JP3162778U - ターンテーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】載せ台に対する荷重が、決められた以上になると、転がり軸受けが働き、当該載せ台の回転が止まり、安全を確保するターンテーブルを提供する。【解決手段】ケーシングに設けたインバータ、タイマーで回転数と稼動時間を制御するモーターの出力軸に回転板を固定し、回転板の上にベアリングを介在して載せ台を設け、回転板の回転を、ベアリングを介して、載せ台に伝達するとともに、回転伝達を、ベアリングの内外レースの上下差による空間を利用し、遮断可能とする構成としたターンテーブルである。異常荷重で、載せ台が停止し、安全性が確保されている。【選択図】図1

Description

本考案は、ターンテーブル(ラウンドテーブル、回転テーブル)に関する。
この種のターンテーブルは、商品用陳列台・鑑賞用展示台(展示物テーブル)、又はショウウインドウ展示台・看板用展示台・回転イルミティション展示台(展示台テーブル)とか、ワーク作業台・塗装作業台(作業テーブル)、又は料理品と食材用載置台(載せ台)として重宝される。そして、一般的に、ターンテーブルは安全性に対して考慮が少なく、又は安全装置が不要であるとの考えが主流である。しかしながら、このターンテーブルは、前述の如く、展示物テーブルとか、作業用テーブル等に於いては、展示品への接触による事故、又は不可抗力による負荷とか、異常な荷重(トルク)があっても、テーブルが回転する。従って、例えば、人体の回転台及び/又はワークへの接触等に基く事故、ワークの損傷等があり得る。
そして、このような場合において、展示品の落下防止と、ワーク転倒防止、又は事故による巻込み防止等を回避することが望ましく、殊に、これらが発生する要因、即ち、異常荷重を予め発見するか、又は展示物の変化を見識し、早急な対応を図ることが要求される。この対応で、例えば、大事故の防止と、不良品の発生防止、展示品の損傷防止等が図れる有益性が確保できる。
上記に鑑み、回転停止が図れ、結果的に、安全性が確保されるであろう、先行文献を、以下に説明する。
文献(1)は、実開昭62−169636号の「コンピュータ機器用机」は、天板に設けた対の円形レールと、多数の球体とを利用して回転板を設置し、この回転板の上に、前後動する台板を設けた構造であり、この台板の上に、コンピュータ機器を設置する構造である。そして、この構造を利用して、コンピュータ機器を、使用者に最適な位置にセットすることを意図する。しかし、この考案は、回転板の回転を、対の円形レールと、多数の球体とで確保するものであり、この回転板に、余分のトルク、又は荷重が掛かった場合においても、この回転板の回転は停止する機構ではない。従って、回転板の安全性は担持されてはいないので、問題である。
また、文献(2)は、実開昭63−57952号の「レジスター回転台」は、支持台に埋設設置した複数個のベアリング軸受けを介して、回転台を軸支した構造であり、この回転台に載架されたレジスターを、少なくとも、二方向から利用することを意図する。しかし、この考案は、回転台の回転を、ベアリング軸受けで確保するものであり、この回転台に、余分のトルク、又は荷重が掛かった場合においても、この回転台の回転は停止する機構ではない。従って、回転台の安全性は担持されてはいないので、問題である。
さらに、同様な構造として、文献(3)の、実公昭49−42404号の「食卓板受台」の回転機構と、文献(4)の、実開昭59−84971号の「回転テレビ台等の結合装置」の回転機構と、がある。
実開昭62−169636号 実開昭63−57952号 実公昭49−42404号 実開昭59−84971号
この文献(1)〜(4)においては、回転板とか、回転台等の回転板(回転板とする)は、余分のトルク、又は荷重が掛かった場合においても、この回転板の回転は停止する機構ではない。従って、回転板の安全性は担持されてはいないので、問題である。また、この文献(1)〜(4)においては、ベアリング軸受け機構には、安全性を確保するための回転停止機構を備えておらず、その改良が望まれる処である。さらに、この文献(1)〜(4)においては、各部材の連結部の、容易な組付け・分解できる構造とは考えられず、例えば、組付け、分解の容易化と、単純化が図れないこと、コストの上昇を招来すること、等の改良点が考えられる。
そこで、本願考案は、下記の特性と有益性等を発揮すること意図する。
「イ」 安全装置は、トルクリミッターとしての役割と、載せ台のスリップの役割を達成できる構造の転がり軸受け(ベアリング機構と、その取付け機構)を採用して、この載せ台に対する荷重が、決められた以上になると、この構造の転がり軸受けが働き、当該載せ台の回転が止まり、安全を確保する。
「ロ」 使用目的により移動し易く、又は分解、組付けが、簡単かつ容易であり、さらに多様化が図れること、又は必要により、制御の遠隔化を図ること等も意図する。
「ハ」 ターンテーブル(回転するもの)について、最も要求される、例えば、安全性であるが、この目的を担持するために、それぞれの回転部を、簡単な機構で達成しつつ、かつ装置全体を、軽量化、単純化を図り、かつ故障発生を失くすこと、等を重視する。
「ニ」 本体全体は、軽量材料により形成され軽量も大きな要素です、制御においては、回転変速・目標設定回転を、例えば、ダイヤル式を採用し、装置と操作の簡素化・時間設定の容易化を図ること、又は必要により、この時間設定は、4段階のタイマーを使用し、簡便化と、誤操作を回避すること、等を意図する。
請求項1の考案は、以下の点を目的とする。
「a」 ターンテーブルに、安全装置を付け、例えば、その中で載せ台上のワークに、必要以上の重荷、若しくは、トルクが負荷される時点で、この載せ台の回転を止めて、安全性の確保と、ワーク等の商品を保護すること。
「b」 ターンテーブルは、それぞれのパーツ(回転板、載せ台、又は動力連結機構)を組立て構造とすることで、この各パーツを、容易に分離、組立とすること、又は展示物の取替え、又は作業内容の変更等の際に、分解、組付けが可能な簡素な構造を提供すること。
「c」 モーターは、インバータ、及び/又は、タイマーを介して、その回転数と稼動時間を制御する構造とし、この回転数と稼動時間を、自由に変更可能とし、このターンテーブルの利用範囲を拡充すること。
「d」 ケーシングと、回転板、及び/又は、載せ台等を、軽量な安定した材質(アルミ・樹脂)を使用して軽量化、移動の容易化、並びに安全性に貢献すること。
請求項1は、ケーシングに設けたインバータ、及び/又は、タイマーを介して、その回転数と稼動時間を制御するモーターの出力軸に回転板を固定し、この回転板の上にベアリングを介在して載せ台を設け、この回転板の回転を、前記ベアリングを介して、前記載せ台に伝達するとともに、この回転伝達を、このベアリングの内外レースの上下差による空間を利用し、遮断可能とする構成としたターンテーブルである。
請求項2・3の考案は、前記「a」〜「d」の他に、以下の点を目的とする。
「e」 安全装置は、トルクリミッターとしての役割と、載せ台のスリップの役割を達成できる構造の転がり軸受け(ベアリング機構と、その取付け機構)を採用して、この載せ台に対する荷重が、決められた以上になると、この構造の転がり軸受けが働き、当該載せ台の回転が止まり、安全を確保すること。
請求項2は、請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
前記ベアリングは、内外レールと、多数の球体とで構成し、この内レールを、前記載せ台に支持するとともに、この内レースを、前記回転板から離間し、また、前記外レールを、この載せ台より離間する構成としたターンテーブルである。
請求項3は、請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
前記ベアリングは、その内レースを、前記載せ台に取付け、この載せ台に支持する構成とするとともに、このベアリングは、前記回転板に載架する際に、この内レースの下面が、この回転板の上面より離間する構成としたターンテーブルである。
請求項4の考案は、前記「a」〜「d」の他に、以下の点を目的とする。
「f」 回転板の回転機構は、カム方式として把握できる、大きな嵌合面を備えた方形状の連結駒と、回転板の嵌合穴との嵌合(連繋)構造とし、確実な伝達力の発生と、ガタ防止と、安全な伝達を図ること。
請求項4は、請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
前記出力軸に、連結駒を差込み、この連結駒を、前記回転板の嵌合穴に嵌合し、この出力軸の回転を、この回転板に伝達する構成としたターンテーブルである。
請求項5の考案は、前記「a」〜「d」の他に、以下の点を目的とする。
「g」 回転板の回転機構を構成する、カム方式で、大きな嵌合面を備えた方形状の連結駒と、この連結駒に設けた取付杆を一体化するに最適な構造を提案すること。
請求項5は、請求項4に記載のターンテーブルにおいて、
前記連結駒は、方形状の樹脂板部、板状の滑り面と、金属製の取付杆とで構成し、この樹脂板部、滑り面と、取付杆を溶着固止する構成としたターンテーブルである。
請求項1の考案は、ケーシングに設けたインバータ、及び/又は、タイマーを介して、その回転数と稼動時間を制御するモーターの出力軸に回転板を固定し、回転板の上にベアリングを介在して載せ台を設け、回転板の回転を、ベアリングを介して、載せ台に伝達するとともに、回転伝達を、ベアリングの内外レースの上下差による空間を利用し、遮断可能とする構成としたターンテーブルである。
従って、請求項1は、以下の点に特徴がある。
「a」 ターンテーブルに、安全装置を付け、例えば、その中で載せ台上のワークに、必要以上の重荷、若しくは、トルクが負荷される時点で、この載せ台の回転を止めて、安全性の確保と、ワーク等の商品を保護できること。
「b」 ターンテーブルは、それぞれのパーツ(回転板、載せ台、又は動力連結機構)を組立て構造とすることで、この各パーツを、容易に分離、組立できること、又は展示物の取替え、又は作業内容の変更等の際に、分解、組付けが可能な簡素な構造を提供できること。
「c」 モーターは、インバータ、及び/又は、タイマーを介して、その回転数と稼動時間を制御する構造とし、この回転数と稼動時間を、自由に変更可能とし、このターンテーブルの利用範囲を拡充できること。
「d」 ケーシングと、回転板、及び/又は、載せ台等を、軽量な安定した材質(アルミ・樹脂)を使用して軽量化、移動の容易化、並びに安全性に貢献できること。
請求項2の発明は、請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
ベアリングは、内外レールと、多数の球体とで構成し、内レールを、載せ台に支持するとともに、内レースを、回転板から離間し、また、外レールを、載せ台より離間する構成としたターンテーブルである。
請求項3の考案は、請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
ベアリングは、内レースを、載せ台に取付け、載せ台に支持する構成とするとともに、ベアリングは、回転板に載架する際に、内レースの下面が、回転板の上面より離間する構成としたターンテーブルである。
従って、請求項2・3の考案は、前記「a」〜「d」の他に、以下の点を特徴とする。
「e」 安全装置は、トルクリミッターとしての役割と、載せ台のスリップの役割を達成できる構造の転がり軸受け(ベアリング機構と、その取付け機構)を採用して、この載せ台に対する荷重が、決められた以上になると、この構造の転がり軸受けが働き、当該載せ台の回転が止まり、安全を確保できること。
請求項4の考案は、請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
出力軸に、連結駒を差込み、連結駒を、回転板の嵌合穴に嵌合し、出力軸の回転を、回転板に伝達する構成としたターンテーブルである。
従って、請求項4は、前記「a」〜「d」の他に、以下の点を特徴とする。
「f」 回転板の回転機構は、カム方式として把握できる、大きな嵌合面を備えた方形状の連結駒と、回転板の嵌合穴との嵌合(連繋)構造とし、確実な伝達力の発生と、ガタ防止と、安全な伝達が図れること。
請求項5の考案は、請求項4に記載のターンテーブルにおいて、
連結駒は、方形状の樹脂板部、板状の滑り面と、金属製の取付杆とで構成し、樹脂板部、滑り面と、取付杆を溶着固止する構成としたターンテーブルである。
従って、請求項5の考案は、前記「a」〜「d」の他に、以下の点を特徴とする。
「g」 回転板の回転機構を構成する、カム方式で、大きな嵌合面を備えた方形状の連結駒と、この連結駒に設けた取付杆を一体化するに最適な構造を提案できること。
ターンテーブルの俯瞰図 ターンテーブルの断面図 ターンテーブルを分解して示した一部欠截の俯瞰図 ターンテーブルを分解して示した仰視図 ターンテーブルの回転板とモーター、並びにケーシングと、スイッチ機構とを示した拡大仰視図 ターンテーブルの回転板と、連結駒との関係を分解して示した要部拡大俯瞰図 ターンテーブルの載せ台の裏面図 ターンテーブルの載せ台の要部の拡大断面図 図7−1の要部の拡大裏面図 ターンテーブルの使用状態の一例を示した模式図
以下、本考案の一実施例を説明すると、1はアルミ製のケーシングで、このケーシング1は、スイッチ2、タイマー3と、電源ランプ4、並びに速度調整スイッチ5とを備えたケース100を備えており、また、モーター6を収納するスペース101を備えている。そして、このモーター6は、支持板8に止め具9を介して固定されており、この支持板8に開設した小孔800には、モーター6の出力軸600が突設される構造である。また、前記スペース101に被嵌される盲板10には、穴1000を開設するとともに、この穴1000の周辺に環状壁1001を突設し、この環状壁1001に、前記支持板8を取付けることで、前記モーター6が、ケーシング1のスペース101内に架承支持される構造である。そして、本考案は、遠隔操作、自動操作も可能であり、殊に、商品陳列用では重宝する。またケース100は、図示しないが、建柱、構造物に個別に設けることも可能である。
図中11はそれぞれコードを示す。
前記支持板8には、カム方式として把握できる、大きな嵌合面13aを備えた方形状でなる滑り面1302を備えた連結駒13(連結カム)を設ける。そして、この連結駒13の中心に設けた取付杆15は、前記支持板8より突出したモーター6の出力軸600に嵌着される。この嵌着を確保するために止め具14を連結駒13に螺入する。尚、連結駒13は、方形状の樹脂板部1301、板状の滑り面1302と、金属製の取付杆15とで構成し、樹脂板部1301、滑り面1302と、取付杆15とを溶着固止する構成を採用し、一体化に最適な手法を採用する。
図中20は回転板で、この回転板20の中心には、前記連結駒13の樹脂板部1301が挿嵌される方形状の嵌合穴2000が開設されており、この嵌合穴2000には、出力軸600に嵌着された連結駒13が嵌着されることで、モーター6の回転が回転板20に伝達される構造である。即ち、モーター6の回転が、回転板20に伝達され、かつこのスピードは、前記速度調整スイッチ5で制御される。また、タイマー3で、その回転時間が制御される。
また、22は載せ台で、この載せ台22は回転板20より大径を基本とし、この載せ台22が安全に停止することと、この停止時において、回転板20が回転時において、安全性が確保(担持)されるための、一つの要素である。この載せ台22の下面22aには、ベアリング23を設ける構造であるが、この例では、内レース2300を、載せ台22の下面22aに固止し、この内レース2300に設けた多数の球体2301を介して、外レース2302を、この下面22aより離間S1(隙間)して設ける。そして、この載せ台22を、回転板20に載架した際に、外レース2302が回転板20の上面20aに接触するが、内レース2300の下面2300aは、回転板20の上面20aより離間S2(隙間)する構成である。従って、回転板20の回転は、接触する外レース2302から、球体2301を介して、内レース2300に伝わり、この内レース2300が取付けられている載せ台22を回転する構造である。一方、この載せ台22、又は商品W(ワーク)に対する荷重が、決められた以上になるか、若しくは、決められた以上にトルクが負荷されると、球体2301と、内レース2300、及び/又は、外レース2302とのスリップが作用し、載せ台22への回転伝達が遮断されることから、商品Wの保護と、安全性が確保される構造である。勿論、この荷重、負荷が無くなると、載せ台22は、再び回転を始める。
この載せ台22は、取付杆15に設けた螺孔1500に螺着した止め具25に、ワッシャー26とナット27を介して遊嵌されている。従って、少なくとも、この載せ台22に、荷重等が掛かっても、この止め具25の回転が、載せ台22には伝わらない構造となっている(載せ台22を、止め具25に遊嵌する)。
このターンテーブルの組付けの一例を説明すると、ケーシング1には、盲板10と、この盲板10に設けられたモーター6付の支持板8を取付ける。そして、このモーター6の出力軸600に連結駒13を取付けた後に、この連結駒13に、回転板20の嵌合穴2000を被嵌し、支持板8の上に、連結駒13の滑り面1302が、僅か摺設した状態で、この回転板20が取付けられる。従って、モーター6の回転が、回転板20に伝えられる。この回転板20には、ベアリング23を備えた載せ台22を載架した後、この載せ台22を、ナット27、ワッシャー26と、取付杆15に螺着した止め具25で取付けるとともに、この止め具25に遊嵌する構造である。尚、取外しは、組付けの逆の操作がよい。
1 ケーシング
100 ケース
101 スペース
2 スイッチ
3 タイマー
4 電源ランプ
5 速度調整スイッチ
6 モーター
600 出力軸
8 支持板
800 小孔
9 止め具
10 盲板
1000 穴
1001 環状壁
11 コード
13 連結駒
13a 嵌合面
1301 樹脂板部
1302 滑り面
14 止め具
15 取付杆
1500 螺孔
20 回転板
20a 上面
2000 嵌合穴
22 載せ台
22a 下面
23 ベアリング
2300 内レース
2301 球体
2302 外レース
25 止め具
26 ワッシャー
27 ナット
S1 離間
S2 離間
W 商品

Claims (5)

  1. ケーシングに設けたモーターの出力軸に回転板を固定し、この回転板の上にベアリングを介在して載せ台を設け、この回転板の回転を、前記ベアリングを介して、前記載せ台に伝達するとともに、この回転伝達を、このベアリングの内外レースの上下差による空間を利用し、遮断可能とする構成としたターンテーブル。
  2. 請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
    前記ベアリングは、内外レールと、多数の球体とで構成し、この内レールを、前記載せ台に支持するとともに、この内レースを、前記回転板から離間し、また、前記外レールを、この載せ台より離間する構成としたターンテーブル。
  3. 請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
    前記ベアリングは、その内レースを、前記載せ台に取付け、この載せ台に支持する構成とするとともに、このベアリングは、前記回転板に載架する際に、この内レースの下面が、この回転板の上面より離間する構成としたターンテーブル。
  4. 請求項1に記載のターンテーブルにおいて、
    前記出力軸に、連結駒を差込み、この連結駒を、前記回転板の嵌合穴に嵌合し、この出力軸の回転を、この回転板に伝達する構成としたターンテーブル。
  5. 請求項4に記載のターンテーブルにおいて、
    前記連結駒は、方形状の樹脂板部、板状の滑り面と、金属製の取付杆とで構成し、この樹脂板部、滑り面と、取付杆を溶着固止する構成としたターンテーブル。
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