JP3169672B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3169672B2 JP5491092A JP5491092A JP3169672B2 JP 3169672 B2 JP3169672 B2 JP 3169672B2 JP 5491092 A JP5491092 A JP 5491092A JP 5491092 A JP5491092 A JP 5491092A JP 3169672 B2 JP3169672 B2 JP 3169672B2
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俊司 藤森
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機に係り、特
に、据付環境に適した構造ならびに意匠性を有する室外
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の普及にともない、居住環境
の快適性を高める性能の向上と相俟って、設置条件から
みた意匠性、取扱性、および効率的な空調効果の各面に
わたって総合的なニーズが高まっている。特に、アパー
ト、マンションを始めとして、住宅地、商店街などに据
付ける分離形空気調和機の室外ユニットについては、そ
の設置環境との兼ね合いが良く、見栄えがよく、しかも
省スペース化が望まれている。
【0003】従来の空気調和機の室外ユニットは、上記
の意匠性、省スペース化を図るものとして、例えば、特
開平2−169938号公報に記載されているように、
熱交換器、斜流ファンを有する室ユニット本体の周方
向から吹き出し可能に吹出グリルを設け、その前面に平
板パネルを設けて化粧板としたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、空気調和機が普
及し、子供部屋を始め、各部屋に室内ユニットを設置す
るようになると、屋外には複数台の室外ユニットを併設
する必要に迫られる。例えば、アパート、マンション等
のベランダ、外壁面等、人目に付く場所で、かつ狭い空
間を利用して据え付けなければならない。上記特開平2
−169938号公報記載のものを始めとして、従来の
室外ユニットは、室外ユニットを上下に積み重ねたり、
左右に隣接して配置することについては、十分に配慮さ
れていなかった。すなわち、周方向に吹出グリルがある
と、上下,左右に室外ユニットを併設することは風の吹
き出しを妨げるという問題があった。
【0005】また、美観を有するアパート、マンション
等の集合住宅、一戸建て住宅等において、建物外壁の仕
上げ,色調と異なる仕上げ,色調の室外ユニットの存在
は、建物全体の美観を著しく阻害するものであった。さ
らに、近年、多様化する建物の外壁はいろいろな仕上げ
が採用されており、そこに設置される室外ユニットに
は、建物外壁との整合,調和が特に望まれるに至った。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、吹出グリルない
し風向板が室外ユニット本体および化粧板の外郭に干渉
することなく、しかも、ターボファンから斜めに吐出さ
れる空気を室外ユニット本体の前方に風向変更して吹き
出し、意匠性を保ちつつ、複数の室外ユニットを上下に
積み重ねたり左右に隣接して配置しても、隣り合う室外
ユニットの吹出グリルから吹き出す空気流が衝突するこ
となく、スムーズに風の吹き出しが行われ、室外ユニッ
トの設置の省スペース化と設置の自由度の向上を図りう
る空気調和機を提供することにある。
【0007】また、本発明のの目的は、吹出グリルな
いし風向板が室外ユニット本体および化粧板の外郭に干
渉することなく、しかも、ターボファンから斜めに吐出
される空気を室外ユニット本体の前方に風向変更して吹
き出し、意匠性を保ちつつ、複数の室外ユニットを上下
に積み重ねたり左右に隣接して配置しても、隣り合う室
外ユニットの吹出グリルから吹き出す空気流が衝突する
ことなく、スムーズに風の吹き出しが行われ、室外ユニ
ットの設置の省スペース化と設置の自由度の向上を図る
ことができると共に、吹出グリルと化粧板とで前枠部を
構成して室外ユニット本体の前面に着脱可能として組立
時ならびに保守点検時の取扱性が良好な空気調和機を提
供することにある。
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の空気調和機に係る第一の特徴は、室外ユニ
ット体内後部に熱交換器を配置し、この熱交換器の前
方にターボファンを備え、このターボファンの前面に化
粧板を配置し上記室外ユニット本体と上記化粧板との
中間部四周を斜めに面取りした形状で上記ターボファ
ンの羽根の斜め前方に位置する吹出グリルを設け、上記
室外ユニット本体および化粧板の外郭に干渉しないよう
にその面取り形状に合わせて風向板を配列し、この風向
板に上記ターボファンから斜めに吐出される空気を前方
へ吹き出すように風向変更する曲げ部を設けたことにあ
【0010】また、上記の目的を達成するために、本
発明の空気調和機に係る第二の特徴は、室外ユニット本
体内後部に熱交換器を配置し、この熱交換器の前方にタ
ーボファンを備え、このターボファンの前面に化粧板を
配置し、上記室外ユニット本体と上記化粧板との中間部
に四周を斜めに面取りした形状で上記ターボファンの羽
根の斜め前方に位置する吹出グリルを設け、上記室外ユ
ニット本体および化粧板の外郭に干渉しないようにその
面取り形状に合わせて風向板を配列し、上記風向板に上
記ターボファンから斜めに吐出される空気を前方へ吹き
出すように風向変更する曲げ部を設け、上記吹出グリル
と上記化粧板とで前枠部を構成して上記室外ユニット本
体の前面に着脱可能としたことにある。
【0011】
【0012】
【作用】上記発明の第一の特徴によれば、室外ユニッ
ト本体と化粧板との中間部に四周を斜めに面取りした形
状でターボファンの羽根の斜め前方に位置する吹出グリ
ルを設け、室外ユニット本体および化粧板の外郭に干渉
しないようにその面取り形状に合わせて風向板を配列
、この風向板に上記ターボファンから吐出される空気
を前方へ吹き出すように風向変更する曲げ部を設けてい
るので、意匠性を保ちつつ、複数の室外ユニットを上下
に積み重ねたり左右に隣接して配置しても、隣り合う室
外ユニットの吹出グリルから吹き出す空気流が衝突する
ことなく、室外ユニットの前方にスムーズに風の吹き出
しが行なわれ、これにより、室外ユニットの設置の省ス
ペース化と設置の自由度の向上を図ることができる。
【0013】また、上記発明の第二の特徴によれば、
室外ユニット本体と化粧板との中間部に四周を斜めに面
取りした形状でターボファンの羽根の斜め前方に位置す
る吹出グリルを設け、室外ユニット本体および化粧板の
外郭に干渉しないようにその面取り形状に合わせて風向
板を配列し、この風向板に上記ターボファンから吐出さ
れる空気を前方へ吹き出すように風向変更する曲げ部を
設けているので、意匠性を保ちつつ、複数の室外ユニッ
トを上下に積み重ねたり左右に隣接して配置しても、隣
り合う室外ユニットの吹出グリルから吹き出す空気流が
衝突することなく、室外ユニットの前方にスムーズに風
の吹き出しが行なわれ、これにより、室外ユニットの設
置の省スペース化と設置の自由度の向上を図ることがで
きる。また、吹出グリルと化粧板とで前枠部を構成して
室外ユニット本体の前面に着脱可能としているので、組
立時ならびに保守点検時の取扱性を良好にすることがで
きる。
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1ないし図8を
参照して説明する。 〔実施例 1〕まず、第一の発明の一実施例を図1ない
し図3を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例
に係る空気調和機の室外ユニットの横断面図、図2は、
図1の室外ユニットを左右に隣接して配置した状態を示
す斜視図、図3は、図1の室外ユニットを上下に積み重
ねて配置した状態を示す斜視図である。
【0016】図1において、1は化粧板で、この化粧板
1は、前面に化粧面1a、背面に風向案内面1bを形成
している。2はターボファンで、図1に示す例は斜流式
のものである。3は、このターボファン2のファンモー
タを示す。4は吹出グリルで、その構成の詳細は後述す
る。太い矢印に示す5は吹き出し空気流、6は熱交換
器、7は、キャビネットを構成する室外ユニット本体、
太い矢印に示す8は吸い込み空気流である。
【0017】図1に示す室外ユニットは、室外ユニット
本体7内後部(空気吸込側)に熱交換器6を配置し、こ
の熱交換器6の前方にターボファン2を備え、このター
ボファン2の前面に化粧板1を配置している。そして、
室外ユニット本体7と化粧板1との中間部に、四周を斜
めに面取りした形状に吹出グリル4を設け、その面取り
形状に合わせて、すなわち図1,2に示すカット面4b
に沿って風向板4aを配列している。これにより、風向
板4aが、室外ユニット本体7および化粧板1の外郭に
干渉しない構成となっている。この吹出グリル4と化粧
板1とで室外ユニットの前枠部を構成し、この前枠部は
室外ユニット本体7に対し着脱可能となっている。
【0018】吹出グリル4の風向板4aは、図1にその
断面形状を示すように、鍵形に曲げ部を形成したもの
で、ターボファン2の斜め前方に位置し、ターボファン
2から破線のように吐出される空気を吹き出し空気流5
のように前方に吹き出す。このとき、化粧板1の背面の
風向案内面1bは前記ターボファン2からの吐出空気を
吹き出し空気流5の方向に案内し整流する機能を持つ。
【0019】このような室外ユニットの作用を説明す
る。ファンモータ3が駆動されるとターボファン2が回
転し、室外ユニット本体7の背面から吸い込み空気流8
が流入し熱交換器6で冷媒と熱交換し、その空気は風向
案内面1bおよび吹出グリル4の風向板4aに案内され
て吹き出し空気流5のように前方に吹き出される。吹出
グリル4は、四周に設けられており、カツト面4bに沿
って風向板4aが配列されているため、風は図2,図3
に示す太い矢印のように吹き出される。
【0020】本実施例によれば、吹出グリル4が、その
面取り形状に合わせて風向板4aを配列しているので、
吹出グリル4ないし風向板4aが、室外ユニット本体7
および化粧板1の外郭に干渉することなく、風の吹き出
しがスムーズに行われる。しかして、図2に示すごと
く、複数台(図では2台)の室外ユニットを左右方向
に、互いに間隙を有することなく配置することができ、
図3に示すごとく、上下方向に互いに間隙を有すること
なく積み重ねることができる。このように、複数の室外
ユニットを密接に設置できるので、設置環境における省
スペース化が達成でき、設置の仕方から見ても自由度が
大きい。
【0021】また、本実施例によれば、化粧板1および
吹出グリル4からなる前枠部を屋外ユニット本体7に着
脱可能としたので、組立時ならびに保守点検時の取扱性
が良い。さらに、化粧板1が前面にあるので、ユニット
内部の機器部品が外部から見えず、後述するように化粧
板1を据付け環境の建物外壁の仕上げ,色調に調和させ
ることが可能である。
【0022】〔実施例 2〕次に、第二,第三の発明の
各実施例を図4ないし図9を参照して説明する。図4
は、前枠の外装成形の要領を示す斜視図、図5は、前枠
の塗装作業を示す斜視図、図6は、本発明の他の実施例
に係る空気調和機の室外ユニットの据付け状態を示す斜
視図、図9は、図6の要部拡大断面図である。
【0023】図6に示す室外ユニットは、室外ユニット
本体7A内に、少なくとも熱交換器(図示せず)とター
ボファン2とを有し、室外ユニット本体7Aの側面に吹
出グリル12を備えたものであり、その室外ユニット本
体7Aの前面に、化粧板を構成する前枠11を設けてい
る。この前枠11は、キャッチャー14を介して着脱が
可能となっている。すなわち、前枠11の室外ユニット
本体7Aへの取り付けは、例えば図9に示すように、前
枠11に固定された係合ピン19の弾性を有する傘状の
先端部を、キャッチャー14に係合させて行う。しかし
て、この前枠11は、前記室外ユニットを設置する屋外
の建物外壁に適応する外装のものである。
【0024】図4に、前枠の外装成形の要領を示す。す
なわち、成形用凹型10に発泡コンクリートを射出ノズ
ル9にて吹きかけて、コンクリート外壁に適応する外装
の前枠を成形する。このように、室外ユニットを設置す
る屋外の建物外壁に適応する前枠を予め生産ラインで製
作することができる。
【0025】図5に、前枠の外装の現地作業を示す。す
なわち、塗装用スプレーガン15により、室外ユニット
を設置すべき建物の外壁16の塗装と同じ素材を塗装
し、建物の外壁16に適合した処理を行うことで、住宅
の外壁16に見た目に溶け込ませて美観を向上させるこ
とができる。
【0026】図6に、室外ユニット設置時の状態を示
す。例えば、図4に示す発泡コンクリート射出で製作さ
れた前枠11は、キャッチャー14を介して室外ユニッ
ト本体7Aの前面に着脱できる。また、配管用カバー1
3も着脱可能であるから、室外ユニット本体7A設置時
に、吹出グリル12をを含む本体全体を塗装用のカバー
で保護することなく、事前に図5に示すように仕上げ塗
装ができ、本体設置後最後に前枠11を装着すれば良
い。したがって、作業性が良く、作業量も低減される。
【0027】〔実施例 3〕次に、図7は、本発明のさ
らに他の実施例に係る空気調和機の室外ユニットの据付
け状態を示す斜視図である。図中、図6と同一符号のも
のは先の実施例と同等部であるから、その説明を省略す
る。図7に示す実施例では、建物の外壁のレンガ材17
に適合した処理をした前枠11Aを室外ユニット本体7
Aに装着する。
【0028】〔実施例 4〕次に、図8は、本発明のさ
らに他の実施例に係る空気調和機の室外ユニットの据付
け状態を示す斜視図である。図中、図6と同一符号のも
のは先の実施例と同等部であるから、その説明を省略す
る。図8に示す実施例では、建物の外壁のスタッコ調の
建材塗装18に適合した処理をした前枠11Bを室外ユ
ニット本体7Aに装着する。
【0029】これら第二,第三の発明の各実施例によれ
ば、室外ユニットを設置環境に調和させ、建物外壁の仕
上げ,色調に整合させて、建物外壁との一体感を醸し出
すことができる。また、着脱可能の前枠に、屋外の建物
外壁に適応する仕上げ,色調の処理を施したのちに、室
外ユニット本体に組み立てることができ、室外ユニット
の設置場所における作業性が良い。さらに、顧客の要請
に対応して、顧客指定の仕上げ,色調のものを工場の生
産ラインで製作することも可能である。
【0030】なお、屋外の建物外壁に適応する仕上げ,
色調の処理は、上記各実施例のほか、成形用凹型に建材
を成形する例としては、土壁材、木質材等も実施でき
る。また、塗装を施す例としても、さらに様々な建材塗
装が利用できることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次の効果がある。 (1)第一の特徴によれば、吹出グリルないし風向板が
室外ユニット本体および化粧板の外郭に干渉することな
く、しかも、ターボファンから吐出される空気を室外ユ
ニット本体の前方に風向変更して吹き出し、意匠性を保
ちつつ、複数の室外ユニットを上下に積み重ねたり左
に隣接して配置しても、隣り合う室外ユニットの吹出グ
リルから吹き出す空気流が衝突することなく、スムーズ
に風の吹き出しが行われ、室外ユニットの設置の省スペ
ース化と設置の自由度の向上を図りうる空気調和機を提
供することができる。
【0032】(2)第二の特徴によれば、吹出グリルな
いし風向板が室外ユニット本体および化粧板の外郭に干
渉することなく、しかも、ターボファンから吐出される
空気を室外ユニット本体の前方に吹き出し、意匠性を保
ちつつ、複数の室外ユニットを上下に積み重ねたり左
に隣接して配置しても、隣り合う室外ユニットの吹出グ
リルから吹き出す空気流が衝突することなく、スムーズ
に風の吹き出しが行われ、室外ユニットの設置の省スペ
ース化と設置の自由度の向上を図ることができると共
に、吹出グリルと化粧板とで前枠部を構成して室外ユニ
ット本体の前面に着脱可能として組立時ならびに保守点
検時の取扱性が良好な空気調和機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気調和機の室外ユニ
ットの横断面図である。
【図2】図1の室外ユニットを左右に隣接して配置した
状態を示す斜視図である。
【図3】図1の室外ユニットを上下に積み重ねて配置し
た状態を示す斜視図である。
【図4】前枠の外装成形の要領を示す斜視図である。
【図5】前枠の塗装作業を示す斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例に係る空気調和機の室外ユ
ニットの据付け状態を示す斜視図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例に係る空気調和機の
室外ユニットの据付け状態を示す斜視図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例に係る空気調和機の
室外ユニットの据付け状態を示す斜視図である。
【図9】図6の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 化粧板 1a 化粧面 1b 風向案内面 2 ターボファン 4,12 吹出グリル 4a 風向板 4b カット面 6 熱交換器 7,7A 室外ユニット本体 9 射出ノズル 10 成形用凹型 11,11A,11B 前枠 16 外壁 17 レンガ材 18 スタッコ調の建材塗料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大窪 浩嗣 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (56)参考文献 特開 平4−103929(JP,A) 特開 平2−169938(JP,A) 特開 昭63−153342(JP,A) 実開 昭61−96268(JP,U) 実開 昭60−21673(JP,U) 実開 昭61−79165(JP,U) 実開 昭61−142282(JP,U) 実開 平3−48626(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室外ユニット体内後部に熱交換器を配置
    、この熱交換器の前方にターボファンを備え、このタ
    ーボファンの前面に化粧板を配置し上記室外ユニット
    本体と上記化粧板との中間部四周を斜めに面取りした
    形状で上記ターボファンの羽根の斜め前方に位置する
    出グリルを設け、上記室外ユニット本体および化粧板の
    外郭に干渉しないようにその面取り形状に合わせて風向
    板を配列し、この風向板に上記ターボファンから斜めに
    吐出される空気を前方へ吹き出すように風向変更する曲
    げ部を設けたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】室外ユニット本体内後部に熱交換器を配置
    し、この熱交換器の前方にターボファンを備え、このタ
    ーボファンの前面に化粧板を配置し、上記室外ユニット
    本体と上記化粧板との中間部に四周を斜めに面取りした
    形状で上記ターボファンの羽根の斜め前方に位置する吹
    出グリルを設け、上記室外ユニット本体および化粧板の
    外郭に干渉しないようにその面取り形状に合わせて風向
    板を配列し、上記風向板に上記ターボファンから斜めに
    吐出される空気を前方へ吹き出すように風向変更する曲
    げ部を設け、上記吹出グリルと上記化粧板とで前枠部を
    構成して上記室外ユニット本体の前面に着脱可能とした
    ことを特徴とする空気調和機。
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