JP3163573U - お盆お供え用冷凍料理セット - Google Patents

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進 長谷川
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Abstract

【課題】日本の7月又は8月のお盆時期において、仏壇などに適宜解凍するだけで供えることができるお盆お供え用冷凍料理セットを提供する。【解決手段】個別料理入れ用の小容器本体1に蓋部2を被せた小容器Aの少なくとも数個以上が、箱状物3内に収納されてなる。各小容器A内には、冷凍された適宜の料理物Bが挿入されてなる。また、小容器Aを平面的に見た形状を方形状とする。【選択図】図1

Description

本考案は、日本の7月又は8月のお盆時期において、仏壇などにお供え物を提供するのに、特別にその自宅などで、料理しなくとも、冷凍した料理セット内のものを、適宜解凍するだけで、供えることができるお盆お供え用冷凍料理セットに関する。
従来より、仏壇などにお供え物を提供する習慣が根付いている。そのお供え物は、種々のものが存在するが、白飯の他、だんご、でんぷら、餅、酢の物、かぼちゃの煮物、あんころ、そうめんなどである。場合によっては、カツモリ御飯、冷し汁ヌキナ等をお供えすることも多い。ところが、近年、そのような日本的な料理を、年配者でも作らないことが多くなりつつある現状である。
また、特許文献1には、調理済の冷凍食品が箱ケースなどに入ったものが掲載されている。しかしながら、その調理済の冷凍食品が遠隔地においても、品質や味覚を損なうことなく喫食できるようにしたものであり、7月又は8月のお盆時期においてのみ、仏壇などにお供え物を提供するのに、特別にその自宅などで、料理しなくとも、冷凍した料理セット内のものを、適宜解凍するだけで供えることができるようにしたものの記載は一切存在しない。
特開2004−187610
このため、本考案が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、日本の7月又は8月のお盆時期において、仏壇などにお供え物を提供するのに、特別にその自宅などで、料理しなくとも、冷凍した料理セット内のものを、適宜解凍するだけで供えることができるものを開発することを実現することである。
そこで、考案者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の考案を、個別料理入れ用の小容器本体に蓋部を被せた小容器の少なくとも数個以上が、箱状物内に収納されてなり、各小容器内には、冷凍された適宜の料理物が挿入されてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セットとしたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項2の考案を、請求項1において、前記小容器の一部の小容器本体の深さを、他の小容器本体の深さよりも深く形成してなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セットとしたことにより、前記課題を解決したものである。請求項3の考案を、請求項1において、前記小容器の数を、10個前後にしてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セットとしたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項4の考案を、請求項1又は2において、前記小容器を平面的に見た形状を方形状としてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セットとしたことにより、前記課題を解決したものである。請求項5の考案を、請求項1又は2において、前記小容器を平面的に見た形状を多角形状としてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セットとしたことにより、前記課題を解決したものである。請求項6の考案を、請求項1又は2において、前記小容器を平面的に見た形状を円形状としてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セットとしたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項1の考案においては、特別に、その自宅などで料理しなくとも、冷凍した料理セット内のものを、適宜解凍するだけで、そのまま供えることができる利点がある。さらに、請求項2においては、汁物の料理に対しても解凍したときに零れないようにできる。請求項3の発明では、10個前後の料理入り小容器が存在しており、お供えとして十分な数として利用できる。請求項4乃至6の発明では、形を変えたとしても、請求項1と同様の効果を奏する。
(A)は本考案の第1実施形態の斜視図、(B)は(A)の平面拡大図、(C)は冷凍料理入りの小容器の斜視図、(D)は冷凍料理入りの小容器の分解斜視図である。 (A)は固形物の冷凍料理入りの小容器本体が電子レンジを介して解凍され、解凍された固形物入りの小容器本体と、蓋体とに分離された状態を示す行程図、(B)は汁物の冷凍料理入りの小容器本体が電子レンジを介して解凍され、解凍された汁物入りの小容器本体、蓋体とに分離され、その小容器本体から別の容器に解凍された汁物が移し換えられる工程図である。 (A)は汁物の冷凍料理入りの小容器本体(上下逆)が電子レンジを介して解凍され、解凍された汁物入りの蓋体で供えられるようにした工程図、(B)は汁物の冷凍料理入りの小容器本体(上下逆)が冷蔵庫を介して解凍され、解凍された汁物入りの蓋体で供えられるようにした工程図である。 (A)は本考案の第2実施形態の平面図、(B)は(A)に使った冷凍料理入りの小容器の斜視図、(C)は冷凍料理入りの小容器の分解斜視図である。 (A)は本考案の第3実施形態の平面図、(B)は(A)に使った冷凍料理入りの小容器の斜視図、(C)は冷凍料理入りの小容器の分解斜視図である。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて説明すると、図1乃至図3は本発
明の第1実施形態を示すものである。本考案は、個別料理入れ用の小容器本体1に蓋
部2を被せた小容器Aの少なくとも数個以上が、箱状物3内に収納されて構成され
ている。前記各小容器内には、冷凍された適宜の料理物Bが挿入されている。
前記小容器Aは、小容器本体1と蓋部2とから構成されている。前記小容器Aの平面的形状は、基本的には、方形状をなしているが、図4に示すように、八角形としたり、或いは、図5に示すように、円形状をなす場合もある。その方形状の場合について説明すると、前記小容器本体1は、略正方形状の底部11の周囲に傾斜状立上り部12が形成され、該傾斜状立上り部12の頂辺より外側に垂下状部13が形成され、これらが一体形成されている。
さらに、前記小容器本体1の垂下状部13は、上側嵌合部13aと下側垂下状部13bとの間に段差部13cが形成されている。また、前記蓋部2は、透明又は不透明状に形成され、中の料理物Bが目視できるようになっている。また、前記蓋部2は、方形状の頂部21の周囲より急傾斜状部22が形成され、該急傾斜状部22の下端より、前記小容器本体1の上側嵌合部13aに嵌合する嵌合部23が一体形成されている。
前記小容器Aの小容器本体1及び蓋部2は、合成樹脂製にて一体形成されている。特に、前記蓋部2は透明状に構成されているが、これに限定されない。また、冷凍させる料理によっては、前記小容器Aの一部の小容器本体1の深さを、図2(B)に示すように、他の一般の小容器本体1の深さH1〔図2(A)参照〕よりも深くした深さHとして形成することがある。これは、汁物の場合には、解凍したときに、汁物が溶けて、小容器本体1の外側に零れることを防止できる。
また、汁物の場合にも、前記小容器Aの小容器本体1の深さは、通常の深さH1として使用することもある。この場合は、冷凍済みの料理入りの小容器Aを上下逆にして、図3(A)に示すように、電子レンジ5に入れたり、或いは、図3(B)に示すように、冷蔵庫に入れて、それぞれ解凍し、解凍した汁物料理を、深さの深い蓋部2に入れたまま、仏壇などに供える。このようにすることで、解凍したときに、汁物が溶けて、小容器本体1の外側に零れることを防止できる。
日本の7月又は8月のお盆時期の13日から16日までの8食分のセットである。まず、13日の宵盆では、落付きだんごが冷凍されて、小容器Aに挿入されている。そして、14日の塔処参りの朝は、白飯と七色汁がそれぞれ冷凍されて、小容器Aに挿入されている。特に、七色汁は深さの深い小容器本体1内に挿入されている。その昼には、あんころと丸餅がそれぞれ冷凍されて、小容器Aに挿入されている。そして、その夜には、白飯と酢の物がそれぞれ冷凍されて、小容器Aに挿入されている。
15日の市買の朝は、カツモリ御飯と冷汁(ヌキナ)がそれぞれ冷凍されて、小容器Aに挿入されている。特に、冷汁(ヌキナ)は深さの深い小容器本体1内に挿入されている。その昼には、そうめんが冷凍されて、小容器Aに挿入されている。そして、その夜には、白飯と揚物(野菜天ぷら)がそれぞれ冷凍されて、小容器Aに挿入されている。
16日の精進送りの朝は、白飯と南瓜とごぼうと油揚の煮物がそれぞれ冷凍されて、小容器Aに挿入されている。これで、16種類の料理がそれぞれ冷凍されて、小容器Aに挿入されている。この場合の汁物は2種類のみである。また、白飯は、4回あるため、この白飯のみを除いて、12種類とすることもある。このように、冷凍された料理入りの前記小容器の数が、10個前後に構成されている。
図2(A)及び(B)においては、解凍するのに、電子レンジ5を使用しているが、実際に本考案品を使う場合には、図3(B)に示すように、冷蔵庫6内に移しかえて行う。つまり、冷蔵庫6内で少なくとも数時間あれば解凍し、毎日異なる小容器A内の料理を、鮮度を保ちつつ数日間かけての使用にも冷蔵庫6は適している。
1…小容器本体、2…蓋部、A…小容器、3…箱状物、B…料理物、
1,H…深さ。

Claims (6)

  1. 個別料理入れ用の小容器本体に蓋部を被せた小容器の少なくとも数個以上が、箱状物内に収納されてなり、各小容器内には、冷凍された適宜の料理物が挿入されてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セット。
  2. 請求項1において、前記小容器の一部の小容器本体の深さを、他の小容器本体の深さよりも深く形成してなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セット。
  3. 請求項1又は2において、前記小容器の数を、10個前後にしてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セット。
  4. 請求項1又は2において、前記小容器を平面的に見た形状を方形状としてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セット。
  5. 請求項1又は2において、前記小容器を平面的に見た形状を多角形状としてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セット。
  6. 請求項1又は2において、前記小容器を平面的に見た形状を円形状としてなることを特徴とするお盆お供え用冷凍料理セット。
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