JP3169749B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3169749B2 JP18041193A JP18041193A JP3169749B2 JP 3169749 B2 JP3169749 B2 JP 3169749B2 JP 18041193 A JP18041193 A JP 18041193A JP 18041193 A JP18041193 A JP 18041193A JP 3169749 B2 JP3169749 B2 JP 3169749B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置に関
し、特に半導体メモリのテスト技術において、テスト時
間の短縮を実現するためのものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の半導体記憶装置の例とし
て、4M・DRAMにおけるテスト時間を短縮するため
の技術として用いられるデータ書込み/読出し機構を含
む回路図を示すものである。図において、1はデータ入
力端子、20はメモリセルアレイ、20a〜20hはメ
モリサブブロックを示し、切り換えスイッチによって各
メモリサブブロック20a〜20hへの通常入力とテス
ト入力とが切り換えられるようになっている。3a,3
bはそれぞれ通常動作時に、上記メモリサブブロック2
0a〜20hいずれかの正転出力A〜Hと反転出力/A
〜/Hとを選択してデータ出力端子30に伝えるデータ
切り換えスイッチである。また40は誤り検出回路であ
り、論理回路40aで各メモリサブブロック20a〜2
0hの正転出力A〜Hを受け、論理回路40bで各メモ
リサブブロック20a〜20hの反転出力/A〜/Hを
受けるように構成されている。また50a,50bは電
源電圧VCCと接地GNDとの間に直列接続されたゲート
であり、これらゲート50a,50b間に上記データ出
力端子30が接続されている。
【0003】次に動作について説明する。なおここでは
テスト時の動作のみについて説明し、通常動作時の説明
については省略する。以上のような構成では、8ビット
同時に書込み/読出し動作を行うことによりテスト時間
の短縮を図ることができる。例えば、いまデータ入力端
子1に“0”を入力した場合、各メモリサブブロック2
0a〜20hの所定の1セルに“0”が書き込まれ、こ
れを読み出すことになるが、このとき1ビットでも
“1”が出力されると、論理回路40aの出力は“0”
となり、論理回路40bの出力は“1”となる。このた
めゲート50aはオフ,ゲート50bはオンとなり、デ
ータ出力端子30はGNDレベル(“0”)となる。同
様にデータ入力端子1に“1”が入力された時に、読出
しデータに“0”が存在する場合には、論理回路40a
の出力は“0”,論理回路40bの出力は“1”とな
り、やはりデータ出力端子30に“0”が現れることと
なる。
【0004】そして、読出しデータに誤りがない場合に
は、論理回路40aに“1”が出力されてゲート50a
がオン,論理回路40bに“0”が出力されてゲート5
0bがオフすることにより、データ出力端子30はVCC
レベル(“1”)となる。
【0005】以上のように、書込み動作により、8ビッ
ト同時に“0”又は“1”を書き込んだ後、8ビット同
時にデータを読み出す。このとき1ビットでも書き込ん
だデータと異なれば出力は“0”となり、全ビット正し
い場合“1”となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体記憶装置
は以上のように構成されており、複数ビットを同時にテ
ストしてテスト時間を短縮するものであるが、これはR
AM(DRAM/SRAM)にのみ適用できる技術であ
る。つまり複数ビット(図5では8ビット)に同じデー
タ(“0”又は“1”)を書き込むことにより、読出し
動作時、並列読出しを行って不良の検出が可能となるも
のであが、MROM(マスクロム),EPROM,EE
PROMといった不揮発性メモリにおいては、テスト時
にデータの書込みが不可能(MROM)であるか、又は
書込み/消去の時間が長く実質的に困難(EPROM,
EEPROM)であるため、上記従来例の技術ではテス
ト時間の短縮は図れない。
【0007】特にMROMの場合、メモリに記憶されて
いるデータは製造段階で決まっており、全ビットすべて
“0”又は“1”にはならないため、先の方法で読出し
のテストを行っても、出力の“1”,“0”は正常/不
良を意味するものではなく、ただ単に同時読出しを行っ
たビットの排他的論理和を出力している状態を示すにす
ぎない結果となる。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、不揮発性メモリにおいても、読
出しテスト時間を短縮することができる半導体記憶装置
を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明に
係る半導体記憶装置は、テスト時にはテスト用の内部ア
ドレスを生成してアドレス信号供給端子をテストデータ
出力端子にも使用できる機能を有する半導体記憶装置で
あって、第1および第2のメモリバンクに分割されたメ
モリセルアレイと、上記第1および第2のメモリバンク
に接続された第1および第2のセンスアンプと、上記ア
ドレス信号供給端子から供給される特定のアドレス信号
と、テスト信号とが供給されて、テスト時には上記特定
のアドレス信号の状態に依存せず第1のセンスアンプの
信号をデータ出力端子に導き、通常の読み出し時には上
記特定のアドレス信号の状態に応じて上記第1あるいは
第2のセンスアンプの信号を選択的に上記データ出力端
子に導くデコーダ手段と、テスト時には上記第2のセン
スアンプの信号を上記アドレス信号供給端子に導く制御
手段とを備え、テスト時には上記第1および第2のセン
スアンプの信号を同時に外部に出力するようにしたもの
である。 また、本願の請求項2の発明に係る半導体記憶
装置は、請求項1記載の半導体記憶装置において、上記
アドレス信号供給端子はその一部がテストデータ出力端
子として機能し、上記テスト用の内部アドレスの生成
は、テスト時には上記テストデータ出力端子として使用
されていない入力端子より入力されたリセット信号によ
り初期化されるカウンタにより行うようにしたものであ
る。 また、本願の請求項3の発明に係る半導体記憶装置
は、請求項1記載の半導体記憶装置において、上記内部
アドレスの生成は、テスト時には上記テストデータ出力
端子として使用されていない入力端子より入力されたデ
ータに対応するアドレス信号を発生するカウンタにより
行うようにしたものである。
【0010】
【作用】本願の請求項1の発明においては、テスト時に
はテスト用の内部アドレスを生成し、通常のアドレス入
力に用いられるアドレス信号供給端子をテストデータ出
力端子として用いることで、テスト時におけるデータ出
力端子の数が増加して、より多くのビットを同時にテス
トできるようになる。また、本願の請求項2の発明にお
いては、その内部アドレスの生成を、テスト時には上記
テストデータ出力端子として使用されていない入力端子
より入力されたリセット信号により初期化されるカウン
タにより行うことで、全てのアドレスに対して、より多
くのビットを同時にテストできるようになる。 さらに、
本願の請求項3の発明においては、その内部アドレスの
生成を、テスト時には上記テストデータ出力端子として
使用されていない入力端子より入力されたデータに対応
するアドレス信号を発生するカウンタにより行うこと
で、一部分のアドレスに対して、より多くのビットを同
時にテストできるようになる。
【0011】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の第1の実施例による半導体
記憶装置を図1に基づいて説明する。図1は、データ幅
8ビットでアドレス入力nビットのROMにおける構成
を示しており、通常、データ幅mビットのROMの場
合、メモリセルの記憶データを読み出すのに必要なセン
スアンプ(SA)は最小限m個でよいが、本発明におい
てはm×2p 個(2p はテスト時の同時テストビット
数、構成の容易さのため2のべき乗となる。)のセンス
アンプを必要とする。図1の実施例ではデータ幅m=
8,p=1である。上記アドレス入力信号nは、大容量
メモリの場合、十分に大きく、 n(2p −1)m+3 を満たすpが存在する。例えば4Mビットメモリ/デー
タ幅8ビットの場合n=19である。
【0012】また1〜3は、通常動作時にはアドレス入
力端子(A0 〜A7 )として使用され、テスト時にはデ
ータ出力端子D8 〜D15として用いられるアドレス入力
端子、4,5,6は通常動作時にはアドレス入力端子と
して使用され、テスト時にはそれぞれ、クロック信号C
LK,リセット信号RST,テストモード信号TSTが
入力されるアドレス入力端子、31〜33は通常のデー
タ出力端子(D7 〜D0 )である。
【0013】また、19は上記CLK,RST,TET
を受け、テスト時にアドレスを順次インクリメントして
出力するテスト用のアドレスカウンタ、21aはアドレ
ス信号A0 とテストモード信号TSTを受け、通常動作
時には、アドレス信号A0 によりセンスアンプSA0,S
A2 ,…,SA14のバンクと、センスアンプSA1,SA
3 ,…,SA15のバンクを切り換えて出力端子31〜3
3に接続し、テスト時にはアドレス信号A0 には関係な
くセンスアンプSA0,SA2 ,…,SA14のバンクのセ
ンスアンプを出力端子31〜33に接続するZデコーダ
である。センスアンプSA1,SA3 ,…,SA15のバン
クのセンスアンプは、その出力が制御可能なデータバッ
ファ15〜17を介して上記アドレス入力端子1〜3に
接続される一方、上記Zデコーダによって上記出力端子
31〜33への接続が行われるよう構成されている。ま
たもう一方のバンクのセンスアンプSA0,SA2 ,…,
SA14はZデコーダによって上記出力端子31〜33へ
の接続が行われるよう構成されている。18はTSTを
受け、テスト時にアドレス入力端子6に入力される信号
の電圧を所定の基準値と比較することにより、テストモ
ードか否かを判定する高電圧検出回路である。なお、Z
デコーダ13は、請求項1のデコーダ手段に対応するも
のであり、データバッファ15〜17は、請求項1の制
御手段に対応するものである。
【0014】次に動作について説明する。通常動作時に
はセンスアンプ22〜27の出力はアドレス入力端子1
〜3に入力されたアドレス信号の一部を使ってデコード
され、一方のバンクのセンスアンプ出力である8ビット
の出力がデータ出力端子31〜33に現れる。
【0015】テスト時には、データバッファ15〜17
を活性化してアドレス入力端子の一部1〜3(A0 〜A
7 の8個)をデータ出力端子(D8 〜D15)とし、セン
スアンプ22〜27のうちの片バンク(SA1 ,SA3
,…,SA15)のデータを出力する。このときセンス
アンプ22〜27のうちのもう一方のバンク(SA0 ,
SA2 ,…,SA14)は通常のデータ出力端子31〜3
3(D7 〜D0 )より出力する。この時センスアンプ出
力を制御するデコーダ21a(Z−decoder )は、通常
のデータ出力端子31〜33(D7 〜D0 )を使用する
バンク(SA0 ,SA2 ,…,SA14)側に固定されて
いる。これによりテスト時には2バイト同時読出し動作
が行われることとなり、読出し動作のテスト時間は1/
2となる。例えば従来の構成では、4M・MROMにお
いては、1バイト(8ビット)読出しでは512k回の
読出し動作を行わなければならないが、上記本実施例の
ように2バイト(16ビット)読出しを採用することで
256k回の読出し動作ですむこととなる。
【0016】ところで、テスト時にはアドレス入力端子
1〜7をデータ出力や制御信号入力端子として使用する
ため、アドレス信号の入力を外部から行うことができな
い。このため本実施例では、テスト時のアドレス信号を
チップに内蔵するテスト用のアドレスカウンタ19より
発生させるようにしている。詳述すると、カウンタ19
のビット数は(n−p)となり、図1ではカウンタ19
の制御はクロック信号(CLK)とリセット信号(RS
T)及びテストモード信号(TST)で行なわれる。す
なわちテスト時、リセット(RST)入力によりカウン
タ19はゼロにクリアされ、以後、制御クロック(CL
K)毎にカウントアップされてテスト用のアドレス信号
(CA1 ,…,CAn-1 )を順次発生する。
【0017】また、通常のアドレス信号と上記カウンタ
19より発せられるテスト用のアドレス信号との切換え
は、テストモード信号(TST)により行う。具体的な
方法としては図2に示すような回路をアドレスデコーダ
21b,21cの入力部に設け、アドレスデコーダ21
b,21cの入力をトランスファゲートを使用して切換
える方法や、図3に示すような回路をアドレスデコーダ
21b,21cの入力部に設け、テストモードとの論理
積をとったアドレスの論理和によって切り換える等して
容易に実現することができる。
【0018】ところで、テストモードと通常モードとの
切換えを行う構成とした場合、ユーザーが誤ってテスト
モードとしないような方法が求められる。本実施例で
は、アドレス端子の一つ(6)に、通常使用時には印加
されないような高電圧、例えば8V〜10Vを印加し、
チップ内部に設けられた高電圧検出回路18によりこれ
を検出することで、テストモードか否かを判別する構成
を採用している。このような方法はEPROMにおい
て、デバイス識別コードであるシリコンシグネチャの出
力方法として用いられているものである。
【0019】このように本実施例によれば、通常、読出
しに用いられる倍の数のセンスアンプ22〜27を設
け、テスト時に該センスアンプ22〜27のうちの片側
のバンク(SA1 ,SA3 ,…,SA15)の出力を通常
使用時にアドレス入力端子として用いられているアドレ
ス入力端子1〜3(A0 〜A7)に読み出すように構成
し、かつチップ内部にテスト時にアドレス信号をインク
リメントして順次発生することのできるテスト用のアド
レスカウンタ19を設けたから、テスト時に2バイト同
時読出しを行うことができ、MROMやEPROM,E
EPROM等の不揮発性メモリに対しても、そのテスト
時間を半減させることができる。
【0020】実施例2.次に本発明の第2の実施例によ
る半導体記憶装置を図3に基づいて説明する。図におい
て、60は通常動作時にはアドレス入力端子として用い
られている入力端子7(An-1 )とテスト用のアドレス
カウンタ19とを接続し、上記入力端子7を介して上記
アドレスカウンタ19に任意の値を入力するためのデー
タ入力線、61は入力端子5(A9 )とテスト用のアド
レスカウンタ19とを接続し、上記入力端子5を介して
上記アドレスカウンタ19にロード信号(LD)を入力
するための信号線であり、その他の部分は上記実施例と
同一である。
【0021】次に動作について説明する。テスト時のカ
ウンタ19の初期値入力は、ロード信号(LD)を
“H”にしている間、カウンタがシフト動作し、(n−
1)ビット取り込まれた時にロード信号(LD)を
“L”にすることで得られ、それ以降のデータはデータ
入力端子(DIN)よりクロック信号(CLK)に同期
してシリアルに入力され、これによりテスト開始時のア
ドレスを指定してこれ以降のアドレスについて順次2バ
イト同時読み出しを行うことができる。
【0022】このようにテスト用のアドレスカウンタ1
9に任意の値をロードすることにより、テスト時、任意
の番地からテストすることが可能となり、全番地のテス
トだけでなく、一部分のテストをすることができるよう
になる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本願の請求項1の発明に
係る半導体記憶装置によれば、テスト時にはテスト用の
内部アドレスを生成してアドレス信号供給端子をテスト
データ出力端子にも使用できる機能を有する半導体記憶
装置であって、第1および第2のメモリバンクに分割さ
れたメモリセルアレイと、上記第1および第2のメモリ
バンクに接続された第1および第2のセンスアンプと、
上記アドレス信号供給端子から供給される特定のアドレ
ス信号と、テスト信号とが供給されて、テスト時には上
記特定のアドレス信号の状態に依存せず第1のセンスア
ンプの信号をデータ出力端子に導き、通常の読み出し時
には上記特定のアドレス信号の状態に応じて上記第1あ
るいは第2のセンスアンプの信号を選択的に上記データ
出力端子に導くデコーダ手段と、テスト時には上記第2
のセンスアンプの信号を上記アドレス信号供給端子に導
く制御手段とを備え、テスト時には上記第1および第2
のセンスアンプの信号を同時に外部に出力するようにし
たので、1度に読み出されるビット数が増大し、テスト
時に書込みが困難あるいは不可能な不揮発性メモリに対
しても読出し動作テスト時間を削減することができる効
果がある。また、本願の請求項2の発明に係る半導体記
憶装置によれば、請求項1記載の半導体記憶装置におい
て、上記テスト用の内部アドレスの生成は、テスト時に
は上記テストデータ出力端子として使用されていない入
力端子より入力されたリセット信号により初期化される
カウンタにより行うようにしたので、テスト時に、入力
端子にもデータを読み出すようにすることでアドレス入
力用の入力端子が不足することを、本半導体記憶装置の
内部で初期値からアドレスを発生することで解決し、全
てのアドレスに対して、1度に読み出されるビット数が
増大し、テスト時に書込みが困難あるいは不可能な不揮
発性メモリに対しても読出し動作テスト時間を削減する
ことができる効果がある。 さらに、本願の請求項3の発
明に係る半導体記憶装置によれば、請求項1記載の半導
体記憶装置において、上記テスト用の内部アドレスの生
成は、テスト時には上記テストデータ出力端子として使
用されていない入力端子より入力されたデータに対応す
るアドレス信号を発生するカウンタにより行うようにし
たので、テ スト時に、入力端子にもデータを読み出すよ
うにすることでアドレス入力用の入力端子が不足するこ
とを、本半導体記憶装置の内部でアドレスを発生するこ
とで解決し、一部分のアドレスに対して、1度に読み出
されるビット数が増大し、テスト時に書込みが困難ある
いは不可能な不揮発性メモリに対しても読出し動作テス
ト時間を削減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体記憶装置を
示す回路構成図。
【図2】本発明の第2の実施例による半導体記憶装置を
示す回路構成図。
【図3】上記半導体記憶装置のテスト用のアドレスカウ
ンタ入力と通常のアドレス入力とを切り換えてデコーダ
に出力するための入力切換回路の一例を示す図。
【図4】上記半導体記憶装置のテスト用のアドレスカウ
ンタ入力と通常のアドレス入力とを切り換えてデコーダ
に出力するための入力切換回路の他の例を示す図。
【図5】従来の半導体記憶装置を示す回路構成図。
【符号の説明】
1〜7 アドレス入力端子 8〜14 入力バッファ 15〜17 テスト用データ出力バッファ 18 高電圧検出回路(テストモード検出用) 19 テスト用アドレス・カウンタ 20 メモリセルアレイ 21a〜21c アドレスデコーダ 22〜27 センスアンプ 28〜30 出力バッファ 31〜33 データ端子 60,61 信号線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−321998(JP,A) 特開 昭60−103599(JP,A) 特開 昭61−50298(JP,A) 特開 平2−276090(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テスト時にはテスト用の内部アドレスを
    生成してアドレス信号供給端子をテストデータ出力端子
    にも使用できる機能を有する半導体記憶装置であって第1および第2のメモリバンクに分割されたメモリセル
    アレイと、 上記第1および第2のメモリバンクに接続された第1お
    よび第2のセンスアンプと、 上記アドレス信号供給端子から供給される特定のアドレ
    ス信号と、テスト信号とが供給されて、テスト時には上
    記特定のアドレス信号の状態に依存せず第1のセンスア
    ンプの信号をデータ出力端子に導き、通常の読み出し時
    には上記特定のアドレス信号の状態に応じて上記第1あ
    るいは第2のセンスアンプの信号を選択的に上記データ
    出力端子に導くデコーダ手段と、 テスト時には上記第2のセンスアンプの信号を上記アド
    レス信号供給端子に導く制御手段とを備え、 テスト時には上記第1および第2のセンスアンプの信号
    を同時に外部に出力する ことを特徴とする半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、上記テスト用の内部アドレスの生成は、 テスト時には上記テストデータ出力端子として 使用され
    ていない入力端子より入力されたリセット信号により初
    期化されるカウンタにより行うことを特徴とする半導体
    記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体記憶装置におい
    て、上記テスト用の内部アドレスの生成は、 テスト時には上記テストデータ出力端子として 使用され
    ていない入力端子より入力されたデータに対応するアド
    レス信号を発生するカウンタにより行うことを特徴とす
    る半導体記憶装置。
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