JP3169571U - フレキシブル基板の固定構造及びエアバッグ装置 - Google Patents

フレキシブル基板の固定構造及びエアバッグ装置 Download PDF

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【課題】フレキシブル基板を車両の表装部材の表面に安定して取り付けることができるフレキシブル基板の固定構造及びエアバッグ装置を提供する。【解決手段】本考案に係るエアバッグ装置は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレータ2と、エアバッグ1を覆うモジュールカバー3と、モジュールカバー3の表面に配置されるフレキシブル基板4と、を有するエアバッグ装置であって、モジュールカバー3の表面に形成された凹部31と、凹部31の側面部に形成されたスリット32と、モジュールカバー3の背面に配置された留め部材33と、フレキシブル基板4の外周部から突出するように形成された舌部41と、有し、舌部41をスリット32に挿通して留め部材33に固定することにより、フレキシブル基板4をモジュールカバー3の表面に固定している。【選択図】図1

Description

本考案は、フレキシブル基板の固定構造及びエアバッグ装置に関し、特に、エアバッグのモジュールカバーのような車両の表装部材の表面にフレキシブル基板を固定することに適したフレキシブル基板の固定構造及びエアバッグ装置に関する。
昨今、有機ELディスプレイや電子ペーパー等のように、軽量かつ薄型で自由に変形可能なフレキシブル基板を備えた表示機器が実用化されつつあり、フレキシブル基板を備えた機器が自動車等の車両の表示機器、照明機器、操作手段等に使用されることも予想される。
例えば、特許文献1に記載された考案は、ステアリングホイールの表面に、LED、LCD、エレクトロルミナセンス・ディスプレイ等の薄型のディスプレイを配置して、スピードメータ、燃料レベル、車両温度、エンジンスピード等の車両用インストルメント情報を表示させている。
また、特許文献2に記載された考案は、乗物の乗員により接近可能且つ接触可能な表面を有するエアバッグカバーと、エアバッグとエアバッグカバーとの間に配置された容量式タッチセンサと、を備え、エアバッグカバーの表面への接触により、エアバッグカバーを介してタッチセンサに信号を伝達するように構成されている。
特表2000−515454号公報 特表2007−504983号公報
しかしながら、特許文献1に記載された考案には、フレキシブル基板をどのようにステアリングホイールの表面に固定するか開示されていない。また、特許文献2に記載された考案では、タッチセンサがエアバッグカバーの下に配置されており、エアバッグカバーの表面にタッチセンサが配置された構造は開示されていない。
本考案は、上述の課題に鑑み創案された考案であり、有機ELディスプレイや電子ペーパー等を備えたフレキシブル基板を車両の表装部材の表面に安定して取り付けることができるフレキシブル基板の固定構造及びエアバッグ装置を提供することを目的とする。
本考案によれば、車両の表装部材の表面にフレキシブル基板を固定する構造であって、前記表装部材の表面に形成された凹部と、該凹部の側面部に形成されたスリットと、前記表装部材の背面に配置された留め部材と、前記フレキシブル基板の外周部から突出するように形成された舌部と、有し、前記舌部を前記スリットに挿通して前記留め部材に固定することにより、前記フレキシブル基板を前記表装部材の表面に固定する、ことを特徴とするフレキシブル基板の固定構造が提供される。
また、本考案によれば、車両の表装部材の表面にフレキシブル基板を固定する構造であって、前記表装部材の表面に形成された凹部と、該凹部に形成された貫通孔と、前記フレキシブル基板を前記凹部に嵌装した状態で前記貫通孔と一致するように前記フレキシブル基板に形成された係止孔と、該係止孔及び前記貫通孔に挿通可能な脚部を備えるとともに前記凹部に嵌装可能な枠体と、を有し、前記枠体の脚部を前記係止孔及び前記貫通孔に挿通して溶着することにより、前記フレキシブル基板を前記表装部材の表面に固定する、ことを特徴とするフレキシブル基板の固定構造が提供される。
前記凹部の側面部には、前記フレキシブル基板のケーブルを挿通するケーブル用スリットが形成されていてもよい。また、前記表装部材は、例えば、エアバッグのモジュールカバーであることが好ましい。
また、本考案によれば、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグと、該エアバッグにガスを供給するインフレータと、前記エアバッグを覆うモジュールカバーと、該モジュールカバーの表面に配置されるフレキシブル基板と、を有するエアバッグ装置であって、前記モジュールカバーの表面に形成された凹部と、該凹部の側面部に形成されたスリットと、前記モジュールカバーの背面に配置された留め部材と、前記フレキシブル基板の外周部から突出するように形成された舌部と、有し、前記舌部を前記スリットに挿通して前記留め部材に固定することにより、前記フレキシブル基板を前記モジュールカバーの表面に固定した、ことを特徴とするエアバッグ装置が提供される。
また、本考案によれば、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグと、該エアバッグにガスを供給するインフレータと、前記エアバッグを覆うモジュールカバーと、該モジュールカバーの表面に配置されるフレキシブル基板と、を有するエアバッグ装置であって、前記モジュールカバーの表面に形成された凹部と、該凹部に形成された貫通孔と、前記フレキシブル基板を前記凹部に嵌装した状態で前記貫通孔と一致するように前記フレキシブル基板に形成された係止孔と、該係止孔及び前記貫通孔に挿通可能な脚部を備えるとともに前記凹部に嵌装可能な枠体と、を有し、前記枠体の脚部を前記係止孔及び前記貫通孔に挿通して溶着することにより、前記フレキシブル基板を前記モジュールカバーの表面に固定した、ことを特徴とするエアバッグ装置が提供される。
前記凹部の側面部には、前記フレキシブル基板のケーブルを挿通するケーブル用スリットが形成されていてもよい。また、前記モジュールカバーの凹部は、テアラインを避けて配置されていることが好ましい。
上述した本考案に係るフレキシブル基板の固定構造及びエアバッグ装置によれば、表装部材の表面に凹部にフレキシブル基板を嵌装し、留め部材又は枠体によりフレキシブル基板を表装部材に固定したことにより、フレキシブル基板を安定して固定することができる。フレキシブル基板を備えた機器(例えば、有機ELディスプレイや電子ペーパー等)は、軽量かつ薄型の素材であり柔軟性を有するため、車両の内装部材にように曲面の多い表装部材であっても、本考案の固定構造を使用することにより、表装部材の表面にフレキシブル基板を安定して固定することができる。また、フレキシブル基板を備えた機器は、割れ難いため、例えば、エアバッグのモジュールカバーのように衝撃を受け易い表装部材に配置しても、車両衝突時等に飛散し難いという利点を有する。
本考案に係るフレキシブル基板の固定構造を備えたエアバッグ装置の第一実施形態を示す図であり、(A)は正面図、(B)は図1(A)におけるB−B断面図、を示している。 フレキシブル基板の変形例を示す平面図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、を示している。 本考案に係るフレキシブル基板の固定構造を備えたエアバッグ装置の第二実施形態を示す図であり、(A)は正面図、(B)は図1(A)におけるB−B断面図、(C)はフレキシブル基板の平面図、を示している。 第二実施形態の変形例を示すエアバッグ装置であり、(A)は正面図、(B)は図4(A)のB−B部分断面図である。
以下、本考案の実施形態について図1〜図4を用いて説明する。ここで、図1は、本考案に係るフレキシブル基板の固定構造を備えたエアバッグ装置の第一実施形態を示す図であり、(A)は正面図、(B)は図1(A)におけるB−B断面図、を示している。また、図2は、フレキシブル基板の変形例を示す平面図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、を示している。
図1(A)及び(B)に示したように、本考案の第一実施形態に係るエアバッグ装置は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレータ2と、エアバッグ1を覆うモジュールカバー3と、モジュールカバー3の表面に配置されるフレキシブル基板4と、を有するエアバッグ装置であって、モジュールカバー3の表面に形成された凹部31と、凹部31の側面部に形成されたスリット32と、モジュールカバー3の背面に配置された留め部材33と、フレキシブル基板4の外周部から突出するように形成された舌部41と、有し、舌部41をスリット32に挿通して留め部材33に固定することにより、フレキシブル基板4をモジュールカバー3の表面に固定したことを特徴とする。
図1(A)に示したように、上述したエアバッグ装置は、いわゆる運転席用のエアバッグ装置であり、ステアリングホイール5の中央部に配置されている。また、図1(B)に示したように、エアバッグ1は、モジュールカバー3内に折り畳まれた状態で収納されており、インフレータ2は、モジュールカバー3に固定部材6を介して配置されている。
モジュールカバー3は、図1(B)に示したように、背面に立設された壁面部34を有し、壁面部34により囲まれた空間にエアバッグ1が収納されている。また、モジュールカバー3の背面には、薄肉に形成されたテアライン35が形成されており、エアバッグ1の膨張展開時にモジュールカバー3をテアライン35に沿って開裂することができるように構成されている。かかるテアライン35は、図1(A)に示したように、凹部31を避けるように形成される。
前記凹部31は、モジュールカバー3の表面に所定のフレキシブル基板4を嵌装できる大きさ・形状に形成される。かかる凹部31を形成すると、モジュールカバー3と凹部31の底部との間に側面部が形成される。この側面部にフレキシブル基板4の舌部41を挿通するためのスリット32が形成される。ここでは、舌部41が略放射状に7本配置されているため、凹部31の側面部の7ヶ所にスリット32が形成される。また、フレキシブル基板4は、電気や制御信号等を送信するケーブル42を有し、凹部31の側面部にはケーブル42を挿通するケーブル用スリット36が形成されている。また、モジュールカバー3の背面には留め部材33を構成するピンが立設されている。かかる留め部材33は、スリット32に挿通されたフレキシブル基板4の舌部41が係止された後、超音波振動溶着等により溶着され舌部41をモジュールカバー3の背面に固定する。かかる留め部材33は、図示した構造に限定されるものではなく、接着剤や面ファスナー等により舌部41を固定するようにしてもよい。
前記フレキシブル基板4は、有機ELディスプレイ、静電センサー、フィルムスイッチ、タッチセンサ、電子ペーパー、ペーパーコンピュータ等を搭載し、表示機器、照明機器、操作手段等に使用される。かかるフレキシブル基板4は、軽量かつ薄型であり、柔軟性を有するため、曲面部に配置することができるだけでなく、衝撃に強く割れ難いため、モジュールカバー3のようにエアバッグ1の膨張展開によって衝撃を受け易い部材にも使用することができる。また、フレキシブル基板4のケーブル42は、モジュールカバー3の壁面部34に沿って延設され固定部材6に形成された開口部から外部に放出される。
また、フレキシブル基板4の舌部41は、図1(A)に図示したものに限定されず、図2(A)及び(B)に示した変形例を使用してもよい。図2(A)に示した第一変形例は、ケーブル42が接続された一辺を除くフレキシブル基板4の各辺に1つずつ舌部41を配置したものである。また、図2(B)に示した第二変形例は、フレキシブル基板4の各角部に1つずつ舌部41を配置したものである。また、舌部41の個数や形状は、これら図示したものに限定されるものではなく、任意の個数及び形状に設定することができる。なお、舌部41には留め部材33に係止するための係止孔43が形成されている。
次に、本考案に係るフレキシブル基板の固定構造を備えたエアバッグ装置の他の実施形態について説明する。ここで、図3は、本考案に係るフレキシブル基板の固定構造を備えたエアバッグ装置の第二実施形態を示す図であり、(A)は正面図、(B)は図1(A)におけるB−B断面図、(C)はフレキシブル基板の平面図、を示している。なお、図1に示した第一実施形態と同じ部品については同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
図3(A)及び(B)に示したように、本考案の第二実施形態に係るエアバッグ装置は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレータ2と、エアバッグ1を覆うモジュールカバー3と、モジュールカバー3の表面に配置されるフレキシブル基板4と、を有するエアバッグ装置であって、モジュールカバー3の表面に形成された凹部31と、凹部31に形成された貫通孔37と、フレキシブル基板4を凹部31に嵌装した状態で貫通孔37と一致するようにフレキシブル基板4に形成された係止孔44と、係止孔44及び貫通孔37に挿通可能な脚部71を備えるとともに凹部31に嵌装可能な枠体7と、を有し、枠体7の脚部71を係止孔44及び貫通孔37に挿通して溶着することにより、フレキシブル基板4をモジュールカバー3の表面に固定したことを特徴とする。
図3(A)及び(B)に示したエアバッグ装置は、モジュールカバー3の凹部31の周囲にテアライン35が形成されており、凹部31の背面に車内構造物に固定するテザー38が配置されており、破線で示したように、凹部31の外周からエアバッグ1が膨張展開されるタイプのものを使用している。かかる構成のエアバッグ装置の場合には、フレキシブル基板4のケーブル42は、テザー38と同様にエアバッグ1の中心部を通過して外部に放出される。
第二実施形態の凹部31の側面部には、ケーブル42を挿通するケーブル用スリット36のみが形成されている。また、枠体7は、例えば、図3(A)に示したように、フレキシブル基板4の外周部を固定するように環状に形成される。脚部71はピン状に形成されており、フレキシブル基板4の係止孔44及び凹部31の貫通孔37に挿通され、先端部が超音波振動溶着等により溶着されてフレキシブル基板4を凹部31に固定する。
図3(C)に示すように、フレキシブル基板4の外周部には、複数の係止孔44が形成されており、各係止孔44は、フレキシブル基板4を凹部31に嵌装したときに貫通孔37と一致する位置に形成されている。なお、係止孔44の個数や配置は、図示したものに限定されるものではない。
また、図4は、第二実施形態の変形例を示すエアバッグ装置であり、(A)は正面図、(B)は図4(A)のB−B部分断面図である。なお、図4(B)において、エアバッグ1、インフレータ2等の部品の図を省略してある。
図4(A)及び(B)に示したように、枠体7はエンブレムとして形成されていてもよい。この場合、フレキシブル基板4上に配置された枠体7の背面に接点72を配置しておき、枠体7とフレキシブル基板4とでメンブレスイッチを構成するようにしてもよい。その他の構成については、第一実施形態又は第二実施形態に示した構成と同じであるため、ここでは詳細な説明を省略する。
上述した実施形態では、運転席用エアバッグ装置について説明したが、本考案に係るエアバッグ装置は、助手席用エアバッグ装置、カーテンエアバッグ装置、サイドエアバッグ装置、ニーエアバッグ装置等、種々のエアバッグ装置に適用することができる。また、本考案に係るフレキシブル基板4の固定構造は、エアバッグ装置のモジュールカバーにのみ使用されるものではなく、インストルメントパネル、グローブボックス、センターコンソール等、種々の表装部材に適用することができる。
なお、本考案は上述した実施形態に限定されず、フレキシブル基板4の上面にフレキシブル基板4を保護する透明なプラスチック板を配置してもよい等、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは勿論である。
1 エアバッグ
2 インフレータ
3 モジュールカバー
4 フレキシブル基板
5 ステアリングホイール
6 固定部材
7 枠体
31 凹部
32 スリット
33 部材
34 壁面部
35 テアライン
36 ケーブル用スリット
37 貫通孔
38 テザー
41 舌部
42 ケーブル
43,44 係止孔
71 脚部
72 接点

Claims (6)

  1. 車両の表装部材の表面にフレキシブル基板を固定する構造であって、
    前記表装部材の表面に形成された凹部と、該凹部の側面部に形成されたスリットと、前記表装部材の背面に配置された留め部材と、前記フレキシブル基板の外周部から突出するように形成された舌部と、有し、
    前記舌部を前記スリットに挿通して前記留め部材に固定することにより、前記フレキシブル基板を前記表装部材の表面に固定する、ことを特徴とするフレキシブル基板の固定構造。
  2. 車両の表装部材の表面にフレキシブル基板を固定する構造であって、
    前記表装部材の表面に形成された凹部と、該凹部に形成された貫通孔と、前記フレキシブル基板を前記凹部に嵌装した状態で前記貫通孔と一致するように前記フレキシブル基板に形成された係止孔と、該係止孔及び前記貫通孔に挿通可能な脚部を備えるとともに前記凹部に嵌装可能な枠体と、を有し、
    前記枠体の脚部を前記係止孔及び前記貫通孔に挿通して溶着することにより、前記フレキシブル基板を前記表装部材の表面に固定する、ことを特徴とするフレキシブル基板の固定構造。
  3. 前記凹部の側面部には、前記フレキシブル基板のケーブルを挿通するケーブル用スリットが形成されている、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  4. 前記表装部材は、エアバッグのモジュールカバーである、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフレキシブル基板の固定構造。
  5. 通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグと、該エアバッグにガスを供給するインフレータと、前記エアバッグを覆うモジュールカバーと、該モジュールカバーの表面に配置されるフレキシブル基板と、を有するエアバッグ装置であって、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のフレキシブル基板の固定構造により、前記フレキシブル基板を前記モジュールカバーの表面に固定した、ことを特徴とするエアバッグ装置。
  6. 前記モジュールカバーの凹部は、テアラインを避けて配置されている、ことを特徴とする請求項5に記載のエアバッグ装置。
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