JP3166992B2 - 構造物の制振装置 - Google Patents

構造物の制振装置

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JP3166992B2 JP07557793A JP7557793A JP3166992B2 JP 3166992 B2 JP3166992 B2 JP 3166992B2 JP 07557793 A JP07557793 A JP 07557793A JP 7557793 A JP7557793 A JP 7557793A JP 3166992 B2 JP3166992 B2 JP 3166992B2
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信行 荒井
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宏一 洞
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は風や地震に対する構造物
の制振装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】アクティブ・マス・ダンパ及びアクティ
ブ・マス・ダンパとチェーンド・マス・ダンパとを組合
せたハイブリッド・マス・ダンパにおいては、(a)付
加マスの支持機構として(イ)吊り下げ方式(振り子方
式)、(ロ)多段積層ゴム方式等が、(b)また付加マ
スを駆動するアクチュエータとして(イ)電気油圧式ア
クチュエータ,(ロ)サーボモータ+ボールねじ等で構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(a)の付加マスの支
持機構における(イ)吊り下げ方式においては付加マス
に上下運動が生じ、長周期の場合,装置自体の高さが高
くなり、また(ロ)多段積層ゴム方式においては水平変
形量に制限がある。また(b)の付加マスを駆動するア
クチュエータにおける(イ)電気油圧式アクチュエータ
はイニシアルコストが高く、起動するまでに長時間を要
する。また(ロ)サーボモータ+ボールねじにおいて
は、パッシブ時におけるボールねじの等価質量が大き
く、摩擦抵抗も増幅される。
【0004】本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑
みて提案されたもので、その目的とする処は、施工性に
優れ、機動性に優れ、パッシブの性能が良くイニシアル
コストが低減される構造物の制振装置を提供する点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る構造物の制振装置は、付加マスと、制
振すべき構造物上に前記付加マスを、前記付加マスが水
平方向の任意方向に移動可能で且つ水平面内で回転不能
なように支持する付加マス支持機構と、前記付加マスと
前記構造物との間に介装された、前記付加マスを中立位
置へ復帰させるように付勢する復元機構と、前記付加マ
スの水平方向における運動を減衰させる減衰機構と、前
記付加マス上に搭載され、水平第1方向に延在してお
り、前記付加マスに対して相対的に前記水平第1方向に
移動可能な状態で前記付加マスに支持された第1ビーム
と、前記付加マス上に搭載され、前記水平第1方向と直
交する水平第2方向に延在しており、前記付加マスに対
して相対的に前記水平第2方向に移動可能な状態で前記
付加マスに支持された第2ビームと、前記構造物に固設
され、前記第1ビームの一端と係合し、前記第1ビーム
が前記構造物に対して相対的に前記水平第2方向にのみ
移動可能であるように前記第1ビームの前記一端を案内
する第1ビーム案内機構と、前記構造物に固設され、前
記第2ビームの一端と係合し、前記第2ビームが前記構
造物に対して相対的に前記水平第1方向にのみ移動可能
であるように前記第2ビームの前記一端を案内する第2
ビーム案内機構と、前記付加マスを前記水平第1方向に
駆動する第1アクチュエータ機構と、前記付加マスを前
記水平第2方向に駆動する第2アクチュエータ機構とを
備え、前記第1アクチュエータ機構は、前記第1ビーム
に設けられた第1ラックと、前記付加マス上に搭載され
た第1サーボモータと、前記第1サーボモータによって
駆動され前記第1ラックに噛合した第1ピニオンとを含
んでおり、前記第1ビームを前記付加マスに対して相対
的に前記水平第1方向に駆動することで前記付加マスを
前記構造物に対して相対的に前記水平第1方向に駆動す
るように構成されており、前記第2アクチュエータ機構
は、前記第2ビームに設けられた第2ラックと、前記付
加マス上に搭載された第2サーボモータと、前記第2サ
ーボモータによって駆動され前記第2ラックに噛合した
第2ピニオンとを含んでおり、前記第2ビームを前記付
加マスに対して相対的に前記水平第2方向に駆動するこ
とで前記付加マスを前記構造物に対して相対的に前記水
平第2方向に駆動するように構成されていることを特徴
とする。また、本発明は、前記減衰機構が、前記付加マ
スと前記第1ビームとの間に介装され前記付加マスと前
記第1ビームとの間の相対的運動に対して減衰力を作用
させる第1オイルダンパと、前記付加マスと前記第2ビ
ームとの間に介装され前記付加マスと前記第1ビームと
の間の相対的運動に対して減衰力を作用させる第2オイ
ルダンパとを含んでおり、前記第1オイルダンパ及び前
記第2オイルダンパは前記付加マス上に搭載されていて
前記付加マスと一体に運動することを特徴とする。ま
た、本発明は、前記第1ビーム案内機構が、前記構造物
に固設され前記水平第2方向に延在する第1リニアガイ
ドを含んでおり、前記第2ビーム案内機構が、前記構造
物に固設され前記水平第1方向に延在する第2リニアガ
イドを含んでいることを特徴とする。また、本発明は、
前記復元機構が、前記構造物上に立設された反力壁と、
前記付加マスと前記反力壁との間に水平方向に介装さ
れ、前記付加マスに水平方向のばね力を作用させるコイ
ルばねとを含んでいることを特徴とする。また、本発明
は、前記第1アクチュエータ機構が更に、前記第1サー
ボモータと前記第1ピニオンとの間を選択的に連結及び
切断する第1クラッチを含んでおり、前記第2アクチュ
エータ機構が更に、前記第2サーボモータと前記第2ピ
ニオンとの間を選択的に連結及び切断する第2クラッチ
を含んでいることを特徴とする。また、本発明は、前記
付加マス支持機構が、互いに直交する方向に延在するリ
ニアガイドを上下2層に組合せたユニットを含んでいる
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は前記したように構成されているので、
付加マス上に搭載され、互いに直交する水平方向に延在
する、一対のビームを介して、この付加マスの駆動や運
動減衰が行われる。この構成では、制振装置に必要とさ
れる構成要素の多くを付加マス上に搭載することができ
る。そのため、水平方向に運動する付加マスの更に外側
に多くの構成要素を配設せずに済むことから、制振装置
の全体寸法をコンパクトにして占有空間を削減すること
ができる。また、付加マス上に搭載した構成要素は、そ
れら構成要素自体の質量が、付加マスと一体になって構
造物に対して相対的に運動する可動質量として働くた
め、付加マスの質量をその分削減することができ、制振
装置の全体としての重量を軽量化することができる。
【0007】台風、地震時、構造物の水平方向の振動を
表す検知信号を受けると即座にアクチュエータ機構のサ
ーボモータが起動して、付加マスに所要の速度、加速
度、変位を与える。またクラッチを切り離すことによっ
て、パッシブ・マス・ダンパとして機能せしめるもので
ある。更に前記復元力機構は付加マスに復元力を与え固
有周期をもたせる。また前記減衰機構は振動エネルギを
消費し、付加マスに減衰力を与える。
【0008】
【実施例】以下本発明を水平2方向ハイブリッド・マス
・ダンパに適用した図示の実施例について説明する。施
工性、施工精度を考慮して、制振すべき構造物のベース
1にX方向のリニアガイド2、Y方向のリニアガイド
2’を2段に段違い状に(即ち、上下2層に)組合わせ
たユニット2uを4組用いた付加マスの支持機構を設置
し、同支持機構に付加マス3をXY軸2自由度に可動な
ように(即ち、水平方向の任意方向に移動可能で且つ水
平面内で回転不能なように)設置する。
【0009】4は付加マス3の復元機構としてのコイル
ばねで、同付加マス3とベース1より垂直に立設した反
力受5との間に4面とも水平に取付ける。従って図示の
制振装置において、付加マス3と構造物との間には、付
加マス3を中立位置へ復帰させるように付勢する復元力
機構が介装されており、この復元力機構はコイルばね5
で構成されている。付加マス3上には、夫々が互いに直
交する水平第1方向(X方向)及び水平第2方向(Y方
向)に延在している、剛性の高い一対のビーム11が搭
載されている。より詳しくは、それら一対のビーム11
のうちの第1ビーム(これは、図1における左右方向で
あるX方向に延在している方のビームである)は、付加
マス3に対して相対的にX方向に移動可能な状態で付加
マス3に支持されており、第2ビーム(これは、図1に
おける上下方向であるY方向に延在している方のビーム
である)は、付加マス3に対して相対的にY方向に移動
可能な状態で付加マス3に支持されている。従って、そ
れらビーム11は、いずれも、夫々の長手方向に移動可
能に付加マス3に支持されている。合計4個の反力受5
のうちの1個(図1において右側に位置している反力
受)には、その上端部に、Y方向に延在する第1リニア
ガイド2b’が固設されている。そして、第1ビームの
一端(先端)に装備したスライダが、この第1リニアガ
イド2b’と係合しており、このスライダが、第1リニ
アガイド2b’によってY方向に案内される。従って第
1リニアガイド2b’は、構造物に固設され、第1ビー
ムの一端と係合し、第1ビームが構造物に対して相対的
にY方向にのみ移動可能であるように第1ビームの一端
を案内する第1ビーム案内機構を構成している。同様
に、合計4個の反力受5のうちの別の1個(図1におい
て下側に位置している反力受)には、その上端部に、X
方向に延在する第2リニアガイド2bが固設されてい
る。そして、第2ビームの一端(先端)に装備したスラ
イダが、この第2リニアガイド2bと係合しており、こ
のスライダが、第2リニアガイド2bによってX方向に
案内される。従って第2リニアガイド2bは、構造物に
固設され、第2ビームの一端と係合し、第2ビームが構
造物に対して相対的にX方向にのみ移動可能であるよう
に第2ビームの一端を案内する第2ビーム案内機構を構
成している。付加マス3には更に、この付加マス3をX
方向に駆動する第1アクチュエータ機構と、この付加マ
ス3をY方向に駆動する第2アクチュエータ機構とが搭
載されている。各々のアクチュエータ機構は、直列にサ
ーボモータ6、減速機7、及び同減速機7の出力軸に設
けたクラッチ8及びピニオン9を装架し、同ピニオン9
に噛合するラック10が各々のビーム11に取付けられ
ている。従って、第1アクチュエータ機構は、第1ビー
ムに設けられた第1ラックと、付加マス3上に搭載され
た第1サーボモータと、第1サーボモータによって駆動
され第1ラックに噛合した第1ピニオンと、第1サーボ
モータと第1ピニオンとの間を選択的に連結及び切断す
る第1クラッチとで構成されている。また、第2アクチ
ュエータ機構は、第2ビームに設けられた第2ラック
と、付加マス3上に搭載された第2サーボモータと、第
2サーボモータによって駆動され第2ラックに噛合した
第2ピニオンと、第2サーボモータと第2ピニオンとの
間を選択的に連結及び切断する第2クラッチとで構成さ
れている。既述のごとく、各ビーム11の一端は、ベー
ス1より垂直に立設された反力受5に固設されたリニア
ガイド2b、2b’に係合しているため、それらリニア
ガイド2b、2b’を介して、各ビーム11の軸力が構
造物に伝達する。また付加マス3の移動に伴う構造物の
スラブの撓み等によりビームに生じる応力を除去するた
め、部材内に上下にスライドする機構を設ける場合もあ
り、この場合上下に可動なベアリングを使用して、前記
アクチュエータ機構を上下段違いに、且つ直交方向に配
設する。
【0010】12は減衰機構としてのオイルダンパで、
減衰力がおおよそ速度の2乗に比例するオイルダンパ、
又は減衰力を切替可能なオイルダンパが使用される。従
って図示の制振装置において、付加マス3と構造物との
間には、付加マス3の水平方向における運動を減衰させ
る減衰機構が介装されており、この減衰機構はオイルダ
ンパ12で構成されている。図中13はバッファー、1
4は応力緩和機構である。図示の実施例は前記したよう
に構成されているので、地震の検知信号を受けてサーボ
モータ6が即座に起動し、ピニオン9、ラック10を介
して付加マス3をリニアガイド2、2’に沿って所要の
速度、あるいは変位、加速度を与え所期の制振効果を挙
げる。
【0011】而してコイルばね4は前記付加マスに復元
力を与え、固有周期を持たせる。またオイルダンパ12
が振動エネルギを消費して前記付加マスに減衰力を与え
る。なお前記クラッチ8を切り離すことによって、この
制振装置はパッシブ・マス・ダンパとして作用する。
【0012】
【発明の効果】本発明は前記したように互いに直交する
水平方向に延在する一対のビームを付加マス上に搭載し
た構成としたため、制振装置に必要とされる構成要素の
多くを付加マス上に搭載することができる。そのため、
水平方向に運動する付加マスの更に外側に多くの構成要
素を配設せずに済むことから、制振装置の全体寸法をコ
ンパクトにして占有空間を削減することができる。ま
た、付加マス上に搭載した構成要素は、それら構成要素
自体の質量が、付加マスと一体になって構造物に対して
相対的に運動する可動質量として働くため、付加マスの
質量をその分削減することができ、制振装置の全体とし
ての重量を軽量化することができる。
【0013】またアクチュエータはサーボモータの減速
機の出力軸を介してピニオンを装架し、同ピニオンをラ
ックに噛合させたことによって、アクチュエータの起動
が速やかに行なわれ、更にまたクラッチを切り離すこと
によって、摩擦抵抗の少ない性能のよいパッシブ・マス
・ダンパとして機能せしめることができる。また復元機
構はパッシブ・マス・ダンパの固有周期を最適とし、更
にまた減衰装置によって振動エネルギを消費するととも
に、パッシブ・マス・ダンパとして機能する際に付加マ
スの変位が過大になるのを防止するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構造物の制振装置の一実施例を示
す平面図である。
【図2】図1のA方向から視た立面図である。
【図3】図1のB方向から視た立面図である。
【図4】本発明の装置の斜視図である。
【図5】本実施例のリニアガイドユニットの配置を示す
平面図である。
【図6】リニアガイドユニットのその他の配置例を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 X方向リニアガイド 2′ Y方向リニアガイド 2a リニアガイド 2a′ リニアガイド 2b リニアガイド 2b′ リニアガイド 2u リニアガイドユニット 3 付加マス 4 コイルばね 5 反力受 6 サーボモータ 7 減速機 8 クラッチ 9 ピニオン 10 ラック 11 支持部材 12 オイルダンパ 13 バッファー 14 応力緩和機構
フロントページの続き (72)発明者 平澤 光春 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 大山 秀美 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 中村 佳也 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 荒井 信行 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 石井 勝 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 村越 一也 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 宮野 宏 東京都江東区東雲1−9−31 三菱製鋼 株式会社内 (72)発明者 洞 宏一 東京都江東区東雲1−9−31 三菱製鋼 株式会社内 (72)発明者 倉林 浩 東京都江東区東雲1−9−31 三菱製鋼 株式会社内 (72)発明者 小見 俊夫 東京都江東区東雲1−9−31 三菱製鋼 株式会社内 (72)発明者 藤田 隆史 千葉県流山市中野久木575−28 (56)参考文献 特開 平4−258473(JP,A) 特開 昭63−181868(JP,A) 特開 昭64−20945(JP,A) 特開 平3−8983(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 9/02 341 F16F 15/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 付加マスと、 制振すべき構造物上に前記付加マスを、前記付加マスが
    水平方向の任意方向に移動可能で且つ水平面内で回転不
    能なように支持する付加マス支持機構と、 前記付加マスと前記構造物との間に介装された、前記付
    加マスを中立位置へ復帰させるように付勢する復元機構
    と、 前記付加マスの水平方向における運動を減衰させる減衰
    機構と、 前記付加マス上に搭載され、水平第1方向に延在してお
    り、前記付加マスに対して相対的に前記水平第1方向に
    移動可能な状態で前記付加マスに支持された第1ビーム
    と、 前記付加マス上に搭載され、前記水平第1方向と直交す
    る水平第2方向に延在しており、前記付加マスに対して
    相対的に前記水平第2方向に移動可能な状態で前記付加
    マスに支持された第2ビームと、 前記構造物に固設され、前記第1ビームの一端と係合
    し、前記第1ビームが前記構造物に対して相対的に前記
    水平第2方向にのみ移動可能であるように前記第1ビー
    ムの前記一端を案内する第1ビーム案内機構と、 前記構造物に固設され、前記第2ビームの一端と係合
    し、前記第2ビームが前記構造物に対して相対的に前記
    水平第1方向にのみ移動可能であるように前記第2ビー
    ムの前記一端を案内する第2ビーム案内機構と、 前記付加マスを前記水平第1方向に駆動する第1アクチ
    ュエータ機構と、 前記付加マスを前記水平第2方向に駆動する第2アクチ
    ュエータ機構とを備え、 前記第1アクチュエータ機構は、前記第1ビームに設け
    られた第1ラックと、前記付加マス上に搭載された第1
    サーボモータと、前記第1サーボモータによって駆動さ
    れ前記第1ラックに噛合した第1ピニオンとを含んでお
    り、前記第1ビームを前記付加マスに対して相対的に前
    記水平第1方向に駆動することで前記付加マスを前記構
    造物に対して相対的に前記水平第1方向に駆動するよう
    に構成されており、 前記第2アクチュエータ機構は、前記第2ビームに設け
    られた第2ラックと、 前記付加マス上に搭載された第2
    サーボモータと、前記第2サーボモータによって駆動さ
    れ前記第2ラックに噛合した第2ピニオンとを含んでお
    り、前記第2ビームを前記付加マスに対して相対的に前
    記水平第2方向に駆動することで前記付加マスを前記構
    造物に対して相対的に前記水平第2方向に駆動するよう
    に構成されている、 ことを特徴とする構造物の制振装置。
  2. 【請求項2】 前記減衰機構が、前記付加マスと前記第
    1ビームとの間に介装され前記付加マスと前記第1ビー
    ムとの間の相対的運動に対して減衰力を作用させる第1
    オイルダンパと、前記付加マスと前記第2ビームとの間
    に介装され前記付加マスと前記第1ビームとの間の相対
    的運動に対して減衰力を作用させる第2オイルダンパと
    を含んでおり、前記第1オイルダンパ及び前記第2オイ
    ルダンパは前記付加マス上に搭載されていて前記付加マ
    スと一体に運動することを特徴とする請求項1記載の構
    造物の制振装置。
  3. 【請求項3】 前記第1ビーム案内機構が、前記構造物
    に固設され前記水平第2方向に延在する第1リニアガイ
    ドを含んでおり、前記第2ビーム案内機構が、前記構造
    物に固設され前記水平第1方向に延在する第2リニアガ
    イドを含んでいることを特徴とする請求項1又は2記載
    の構造物の制振装置。
  4. 【請求項4】 前記復元機構が、前記構造物上に立設さ
    れた反力壁と、前記付加マスと前記反力壁との間に水平
    方向に介装され、前記付加マスに水平方向のばね力を作
    用させるコイルばねとを含んでいることを特徴とする請
    求項1乃至3の何れか1項記載の構造物の制振装置。
  5. 【請求項5】 前記第1アクチュエータ機構が更に、前
    記第1サーボモータと前記第1ピニオンとの間を選択的
    に連結及び切断する第1クラッチを含んでおり、前記第
    2アクチュエータ機構が更に、前記第2サーボモータと
    前記第2ピニオンとの間を選択的に連結及び切断する第
    2クラッチを含んでいることを特徴とする請求項1乃至
    3の何れか1項記載の構造物の制振装置。
  6. 【請求項6】 前記付加マス支持機構が、互いに直交す
    る方向に延在するリニアガイドを上下2層に組合せたユ
    ニットを含んでいることを特徴とする請求項1乃至3の
    何れか1項記載の構造物の制振装置。
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