JP3168093B2 - 温水洗浄便座の洗浄ノズルへの洗浄水の供給装置 - Google Patents

温水洗浄便座の洗浄ノズルへの洗浄水の供給装置

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JP3168093B2
JP3168093B2 JP03300593A JP3300593A JP3168093B2 JP 3168093 B2 JP3168093 B2 JP 3168093B2 JP 03300593 A JP03300593 A JP 03300593A JP 3300593 A JP3300593 A JP 3300593A JP 3168093 B2 JP3168093 B2 JP 3168093B2
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周子 山村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温水をノズルから噴出
して人体の局部を洗浄する温水洗浄便座において洗浄ノ
ズルへの洗浄水の供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から洗浄水をおしり洗浄ノズルやビ
デ洗浄ノズル等の洗浄ノズルから噴出して人体の局部を
洗浄する温水洗浄便座が知られている。洗浄ノズル2は
図1、図2に示すようにシリンダ1内に突出自在に収納
してあり、この洗浄ノズル2にはばね材(図示せず)に
より洗浄ノズル2をシリンダ1内に収納する方向のばね
力が付与してあり、シリンダ1内に洗浄水を供給しない
ときにはばね力により洗浄ノズル2がシリンダ1内に収
納されるようになっている。洗浄ノズル2には通水孔3
が設けてあって通水孔3の後端部がシリンダ1内におい
て開口しており、通水孔3の先端部が噴射口4となって
いる。洗浄ノズル2の後端部にはフランジ20が設けて
あり、このフランジ20の前面にはパッキン9aが取着
してある。フランジ20の外周とシリンダ1の内周との
間には小間隔21があり、また、シリンダ1の前端縁部
の内周と洗浄ノズル2の外周との間には隙間6が形成し
てあり、ポンプ5により洗浄水をシリンダ1内に供給し
た場合、洗浄水により洗浄ノズル2に水圧がかかって洗
浄ノズル2が前進するともにシリンダ1内に供給された
洗浄水の一部がフランジ20の外周とシリンダ1の内周
との間には小間隔21を流れてシリンダ1の前端縁部の
内周と洗浄ノズル2の外周との間には隙間6から外部に
吐出されて洗浄ノズル2の外面をプレ洗浄するようにな
っている。この場合、洗浄ノズル2の通水孔3は一部が
絞ってあるので洗浄ノズル2が前進している際は噴射口
4から流れないかあるいは流れても少量流れるのみであ
る。そして、洗浄ノズル2が前進を完了するとパッキン
9aがシリンダ1の前端縁部に当接して封水がなされ、
このため、シリンダ1に供給される洗浄水は洗浄ノズル
2の通水孔3を通って噴射口4から噴射されるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な動作において、洗浄ノズル2を前進させるには例えば
1.2リットル/分の流量をポンプ5で供給する必要で
あり、洗浄ノズル2の前進後パッキン9aをシリンダ1
の前端縁部に当接して封水を保つには0.45リットル
/分の流量を供給する必要があり、また、前進後におけ
る噴射口4から噴射して洗浄する際の流量は例えば0.
6リットル/分、0.7リットル/分、0.8リットル
/分、0.9リットル/分といった各段階に設定するよ
うにしてある。そこで、例えは、上記設定洗浄モードの
いずれかになるように操作した場合、1.2リットル/
分で洗浄ノズル2を前進させた後、いきなり、噴射モー
ドに切り換わると、噴射口4から急激に洗浄水が噴射す
るので、使用者に不快感を与えたり、使用者をびっくり
させたりするという問題がある。そこで、洗浄ノズル2
が前進を完了した時点で流量をパッキン9aによる封水
限界水量近く(例えば0.5リットル/分程度)まで低
下させてソフトな状態で噴射口4から洗浄水が噴射し、
その後一定時間経過後に設定した洗浄モードの流量とな
るように制御するようにしている。
【0004】ところが、上記の場合、洗浄ノズル2の移
動完了から設定モードによる噴射までの間の流量をでき
るだけ封水限界に近づける方がよりソフトな状態で洗浄
がスタート(いわゆるソフトスタート)して快適となる
洗浄が得られるが、洗浄ノズル2の移動完了直後に急激
に流量を低下させるようにポンプ5を制御すると、洗浄
ノズル2のフランジ20をパッキン9aを介してシリン
ダ1の前端縁部に押し当てる圧力が不足する事態が生じ
ることがあり、この場合にはばねの力で瞬間的に洗浄ノ
ズル2が後退するような挙動をして管路中の内圧を開放
し、封水が破れて噴射口4から洗浄水が出ない場合があ
る。また、ポンプ5や電圧のばらつきにより洗浄ノズル
2の前進完了直後に急激に流量が低下するようにポンプ
5を制御すると上記のように洗浄ノズル2が瞬間的に後
退して封水が破れることがある。
【0005】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、洗浄ノ
ズルが完全に前進して封水がなされた状態から設定され
た洗浄モードでの洗浄水の噴射までの間の洗浄水の噴射
口からの噴射をソフトな噴射にし、しかも、ソフトな噴
射によるスタート時に封水手段による封水が破れること
がない温水洗浄便座の洗浄ノズルへの洗浄水の供給装置
を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の温水洗浄便座の
洗浄ノズルへの洗浄水の供給装置は、シリンダ1内に突
出自在に収納した洗浄ノズル2に収納方向へのばね力を
付勢し、洗浄ノズル2に設けた通水孔の後端部をシリン
ダ1内において開口させると共に通水孔3の先端部を噴
射口4とし、シリンダ1内に洗浄水を供給して洗浄ノズ
ル2をシリンダ1から前方に突出させるためのポンプ5
を設け、洗浄ノズル2が前進している間にシリンダ1内
に供給された洗浄水の一部がシリンダ1と洗浄ノズル2
との摺動部分の間から外部に排水される隙間6を形成
し、洗浄ノズル2が前進完了状態において洗浄ノズル2
を前方に押圧する力の作用により隙間6を封水するため
の封水手段9を設けた温水洗浄便座の洗浄ノズル2への
洗浄水の供給装置において、洗浄ノズル2の前進完了を
検知する前進完了検知手段7と、前進完了検知手段7に
よる前進完了を検知してシリンダ1への洗浄水の供給流
量を低下させた後に洗浄のための設定流量に制御するた
めの制御手段8を設け、上記制御手段8による前進完了
直後の流量低下を2段階に分け、前段で一定程度流量を
低下させると共に後段では前段よりも流量が低下し且つ
封水手段9による封水が破れない程度の封水限界に近い
内圧を得られる流量となるように制御するように設定し
て成ることを特徴とするものであって、このような構成
を採用することで、上記した従来例の問題点を解決して
本発明の目的を達成したものである。
【0007】
【作用】上記のような本発明によれば、洗浄ノズル2の
前進完了を検知する前進完了検知手段7と、前進完了検
知手段7による前進完了を検知してシリンダ1への洗浄
水の供給流量を低下させた後に洗浄のための設定流量に
制御するための制御手段8を設け、上記制御手段8によ
る前進完了直後の流量低下を2段階に分け、前段で一定
程度流量を低下させると共に後段では前段よりも流量が
低下し且つ封水手段による封水が破れない程度の封水限
界に近い流量となるように制御するように設定してある
ことで、洗浄ノズル2の前進が完了した直後にまず、第
1段階の流量低下制御により従来のように瞬間的に洗浄
ノズル2が後退して封水が破れないようにし、その後す
ぐに第2段階の流量低下制御により封水手段による封水
が破れない程度の封水限界に近い流量に落とし、ソフト
な感じで噴射口4から噴射を開始し、その後設定モード
の流量で噴射するものである。
【0008】
【実施例】本発明を以下添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図1、図2には洗浄ノズルの動作を示す断
面図であり、図3には本発明の全体斜視図が示してあ
り、図4には洗浄水の流路を示す斜視図が示してあり、
図5は制御ブロック図が示してある。図に示すように、
温水洗浄便座10は本体11に便座ヒータを設けた暖房
便座12、便蓋13を回動自在に取付け、更に、本体1
1内に図4に示すように定流量弁14を設けた給水弁1
5、ギヤロータリーポンプのようなポンプ5、温水ヒー
タを設けた温水タンク16、流路切換装置30、おしり
洗浄ノズル2aやビデ洗浄ノズル2b等の洗浄ノズル2
を設けて構成してある。おしり洗浄ノズル2aやビデ洗
浄ノズル2b等のノズル2はそれぞれ図1、図2、図4
に示すようにシリンダ1内に突出自在に収納してあり、
この洗浄ノズル2にはばね材(図示せず)により洗浄ノ
ズル2をシリンダ1内に収納する方向のばね力が付与し
てあり、シリンダ1内に洗浄水を供給しないときにはば
ね力により洗浄ノズル2がシリンダ1内に収納されるよ
うになっている。洗浄ノズル2には通水孔3が設けてあ
って通水孔3の後端部がシリンダ1内において開口して
おり、通水孔3の先端部が噴射口4となっている。洗浄
ノズル2の後端部にはフランジ20が設けてあり、この
フランジ20の前面には封水手段9となるパッキン9a
が取着してある。フランジ20の外周とシリンダ1の内
周との間には小間隔21があり、また、シリンダ1の前
端縁部の内周と洗浄ノズル2の外周との間には隙間6が
形成してあり、ポンプにより洗浄水をシリンダ1内に供
給した場合、洗浄水により洗浄ノズル2に水圧がかかっ
て図1のように洗浄ノズル2が前進するともにシリンダ
1内に供給された洗浄水の一部がフランジ20の外周と
シリンダ1の内周との間の小間隔21を流れてシリンダ
1の前端縁部の内周と洗浄ノズル2の外周との間には隙
間6から外部に吐出されて洗浄ノズル2の外面をプレ洗
浄するようになっている。この場合、洗浄ノズル2の通
水孔3は一部が絞ってあるので洗浄ノズル2が前進して
いる際は噴射口4から流れないかあるいは流れても少量
流れるのみである。そして、図2のように洗浄ノズル2
が前進を完了すると封水手段9であるパッキン9aがシ
リンダ1の前端縁部に当接して封水がなされ、このた
め、シリンダ1に供給される洗浄水は洗浄ノズル2の通
水孔3を通って噴射口4から噴射されるようになってい
る。本発明においては洗浄ノズル2が前進を完了して洗
浄水が噴射口4から徐々に噴射し(いわゆるソフトスタ
ートをし)、その後設定されたモードの洗浄水噴射とな
る。そして、本発明においては、洗浄ノズル2の前進完
了を検知する前進完了検知手段7を設け、前進完了検知
手段7による前進完了を検知してシリンダ1への洗浄水
の供給流量を低下させた後に洗浄のための設定流量とな
るように制御するようにし、上記洗浄ノズル2への前進
完了直後における流量低下を2段階に分け、前段で一定
程度流量を低下させると共に後段では前段よりも流量が
低下し且つ封水手段9による封水が破れない程度の封水
限界に近い内圧が得られるような流量となるようにポン
プ5を制御するようになっている。
【0009】上記洗浄水の供給をするポンプ5はマイク
ロコンピュータのような制御手段8により制御されるも
のであり、洗浄ノズル2を前進させる場合、洗浄ノズル
2が前進を完了した直後から2段階による流量低下をさ
せてソフトスタートさせる場合、ソフトスタートが終わ
り、設定されたモードで洗浄水を噴射させる場合等によ
りそれぞれポンプ5への通電率を変化させるいわゆるデ
ューティ比制御を行って供給流量を制御するものであ
る。
【0010】一例を示すと、洗浄ノズル2を前進させる
にはポンプ5から洗浄水を供給した場合、一部の洗浄水
が隙間6から流出するため例えば1.2リットル/分の
流量をポンプ5で供給する必要ある。そして、洗浄ノズ
ル2が前進を完了すると封止手段9であるパッキン9a
がシリンダ1の前端縁部に当たってこの部分から洗浄水
が流れないので、急激に内圧が上昇する。この洗浄ノズ
ル2が前進を完了した状態を前進完了検知手段7により
検知し、ポンプ5への通電率を前進時よりも低下させて
ソフトスタートに移行するのであるが、この場合、ま
ず、供給する洗浄水の流量を例えば0.7リットル/分
程度となるように落とすように制御し、次に、封水限界
の内圧を得るための流量である0.45リットル/分に
近い0.5リットル/分程度に更に洗浄水の流量を落と
すようにポンプ5への通電率を低下させるように制御す
る。このことにより、図6に示すように洗浄ノズル2の
前進完了により急激に上昇した内圧をゆるやかに開放し
ながら次第に封止手段9を封止するのに必要な封止限界
の内圧にできるだけ近づくような流量に制御し、噴射口
からの噴射の始めをソフトな噴射、いわゆるソフトスタ
ートを得るようになっている。その後、洗浄のための設
定されたモードの流量となるようにポンプ5への通電率
を変化させる。ここで、例えば、洗浄のための設定モー
ドとしては5段階のモードがあり、例えば0.6リット
ル/分、0.7リットル/分、0.8リットル/分、
0.9リットル/分がある。図 は内圧の時間的変化を
示すグラフであり、Aは洗浄ノズル2の前進時を示し、
Bは封止手段9により封止された時点を示し、Cはソフ
トスタートのために洗浄水の流量を落としている時間を
示し、更にDは前段のソフトスタートのために洗浄水の
流量を落としている時間を示し、Eは後段のソフトスタ
ートのために洗浄水の流量を落としている時間を示し、
Fは洗浄のための設定モード時の流量を示している。
【0011】ところで、洗浄ノズル2が前進を完了した
状態を前進完了検知手段7としては、種々のものが考え
られるが、例えば、ポンプ5とシリンダ1との間の管路
中に流量検知装置を設け、洗浄ノズル2が前進完了した
瞬間(つまり封止手段9により封止された瞬間)に流量
が変わるので、これを検知して制御手段によりポンプ5
を制御するようにする。勿論、これ以外の手段で洗浄ノ
ズル2の前進完了を検知するようにしてもよいものであ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、洗浄
ノズルの前進完了を検知する前進完了検知手段と、前進
完了検知手段による前進完了を検知してシリンダへの洗
浄水の供給流量を低下させた後に洗浄のための設定流量
に制御するための制御手段を設け、上記制御手段による
前進完了直後の流量低下を2段階に分け、前段で一定程
度流量を低下させると共に後段では前段よりも流量が低
下し且つ封水手段による封水が破れない程度の封水限界
に近い内圧を得られる流量となるように制御するように
設定するので、洗浄ノズルが完全に前進して封水がなさ
れた状態から設定された洗浄モードでの洗浄水の噴射ま
での間の洗浄水の噴射口からの噴射をソフトな噴射に
し、しかも、洗浄ノズルが完全に前進した直後に流量低
下をさせてソフトな噴射をするに当たり2段階で流量低
下させるので、ソフトな噴射によるスタートに当たって
急激に流量を低下させる従来例のように瞬間的に封水手
段による封水が破れるといったことがなく、洗浄ノズル
の前進完了直後の洗浄水の水勢を合理的に制御して使用
者の不快感を解消できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄ノズルの前進途中の状態を示す断
面図である。
【図2】同上の洗浄ノズルの前進が完了した状態を示す
断面図である。
【図3】同上の全体斜視図である。
【図4】同上の洗浄水の流路を示す斜視図である。
【図5】同上の制御ブロック図である。
【図6】同上の管路内における洗浄水の内圧の変化の一
例を示すグラフである。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 洗浄ノズル 3 通水孔 4 噴射口 5 ポンプ 6 隙間 7 前進完了検知手段 8 制御手段 9 封水手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−47339(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 9/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に突出自在に収納した洗浄ノ
    ズルに収納方向へのばね力を付勢し、洗浄ノズルに設け
    た通水孔の後端部をシリンダ内において開口させると共
    に通水孔の先端部を噴射口とし、シリンダ内に洗浄水を
    供給して洗浄ノズルをシリンダから前方に突出させるた
    めのポンプを設け、洗浄ノズルが前進している間にシリ
    ンダ内に供給された洗浄水の一部がシリンダと洗浄ノズ
    ルとの摺動部分の間から外部に排水される隙間を形成
    し、洗浄ノズルが前進完了状態において洗浄ノズルを前
    方に押圧する水圧の作用により隙間を封水するための封
    水手段を設けた温水洗浄便座の洗浄ノズルへの洗浄水の
    供給装置において、洗浄ノズルの前進完了を検知する前
    進完了検知手段と、前進完了検知手段により前進完了を
    検知してシリンダへの洗浄水の供給流量を低下させた後
    に洗浄のための設定流量に制御するための制御手段を設
    け、上記制御手段による前進完了直後の流量低下を2段
    階に分け、前段で一定程度流量を低下させると共に後段
    では前段よりも流量が低下し且つ封水手段による封水が
    破れない程度の封水限界に近い内圧を得られる流量とな
    るように制御するように設定して成ることを特徴とする
    温水洗浄便座の洗浄ノズルへの洗浄水の供給装置。
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