JP3163449U - 軌陸型架線作業車 - Google Patents

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芳広 市原
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Abstract

【課題】架線作業車の搬出入動作並びに踏切と作業現場間のレール上での往復動作を、エンジンを使用せずに、専用のバッテリーを動力源とした油圧駆動によって行うことを可能にし、以て当該搬出入時等における騒音の発生を極力抑えることが可能な軌陸型架線作業車を提供すること。【解決手段】前後に道路走行用のタイヤ車輪5、5aと鉄道レール走行用の鉄車輪6、6aとを備えると共に、中間部に転車台7を備えたトラック型作業車であって、後側のタイヤ車輪5aはエンジン駆動により道路1上及びレール2において駆動輪として機能し、前側の鉄車輪6は、バッテリー駆動による油圧回路におけるオイルモータの作用でレール2上において駆動輪として機能し、レール2上におけるタイヤ車輪5aによる走行と鉄車輪6による走行のいずれかを選択して切り替え走行可能にした。【選択図】図1

Description

本考案は軌陸型架線作業車、より詳細には、架線の摩耗、偏位、高さの状態等の点検や付帯設備の点検等の作業を行うための、鉄道レール(軌道)及び一般道路の走行が可能な軌陸型架線作業車に関するものである。
架線作業車は一般に、トラック型形状に構成されていて、車体の前後に一般道路走行用のタイヤ車輪を有すると共に、レール走行用の鉄車輪を有し、更に、レール上に乗り入れる際に用いられる転車台を備えて成る。
上記構成の架線作業車を用いて架線作業を行う場合には、レール走行用鉄車輪及び転車台を格納した状態で道路上を走行して作業現場近くの踏切まで移動し、踏切上においてレールを横切るように車両を停車させ、転車台によって車体を持ち上げ支持させ、そのまま車体をレールと平行になるように旋回させる。そして、鉄車輪を下方に回動させると共に、車体を支持していた転車台を格納することにより、鉄車輪の踏面をレールに載せる。かくして架線作業車は、鉄車輪を用いてレール上を走行して、作業現場に移動することができるようになっている。
このレール走行による作業現場への移動は、車体に鉄車輪駆動用オイルモータを設置して、鉄車輪を駆動することによって行うことができるが、このオイルモータを動作させる油圧の供給のために、PTO装置で油圧ポンプを駆動することが行われている。また、タイヤ車輪をレール上に着地させ、道路走行と同じ手段にてレール走行を行うようにすることもある。
また、上記転車台の昇降・旋回動作、鉄車輪の上下方向の旋回動作、並びに、作業台の昇降動作等には、オイルモータ、油圧シリンダ等の油圧アクチュエータが用いられるが、これらの油圧アクチュエータへの油圧供給も、PTO装置で油圧ポンプを駆動することによって行われる。
ところで上記エンジンによるPTO駆動方式の場合は、当然のことながらエンジン音が発生するところ、架線作業は夜間に行われることが多いために、このエンジン音が騒音公害として問題視されている。
特開2006−111206号公報 特開2004−262277号公報 特開2001−80326号公報 実用新案登録第3624306号公報
本考案は、上記架線作業車の踏切におけるレール上への搬入時及びそこからの搬出時、並びに、踏切と作業現場間のレール上での移動に伴う騒音対策のためになされたもので、上記架線作業車の搬出入動作並びに踏切と作業現場間のレール上での往復動作を、エンジンを使用せずに、専用のバッテリーを動力源とした油圧駆動によって行うことを可能にし、以て当該搬出入時等における騒音の発生を極力抑えることが可能な軌陸型架線作業車を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、前後に道路走行用のタイヤ車輪と鉄道レール走行用の鉄車輪とを備えると共に、中間部に転車台を備えたトラック型作業車であって、前記後側のタイヤ車輪はエンジン駆動により道路上及びレールにおいて駆動輪として機能し、前記前側又は後側の鉄車輪は、バッテリー駆動による油圧回路におけるオイルモータの作用でレール上において駆動輪として機能し、前記レール上における前記タイヤ車輪による走行と前記鉄車輪による走行のいずれかを選択して切り替え走行可能にしたことを特徴とする軌陸型架線作業車である。
好ましい実施形態においては、前記転車台の転車動作を、前記エンジン駆動及び前記バッテリー駆動のいずれによっても行うことを可能にし、且つ、そのいずれかに選択切り替え可能にする。
また、前記バッテリー駆動される鉄車輪は、軌外側にオイルモータを備えると共に軌内側にクラッチを備え、前記バッテリー駆動選択時に前記クラッチを接続することにより、前記オイルモータの回転出力を前記鉄車輪に伝達可能にすることが好ましい。
その場合のクラッチとしては、ボデーと、前記ボデー内に移動可能に収納される可動リングと、前記ボデーを閉塞するカバーとから成り、前記ボデーは、オイルモータの出力軸に係合するスプライン筒を備え、前記カバーはその内側面に、前記可動リングに係わり合ってこれを前後動させる作用板を備え、前記作用板の作用で前記可動リングが前進させられた際に、前記可動リングが前記スプライン筒に係合することにより、前記出力軸の回転駆動力が前記鉄車輪に伝達されるものを用いることができる。また、前記クラッチの接離操作は、前記作用板を手動操作で回転させることによって行うようにすることができる。
本考案は上記のとおりであって、架線作業車の搬出入動作並びに踏切と作業現場間のレール上での往復動作を、エンジンを使用せずに、専用のバッテリーを動力源とした油圧駆動によって行うことができるので、当該搬出入時等における騒音の発生を極力抑えることができる効果がある。
請求項2に記載の考案においては、転車台の転車動作を、バッテリー駆動によって比較的低騒音にて行うことができる効果があり、請求項3乃至5に記載の考案によれば、バッテリー駆動によって鉄車輪を駆動輪として機能させるための操作を、スムーズに迅速に行い得る効果がある。
本考案の一実施形態の側面図である。 本考案の一実施形態における油圧系統図である。 本考案の一実施形態における鉄車輪駆動機構を示す縦断面図である。 本考案の一実施形態におけるクラッチの構成例を示す分解斜視図である。 図4に示すクラッチにおける螺旋スロープの構成を示す斜視図である。
以下、本考案を実施するための形態につき、添付図面を参照しながら説明する。図1は本考案の一実施形態の側面図であり、そこに示されるように、本考案に係る架線作業車は、道路1とレール2上を走行し得るトラック型形状の軌陸型車両本体3の荷台に、作業機器室4を搭載して成る。
車両本体3は、その前側及び後側に、道路1を走行するための道路走行用タイヤ車輪5、5aを有すると共に、レール走行用鉄車輪6、6aを有し、更に、車両全体の重心相当位置に転車台7を備えている。
鉄車輪6、6aは、道路1走行時には、走行の邪魔にならないようにその輪軸が上方に旋回することにより格納され(図1の実線)、レール2走行時には、輪軸が下方に旋回することによりレール2に接し、前側のタイヤ車輪5を浮上状態にする(図1の仮想線)。その際後側のタイヤ車輪5a(一軸4輪の場合は内側のタイヤ車輪)は、鉄車輪6aと共にレール2上に載る。鉄車輪6、6aの輪軸は、油圧シリンダーにより駆動されて上下方向に旋回する。鉄車輪6、6aには、油圧ブレーキが装備される。転車台7は、油圧によって伸縮動作し、道路1及びレール2走行中は、縮状態となって邪魔にならない上昇位置に収まる(図1の実線)。
本考案に係る架線作業車においては、後側のタイヤ車輪5aと前後いずれかの鉄車輪6、6a(通例前側の鉄車輪6)が駆動輪となる(後側の鉄車輪6aは、脱輪防止機能を果たす。)。タイヤ車輪5aはレール2上においてもエンジン駆動することができ、鉄車輪6は、後述するように、専用バッテリーを動力源とする油圧回路におけるオイルモータにより駆動される。
図2は、本考案に係る架線作業車における油圧系統図であり、その右半部には、転車台7の昇降・旋回動作、鉄車輪6、6aの上下方向への旋回動作、並びに、作業台の昇降等の動作を司る油圧系統が示され、その左半部には、鉄車輪6の走行駆動動作を司る油圧系統が示されている。
図2において、9は5連の電磁切替弁セットで、油圧ポンプ10、17によって送られる作動油の一部は、切替弁11を介して転車台7駆動用シリンダーに送られ、また、一部は切替弁12、13を介して鉄車輪6、6a旋回用シリンダーに送られ、更に、一部は切替弁14、15を介して作業台、横出台駆動用シリンダーに送られる。この電磁切替弁セット9への油圧供給は、エンジンによるPTO駆動によって油圧ポンプ(定吐出量形ポンプ)10を作動させて行うことができると共に、専用バッテリー16によって油圧ポンプ(可変吐出量形ポンプ)17を作動させて行うこともできる。専用バッテリー16は、車載の発電機から充電するが、外部電源からの充電も可能である。
バッテリー駆動によって油圧ポンプ17を作動させてオイルモータ18を駆動し、その回転出力を鉄車輪6に伝達させるに当たり、オイルモータ18と鉄車輪6との間にクラッチ19を介在させる。このクラッチ19がつながっているときにのみ、オイルモータ18の回転出力が鉄車輪6に伝達されることになる。
図3乃至図5は、鉄車輪6への回転出力伝達機構及びクラッチ19の構成例の詳細を示すもので、図3に示されるように、鉄車輪6の外軌側にオイルモータ18が設置され、その出力軸20が鉄車輪6を貫いてその内軌側に延び、その出力軸20の先端部にクラッチ19が設置される。
クラッチ19は、取付フランジ22を有するボデー21と、ボデー21の端面を閉塞するカバー23と、ボデー21内に収納される可動リング24と、カバー23に組み付けられる作用板25とから成る。
可動リング24は、内周及び外周にスプライン27、28を形成したスプラインリング29と、これに同心的に一体に結合されたツメ付きリング30とから成る。ツメ付きリング30の外端面には、その中心方向に延びるツメ31が、例えば等間隔置きに3つ突設される。
作用板25はカバー23に回動自在に支持されていて、マニュアル操作又は電気モータ、オイルモータ等の機器による機械操作によって回転させられる。マニュアル操作の場合は、外面につまみ32が形成される。
作用板25の内側面には支持筒33が設置され、それを取り巻くように、ツメ31の数に対応する螺旋スロープ34が配設される(図5)。例えば螺旋スロープ34は、支持筒33に沿って湾曲する2枚の板バネを重ねて構成される。螺旋スロープ34は、一端が作用板25の内側面に固定され、他端は支持筒33の端縁に固定されることにより、作用板25の内面に対して傾斜状態に保持される(図5参照)。ツメ付きリング30のツメ31は、組み立てに当たり、カバー23に可動リング24を組み付けた際にスロープ34の2枚の板バネ間に入り込み、作用板25が回動するに伴い、2枚の板バネ間を、該板バネの長さ方向に摺動する。
ボデー21はその中心部において、オイルモータ18の出力軸20の先端部をスプライン結合させる内周スプライン36を有するスプライン筒35を回転自在に軸支する。スプライン筒35は、その中間部外周面にも、可動リング24の内周スプライン27に係合する外周スプライン37を備える。更に、ボデー21は、その内周面に、可動リング24の外周スプライン28に係合する内周スプライン39を備える。
図3に示されるように、オイルモータ18の出力軸20は、鉄車輪6の両側のブラケット40、41に取り付けられたベアリングケース42、43間に軸支されている車軸44内に軸支される。そして、スプラインが形成された出力軸20の先端部が、ボデー21のスプライン筒35の内周スプライン36にスプライン結合する。
ボデー21は、車軸44の端面に固定された環状部材45に取り付けられる。なお、図3において46は、鉄車輪6を制動するためのディスクキャリパ、47は鉄車輪6に固定されるディスクプレートである。
上記構成において、例えばフリーの位置にあるつまみを90度回してロックの位置にすると、即ち、作用板25を90度回転させると、それに一体の螺旋スロープ34も90度回動し、それに係止されているツメ31が、螺旋スロープ34の傾斜に沿って、作用板25から離れる方向(図3において左方向)に移動させられることになる。これにより、可動リング24が出力軸20側に移動し、その内周スプライン27がスプライン筒35の外周スプライン37にスプライン結合する。
かくして、出力軸20の回転出力が、スプライン筒35、可動リング24、ボデー21、環状部材45、車軸44、鉄車輪6の順に伝達されて、鉄車輪6が回転駆動され、以てレール走行が可能となる。
上記構成の本考案に係る架線作業車は、通常のエンジン駆動走行によって一般道路1上を走行して工事現場に近い踏切上に到来し、そこにおいて従来と同様に、転車台7の作用によりレール上に乗り移される。この転車台7は、PTO駆動ではなくバッテリー駆動で油圧ポンプ17を駆動することによって操作することができるので、住宅地等における操作であっても、転車台7のPTO駆動に伴うエンジン騒音の問題は起こらない。エンジン騒音の問題が起こらないと考えられる非住宅地等においては、この転車作業を、PTO駆動によって油圧ポンプ10を動作させることによって行うことができる。
また、転車作業終了後、作用板25を回転させてクラッチ19をオイルモータ18の出力軸20に対してロックの状態にし、専用バッテリー16によるバッテリー駆動で油圧ポンプ17を動作させると、オイルモータ18の回転出力が上記経路にて鉄車輪6に伝達され、以て架線作業車のレール走行が可能となる。この方法によるレール走行の際にも、エンジン駆動を伴わないので、エンジン騒音の問題は起きない。
この方法である程度レール走行し、エンジン騒音の問題が起きないと考えられる非住宅地等に至ったところで駆動方法を変えることができる。即ち、作用板25を反転させることによってクラッチ19を切断し、専用バッテリー16による油圧ポンプ17駆動を停止させる。そして、道路走行時と同様にして、レール2上に接している後側のタイヤ車輪5aを駆動することによって、その後のレール走行を進めることができる。
この考案をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この考案の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この考案は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 道路
2 レール
3 車両本体
4 作業機器室
5、5a タイヤ車輪
6、6a 鉄車輪
7 転車台
9 電磁切替弁セット
10、17 油圧ポンプ
11〜15 切替弁
16 バッテリー
18 オイルモータ
19 クラッチ
20 出力軸
21 ボデー
23 カバー
24 可動リング
25 作業板
35 スプライン筒

Claims (5)

  1. 前後に道路走行用のタイヤ車輪と鉄道レール走行用の鉄車輪とを備えると共に、中間部に転車台を備えたトラック型作業車であって、前記後側のタイヤ車輪はエンジン駆動により道路上及びレール上において駆動輪として機能し、前記前側又は後側の鉄車輪は、バッテリー駆動による油圧回路におけるオイルモータの作用でレール上において駆動輪として機能し、前記レール上における前記タイヤ車輪による走行と前記鉄車輪による走行のいずれかを選択して切り替え走行可能にしたことを特徴とする軌陸型架線作業車。
  2. 前記転車台の転車動作を、前記エンジン駆動及び前記バッテリー駆動のいずれによっても行うことを可能にし、且つ、そのいずれかに選択切り替え可能にした請求項1に記載の軌陸型架線作業車。
  3. 前記バッテリー駆動される鉄車輪は、軌外側にオイルモータを備えると共に軌内側にクラッチを備え、前記バッテリー駆動選択時に前記クラッチを接続することにより、前記オイルモータの回転出力を前記鉄車輪に伝達可能にした請求項1に記載の軌陸型架線作業車。
  4. 前記クラッチは、ボデーと、前記ボデー内に移動可能に収納される可動リングと、前記ボデーを閉塞するカバーとから成り、前記ボデーは、オイルモータの出力軸に係合するスプライン筒を備え、前記カバーはその内側面に、前記可動リングに係わり合ってこれを前後動させる作用板を備え、前記作用板の作用で前記可動リングが前進させられた際に、前記可動リングが前記スプライン筒に係合することにより、前記出力軸の回転駆動力が前記鉄車輪に伝動される請求項3に記載の軌陸型架線作業車。
  5. 前記クラッチの接離操作は、前記作用板を手動操作で回転させることによって行う請求項4に記載の軌陸型架線作業車。
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JP2018528342A (ja) * 2015-09-23 2018-09-27 プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングPlasser & Theurer, Export von Bahnbaumaschinen, Gesellschaft m.b.H. 自律的かつ冗長なエネルギ供給を行う軌道工事機械
CN109296661A (zh) * 2018-11-23 2019-02-01 东风小康汽车有限公司重庆分公司 一种电动车的传动装置及制动器安装结构

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