JP3165180B2 - グラフ図形自動レイアウト装置 - Google Patents

グラフ図形自動レイアウト装置

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JP3165180B2 JP18472891A JP18472891A JP3165180B2 JP 3165180 B2 JP3165180 B2 JP 3165180B2 JP 18472891 A JP18472891 A JP 18472891A JP 18472891 A JP18472891 A JP 18472891A JP 3165180 B2 JP3165180 B2 JP 3165180B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラフ図形の編集時に分
岐して要素集合を追加する際及び分岐した要素集合を削
除する際の自動レイアウトを行うグラフ図形自動レイア
ウト装置に関する。
【0002】近年、さまざまな産業の発達に伴い、状態
の遷移を記述する状態図等のグラフ図形データが非常に
大規模かつ複雑になってきている。このようなグラフ図
形においては、各要素が人間に理解しやすいようにある
一定の表示規則に基づいてレイアウトされることが望ま
しいが、これを満たすためには、1つの追加や削除で大
幅なレイアウト変更を必要とする場合が生じてくる。こ
のため、グラフ図形の編集時において、自動でレイアウ
ト変更を行うことが要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来のグラフ図形自動レイアウト装置に
おいては、グラフ図形の編集を行う際に、表示するブロ
ック間に余分なスペースができ、見にくくなることがあ
った。また、変更がある場合には、図面全体を表示し直
していた。従って、図形の編集に多くの時間と大容量の
メモリを必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の技術では、グラフ図形の編集時に多くの空きスペース
ができ、横に拡散してグラフ図形全体が見にくくなると
いう問題があった。また、グラフ図形のごく一部の変更
ですむ場合でも、その部分だけを表示しなおすことがで
きず、毎回図面全体を表示し直す分の時間及びメモリを
必要とするという問題があった。
【0005】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、視認性を向上し、より高速なグラフ図形
レイアウト装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図において、1はグラフ図形において線
で結ばれた各要素の位置情報及び親子のリンク関係を保
持する要素データ保持メモリ、2は図形要素を追加する
場合、その追加位置及び分岐元の要素を、削除する場
合、削除する図形要素を指定するデータ入力部、3はデ
ータ入力部2からのデータ入力を受けて、前記要素デー
タ保持メモリ1の内容を参照しながら、表示し直す必要
がある要素集合の位置を計算する位置情報計算部、4は
位置情報計算部3で計算された位置に各要素を表示する
表示部である
【0007】
【作用】追加する要素集合及びそれに伴って移動する追
加レベルの要素集合や、削除する要素集合及びそれに伴
って移動する削除レベルの要素集合をそれぞれブロック
として考え、位置情報計算部3は、データ入力部2から
のデータ入力を受けて、要素データ保持メモリ1の内容
を参照しながら、ブロックの幅を考慮することによっ
て、各ブロックが重ならないように、またブロック
がスペースを介して配置されるように、各ブロックの最
上位の要素の座標を決定し、表示部4に追加及び移動す
るブロック内の全要素の表示を行う。このようにするこ
とにより、視認性を向上し、より高速なグラフ図形自動
レイアウト装置を提供することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は本発明の全体の動作を示すフローチ
ャートである。要素集合の位置計算を行う処理1を行っ
た後(S1)、その結果新たに位置情報の登録が行われ
た要素のブロックを表示する(S2)。
【0009】図3乃至図5は要素集合の位置計算のシー
ケンスを示すフローチャートで、前記図2の処理1の内
容を示している。これら一連のフローチャートを合わせ
て1つのシーケンスを構成している。このシーケンス
は、位置情報計算部3がデータ入力部2から入力された
情報を基に、要素データ保持メモリ1の内容を参照しな
がら行うものである。
【0010】ここでは、図17に示す要素集合の例を参
照しながら説明する。図17はブロックAとブロックB
との間にブロックCを挿入する場合を示している。まず
追加要素集合における一番上の要素をc1と定義する。
次に、c1のすぐ左側にくる要素の位置情報を(X,
Y)とし、次にY座標が同じでXの右側にくる位置情報
(x,y)を持つ要素の個数をmとする(S1)。図1
7の例では、(X,Y)はa1であり、a1よりも右側
にくる要素はc1だけであるので、m=1となる。
【0011】次にm=0であるかどうかチェックする
(S2)。図17の場合にはm=0ではないので、ステ
ップS3に進む。ステップS3では、x>Xでy=Yを
満たす要素のうち一番右からm番目の要素をbmと定義
する。図17の例では、a1より右側の要素で一番右側
より1番目の要素となるのでbm=c1となる。
【0012】次に、c1の下に繋がる要素の集合(c1
を含む)をブロックCと定義し、ブロックCにおける一
番下の要素のY座標をDと定義する(S4)。図17の
例では、c1を含む要素集合はブロックCとなり、一番
下の要素c3,c4のY座標はY=4となる。
【0013】次に、x≦X,y=Yを満たす位置情報
(x,y)の要素の個数をnとし、変数MAX=0とす
る(S5)。図17の例の場合には、a1より左側には
要素は存在しないので、n=1となる。また、変数MA
Xについては後述する。次に、n=0であるかどうかチ
ェックする(S6)。n=0の場合には、図5に示すシ
ーケンスにジャンプする。
【0014】nが0でない場合には、x≦X,y=Yを
満たす位置情報(x,y)の要素のうち一番左からn番
目の要素をanとする。そして、anの下に繋がる各要
素のY座標の最大値をDaとする(S7)。図17の例
の場合には、anはa1であり、a1の下に繋がる要素
のY座標の最大値DaはDa=5となる。
【0015】次に、c1が削除されるかどうかチェック
する(S8)。削除される場合には、c1とanは一体
となるので、c1=anとする(S9)。次に、Da<
Dであるかどうかチェックする。そうである場合には、
anとその下に繋がる要素のうちY座標Daまでの要素
の集合をブロックAと定義する(S12)。図17に示
す例の場合にはDa>Dである。この場合には、anと
その下に繋がる要素のうちY座標がDまでの要素の集合
をブロックAと定義する(S11)。これにより、追加
するブロックCと元のブロックAの一番下の段のY座標
が一致することになる。
【0016】このようにしてブロックAとブロックCと
のY座標の一致処理を行ったら、今度はブロックAの各
要素のX座標の最大値をWaと定義する(S13)。図
17の例の場合には、Wa=3となる。そして、次にW
aとステップS5で定義したMAXとの大小関係をチェ
ックする(S14)。Wa≦MAXの場合には、n=n
−1の演算を行い(S16)、ステップS6に戻る。図
17の例の場合には、Wa=3でMAX(=0)より大
きいからステップS14において、Wa>MAXの場合
であり、Waの値をMAXとし(S15)、ステップS
16に移行する。次に、ステップn=n−1の演算を行
うが、この演算によりn=0となるので、図5に示すシ
ーケンスにジャンプする。
【0017】次に、データ入力部2から入力されるスペ
ースデータをP(>0)と定義する(S17)。ここ
で、スペースデータを入力するに際しては、隣り合うブ
ロック間に必要以上の空きができないように決定する必
要がある。次に、Xc=MAX+P,Yc=Yとし、c
1の新しい位置情報を(Xc,Yc)と登録する。次
に、ブロックCの全要素の新しい位置情報を登録する
(S18)。
【0018】次に、ブロックCの右隣にブロックBを追
加する処理に入る。c1を新しいXの初期値とするため
にX=Xcとする(S19)。次に、m=0であるかど
うかチェックする(S20)。mが0でなかった場合に
は、新しく追加するブロックの親が異なっている場合に
親もずらす必要があるため、g=1と初期設定した後、
bmの親要素をbpg、c1の親要素をcpgとする
(S21)。
【0019】そして、bmの親要素bpgとc1の親要
素cpgが同じであるかどうかチェックする(S2
2)。双方の親要素が異なる場合には、bpgの親要素
として1個上の要素bp(g+1)を新たな親要素と
し、cpgの1個上の要素cp(g+1)を親要素とす
る(S23)。そして、新たな親要素同志の比較を行う
(S24)。若し、bp(g+1)とcp(g+1)と
が一致すれば、親同志が一致したことになるので、次の
ステップに進む。若し、親同志が一致しない場合には、
g=g+1として(S25)、更に1個上の要素同志の
比較を行う処理を繰り返すことになる。
【0020】次に、x>X,y=Y−gである位置情報
(x,y)の個数をm、x>X,y=Y−gを満たす位
置情報(x,y)のうちの一番右からm番目の要素をb
mとする(S26)。その後、Y=Y−gを演算し(S
27)、c1=bm、m=m−1として(S28)、ス
テップS4(図3参照)に戻り、前述したような動作を
繰り返して、ブロックCの右にブロックBを追加する処
理を行うことになる。
【0021】図6は決定されたブロック内における最大
X座標maxの求め方を示すフローチャートである。図
では、Y=αからY=α+βまでを調べる場合を示して
いる。この動作は、図1の位置情報計算部3が行う。Y
座標を求める場合も同様である。先ず、Y=αの初期設
定を行う(S1)。次に、対象要素をa1とし、対象要
素のX座標をX1とし,max=X1の設定を行う(S
2)。次に、Y=α+βとなったかどうかをチェックす
る(S3)。
【0022】次に、a1の子供の数をnu、a1の子供
のうち一番右にあるものをanu、anuのX座標をW
とする(S4)。そして、Wがmaxよりも大きいかど
うかチェックし(S5)、大きい場合にはmax=Wと
し(S6)、大きくない場合又はステップS6の後にY
=Y+1,a1=anuとし(S7)、ステップS3に
戻る。以上の処理を繰り返し行い、Y=α+βとなった
場合には、処理は終了し、その時のmaxに最大X座標
値が入っていることになる。
【0023】図7はブロック内における最大Y座標ma
xの求め方を示すフローチャートである。X座標を求め
る場合と同様に、対象要素のY座標をY1,max=Y
1として(S1)、処理2に進む(S2)。処理2を終
えた後のmaxに最大Y座標値が保持されていることに
なる。
【0024】図8は処理2の具体的シーケンスを示すフ
ローチャートである。先ず、対象要素をa1とする(S
1)。次に、a1には子供がいないかどうかチェックす
る(S2)。子供がいない場合にはY1>maxである
かどうかチェックし(S8)、そうである場合にはma
xの値にY1を代入し(S9)、その後リターンし、そ
うでない場合には即リターンする。
【0025】ステップS2において、a1に子供がいる
場合には、a1の子供の数をnoとする(S3)。そし
て、noが0であるかどうかチェックする(S4)。子
供がいない場合には、リターンする。若し、子供がいる
場合にはa1のn番目の子供をanoとし、そのY座標
をY1とする(S5)。次に、anoを対象として再帰
的に処理2を呼び出す(S6)。次に、no−1を新た
なnoとして(S7)、ステップS4に戻る。以上の処
理が終了した時点のmaxに最大Y座標値が格納されて
いることになる。
【0026】次に、本発明の実際の動作を図面に従って
説明する。図9は要素の配置位置座標を示す図である。
図に示すように第4象限に座標をとり、Y座標は下向き
に正としている。そして、図形の要素は、図に示すよう
なX方向及びY方向に1ずつ変化する離散的な値しかと
りえないものとする。
【0027】図10はブロック内の全要素の座標を計算
するシーケンスを示すフローチャートである。(a)は
X座標の割り当てを、(b)はY座標の割り当てをそれ
ぞれ示している。X座標を求める場合には、親のX座標
をWとし(S1)、自分がC番目の子供である場合には
その値をCとし(S2)、W=W+Cを演算し(S
3)、得られた値WがX座標となる。
【0028】Y座標を求める場合には、親のY座標をD
とし(S1)、D=D+1を演算し(S2)、演算した
結果DをY座標としている。図11は本発明の動作説明
図で、初期位置の状態を示している。図はブロックAと
ブロックBの間にブロックCを挿入する場合を示してい
る。つまり、同図はa1とb1の間にc1とc1に繋が
る要素集合(ブロックC)を追加する場合を示してい
る。
【0029】指定するスペースは、可能な限り隣接して
配置するものとして1と設定する。追加レベル(c1の
座標)はY=2であり、ブロックCの最大Y座標は図
7,図8のフローに従って計算すると4となるため、追
加位置の左側にある要素のうち、追加により影響を受け
るのはY=2からY=4の要素である。
【0030】先ず、追加位置の右側にある要素を検索す
ると、b1のみである。また、追加したいc1とc1に
繋がる要素集合をブロックCと定義する。追加位置の左
側にある要素を検索するとa1のみである。従って、こ
の場合には、図11におけるブロックAの右側にブロッ
クCを配置することになる。
【0031】ブロックAの最大X座標を図6のフローに
従って計算すると3であるので、c1のX座標は4、Y
座標は1となる。c1の下に繋がる要素c2,c3,c
4は図10のフローに従って計算され、それぞれの座標
(W,D)が求まる。図12は本発明により決定された
ブロックCの配置を示す図である。ブロックAの右側に
スペース1をおいてブロックCが配置されている。
【0032】次に、ブロックCの右側にブロックBを配
置する場合について説明する。要素b1とc1は親が同
じであるので、次にb1とその下に繋がる要素をブロッ
クCの右側に配置することとなる。ここで、要素b1と
その下に繋がる要素の集合をブロックBと定義し、ブロ
ックBをブロックCの右側に追加すると考える。
【0033】この場合も、追加レベルはY=2である
が、ブロックBの最大Y座標は図7,図8のフローに従
って計算すると3となるため、追加位置の左側にある要
素のうち、ブロックBを追加することによって影響を受
けるのは、Y=2からY=3の要素である。
【0034】そこで、ブロックCのY=2からY=3の
要素に着目して、その最大X座標を図6のフローに従っ
て計算すると4となる。従って、ブロックBの要素b1
のX座標は5,Y座標は2となる。b1の下に繋がる要
素b2は図10のフローに従って計算され、その座標
(W,D)が求まる。図13は本発明により決定された
最終的なレイアウトを示す図である。ブロックCの右側
にスペース1をおいてブロックBが配置されている。
【0035】次に、図11の(a)において、要素a3
とb2の間に要素d1を追加する場合について説明す
る。図14は、図形の初期配置例を示す図である。指定
するスペースは前の実施例と同様に1とする。要素d1
をブロックDとする。追加レベルはY=3であり、ブロ
ックDの最大Y座標は図7,図8のフローに従って計算
するとY=3となるため、追加位置の左側にある要素の
うち、追加により影響を受けるのはY=3の要素であ
る。
【0036】先ず、追加位置の右側にある要素を検索す
るとb2のみである。追加位置の左側にある要素を検索
すると、a2とa3のみである。図14におけるブロッ
クA′の右側にブロックDを配置することになる。ブロ
ックA′の最大X座標は2であるので、d1のX座標は
3,Y座標は3となる。図15は図形の配列途中状態を
示す図で、ブロックA′の右隣にブロックDを配置した
状態を示している。
【0037】次に、要素d1とb2は親が異なるため、
b1とa1の親が同じであるかどうかチェックする。こ
の場合、同じであるので、a1に繋がるY=2からY=
3の要素の集合を新たにブロックD′とし、b1に繋が
るY=2からY=3の要素の集合を新たにブロック
B′′とする。そして、ブロックB′′をブロックD′
の右側に追加すると考える。
【0038】ブロックD′のY=2からY=3までの要
素に注目して、その最大X座標を図6のフローに従って
計算すると、3となる。従って、b1のX座標は4,Y
座標は2となり、b1の下に繋がる要素b2は図10の
フローに従って計算され、その座標(W,D)が求ま
る。図16は本発明により決定された最終的なレイアウ
トを示す図である。ブロックD′の右側にスペース1を
おいてブロックB′′が配置されている。
【0039】上述の実施例では、要素集合を追加する場
合を例にとったが、本発明は要素集合を削除する場合に
ついても同様に適用することができる。例えば、図13
のレイアウトからブロックCを削除する場合について考
えると、この場合にはブロックAにブロックBを追加す
る処理と考えて本発明をそのまま適用することができ
る。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば視認性を向上し、より高速なグラフ図形レイアウ
ト装置を提供することができる。本発明によれば、グラ
フ図形の自動レイアウトを行うことによって、グラフ図
形の編集時に、分岐して要素集合を追加する際、追加す
るスペースを手作業で空ける必要があること、また要素
集合を追加及び削除することによって表示規則に従わな
い要素で出てきて見にくくなる等の問題がなくなる。ま
た、本発明によればある一定の表示規則に基づいた各要
素の自動的なレイアウトが可能となる。
【0041】従って、本発明によれば要素間に指定した
スペースを空けることによって、人間に理解しやすいよ
うなグラフ図形を作成することができ、グラフ図形の視
認性の向上に寄与するところが大きい。更に、要素集合
を追加又は削除する際、表示し直す必要がある要素集合
のみを検索し、必要部分のみの再表示が可能となり、よ
り高速なグラフ図形の自動レイアウトを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の全体の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】要素集合の位置計算のシーケンスを示すフロー
チャートである。
【図4】要素集合の位置計算のシーケンスを示すフロー
チャートである。
【図5】要素集合の位置計算のシーケンスを示すフロー
チャートである。
【図6】ブロック内における最大X座標maxの求め方
を示すフローチャートである。
【図7】ブロック内における最大Y座標maxの求め方
を示すフローチャートである。
【図8】処理2の具体的シーケンスを示すフローチャー
トである。
【図9】要素の配置位置座標を示す図である。
【図10】ブロック内の全要素の座標を計算するシーケ
ンスを示すフローチャートである。
【図11】本発明の動作説明図である。
【図12】本発明により決定されたブロックCの配置を
示す図である。
【図13】最終的なレイアウトを示す図である。
【図14】図形の初期配置例を示す図である。
【図15】図形の配列途中状態を示す図である。
【図16】図形の最終的なレイアウトを示す図である。
【図17】要素集合の例を示す図である。
【符号の説明】
1 要素データ保持メモリ 2 データ入力部 3 位置情報計算部 4 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−58673(JP,A) 特開 昭61−279981(JP,A) 特開 平2−58173(JP,A) 特開 昭63−167975(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 636

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の要素が線で結ばれたグラフ図形の
    前記要素の位置情報及び親子のリンク関係を保持する要
    素データ保持メモリと、新たに前記位置情報の登録を行う前記 要素を指定するデ
    ータ入力部と、前記 データ入力部からの指定と、前記要素データ保持メ
    モリの参照とにより定まる前記要素で構成され且つ1以
    上のブロックを構成する要素集合の表示位置を、前記ブ
    ロック間に所定のスペースを付与するように計算する位
    置情報計算部と、 該位置情報計算部で計算された位置に各要素を表示する
    表示部とで構成されたグラフ図形自動レイアウト装置。
  2. 【請求項2】 追加する要素集合及びそれに伴って移動
    する追加レベルの前記要素集合をそれぞれ前記ブロック
    し、前記ブロックの幅を考慮することによって、前記
    各ブロックが重ならないように、また前記各ブロック間
    所定以上のスペースを介して配置されるように、前記
    各ブロックの最上位の要素の座標を決定して、追加及び
    移動する前記ブロック内の全要素の表示を行うようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のグラフ図形自動レイ
    アウト装置。
  3. 【請求項3】 削除する要素からなる前記要素集合及び
    それに伴って移動する削除レベルの要素からなる前記
    素集合をそれぞれ前記ブロックとし、前記ブロックの幅
    を考慮することによって、前記各ブロックが重ならない
    ように、また前記ブロック間が所定のスペースを介して
    配置されるように、前記各ブロックの最上位の要素の座
    標を決定して、移動する前記ブロックの全要素の表示を
    行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のグラフ
    図形自動レイアウト装置。
  4. 【請求項4】 前記要素集合の追加及び削除に伴って移
    動する必要のある、前記親子のリンク関係上で同じレベ
    ルの要素からなる前記要素集合と、その上位のレベルの
    要素からなる前記要素集合との表示位置が表示規則に従
    わない場合、表示規則に従うような移動が必要な最上位
    レベルの要素からなる前記ブロックについて、その座標
    を決定することにより前記ブロック内の全要素の表示を
    行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のグラフ
    図形自動レイアウト装置。
  5. 【請求項5】 追加又は削除する要素集合及びそれに伴
    って移動する前記要素集合をそれぞれ前記ブロックと
    し、前記ブロックの幅を考慮することによって、前記
    ブロックが重ならないように前記ブロック間に任意のス
    ペースを指定し、前記各ブロックの最上位の要素の座標
    を決定することにより、追加及び移動する前記ブロック
    内の全要素の表示を行うようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のグラフ図形自動レイアウト装置。
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