JP3165844B2 - 運動用ボール - Google Patents
運動用ボールInfo
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- Tires In General (AREA)
Description
糸巻き補強層を有する運動用ボールに関するものであ
る。
ていた。すなわち、ゴム製の球状チューブに50〜20
0Dのポリエステルまたはナイロンフィラメントを3,
000〜4,000m無限軌道巻きしたものをカバーゴ
ムで包み、それを150〜180度の金型中にて加硫す
ると、カーカスと称するものが得られる。その際、予め
前記金型にパネル形状及びシボを刻印してあれば、得ら
れたカーカスがそのままゴムボールとなり、また、カー
カスにクロロプレン系接着剤を塗って、天然皮革・人工
皮革・合成皮革等の表皮材を貼ると革ボールとなる。こ
の貼りボールは、耐久性に優れているが、固く、手・腕
等に当たった時に痛く、感触の点で縫いボールに劣ると
言う問題点がある。
ば特開昭55−103877号公報に記載されているよ
うに、ゴム製球状チューブ表面に、ナイロンフィラメン
ト糸とウレタン弾性糸とをランダムに混巻きして、糸巻
層を形成することによって衝撃を吸収するようにしたも
のがあるが、特に衝撃吸収作用の大きいウレタン弾性糸
の糸全体に占める割合が僅かであり、且つそれがカバー
ゴムと同質の弾性体であるため、実際はカバーゴムを僅
か増量した程度の効果しか示さず、満足する衝撃値の軽
減効果は得られなかった。
69号公報に記載されているように、前記特開昭55−
103887号のウレタン弾性糸をゴム糸に置き換え
て、ナイロンフィラメント或いはナイロンフィラメント
及びナイロン捲縮加工糸と、ゴム糸とを同時引揃えに撚
り巻回して、糸巻き層を形成したものがあるが、その効
果は特開昭55−103877号の発明と略同等であっ
て、期待した衝撃値軽減効果は得られていない。なお、
前記ナイロン捲縮加工糸は、ナイロンフィラメントに加
捻,熱固定,解捻して撚り歪を与えたもの、或いはナイ
ロンフィラメントの繊維軸方向に圧縮力を加えて座屈を
起こさせ、それを熱で固定することによって、ジグザグ
状のクリンプを与えたもので、スプリング状の弾性を付
与したものであるが、製造或は使用時に糸巻経路中に存
在する数個所のガイドによる僅かな張力を受けると、撚
り歪或いはクリンプは引き伸ばされ、スプリング状の弾
性が失われて、ナイロンフィラメント自体の挙動を示
し、必ずしも期待された衝撃値軽減(ソフト)効果が発
揮されないことも判明している。このことから、これら
加工糸を総称して非伸縮性加工糸と呼ぶ。
3419号もカバードヤーンを利用しているが、それに
よって衝撃値を軽減することが出来たが、その後の調査
研究によって、高レベルの人に対しては、耐久性が不足
していることが判明した。すなわち、ソフトバレー等初
心者用としては優れているが、高度の技術を駆使するた
め使用条件が過酷な競技者用としては耐久性に欠けると
言う問題点がある。
点は、上記従来の貼りボールは耐久性に優れているが、
硬く、手・腕等に当たると痛く、この点を改善しようと
した前記発明によるものは高レベルの人に対しては耐久
性が不足することである。
ボールは、ゴム製の球状チューブ上に糸巻き補強層を形
成し、その補強層の上にカバーゴムを成形加硫してカー
カスを形成した運動用ボールであり、前記ゴム製の球状
チューブ上に形成された糸巻補強層が、ウレタン弾性糸
よりなる芯糸にナイロン等のフィラメントを巻付け伸縮
性を付与されたカバードヤーンと綿糸またはポリエステ
ルまたはナイロンフィラメントを混巻してなるものであ
る。
の球状チューブ上に糸巻き補強層を形成し、その補強層
の上に接着剤を介して表皮が貼られた運動用ボールであ
り、前記ゴム製の球状チューブ上に形成された糸巻補強
層が、ウレタン弾性糸よりなる芯糸にナイロン等のフィ
ラメントを巻付け伸縮性を付与されたカバードヤーンと
綿糸またはポリエステルまたはナイロンフィラメントを
混巻してなるものであ る。
の球状チューブ上に糸巻き補強層を形成し、その補強層
の上にカバーゴムを成形加硫してカーカスを形成し、そ
のカーカスの上に接着剤を介して表皮が貼られた運動用
ボールであり、前記ゴム製の球状チューブ上に形成され
た糸巻補強層が、ウレタン弾性糸よりなる芯糸にナイロ
ン等のフィラメントを巻付け伸縮性を付与されたカバー
ドヤーンと綿糸またはポリエステルまたはナイロンフィ
ラメントを混巻してなるものである。
至第3の発明において綿糸またはポリエステルまたはナ
イロンフィラメントと、前記カバードヤーンの本数の比
が、1対1ないし1対4の範囲で設定されてなるもので
ある。
ム製の球状チューブに後述するカバードヤーンと綿糸ま
たはポリエステルまたはナイロンフィラメントを混巻し
て、糸巻き補強層を形成したうえ、カバーゴムで包む。
このようにして得られたものをカーカスと呼んでいる。
ンディックス)等を芯糸とし、これに他の紡績糸或いは
ナイロン・ポリエステル等のフィラメントを数百乃至一
千回/m巻付けたものであるが、芯糸としては通常10
〜560Dのウレタン弾性糸(商品名「オペロン」:デ
ュポン)用いる。カバードヤーンは前述の非伸縮性加工
糸に対して、伸縮性加工糸と称される。
ゴム製の球状チューブに前記カバードヤーンと綿糸また
はポリエステルもしくはナイロンフィラメントを混巻し
て、糸巻き補強層を形成したうえに、クロロプレン系又
はウレタン系接着剤を塗って、天然皮革・人工皮革等の
表皮材を貼ったいわゆる革ボールである。
ゴム製の球状チューブに前記カバードヤーンと綿糸また
はポリエステルまたはナイロンフィラメントを混巻し
て、糸巻き補強層を形成したうえ、カバードゴムで包
み、それを150〜180度の金型中にて加硫して、カ
ーカスを製造する。得られたカーカスにクロロプレン系
接着剤を塗って、天然皮革・人工皮革・合成皮革等の表
皮材を貼ったものがいわゆる革ボールである。
は同じ太さのゴム糸と比べて4〜5倍の強度があり、且
つ500〜600%の伸びを有する。このことから、カ
バードヤーンは、芯糸(ウレタン弾性糸)と巻付け糸
(ナイロンフィラメント)のスプリング効果に基づく低
ヤング率の弾性、その弾性領域における芯糸に基づく強
度、及び低ヤング率の弾性領域外における伸びきった巻
き付け糸に基づく高強度(高ヤング率)の3面性を有す
る。以下巻付け糸として使用されるナイロンフィラメン
トを混巻するナイロンフィラメントと区別するために、
巻付けナイロンフィラメントと称する。従って、前記捲
縮加工糸のように糸巻き工程において、糸がボビンを出
て、巻き回されるチューブに至る迄の経路に存在する数
個所のガイド及び糸の糊付け部における摩擦抵抗による
張力に打克って、低ヤング率の弾性を有した状態で巻き
回される。また、この状態では芯糸のウレタン弾性糸に
巻き付けられた巻付けナイロンフィラメントは球状チュ
ーブ表面上で互いに交錯し、巻付けが解除されない状態
で複雑に絡み合った状態にある。
状チューブの糸巻き層は、巻付けナイロンフィラメント
が複雑に絡み合った状態で固定されるため、通常のナイ
ロンフィラメントの糸巻き層とは異なり、芯糸と巻き付
け糸とのスプリング効果による適度の弾性、複雑に絡み
合った状態で固定された巻き付け糸、すなわち巻き付け
ナイロンフィラメントによる適度の補強性とを合わせ持
っている。従って上記のようにして作られたカーカス
(ゴムボール)及びそれにクロロプレン系接着剤を塗っ
て、天然皮革または人工皮革を貼った皮革ボールは、適
度のソフト性と補強性を有する。また、糸巻き層に直接
接着剤を塗布し、直接天然皮革または人工皮革を貼った
ものも略同じ特性を有する。しかしながら、カバードヤ
ーンのみで過酷な使用に耐え得る十分な補強性を持たせ
るには通常使用の倍以上の糸量を巻回する必要があり、
実用的ではない。そこで本発明は上記カバードヤーンと
通常使用されるナイロンフィラメントを混巻することに
よって目標とする補強性とソフト性を実現したものであ
る。すなわち、カバードヤーンと混巻するナイロンフィ
ラメントの使用比率によって補強程度をコントロールす
ることができるのである。
縮加工糸・ナイロンカバードヤーンスパンデックスにつ
いて、伸びと引張強度を模式的に示したものであって、
次のことが判る。ナイロンフィラメントは伸びが殆ど無
く、高強度である。すなわちヤング率が極めて大であ
る。ナイロン捲縮加工糸は低ヤング率の弾性領域が狭
く、且つその弾性領域での引張り強度が小さい。これ
は、加工糸の弾性が糸の加工歪によるスプリング効果の
みに依存しているためである。また、ナイロン捲縮加工
糸は低ヤング率の弾性領域を外れるとナイロンフィラメ
ントと同一の高強度すなわち高ヤング率となる。ナイロ
ンカバードヤーンは前述の通り、低ヤング率の弾性領域
が広く、且つその領域において適度の引張強度を有す
る。スパンデックスは弾性を有するが、ナイロンフィラ
メントのような強度がない。
及び比較例のボールの製造条件を示す。なお、比較条件
を同一にするため、ナイロンフィラメントまたは巻付ナ
イロンフィラメントの総使用量を同一にした。そのた
め、巻時間と本数とで調整した。ここでカバードヤーン
については、ナイロンフィラメントを巻き付けてあるの
で、実際には表1で示した数値以上の使用量になる。ま
た、カーカス及び総重量を出来るだけ同一になるように
した。なお、実施例1乃至4におけるナイロンフィラメ
ントと伸縮加工系(カバードヤーン)との本数の比は1
対1乃至1対4である。
の各ボール内圧における各実施例及び比較例のカーカス
の衝撃値(1mの高さから落下させた場合のカーカスの
衝撃値)を示す。尚、衝撃値の測定に際しては被検体の
重量差の影響を避けるため僅少重量を加えて重量を同一
にした。
ることが出来る。すなわち、カバードヤーンを使用した
グループ〔実施例(1)〜(4)及び比較例(1)〕と
カバードヤーンを使用しない比較例(2)(従来例)と
では衝撃値に顕著な差が見られ、カバードヤーンを用い
ることによって、ソフト性が実現出来たことが判る。ま
たカバードヤーンを使用したグループの中では実施例
(4)<比較例(1)<実施例(3)<実施例(1)≒
実施例(2)の順序で衝撃値が大きくなっている。ここ
で、ナイロンフィラメントを使用しない比較例(1)が
実施例(4)より衝撃値が大きくなったのは、カバード
ヤーンの総使用量が各々175140D・SEC,128940D・SECであ
り、前者が多いことに起因するものと考えられる。尚、
実施例(1)と実施例(2)との差は小さく、ほぼ同等
と考えることが出来る。また、ここで各実施例の製造条
件と軟らかさの関係をみるために表3にナイロンフィラ
メント及び巻き付けナイロンフィラメントの使用総量を
記した。
ンに含まれないナイロンフィラメントの太さ(デニー
ル:D)と巻時間(SEC)を掛けたもの、すなわちナイロ
ンフィラメントの使用総量をまとめたものである。この
表によると同使用総量は実施例(4)<実施例(3)<
実施例(1)<実施例(2)の順に多くなる。この順序
と前述した軟らかさの順序は同一である。すなわちこの
ことはカーカスの衝撃値はナイロンフィラメントの総使
用量に比例することを示している。
わゆるゴムボールと同一であり、ゴムボールにおいては
上述のようにナイロンフィラメントの総使用量によって
軟らかさをコントロールすることを出来ることを示して
いる。
の各ボール内圧における各施例及び比較例のカーカスの
衝撃値(1mの高さから落下させた場合のカーカスの衝
撃値)を示す。尚、被検体の重量差の影響は前述と同じ
く除去されている。
すなわち、カバードヤーンを使用しない比較例(2)
(従来例)はカバードヤーンを使用したグループより硬
い。またカバードヤーンを使用したグループにおいては
表3で示したナイロンフィラメントの総使用量に比例し
て衝撃値が大きく(硬く)なる。ナイロンフィラメント
を使用しない比較例(1)がナイロンフィラメントの最
低使用量である実施例(4)より硬くなるのは、前述し
た理由、すなわちカバードヤーン使用量が多いことによ
る。
ール成長率で求めた結果である。ここで言う繰返し圧縮
試験とは以下に述べる耐久性試験法である。すなわち、
被検ボールにその径の1/3(33%)の機械的圧縮を
連続的に加え、所定回数におけるボール円周を求め、試
験前の円周との比率すなわち成長率によって被検ボール
の耐久性を判定するものである。
おける耐久性との相関関係については既に実証済みであ
り、成長率が大きい程耐久性は悪くなる。
数に比例して成長率も増大するが、その増大程度は製造
条件に依存し、比較例(2)の成長率が最も小さく、す
なわち耐久性が最も優れ、比較例(1)の成長率が最も
大きい、すなわち耐久性が最も劣る。なお、比較例
(1)は十分な耐久性がないために、圧縮回数15000回
で破裂した。従って比較例(1)はソフトバレー競技に
は適するが一般のバレーボール競技には不適当であると
言える。実旋例及び比較例について成長率の大きい順す
なわち耐久性の低いものから高いものへと並べると以下
のようになる。 比較例(1)< 実施例(4)<実施例(3)<実施例
(1)<実施例(2)<比較例(2) この順序はカーカス及び貼りボールの衝撃値で説明した
順序と同一である。
000回における成長率と表3に示したナイロンフィラメ
ントの使用総量の関係を図2に示した。ここで比較圧縮
回数を10000回としたのは、比較例(1)が15000回で破
裂したためである。
増加するに従って成長率が急激に低下し、10X104D・SEC
以上では一定値に近付くことが判る。
ので、10000回における成長率は0.42%であり、こ
の程度の成長率であれば、実使用について何ら問題はな
いことは既に実証済みである。実施例(1)及び実施例
(2)は比較例(2)とほぼ同等である。
実使用面において問題はない。具体的にこれを説明する
と以下の通りである。4(5)号球のバレーボールの円
周の規格は62〜64(65〜67)cmでその中心値
は63(66)cmである。従って中心値で製造された
ボールの1%成長後の円周は63.6(66.6)cm
となり、この程度の成長は実使用上問題はなく、これに
よってボールが変形する言った事態は生じない。
る。 1、カバードヤーンのみを使用したものは軟らかさの面
では優れているが、耐久性に劣る。従ってソフトバレー
競技等耐久性を必要としない用途には適するが、耐久性
が小さく、一般のバレーボール競技には適さない。 2、ナイロンフィラメントのみを使用したものは、耐久
性の面では優れるが、軟らかさの面では問題がある。 3、ナイロンフィラメントとカバードヤーンを混巻する
方法は、両者の比率によって、耐久性を保持した状態で
軟らかさを付与することが出来、また軟らかさ(ソフト
さ)はナイロンフィラメントとカバードヤーンの比率に
よって、制御することが出来る。
不可能とされていた耐久性とソフト性と相反する性質を
同時に実現することが出来る。
混巻きしたナイロンフィラメントとカバードヤーンの比
率によって、耐久性を保持した状態で軟らかさを付与す
ることが出来、これ迄実現が不可能とされていた耐久性
とソフト性という相反する性質を同時に実現することが
出来る。
す座標図である。
ィラメント総使用量の関係を示す座標図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ゴム製の球状チューブ上に糸巻き補強層
を形成し、その補強層の上にカバーゴムを成形加硫して
カーカスを形成した運動用ボールであり、前記ゴム製の
球状チューブ上に形成された糸巻補強層が、ウレタン弾
性糸よりなる芯糸にナイロン等のフィラメントを巻付け
伸縮性を付与されたカバードヤーンと綿糸またはポリエ
ステルまたはナイロンフィラメントを混巻してなる運動
用ボール。 - 【請求項2】 ゴム製の球状チューブ上に糸巻き補強層
を形成し、その補強層の上に接着剤を介して表皮が貼ら
れた運動用ボールであり、前記ゴム製の球状チューブ上
に形成された糸巻補強層が、ウレタン弾性糸よりなる芯
糸にナイロン等のフィラメントを巻付け伸縮性を付与さ
れたカバードヤーンと綿糸またはポリエステルまたはナ
イロンフィラメントを混巻してなる運動用ボール。 - 【請求項3】 ゴム製の球状チューブ上に糸巻き補強層
を形成し、その補強層の上にカバーゴムを成形加硫して
カーカスを形成し、そのカーカスの上に接着剤を介して
表皮が貼られた運動用ボールであり、前記ゴム製の球状
チューブ上に形成された糸巻補強層が、ウレタン弾性糸
よりなる芯糸にナイロン等のフィラメントを巻付け伸縮
性を付与されたカバードヤーンと綿糸またはポリエステ
ルまたはナイロンフィラメントを混巻してなる運動用ボ
ール。 - 【請求項4】 前記綿糸またはポリエステルまたはナイ
ロンフィラメントと、前記カバードヤーンの本数の比
が、1対1ないし1対4の範囲で設定されてなる請求項
1,2又は3の運動用ボール。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32738592A JP3165844B2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 運動用ボール |
EP93112196A EP0583668A1 (en) | 1992-07-31 | 1993-07-29 | Method for making balls for sports |
US08/338,896 US5597432A (en) | 1992-07-31 | 1994-11-14 | Method for making balls for sports |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32738592A JP3165844B2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 運動用ボール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06142229A JPH06142229A (ja) | 1994-05-24 |
JP3165844B2 true JP3165844B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=18198562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32738592A Expired - Fee Related JP3165844B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-11-11 | 運動用ボール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3165844B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP32738592A patent/JP3165844B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06142229A (ja) | 1994-05-24 |
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