JP3162925U - ストッキング - Google Patents

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【課題】女性ゴルファーが、ソックスと共にストッキングを着用しても、ストッキング着用なしの時と同様のスイングが可能なストッキングを提供する。【解決手段】このストッキング10は、腰部から下腹部及び臀部を覆うパンティー部11と、大腿部から足首までを覆う一組のレッグ部12と、足首から先を覆う一組のフット部14とから構成される。また、フット部14は、足先部15と踵部16とにストッキングの生地を有していない。【選択図】図1

Description

この考案は、ゴルフ、テニス等のスポーツを行う際に着用するストッキングに関するものである。
一般に、ゴルフはドレスコードが厳しく、足元はソックス(靴下)着用の上でゴルフシューズを履くことがマナーとなっている。
この点に着目し、例えば特許文献1には、ゴルフ用靴下として足の踏ん張る力を高めることを目的とした靴下が提案されている。
特開2009−97122号公報
ところで、女性ゴルファーにおいては、ソックスとスカート等との間の素肌部分を美しくみせると共に、露出している素肌部分の日焼けを防止するために、ソックスと共にストッキングを着用することが多くなっている。
しかしながら、通常のストッキングを着用した上にソックスを履いてゴルフをプレイすると、ストッキングとソックスの間で滑りが発生し、スイングの軸がぶれてしまうことで正確なスイングが難しくなるという課題があった。
この考案の目的は、上述した事情に鑑みなされたもので、この考案の主たる目的は、女性ゴルファーが、ソックスと共にストッキングを着用しても、ストッキング着用なしの時と同様のスイングが可能なストッキングを提供することである。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この考案に係わるストッキングは、請求項1の記載によれば、足先部と踵部とに生地を有さないことを特徴とする。
また、この考案に係わるストッキングは、請求項2の記載によれば、紫外線遮蔽機能を有することを特徴とする。
また、この考案に係わるストッキングは、請求項3の記載によれば、前記踵部の生地を有さない部位は、土踏まずと踵の境目からくるぶしの下近傍までであることを特徴とする。
また、この考案に係わるストッキングは、請求項4の記載によれば、繊度が20デニール未満の編成糸で編み立てられたことを特徴とする。
また、この考案に係わるストッキングは、請求項5の記載によれば、パンティーストッキングであることを特徴とする。
また、この考案に係わるストッキングは、請求項6の記載によれば、ソックスを重ねて着用することを特徴とする。
この考案のストッキングを着用することで、ストッキングとソックスの間の滑りを防止し、従前の正確なスイングが可能となる。
また、この考案のストッキングを着用することで、ソックスとスカート等との間の素肌部分の日焼けを防止可能となる。
この考案のストッキングを示す斜視図である。
以下に図面を用いてこの考案のストッキング10を説明する。図1は、この考案のストッキングを示す斜視図である。
この考案のストッキング10は、腰部から下腹部及び臀部を覆うパンティー部11と、大腿部から足首までを覆う一組のレッグ部12と、足首から先を覆う一組のフット部14とから構成される。また、フット部14は、足先部15と踵部16とにストッキングの生地を有していない。
なお、この考案の実施例におけるストッキング10は、いわゆるパンティーストッキングを例にして説明しているが、パンティー部11を有しない2本一組のストッキングであってもその構成は同様である。
ストッキング10の生地は、例えば弾性繊維の芯糸へ被覆弾性繊維を巻き付けた被覆弾性糸を編成糸として利用して編み立てられている。なお、この編成糸を構成する弾性繊維及び被覆弾性繊維は何か特定のものに限定されるものではなく、例えば、弾性繊維にはポリウレタン系弾性繊維、ポリアミド系エラストマー弾性繊維、天然ゴム系弾性繊維、合成ゴム系弾性繊維等を、また、被覆弾性繊維にはポリアミド繊維やナイロン繊維等を用いることが可能である。
また、ストッキング10の生地の編み立てに関しても、被覆弾性糸のみによるゾッキ編みとしても良いし、また、被覆弾性糸と例えばポリアミド繊維等の非弾性フィラメント糸との交編としても良い。
なお、この編成糸の繊度は、数デニール(デシテックス)から200デニール(デシテックス)程度のものが使用可能であるが、ソックスとスカート等との間のストッキングが露出する部分を素肌のように美しくみせるためには、20デニール未満の透明感のある編成糸を用いることが望ましい。
また、ストッキング10に紫外線遮蔽機能を付与するために、ストッキング10の生地は、紫外線吸収剤を含有する編成糸により編み立てられている。なお、紫外線吸収剤はストッキング10の生地の編み立て後に含有させるようにしても良い。
なお、紫外線吸収剤は、例えば、2−(2’−ヒドロキシ−3’−tert−ブチル−5’−メチルフェノール)−5’−クロロベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジtert−フェノール)ベンゾトリアゾール、サリチル酸フェニル、サリチル酸p−オクチルフェニル、サリチル酸−4−tert−ブチルフェニル、サリチル酸誘導体、置換アクリロニトリル、芳香族エステル化合物等やこれらの組み合わせが利用可能である。なお、この紫外線吸収剤は、紫外線遮蔽機能を有するものであれば、何か特定のものに限定されるものではない。
この考案のストッキング10は、図1に示すとおり、フット部14は足先部15と踵部16とに生地を有さない。具体的には、足先部15は、足裏において、拇趾球から小趾球までのふくらみが露出するようにストッキング10の生地が切断され、足の甲において、足裏のストッキング10の生地の切断に連続して切断されることで生地を有さない構成となっている。なお、この足先部15は、例えば筒状に編み立てられたストッキング10の爪先側を土踏まずの部分が残るように裁断・縫製したり、編み立て時にストッキング10の爪先側を土踏まずの部分が残るよう成形編み立てしたりすることで形成されている。
また、踵部16は、足裏において、土踏まずと踵の境目で踵全体が露出するようにストッキング10の生地が切断されて、足首において、足裏のストッキング10の生地の切断に連続してくるぶしの下で切断されることで生地を有さない構成となっている。なお、この踵部16は、裁断・縫製や、成形編み立てで形成されている。
この結果、フット部14は、足裏で土踏まずを略覆うようにストッキング10の生地が残され、足首でくるぶしを略覆うようにストッキング10の生地が残される構成となっている。
なお、この考案のストッキング10を着用してゴルフを行う際には、ゴルフのドレスコードの関係上、ソックスを重ねて着用することとなる。また、ゴルフ用のソックスは、一般的にくるぶしを略覆うようにソックスの足首部が成形されている。このため、当該ソックスの着用により露出している踵部16全体が覆われることとなり、踵部16の日焼けも防止可能となっている。
この考案のストッキング10では、足裏において、拇趾球から小趾球までのふくらみと踵とが露出する構成となっている。すなわち、拇趾球と小趾球のふくらみ及び踵がストッキング10の上に重ねて着用しているソックスに直接接触することとなり、ストッキング10とソックスの間の滑りが防止可能となる。この結果、ゴルフスイング時に重要な、左右の足親指の付け根(拇趾球)間の体重移動を確実に行えるので、スイングの軸がぶれることなく正確なスイングが可能となる。
以上のように、この考案のストッキング10により、女性ゴルファーがソックスと共にストッキング10を着用することで、ソックスとスカート等との間の素肌部分の日焼けがレッグ部12により防止可能となると共に、足裏における拇趾球から小趾球までのふくらみと踵との露出により、ストッキング着用なしの時と同様のスイングが可能となる。
この考案のストッキング10は、ゴルフのプレー時に使用するものとして説明を行ったが、一般にスポーツを行う際にストッキングを着用する場合には、該ストッキングの上にソックスを着用することが多い。即ち、この考案のストッキング10は、ゴルフ以外の、例えばテニス、ソフトボール、野球、バレーボール、サッカーボール、バスケットボール、スキー、スノーボード等おスポーツにおけるストッキングとしても適用可能である。
10・・・ストッキング10、 11・・・パンティー部11、 12・・・レッグ部、 14・・・フット部、 15・・・足先部、 16・・・踵部

Claims (6)

  1. 足先部と踵部とに生地を有さないことを特徴とするストッキング。
  2. 紫外線遮蔽機能を有することを特徴とする請求項1に記載のストッキング。
  3. 前記踵部の生地を有さない部位は、土踏まずと踵の境目からくるぶしの下近傍までであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のストッキング。
  4. 繊度が20デニール未満の編成糸で編み立てられたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のストッキング。
  5. パンティーストッキングであることを特徴とする請求項1乃至晴求項4のいずれか1項に記載のストッキング。
  6. ソックスを重ねて着用することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のストッキング。
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