JP3168193U - ウォーターサーバー用ニードル - Google Patents
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Abstract
【課題】飲料用液体の入ったビニール袋用いるウォーターサーバーにおいて、ビニール袋との密着度を高めることが可能な、ビニール袋に孔を開けるウォーターサーバー用ニードルを提供する。【解決手段】飲料用液体の入ったビニール袋9に孔を開けて飲料用液体をタンクへと送るウォーターサーバー用ニードル1であって、前記ウォーターサーバー用ニードルは、略円筒形状の根元から上方に向かって細くなり、先端が尖った先細り形状で、側面の上方に開口が設けられ、底面は開放されて、内部には前記開口から開放された底面へと通じる飲料用液体の通路19を有し、前記開口よりも下方にゴムからなるリング形状の滑り止め部11を前記側面を1周するように設ける。【選択図】図10
Description
本考案は、ビニール袋に入れられた飲料用液体を供給するウォーターサーバーに用いるウォーターサーバー用ニードルに関する。
従来のウォーターサーバーは、ボトルに飲料用液体、例えば飲料水を入れて、ウォーターサーバーの利用者に配布し、利用者は飲料水の入ったボトルをウォーターサーバーの上部にセットする。そして、水を飲む時にウォーターサーバーのスイッチを押すと、飲料水が供給されるという装置であった。このようなものとしては、特許文献1に記載されているものがある。
ボトルの代わりにビニール袋を用いたウォーターサーバー(特許文献2参照)も存在する。特許文献2に記載のウォーターサーバーでは、スパイク(ニードル)を用いてビニール袋に孔を開けて、飲料水をビニール袋からウォーターサーバーへと供給する構造が用いれている。
しかしながら、ニードルを用いてビニール袋に孔を開ける構造を用いた場合、ビニール袋内の飲料水が減ってくると、ビニール袋とニードルとの密着度が減少し、ニードルとビニール袋の間に隙間が生じてビニール袋内の飲料水が隙間から漏れてくると言う問題が生じる場合がある。
そこで、本考案は前記問題を解決するために、ビニール袋との密着度を高めることが可能なウォーターサーバー用ニードルを提供することを目的とする。
本考案のウォーターサーバー用ニードルは、飲料用液体を貯留するタンクを内蔵し、飲料用液体の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーを備えるウォーターサーバーに用いられ、前記飲料用液体の入ったビニール袋に孔を開けて飲料用液体を前記タンクへと送るウォーターサーバー用ニードルであって、前記ウォーターサーバー用ニードルは、略円筒形状の根元から上方に向かって細くなり、先端が尖った先細り形状で、側面の上方に開口が設けられ、底面は開放されて、内部には前記開口から開放された底面へと通じる飲料用液体の通路を有し、前記開口よりも下方にゴムからなるリング形状の滑り止め部を前記側面を1周するように設けたことを特徴とする。
ゴムからなる前記滑り止め部が、樹脂からなる本体部分と一体成形されている。
前記先端の表面に面粗し加工を行う、あるいは、前記先端に表面に面粗し加工が行われたキャップ形状のステンレスからなるステンレス部が取り付けられていることにより、ニードルの先端に面粗し加工を施すことができ、前記面粗し加工がショットブラストによって行われる。
本考案のウォーターサーバー用ニードルは、飲料用液体を貯留するタンクを内蔵し、飲料用液体の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーを備えるウォーターサーバーに用いられ、前記飲料用液体の入ったビニール袋に孔を開けて飲料用液体を前記タンクへと送るウォーターサーバー用ニードルであって、前記ウォーターサーバー用ニードルは、略円筒形状の根元から上方に向かって細くなり、先端が尖った先細り形状で、側面の上方に開口が設けられ、底面は開放されて、内部には前記開口から開放された底面へと通じる飲料用液体の通路を有し、前記開口よりも下方にゴムからなるリング形状の滑り止め部を前記側面を1周するように設けたことにより、ウォーターサーバー用ニードルの滑りとめ部とビニール袋とが密着し、ウォーターサーバー用ニードルとビニール袋との間に隙間が生じるのを防ぎ、ビニール袋内の飲料用液体が漏れるのを防止することができる。
前記先端の表面に面粗し加工を行う、あるいは、前記先端に表面に面粗し加工が行われたキャップ形状のステンレスからなるステンレス部が取り付けられていることにより、ニードルの先端に面粗し加工を施すことことにより、ウォーターサーバー用ニードルでビニール袋に孔を開けるときにスムーズに孔を開けることが可能となる。
本考案のウォーターサーバー用ニードル1を、図を用いて以下に詳細に説明する。図1が本考案のウォーターサーバー用ニードル1が用いられるウォーターサーバー10の正面図であり、内部構造の一部を破線を用いて示している。図2に示すのが本考案の第1の実施形態のウォーターサーバー用ニードル1の斜視図であり、図3に示すのが第1の実施形態のウォーターサーバー用ニードル1の断面図である。
本考案のウォーターサーバー用ニードル1が用いられるウォーターサーバー10は、図1に示すように、本体2と、前記本体2の上部にセットされるボトルホルダー3から構成される。前記本体2の内部には、飲料用液体を冷却する冷却タンク4および飲料用液体を温める加熱タンク5を内蔵し、正面には冷やされた飲料用液体あるいは温められた飲料用液体を供給する2つの供給口6,7が設けられている。ここでは、飲料用液体として飲料水を用いる場合について説明するが、飲料水に限らずその他の飲料用液体を用いることも可能である。
前記ウォーターサーバー10は、ビニール袋9を用いて飲料用液体が供給される。前記ビニール袋9に孔を開け、ビニール袋9内の飲料用液体を本体2へと供給するのが、本考案の第1の実施形態のウォーターサーバー用ニードル1である。前記ニードル1は、図7に示すように、前記ボトルホルダー3の底部15に取り付けられて使用するものであり、図2,3に示すように、略円筒形状の根元から上方に向かって細くなり、先端が尖った先細り形状であり、内部に仕切り壁30で縦方向に仕切られた2つの通路19,20を有する本体部17と、前記ボトルホルダー3の底部15の上面と係合し固定される鍔部18からなる。前記鍔部18の下方には側面が凹形状の円筒形の部分を設けており、前記底部15の上面にニードル1を取り付ける際に、凹部にリング29を嵌め込むことで、前記底部15との止水性を確保する。
前記2つの通路19,20は、本体部17の底面の開口から本体部17の側面の鍔部18より上に設けられた第1開口21へと繋がる飲料水用通路19と、本体部17底面の開口あるいは側面の鍔部18より下に設けられた第2開口22から本体部17の側面の鍔部18より上に設けられた第3開口23へと繋がる空気用通路20であり、2つの通路19,20を設けることにより、ビニール袋9内の飲料水が最後までスムーズに流れることが可能となる。
前記ニードル1の前記本体部17の側面の前記第1開口21よりも下方に、かつ前記鍔部18よりも上方にゴムからなるリング形状の滑り止め部11が設けられている。前記滑り止め部11は前記本体部17の表面を1周する窪みに嵌め込まれるようにして配置されており、前記滑り止め部11の表面と前記本体部17の窪み以外の部分の表面が面一となっている。シリコン等のゴムはボールペンやシャーペン等の滑り止めとして用いらており、この性質を用いたものが本考案のニードル1である。
前記本体部17および前記鍔部18は樹脂で形成されているために、前記滑り止め部11を前記本体部17の窪みに単に嵌め込むだけでは、ゴムと樹脂との密着度が低いためにニードル1を使用している最中に前記滑り止め部11がずれる可能性がある。そこで、前記滑り止め部11と前記本体部17を一体形成することが好ましい。ゴムと樹脂との一体成形は様々な製品に用いらていることから、ニードル1の製造にも応用可能である。このような一体成形を用いると、前記滑り止め部11は前記本体部17からずれたり、外れたりすることがなくなり、長期間、安定した使用状態を保つことができる。
前記滑り止め部11の形成方法として、ゴムを前記本体部17の表面にコーティングする方法を用いることも可能である。この場合、樹脂成型する本体部17の表面の窪みの深さをコーティングの厚みに合わせることで前記滑り止め部11の表面と前記本体部17の窪み以外の部分の表面を面一とすることが好ましい。
本実施形態では、さらに、前記本体部17の先端の表面(図2において符号12で示す範囲)に面粗し加工を施している。面粗し加工の方法として、ショットブラストの1つであるサンドブラストを用いることができる。このように、前記ニードル1の先端の表面に面粗し加工を行うのは、前記ニードル1によって前記ビール袋9に孔を開ける際に、スムーズに行うためである。
このように前記ニードル1にゴムからなる前記滑り止め部11を設けることによって前記ニードル1と前記ビニール袋9との密着度が高くなると、図4に示すように前記ビニール袋9をセットしてウォーターサーバー10を使用した時に、前記ビニール袋9内の飲料用液体が少なくなるにつれ、前記ビニール袋9の底面に加えられていた下方への荷重が少なくなり前記ニードル1の表面と密着していた前記ビニール袋9の部分が、離れていくのを防ぐことができ、前記ビニール袋9と前記ニードル1との間に隙間が生じてビニール袋9内の飲料用液体が漏れるのを防止することが可能となる。
前記ニードル1を用いたウォーターサーバー10についてさらに説明する。前記本体2の上部の開口には、図4に示すように、前記本体2の上部の開口を塞ぎ、前記ボトルホルダー3を保持し、飲料水を前記ボトルホルダー3から冷却タンク4へと流出させるすり鉢状のパッキングホルダー8が設けられ、前記パッキングホルダー8が前記冷却タンク4と接続されている。図5に示すように、前記パッキングホルダー8のすり鉢状の部分の中央には円筒形の窪み32が形成され、前記窪み32の中心には挿入棒25を設置し、さらに、前記窪み32を取り囲み、前記冷却タンク4の開口と接続される円筒形の接続部24を設けている。前記パッキングホルダー8の接続部24と前記冷却タンク4の開口との接続には止水性を考慮してパッキン14を用いている。
リング状で、内周面には前記接続部24に嵌め込む溝26を設け、外周面には上下2段の鍔27,28を設けた前記パッキン14を、図6(a)に示すように、前記パッキングホルダー8の前記接続部24の下端に嵌め込むように取り付け、次に、図6(b)に示すように、前記パッキングホルダー8を、前記冷却タンク4の開口の内周面に前記パッキン14の外周が接触するように上から挿入し本体2の開口にセットする。
図7に示すように、前記ボトルホルダー3は側壁とすり鉢状の底面と、前記底面の中心に設けられた円筒形状の底部15と、蓋13とから構成される。前記蓋13には窪みを設けて取っ手を形成している。前記ボトルホルダー3の底部15は上面の中央には開口が設けられ、底は開口となっており、前記上面の開口には、飲料水の入ったビニール袋9に孔を開け、飲料水を本体2の冷却タンク4へと流出させるために前記ニードル1が取り付けられる。前記底部15の底の開口には前記パッキングホルダー8に設けられた挿入棒25が挿入されると弁が開く逆止弁16が取り外し可能に取り付けられている。
前記逆止弁16は前記ボトルホルダー3の底部15の底面の開口を塞ぐキャップ33とキャップ33の中央に設けられた孔を開閉する弁34から構成されており、前記キャップ33は前記ボトルホルダー3の底部15に着脱可能に取り付けられている。前記ボトルホルダー3の底部15を前記パッキングホルダー8の窪み32へと挿入して、ボトルホルダー3をパッキングホルダー8にセットすると、図8に示すように、前記挿入棒25が前記逆止弁16の孔に挿入され、前記逆止弁16の弁34は前記挿入棒25の先端に嵌り、さらに前記キャップ33から離れて上方へと移動され、逆止弁16が開いた状態となり、前記底部15の内部に前記挿入棒25の上部が挿入された状態となる。
前記挿入棒25には内部に通路を設け、さらに前記底部15の内部へと挿入される部分の側面には前記通路と通じる開口を設けているので、前記挿入棒25は上述のように前記逆止弁16を開いて前記底部15の内部へと挿入された状態では、前記底部15の中にある飲料水は前記挿入棒25の開口から内部の通路を通って冷却タンク4へと流れる。
前記ボトルホルダー3がセットされた状態で、前記ビニール袋9をボトルホルダー3の中にセットすると、図9(a)に示すような状態となり、前記ビニール袋9は中に入った飲料水の重さで、前記ビニール袋9の底面にニードル1によって孔が開けらる。この時に、前記ニードル1の先端に面粗し加工が施されているとスムーズに孔が開けられる。前記ビニール袋9に孔が開けられ、前記ニードル1が前記ビニール袋9内に挿入されると、図10に示すように、前記ニードル1の飲料水用通路19および空気用通路20を通ってボトルホルダー3の底部15に飲料水が送られる。
前記底部15に一時的に貯留された飲料水は挿入棒25により逆止弁16が開いた状態なので前記挿入棒25を通って前記冷却タンク4へと流れる。さらに前記冷却タンク4から加熱タンク5へと飲料水は送られ、前記冷却タンク4および前記加熱タンク5に飲料水がそれぞれ貯留され、冷却タンク4では飲料水が冷却装置により所定の温度に冷却され、加熱タンク5では飲料水は内蔵されたヒーターにより所定の温度に温められる。
前記冷却タンク4および前記加熱タンク5に飲料水が貯留され、飲料水が所定の温度になると、ウォーターサーバー1は使用可能な状態となる。そうすると、利用者は図11に示すように、供給口6,7にコップ36をセットし、希望する飲料水をコップ36に入れることができる。
このようにしてウォーターサーバー10を使用していると、前記ビニール袋9内の飲料用液体が少なくなり、前記ビニール袋9を前記ニードル1へと押し付けていた荷重が少なくなって前記ビニール袋9が前記ニードル1の表面から離れようとするが、前記ニードル1の本体部17にゴムからなる滑り止め部11を設けていることにより、図9(b)に示すように、前記ビニール袋9と前記滑り止め部11が密着し、前記ビニール袋9と前記ニードル1との間に隙間が生じ難くなりビニール袋9内の飲料用液体が漏れるのを防止することが可能となる。
次に、第2の実施形態のウォーターサーバー用ニードル1’について説明する。第2の実施形態のウォーターサーバー用ニードル1’は、本体部17と前記ボトルホルダー3の底部15の上面と係合し固定される鍔部18からなり、前記本体部17の先端に、図12,13に示すように、段差を設けて左右非対称としたステンレス部31を設けたものである。前記ニードル1’の内部の構造は、第1の実施形態と同じであり、仕切り壁30で縦方向に仕切られた2つの通路19,20を有する。また、前記本体部17には、第1の実施形態と同様に、ゴムからなる滑り止め部11が一体成形で設けられている。
前記ステンレス部31の表面は面粗し加工を施している。前記面粗し加工の方法としては、ショットブラストの1つサンドブラストを用いている。前記ステンレス部31は前記本体部17の先端に被せられた構造である。前記ステンレス部31を取り付けて前記ニードル1’の先端に面粗し加工を施した段差を設けることにより、ビニール袋9に前記ニードル1’が差し込まれた時に、圧力が片方に集中しよりスムーズにビニール袋9に差し込むことができる。また、前記ビニール袋9に孔を開けた時に、前記ビニール袋9に開けた孔が裂けることなく前記ビニール袋9が前記滑り止め部11と密着しやすくなる。
前記ウォーターサーバー用ニードル1’は、樹脂からなる本体部17、鍔部18、ゴムからなる滑り止め部11、およびステンレスからなる前記ステンレス部31から構成されているが、前記ニードル1’が前記ビニール袋9と接する部分に前記滑り止め部11を設けることにより、前記ビニール袋9と前記ニードル1’との密着度が高め、前記ビニール袋9と前記ニードル1’との間に隙間が生じてビニール袋9内の飲料用液体が漏れるのを防止することが可能となり、ビニール袋9に孔を開ける先端には前記ステンレス部31を設けることによりスムーズな孔開けを実現する。
前記ウォーターサーバー用ニードル1,1’の形状は、ここまで説明したものに限定するものではなく、先端が尖った先細り形状で、側面の開口から開放された底面へと繋がる通路を有したものであれば、どのような形状でも可能である。前記滑り止め部11を設ける位置についても、前記ビニール袋9と接する部分であればよく、大きさや形状についても変更可能である。また面粗し加工の程度および方法についても、使用するビニール袋9の材質、あるいは前記ウォーターサーバー用ニードル1,1’の先端の形状によって適宜決定することができる。そして、使用するウォーターサーバー10の構造についても、ビニール袋にウォーターサーバー用ニードルによって孔を開ける構造であれば、様々なものに対応することができる。
1 ウォーターサーバー用ニードル
2 本体
3 ボトルホルダー
4 冷却タンク
5 加熱タンク
6 供給口
7 供給口
8 パッキングホルダー
9 ビニール袋
10 ウォーターサーバー
11 滑り止め部
13 蓋
14 パッキン
15 底部
16 逆止弁
17 本体部
18 鍔部
19 飲料水通路
20 空気用通路
21 第1開口
22 第2開口
23 第3開口
24 接続部
25 挿入棒
26 溝
27 鍔
28 鍔
29 リング
30 仕切り壁
31 ステンレス部
32 窪み
33 キャップ
34 弁
36 コップ
2 本体
3 ボトルホルダー
4 冷却タンク
5 加熱タンク
6 供給口
7 供給口
8 パッキングホルダー
9 ビニール袋
10 ウォーターサーバー
11 滑り止め部
13 蓋
14 パッキン
15 底部
16 逆止弁
17 本体部
18 鍔部
19 飲料水通路
20 空気用通路
21 第1開口
22 第2開口
23 第3開口
24 接続部
25 挿入棒
26 溝
27 鍔
28 鍔
29 リング
30 仕切り壁
31 ステンレス部
32 窪み
33 キャップ
34 弁
36 コップ
Claims (5)
- 飲料用液体を貯留するタンクを内蔵し、飲料用液体の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーを備えるウォーターサーバーに用いられ、前記飲料用液体の入ったビニール袋に孔を開けて飲料用液体を前記タンクへと送るウォーターサーバー用ニードルであって、
前記ウォーターサーバー用ニードルは、略円筒形状の根元から上方に向かって細くなり、先端が尖った先細り形状で、側面の上方に開口が設けられ、底面は開放されて、内部には前記開口から開放された底面へと通じる飲料用液体の通路を有し、
前記開口よりも下方にゴムからなるリング形状の滑り止め部を前記側面を1周するように設けたことを特徴とするウォーターサーバー用ニードル。 - ゴムからなる前記滑り止め部が、樹脂からなる本体部分と一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載のウォーターサーバー用ニードル。
- 前記先端の表面に面粗し加工を行ったことを特徴とする請求項1または2に記載のウォーターサーバー用ニードル。
- 前記先端に表面に面粗し加工が行われたキャップ形状のステンレスからなるステンレス部が取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のウォーターサーバー用ニードル。
- 前記面粗し加工が、ショットブラストによって行われることを特徴とする請求項3または4に記載のウォーターサーバー用ニードル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011001497U JP3168193U (ja) | 2011-03-22 | 2011-03-22 | ウォーターサーバー用ニードル |
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JP2011001497U JP3168193U (ja) | 2011-03-22 | 2011-03-22 | ウォーターサーバー用ニードル |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035547A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Mt Fuji Springs Inc | ウォーターサーバーにおける飲料水包装袋の穿孔装置 |
JP2013095495A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Mt Fuji Springs Inc | 飲料水供給装置 |
JP2014005006A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Altesse Kk | ウォーターサーバー |
JP2016088575A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | ジュン,ナク−ウォン | エアベント手段を有する冷温水機 |
CN109790010A (zh) * | 2016-09-30 | 2019-05-21 | 株式会社 Mtg | 供水服务装置 |
-
2011
- 2011-03-22 JP JP2011001497U patent/JP3168193U/ja not_active Expired - Fee Related
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