JP3169008U - インクカートリッジ包装体 - Google Patents

インクカートリッジ包装体 Download PDF

Info

Publication number
JP3169008U
JP3169008U JP2011002364U JP2011002364U JP3169008U JP 3169008 U JP3169008 U JP 3169008U JP 2011002364 U JP2011002364 U JP 2011002364U JP 2011002364 U JP2011002364 U JP 2011002364U JP 3169008 U JP3169008 U JP 3169008U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink cartridge
cap
ink
film
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2011002364U
Other languages
English (en)
Inventor
田口 哲也
哲也 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ESTEE POLY-INDUSTRIAL CORPORATION
Original Assignee
ESTEE POLY-INDUSTRIAL CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ESTEE POLY-INDUSTRIAL CORPORATION filed Critical ESTEE POLY-INDUSTRIAL CORPORATION
Priority to JP2011002364U priority Critical patent/JP3169008U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3169008U publication Critical patent/JP3169008U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】大気口キャップをインクカートリッジに取り付けたまま、印刷装置へ装着することが不可能な構成より、大気口キャップを大気口から確実に取り外して使用することができるインクカートリッジ包装体を提供する。【解決手段】インクカートリッジ1とインク吐出口2のキャップ4と大気口キャップ5とがフィルム9により一体的にシール固定してインクカートリッジ包装体を構成する。前記大気口キャップが前記大気口を封止するための密封部6と、把持部8を有する引抜部7とが一体成型されており、前記インクカートリッジ包装体の前記大気口キャップは、前記引抜部の前記把持部を残して前記フィルムにより一体的にシール固定する。前記把持部を引き上げることによって、前記フィルムの開封と前記大気口キャップの引き抜きとが一体して行われるようにしてインクカートリッジ包装体を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、インクカートリッジの輸送中の振動やヒートサイクルがあってもインク吐出口並びに大気口からのインク漏れがなく、印刷装置に装着されるインクカートリッジの大気口キャップの取り忘れを防止したインクカートリッジ包装体に関する。
従来、インクジェット等の印刷装置に用いられるインクカートリッジには、大気を導入する大気口と印刷装置へインクを供給するインク供給口が設けられている。このようなインクカートリッジの大気口やインク供給口は、梱包、輸送並びに店頭陳列等を経てユーザーが使用するまでの間に、インク漏れが起こらないようにフィルム部材が溶着、あるいはキャップによって密封されている。そして、ユーザーがインクカートリッジを使用する際に、そのフィルム部材を引き剥がして、あるいはキャップを取り外して大気口を開口することにより、インクカートリッジのインク室内部と大気とが連通されて、インク吐出口からインクを印刷装置に送り印刷することができる。
例えば、特許文献1では、インク供給口を密閉するキャップ式のインク供給口密閉部材と、大気連通口を密閉するフィルム部材からなる大気連通口密閉部材を備え、さらに、これらのインク供給口密閉部材の全体と大気連通口密閉部材の一部を被覆部材で覆うことで輸送中等におけるインクの漏出の防止を試みていることが開示されている。
また、上記特許文献1によれば、初めに大気口連通密封部材から開封するように構成されているため、インクカートリッジ内の内圧上昇に起因する開封時のインク漏出の防止を試みていることが開示されている。
しかしながら、上記特許文献1に開示された構成は、ユーザーの開封の仕方や、生産上発生する不良品等の原因によって、大気連通密封部材を確実に引き剥がすことができず、未剥離の大気連通密封部材が大気口を塞いだまま残ってしまうことがある。そのような状態でインクカートリッジを使用した場合、インクカートリッジ内部と外気とが連通されないので、インクを印刷装置に送ることができない。その結果、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障等を引き起こしてしまうといった問題がある。
さらに、上記特許文献1では大気連通密閉部材と被覆部材とを接着剤によって接合し、大気連通密閉部材を開封する際に、被覆部材を開封できる試みが開示されている。
しかし、ユーザーの開封の仕方や、生産上発生する不良品等の原因によって、大気連通密封部材と被覆部材の接着剤による接合が外れてしまい、被覆部材を最後まで開封できない問題も発生する。
上記の問題を解決するために、例えば、特許文献2には大気口の封止をビス形状のゴム状弾性体からなる大気口キャップによって密閉する構成が開示されている。この構成によって、インクカートリッジを使用する際、大気口キャップを大気口から確実に取り外すことができるため、特許文献1に開示されているようにフィルム部材で大気口を密閉した場合のように、フィルム部材が一部剥離されずに大気口を塞いだまま使用することによって発生する、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障といった問題を解決するための試みが提案されている。
特許公報第3327807号 実用新案登録第3141315号公報
しかしながら、上記特許文献2に提案されているビス形状の大気口キャップが設けられたインクカートリッジにあっては、ビス形状の構成を採用しているため、この大気口キャップを取り付けたまま印刷装置のキャリッジに装着することが可能である。よって、ユーザーがインクカートリッジを使用する際、大気口キャップを大気口から取り外すことを忘れてしまったり、使用方法が不慣れなことにより大気口キャップで大気口を密閉したまま使用してしまうことで、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障等を引き起こしてしまう問題がある。
本考案は上記の見出した知見によりなされたものである。即ち、インクカートリッジの輸送中の振動や内圧上昇があっても、インク吐出口並びに大気口からのインク漏れがなく、大気口キャップの取り忘れを防止するインクカートリッジ包装体の構成とすることを課題とし、どのようなユーザーに対しても大気口キャップを引き抜くことが容易に判別でき、かつ、大気口キャップをインクカートリッジに取り付けたまま、印刷装置へ装着することが不可能な構成より、大気口キャップを大気口から確実に取り外して使用することができるインクカートリッジ包装体を提供することを目的とする。この目的は、実用新案登録請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は、本考案のさらなる有利な具体例を規定する。
本考案の第1の考案は、インク吐出口と大気口を備えるインクカートリッジにおいて、前記インクカートリッジと硬質性樹脂部材からなるインク吐出口キャップと軟質性樹脂部材からなる大気口キャップとがフィルムにより一体的にシール固定されたインクカートリッジ包装体であって、前記大気口キャップが前記大気口を封止するための密封部と、把持部を有する引抜部とが一体成型されており、前記インクカートリッジ包装体の前記大気口キャップは、前記引抜部の前記把持部を残して前記フィルムにより一体的にシール固定されており、前記把持部を引き上げることによって、前記フィルムの開封と前記大気口キャップの引き抜きとが一体して行われるように構成されたインクカートリッジ包装体である。
本考案の第2の考案は、前記大気口キャップの引抜部が、前記フィルムにより一体的にシール固定されない程度の長さにその端部が伸延した前記把持部を有することを特徴とする第1の考案に記載のインクカートリッジ包装体である。
本考案の第3の考案は、前記フィルムが、前記大気口キャップの前記引抜部の延伸軸に沿うようにミシン目状の切込みを有することを特徴とする第1の考案乃至第2の考案に記載のインクカートリッジ包装体である。
本考案の第1の考案のインクカートリッジ包装体によれば、インク吐出口と大気口を備えるインクカートリッジにおいて、前記インクカートリッジと硬質性樹脂部材からなるインク吐出口キャップと軟質性樹脂部材からなる大気口キャップとがフィルムにより一体的にシール固定されたインクカートリッジ包装体であって、前記大気口キャップが前記大気口を封止するための密封部と、把持部を有する引抜部とが一体成型されており、前記インクカートリッジ包装体の前記大気口キャップは、前記引抜部の前記把持部を残して前記フィルムにより一体的にシール固定されており、前記把持部を引き上げることによって、前記フィルムの開封と前記大気口キャップの引き抜きとが一体して行われるように構成されているため、ユーザーは大気口キャップの引き抜きを容易に判別できることで、大気口キャップを必ず外してから使用するため、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障等を防止することができるという優れた効果を奏する。さらに付随して、インクカートリッジの輸送中の振動や内圧上昇があっても、本考案のインクカートリッジ包装体によればインク吐出口並びに大気口からのインク漏れを起こすことがないという優れた効果を奏する。
本考案の第2の考案のインクカートリッジ包装体によれば、前記大気口キャップの引抜部が、前記フィルムにより一体的にシール固定されない程度の長さにその端部が伸延した前記把持部を有するように構成されているため、ユーザーは大気口キャップの引き抜きを容易に判別できることで、大気口キャップを必ず外してから使用するため、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障等を防止することができるという優れた効果を奏する。さらに付随して、インクカートリッジの輸送中の振動や内圧上昇があっても、本考案のインクカートリッジ包装体によればインク吐出口並びに大気口からのインク漏れを起こすことがないという優れた効果を奏する。
さらに、本考案の第2の考案のインクカートリッジ包装体によれば、大気口キャップを大気口に取り付けたままでは、印刷装置へ装着することができない構成であるため、大気口キャップを必ず外してから印刷装置に装着することができるという優れた効果を奏する。
本考案の第3の考案のインクカートリッジ包装体によれば、前記フィルムが、前記大気口キャップの前記引抜部の延伸軸に沿うようにミシン目状の切込みを有するように構成されているため、ユーザーは大気口キャップの引き抜きを容易に判別できることで、大気口キャップを必ず外してから使用するため、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障等を防止することができるという優れた効果を奏する。さらに付随して、インクカートリッジの輸送中の振動や内圧上昇があっても、本考案のインクカートリッジ包装体によればインク吐出口並びに大気口からのインク漏れを起こすことがないという優れた効果を奏する。
さらに、本考案の第3の考案のインクカートリッジ包装体によれば、ミシン目状の切込みを有するように構成されているため、引抜部を引き抜く際に、フィルムが引抜部によって引き裂かれやすいという優れた効果を奏する。
本考案の実施態様例を示すインクカートリッジ包装体の側面模式図 本考案の実施態様例を示すインクカートリッジ包装体の側面模式図 従来の実施態様例を示すインクカートリッジ包装体の側面模式図
以下、本考案のインクカートリッジ包装体の1実施形態について図1乃至図2を参照して説明するが、本考案はこの事例に限られるものではなく、適宜選択が可能である。
まず、図1で示すように、本実施形態のインクカートリッジ包装体のインクカートリッジ1には、インク吐出口2が構成されている。このインク吐出口2からプリンタ(以下不図示)へ、インクカートリッジ1内に収納しているインクを供給するよう構成されている。
この上述のインクカートリッジ1には、大気口3が構成されている。この大気口3によって大気とインクカートリッジ1内とが連通するように構成されており、この構成によって、インクカートリッジ1の内圧バランスを調節することができるようになるため、安定した状態でインク吐出口2からインクをプリンタに供給することができる。
一般的に、包装された状態のインクカートリッジは、梱包、輸送並びに店頭陳列等を経てユーザーが使用するに至るまでの間のインク漏れを防ぐため、インク吐出口や大気口をフィルムまたはキャップ等で密閉し、インクカートリッジを使用する際にこれらを取り外すように構成されている。
図1で示す本実施形態のインクカートリッジ包装体では、上述のインクカートリッジ1のインク吐出口2をインク吐出口キャップ4で、大気口3を大気口キャップ5で密閉するよう構成されている。
ここで、上述のインク吐出口キャップ4は、硬質性の樹脂部材によって成形されており、インクカートリッジ1のインク吐出口2を密閉するように構成されている。そして、インク吐出口キャップ4の全体の形状は、インクカートリッジ1のインク吐出口2を備える底面側全体を覆う底面側部分と1側面側全体を覆う側面側部分によって構成されており、L字型の形状を呈している。なお、側面側部分の上端部付近にはインクカートリッジ1から取り外しできるように係合された係合部材(不図示)が構成されている。
さらに、上述の大気口キャップ5は、軟質性の樹脂部材によって成形されており、インクカートリッジ1の大気口3を密封する密封部6と、大気口キャップ5を大気口3から引き抜くための引抜部7及び把持部8を備えており、全体の形状として逆L字型を呈するような形で一体成型して構成されている。従って、本実施形態では大気口キャップ5の密封部6によってインクカートリッジ1の大気口3を密封させた際、この引抜部7が上述のインク吐出口キャップ4によって覆われたインクカートリッジ1の1側面と対向する面に沿って接するように構成されている。
そして、本実施形態のインクカートリッジ包装体では、上述のインクカートリッジ1とインク吐出口キャップ4並びに大気口キャップ5とを、熱収縮性のあるフィルム9によって一体的にシールして固定している。
ここで、フィルム9による具体的な固定方法を以下に述べる。
まず、インクカートリッジ1にインク吐出口キャップ4と大気口キャップ5を装着する。
次に、インクカートリッジ1とインク吐出口キャップ4の側面側部分及び大気口キャップ5の引抜部7の一部を含むよう、インクカートリッジ1の長手方向に対し周囲を囲むような配置でフィルム9を構成させる。
そして、このフィルム9を熱によって収縮させることで、インクカートリッジ1とインク吐出口キャップ4及び引抜部7と一体成型された大気口キャップ5とを一体的にシールして固定することができる。
上述のように構成させることで、梱包、輸送並びに店頭陳列等を経てユーザーが使用するに至るまでの間、何等かの原因で吐出口キャップ4、あるいは大気口キャップ5が不意に外れてインク漏れを引き起こしてしまうことを防ぐことができる。
次に、本実施形態のインクカートリッジ包装体を開封する手順について、図2を参照して説明する。
まず、ユーザーはフィルム9によりシール固定されていない把持部8を把持し引き上げる。この把持部8の引き上げによって、引抜部7を一体的にシールして固定しているフィルム9が引抜部7によって引き裂かれ、インクカートリッジ1からフィルム9が取り外される。
さらに、把持部8をそのまま引き上げることによって、把持部8と一体成型されている大気口キャップ5の密封部6が、インクカートリッジ1の大気口3から引き抜かれる。
この上述の手順によって、インクカートリッジ1からフィルム9と大気口キャップ5が取り外された後、インクカートリッジ1に係合されているインク吐出口キャップ4を、インクカートリッジ1から取り外すことができる。
このような構成によって開封できるインクカートリッジ包装体を提供することで、例えば、ユーザーが大気口キャップ5をインクカートリッジ1から引き抜くことを忘れることなく、あるいは、不慣れなユーザーでも引き抜くことが容易に判別できるため、大気口キャップを外さずに使用することで起因される、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障等を防止することができる。
また、ユーザーは、まず初めに大気口キャップ5を外して、その後、インク吐出口キャップ4を外すようなインクカートリッジ包装体の構成としているため、例えば、誤って先にインク吐出口キャップから取り外すことで、インクカートリッジ内の内圧上昇に起因する開封時のインク吐出口からのインク漏れといったことを防ぐことができる。
なお、上述したように大気口キャップ5は、密封部6と、引抜部7と、その端部が伸延した把持部8を有するように一体成型して構成されており、さらに、引抜部7がインクカートリッジ1の1側面と対向する面に沿って接するように構成されている。
この構成によって、インクカートリッジ1をプリンタのキャリッジに装着する際、大気口3に大気口キャップ5を取り付けたまま装着しようとしても、引抜部7あるいは把持部8がキャリッジに干渉して装着することはできない。
すなわち、引抜部7や把持部8と一体成型された大気口キャップ5を、インクカートリッジ1の大気口3から引き抜かなければ、プリンタのキャリッジにインクカートリッジ1を装着することができない構成としているため、必ずユーザーは、インクカートリッジ1を装着する際、大気口キャップ5を引き抜いてから装着するという優れた効果を奏する。
なお、ユーザーが把持部8を把持して引抜部7を引き抜く際に、フィルム9が引抜部7によって引き裂かれやすいように、引抜部7の延伸軸に沿うようにミシン目状の切込みを入れるような構成にしてもよい。
また、ユーザーが把持部8を把持することを促すために、把持部8に例えば目立つ配色を施す、あるいは把持することを促す表示を施すような構成にしてもよい。
さらに、本実施形態のインクカートリッジ包装体では、インクカートリッジとインク吐出口キャップ、大気口キャップを含むように、フィルムで一体的にシールして固定しているが、インクカートリッジと大気口キャップのみをフィルムで一体的に固定するような構成にしてもよい。
図3は従来の未開封状態のインクカートリッジ包装体の構成を示した図であり、大気口キャップ7がビス形状で、フィルム9はインクカートリッジ1とインク吐出口キャップ4のみを一体的に固定しているものである。しかし、本考案の構成のように大気口キャップに引抜部や把持部が構成されていないため、大気口キャップを取り付けたまま使用する可能性があり、その場合、印字不良や印刷不能、あるいは印刷装置の故障等を引き起こしてしまう虞がある。
本考案のインクカートリッジ包装体は、液体インクを消費する印刷装置に使用されるものであればインクの種類に関係なく、種々のインクカートリッジに適用することができる。例えば、プリンタ、ファクシミリ、複写機、複合機等の印刷装置に装着されるインクジェットカートリッジ、ヘッド付インクカートリッジ等のインクカートリッジに適用することができる。
1 インクカートリッジ
2 インク吐出口
3 大気口
4 インク吐出口キャップ
5 大気口キャップ
6 密封部
7 引抜部
8 把持部
9 フィルム



















Claims (3)

  1. インク吐出口と大気口を備えるインクカートリッジにおいて、前記インクカートリッジと硬質性樹脂部材からなるインク吐出口キャップと軟質性樹脂部材からなる大気口キャップとがフィルムにより一体的にシール固定されたインクカートリッジ包装体であって、前記大気口キャップが前記大気口を封止するための密封部と、把持部を有する引抜部とが一体成型されており、
    前記インクカートリッジ包装体の前記大気口キャップは、前記引抜部の前記把持部を残して前記フィルムにより一体的にシール固定されており、前記把持部を引き上げることによって、前記フィルムの開封と前記大気口キャップの引き抜きとが一体して行われるように構成されたインクカートリッジ包装体。
  2. 前記大気口キャップの引抜部が、前記フィルムにより一体的にシール固定されない程度の長さにその端部が伸延した前記把持部を有することを特徴とする請求項1記載のインクカートリッジ包装体。
  3. 前記フィルムが、前記大気口キャップの前記引抜部の延伸軸に沿うようにミシン目状の切込みを有することを特徴とする請求項1乃至2記載のインクカートリッジ包装体。

















JP2011002364U 2011-04-26 2011-04-26 インクカートリッジ包装体 Expired - Lifetime JP3169008U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011002364U JP3169008U (ja) 2011-04-26 2011-04-26 インクカートリッジ包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011002364U JP3169008U (ja) 2011-04-26 2011-04-26 インクカートリッジ包装体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3169008U true JP3169008U (ja) 2011-07-07

Family

ID=54879924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011002364U Expired - Lifetime JP3169008U (ja) 2011-04-26 2011-04-26 インクカートリッジ包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3169008U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014046525A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Seiko Epson Corp カバー及び液体収容容器
WO2015155959A1 (ja) * 2014-04-07 2015-10-15 セイコーエプソン株式会社 液体供給ユニット用の保護部材

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014046525A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Seiko Epson Corp カバー及び液体収容容器
WO2015155959A1 (ja) * 2014-04-07 2015-10-15 セイコーエプソン株式会社 液体供給ユニット用の保護部材
JP2015199227A (ja) * 2014-04-07 2015-11-12 セイコーエプソン株式会社 液体供給ユニット用の保護部材
EP2930028A3 (en) * 2014-04-07 2016-07-13 Seiko Epson Corporation Protection member for liquid supply unit
US9475301B2 (en) 2014-04-07 2016-10-25 Seiko Epson Corporation Protection member for liquid supply unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7690774B2 (en) Printing device fluid reservoir with gripping features
JP5996816B1 (ja) インク充填方法及びインクカートリッジの製造方法
JP3169008U (ja) インクカートリッジ包装体
JP3168889U (ja) スリット弁
US6390613B1 (en) Ink-refilling device for ink cartridge of a jet printer
JP2000203053A (ja) インクジェット記録装置用のインクカ―トリッジ
CN202106684U (zh) 喷墨打印机用墨盒
CN2915505Y (zh) 墨盒
KR200391662Y1 (ko) 잉크출구포트의 덮개 구조
CN212171690U (zh) 一种数码印刷机色彩管理装置
JP4394187B2 (ja) インク補給具
CN206357816U (zh) 墨容纳单元和喷墨打印机
JP4261819B2 (ja) インクタンクの包装容器および該包装容器を用いるインクタンク
JP6068718B1 (ja) インク充填装置、インク充填方法、インクカートリッジの製造方法及びインクカートリッジ
JP7404826B2 (ja) インク補給容器セット、インク補給容器、および、その梱包体
JP5007990B2 (ja) 櫛付き二重容器
CN204801252U (zh) 一种分体式墨盒连供瓶胶塞
KR200268763Y1 (ko) 제트 프린터의 잉크 카트리지용 잉크-리필 유닛
CN211764280U (zh) 墨盒
CN205905556U (zh) 一种设有防脱落保护扣盖的墨盒
CN108839444A (zh) 墨盒
CN201158474Y (zh) 注墨瓶
CN207207450U (zh) 墨容纳单元及具有其的喷墨打印机
JP2002225245A (ja) バブルジェット(r)プリンタ用インクカートリッジのインク充填装置
CN206357814U (zh) 墨容纳单元和喷墨打印机

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3169008

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140615

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term