JP3165221B2 - 液体封入型防振装置 - Google Patents

液体封入型防振装置

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JP3165221B2
JP3165221B2 JP7684192A JP7684192A JP3165221B2 JP 3165221 B2 JP3165221 B2 JP 3165221B2 JP 7684192 A JP7684192 A JP 7684192A JP 7684192 A JP7684192 A JP 7684192A JP 3165221 B2 JP3165221 B2 JP 3165221B2
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義也 藤原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用エンジンの支持
部等に用いられる防振装置、とりわけ、内部にエチレン
グリコールやシリコーンオイル等を封入した液体封入型
防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の液体封入型防振装置は一般に内
筒と外筒の間に、弾性変形可能な一対の液室と、これら
の液室を連通するオリフィスとが設けられ、液室の拡張
弾性とオリフィスの等価質量とによる共振作用によって
振動を低減するようになっている。
【0003】ところが、エンジンマウント等では、エン
ジンシェイク(振動周波数域が10Hz付近)のような
低周波大振幅の振動に対する振動低減特性と、アイドル
振動(振動周波数域が20〜30Hz付近。)のような
高周波小振幅の振動に対する振動低減特性とを要求され
ることがあり、このような場合、上記防振装置では充分
に対処することが出来なかった。
【0004】そこで従来では、これに対処するものとし
図5に示すような液体封入型防振装置が開発されてい
る。
【0005】この液体封入型防振装置は、内筒1と外筒
2の間に、この内筒1と外筒2の相対変位に伴って弾性
変形する第一液室3と、この第一液室3に等価質量の大
きい(断面積が小さく、全長が長い)第一オリフィス4
を通して連通する第二液室5と、同じ第一液室3に等価
質量の小さい(断面積が大きく全長が短い)第二オリフ
ィス6を通して連通する第三液室7とが設けられてい
て、低周波大振幅の振動の入力時と高周波小振幅の振動
の入力時とで、共振するオリフィス(第一オリフィス4
と第二オリフィス6)が使い分けられるようになってい
る。即ち、第三液室7を構成する室壁(ダイヤフラム)
8は第二液室5を構成する室壁(ダイヤフラム)9より
も弾性が大きく(厚みが厚く)設定されていて、低周波
大振幅の振動の入力時には、第一液室3と、室壁9の弾
性の小さい第二液室5との間に液体の流動が起こり、高
周波小振幅の振動の入力時には、第一液室3と、その間
を連通するオリフィス(第二オリフィス6)の通過抵抗
が小さい第三液室7との間に液体の流動が起こるように
なっている。
【0006】尚、この類似技術は、例えば実開平2−7
7341号公報等に示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、低周波大振
幅の振動に対してはロスファクターをより大きくするこ
とが振動低減に有効で、高周波小振幅の振動に対しては
動ばね定数をより小さくすることが有効であることが知
られている。このため、上記液体封入型防振装置におい
ても、振動低減特性の向上を図るためには、低周波振動
域におけるロスファクターを大きくし、高周波振動域に
おける動ばね定数を小さくする必要があるのであるが、
上記液体封入型防振装置の場合、低周波振動域のロスフ
ァクターを大きくするために第一オリフィス4の等価質
量と第三液室7の室壁8の弾性を大きくすると、高周波
振動域における動ばね定数が大きくなってしまい、逆に
高周波振動域の動ばね定数を小さくするために第三液室
7の室壁8の弾性を小さくすると、低周波振動域におけ
るロスファクターが小さくなってしまうという不具合が
ある。
【0008】そこで本発明は、構造の複雑化やそれに伴
う製造コストの高騰等を招くことなく、低周波大振幅の
振動と高周波小振幅の振動を共に確実に低減することが
出来る液体封入型防振装置を提供しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、内筒と外筒の間に、この内筒と
外筒の相対変位に伴って弾性変形する第一液室と、この
第一液室に等価質量の大きい第一オリフィスを通して連
通する第二液室と、第一液室に等価質量の小さい第二オ
リフィスを通して連通する第三液室とを設け、振幅の異
なる二種の振動を夫々異なる振動系の共振によって低減
する液体封入型防振装置において、前記外筒内に筒金を
嵌着し、この筒金と内筒の間に前記第一液室と第二,第
三液室とを形成する一方で、筒金の外周面に、前記第一
オリフィスと第二オリフィスとを外筒の内周面に沿い、
かつ第一液室と第二,第三液室とを夫々並列に接続する
ように形成し、前記筒金の周壁のうちの、第二オリフィ
スの第三液室側または第一液室側の端部底壁を成す部位
に貫通孔を有する偏平面を形成すると共に、この偏平面
の背部に、貫通孔を有する偏平な規制壁を備えたリテー
ナプレートを取り付け、前記筒金の偏平面とリテーナプ
レートの規制面の間に、所定振幅以上の変動時にこの偏
平面と規制面によって変動を規制されるゴム板を介装す
ようにした。
【0010】
【作用】低周波大振幅の振動の入力時には、ゴム板が筒
金の偏平面やリテーナプレートの規制面に当接すること
によって第二オリフィスの液体の流動を規制するため、
主に第一液室と第二液室の間で液体の流動が起こり、こ
のとき、振動は液室の拡張弾性と第一オリフィスの等価
質量とによる共振作用によって低減される。高周波小振
幅の振動の入力時には、ゴム板が前記偏平面や規制面に
対しほぼ非接触となって第二オリフィスの液体の流動を
規制しないため、第一液室と第二、第三液室との間で液
体の流動が起こり、このとき、振動は液室の拡張弾性と
第一、第二オリフィスの等価質量とによる共振作用によ
って低減される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1〜図4に基づい
て説明する。尚、図5に示した従来のものと同一部分に
は同一符号を付すものとする。
【0012】この液体封入型防振装置は、外筒2に嵌着
された筒金35と内筒1との間にゴム弾性体36が介装
され、内筒1の上方側に、筒金35とゴム弾性体36の
凹部37とによって第一液室19が形成され、内筒1の
下方側に筒金35とこの筒金35に付設された弾性の小
さいダイヤフラム38,39とによって第二液室20と
第三液室21とが形成されている。そして、第一液室1
9と第二液室20、第一液室19と第三液室21は、夫
々筒金35の外周面に設けられた等価質量の大きい第一
オリフィス26と等価質量の小さい第二オリフィス27
とによって連通している。尚、ダイヤフラム38,39
は、ゴム弾性体36に形成された空胴部16に臨んで設
けられている。
【0013】また、筒金35の周壁のうちの、第二オリ
フィス27の第三液室21側の端部底壁を成す部位には
複数の貫通孔35aを有する偏平面35bが形成され、
この偏平面35bの第三液室21側にリテーナプレート
33が取り付けられている。このリテーナプレート33
は、筒金35の偏平面35bに所定所定隙間をもって
峙する規制面33bを備え、その規制面bに複数の貫通
孔33aが形成されている。そして、偏平面35bとリ
テーナプレート33に囲まれた空間部に、前後に作用す
る液圧によって変動するゴム板29が収容されている。
【0014】この防振装置の場合、第二液室20と第三
液室21が夫々ダイヤフラム38,39によって独立的
に弾性変形するようになっているため、ゴム板29は第
一液室19と第三液室21の間の液圧の変動に伴って変
動する。そして、ゴム板29は、筒金35とリテーナプ
レート33とによって略上下方向の変動代dが規制され
ており、これにより、入力振動の振幅が所定振幅以上に
なった場合の第二オリフィス27における液体の流動を
規制するようになっている。
【0015】以上の構成において、外筒2に低周波大振
幅の振動が入力されると、第二オリフィス27の液体の
流動がゴム板29に規制されて主に第一液室19と第二
液室20の間で液体の流動が起こり、振動は、第一液室
19と第二液室20の室壁の拡張弾性と、第一オリフィ
ス26の等価質量とによる共振作用によって低減され
る。このとき、第一オリフィス26の等価質量が大きい
ため、振動は大きなロスファクターでもって低減され
る。高周波小振幅の振動が入力された場合には、第二オ
リフィス27の液体の流動がゴム板29に規制されない
ため、液体の流動は第一、第二オリフィス26,27を
通して夫々第一液室19と第二液室20、第一液室19
と第三液室21の間で起こり、振動は、液室19,2
0,21の室壁の拡張弾性と、第一、第二オリフィス2
6,27の合成された等価質量とによる共振作用によっ
て低減される。このとき、第三液室21のダイヤフラム
39は弾性が小さくなるように設定しているため、振動
は、小さい動ばね定数でもって確実に低減される。
【0016】また、この防振装置の場合、第二液室20
と第三液室21とがダイヤフラム38と39とによって
独立的に弾性変形出来るようになっているため、上記の
ような基本的な効果があることに加え、低周波大振幅の
振動の入力時の動ばね定数と、高周波小振幅の振動の入
力時の動ばね定数を夫々別々に設定することが可能にな
るという利点がある。
【0017】図2は、本発明の第二実施例を示すもので
あるが、この液体封入型防振装置は、貫通孔35aを有
する偏平面35bを、筒金35の周壁のうちの、第二オ
リフィス27の第一液室19側の端部底壁を成す部位に
設け、この偏平面35bに、貫通孔33aを有するリテ
ーナプレート33を取り付けて、偏平面35bとリテー
ナプレート33の規制面33aの間にゴム板29を設け
るようにした点だけが第一実施例のものと異なる。この
防振装置は偏平面35bやリテーナプレート33及び
ム板29を設ける場所が第一実施例のものと異なってい
るものの、低周波大振幅の入力振動と高周波小振幅の入
力振動に対しては実質同様に作用する。
【0018】また、図3,図4は、夫々本発明にかかる
防振装置と従来の防振装置のロスファクター−振動周波
数特性と、動ばね定数−振動周波数特性を示す(本発明
にかかる防振装置の特性は実線で示し、従来の防振装置
の特性は破線で示す。)ものである。これらの図から明
らかなように本発明にかかる防振装置は低周波振動域
(周波数10Hz付近)でのロスファクターが大きくな
り、かつ、高周波振動域(周波数30Hz付近)での動
ばね定数が小さくなる。
【0019】ここで、低周波数域のロスファクターの急
激な増大は、大振幅の振動入力に伴う第一オリフィス2
6の等価質量による振動系の共振によって起こるもので
あり、また、高周波数域の動ばね定数の落ち込みは、小
振幅の振動入力に伴う第一オリフィス26と第二オリフ
ィス27の合成等価質量による振動系の共振によって起
こるものであるが、本発明にかかる防振装置は、充分な
周長と幅を持つ外筒2の内周面に沿わせて第一オリフィ
ス26を形成してあるため、長さを充分長く確保して大
振幅振動入力時のロスファクターのピークをより大きく
することが出来る。そして、第二オリフィス27もまた
外筒2の内周面に沿わせて形成してあるため、幅を広
く、かつ、充分な長さに確保して小振幅振動入力時の動
ばね定数の落ち込みをより大きくすることが出来る。ま
た、このことに加え、第一オリフィス26と第二オリフ
ィス27は、第一液室19と第二,第三液室20,21
を並 列に接続するため、小振幅振動入力時には両オリフ
ィス26,27の断面積を合わせた充分なオリフィス幅
を確保して狙い通りの周波数域の動ばね定数をさらに大
きく落ち込ませることが出来る。
【0020】また、上述したいずれの実施例の防振装置
においても、筒金35の端部底壁に貫通孔35aを有す
る偏平面35bを設け、その偏平面35bにリテーナプ
レート33を取り付けると共に、このリテーナプレート
33の規制面33bと筒金35側の偏平面35bの間に
ゴム板29を介装することにより、入力振動の振幅に応
じた振動系の切換えを行えるようにしているため、部品
点数が少なく組付作業も容易な極めて簡単な構造によっ
て前述の効果を安定して得ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、変動規制された
ゴム板によって低周波大振幅の振動の入力時と高周波小
振幅の振動の入力時で等価質量の異なる二つのオリフィ
スを選択的に使用出来るようにしたことに加え、第一液
室と第二,第三液室とを夫々並列に接続する第一オリフ
ィスと第二オリフィスの両者を、充分な周長と幅を持つ
外筒の内周面に沿って形成したことから、第一オリフィ
スを充分な長さに設定してエンジンシェイクのような低
周波(10Hz付近の周波数)大振幅の振動を大きなロス
ファクターのピークでもって確実に低減することが出
来、しかも、第二オリフィスを太く、かつ、充分な長さ
に設定して、アイドル振動のような高周波(20〜30
Hz付近の周波数)小振幅の振動をより小さい動ばね定数
でもって確実に低減出来る。
【0022】また、本発明は、第一液室を第二,第三液
室に対して第一,第二の各オリフィスを介して並列に接
続するものであることから、可動板が第二オリフィスの
液体の流動を規制しない高周波小振幅の振動の入力時に
は、第一液室と第二,第三液室との間で液体の流動が起
こり、その結果、第一オリフィスと第二オリフィスの断
面積を合わせた充分なオリフィス太さを確保出来、狙い
とする共振周波数域を外すことなくオリフィス長さを長
くして、その周波数域の動ばね定数を充分に下 げること
が出来る。
【0023】そして、本発明は、以上のような振動特性
上の優れた効果を得るべく構造として、外筒内に嵌着す
る筒金の外周面に第一オリフィスと第二オリフィスを形
成し、筒金の周壁のうちの、第二オリフィスの一方の端
部底壁を成す部位に貫通孔を有する偏平面を形成すると
共に、この偏平面の背部に、貫通孔を有する偏平な規制
壁を備えたリテーナプレートを取り付け、筒金の偏平面
とリテーナプレートの規制面の間にゴム板を介装するよ
うにしたため、部品点数が少なく極めて簡単な構造によ
って常時安定した作動を得ることが出来る。
【0024】即ち、筒金に形成した偏平面によってゴム
板の一方側の変動を規制することから、変動規制のため
の別部品を設けない分、部品点数を削減することが出来
ると共に、その偏平面にリテーナプレートを取り付ける
ことから、組付作業を容易にかつ確実に行うことが出来
る。また、さらにゴム板は筒金とリテーナプレートの偏
平な面の間で変動することから常時安定した作動を得る
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す断面図。
【図2】本発明の第二実施例を示す断面図。
【図3】本発明の防振装置と従来の防振装置のロスファ
クター−振動周波数特性を示すグラフ。
【図4】本発明の防振装置と従来の防振装置の動ばね定
数−振動周波数特性を示すグラフ。
【図5】従来の技術を示す断面図。
【符号の説明】
1…内筒 2…外筒 19…第一液室 20…第二液室 21…第三液室 26…第一オリフィス 27…第二オリフィス 29…ゴム板33…リテーナプレート 33a…貫通孔 33b…偏平面 35…筒金 35a…貫通孔 35b…規制面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−11945(JP,A) 特開 平2−42226(JP,A) 特開 平1−98719(JP,A) 実開 昭64−27549(JP,U) 実開 平1−102541(JP,U) 実開 平1−121742(JP,U) 実開 平2−77341(JP,U) 米国特許5040774(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 13/14 F16F 13/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内筒と外筒の間に、この内筒と外筒の相
    対変位に伴って弾性変形する第一液室と、この第一液室
    に等価質量の大きい第一オリフィスを通して連通する第
    二液室と、第一液室に等価質量の小さい第二オリフィス
    を通して連通する第三液室とを設け、振幅の異なる二種
    の振動を夫々異なる振動系の共振によって低減する液体
    封入型防振装置において、前記外筒内に筒金を嵌着し、この筒金と内筒の間に前記
    第一液室と第二,第三液室とを形成する一方で、筒金の
    外周面に、前記第一オリフィスと第二オリフィスとを外
    筒の内周面に沿い、かつ第一液室と第二,第三液室とを
    夫々並列に接続するように形成し、前記筒金の周壁のう
    ちの、第二オリフィスの第三液室側または第一液室側の
    端部底壁を成す部位に貫通孔を有する偏平面を形成する
    と共に、この偏平面の背部に、貫通孔を有する偏平な規
    制壁を備えたリテーナプレートを取り付け、前記筒金の
    偏平面とリテーナプレートの規制面の間に、所定振幅以
    上の変動時にこの偏平面と規制面によって変動を規制さ
    れるゴム板を介装した ことを特徴とする液体封入型防振
    装置。
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