JP3162635B2 - ケーブル用コネクタ - Google Patents

ケーブル用コネクタ

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JP3162635B2
JP3162635B2 JP28172096A JP28172096A JP3162635B2 JP 3162635 B2 JP3162635 B2 JP 3162635B2 JP 28172096 A JP28172096 A JP 28172096A JP 28172096 A JP28172096 A JP 28172096A JP 3162635 B2 JP3162635 B2 JP 3162635B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はケーブル用コネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のケーブル用コネクタの縦
断面図である。
【0003】このケーブル用コネクタは、レセプタクル
側コネクタ150と、レセプタクル側コネクタ150に
嵌合するプラグ側コネクタ110とで構成されている。
【0004】プラグ側コネクタ110は、インシュレー
タ120と、インシュレータ120に固定されるソケッ
トコンタクト124とを備えている。ソケットコンタク
ト124の接続部124aにはケーブル180が接続さ
れる。
【0005】インシュレータ120には、ロックばね部
121、傾斜ガイド部122及びロック部123が嵌合
方向Eに沿って一体に形成されている。
【0006】レセプタクル側コネクタ150は、インシ
ュレータ160と、インシュレータ160に固定される
ピンコンタクト163とを備えている。ピンコンタクト
163の接続部163aは図示しないプリント基板に接
続される。
【0007】インシュレータ160には、傾斜ガイド部
161及びロック受け部162が形成されている。
【0008】プラグ側コネクタ110のインシュレータ
120をレセプタクル側コネクタ150のインシュレー
タ160に挿入すると、ロックばね部121が傾斜ガイ
ド部161にガイドされて弾性変形し、プラグ側コネク
タ110の傾斜ガイド部122とレセプタクル側コネク
タ150の傾斜ガイド部161とが接触する。
【0009】プラグ側コネクタ110のインシュレータ
120を更に挿入すると、傾斜ガイド部122が傾斜ガ
イド部161から離れ、ロックばね部121の変形量が
最大になった後、傾斜ガイド部122及びロック部12
3がレセプタクル側コネクタ150のインシュレータ1
60の逃がし孔160aから上方へ逃げ、ロックばね部
121は変形前の状態に復帰する。このようにしてロッ
ク部123がロック受け部162と係合し、ロック状態
になる。このときピンコンタクト163とソケットコン
タクト124とは接続される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなロックば
ね部121の長手方向と嵌合方向Eとが同じケーブル用
コネクタでは、ロックばね部121に十分な弾性及び破
壊強度を持たせようとすると、ロックばね部121を嵌
合方向Eに長くしなければならず、ケーブル用コネクタ
が嵌合方向Eに大きくなることがある。
【0011】特に、コンタクトが嵌合方向に短いケーブ
ル用コネクタの場合では、ロックばね部に十分な弾性及
び破壊強度を持たせることが障害になって、ケーブル用
コネクタが大型化するという問題がある。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はロックばね部の十分な弾性及び破
壊強度を確保するとともに、インシュレータの嵌合方向
の長さを短くし、ケーブル用コネクタの小型化を図るこ
とである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明のケーブル用コネクタは、ケーブル
が接続されるプラグ側インシュレータを有するプラグ側
コネクタと、前記プラグ側コネクタが嵌合されるレセプ
タクル側インシュレータを有し、前記ケーブルの接続対
象電子部品に接続されるレセプタクル側コネクタとを備
え、前記プラグ側インシュレータにロック部及びロック
ばね部が一連かつ一体に形成され、前記レセプタクル側
インシュレータに前記ロック部と係合するロック受け部
が形成されているケーブル用コネクタにおいて、前記ロ
ックばね部の長手方向が、前記レセプタクル側コネクタ
に対する前記プラグ側コネクタの嵌合方向とほぼ直交
し、前記プラグ側コネクタは前記プラグ側インシュレー
タを覆うハウジングインシュレータを備え、このハウジ
ングインシュレータに前記ロック部の嵌合方向長さより
もわずかに大きい嵌合方向長さを有する切欠きが形成さ
れ、この切欠きを通じて前記ロック部が前記ハウジング
インシュレータの外部に逃げていることを特徴とする。
【0014】上述のようにロックばね部の長手方向がレ
セプタクル側コネクタに対するプラグ側コネクタの嵌合
方向とほぼ直交しているので、ロックばね部を十分な弾
性及び破壊強度を得ることができる長さに設定したとし
ても、その結果としてプラグ側インシュレータ等のイン
シュレータの嵌合方向の寸法が長くなることはない。
た、切欠きの嵌合方向長さがロック部の嵌合方向長さよ
りもわずかに大きく、ロック部は切欠き内を嵌合方向に
若干移動することができるので、ロック解除操作が行わ
れずにプラグ側コネクタを外そうとする離脱力がロック
部に作用した場合、ロック部は切欠き内で変形し、離脱
力がロック部を介して切欠きが形成されたハウジングイ
ンシュレータに加わり、ロックばね部に直接離脱力が作
用しない。
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0018】図1はこの発明の一実施形態に係るケーブ
ル用コネクタの分解斜視図である。
【0019】このケーブル用コネクタは、プラグ側コネ
クタ10と、プラグ側コネクタ10が嵌合されるレセプ
タクル側コネクタ50とで構成されている。
【0020】前記プラグ側コネクタ10は、複数のケー
ブル80を保持するインシュレータ(プラグ側インシュ
レータ)20と、インシュレータ20を覆って、ケーブ
ル80の損傷を防ぐハウジング(ハウジングインシュレ
ータ)30とを備えている。インシュレータ20は矢印
A(挿入方向)で示すようにハウジング30内に挿入さ
れる。
【0021】ケーブル80としては図示した分離型に限
らず、複数のケーブルであってケーブル外皮が一体に融
着されたタイプのものでもよい。
【0022】ハウジング30には、レセプタクル側コネ
クタ50のソケットコンタクト70に対応する開口(図
示せず)が形成されている。
【0023】前記レセプタクル側コネクタ50は、イン
シュレータ60と、このインシュレータ60に固定され
たソケットコンタクト70とを備えている。ソケットコ
ンタクト70の接続部70bは、例えば図示しないプリ
ント基板(接続対象電子部品)に接続される。
【0024】図2はプラグ側コネクタ10のインシュレ
ータ20の平面図、図3はその背面図、図4はその側面
図、図5はその斜視図である。
【0025】インシュレータ20には、複数のケーブル
80を所定間隔で整列させるためのケーブル整列溝21
と、ケーブル80を保持するケーブル保持溝22とが形
成されている。
【0026】ケーブル80は、ケーブル整列溝21及び
ケーブル保持溝22によって整列・保持され、図4及び
図5の2点鎖線で示すように、U字状に折り返された状
態に保たれる。
【0027】インシュレータ20のケーブル整列方向B
の両端には、ロックばね部23、ロック部24及び操作
部25が挿入方向Aに沿って一連かつ一体に形成されて
いる。
【0028】操作部25には案内部25aが形成され、
この案内部25aを操作部25を操作してインシュレー
タ20の背面26のガイド溝26aに沿って移動させる
ことで、ばね部23とロック部24とをケーブル整列方
向Bの内側に撓ませることができる。
【0029】また、操作部25にはインシュレータ20
のケーブル整列方向Bの外側に突き出す凸部25bが形
成されている。凸部25bは、インシュレータ20をレ
セプタクル側コネクタ50から離脱する際に、滑り止め
機能を発揮し得る。
【0030】ロック部24はロックばね部23と操作部
25との間に位置している。ロック部24には、傾斜ガ
イド部24aが形成されている。
【0031】図6はインシュレータ20をハウジング3
0に挿入した状態を示すプラグ側コネクタ10の平面
図、図7はその背面図、図8はその側面図、図9はハウ
ジング30の斜視図である。
【0032】ハウジング30は断面矩形の筐体であり、
その開口部31の内面にはケーブル保持溝22に対応す
る複数の凸部32が形成されている。インシュレータ2
0に保持されたケーブル80の外周は、図7に示すよう
に、ケーブル保持溝22と凸部32とによって包囲され
ている。
【0033】ハウジング30の側面33には係止片34
が形成されている。この係止片34は、ばね部23の根
元部分23aに係合して、インシュレータ20をハウジ
ング30に係止させる。
【0034】また、図8に示すように、ハウジング30
の側面33には操作部25をハウジング30の外部へ逃
がす切欠き35と、ロック部24をハウジング30の外
部へ逃がす切欠き36とが形成されている。切欠き36
の嵌合方向Dの長さbはロック部24の嵌合方向Dの長
さa(図4参照)よりもわずかに大きく、ロック部24
は切欠き36内を嵌合方向Dに若干移動することができ
る。
【0035】更に、ハウジング30の側面33には、図
6に示すように、ケーブル整列方向Bの外側へ突き出す
突出部40が一体に形成されている。突出部40の開口
部31側には、所定の曲率半径を有する曲面部40aが
形成されている。
【0036】ハウジング30の開口部31の反対側に
は、挿入方向Aに対して傾斜する壁部37が形成されて
いる。この壁部37には、空間部38を介してケーブル
整列方向Bに、2つの凸部39が形成されている。凸部
39は、平面部39aと曲面部39bとで構成されてい
る。平面部39aは挿入方向Cと平行であり、曲面部3
9bは所定の曲率半径を有する。凸部39は突出部40
と一体である。
【0037】図10はレセプタクル側コネクタ50の斜
視図、図11はその平面図、図12はその正面図であ
る。
【0038】インシュレータ60は、矩形の底面部61
と、底面部61の3辺に直角に立ち上げられた側面部6
2,63,64とを備えている。底面部61には開口部
61bと複数の溝61aとが形成されている。溝61a
にはコンタクト70が固着されている。コンタクト70
の接触部70aにはスリットが形成されている。プラグ
側コネクタ10がレセプタクル側コネクタ50に嵌合さ
れたとき、接触部70aがケーブル80の外皮を切り裂
き、コネクタ70とケーブル80の芯線とが接触する。
【0039】インシュレータ60には、プラグ側コネク
タ10の凸部39を収容する2つの凹部51が形成され
ている。凹部51は、プラグ側コネクタ10の凸部39
の曲面部39bとほぼ等しい曲率の曲面部51bと、平
面部51a(図13参照)とで構成されている。凹部5
1は、プラグ側コネクタ10の凸部39を回動自在に支
持する。一方の凹部51と他方の凹部51との間には補
強傾斜部53が形成され、凸部39が凹部51に収容さ
れたとき、補強傾斜部53はハウジング30の空間部3
8と嵌合する。
【0040】側面部62,64には、ハウジング30の
突出部40を収容する溝52、54が形成されている。
【0041】側面部62,64には、プラグ側コネクタ
10を凹部51へガイドするガイド面55と、レセプタ
クル側コネクタ50の凹部51とプラグ側コネクタ10
の凸部39とを係合させてプラグ側コネクタ10をレセ
プタクル側コネクタ50の方向へ回転させたとき、突出
部40を底面部61へ導く係止面56とが形成されてい
る。
【0042】側面部62,64には、ロック部24と係
合するロック受け部66と、ロック部24をロック受け
部66へ導く傾斜ガイド部65とが形成されている。
【0043】次に、この実施形態のケーブル用ネクタの
動作を説明する。
【0044】図13はコネクタの嵌合・離脱動作を説明
する断面図であって、同図(a)は嵌合前の状態を示す
図、同図(b)は嵌合後の状態を示す図である。
【0045】まず、図13(a)に示すように、プラグ
側コネクタ10を矢印C(挿入方向)で示すようにガイ
ド部55に沿うように斜上方からレセプタクル側コネク
タ50に挿入し、ハウジング30の凸部39をインシュ
レータ60の凹部51に係合させる。
【0046】その後、突出部40の曲面部40aと係止
面56とを当接させながらプラグ側コネクタ10の操作
部25を嵌合方向Dに押し下げると、プラグ側コネクタ
10は平面部39aと平面部51aとの接触部を支点と
して回転し、レセプタクル側コネクタ50に嵌合され
る。
【0047】また、プラグ側コネクタ10を回転させた
とき、ロック部24の傾斜ガイド部24aと側面部6
2,64の傾斜ガイド部65とが接触し、回転が進むに
つれてロック部24がケーブル整列方向Bの内側へ弾性
変形する。
【0048】プラグ側コネクタ10がレセプタクル側コ
ネクタ50に完全に嵌合されたとき、図13(b)に示
すように、ロック部24がロック受け部66に係合し、
ロックばね部23は弾性力によって変形前の状態に復帰
し、ロック状態になる。
【0049】このとき、コンタクト70の接触部70a
がケーブル80の外皮を破って芯線と直接接触し、コン
タクト70とケーブル80とが導通状態となる。
【0050】これに対し、プラグ側コネクタ10をレセ
プタクル側コネクタ50から離脱するには、両方の操作
部25を指でつまみ、ばね部23をケーブル整列方向B
の内側へ弾性変形させ、ロック部24とロック受け部6
6との係合状態を解除し、プラグ側コネクタ10を矢印
Dと逆方向へ回転させる。
【0051】この操作によってコンタクト70の接触部
70aとケーブル80の芯線とは非接触状態となる。
【0052】その後、プラグ側コネクタ10を図13
(a)の位置まで回動させた後、矢印Cと逆方向へ引
く。それにより、プラグ側コネクタ10をレセプタクル
側コネクタ50から引き離すことができる。
【0053】この実施形態によれば、ロックばね部23
の長手方向と嵌合方向Dとがほぼ直交する関係にあるの
で、ロックばね部23に十分な弾性及び破壊強度を持た
せるためにロックばね部23を挿入方向Cに長くして
も、インシュレータ20は嵌合方向Dに長くならず、ケ
ーブル用コネクタの嵌合方向Dの寸法を小さくすること
ができる。また、インシュレータ60の接続方向(図1
3の上下方向)の寸法を小さくすることもできる。
【0054】更に、切欠き36の嵌合方向Dの長さbは
ロック部24の嵌合方向Dの長さa(図4参照)よりも
わずかに大きく、ロック部24は切欠き36内を嵌合方
向Dに若干移動することができるので、嵌合状態(図1
3(b)の状態)のプラグ側コネクタ10に離脱力が作
用した場合(例えばロック解除操作を行わないで操作部
25やケーブル80を引っ張った場合)、切欠き36内
でロック部24は若干変形し、離脱力がロック部24を
介してハウジングインシュレータ30に加わり、ロック
ばね部23に直接離脱力が作用しないので、ロックばね
部23の破壊強度が飛躍的に向上する。その結果、例え
ばロックばね部23の根元部23aの破損を防ぐことが
できる。また、プラグ側コネクタ10を嵌合する場合に
も、切欠き36によってロック部24からロックばね部
23に加わる力を小さくすることができるので、ロック
ばね部23の破損を防ぐことができる。
【0055】なお、上述の実施形態では本願発明をプラ
グ側コネクタ10の一端部がレセプタクル側コネクタ5
0に回転可能に支持される構造のケーブル用コネクタに
適用した場合について述べたが、本願発明はこれに限定
されるものではなく、これ以外のタイプのケーブル用コ
ネクタに適用することもできる。
【0056】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明のケーブル用コネクタによれば、ロックばね部を十
分な弾性及び破壊強度を得ることができる長さに設定し
たとしても、その結果としてプラグ側インシュレータ等
のインシュレータの嵌合方向の寸法が長くなることはな
いので、ケーブル用コネクタの嵌合方向の寸法を小さく
することができる。また、ロック解除操作が行われずに
プラグ側コネクタを外そうとする離脱力が作用した場
合、ロック部は切欠き内で変形し、離脱力がロック部を
介して切欠きが形成されたハウジングインシュレータに
加わり、ロックばね部に直接離脱力が作用しないので、
ロックばね部の破壊強度が飛躍的に向上し、例えばロッ
クばね部の破損を防ぐことができる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係るケーブル用
コネクタの分解斜視図である。
【図2】図2はプラグ側コネクタのインシュレータの平
面図である。
【図3】図3はプラグ側コネクタのインシュレータの底
面図である。
【図4】図4はプラグ側コネクタのインシュレータの側
面図である。
【図5】図5はプラグ側コネクタのインシュレータの斜
視図である。
【図6】図6はインシュレータをハウジングに装着した
状態を示すプラグ側コネクタのの平面図である。
【図7】図7はインシュレータをハウジングに装着した
状態を示すプラグ側コネクタの底面図である。
【図8】図8はインシュレータをハウジングに装着した
状態を示すプラグ側コネクタの側面図である。
【図9】図9はハウジングの斜視図である。
【図10】図10はレセプタクル側コネクタの斜視図で
ある。
【図11】図11はレセプタクル側コネクタの平面図で
ある。
【図12】図12はレセプタクル側コネクタの正面図で
ある。
【図13】図13はコネクタの嵌合・離脱動作を説明す
る断面図である。
【図14】図14は従来のコネクタの縦断面図である。
【符号の説明】
10 プラグ側コネクタ 20 インシュレータ 23 ロックばね部 24 ロック部 30 ハウジング 36 切欠き 50 レセプタクル側コネクタ 66 ロック受け部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルが保持されるプラグ側インシュ
    レータを有するプラグ側コネクタと、 前記プラグ側コネクタが嵌合されるレセプタクル側イン
    シュレータを有し、前記ケーブルの接続対象電子部品に
    接続されるレセプタクル側コネクタとを備え、 前記プラグ側インシュレータにロック部及びロックばね
    部が一連かつ一体に形成され、 前記レセプタクル側インシュレータに前記ロック部と係
    合するロック受け部が形成されているケーブル用コネク
    タにおいて、 前記ロックばね部の長手方向が、前記レセプタクル側コ
    ネクタに対する前記プラグ側コネクタの嵌合方向とほぼ
    直交し、 前記プラグ側コネクタは前記プラグ側インシュレータを
    覆うハウジングインシュレータを備え、 このハウジングインシュレータに前記ロック部の嵌合方
    向長さよりもわずかに大きい嵌合方向長さを有する切欠
    きが形成され、この切欠きを通じて前記ロック部が前記
    ハウジングインシュレータの外部に逃げていることを特
    徴とするケーブル用コネクタ。
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