JP3165839U - クリーナ用粘着式ローラー - Google Patents

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西田俊治
鎌田伸也
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西田 俊治
西田 俊治
株式会社ユニークテープ
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Abstract

【課題】製造速度を上げると共に、刃の耐久性を上げたクリーナー用粘着式ローラーを提供する。【解決手段】二本の切れ目が軸方向に対して同じ角度で斜めに設けられ、一本目の切れ目が、クリーナ用粘着式ローラーの一端部から中央部分に設けられ、二本目の切れ目が、クリーナ用粘着式ローラーの中央部分から他端部に設けられ、中央部分において、一本目の切れ目の端部に対して二本目の切れ目の端部が、粘着テープを巻き込む方向にずれている。【選択図】図2

Description

この考案はクリーナ用粘着式ローラーを引き出す方向即ち下流側からクリーナ用粘着式ローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつクリーナ用粘着式ローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、クリーナ用粘着式ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラーに関するものである。
従来この種のクリーナ用粘着式ローラーを引き出す方向即ち下流側からクリーナ用粘着式ローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつクリーナ用粘着式ローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、クリーナ用粘着式ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラーは、特願2006−240823において始めて出願されているが、実用化したものはなく、実現するための製造技術が求められている。
特願2006−240823
特願2009−96479
クリーナ用粘着式ローラーを引き出す方向即ち下流側からクリーナ用粘着式ローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつクリーナ用粘着式ローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、クリーナ用粘着式ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラーの製造方法については、特願2009−96479において始めて出願されているが、その製造過程において、実用化を可能にするために、製造速度を上げて、効率を高め安価なクリーナ用粘着式ローラーを新たに考案する必要がある。実際に特願2009−96479に示す方法で切り目をいれてみると、切り代が長く時間がかかると共に、長時間刃に無理な力がかかるため、刃の耐久性を維持することが困難な状況が発生した。従って、これを商品化するためには、製造速度を上げると共に、刃の耐久性を上げる必要がある。
本考案は、上記の課題を解決するために考案したもので、クリーナ用粘着式ローラーを引き出す方向即ち下流側からクリーナ用粘着式ローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつクリーナ用粘着式ローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、クリーナ用粘着式ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラーに切り目を入れる際に、製造効率を上げるために、同時に2本の刃を使用して、一本目の刃をクリーナ用粘着式ローラーの下流側の端部付近から入れ、二本目の刃をクリーナ用粘着式ローラーの横軸中央部付近から入れて、2本の刃を使って同時に同じ角度に切れ目を入れることを特徴とするものである。
同時に一本目の刃と同じ角度に切れ目を入れることを特徴とするものである。
本考案により、製造速度を上げると共に、刃の耐久性を上げ、オートメイション装置の実現化を可能にして、コストの低減を図り商品化の実現に寄与するものである。
以下、本考案のクリーナ用粘着式ローラーにおける最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、クリーナ用粘着式ローラーと一本目の刃と二本目の刃の切り込み開始位置及びそれぞれの移動方向を示す斜視図である。1は一本目の刃、2は一本目の刃の移動方向、3はクリーナ用粘着式ローラーの回転方向、4はクリーナ用粘着式ローラー、5は二本目の刃、6は二本目の刃の移動方向を示す。
図2は、クリーナ用粘着式ローラーと二本の刃で同時に切り込みを実施した後の切込み線を示す斜視図である。7は一本目の刃で切り込んだ切込み線、8は二本目の刃で切り込んだ切込み線である。
今日では、粘着式ローラークリーナは、主としてカーペットやフローリングのゴミを取るために事務所や家庭内等広い範囲にわたって使用されており、今後とも電気掃除機と併用して使用されることが見込まれる。また、粘着式ローラークリーナは小型で軽量であるため簡便的に掃除するのに便利である。
電気掃除機の場合、送風によりチリやほこりを舞い上げてしまうため、掃除をした後に宙に舞い上がったチリやほこりが再び床に落ち、汚れが取れていない状況が発生する。
粘着式ローラークリーナの場合は、チリやほこりを舞い上げることなく除去するため、はじめに粘着式ローラークリーナを使用してほとんどのゴミやほこりを除いた後に、電気掃除機で粘着式ローラークリーナではとりにくい隅々のゴミやほこりを取り除くのが最も効果的であるとの評価がある。
ところが、従来の粘着式ローラークリーナの使用に当たって、使用後の粘着テープを簡単に剥離させることが困難な状況が多発しているため、取り扱いが悪く、使用者がいらいらする場合が多い。
この取り扱いを良くするために、クリーナ用粘着式ローラーを引き出す方向即ち下流側からクリーナ用粘着式ローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつクリーナ用粘着式ローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、クリーナ用粘着式ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラーが考案され、その製造方法についてもいくつか考案されている。
本発明は、これらの考案をさらに改善し、製造効率及び刃の耐久性を上げることができるため、商品化するためのオートメイション装置を実現化するために有効である。
この使用者側即ち顧客の目線に立って製造する粘着式ローラークリーナが商品化されることにより、顧客満足度が高まることから、市場の要求が高まることが予想されるため、産業上の利用可能性が極めて高いものである。
クリーナ用粘着式ローラーと一本目の刃と二本目の刃の切り込み開始位置及びそれぞれの移動方向を示す斜視図である。
クリーナ用粘着式ローラーと二本の刃で同時に切り込みを実施した後の切込み線を示す斜視図である。
1;一本目の刃
2;一本目の刃の移動方向
3;クリーナ用粘着式ローラーの回転方向
4;クリーナ用粘着式ローラー
5;二本目の刃
6;二本目の刃の移動方向
7;一本目の刃で切り込んだ切込み線
8;二本目の刃で切り込んだ切込み線

Claims (1)

  1. クリーナ用粘着式ローラーを引き出す方向即ち下流側からクリーナ用粘着式ローラーを巻き込む方向即ち上流側に向ってかつクリーナ用粘着式ローラーの軸方向の片側から他の側へ向けて切り目をいれ、クリーナ用粘着式ローラーの軸方向の他の側へ行き着く前に切り目を止めることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラーに切り目を入れる際に、製造効率を上げるために、同時に2本の刃を使用して、一本目の刃をクリーナ用粘着式ローラーの下流側の端部付近から入れ、二本目の刃をクリーナ用粘着式ローラーの横軸中央部付近から入れて、2本の刃を使って同時に同じ角度に切れ目を入れることを特徴とするクリーナ用粘着式ローラー
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