JP3166297B2 - 電子マップ装置 - Google Patents
電子マップ装置Info
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- JP3166297B2 JP3166297B2 JP13043892A JP13043892A JP3166297B2 JP 3166297 B2 JP3166297 B2 JP 3166297B2 JP 13043892 A JP13043892 A JP 13043892A JP 13043892 A JP13043892 A JP 13043892A JP 3166297 B2 JP3166297 B2 JP 3166297B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は位置情報を地図上に表示
する電子マップ装置に関する。
する電子マップ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、大容量のＣＤ−ＲＯＭ （Ｃompac
t Ｄisk−Ｒead Ｏnly Ｍemory）の出現により、地図デ
ータをＣＤ−ＲＯＭ化し、その地図データにより地図を
ディスプレイ装置に表示し、測位手段と組み合わせて現
在位置を地図上に示したり、目的地の地図を検索したり
する電子マップ装置が提供されている。
t Ｄisk−Ｒead Ｏnly Ｍemory）の出現により、地図デ
ータをＣＤ−ＲＯＭ化し、その地図データにより地図を
ディスプレイ装置に表示し、測位手段と組み合わせて現
在位置を地図上に示したり、目的地の地図を検索したり
する電子マップ装置が提供されている。
【０００３】以下、従来の電子マップ装置について図面
を参照しながら説明する。図１は一般的な電子マップ装
置の構成をブロック図で示す。図において、１は装置全
体の動作を制御する中央処理装置（以下、ＣＰＵと称
す）、２はＣＰＵ１の処理プログラムを格納しているシ
ステムＲＯＭ（Ｒead Ｏnly Ｍemory)、３は前記処理プ
ログラムで使用するシステムＲＡＭ （Ｒandom Ａccess
Ｍemory）、４は画像表示用のデータを格納する画像メ
モリ、５は画像表示装置６を駆動する表示ドライバ、６
は陰極線管などの画像表示装置、７はＣＤ−ＲＯＭから
読み取ったデータを格納するＣＤ−ＲＯＭ読取用バッフ
ァメモリ、８はＣＤ−ＲＯＭ読取装置、９は操作者が処
理命令を入力するキーボードである。なお、ＣＤ−ＲＯ
ＭはＣＤ−ＲＯＭ読取装置８に装着される。
を参照しながら説明する。図１は一般的な電子マップ装
置の構成をブロック図で示す。図において、１は装置全
体の動作を制御する中央処理装置（以下、ＣＰＵと称
す）、２はＣＰＵ１の処理プログラムを格納しているシ
ステムＲＯＭ（Ｒead Ｏnly Ｍemory)、３は前記処理プ
ログラムで使用するシステムＲＡＭ （Ｒandom Ａccess
Ｍemory）、４は画像表示用のデータを格納する画像メ
モリ、５は画像表示装置６を駆動する表示ドライバ、６
は陰極線管などの画像表示装置、７はＣＤ−ＲＯＭから
読み取ったデータを格納するＣＤ−ＲＯＭ読取用バッフ
ァメモリ、８はＣＤ−ＲＯＭ読取装置、９は操作者が処
理命令を入力するキーボードである。なお、ＣＤ−ＲＯ
ＭはＣＤ−ＲＯＭ読取装置８に装着される。
【０００４】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。電源が入力されるとまず、システム全体
の初期化が行われる。つぎに、ＣＤ−ＲＯＭ読取装置８
がＣＤ−ＲＯＭからデータを読み出し、ＣＰＵ１が地図
データかどうかを判断する。地図データでない場合は、
地図データを有するＣＤ−ＲＯＭがＣＤ−ＲＯＭ読取装
置８に挿入されるように指示を画像表示装置６に表示
し、待機状態となる。地図データを有するＣＤ−ＲＯＭ
がＣＤ−ＲＯＭ読取装置８に挿入された場合、操作者が
キーボード９から指示入力して対象とする地域を特定
し、ＣＰＵ１はその指示に対応して該当するＣＤ−ＲＯ
Ｍ上の記録位置を算出し、ＣＤ−ＲＯＭ読取装置８によ
り地図データをＣＤ−ＲＯＭ読取用バッファ・メモリ７
上に読み取り、その地図データから画像データを作成
し、画像メモリ４に展開する。画像メモリ４に展開され
た画像データは、表示ドライバ５により画像表示装置６
に地図として表示される。
いて説明する。電源が入力されるとまず、システム全体
の初期化が行われる。つぎに、ＣＤ−ＲＯＭ読取装置８
がＣＤ−ＲＯＭからデータを読み出し、ＣＰＵ１が地図
データかどうかを判断する。地図データでない場合は、
地図データを有するＣＤ−ＲＯＭがＣＤ−ＲＯＭ読取装
置８に挿入されるように指示を画像表示装置６に表示
し、待機状態となる。地図データを有するＣＤ−ＲＯＭ
がＣＤ−ＲＯＭ読取装置８に挿入された場合、操作者が
キーボード９から指示入力して対象とする地域を特定
し、ＣＰＵ１はその指示に対応して該当するＣＤ−ＲＯ
Ｍ上の記録位置を算出し、ＣＤ−ＲＯＭ読取装置８によ
り地図データをＣＤ−ＲＯＭ読取用バッファ・メモリ７
上に読み取り、その地図データから画像データを作成
し、画像メモリ４に展開する。画像メモリ４に展開され
た画像データは、表示ドライバ５により画像表示装置６
に地図として表示される。
【０００５】なお、図示しない位置情報表示手段によ
り、表示された地図上の指定された位置の経緯度情報を
たとえば衛星電波に基づいて算出し、また、ある特定の
位置、たとえば現在位置から前記１点までの距離や方向
などを算出し、位置情報として画面上に表示する機能を
備えている。
り、表示された地図上の指定された位置の経緯度情報を
たとえば衛星電波に基づいて算出し、また、ある特定の
位置、たとえば現在位置から前記１点までの距離や方向
などを算出し、位置情報として画面上に表示する機能を
備えている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電子
マップ装置では、現在位置情報、他の位置との水平方向
の距離情報や方向情報を与えるだけである。しかし、山
間地などを移動する場合には、水平方向の距離よりも登
り、下りの高さ情報がより有効である場合が多い。従来
の装置においても現在位置の高度については表示できる
ものがあるが、操作者が、たとえば目的地として、ある
位置を指定しても、その位置の高度や現在位置との高度
差などの情報を与えることができない。したがって、現
在位置が目的地に対し高いのか、低いのかを判別するこ
とができなかった。
マップ装置では、現在位置情報、他の位置との水平方向
の距離情報や方向情報を与えるだけである。しかし、山
間地などを移動する場合には、水平方向の距離よりも登
り、下りの高さ情報がより有効である場合が多い。従来
の装置においても現在位置の高度については表示できる
ものがあるが、操作者が、たとえば目的地として、ある
位置を指定しても、その位置の高度や現在位置との高度
差などの情報を与えることができない。したがって、現
在位置が目的地に対し高いのか、低いのかを判別するこ
とができなかった。
【０００７】本発明は上記の課題を解決するもので、現
在位置以外の位置の高さ情報が得られる電子マップ装置
を提供することを目的とする。
在位置以外の位置の高さ情報が得られる電子マップ装置
を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、地図データを読み取る地図データ読取手
段と、前記地図データに基づく画像を表示する画像表示
手段と、操作者が指示を入力するための入力手段と、装
置の動作を制御する制御手段を備え、前記地図データを
前記地図データ読取手段により読み取り、前記地図デー
タに基づいて地図画像を前記画像表示手段により表示す
る電子マップ装置において、前記地図データが等高線情
報を備え、前記等高線情報に基づいて現在位置以外の特
定の一点の高度情報の概算値を計算して表示するよう制
御されることを特徴とする電子マップ装置である。
成するために、地図データを読み取る地図データ読取手
段と、前記地図データに基づく画像を表示する画像表示
手段と、操作者が指示を入力するための入力手段と、装
置の動作を制御する制御手段を備え、前記地図データを
前記地図データ読取手段により読み取り、前記地図デー
タに基づいて地図画像を前記画像表示手段により表示す
る電子マップ装置において、前記地図データが等高線情
報を備え、前記等高線情報に基づいて現在位置以外の特
定の一点の高度情報の概算値を計算して表示するよう制
御されることを特徴とする電子マップ装置である。
【０００９】
【作用】本発明は上記の構成において、制御手段がＣＤ
−ＲＯＭ読取手段により読み出した地図データに基づい
て操作者が入力手段で指定した地域の地図を画像表示手
段により表示し、また、操作者が入力手段により指定し
た位置の高さ情報を、前記地図データ中の等高線情報に
基づいて算出し、特定された位置の経緯度情報を表示す
るとともに、その位置の概算高度、および他の位置との
高低差情報を表示して利用者に通知する。
−ＲＯＭ読取手段により読み出した地図データに基づい
て操作者が入力手段で指定した地域の地図を画像表示手
段により表示し、また、操作者が入力手段により指定し
た位置の高さ情報を、前記地図データ中の等高線情報に
基づいて算出し、特定された位置の経緯度情報を表示す
るとともに、その位置の概算高度、および他の位置との
高低差情報を表示して利用者に通知する。
【００１０】
（実施例１）以下、本発明の一実施例の電子マップ装置
について図面を参照しながら説明する。なお、本発明の
電子マップ装置の構成をブロック図で示すと、図１に示
した従来の電子マップ装置の構成と同じである。本発明
の電子マップ装置が従来例と異なるところは、ＣＰＵ１
が指定された位置の高さ情報を地図データに基づいて計
算処理を行うことにある。図２は本発明の一実施例の電
子マップ装置の高さ情報処理動作をフローチャートで示
す。また、図３（ａ）と図３（ｂ）はそれぞれ本発明の
電子マップ装置が操作者により指定された位置Ｐの標高
を地図データ中の等高線データに従って直線近似内挿法
で算出する状態を平面図と正面図で示す。また、図４は
画像表示装置６の表示画面上で操作者がキーボード９に
より所望の位置Ｐを指定した状態をパターン図で示す。
図５は本発明の電子マップ装置において、等高線を地図
データ中の離散的等高位置座標に基づいて折れ線近似で
求める状態を模式図で示す。
について図面を参照しながら説明する。なお、本発明の
電子マップ装置の構成をブロック図で示すと、図１に示
した従来の電子マップ装置の構成と同じである。本発明
の電子マップ装置が従来例と異なるところは、ＣＰＵ１
が指定された位置の高さ情報を地図データに基づいて計
算処理を行うことにある。図２は本発明の一実施例の電
子マップ装置の高さ情報処理動作をフローチャートで示
す。また、図３（ａ）と図３（ｂ）はそれぞれ本発明の
電子マップ装置が操作者により指定された位置Ｐの標高
を地図データ中の等高線データに従って直線近似内挿法
で算出する状態を平面図と正面図で示す。また、図４は
画像表示装置６の表示画面上で操作者がキーボード９に
より所望の位置Ｐを指定した状態をパターン図で示す。
図５は本発明の電子マップ装置において、等高線を地図
データ中の離散的等高位置座標に基づいて折れ線近似で
求める状態を模式図で示す。
【００１１】また、図６は地図データの構成を模式図で
示す。図６において、地図ｘｘｘに対応する地図データ
は、地図を描くための描画データと、その上に標記され
る文字情報と、道路情報と、等高線データとで構成さ
れ、前記等高線データは地図ｘｘｘの領域内の等高線
１、等高線２、等高線３・・・のデータを与え、各等高
線の高さＸＸと、等高線を形成する離散的位置の数ｎ
と、前記位置の座標（ｘｎ、ｙｎ）とで構成される。地
図ｘｘｘを画面上に表示する場合、地図に対応する等高
線データがシステムＲＡＭ３上に取り込まれ、以下の処
理に利用される。
示す。図６において、地図ｘｘｘに対応する地図データ
は、地図を描くための描画データと、その上に標記され
る文字情報と、道路情報と、等高線データとで構成さ
れ、前記等高線データは地図ｘｘｘの領域内の等高線
１、等高線２、等高線３・・・のデータを与え、各等高
線の高さＸＸと、等高線を形成する離散的位置の数ｎ
と、前記位置の座標（ｘｎ、ｙｎ）とで構成される。地
図ｘｘｘを画面上に表示する場合、地図に対応する等高
線データがシステムＲＡＭ３上に取り込まれ、以下の処
理に利用される。
【００１２】いま、図４に示した画面上で指定された点
Ｐの高さ情報を求める場合について説明する。図３に示
したように、操作者が位置Ｐを指定すると、点Ｐのｙ座
標値すなわち、緯度における各等高線の緯度を走査し、
指定位置Ｐを囲む等高線ｎと等高線ｍとを特定する。つ
ぎに、その等高線の持つ高さ情報ＸＸｎとＸＸｍおよび
算出した経度ｘｎとｘｍを用いて両位置間の高度変化を
直線近似し、指定位置Ｐの高度情報を算出する。
Ｐの高さ情報を求める場合について説明する。図３に示
したように、操作者が位置Ｐを指定すると、点Ｐのｙ座
標値すなわち、緯度における各等高線の緯度を走査し、
指定位置Ｐを囲む等高線ｎと等高線ｍとを特定する。つ
ぎに、その等高線の持つ高さ情報ＸＸｎとＸＸｍおよび
算出した経度ｘｎとｘｍを用いて両位置間の高度変化を
直線近似し、指定位置Ｐの高度情報を算出する。
【００１３】以上の動作を図２に示したフローチャート
に従って説明すると、ステップ１は指定位置算出処理で
あり、最初に画面上で指定された点Ｐの経度および緯
度、すなわち座標（ｘ、ｙ）を算出する。ステップ２に
移行して、まず、座標ｙを通る等高線であって、最も経
度の低い等高線の経度を算出する。つぎに、ステップ３
に移行して、算出した経度ｘｈと指定位置の経度ｘとの
大小を比較する。経度ｘｈが経度ｘより小さければステ
ップ４に移行して、つぎに経度の高い等高線の経度算出
を指定し、ステップ２に戻って、その経度を算出する。
この処理をステップ３で経度ｘｈが経度ｘより大きくな
るまで繰り返す。以上の処理により、緯度ｙであって、
領域の最低経度の等高線から座標ｘを丁度越えた等高線
までの全ての等高線の経度が算出される。したがって、
これらの経度のうち、経度ｘを囲む等高線の経度は最後
に算出された経度ｘｍと、その１つ前の経度ｘｎとな
る。以上の原理によりステップ５に移行して指定位置Ｐ
の高度帯情報獲得、すなわち指定位置Ｐを囲む等高線を
経度を選択指定する。
に従って説明すると、ステップ１は指定位置算出処理で
あり、最初に画面上で指定された点Ｐの経度および緯
度、すなわち座標（ｘ、ｙ）を算出する。ステップ２に
移行して、まず、座標ｙを通る等高線であって、最も経
度の低い等高線の経度を算出する。つぎに、ステップ３
に移行して、算出した経度ｘｈと指定位置の経度ｘとの
大小を比較する。経度ｘｈが経度ｘより小さければステ
ップ４に移行して、つぎに経度の高い等高線の経度算出
を指定し、ステップ２に戻って、その経度を算出する。
この処理をステップ３で経度ｘｈが経度ｘより大きくな
るまで繰り返す。以上の処理により、緯度ｙであって、
領域の最低経度の等高線から座標ｘを丁度越えた等高線
までの全ての等高線の経度が算出される。したがって、
これらの経度のうち、経度ｘを囲む等高線の経度は最後
に算出された経度ｘｍと、その１つ前の経度ｘｎとな
る。以上の原理によりステップ５に移行して指定位置Ｐ
の高度帯情報獲得、すなわち指定位置Ｐを囲む等高線を
経度を選択指定する。
【００１４】つぎに、ステップ６は上記指定位置Ｐを囲
む２つの等高線の高度ＸＸｎとＸＸｍとを比較し、ＸＸ
ｎがＸＸｍより大きければステップ８に移行し、ＸＸｎ
がＸＸｍより小さければ、ステップ７に移行して大きい
方がＸＸｎとなるように高度データを入れ替える。ステ
ップ８は高度の直線近似計算処理であり、等高線ｎと等
高線ｍとの間を直線近似して指定位置Ｐの高度を算出す
る。これらの処理により近似的に指定位置の高度情報が
得られる。
む２つの等高線の高度ＸＸｎとＸＸｍとを比較し、ＸＸ
ｎがＸＸｍより大きければステップ８に移行し、ＸＸｎ
がＸＸｍより小さければ、ステップ７に移行して大きい
方がＸＸｎとなるように高度データを入れ替える。ステ
ップ８は高度の直線近似計算処理であり、等高線ｎと等
高線ｍとの間を直線近似して指定位置Ｐの高度を算出す
る。これらの処理により近似的に指定位置の高度情報が
得られる。
【００１５】以上のように本発明の実施例の電子マップ
装置によれば、操作者の指定した位置の高度情報を、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭの地図データの等高線情報に基づいて直線近
似内挿法により概算して表示することにより、任意の位
置の高さまたは高低差を知ることができる。
装置によれば、操作者の指定した位置の高度情報を、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭの地図データの等高線情報に基づいて直線近
似内挿法により概算して表示することにより、任意の位
置の高さまたは高低差を知ることができる。
【００１６】なお、実施例では直線近似内挿法で近似し
たが、指定位置Ｐを囲む３本以上の等高線データを用い
て３次以上の次数の近似を行ってもよいことは言うまで
もない。
たが、指定位置Ｐを囲む３本以上の等高線データを用い
て３次以上の次数の近似を行ってもよいことは言うまで
もない。
【００１７】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明は上記の目的を達成するために、地図データを読み取
る地図データ読取手段と、前記地図データに基づく画像
を表示する画像表示手段と、操作者が指示を入力するた
めの入力手段と、装置の動作を制御する制御手段を備
え、前記地図データを前記地図データ読取手段により読
み取り、前記地図データに基づいて地図画像を前記画像
表示手段により表示する電子マップ装置において、前記
地図データが等高線情報を備え、前記等高線情報に基づ
いて現在位置以外の特定の一点の高度情報の概算値を計
算して表示するよう制御されることを特徴とする電子マ
ップ装置とすることにより任意の位置の高さまたは高低
差を知ることができ、高低差の大きい地域の移動すると
きに有効な高さ情報が容易に得られ、実用的効果が大き
い。
明は上記の目的を達成するために、地図データを読み取
る地図データ読取手段と、前記地図データに基づく画像
を表示する画像表示手段と、操作者が指示を入力するた
めの入力手段と、装置の動作を制御する制御手段を備
え、前記地図データを前記地図データ読取手段により読
み取り、前記地図データに基づいて地図画像を前記画像
表示手段により表示する電子マップ装置において、前記
地図データが等高線情報を備え、前記等高線情報に基づ
いて現在位置以外の特定の一点の高度情報の概算値を計
算して表示するよう制御されることを特徴とする電子マ
ップ装置とすることにより任意の位置の高さまたは高低
差を知ることができ、高低差の大きい地域の移動すると
きに有効な高さ情報が容易に得られ、実用的効果が大き
い。
【図１】本発明の電子マップ装置の構成を示すブロック
図
図
【図２】本発明の一実施例の電子マップ装置の高さ情報
処理の動作を示すフローチャート
処理の動作を示すフローチャート
【図３】（ａ）は本発明の一実施例の電子マップ装置に
おける高度帯区分の判別と高度近似値を求める状態を示
す平面図 （ｂ）は本発明の一実施例の電子マップ装置における高
度帯区分の判別と高度近似値を求める状態を示す正面図
おける高度帯区分の判別と高度近似値を求める状態を示
す平面図 （ｂ）は本発明の一実施例の電子マップ装置における高
度帯区分の判別と高度近似値を求める状態を示す正面図
【図４】本発明の一実施例の電子マップ装置の画像表示
装置の表示画面を示すパターン図
装置の表示画面を示すパターン図
【図５】本発明の一実施例の電子マップ装置において、
等高線データに基づいて等高線を折れ線近似で求める状
態を示す模式図
等高線データに基づいて等高線を折れ線近似で求める状
態を示す模式図
【図６】本発明の一実施例の電子マップ装置に使用する
ＣＤ−ＲＯＭの地図データの構成を示す模式図
ＣＤ−ＲＯＭの地図データの構成を示す模式図
１ ＣＰＵ（制御手段） ２ システムＲＯＭ（制御手段） ３ システムＲＡＭ（制御手段） ４ 画像メモリ（ＣＤ−ＲＯＭ読取手段） ５ 表示ドライバ（画像表示手段） ６ 画像表示装置（画像表示手段） ７ ＣＤ−ＲＯＭ読取用バッファ・メモリ（ＣＤ−ＲＯ
Ｍ読取手段） ８ ＣＤ−ＲＯＭ読取装置（ＣＤ−ＲＯＭ読取手段） ９ キーボード（入力手段） １０ 制御手段 １１ 画像表示手段 １２ ＣＤ−ＲＯＭ読取手段
Ｍ読取手段） ８ ＣＤ−ＲＯＭ読取装置（ＣＤ−ＲＯＭ読取手段） ９ キーボード（入力手段） １０ 制御手段 １１ 画像表示手段 １２ ＣＤ−ＲＯＭ読取手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01C 21/00 G06T 1/00 G09B 29/00
Claims (1)
- 【請求項１】地図データを読み取る地図データ読取手段
と、前記地図データに基づく画像を表示する画像表示手
段と、操作者が指示を入力するための入力手段と、装置
の動作を制御する制御手段を備え、前記地図データを前
記地図データ読取手段により読み取り、前記地図データ
に基づいて地図画像を前記画像表示手段により表示する
電子マップ装置において、前記地図データが等高線情報
を備え、前記等高線情報に基づいて現在位置以外の特定
の一点の高度情報の概算値を計算して表示するよう制御
されることを特徴とする電子マップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13043892A JP3166297B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 電子マップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13043892A JP3166297B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 電子マップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05323868A JPH05323868A (ja) | 1993-12-07 |
| JP3166297B2 true JP3166297B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=15034249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13043892A Expired - Fee Related JP3166297B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 電子マップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3166297B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4660301B2 (ja) * | 2005-07-05 | 2011-03-30 | 株式会社東芝 | 描画方法、描画装置およびそのプログラム |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP13043892A patent/JP3166297B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05323868A (ja) | 1993-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |