JP3167422U - マット状保冷具 - Google Patents

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Abstract

【課題】就寝時に例えば頭部、背中等の冷却用として使用感が良好であり、しかも、製造容易なマット状保冷具を提供する。【解決手段】マット状保冷具は、布製又は合成樹脂製で四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して連結部として筒状形態とするとともに、当該筒状形態の内部に、連結部の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった複数の仕切り部4により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成しマット状に構成した四角形状の外装体2とにより形成する。さらに、布製又は合成樹脂製からなる保冷パック用封止材を用いて、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部に保冷媒体を封入した筒状個別収容部のほぼ全体を占めるサイズに形成され、外装体2の各開口から各筒状個別収容部に収納される四角形状の保冷パック体21と、外装体2の四辺外周部を封止する逢着部11とを設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、マット状保冷具に関し、詳しくは、ジェルを含む保冷媒体の保冷効果を利用し人体各部の冷却用として使用し得るとともに、使用感が良好であり、製造容易な簡略構造からなるマット状保冷具に関するものである。
従来からジェルを含む保冷媒体を枕用サイズ、敷布団サイズ、シーツサイズ等の外装体内に収納して冷却パッドを構成して、高温期の就寝時等において、この保冷具を枕に被せて頭部を冷却したりベッド上に載置して身体の背中等を冷却したりすることが行われている。
特許文献1、2には、ラミネートフィルム内にゲル状の蓄熱材を封入した蓄熱材パックと、多数の蓄熱材パックを多数の収容室の内部に整列して収容する四角形状のカバーとを備え、蓄熱材パックの周縁をカバーに対して固着した構成からなる蓄熱材マットが提案されている。
しかし、特許文献1、2の蓄熱材マットの場合、カバーに縦横配列に多数の収容室を形成し、各収容室に蓄熱材パックを各々収容して各蓄熱材パックの周囲を境界部分として縫製し区画する構成であり、製造工程がかなり煩雑になるものである。
特開2009−148455号公報 特開2010−35676号公報
本考案が解決しようとする問題点は、使用者が就寝時に、例えば頭部、背中等の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、しかも、製造容易な簡略構造からなるマット状保冷具が存在しない点である。
本考案に係るマット状保冷具は、外被材を両端が開口した状態の筒状形態に形成するとともに、当該筒状形態とした外被材を更に複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の筒状個別収容部を設けた外装体と、ジェルを含む保冷媒体を内部に封入して前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に収納される複数の保冷パック体と、前記外装体の外周部を封止する逢着部と、を有することを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、保冷パック体の保冷作用を利用して就寝時の身体の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、外装体に筒状個別収容部を設け、保冷パック体を各筒状個別収容部に収容するようにしているので、製造容易なマット状保冷具を実現し提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる四角形状の外被材を用いて筒状形態とするとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成しマット状に構成した四角形状の外装体と、繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる保冷パック用封止材を用いて、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部にジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含む保冷媒体を封入し、前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に並列に収納される複数の四角形状の保冷パック体と、前記外装体の四辺外周部を封止する逢着部と、を有する構成の基に、保冷パック体の保冷作用を利用して就寝時の身体の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、外装体に複数の筒状個別収容部を設け、保冷パック体を各筒状個別収容部に並列に収容するようにしているので、製造の簡略化を図ることもできるマット状保冷具を実現し提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、請求項2記載の考案と同様な構成で、かつ、そのサイズを、枕用サイズ、シーツ用サイズ又はこれらの中間寸法のハーフサイズ、更にカーシートサイズや座布団サイズ、ワイン保冷用シートサイズ等のうちから選定されるサイズとしているので、請求項2記載の考案と同様な効果を発揮し、更には、カーシートの利用者、ワインの保冷等に適用でき、用途の多様化を図ることができるマット状保冷具を実現し提供できる。
請求項4記載の考案によれば、繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して筒状形態とするとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成したマット状に形成され、枕用サイズ、シーツ用サイズ又はこれらの中間寸法のハーフサイズ、更にカーシートサイズや座布団サイズ、ワイン保冷用シートサイズ等のうちから選定されるサイズに構成した四角形状の外装体と、繊維、綿、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地のうちから選定される表地と、高周波加熱により溶着可能な非吸水性素材であるポリ塩化ビニルからなる裏地とを有する四角形状の2枚の被覆材同士を、前記裏地同士を重ね合わせて裏地同士の高周波加熱により外周圧着部、内部領域の複数箇所の部分圧着部を有する袋体状に形成され、内部にジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含む保冷媒体を封入し、前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に並列に収納される複数の四角形状の保冷パック体と、前記外装体の四辺外周部を封止する逢着部と、を有する構成の基に、前記請求項3記載の考案と同様な効果を発揮し、用途の多様化を図ることができるマット状保冷具を実現し提供できる。
請求項5記載の考案によれば、請求項4記載の考案と同様な構成で、かつ、前記外装体の外形サイズを、横幅40cm×縦幅30cm若しくは横幅40cm×縦幅45cmの枕用サイズ、横幅90cm×縦幅180cmのシーツ用サイズ、横幅90cm×縦幅90cmのハーフサイズ、又は横幅90cm×縦幅60cm若しくは横幅90cm×縦幅75cmのハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズのいずれかとした構成の基に、保冷パック体の保冷作用を利用して就寝時の身体の頭部、腰や背中、又は、背中から足先のいずれかの箇所の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、外装体に複数の筒状個別収容部を設け、保冷パック体を各筒状個別収容部に並列に収容するようにしているので、製造の簡略化を図ることもできるマット状保冷具を実現し提供することができる。
請求項6記載の考案によれば、前記請求項1記載の考案と同様の効果を奏するとともに、使用者が各筒状個別収容部に対して例えば硬度の異なる硬軟の保冷媒体を封入した保冷パック体を適宜選択して組み合わせて自在に収納又は取り外しすることができ、これにより、使用者の好みに応じた使用感を実現できるマット状保冷具を実現し提供することができる。
請求項7記載の考案によれば、前記請求項6記載の考案と同様の効果を奏するとともに、使用者が外装体の一つの辺に設けた複数の挿脱口を利用して各筒状個別収容部に対して例えば硬度の異なる硬軟の保冷媒体を封入した保冷パック体を適宜選択して組み合わせて自在に収納又は取り外しすることができ、これにより、使用者の好みに応じた使用感を実現できるマット状保冷具を実現し提供することができる。
請求項8記載の考案によれば、前記請求項7記載の考案と同様の効果を奏するとともに、開閉可能な複数の挿脱口を有する開閉具を備えることから、使用者がマット状保冷具を使用している間に内部の保冷パック体が外部に飛び出してしまうというような不都合な事態を回避することができ、保冷機能を継続して維持することができるマット状保冷具を実現し提供することができる。
請求項9記載の考案によれば、中央仕切り部の両側に多数の保冷パック体を封入した構成の基に、請求項6記載の考案と同様の効果を奏するとともに、使用者が各筒状個別収容部に対して例えば硬度の異なる保冷媒体を封入した保冷パック体を適宜選択して組み合わせて自在に収納又は取り外しすることができ、これにより、使用者の好みに応じた使用感を実現できるマット状保冷具を実現し提供することができる。
請求項10記載の考案によれば、前記請求項9記載の考案と同様な効果を奏するとともに、開閉可能な複数の挿脱口を有する開閉具を備えることから、使用者がマット状保冷具を使用している間に内部の保冷パック体が外部に飛び出してしまうというような不都合な事態を回避することができ、保冷機能を継続して維持することができるマット状保冷具を実現し提供することができる。
図1は本考案の実施例1に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図2は本実施例1に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の2辺端縁同士を接合し連結部を形成する工程を示す説明図である。 図3は本実施例1に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の3個の四角形状を呈する筒状個別収容部を内部に形成する工程を示す説明図である。 図4は本実施例1に係るマット状保冷具における保冷パック体の概略正面図である。 図5は本実施例1に係るマット状保冷具における保冷パック体の概略拡大断面図である。 図6は本実施例1に係るマット状保冷具における外装体の筒状個別収容部に保冷パック体を挿入する工程を示す説明図である。 図7は本実施例1に係るマット状保冷具における外装体の筒状個別収容部に保冷パック体を挿入した状態を示す説明図である。 図8は本考案の実施例2に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図9は本実施例2に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の2辺端縁同士を接合し連結部を形成する工程を示す説明図である。 図10は本実施例2に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の2個の四角形状を呈する筒状個別収容部を内部に形成する工程を示す説明図である。 図11は本実施例2に係るマット状保冷具における外装体の筒状個別収容部に保冷パック体を挿入する工程を示す説明図である。 図12は本実施例2に係るマット状保冷具における外装体の筒状個別収容部に保冷パック体を挿入した状態を示す説明図である。 図13は本考案の実施例3に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図14は本実施例3に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の2辺端縁同士を接合し連結部を形成する工程を示す説明図である。 図15は本実施例3に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の12個の四角形状を呈する筒状個別収容部を内部に形成する工程を示す説明図である。 図16は本考案の実施例4に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図17は本実施例4に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の2辺端縁同士を接合し連結部を形成する工程を示す説明図である。 図18は本実施例4に係るマット状保冷具における外装体の製造工程中の6個の四角形状を呈する筒状個別収容部を内部に形成する工程を示す説明図である。 図19は本考案の実施例5に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図20は本考案の実施例6に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図21は本考案の実施例2に係るマット状保冷具の第1の応用例を示す概略面図である。 図22は本考案の実施例2に係るマット状保冷具の第2の応用例を示す概略拡大平面図である。 図23は本考案の実施例2に係るマット状保冷具の第2の応用例における多穴弾性体の部分拡大図である。 図24は本考案の実施例7に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図25は本実施例7に係るマット状保冷具の変形例の概略正面図である。 図26は本実施例7に係るマット状保冷具の変形例における開閉具を示す概略斜視図である。 図27は本考案の実施例8に係るマット状保冷具の概略正面図である。 図28は本実施例8に係るマット状保冷具の変形例の概略正面図である。
本考案の保冷具は、使用者が就寝時に例えば頭部、背中等の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、しかも、製造容易な簡略構造からなるマット状保冷具を実現し提供するという目的を、繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定した素材からなる四角形状の外被材を用いて筒状形態に形成するとともに、当該筒状形態の内部に、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成してマット状に構成した四角形状の外装体と、繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定した素材からなる保冷パック用封止材を用いて平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成されて、内部にジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含む保冷媒体を封入し、前記外装体の各開口から各筒状個別収容部に並列に収納される複数の四角形状の保冷パック体と、前記外装体の四辺外周部を封止する逢着部と、を有する構成により実現した。
以下、本考案の実施例1に係るマット状保冷具について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施例1に係るマット状保冷具1は、図1に示すように、全体としてマット状に形成され、例えば横幅40cm×縦幅45cmの枕用サイズに構成した四角形状の外装体2と、前記外装体2の四辺外周部を封止する逢着部11と、外装体2内に並列配置に収納した例えば3個の四角形状の保冷パック体21と、を有している。
前記外装体2は、図2、図3に示すように、例えば、綿材からなる四角形状の外被材6を用いてその横幅方向で対向する2辺を接合し縫製により連結して連結部3とし、これにより内部に前記連結部3に沿う方向の筒状形態部分を形成し、次いで、この筒状形態部分を前記連結部3の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった縫製による仕切り部4により区画して両端が開口した複数の例えば3個の四角形状を呈する筒状個別収容部5を内部に形成している。
本実施例1では、上記筒状個別収容部5のサイズは、横幅ほぼ40cm、縦幅ほぼ15cmとして形成している。
前記外装体2の外被材6の素材としては、例えば、綿材の他、繊維、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等の各種素材のなかから選定することができる。また、前記外装体2の外被材6としては、前記各種素材から選んだものを用いて例えば一枚構造、二枚重ね構造等を採用することができ、これらの点に関して特に限定するものではない。
前記保冷パック体21は、図4、図5に示すように、例えば、綿材等からなる(外面側の)表地23と、高周波加熱により溶着可能な非吸水性素材であるポリ塩化ビニルからなる(内面側の)裏地24と、を有する四角形状の2枚の保冷パック用封止材を構成する被覆材22、22を、前記裏地24同士を重ね合わせ、内部に詳細は後述する保冷媒体31を封入して、高周波加熱により外周圧着部25、内部領域における保冷媒体31の流動を防ぐための複数箇所の部分圧着部26を設けた平面から見て長方形状を呈する袋体状に形成している。
前記表地23としては、例えば綿材の他、繊維、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地等々の各種素材のなかから選定することができる。
前記保冷媒体31の組成としては、ジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含み、柔軟な性状を呈し保冷作用を発揮するものを挙ることができる。
前記保冷パック体21のサイズは、例えば、前記筒状個別収容部5のほぼ全体を占めるサイズ、例えば横幅38cm、縦幅13cmとし、また、その厚さは例えば3mmから6mmの範囲のものとしている。
そして、図6、図7に示すように、前記外装体2の開口部分から例えば3個の保冷パック体21を各々筒状個別収容部5に装着し収納した状態とした後、前記外装体2の四辺全体にわたって側地を配置し、縫製加工により逢着(ヘム巻)することで四辺外周部を封止する逢着部11を形成し、これにより、図1に示すような例えば枕用サイズのマット状保冷具1を構成するものである。
上述した構成からなる枕用サイズのマット状保冷具1によれば、枕用サイズに構成した四角形状の外装体2における両側が開口した3個の筒状個別収容部5に前記保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2の四辺を逢着部11により封止するという極めて簡略な製造工程の基に、このマット状保冷具1を製造できる。
従って、上述した本実施例1によれば、前記保冷パック体21の保冷作用を利用して就寝時の頭部の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、製造容易な構造からなる例えば枕用サイズのマット状保冷具1を実現し提供することができる。
次に、本考案の実施例2に係るマット状保冷具1について、図8乃至図12を参照して詳細に説明する。
本実施例2に係るマット状保冷具1は、図8に示すように、全体としてマット状に形成され、例えば横幅40cm×縦幅30cmの枕用サイズに構成した四角形状の外装体2と、前記外装体2の四辺外周部を封止する逢着部11と、外装体2内に並列配置に収納した例えば2個の四角形状の保冷パック体21と、を有している。
前記外装体2は、図9、図10に示すように、例えば、綿材からなる四角形状の外被材6を用いてその横幅方向で対向する2辺の端縁を接合し縫製により連結して連結部3とし、これにより内部に前記連結部3に沿う方向の筒状形態部分を形成し、次いで、この筒状形態部分を前記連結部3の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった縫製による仕切り部4により区画して両端が開口した複数の、この場合は2個の四角形状を呈する筒状個別収容部5を内部に形成している。
図示例における筒状個別収容部5のサイズは、横幅ほぼ40cm、縦幅ほぼ15cmとなるものである。
前記外装体2の素材としては、綿材の他、繊維、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等の各種素材のなかから選定することができる。
前記保冷パック体21の構成は、実施例1において既述した図4、図5に示す場合と同様である。
そして、図11、図12に示すように、前記外装体2の開口部分から2個の保冷パック体21を各々筒状個別収容部5に装着し収納した状態とした後、前記外装体2の四辺全体にわたって側地を配置し、縫製加工により逢着(ヘム巻)することで四辺外周部を封止する逢着部11を形成し、これにより、図8に示すような枕用サイズのマット状保冷具1を構成するものである。
上述した構成からなる例えば枕用サイズのマット状保冷具1によれば、枕用サイズに構成した四角形状の外装体2における両側が開口した2個の筒状個別収容部5に前記保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2の四辺を逢着部11により封止するという極めて簡略な製造工程の基に、このマット状保冷具1を製造できる。
従って、上述した本実施例1によれば、前記保冷パック体21の保冷作用を利用して就寝時の頭部の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、製造容易な構造からなる枕用サイズのマット状保冷具1を実現し提供することができる。
次に、本考案の実施例3に係るマット状保冷具1Aについて、図13乃至図15を参照して説明する。
本実施例3に係るマット状保冷具1Aは、基本的構成には実施例1の場合と同様であるが、図13に示すように、全体としてマット状に形成され、例えば横幅90cm×縦幅180cmのシーツ用サイズに構成した四角形状の外装体2Aと、前記外装体2Aの四辺外周部を封止する逢着部11Aと、外装体2A内の12個の筒状個別収容部5内に並列配置に収納した例えば12個の四角形状の保冷パック体21と、を有する構成としたことが特徴である。
前記外装体2Aは、図14、図15に示すように、例えば、綿材からなる四角形状の外被材6を用いてその横幅方向で対向する2辺の端縁を接合し縫製により連結して連結部3とし、これにより内部に前記連結部3に沿う方向の筒状形態部分を形成し、次いで、この筒状形態部分を前記連結部3の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった縫製による仕切り部4により区画して両端が開口した複数の、この場合は12個の四角形状を呈する筒状個別収容部5を内部に形成している。
そして、前記外装体2A内の12個の筒状個別収容部5内に、既述した図11、図12に示す場合と同様にして12個の保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2Aの四辺を逢着部11Aにより封止することで本実施例3に係るマット状保冷具1Aを構成するものである。
上述した構成からなるシーツサイズのマット状保冷具1Aによれば、例えばシーツ用サイズに構成した四角形状の外装体2Aにおける両側が開口した12個の筒状個別収容部5に前記保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2Aの四辺を逢着部11Aにより封止するという極めて簡略な製造工程の基に、このマット状保冷具1Aを製造できる。
従って、上述した本実施例3によれば、前記保冷パック体21の保冷作用を利用して就寝時の身体全体の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、製造容易な構造からなるシーツ用サイズのマット状保冷具1Aを実現し提供することができる。
次に、本考案の実施例4に係るマット状保冷具1Bについて、図16乃至図18を参照して説明する。
本実施例4に係るマット状保冷具1Bは、基本的構成には実施例1の場合と同様であるが、図16に示すように、全体としてマット状に形成され、例えば横幅90cm×縦幅90cmのハーフサイズに構成した四角形状の外装体2Bと、前記外装体2Bの四辺外周部を封止する逢着部11Bと、外装体2B内に並列配置に収納した例えば6個の四角形状の保冷パック体21と、を有する構成としたことが特徴である。
すなわち、本実施例4に係るマット状保冷具1Bは、前記実施例2のマット状保冷具1と、実施例3のマット状保冷具1Aとの中間のサイズとしたものである。
前記外装体2Bは、図17、図18に示すように、例えば、綿材からなる四角形状の外皮材6を用いてその横幅方向で対向する2辺の端縁を接合し縫製により連結して連結部3とし、これにより内部に前記連結部3に沿う方向の筒状形態部分を形成し、次いで、この筒状形態部分を前記連結部3の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった縫製による仕切り部4により区画して両端が開口した複数の、この場合は例えば6個の四角形状を呈する筒状個別収容部5を内部に形成している。
そして、前記外装体2B内の6個の筒状個別収容部5内に、既述した図11、図12に示す場合と同様にして6個の保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2Bの四辺を逢着部11Bにより封止することで本実施例3に係るマット状保冷具1Bを構成するものである。
上述した構成からなるハーフサイズのマット状保冷具1Bによれば、ハーフサイズに構成した四角形状の外装体2Bにおける両側が開口した6個の筒状個別収容部5に前記保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2Aの四辺を逢着部11Bにより封止するという極めて簡略な製造工程の基に、このマット状保冷具1Bを製造できる。
従って、上述した本実施例4によれば、前記保冷パック体21の保冷作用を利用して就寝時の身体の例えば肩、腰等のような上半身の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、製造容易な構造からなるハーフサイズのマット状保冷具1Bを実現し提供することができる。
次に、本考案の実施例5に係るマット状保冷具1Cについて、図19を参照して説明する。
図19に示す実施例5のマット状保冷具1Cは、実施例1のマット状保冷具1と同様な構成であるが、全体としてマット状に形成され、例えば横幅90cm×縦幅60cmのハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズに構成した四角形状の外装体2Bと、前記外装体2Bの四辺外周部を封止する逢着部11Bと、外装体2B内に並列配置に収納した例えば4個の四角形状の保冷パック体21と、を有する構成としたことが特徴である。
上述した構成からなるハーフサイズのマット状保冷具1Cによれば、ハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズに構成した四角形状の外装体2Bにおける両側が開口した4個の筒状個別収容部5に前記保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2Bの四辺を逢着部11Bにより封止するという極めて簡略な製造工程の基に、このマット状保冷具1Cを製造できる。
従って、上述した本実施例5によれば、前記保冷パック体21の保冷作用を利用して就寝時の身体の例えば肩、腰等のような上半身の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、製造容易な構造からなるハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズのマット状保冷具1Cを実現し提供することができる。
次に、本考案の実施例6に係るマット状保冷具1Dについて、図20を参照して説明する。
図20に示す実施例5のマット状保冷具1Cは、実施例1のマット状保冷具1と同様な構成であるが、全体としてマット状に形成され、例えば横幅90cm×縦幅75cmのハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズに構成した四角形状の外装体2Bと、前記外装体2Bの四辺外周部を封止する逢着部11Bと、外装体2B内に並列配置に収納した例えば5個の四角形状の保冷パック体21と、を有する構成としたことが特徴である。
上述した構成からなるハーフサイズのマット状保冷具1Dによれば、実施例5の場合と同様に、ハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズに構成した四角形状の外装体2Bにおける両側が開口した例えば5個の筒状個別収容部5に前記保冷パック体21を各々装着して収納し、外装体2Bの四辺を逢着部11Bにより封止するという極めて簡略な製造工程の基に、このマット状保冷具1Dを製造できる。
従って、上述した本実施例6によれば、前記保冷パック体21の保冷作用を利用して就寝時の身体の例えば肩、腰等のような上半身の冷却用として好適に使用し得るとともに、使用感が良好であり、また、製造容易な構造からなるハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズのマット状保冷具1Dを実現し提供することができる。
次に、本考案の前記既述した実施例2に係るマット状保冷具1の応用例について説明する。
図21は、第1の応用例を示すものであり、上述した実施例2のマット状保冷具1の例えば一面に、毛細管現象を発揮する個々の原糸を多数の微細隙間を有しつつ織り込んだ吸汗性、速乾性を有する吸汗・速乾繊維と、芯材の回りに光触媒反応による消臭作用を発揮する消臭剤を練り込んだ外周材を被せて形成した消臭繊維と、を織り上げて形成した四角形としたシート状吸汗消臭材41を重合して、これらの四辺を逢着部11により一体化させたものである。
前記シート状吸汗消臭材41は、毛細管現象を発揮する個々の例えばポリエステル製の原糸を、多数の微細隙間(数ミクロンm〜10数μm)を有しつつ織り込んだ吸汗性、速乾性を有する吸汗・速乾繊維(東レ(株):セオα(登録商標))と、耐久性に優れたポリエステル製の芯材の回りに予め光触媒反応による消臭作用を発揮する消臭剤を練り込んだナイロン製の外周材を被せて鞘芯型に形成した消臭繊維(クラレ(株):シャインアップ(登録商標))と、を織り上げて多数の凹凸部が連続するワッフル地状としたものである。
前記吸汗・速乾繊維は、通常のポリエステル繊維の約2倍の吸水性、綿の7倍以上の速乾性を有するものである。
前記光触媒反応による消臭作用を発揮する消臭剤は、例えば四価金属のリン酸塩及び二価金属の水酸化物等の吸着剤と、酸化チタンや酸化亜鉛などの光触媒機能を有する光触媒とを包含するものである。
図21に示す構成によれば、実施例2のマット状保冷具1の場合と同様な作用、効果を発揮するとともに、前記シート状吸汗消臭材41によって、例えば夏季等の高温の季節における就寝者の頭部から放出される汗成分を素早く吸収乾燥し、更にその成分を吸着し光触媒反応により分解して無臭化する、すなわち、消臭するという効果をも発揮させることができる。
なお、既述した実施例1に係るマット状保冷具1、実施例3に係るマット状保冷具1A、実施例4に係るマット状保冷具1B、実施例5に係るマット状保冷具1C、実施例6に係るマット状保冷具1Dに関しても、前記シート状吸汗消臭材41を付加した構成とすることも勿論可能であり、これらの場合も図21に示す構成の場合と同様な効果を発揮させることができる。
図22は、第2の応用例を示すものであり、上述した実施例2のマット状保冷具1の例えば一面に、多穴弾性体51を重合して、これらの四辺を逢着部11により一体化させたものである。
前記多穴弾性体51は、図22、図23に示すように、例えば六角形状、円形状、楕円形状、四角形状、菱形状のような形状から選定される多数の穴52が連続して連なる形態の矩形シート状の例えばポリエステル材又はナイロン材のような網目状表地53及び網目状裏地54を対向配置とし、図23に示すように、前記網目状表地53、網目状裏地54の対向する網材53a、54a間を各々間隔を隔て多数の弾性連結糸材55(弾性連結糸材群)により連結することにより、前記網目状表地53、網目状裏地54間に弾性(バネ性)及び通気性を持たせた構成となっている。
前記弾性連結糸材55としては、例えばナイロン又はテフロン(登録商標)のような材質からなるモノフィラメント又はマルチフィラメントを採用している。前記多穴弾性体51の厚さは、例えば3〜20mmに設定する。
前記網材53a、54a間を各々間隔を隔て連結する前記弾性連結糸材55の連結態様は、例えば、ストレート、クロス、ストレート・クロス混合の各態様を挙げることができる。
そして、前記マット状保冷具1の四辺外周部、及び前記多穴弾性体51の四辺外周部を重ね合わせ、これらの四辺を逢着部11により一体化させたものである。
図22に示す構成によれば、実施例1のマット状保冷具1の場合と同様な作用、効果を発揮するとともに、前記多穴弾性体51が就寝者の頭部の重量によって適度に撓むことから、心地よく就寝者の頭部にフィットし使用感が極めて良好になるという効果をも発揮させることができる。
なお、既述した実施例1に係るマット状保冷具1、実施例3に係るマット状保冷具1A、実施例4に係るマット状保冷具1B、実施例5に係るマット状保冷具1C、実施例6に係るマット状保冷具1Dに関しても、前記多穴弾性体51を付加した構成とすることも勿論可能であり、これらの場合も図22に示す構成の場合と同様な効果を発揮させることができる。
次に、本考案の実施例7に係るマット状保冷具1Eについて、図24を参照して説明する。
本実施例7に係るマット状保冷具1Eは、基本的構成は既述した実施例1の枕用サイズのマット状保冷具1とほぼ同様な構成であるため、実施例1の場合と同一の要素には同一の符号を付し、その詳細説明は省略する。
本実施例7に係るマット状保冷具1Eは、図24に示すように、前記外装体2の四辺のうち、前記各袋状個別収容部5の各一辺側を除く三辺の外周部を封止する逢着部11Cを設けたこと、保冷パック体21に封入する夫々の各保冷媒体31として、硬さが硬軟(柔軟)に異なる複数(硬度)の保冷媒体群のうちから使用者によって自在に選定される硬い保冷媒体31〜柔らかい保冷媒体31を用いることができるようにしたこと、及び前記四角形状の外装体2の残る一辺側を前記複数の保冷パック体21用の複数の挿脱口61としたことが特徴であり、この他の構成は実施例1のマット状保冷具1の場合と同様である。
本実施例7に係るマット状保冷具1Eによれば、実施例1のマット状保冷具1の場合と同様の作用効果を発揮させることができる。
また、本実施例7に係るマット状保冷具1Eによれば、外装体2の前記一辺側に前記複数の保冷パック体21用の複数の挿脱口61を設け、この複数の挿脱口61を利用して保冷パック体21を挿脱可能としたものであるから、各袋状個別収容部5に対して、硬さが硬軟(柔軟)に異なる複数(硬度)の保冷媒体群のうちから使用者によって自在に選定される硬い保冷媒体31を封入した保冷パック体21〜柔らかい保冷媒体31を封入した保冷パック体21を、適宜選択して組み合わせて収容することができ、これにより、使用者の好みに応じた使用感を実現できるマット状保冷具1Eとすることができる。なお、本実施例7に係るマット状保冷具1Eの縦、横の各サイズは問わない。
例えば、使用者が、硬度が柔らかい枕を欲したいような場合には、マット状保冷具1E内の3個の保冷パック体21のうちの特に頭部に当たる部分の保冷パック体21として、他の部分と異なる硬度の柔らかい保冷媒体31を封入した保冷パック体21を用いる等の例を挙ることができる。
次に、本実施例7に係るマット状保冷具1Eの変形例のマット状保冷具1Fについて図25を参照して説明する。
図25に示すマット状保冷具1Fは、基本的構成は実施例7に係るマット状保冷具1Eの場合と同様であるが、前記マット状保冷具1Eの構成に加えて、前記外装体2の残る一辺側に、例えばマジックテープ(登録商標)のような公知の面ファスナ71を用いた開閉具62を例えば逢着により配置し、前記複数の保冷パック体21用の複数の挿脱口61と連通する開閉可能な複数の挿脱口63を形成したことが特徴である。面ファスナ71の替わりに、ジッパー等の線ファスナを用いた開閉具62とすることも勿論可能である。上記逢着は、舌片(図示せず)を折り返して逢着するようにしても良い。
前記開閉具62を構成する面ファスナ71は、図26に示すように、一対の帯状の布材72、72の相対向する面の一方に起毛されたフック部73を、他方側に密集して起毛されたループ部74を設け、両者を押し付け又は離脱することで貼り付けたり又は剥がしたりすることが可能な構造となっている。
図25に示す実施の変形例のマット状保冷具1Fによれば、実施例1のマット状保冷具1、実施例7のマット状保冷具1Eの場合と同様な作用効果を発揮させることができ、また、開閉可能な複数の挿脱口63を有する開閉具62を備えることから、開閉具62の挿脱口63を閉状態とすることで、使用者がマット状保冷具1Fを使用している間に内部の保冷パック体21が外部に飛び出してしまうというような不都合な事態を回避することができ、マット状保冷具1Fの使用者に対する保冷機能を継続して維持することができる。
次に、本考案の実施例8に係るマット状保冷具1Gについて、図27を参照して説明する。
本実施例8に係るマット状保冷具1Gは、既述した実施例4に係るマット状保冷具1Bの場合と同様、全体としてマット状に形成され、例えば横幅90cm×縦幅90cmのハーフサイズに構成したものである。なお、本実施例7に係るマット状保冷具1Gの全体の縦、横の各サイズは問わない。
本実施例8に係るマット状保冷具1Gにおいて、実施例4の場合と同一の要素には同一の符号を付し、その詳細説明は省略する。
本考案の実施例8に係るマット状保冷具1Gは、図27に示すように、布製又は合成樹脂製で四角形状の外被材6を用いてその対向する2辺同士を連結して袋状とするとともに、袋状部分を前記連結部分に沿う方向で、一定間隔をもった複数の仕切り部4と、前記連結部分の中央位置でかつ前記連結部分に直交する方向で一定間隔をもった中央仕切り部4aと、により区画して中央仕切り部4aを挟む両端が開口した複数の四角形状を呈する中央仕切り部4aの両側に列設状態の形態の合計10個の袋状個別収容部5を内部に形成し、マット状に構成した四角形状の外装体81を具備すること、保冷パック体21に封入する夫々の各保冷媒体31として、硬さが硬軟(柔軟)に異なる複数(硬度)の保冷媒体群のうちから使用者によって自在に選定される硬い保冷媒体31〜柔らかい保冷媒体31を用いることができるようにしたこと、更に、前記外装体81の四辺のうち、前記連結部分及びこの連結部分の反対側の辺部の外周部を封止する逢着部82を具備し、外装体81の残る二辺側を前記複数の保冷パック体21用の複数の挿脱口83としたことが特徴である。
本実施例8に係るマット状保冷具1Gによれば、実施例4のマット状保冷具1Bの場合と同様の作用効果を発揮させることができる。
また、本実施例8に係るマット状保冷具1Gによれば、外装体81の両辺側に前記複数の保冷パック体21用の複数の挿脱口83を設け、この複数の挿脱口83を利用して保冷パック体21を挿脱可能としたものであるから、各袋状個別収容部5に対して、硬さが硬軟(柔軟)に異なる複数(硬度)の保冷媒体群のうちから使用者によって自在に選定される硬い保冷媒体31を封入した保冷パック体21〜柔らかい保冷媒体31を封入した保冷パック体21を適宜選択して組み合わせ収容することができ、これにより、使用者の好みに応じた使用感を実現できるマット状保冷具1Gとすることができる。
例えば、このマット状保冷具1Gをベッド等の上に敷き、ハーフサイズのシーツとし使用する際に、使用者が腰が痛いような場合には、マット状保冷具1Gにおける腰に当たる箇所の保冷パック体21として、他の部分と異なる硬度の柔らかい保冷媒体31を封入した保冷パック体21を用いる等の例を挙ることができる。
次に、本実施例8に係るマット状保冷具1Gの変形例のマット状保冷具1Hについて図28を参照して説明する。
図28に示すマット状保冷具1Hは、基本的構成は実施例8に係るマット状保冷具1Gの場合と同様であるが、前記マット状保冷具1Gの構成に加えて、前記外装体81の四辺のうち、残る二辺に各々例えば前記開閉具62と同様な構成からなる開閉具62a、62aを例えば逢着により配置し、前記各挿脱口83と連通する保冷パック体21用の複数の開閉可能な挿脱口84を設けたことが特徴である。
図28に示す実施の変形例のマット状保冷具1Hによれば、実施例4のマット状保冷具1B、実施例8のマット状保冷具1Gの場合と同様な作用効果を発揮させることができ、特に、開閉可能な複数の挿脱口84を有する開閉具62a、62aを備えることから、各開閉具62aの挿脱口84を閉状態とすることで、使用者がマット状保冷具1Gをベッド上で使用し就寝している間に内部の保冷パック体21が外部に飛び出してしまうというような不都合な事態を回避することができ、マット状保冷具1Gの使用者に対する保冷機能を継続して維持することができる。上記開閉具62a、62aは、舌片(図示せず)を折り返して開閉するようにしても良い。
上述した実施例7及びその変形例のマット状保冷具1E、1Fは、既述したような構成とする他、前記外装体2の外形サイズを、横幅90cm×縦幅180cmのシーツ用サイズ、横幅90cm×縦幅90cmのハーフサイズ、又は、横幅90cm×縦幅60cm若しくは横幅90cm×縦幅75cmのハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズのいずれかに構成できることは勿論である。更に、上述した実施例7及びその変形例のマット状保冷具1E、1Fは、図21に示すシート状吸汗消臭材41を付加した構成とすることも可能である。
また、上述した実施例8及びその変形例のマット状保冷具1G、1Hは、既述したような構成とする他、前記外装体81の外形サイズを、横幅40cm×縦幅30cm若しくは横幅40cm×縦幅45cmの枕用サイズ、横幅90cm×縦幅180cmのシーツ用サイズ、又は、横幅90cm×縦幅60cm若しくは横幅90cm×縦幅75cmのハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズのいずれかに構成できることは勿論である。更に、上述した実施例8及びその変形例のマット状保冷具1G、1Hは、図21に示すシート状吸汗消臭材41を付加した構成とすることも可能である。
本考案のマット状保冷具は、上述したように主に就寝時に用いる他、夏場等における疲労回復用、スポーツ後の休息用等として広範な用途に適用可能である。
マット状保冷具
1 マット状保冷具
1A マット状保冷具
1B マット状保冷具
1C マット状保冷具
1D マット状保冷具
1E マット状保冷具
1F マット状保冷具
1G マット状保冷具
1H マット状保冷具
2 外装体
2A 外装体
2B 外装体
3 連結部
4 仕切り部
4a 中央仕切り部
5 筒状個別収容部
6 外被材
11 逢着部
11A 逢着部
11B 逢着部
11C 逢着部
21 保冷パック体
22 被覆材
23 表地
24 裏地
25 外周圧着部
26 部分圧着部
31 保冷媒体
41 シート状吸汗消臭材
51 多穴弾性体
52 穴
53 網目状表地
53a 網材
54 網目状裏地
54a 網材
55 弾性連結糸材
61 挿脱口
62 開閉具
62a 開閉具
63 挿脱口
71 面ファスナ
72 布材
73 フック部
74 ループ部
81 外装体
82 逢着部
83 挿脱口
84 挿脱口

Claims (10)

  1. 外被材を筒状形態に形成するとともに、当該筒状形態とした外被材を更に複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の筒状個別収容部を設けた外装体と、
    ジェルを含む保冷媒体を内部に封入して前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に収納される複数の保冷パック体と、
    前記外装体の外周部を封止する逢着部と、
    を有することを特徴とするマット状保冷具。
  2. 繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる四角形状の外被材を用いて筒状形態に形成とするとともに、当該筒状形態の内部に、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成しマット状に構成した四角形状の外装体と、
    繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる保冷パック用封止材を用いて、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部にジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含む保冷媒体を封入し、前記外装体の各開口から各筒状個別収容部に並列に収納される複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体の四辺外周部を封止する逢着部と、
    を有することを特徴とするマット状保冷具。
  3. 繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して筒状形態に形成するとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成したマット状に形成され、枕用サイズ、シーツ用サイズ又はこれらの中間寸法のハーフサイズ、更にカーシートサイズや座布団サイズ、ワイン保冷用シートサイズ等のうちから選定されるサイズに構成した四角形状の外装体と、
    繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる保冷パック用封止材を用い、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部にジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含む保冷媒体を封入し、前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に並列に収納される複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体の四辺外周部を封止する逢着部と、
    を有することを特徴とするマット状保冷具。
  4. 繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して筒状形態に形成するとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成したマット状に形成され、枕用サイズ、シーツ用サイズ又はこれらの中間寸法のハーフサイズ、更にカーシートサイズや座布団サイズ、ワイン保冷用シートサイズ等のうちから選定されるサイズに構成した四角形状の外装体と、
    繊維、綿、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地のうちから選定される表地と、高周波加熱により溶着可能な非吸水性素材であるポリ塩化ビニルからなる裏地とを有する四角形状の2枚の被覆材同士を、前記裏地同士を重ね合わせて裏地同士の高周波加熱により外周圧着部、内部領域の複数箇所の部分圧着部を有する袋体状に形成され、内部にジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含む保冷媒体を封入し、前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に並列に収納される複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体2の四辺外周部を封止する逢着部と、
    を有することを特徴とするマット状保冷具。
  5. 繊維、綿、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地、ナイロン、ポリ塩化ビニル等から選定される素材からなる四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して筒状形態とするとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成したマット状に形成され、枕用サイズ、シーツ用サイズ又はこれらの中間寸法のハーフサイズ等のうちから選定されるサイズに構成した四角形状の外装体と、
    繊維、綿、ナイロン、ポリエステル、レーヨン、麻、起毛生地、ちりめん、楊柳、タオル地のうちから選定される表地と、高周波加熱により溶着可能な非吸水性素材であるポリ塩化ビニルからなる裏地とを有する四角形状の2枚の被覆材同士を、前記裏地同士を重ね合わせて裏地同士の高周波加熱により外周圧着部、内部領域の複数箇所の部分圧着部を有する袋体状に形成され、内部にジェル、ポリアクリル酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム、グリセリン、水、防カビ剤を含む保冷媒体を封入し、前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に並列に収納される複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体2の四辺外周部を封止する逢着部と、
    を有するマット状保冷具であって、
    前記外装体の外形サイズを、横幅40cm×縦幅30cm若しくは横幅40cm×縦幅45cmの枕用サイズ、横幅90cm×縦幅180cmのシーツ用サイズ、横幅90cm×縦幅90cmのハーフサイズ、又は横幅90cm×縦幅60cm若しくは横幅90cm×縦幅75cmのハーフサイズと枕用サイズとの間のサイズのいずれかとしたことを特徴とするマット状保冷具。
  6. 外被材を四角形状の筒状形態に形成するとともに、当該筒状形態とした外被材を更に複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を設けた外装体と、
    ジェルを含む保冷媒体を内部に封入して前記外装体の各開口から各筒状個別収容部に自在に収納又は取り外しできるようにした複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体の四辺のうち、前記各筒状個別収容部の各開口部分の一方側及び残りの2辺の外周部、又は前記各筒状個別収容部の両端の各開口部分を除く2辺の外周部を封止する逢着部と、
    を有し、
    前記四角形状の外装体の開口部分を前記複数の保冷パック体用の複数の挿脱口としたことを特徴とするマット状保冷具。
  7. 布製又は合成樹脂製で四角形状の外被材を用いて筒状形態に形成するとともに、当該筒状形態の内部に、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成しマット状に構成した四角形状の外装体と、
    布製又は合成樹脂製からなる保冷パック用封止材を用いて、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部に硬度が硬軟に異なる複数の保冷媒体群から選定される保冷媒体を封入し、前記外装体の各開口から各筒状個別収容部に自在に収納又は取り外しできるようにした複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体の四辺のうち、前記各筒状個別収容部の各開口部分の一方側及び残りの2辺の外周部、又は前記各筒状個別収容部の両端の各開口部分を除く2辺の外周部を封止する逢着部と、
    を有し、
    前記四角形状の外装体の開口部分を前記複数の保冷パック体用の複数の挿脱口としたことを特徴とするマット状保冷具。
  8. 布製又は合成樹脂製で四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して筒状形態とするとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分の方向に沿い、かつ、一定間隔をもった複数の仕切り部により区画して両端が開口した複数の四角形状を呈する筒状個別収容部を形成しマット状に構成した四角形状の外装体と、
    布製又は合成樹脂製からなる保冷パック用封止材を用いて、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部に硬度が硬軟に異なる複数の保冷媒体群から選定される保冷媒体を封入し、前記外装体2の前記各開口から各筒状個別収容部に自在に収納又は取り外しできるようにした複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体の四辺のうち、前記各筒状個別収容部の各一辺側を除く三辺の外周部を封止する逢着部と、
    前記四角形状の外装体の残る一辺側に配置した前記外装体の複数の挿脱口に連通する前記複数の保冷パック体用の開閉可能な挿脱口を形成する線ファスナ又は面ファスナを用いた開閉具と、
    を有することを特徴とするマット状保冷具。
  9. 布製又は合成樹脂製で四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して筒状形態とするとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分に沿う方向で、一定間隔をもった複数の仕切り部と、前記連結部分の中央位置でかつ前記連結部分に直交する方向で一定間隔をもった中央仕切り部と、により区画して中央仕切り部を挟む両端が開口した複数の四角形状を呈する中央仕切り部の両側に列設状態の形態の筒状個別収容部を形成しマット状に構成した四角形状の外装体と、
    布製又は合成樹脂製からなる保冷パック用封止材を用いて、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部に硬度が硬軟に異なる複数の保冷媒体群から選定される保冷媒体を封入し、前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に自在に収納又は取り外しできるようにした複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体の四辺のうちの2辺である前記連結部分及びこの連結部分の反対側の辺部の外周部を封止する逢着部と、
    を有し、
    前記四角形状の外装体の残る二辺側を前記複数の保冷パック体用の複数の挿脱口としたことを特徴とするマット状保冷具。
  10. 布製又は合成樹脂製で四角形状の外被材を用いてその対向する2辺を連結して筒状形態とするとともに、当該筒状形態の内部に、前記連結部分に沿う方向で、一定間隔をもった複数の仕切り部と、前記連結部分の中央位置でかつ前記連結部分に直交する方向で一定間隔をもった中央仕切り部と、により区画して中央仕切り部を挟む両端が開口した複数の四角形状を呈する中央仕切り部の両側に列設状態の形態の筒状個別収容部を形成しマット状に構成した四角形状の外装体と、
    布製又は合成樹脂製からなる保冷パック用封止材を用い、平面から見て四角形状を呈し、かつ、四辺部を封止した袋体状に形成され、内部に硬度が硬軟に異なる複数の保冷媒体群から選定される保冷媒体を封入し、前記外装体の前記各開口から各筒状個別収容部に自在に収納又は取り外しできるようにした複数の四角形状の保冷パック体と、
    前記外装体の四辺のうちの2辺である前記連結部分及びこの連結部分の反対側の辺部の外周部を封止する逢着部と、
    前記外装体の四辺のうち、残る二辺に各々配置されるとともに、前記の外装体の複数の挿脱口に連通する前記複数の保冷パック体用の複数の開閉可能な挿脱口を形成する線ファスナ又は面ファスナを用いた開閉具と、
    を有することを特徴とするマット状保冷具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021059888A1 (ja) * 2019-09-27 2021-04-01 シャープ株式会社 保冷具

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