JP3168554U - 回転動力軸装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 最初に外力を加えれば、長時間回転することの出来る動力装置を提供する。【解決手段】 下回転動力軸40の上端部に下円形鋼板41を固定し、下円形鋼板の上に凹部か、2つの偶力受止突起15を設け、交差角を有する両端腕部を有するスプリング1の中央胴部を両突起に係止し、L字状をした中間部材10の基片部10aをスプリングの腕部1a,1bに嵌合固定し、中間部材の腕片部10bにL形バネ11の下部分11aを固着し、中間部材の腕片部に取付けたところのバネにキャスター12を介して鋼球ボール13を配置し、下円形鋼板の外周縁近くに立設した数本の鋼鉄支柱2を植設固着し、鋼鉄支柱の上部に上円形鋼板31の縦孔43を嵌め、スプリングの両腕部を起こして鋼球ボールを上円形鋼板の下面に当接させ、上円形鋼板上に上回転動力軸30を固着立設したものである。【選択図】 図1

Description

この考案は、最初に外力を加えておくと、その外力を取除いても長時間回転することの出来る回転動力軸装置に関するものである。
最初に外力を加えれば、その外力を取除いても回転する装置として、例えばぜんまい式時計があげられる。
物質を構成する微粒子を分子とよんでいる。分子は、温度が下がれば、分子の運動はより強く制限されて固体となる。しかし、その場合でも、独立した分子は存在するが、分子同士の間では強い化学結合力は認められず、分子が凝集しているのは、化学結合力とくらべるといちじるしく弱い力のファン・デル・ワールス力によることが多い。したがって、このような場合も分子からなる物質である。分子はあまり近づくと反発する力を及ぼし合うが、少し離れたときは互いに引力を及ぼし合う。分子間の距離が小さくなればなるほど反発力は急激に増大することになる。分子間は化学結合によらず、分子間力で結ばれているので、その力はきわめてゆるい。
分子間の距離が小さくなればなるほど反発力は急激に増大することになるとあるが、二つの分子間の距離が小さくなるためには分子と分子が近づく。したがって、その反発力を押して、引力が次第に増大することになる。そこには、微小的距離の引力の加速力が永久に発生していることになる。そしてある位置で二つ或いは複数の分子の引力と反発力が釣り合って静止状態に見えるだけである。地球内部の熱膨張エネルギーと引力(重力)エネルギーが釣り合っているのと同じようなものである。
弾性には、体積の変化に対しておこる体積弾性と、形の変化に対しておこる形状弾性がある。ばねの弾力などは、おもに形状弾性によっておこる。固体では形状弾性と体積弾性がともにおこり、両方がいっしょになって現われる場合が多い。棒や板を曲げると、板の外側の面は伸びて内側の面は縮むが、その中間の面は曲がるだけで伸縮がない。棒や針金の一端を固定して、他端に偶力を加えてねじった場合のねじれ変形で、断面が円でない場合には、ねじり剛性は複雑である。また、棒の中の多数の微小粒子間の作用と反作用とが抵抗している。
従来のぜんまい式のもの等に比べて、長時間回転することの出来る動力装置を提供しようとするものである。
図面を参考にして説明する。
請求項1の考案は、制動装置44に挿通した下回転動力軸40の上端部に下円形鋼板41を固定し、交差角を有する両端腕部1a,1bを有する主スプリング1の中央胴部を下円形鋼板41係止機構15を介して係止し、二つのL字状中間部材10,10の基片部10aを主スプリング1の両腕部にそれぞれ固定し、中間部材10の腕片部10bに二つのL形スプリング11の下部分11aを取付け、遠心力止め連結部材9を両腕片部10b,10bの間に架設し、下円形鋼板41に少なくとも三本の鋼鉄支柱2を植設し、鋼鉄支柱2の上部に上円形鋼板31の縦孔43を嵌めて固定し、L形スプリングの上片部11bを上円形鋼板の下側に連接機構17を介して配置し、上円形鋼板上に上回転動力軸30を固着立設したものである。
請求項2の考案は、制動装置44及び下軸受42に挿通支承した下回転動力軸40の上端部に下円形鋼板41を固定し、交差角を有する両端腕部1a,1bを有する主スプリング1の中央胴部を下円形鋼板41上に係止機構15を介して係止し、二つのL字状をした中間部材10,10の基片部10aを主スプリング1の両腕部にそれぞれ嵌合固定し、中間部材10の腕片部10bに二つのL形スプリング11の下部分11aをスライド位置調節可能に取付け、伸縮可能な遠心力止め連結部材9を両腕片部10b,10bの間に架設し、下円形鋼板41の外周縁近くに立設した少なくとも三本の鋼鉄支柱2を植設固着し、鋼鉄支柱2の上部に切ったネジ部2aに位置決めナット3を螺合して上円形鋼板31の縦孔43に嵌め、更に締付ナット4を螺合し、L形スプリング11の上辺腕部11bを上円形鋼板の下側に連接機構17を介して配置し、上円形鋼板上に上回転動力軸30を固着立設し、上回転動力軸に対し軸方向位置調整可能な止軸受32を配置したものである。
請求項3の考案は、請求項1または2の考案において、二つの突起15a,15aにより係止機構15を構成したものである。
請求項4の考案は、請求項1または2の考案において、凹溝15bにより係止機構15を構成したものである。
請求項5の考案は、請求項1乃至4の考案において、上辺部11bにキャスター12を介して鋼球ボール13を配して連接機構17を構成したものである。
請求項6の考案は、請求項1又は2の考案において、上円形鋼板31の下面に設けた凹部45にL型の上板バネ47の垂直片を取付け、上板バネ47に取付けたL型の下板バネ46の上辺を上板バネ47の水平片に取付け、下板バネ46の水平辺をL形スプリング11bに取付けたものである。
請求項7の考案は、請求項5の考案において、下板バネ46の水平辺を鋼球ボール13上に接触させたものである。
請求項8の考案は、制動装置44及び下軸受42に挿通支承した下回転動力軸40の上端部に下円形鋼板41を固定し、下円形鋼板41の上にスプリング1を嵌る凹部か、或は2つの偶力受止突起15,15を設け、交差角を有する両端腕部1a,1bを有するスプリング1の中央胴部を突起15,15に係止し、L字状をした中間部材10,10の基片部10aをスプリング1の腕部に嵌合固定し、中間部材10の腕片部10bにL形バネ11の下部分11aを固着し、伸縮可能な遠心力止め連結部材9を両中間部材の間に架設し、下部分11aをスライド位置調節可能に中間部材の腕片部10bに取付けたところのバネ11,11の上辺部11bにキャスター12,12を介して鋼球ボール13,13を配置し、下円形鋼板41の外周縁近くに立設した数本の鋼鉄支柱2を植設固着し、鋼鉄支柱2の上部に切ったネジ部2aに位置決めナット3を螺合して上円形鋼板31の縦孔43に嵌め、更に締付ナット4を螺合し、スプリングの両腕部を起こして鋼球ボールを上円形鋼板の下面に当接させ、上円形鋼板上に上回転動力軸30を固着立設し、上回転動力軸に対し軸方向位置調整可能な止軸受32を配置したものである。
スプリング1の両端の腕部1a,1bが上部で固定した中間部材10,10の上部分に固定されたバネ11,11の表面に直角にかけ続けているところの偶力の外力を解除しても上方から降下する上円形鋼板31から2箇所のキャスター12,12を挟んでのバネ11,11の上部分にかかる偶力ではない圧縮外力のはたらきでバネ11,11の下部分(外力の偶力を最初から継続してかけ続けられていた部分)11aは押され元の状態に応力で返ろうとするが返れない。
弾性体に外力が作用するときその外力に抵抗して弾性体に抵抗して弾性体にそのままの形を保とうとして生ずる内力(応力)は反作用の力である。応力は分子の組成が高熱とかで変化しない限り半永久的に続く。分子はあまり近づくと反発する力を及ぼし合うが少し離れたときには互いに分子間の引力を半永久的に及ぼし合う。その結果バネ11,11の下部分(スプリング1の両端の腕部1a,1bの上部分で固定されたL字形に曲げられている中間部材10,10の上部)に偶力を新たに生み出す。
制動装置44のブレーキが解放され上下回転動力軸30,40が回転を始める状態の図2と図3のCの状態にあるように上下の円形鋼板31,41からの圧縮外力以外の外力(偶力)を解消すれば、スプリング1の下部は元の状態に応力弾性力で返ろうとするために、スプリング1の下部全体を嵌合した下円形鋼板41の中央部分凹部で生じる効果と同じ偶力受止突起15,15に対し偶力をそして上下の円形鋼板31,41と固定され一体化した上下の回転動力軸30,40に半永久的に回転力を発生する。
装置の初期状態の一部分解斜視図である。 装置全体の斜視図である。 バネの作動説明図である。 一部を変形した要部の鉛直切断拡大正面図である。 係止機構を凹溝にしたときの実施形態図である。(イ)は垂直切断面図で、(ロ)のイ−イ断面図、(ロ)は平面図で、(イ)のロ−ロ断面図である。 連接機構の第2例の初期図である。 図6の中間図である。 図6の最終図である。 図6の異なる最終図である。 主スプリングとL形スプリングの作動説明図である。 異なる主スプリングとL型スプリングの作動説明図である。 図1の一部分解図である。 図2の一部分解図である。
図を参考にして説明する。図1,図2及び図3の行程段階A.B.Cの状態では、下回転動力軸40の回転力を制御する制動装置44はまだ作動中の状態であり、下回転動力軸40と下円形鋼板41は固定され、その下円形鋼板41に固定された左右2箇所の偶力受止突起15,15もしくは下円形鋼板上にスプリング1がすれすれか、僅かに残る程度に嵌合させるスプリング1の下部分全体を嵌める凹部を設ける。これに対してそれに接触するスプリング1の中央胴部の両端へ偶力の外部からの外力Pをかける。当然ながら、行程段階AよりもBの段階、更にCの段階へとこれを組み立てるときに外部からの偶力の外力は大きい力を順次かけ続けなければならない。
同様同時にスプリング1の両端の腕部1a,1bに被せたL字形の鋼管10aと固定した鋼鉄棒10bよりなる中間部材10,10の上部に固定されたバネ11,11の下部分である基片部11aの表面上に直角し、且つもう一方の上片部11bと平行な偶力の外力Pを図3のCの状態になるまでかけ続ける。そして最終は図2のようになる。但し、その場合、図3の行程段階Bの時点での偶力の外力Pに加勢することになる上下の円形鋼板31,41を近付ける圧縮圧力の回転動力軸30,40に平行する外部からの垂直方向の外力を図3のCの状態になるまで一緒に同時加えてはならない。一応、混乱することを防ぐための説明のためにそのようにする。外力Pは順次Cの段階にきてから終わった時点で、外力が大きくなってかかる偶力の外力Pと同一の力と力の効果をもたらすまったく別な外力を受けて図2と図3のCのように変形したバネ11a,11b,11a,11bの弾性力のPaと、その反力Rの外力を上下の円形鋼板31,41とバネ11b,11bが平行するようにバネ11b,11bの両方の表面にかけて組み込んだ後に、その位置で次に代って上下の円形鋼板31,41を近付けて圧縮の外力をバネ11b,11bの表面上に円形鋼板31,41とバネ11bとが平行するようにかける。だから、段階ごとに外力を解消すると同時に、それとまったく同じ効力のある新しい外力を順次かける。
図3の行程段階Aはバネ腕部1a基片部10aに対し、垂直方向から見れば90度ということである。BはAの状態から外力Pを受けて45度ほど立った状態で、Cは更に外力Pを受けてBの状態から23度起きた状態であり、Cの位置での角度に限定はせず、その前後の角度であればよい。
図1の上方にある中心に上回転動力軸30を固定した上円形鋼板31をそれに平行した下部の下円形鋼板41を固定した4箇所の鋼鉄支柱2の一部にあるネジ部2aとそれを締める上下のナット4,3によって間にある上円形鋼板31を下方へ移動させて上下の円形鋼板31,41を近付ける。
上円形鋼板31の4箇所は中空の縦孔43となっており、その中を4本の鋼鉄支柱2の上部分のネジ部2aが通る。
バネ11の上片部11bの平坦な表面上へ固定されたキャスター12を挟んで上円形鋼板31の上の締付ナット4を締めることによって徐々に下降させてバネ11,11の上方に固定されたキャスター12,12と平行或は水平な状態となるように下げて上方からの図3のCの状態の位置での外力と同じ力の外力Paをかけることとする。Rは反力(ただし、P=Pa=R)、Pbは外力Paの垂直方向成分、Pcは外力Paの水平方向成分である。
平行する上下の円形鋼板31,41の間では、継続して下部の偶力受止突起15,15へかけられた横方向の外力の偶力とは違う垂直の縦方向の圧縮圧力の外力をスプリング1及びバネ11,11に対してかけることにする。
図3でのAの行程段階では制作時に曲げられたスプリング1の角度は90度であるが対なので180度となる。
スプリング1の角度は制作時にそれが持っている弾性力の強弱によって、バネ11の曲げられている角度と強度とに程良く釣り合わなければ上下の円形鋼板31,41に固定した上下の回転動力軸30,40の回転力を有効的に引き出すことは出来ない。
従って制作時にスプリング1の弾性体としての弾力が弱ければ対で行程段階Aの180度以上、強ければ対で行程段階Bの90度の角度でも良い。そして、同様にバネ11も上方からの外力がかけられる前段階の図3のAとBの状態では90度であるがそれ以上又以下の角度であっても良い。
スプリング1とバネ11を一体化したものを上下の円形鋼板31,41内に組み入れるとき、あらかじめ曲げて製造したスプリング1とバネ11の角度と弾性力が最適な状態で間に挟まれたキャスター12が上下の円形鋼板31,41と平行な水平状態で保持される必要があり、どちらかが強くても或は弱くてもいけない。
図2と図3のようにAから始まりB、そして最終段階のCの状態になるとスプリング1の両端の腕部1a,1bが上部で固定した鋼鉄棒よりなる中間部材10の上部分に固定されたバネ11aの表面に直角にかけ続けているところの偶力の外力を解除しても上方から降下する上円形鋼板31から2箇所のキャスター12,12を挟んでのバネ11,11の上部分にかかる偶力ではない圧縮外力のはたらきでバネ11の下部分(外力の偶力を最初から継続してかけ続けられていた部分)11aは押され元の状態に応力で返ろうとするが戻れない。
弾性体に外力が作用するときその外力に抵抗して弾性体に抵抗して弾性体にそのままの形を保とうとして生ずる内力(応力)は反作用の力である。応力は分子の組成が高熱とかで変化しない限り半永久的に続く。分子はあまり近づくと反発する力を及ぼし合うが少し離れたときには互いに分子間の引力を半永久的に及ぼし合う。
その結果バネ11の下部分(スプリング1の両端の腕部1a,1bの上部分で固定されたL字形に曲げられている中間部材10の上部)に偶力を新たに生み出すことになる。
制動装置44のブレーキが解放され上下回転動力軸30,40が回転を始める状態の図3のC及び図2の状態にあるように上下の円形鋼板31,41からの圧縮外力以外の外力(偶力)を解消すれば、スプリング1の下部は元の状態に応力弾性力で返ろうとするために偶力受止突起15,15或はスプリング1の下部を嵌合した円形鋼板41の中央凹部に対し偶力をそして上下の円形鋼板31,41と固定され一体化した上下の回転動力軸30,40に半永久的に回転力を発生する。
上下の円形鋼板41,31の中心部に上下の回転動力軸40,30を固定して上下の軸受42,32で支える。
スプリング1の上部分は始めの偶力の外力をかけた元の方向へ同じ力の偶力(弾性力応力)で返ろうとするが、円形鋼板31,41の上下からの縦方向の外力圧力によってスプリング1の上部分で固定されたバネ11の下部は縦方向と元の外力をかけた方向へ返ろうとする弾性力の反対の新しく生じた同等の偶力を同時に受ける。
スプリング1の上部分に固定されたバネ11の下部にかける偶力の外力を解消すると同時にそれとまったく同等の偶力をバネ11の上部へ固定されたキャスター12を間に挟み上下の円形鋼板31,41を狭めることによって同じはたらきをする外力の偶力をバネ11,11の下部分にかけることが出来る。
従って、スプリング1の下部(偶力受止突起15,15)で発生する偶力とスプリング1の上部(バネ11,11の下部)で発生する偶力は同じであるが、上部で発生する2つの相対した偶力は互いを打ち消し合う状態にする。
もしそこでバネ11の上部はキャスター12を固定したままスプリング1の下部の両端にかかる偶力の反対方向の偶力をもって偶力の外力をかける前の状態(図1のAと図3のA,B)に弾性力で返ろうとしても間に圧縮圧力の外力を上下の円形鋼板31,41から受けたキャスター12があるため絶対に返ることは出来ない。
図3の行程段階Bは上部分でバネ11bが二箇所程書いてあるが、これはCからBへ返ろうとしても上下の円形鋼板31,41があるためCの状態からBへスプリング1の部分を支点として、円運動で返ることは出来ないことを示すためのものである。
圧縮圧力の外力の作用反作用の方向は上下の回転動力軸30,40と平行しているので、その回転力の妨げにならない。
中間部材10,10のL字形に曲げた角度は上下の円形鋼板31,41の間で最も効率の良い回転動力軸30,40の回転力を生み出す角度が好ましい。図3では、90度であるが、135度前後のへ字形からL字形の90度の間で曲げた角度も良い。
スプリング1は図1,図2では棒バネだが、コイル状スプリングか板状スプリングでも可能である。バネ11は図1,図2では板バネだが、コイルバネでも可能である。
図3の行程段階B,Cをみれば応力弾力で元に返ろうとしても上下の円形鋼板31,41に挟まれているために図2の4本の鋼鉄支柱2の上方の締付ナット4を緩めない限り、そして下部では偶力受止突起15,15で阻まれているので、前進や後退も出来ない。
しかしながら、スプリング1とバネ11を一体化して独立した物体は静止でもそれを組み込んだ上下の円形鋼板31,41と回転動力軸30,40の本体は静止状態のままではなくスプリング1に偶力の外力をかけ始めた時点から回転動力軸30,40の回転力を制止した制動装置44は継続して作動中なのでブレーキを解除すれば、偶力受止突起15,15では継続して回転力を受け続けているので上下の円形鋼板31,41に固定されている回転動力軸30,40はただちに回転出来る状態になる。
あらゆる物質物体を構成している分子は半永久的に反発力か引力を継続的に発生しているので、回転動力軸30,40に負荷がかからなければ加速力がつき回転数,回転力ともに高まるために一定置きに絶えず制動装置44で制御しなければならない。
上下の円形鋼板31,41とバネ11の上部とキャスター12が平行な状態になるようにスプリング1とバネ11の強度と角度を計算して製造することが必要である。
中間部材10のL字形の上部の腕片部10bとバネ11の下部分11aを固定する部分はスプリング1とバネ11を釣り合わせる微調節のためにスライド形式として板バネ11の下部分11aに設けた長孔11cを、中間部材10の腕片部10bに植設したスタッド10cに通し、ナット10dで締付けて中間部材10にバネ11を固定する。
また、図1,図2では下部分11aの下端縁に下に向かって延設配置したネジ棒11eを腕片部10bに設けた目玉具10eに通しナット11fで固定しているが、図4のものでは長孔11cに2本のスタッド10c,10cを通し、ナット10d,10dで締付けている。
同様にバネ11の上辺部11bに設けた透孔11dにキャスターケース12aに植設した2本のスタッド12bを通し、ナット12cで締付けてキャスターケース12aにバネ11を固定する。
上円形鋼板31の下面には、上鋼球7aを載せた受皿31aが配置され、受皿31aを下から支持する保持具31bが上円形鋼板31の下面に固定されている。キャスターケース12aの上向き開口凹穴内には下鋼球7cを配してキャスター12が抜止め不能に装着され、キャスター12の上向き開口凹穴内には中鋼球7bを介して鋼球ボール13が配置され、鋼球ボール13は上受皿31aの下面に接触している。
バネ11の上部の上片部11bに固定されたキャスター12の鋼球ボール13は上下の円形鋼板31,41から受ける上下からの強力な圧力と摩擦力で上円形鋼板31の裏面の表面上に接する一定位置に前進や後退も出来ずに保定され静止して円形鋼板41の上の凹部45か、偶力受止突起15,15が受ける偶力の作用横方向へ上下円形鋼板31,41と一体化して回転動力軸30,40は連動して継続回転する。
回転力以上の制動力が回転動力軸30,40にはたらけば、回転は止められる。
巨大な摩擦力を受けてもキャスター12の内部にある鋼球ボール13はスプリング1とバネ11の釣り合いを調節するために一時だけ自由自在に回転出来て円形鋼板31や回転動力軸30,40の回転力にマイナスの影響を及ぼさない。そのためには、キャスター12の内部にある鋼球ボールは三重四重形式も必要である。
しかし、スプリング1とバネ11を一体化したものを上下円形鋼板31,41の内側へ組み入れたときに、それが及ぼす回転動力軸30,40への継続した回転力にマイナスの影響がまったく生じないのならばむしろ摩擦力は必要なものでキャスター12或は、遠心力止め螺筒16と伸縮連結部材9は不要となりバネ11の上部は直接にその上部にある円形鋼板31の裏面に固定する。或は接するだけで同様に回転動力軸30,40を継続して回転させる。そのときには、遠心力止め螺筒16と伸縮連結部材9は結合する。
中間部材10の上部に固定されるバネ11の下部分はスライド形式なので、上下の円形鋼板31,41とバネ11,11の上面が平行な水平状態をつくるためにてこの原理でスプリング1とバネ11,11の弾力の微調節をする。
最始動時に図2で下円形鋼板の凹部か偶力受止突起15,15は継続して偶力を受けたまま制動装置44の制動力を解放する直前に遠心力止め螺筒16と螺棒状の伸縮連携部材9を連結して回転運動中にスプリング1の両端部と左右のバネ11,11が遠心力で開いてしまわないようにする。開くとスプリング1とバネ11,11及び全体のバランスが崩れて損傷や回転動力軸30,40を止めることがあるので上下2箇所程必要なこともある。しかし、スプリング1とバネ11の釣り合いの調節が済み再始動時に上円形鋼板31の裏面とそれに平行するバネ11bの上面を当接させボトルとナットで固定すれば遠心力止め螺筒16と伸縮連結部材9は回転運動中に遠心力で開かないので不要である。
回転運動中は危険なので上下の軸受32,42と制動装置44にカバー8を取付けて一体化してこの回転動力軸装置を設置する。
下部の一部が鋼管或は全体が鋼鉄棒の中間部材10,10のL字形に135度前後から90度で曲がった所は上下からの圧力に弱いので製造時に補強片14,14によって補強する。スプリング1とバネ11,11は弾力の大きいものを使用すれば回転動力軸30,40の回転力は高められる。このようにして取り出したエネルギーは再び物質物体内に取り込められる。
図6乃至図9に基づいて、別な実施例の形態を説明する。図6は上円形鋼板31の底部へ凹部45を設けてそれにL字形の板バネ46,47を合わせ2箇所ボルト48,ナット49で固定し、一方のL字形の板バネ47の端部を上円形鋼板31の凹部45の側壁へ2箇所ボルトと合体したナット50で固定したもの、或いは板バネ47の上部を上円形鋼板31の小さい凹部を設けて嵌合したものである。
図7はL字形板バネ46,47を2枚合わせた板バネの中央部へ対の一方の板バネ47にも平行した直角の偶力を同時にかける。そのとき上円形鋼板31は動かないように制動装置44が働いている。それと同時に一方の端の板バネ46の表面上にも図のように直角で平行した偶力の外力をもう一方の対にも同時にかけることにする。
図8は板バネ46へ対の垂直方向の外力がかけられてその板バネ46の底部へバネ11bの表面上に固定されているキャスター12の鋼球ボール13を当接させて上円形鋼板31と板バネ46とキャスター12,板バネ11bが平行水平になるように、あらかじめそれぞれのバネの弾力が釣り合うように計算して製造し組み立てたものである。制動装置44が働いていなかったときには、キャスター12を通してバネ46の底面に対して垂直の外力をかけるとキャスター12上にある鋼球ボール13はころがって上円形鋼板31は図面の左方向へ偶力で押されて回転移動する。その回転方向は下円形鋼板41の表面上に設けた2箇所の偶力受止突起15或いはスプリング1の下部全体を嵌合した下円形鋼板41の凹部で受ける回転原動力の偶力方向と同一である。制動装置のブレーキは最始動時まで継続してかけ続けられているので、バネ11bとバネ46を固定すると図7のようになる。バネ11aにある長孔11cと同じ長孔をバネ11bとバネ46にもそれぞれのスプリングバネの弾性体が持つ弾力の微調節平行水平で釣り合わせるために設ける。
図8は完成品の上部分の拡大図である。外力を継続してかけられているところのバネ11bと同様に外力を継続してかけられているバネ46が持っている弾性力が上下円形鋼板31,41と平行し水平状態で釣り合ったときにボルト51,ナット52で固定する。バネ11aにある長孔11cと同じ長孔をバネ11bとバネ46にもそれぞれのスプリングバネの弾性体が持つ弾力の微調節平行水平で釣り合わせるために設ける。
図9のようにバネ11bとバネ46の間にキャスター12鋼球ボール13があると回転動力軸30,40の回転力を止める制御装置のブレーキが働いたとき回転動力軸30,40に固定されている上下円形鋼板31,41は止まるが、スプリング1とバネ11を固定して一体化したものは慣性運動によって偶力受止突起15或いは凹部に嵌合されたスプリング1を残し、それより上部分は前方左方へ押されて回転し続けようとする。
しかし、ブレーキが働いたときはスプリング1はその上部で固定されているバネ11中間部材10を含め一体化されたものは重量と、又外力で曲げられているスプリング1とバネ11バネ46,47の反力弾力があるためにブレーキがかかるとスプリング1の両端上部分は初めの外力を受けたときの反対方向に偶力の回転力を受けてその上下にある円形鋼板31,41に対して強力な圧縮圧力が制動装置44のブレーキをかけると同時にかかり、その摩擦力で上下円形鋼板31,41と上下回転動力軸30,40と一体化して回転する。しかし、ブレーキをかけたときの慣性による不安定さは否めないので、図10にあるように回転動力軸装置の最始動時にスプリング1,バネ11,バネ46,47すべての弾性体が持っている弾力が調和して釣り合ったときに連結する。
そのとき唯一全くどこにも固定されていない部分は、上円形鋼板31の下方に設けた上方が塞がった凹部に嵌合したバネ47の上部分と下円形鋼板41上にある偶力受止突起15部分或いは凹部に嵌合されているスプリング1だけである。図10,図11共に外力をかけたときのスプリングとバネの作動説明図である。図10はスプリング1と固着された中間部材10a,10bのL字形に曲げた角度は135度である。図12,図13共に、Y=135度からW=90度の間で曲げたものの完成品である。図11はW=90度で曲げてあるもので完成品の一つの作動説明図である。図12,図13共に、Y=135度からW=90度の間で曲げたものの完成品である。
Y=135度前後からW=90度までの間で曲げたものならば回転動力軸30,40の回転力を有効に取り出せる。図12,図13共に、Y=135度からW=90度の間で曲げたものの完成品である。中間部材10bに固定されたバネ11aの位置がW=90度からY=135度で曲げられている部分から離れていると、てこの原理でスプリング1の下部が支点となると小さい外力でも良いが小さい回転力しか生じない。曲げている部分から近い程、大きい回転力を生み出す。しかしあまりにも近いとバネ11bとバネ46が固定されず、キャスター12鋼球ボール13が間にある場合は、バネ46から鋼球ボール13が回転して戻りはずれることがある。
上円形鋼板31の凹部45の左側の側壁へ固定或いは動かないように嵌合されたバネ47から生じる偶力Peによって外力Paの水平方向成分Pcの反力である偶力のPdは解消できる。回転動力軸30,40に負荷やブレーキが働けばPeの反力は現れるが、制動装置が機能している最中はそれで良い。
本考案に係る回転動力装置は、自動車や家庭用発電機に適用することが出来る。
1 主スプリング
1a 腕部
1b 腕部
2 鋼鉄支柱
2a ネジ部
3 位置決めナット部
4 締付ナット
7a 上鋼球
7b 中鋼球
7c 下鋼球
8 カバー
9 伸縮連結部材
10 中間部材
10a 基片部
10b 腕片部
10c スタッド
10d ナット
10e 目玉具
11 L形スプリング
11a 下部分
11b 上片部
11c 長孔(下)
11d 透孔(上)
11e ネジ棒
11f ナット
12 キャスター
12a キャスターケース
12b スタッド
12c ナット
13 鋼球ボール
14 補強片
15 係止機構
15a 偶力受止突起
15b 凹溝
16 遠心力止め螺筒
17 連接機構
30,40 上下の回転動力軸
31,41 上下円形鋼板
31a 受皿
31b 保持具
32,42 上下軸受
43 縦孔
44 制動装置
45 凹部
46 下板バネ
47 上板バネ
48 締付用ボルト
49 締付用ナット
50 捻込ボルト
51 固定用ボルト
52 固定用ナット
P 外力
Pa 上方からの外力
F〜H 力
K〜N 力
Q 15度
R 22度
S 23度
T 30度
U 45度
W 90度
Y 135度

Claims (8)

  1. 制動装置(44)に挿通した下回転動力軸(40)の上端部に下円形鋼板(41)を固定し、交差角を有する両端腕部(1a,1b)を有する主スプリング(1)の中央胴部を下円形鋼板(41)係止機構(15)を介して係止し、二つのL字状中間部材(10,10)の基片部(10a)を主スプリング(1)の両腕部にそれぞれ固定し、中間部材(10)の腕片部(10b)に二つのL形スプリング(11)の下部分(11a)を取付け、遠心力止め連結部材(9)を両腕片部(10b,10b)の間に架設し、下円形鋼板(41)に少なくとも三本の鋼鉄支柱(2)を植設し、鋼鉄支柱(2)の上部に上円形鋼板(31)の縦孔(43)を嵌めて固定し、L形スプリングの上片部(11b)を上円形鋼板の下側に連接機構(17)を介して配置し、上円形鋼板上に上回転動力軸(30)を固着立設した回転動力軸装置。
  2. 制動装置(44)及び下軸受(42)に挿通支承した下回転動力軸(40)の上端部に下円形鋼板(41)を固定し、交差角を有する両端腕部(1a,1b)を有する主スプリング(1)の中央胴部を下円形鋼板(41)上に係止機構(15)を介して係止し、二つのL字状をした中間部材(10,10)の基片部(10a)を主スプリング(1)の両腕部にそれぞれ嵌合固定し、中間部材(10)の腕片部(10b)に二つのL形スプリング(11)の下部分(11a)をスライド位置調節可能に取付け、伸縮可能な遠心力止め連結部材(9)を両腕片部(10b,10b)の間に架設し、下円形鋼板(41)の外周縁近くに立設した少なくとも三本の鋼鉄支柱(2)を植設固着し、鋼鉄支柱(2)の上部に切ったネジ部(2a)に位置決めナット(3)を螺合して上円形鋼板(31)の縦孔(43)に嵌め、更に締付ナット(4)を螺合し、L形スプリング(11)の上辺腕部(11b)を上円形鋼板の下側に連接機構(17)を介して配置し、上円形鋼板上に上回転動力軸(30)を固着立設し、上回転動力軸に対し軸方向位置調整可能な止軸受(32)を配置した回転動力軸装置。
  3. 二つの突起(15a,15a)により係止機構(15)を構成した請求項1又は2に記載の回転動力軸装置。
  4. 凹溝(15b)により係止機構(15)を構成した請求項1又は2に記載の回転動力軸装置。
  5. 上辺部(11b)にキャスター(12)を介して鋼球ボール(13)を配して連接機構(17)を構成した請求項1乃至4のいずれかに記載の回転動力軸装置。
  6. 上円形鋼板(31)の下面に設けた凹部(45)にL型の上板バネ(47)の垂直片を取付け、上板バネ(47)に取付けたL型の下板バネ(46)の上辺を上板バネ(47)の水平片に取付け、下板バネ(46)の水平辺をL形スプリング(11b)に取付けた請求項1または2のいずれかに記載の回転動力軸装置。
  7. 下板バネ(46)の水平辺を鋼球ボール(13)上に接触させた請求項5に記載の回転動力軸装置。
  8. 制動装置(44)及び下軸受(42)に挿通支承した下回転動力軸(40)の上端部に下円形鋼板(41)を固定し、下円形鋼板(41)の上にスプリング(1)を嵌る凹部か、或は2つの偶力受止突起(15,15)を設け、交差角を有する両端腕部(1a,1b)を有するスプリング(1)の中央胴部を突起(15,15)に係止し、L字状をした中間部材(10,10)の基片部(10a)をスプリング(1)の腕部に嵌合固定し、中間部材(10)の腕片部(10b)にL形バネ(11)の下部分(11a)を固着し、伸縮可能な遠心力止め連結部材(9)を両中間部材の間に架設し、下部分(11a)をスライド位置調節可能に中間部材の腕片部(10b)に取付けたところのバネ(11,11)の上辺部(11b)にキャスター(12,12)を介して鋼球ボール(13,13)を配置し、下円形鋼板(41)の外周縁近くに立設した数本の鋼鉄支柱(2)を植設固着し、鋼鉄支柱(2)の上部に切ったネジ部(2a)に位置決めナット(3)を螺合して上円形鋼板(31)の縦孔(43)に嵌め、更に締付ナット(4)を螺合し、スプリングの両腕部を起こして鋼球ボールを上円形鋼板の下面に当接させ、上円形鋼板上に上回転動力軸(30)を固着立設し、上回転動力軸に対し軸方向位置調整可能な止軸受(32)を配置した回転動力軸装置。
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