニウム製、又は陶器製から選ばれた容器に充填されている容器入りとんこつ風めんたいこである。
めんたいこ(辛子めんたいこ含む)のタラコとしては、通常スケトウダラの卵巣が使用される。例えば日本近海、ベーリング海、オホーツク海等で捕獲されたスケトウダラの魚体から卵巣を取り出して希薄食塩水(1〜5%程度)で洗浄して粘液等を取り除き、水切りしてタラコとして使用することができる。または、保存性を高めてかつ食べやすくするため、スケトウダラの卵巣に、タラコ調味成分である食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉の原料を由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、デキストリン、粉末水飴、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分を添加、更に酵素等を添加にさせて塩蔵タラコとした。
明太調味成分としては、特に限定するものでなく、種々の処方が可能であるが、例えば、食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉の原料を由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、トレハロース、粉末水飴、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分に、さらに旨み成分として唐辛子、鰹節、昆布、胡椒、シイタケ、グルタミン酸、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分を水等に添加して適宜添加したものである。
熟成は、上記のごときタラコを、樽、桶、又はその他適当な容器中で、明太調味成分に漬け込み、所定時間保持・熟成させる工程であり、この過程で、唐辛子を添加する場合、あるいは添加しない場合とともに、めんたいこ(辛子めんたいこ含む)の素材のコクや旨み成分(すでに述べた食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉の原料を由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、トレハロース、粉末水飴、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分に、さらに旨み成分として唐辛子、鰹節、昆布、胡椒、シイタケ、グルタミン酸、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分)が当該タラコ中に浸透し、タラコの成分と調和・渾然一体化して、独特の風味が醸し出されるめんたいことなる。
本考案においては、この熟成工程前、熟成中、又は熟成後、めんたいこ(辛子めんたいこ含む)、又は、タラコにとんこつ調味料又は、とんこつ調味料と明太調味料の混合調味料を添加させることである。
明太調味成分の添加量は、タラコの種類、鮮度、塩分等によっても異なり、適宜選択可能であるが、例えばタラコ100部に対して、唐辛子0〜10部、食塩1〜20部、みりん0〜10部、酒精(アルコール)0.1〜20部、ソルビット等の糖類0.1〜20部などの基本成分に、さらに旨み成分として、昆布0.1〜5部、鰹節、グルタミン酸、化学調味料等(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)の添加物として、それぞれ0.1〜10部程度である。
熟成温度は、通常0〜25℃、好ましくは0〜10℃であり、また熟成時間は、1〜400時間、好ましくは5〜300時間程度である。
とんこつ調味料含有のめんたいこの特徴としては、本考案の中心的な効果として、これを食する者は、当該めんたいこが、めんたいこの旨み、独特のつぶつぶ感等の従来の赤色のめんたいこ自体の味わいをそのまま保持することはもちろん、さらにこれにとんこつ独特のコク味と風味が相乗的に加わった、極めて美味、かつ、芳醇な食感を有するめんたいこを構成するものであることに驚かされるであろう。
とんこつ調味料含有のめんたいこの特徴としては、本考案の中心的な効果として、これを食する者は、当該めんたいこが、めんたいこの旨み、独特のつぶつぶ感等の従来の赤色のめんたいこ自体の味わいをそのまま保持することはもちろん、さらにこれにとんこつ独特のコク味と風味が相乗的に加わった、極めて美味、かつ、芳醇な食感を有するめんたいこを構成するものであることに驚かされるであろう。
また、本発明のとんこつ風めんたいこは、そのまま食することが基本であるが、例えばスパゲッティ等のパスタに味付け食材として添加・使用することも可能である。従来から、いわゆる「めんたいこスパゲッティ」は、イタリアパスタレストランでも、それぞれきわめてポピュラーなメニューであることは周知である。しかしながら、この両者は、それぞれ全く別々のメニューであった。さらにこれに「めんたいこ」の味が加わり、当該、とんこつ風めんたいこ独特の風味が口の中いっぱいに拡がるという、予想を超えた、従来では、けっして同時には味わえなかった複雑な味わいのスパゲッティであることを発見して感嘆の声をあげるのである。又は、ラーメンの具材として添加・使用する事に依って博多を代表する二つの味を同時に満喫出来る事、請け合いである。
本考案において、原料となるめんたいこ(辛子めんたいこ含む)又は、タラコは、タラコに何も添加しないタラコ、又はタラコにタラコ調味料を添加したもの、又はタラコにタラコ調味料を添加し、水切りした後、明太調味料を添加させる周知の製造法で得られたものを使用する。したがって、原料となるめんたいこ(辛子めんたいこ含む)又は、タラコは、特に限定されるものではなく、市販されているめんたいこ(辛子めんたいこ含む)又は、タラコをそのまま利用することができる。
本考案において使用するとんこつ調味料は、とんこつ調味料は豚骨を70℃〜120℃で、10〜480時間程度煮て、抽出したエキス、又はフレーバーが主成分であって、液状ポークエキス、粉末状ポークエキス、液状ポークフレーバー、又は粉末状ポークフレーバーから選ばれたものであり、これに発酵調味料、醤油、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等を混合させ、さらに濃縮し液状化、あるいは粉末化したものである。特に限定されるものではなく、市販されているものでよい。とんこつ調味料はめんたいこのこく味や風味をより良くする相乗効果も期待出来る。
めんたいこ(辛子めんたいこ含む)又は、タラコをとんこつ調味料又は、とんこつ調味料と明太調味料の混合調味料によって味付けしたとんこつ風めんたいこは味がなじむまで、熟成させる。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでるが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになる。
(1)図2の説明のように、とんこつ調味料100部と明太調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。又は、とんこつ調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。
(2)次いで、原料めんたいこ(辛子めんたいこ含む)100部に実施例1−(1)を添加した。
(3)実施例1−(2)を熟成させた。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでたが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになった。
(4)熟成後、とんこつ調味料含有めんたいこを取り出した。
(5)実施例1−(4)を、図3,4に示すような150mlの容量である樹脂製のプラスチック容器に充填した。
(6)以上の工程によりとんこつ由来の独特のコク味と風味がする容器入りとんこつ風めんたいこが得られた。
(1)図2の説明のように、とんこつ調味料100部と明太調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。又は、とんこつ調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。
(2)次いで、原料めんたいこ(辛子めんたいこ含む)100部に実施例1−(1)を添加した。
(3)実施例1−(2)を熟成させた。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでたが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになった。
(4)熟成後、とんこつ調味料含有めんたいこを取り出した。
(5)実施例1−(4)を、図5,6に示すように200mlの容量である木製の樽容器に充填した。
(6)以上の工程によりとんこつ由来の独特のコク味と風味がする容器入りとんこつ風めんたいこが得られた。
(1)図2の説明のように、とんこつ調味料100部と明太調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。又は、とんこつ調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。
(2)次いで、原料めんたいこ(辛子めんたいこ含む)100部に実施例1−(1)を添加した。
(3)実施例1−(2)を熟成させた。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでたが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになった。
(4)熟成後、とんこつ調味料含有めんたいこを取り出した。
(5)実施例1−(4)を、図7,8で示すような100mlの容量である紙製のカップ容器に充填した。
(6)以上の工程によりとんこつ由来の独特のコク味と風味がする容器入りとんこつ風めんたいこが得られた。
(1)図2の説明のように、とんこつ調味料100部と明太調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。又は、とんこつ調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。
(2)次いで、原料めんたいこ(辛子めんたいこ含む)100部に実施例1−(1)を添加した。
(3)実施例1−(2)を熟成させた。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでたが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになった。
(4)熟成後、とんこつ調味料含有めんたいこを取り出した。
(5)実施例1−(4)を、図9,10に示すように100mlの容量であるガラス製のビン容器に充填した。
(6)以上の工程によりとんこつ由来の独特のコク味と風味がする容器入りとんこつ風めんたいこが得られた。
(1)図2の説明のように、とんこつ調味料100部と明太調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。又は、とんこつ調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。
(2)次いで、原料めんたいこ(辛子めんたいこ含む)100部に実施例1−(1)を添加した。
(3)実施例1−(2)を熟成させた。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでたが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになった。
(4)熟成後、とんこつ調味料含有めんたいこを取り出した。
(5)実施例1−(4)を、図11,12に示すように200mlの容量であるアルミニウム製のトレー容器に充填した。
(6)以上の工程によりとんこつ由来の独特のコク味と風味がする容器入りとんこつ風めんたいこが得られた。
(1)図2の説明のように、とんこつ調味料100部と明太調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。又は、とんこつ調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。
(2)次いで、原料めんたいこ(辛子めんたいこ含む)100部に実施例1−(1)を添加した。
(3)実施例1−(2)を熟成させた。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでたが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになった。
(4)熟成後、とんこつ調味料含有めんたいこを取り出した。
(5)実施例1−(4)を、図13,14で示すように500mlの容量である陶器製の容器に充填した。
(6)以上の工程によりとんこつ由来の独特のコク味と風味がする容器入りとんこつ風めんたいこが得られた。
(1)図2の説明のように、とんこつ調味料100部と明太調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。又は、とんこつ調味料100部に醤油5部、昆布エキス5部、カツオエキス5部、化学調味料5部(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた旨み成分を同じ容器に入れ、よくかき回して調味料を混ぜた。
(2)次いで、原料めんたいこ(辛子めんたいこ含む)100部に実施例1−(1)を添加した。
(3)実施例1−(2)を熟成させた。熟成温度は、通常0〜40℃で、熟成時間は1〜20日で十分に風味がでたが、熟成時間は長い程熟成が進みより風味が増すようになった。
(4)熟成後、とんこつ調味料含有めんたいこを取り出した。
(5)実施例1−(4)を、図15,16に示すように100mlの容量である樹脂製のジッパー付きビニール袋に充填した。
(6)以上の工程によりとんこつ由来の独特のコク味と風味がする容器入りとんこつ風めんたいこが得られた。
1 とんこつ風めんたいこ。
2 樹脂製のプラスチック容器。
3 樹脂製のプラスチック容器のフタ。
4 とんこつ風めんたいこを樹脂製のプラスチック容器に充填し、フタをしたもの。
5 木製の樽容器。
6 木製の樽容器のフタ。
7 とんこつ風めんたいこを木製の樽容器に充填し、フタをしたもの。
8 とんこつ風めんたいこを一口サイズとなるように複数に分割したもの。
9 紙製のカップ容器のフタ。
10 紙製のカップ容器。
11 とんこつ風めんたいこを一口サイズとなるように複数に分割したものを紙製のカップ容器に充填し、フタをしたもの。
12 とんこつ風めんたいこの皮を除いたもの。
13 ガラス製のビン容器。
14 ガラス製のビン容器のフタ。
15 とんこつ風めんたいこの皮を除いたものをガラス製のビン容器に充填し、フタをしたもの。
16 アルミニウム製のトレー容器。
17 アルミニウム製のトレー容器のフタ。
18 とんこつ風めんたいこを一口サイズとなるように複数に分割したものをアルミニウム製のトレー容器に充填し、フタをしたもの。
19 陶器製の容器。
20 陶器製の容器のフタ。
21 とんこつ風めんたいこを陶器製の容器に充填し、フタをしたもの。
22 樹脂製のビニール袋のジッパー。
23 樹脂製のビニール袋。
24 とんこつ風めんたいこを樹脂製のビニール袋に充填し、開け口をジッパーで閉じたもの。
2 樹脂製のプラスチック容器。
3 樹脂製のプラスチック容器のフタ。
4 とんこつ風めんたいこを樹脂製のプラスチック容器に充填し、フタをしたもの。
5 木製の樽容器。
6 木製の樽容器のフタ。
7 とんこつ風めんたいこを木製の樽容器に充填し、フタをしたもの。
8 とんこつ風めんたいこを一口サイズとなるように複数に分割したもの。
9 紙製のカップ容器のフタ。
10 紙製のカップ容器。
11 とんこつ風めんたいこを一口サイズとなるように複数に分割したものを紙製のカップ容器に充填し、フタをしたもの。
12 とんこつ風めんたいこの皮を除いたもの。
13 ガラス製のビン容器。
14 ガラス製のビン容器のフタ。
15 とんこつ風めんたいこの皮を除いたものをガラス製のビン容器に充填し、フタをしたもの。
16 アルミニウム製のトレー容器。
17 アルミニウム製のトレー容器のフタ。
18 とんこつ風めんたいこを一口サイズとなるように複数に分割したものをアルミニウム製のトレー容器に充填し、フタをしたもの。
19 陶器製の容器。
20 陶器製の容器のフタ。
21 とんこつ風めんたいこを陶器製の容器に充填し、フタをしたもの。
22 樹脂製のビニール袋のジッパー。
23 樹脂製のビニール袋。
24 とんこつ風めんたいこを樹脂製のビニール袋に充填し、開け口をジッパーで閉じたもの。
Claims (8)
- めんたいこ、辛子めんたいこ、又は、タラコから選ばれたものをとんこつ調味料又は、とんこつ調味料と明太調味料の混合調味料によって味付けしたとんこつ風めんたいこを容器に充填していることを特徴とする容器入りとんこつ風めんたいこ。
- とんこつ調味料は、豚骨から抽出したエキス、又はフレーバーが主成分であることを特徴とする請求項1に記載の容器入りとんこつ風めんたいこ。
- タラコは、スケトウダラの卵巣を塩蔵したものにタラコ調味成分を添加させてなるものとスケトウダラの卵巣に何も添加しないことを特徴とする請求項1に記載の容器入りとんこつ風めんたいこ。
- めんたいこ、辛子めんたいこ、又は、タラコから選ばれたものに唐辛子や明太調味成分を添加させてなることを特徴とする請求項1に記載の容器入りとんこつ風めんたいこ。
- タラコ調味成分は、食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉の原料を由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、トレハロース、デキストリン、粉末水飴、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分を添加させてなることを特徴とする請求項3に記載の容器入りとんこつ風めんたいこ。
- 明太調味成分は、食塩、みりん、酒精、醤油、澱粉の原料を由来とする糖類(ソルビトール、還元水飴、麦芽糖、トレハロース、デキストリン、粉末水飴、ぶどう糖等)、マンニット、ズルシット、グルタミン酸、砂糖、人工甘味料(アスパルテーム、ステビア等)、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分に、さらに旨み成分として唐辛子、鰹節、昆布、胡椒、シイタケ、グルタミン酸、化学調味料(アミノ酸、核酸、有機酸、無機塩等)等から選ばれた成分を添加させてなることを特徴とする請求項4に記載の容器入りとんこつ風めんたいこ。
- とんこつ風めんたいこを、50mL〜10000mLの容量である樹脂製、木製、紙製、ガラス製、アルミニウム製、又は陶器製から選ばれた容器に充填されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の容器入りとんこつ風めんたいこ。
- めんたいこ、辛子めんたいこ、又は、タラコから選ばれたものに、明太調味成分を添加させて、1時間〜400時間で熟成させていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の容器入りとんこつ風めんたいこ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001896U JP3169750U (ja) | 2011-03-16 | 2011-03-16 | 容器入りとんこつ風めんたいこ |
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