JP3168800U - 着脱可能なライナー付き上衣 - Google Patents

着脱可能なライナー付き上衣 Download PDF

Info

Publication number
JP3168800U
JP3168800U JP2011002104U JP2011002104U JP3168800U JP 3168800 U JP3168800 U JP 3168800U JP 2011002104 U JP2011002104 U JP 2011002104U JP 2011002104 U JP2011002104 U JP 2011002104U JP 3168800 U JP3168800 U JP 3168800U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner
upper garment
cloth
garment body
turn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011002104U
Other languages
English (en)
Inventor
祥臣 岡西
祥臣 岡西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onward Holdings Co Ltd
Original Assignee
Onward Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onward Holdings Co Ltd filed Critical Onward Holdings Co Ltd
Priority to JP2011002104U priority Critical patent/JP3168800U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3168800U publication Critical patent/JP3168800U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Outer Garments And Coats (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

【課題】係合部材同士を係合し難い、上衣本体にライナーを取着し難い、ライナー付き上衣の着用が容易でない等の問題を解消できるライナー付き上衣を提供する。【解決手段】上衣本体10の身返し端部12の裏側に身返しとは別体の一枚の細長い帯状布からなり、ボタン穴を有する身返し端布が縫着され、ボタン穴の上下に身返し端部と身返し端布とを縫合せる横方向の縫目14が設けられ袋状部15が形成され、ライナー20の身返し側端部21の表側に、隣接する帯状布の端が重なりあって磁石装着用開口が形成された複数枚の細長い帯状布からなりライナーとは別体である身返し側端布が縫着されており、磁石装着用開口の上下に身返し側端部と身返し側端布とを縫合せる横方向の縫目24が設けられ袋状部25が形成され、磁力により互いに吸着する磁石16、26が両袋状部に着脱自在に装着されている。【選択図】図6

Description

本考案は、ジャケット、ブルゾン、コート等の上衣に関する。より詳しくは、本考案は、上衣本体と上衣本体に着脱可能なライナーとからなるライナー付き上衣に関する。
ジャケット、ブルゾン、コート等の上衣の上衣本体にライナーを着脱可能に設けることが行われている。着用時の周囲環境に応じて、ジャケット、ブルゾン、コート等の上衣本体からライナーを取外すことにより、ライナーのない薄手の上衣本体を比較的温暖時に軽快に着用することができる。一方、ジャケット、ブルゾン、コート等の上衣本体にライナーを取着することにより、比較的寒冷時に上衣の防寒性を高めることができる。
上衣本体にライナーを取着する方法として、以下のような方法が従来から採用されている。
ア、上衣本体、ライナーの一方にボタンを取付け、他方にボタン穴やループを形成して、ボタンをボタン穴やループに係合させて、上衣本体にライナーを取着する(特許文献1、2)。
イ、上衣本体、ライナーに互いに係合する雌雄スナップボタンを取付け、雌雄スナップボタンを係合させて上衣本体にライナーを取着する(特許文献2)。
ウ、上衣本体とライナーとにそれぞれオープンファスナー片を取付け、上衣本体とライナーのオープンファスナー片をスライダにより互いに係合させて上衣本体にライナーを取着スル(特許文献3、4)。
エ、上衣本体とライナーとにそれぞれ雌雄のマジックテープ(登録商標)を取付けて雌雄マジックテープ(登録商標)を互いに係合させて上衣本体にライナーを取着する(特許文献2)。
昭和58年3月15日特許庁発行周知・慣用技術集(紳士服・その一)第217頁「ライナー(1)」 昭和59年3月15日特許庁発行周知・慣用技術集(紳士服・その二)第185頁「ライナー」 昭和58年3月15日特許庁発行周知・慣用技術集(紳士服・その一)第218頁「ライナー(2)」 昭和58年3月15日特許庁発行周知・慣用技術集(紳士服・その一)第219頁「ライナー(3)」
上述のように、従来から採用されているボタンとボタン穴やループとの組合せ、または雌雄スナップボタンの係合により上衣本体にライナーを取着する方法では、互いに係合する両者が比較的小さいため、ボタンとボタン穴やループとの係合や、雌雄スナップボタン同士の係合が行い難いという問題がある。特に視力が低下したり手先の動きが鈍くなった高齢者が取付けるときや、手指か凍えて動きが鈍くなる寒冷時に取付けるときには、容易ではなく、迅速に行えないという問題がある。
また、オープンファスナーにより上衣本体にライナーを取着する際にはスライダーを介して2つのオープンファスナー片を連結するが、その操作が面倒であり、2つのオープンファスナー片を仲々思った通りに連結できず、上衣本体にライナーを簡単に取着できないという問題がある。
さらに、上衣本体とライナーにマジックテープ(登録商標)を取付けてマジックテープ(登録商標)により上衣本体にライナーを取着すると、特に洗濯時にごみがマジックテープ(登録商標)に絡まり易く、その結果、上衣本体にライナーを取着し難くなり易いという問題がある。
さらにまた、従来から採用されている上衣本体とライナーとの取着方法を採用した場合では、着用者はライナーを上衣本体に取着した状態の上衣本体をライナーと一緒に着込む必要があり、簡単に着用できないという問題がある。特に、ライナーとして袖付ライナーを用いた場合には、着用が一層容易に行えなくなるという問題がある。
上述のような従来から採用されている上衣本体とライナーとの取着方法に付随する問題点に鑑み、本考案は、従来から採用されている上衣本体とライナーとの取着方法に付随する係合部材同士の係合が行い難いとか、上衣本体にライナーを取着し難いとか、ライナー付き上衣の着用が容易でない等の問題を解消することができる着脱可能なライナー付き上衣を提供することを目的とする。
本考案においては、上記の目的を、上衣本体と該上衣本体に着脱可能なライナーとからなるライナー付き上衣において、前記上衣本体の身返し端部に身返し端布が縫着されており、該上衣本体の身返し端部または身返し端布の少なくとも一方に磁石装着用開口が形成されており、該磁石装着用開口の上下に身返し端部と身返し端布とを縫合せる横方向の縫目が設けられ、前記ライナーの身返し側端部に身返し側端布が縫着されており、前記上衣本体の磁石装着用開口に対応して該ライナーの身返し側端部または身返し側端布の少なくとも一方に磁石装着用開口が形成されており、該磁石装着用開口の上下に身返し側端部と身返し側端布とを縫合せる横方向の縫目が設けられ、前記上衣本体の身返し端部と身返し端布と縫目とにより形成される袋状部および前記ライナーの身返し側端部と身返し側端布と縫目とにより形成される袋状部に磁力により互いに吸着する磁石が着脱自在に装着されていることを特徴とするライナー付き上衣により達成する。
この場合に、前記上衣本体に設けられる前記磁石装着用開口および前記ライナーに設けられる前記磁石装着用開口の少なくとも一方がボタン穴として形成されており、または、前記前記身返し端布または前記身返し側端布が複数枚の細長い帯状布からなり、隣接する帯状布の端が前記磁石装着用開口であることが好ましい。
前記上衣本体の前記身返し端布が身返しと一体のものであり、身返しの端部を折曲げて形成されていてもよいし、身返しとは別体であってもよい。
前記ライナーの前記身返し側端布がライナーと一体のものであり、ライナーの端部を折曲げて形成されていてもよいし、ライナーとは別体であってもよい。
特に、前記上衣本体の身返し端布は、身返し端裏布として上衣本体の身返し端の裏側に位置するようにするとともに身返し端裏布に磁石装着用開口を形成すると、ライナーを外したときに上衣本体の磁石装着用開口が見えなくなり、見栄えがよく好ましい。
また、前記ライナーの身返し側端布は、身返し側端表布としてライナーの身返し側端部の表側に位置するようにするとともに互いに逆方向にくの字状に折れ曲った先端を有し、該先端はそれぞれくの字の折れ曲り部において折られて帯状布の主部に重ねられて斜めの端を形成しており、該斜めの端が重なりあっていることが好ましい。
特別な使用例として、本考案のライナー付き上衣を磁石の使用を嫌うペースメーカーの使用者が用いる場合には、磁石の使用に代えて、上衣本体の身返し端表布に磁石装着用開口としてボタン穴を形成するとともにライナーの身返し側端にボタンを取付けて、ライナーの身返し側端のボタンと上衣本体の身返し端表布のボタン穴とを係合させて上衣本体にライナーを取着するようにすることが好ましい。
本考案においては、上衣本体の身返し端と身返し端布と縫目とにより形成される袋状部および前記ライナーの身返し側端と身返し側端布と縫目とにより形成される袋状部にそれぞれ磁石を装着することにより、磁力により磁石を互いに吸着させることができ、上衣本体にライナーを簡単に且つ確実に取付けることができる。
本考案においては、着用者が上衣本体から外したライナーを着用した状態で、ライナーの上に上衣本体を羽織ることにより、上衣本体の磁石がライナーの磁石に吸着するので、ライナー付き上衣を簡単に着用できる。
また、本考案においては、磁石装着用開口から上衣本体の袋状部およびライナーの袋状部に磁石を挿入すればよく、磁石の装着・離脱が簡単に行える。
さらに、本考案の磁石は、洗濯時に簡単に取外すことができ、従来のマジックテープ(登録商標)を使用した場合のようにごみが絡まらず、長期間に亘り上衣本体にライナーを確実に取着できる。
本考案に係るライナー付き上衣の実施例の上衣本体を広げて上衣本体の内側(着用者側)から見た図である。 本考案に係るライナー付き上衣の実施例のライナーを広げて着用者側から見た図である。 図1に示す上衣本体の身返し端部を示し、(a)は着用者側から見た表側に位置する表布を示し、(b)は着用者側から見て裏側に位置する裏布を示す。 図2に示すライナーの身返し側端部を示し、(a)は互いに逆方向にくの字状に折れ曲った先端を有する複数枚の細長い帯状布からなる身返し側端布を示し、複数枚の帯状布は展開されている。(b)は帯状布の先端がそれぞれくの字の折れ曲り部において折られて帯状布の主部に重ねられ斜めの端を形成した状態を示し、(c)は斜めの端が重なりあって磁石装着用開口を形成した状態を示し、(d)、(e)はライナーの身返し側端布の縫代を折返してライナーの身返し側端部に縫着した状態を示し、(f)は身返し側端布の廻りをパイピング処理した状態を示す。 実施例の袋状部への磁石の装着手順を示し、(a)は上衣本体の袋状部への装着手順を示し、(b)はライナーの袋状部への装着手順を示 本考案のライナー付き上衣の着用状態を示し、(a)は、着用者はライナーを着用し、その上に上衣本体を着用した場合のライナーおよび上衣本体の状態を着用者側から見た図であり、(b)は、上衣本体にライナーを取着し、着用者はライナーと上衣本体とを一体として着用する場合の状態を着用者側から見た図である。
以下、本考案の実施例を図示した添付図面を参照して本考案を詳細に説明する。
図1および図2は本考案に係る上衣本体10と上衣本体10に着脱可能なライナー20とからなるライナー付き上衣の実施例を示し、図1は同実施例の上衣本体10を広げて上衣本体の内側(着用者側)から見た図であり、図2は同実施例のライナー20を広げて着用者側から見た図である。
本考案の上衣本体10においては、上衣本体10の身返し端部11に身返し端布12(図3(b)参照)が縫着されている。身返し端布12は身返しと一体とし身返しの端部11を折曲げて形成されていてもよいし、図3(b)に示すように、身返しとは別体であって一枚の細長い帯状布からなっていてもよい。この場合に、図1および図3(b)の身返し端布12の左端は長さ方向に間隔を開けて身返しに縫着(セッパ止め)していることが好ましい。
上衣本体10の身返し端部11または身返し端布12の少なくとも一方に磁石装着用開口13が形成されている。本実施例においては、磁石装着用開口13は、図3(b)に示すように、身返し端布12に、ボタン穴として形成されている。磁石装着用開口13の上下に身返し端部と身返し端布12とを縫合せる横方向の縫目14が設けられている。上衣本体10の身返し端部11と身返し端布12と縫目14とにより袋状部15が形成され、図5(a)に示す手順により、磁石装着用開口(ボタン穴)13を通って磁石16が袋状部15に装着し、また、逆の手順により脱着できる。
一方、図2に示すように、ライナー20の身返し側端部21に身返し側端布22が縫着されている。身返し側端布22は身返しと一体とし身返しの端部11を折曲げて形成されていてもよいし、身返しとは別体であってもよい。図示した実施例においては、身返し側端布22は身返しとは別体であり、図2において身返しの表側に縫着されている。
次に、図4を参照して、本実施例のライナーの身返し側端部21への身返し側端布22の縫着方法を説明する。
図4(a)に示すように、互いに逆方向にくの字状に折れ曲った先端27aを有する複数枚の細長い帯状布27を準備する。
図4(b)に示すように、帯状布の上下の先端27aをそれぞれくの字の折れ曲り部27bに沿って折って帯状布27の主部27cに重ね、横方向の縫目27eを入れ、斜めの端27dを形成する。
隣接する斜めの端27dを、図4(c)に示すように、磁石装着用開口23を形成するように重ねる。重ね合せた帯状布27の縫代27fを、図4(d)の左側に示すように、折り、ライナーの身返し側端部21(図4(d)の右側に示す)に載せて、図4(e)に示すようにコバステッチで止める。次いで、図4(f)に示すように、身返し側端布22(複数の帯状布27)の廻りをパイピング処理する。
このようにして、本実施例では、ライナー20の身返し側端部21の表側に縫着した身返し側端表布22に磁石装着用開口23が形成されており、前述の縫目27eが磁石装着用開口23の上下に設けられている。磁石装着用開口23は上衣本体10の磁石装着用開口13に対応して位置している。なお、身返し側端布22は身返し側端部21の裏側に縫着してもよく、また、磁石装着用開口23は身返し側端部21に形成してもよい。
ライナーの身返し側端部21と身返し側端布22と縫目27eとにより袋状部25が形成され、図5(b)の左から右に示す手順により、磁石装着用開口23を通って磁石26が袋状部25に装着し、また、逆の手順により脱着できる。
図1および図2に示すように、本実施例の上衣本体10の衿部に上述と同様に吸着用磁石を有するライナートラック30を取付け、ライナー20の衿部40にも同様に吸着用磁石を設けている。
本考案においては、磁石装着用開口13、23から上衣本体10の袋状部15およびライナー20の袋状部25に磁石16、26を挿入すればよく、磁石16、26の装着・離脱が簡単に行える。
さらに、本考案の磁石16、26は、洗濯時に簡単に取外すことができ、従来のマジックテープ(登録商標)を使用した場合のようにごみが絡まらず、長期間に亘り上衣本体にライナーを確実に取着できる。
図6(a)は、着用者が最初にライナー20を着用し、その上に上衣本体10を着用した場合のライナー20および上衣本体10の状態を着用者側から見た図である。
本考案においては、着用者が上衣本体10から外したライナー20を着用した状態で、ライナー20の上に上衣本体10を羽織ることにより、上衣本体10の磁石16がライナー20の磁石26に吸着するので、ライナー付き上衣を簡単に着用できる。
また、本考案は、従来のライナー付き上衣と同様に、上衣本体にライナーを取着し、着用者はライナーと上衣本体とを一体として着用することもでき、その状態を図6(b)に示している。
以上説明した実施例においては、上衣本体の身返し端布は、身返し端裏布として上衣本体の身返し端の裏側に位置するようにするとともに身返し端裏布に磁石装着用開口を形成すると、ライナーを外したときに上衣本体の磁石装着用開口が見えなくなり、見栄えがよく好ましい。
また、ライナーの身返し側端布は、実施例に示すように、身返し側端表布としてライナーの身返し側端部の表側に位置するようにするとともに互いに逆方向にくの字状に折れ曲った先端を有し、該先端はそれぞれくの字の折れ曲り部において折られて帯状布の主部に重ねられて斜めの端を形成しており、該斜めの端が重なりあっていることが好ましい。
上述のように本考案のライナー付き上衣はデザインが優れている。本考案のライナー付き上衣を磁石の使用を嫌うペースメーカーの使用者が用いる場合に、この優れたデザインを用いることを希望する場合には、磁石の使用に代えて、上衣本体の身返し端表布に磁石装着用開口としてボタン穴を形成するとともにライナーの身返し側端にボタンを取付けて、ライナーの身返し側端のボタンと上衣本体の身返し端表布のボタン穴とを係合させて上衣本体にライナーを取着するようにすることもできる。
10 上衣本体
11 上衣本体の身返し端部
12 身返し端布
13 磁石装着用開口(ボタン穴)
14 横方向の縫目
15 袋状部
16 磁石
20 ライナー
21 ライナーの身返し側端部
22 身返し側端布
23 磁石装着用開口
24 横方向の縫目
25 袋状部
26 磁石
27 帯状布
27a くの字状に折れ曲った先端
27b くの字の折れ曲り部
27c 主部
27d 斜めの端
27e 横方向の縫目
27f 縫代

Claims (11)

  1. 上衣本体と該上衣本体に着脱可能なライナーとからなるライナー付き上衣において、前記上衣本体の身返し端部に身返し端布が縫着されており、該上衣本体の身返し端部または身返し端布の少なくとも一方に磁石装着用開口が形成されており、該磁石装着用開口の上下に身返し端部と身返し端布とを縫合せる横方向の縫目が設けられ、前記ライナーの身返し側端部に身返し側端布が縫着されており、前記上衣本体の磁石装着用開口に対応して該ライナーの身返し側端部または身返し側端布の少なくとも一方に磁石装着用開口が形成されており、該磁石装着用開口の上下に身返し側端部と身返し側端布とを縫合せる横方向の縫目が設けられ、前記上衣本体の身返し端部と身返し端布と縫目とにより形成される袋状部および前記ライナーの身返し側端部と身返し側端布と縫目とにより形成される袋状部に磁力により互いに吸着する磁石が着脱自在に装着されていることを特徴とするライナー付き上衣。
  2. 前記上衣本体に設けられる前記磁石装着用開口および前記ライナーに設けられる前記磁石装着用開口の少なくとも一方がボタン穴として形成されていることを特徴とする請求項1に記載のライナー付き上衣。
  3. 前記上衣本体の前記身返し端布が身返しと一体のものであり、身返しの端部を折曲げて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のライナー付き上衣。
  4. 前記上衣本体の前記身返し端布が身返しとは別体であることを特徴とする請求項1または2に記載のライナー付き上衣。
  5. 前記ライナーの前記身返し側端布がライナーと一体のものであり、ライナーの端部を折曲げて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のライナー付き上衣。
  6. 前記ライナーの前記身返し側端布がライナーとは別体であることを特徴とする請求項1または2に記載のライナー付き上衣。
  7. 前記前記身返し端布または前記身返し側端布が一枚の細長い帯状布からなることを特徴とする請求項1、2、4または6に記載のライナー付き上衣。
  8. 前記前記身返し端布または前記身返し側端布が複数枚の細長い帯状布からなり、隣接する帯状布の端が前記磁石装着用開口であることを特徴とする請求項1、2、4または6に記載のライナー付き上衣。
  9. 前記隣接する帯状布の端が重なりあっていることを特徴とする請求項8に記載のライナー付き上衣。
  10. 上衣本体と該上衣本体に着脱可能なライナーとからなるライナー付き上衣において、前記上衣本体の身返し端部の裏側に身返しとは別体の一枚の細長い帯状布からなる身返し端布が縫着されており、該上衣本体の身返し端布にボタン穴として形成された磁石装着用開口が形成されており、該磁石装着用開口の上下に身返し端部と身返し端布とを縫合せる横方向の縫目が設けられ、前記ライナーの身返し側端部の表側に複数枚の細長い帯状布からなりライナーとは別体である身返し側端布が縫着されており、隣接する帯状布の端が重なりあって前記上衣本体の磁石装着用開口に対応して該ライナーの身返し側端部に磁石装着用開口が形成されており、該磁石装着用開口の上下に身返し側端部と身返し側端布とを縫合せる横方向の縫目が設けられ、前記上衣本体の身返し端部と身返し端布と縫目とにより形成される袋状部および前記ライナーの身返し側端部と身返し側端布と縫目とにより形成される袋状部に磁力により互いに吸着する磁石が着脱自在に装着されていることを特徴とするライナー付き上衣。
  11. 前記隣接する帯状布は互いに逆方向にくの字状に折れ曲った先端を有し、該先端はそれぞれくの字の折れ曲り部において折られて帯状布の主部に重ねられて斜めの端を形成しており、該斜めの端が重なりあっていることを特徴とする請求項9または10に記載のライナー付き上衣。
JP2011002104U 2011-04-15 2011-04-15 着脱可能なライナー付き上衣 Expired - Fee Related JP3168800U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011002104U JP3168800U (ja) 2011-04-15 2011-04-15 着脱可能なライナー付き上衣

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011002104U JP3168800U (ja) 2011-04-15 2011-04-15 着脱可能なライナー付き上衣

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3168800U true JP3168800U (ja) 2011-06-30

Family

ID=54879749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011002104U Expired - Fee Related JP3168800U (ja) 2011-04-15 2011-04-15 着脱可能なライナー付き上衣

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3168800U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWM335949U (en) Clothing with cup part
US20190328060A1 (en) Separable one-piece garments
US20080271223A1 (en) Combination of an undershirt and a four-cornered garment with fringes
EA032601B1 (ru) Приспособление для снятия мокрой спортивной одежды
JP3168800U (ja) 着脱可能なライナー付き上衣
JP3184077U (ja) リバーシブルズボン
JP2010013774A (ja) カップ付衣類用カップ部材
JP3114956U (ja) ウエストサイズ調整可能な衣類
JP3208959U (ja) 折りたたみ収納可能なスラックス
JP3179338U (ja) 下半身用外衣の裾汚れ防止セット及び裾汚れ防止可能な下半身用外衣
JP3139307U (ja) ストール
JP3235470U (ja) 衣服
JP3141770U (ja) 肌着
DK202100014U3 (da) Tøjsystem
JP2003027306A (ja) 妊婦用衣服
JP3188586U (ja) 雨用ズボン
JP3233474U (ja) 被介護者用衣服
CN209883076U (zh) 一种具备多种穿着样式的衬衫
JP3174928U (ja) スカート付きパンツ
JP3214944U (ja) 衣服
JPH07316904A (ja) 作業着
JP3163729U (ja) 衣類の開閉部における着脱機構
JP3061091U (ja) 幼児被服
JP3127415U (ja) 汗取り用衣類
JP6798837B2 (ja) ズボン

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140608

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees