JP3162117U - 泥よけ警告灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明の死角をなくし、車走行の安全と視覚の美観効果を向上できる泥よけに取り付けられる警告灯を提供すること。【解決手段】中空部を備える泥よけに取り付けられ、中空ベースと、回路基板と、複数の発光素子と、レンズとを含む。中空ベースを中空部に嵌設する。回路基板を中空ベースに内設する。発光素子を回路基板に取り付ける。レンズを発光素子の一辺に取付け、レンズを中空部の外側に被せる。【選択図】図3

Description

本考案は泥よけ警告灯に関し、特に照明の死角をなくし、車両走行の安全と美観性の向上効果を有し、泥よけに取り付ける泥よけ警報灯に関する。
公知の車両の泥よけは、後輪が前方方向に高速回転するときに飛び散る水しぶき、又は泥水を阻止する以外に応用されていない。
さらに、車両は夜間走行の安全性を図るため、通常は車両に前部に投射灯と、方向指示灯と、後部バンパーの上方に制動灯と、尾灯とを取り付けて、後方車両に注意を促している。その他に、後進を順調に行えるように、一般車両には尾灯に後退灯を取り付けて後方車両に注意を促し、後退灯の照明によって夜間後進の安全性の向上を図つている。
しかし、ほとんどの車両の後進照明には死角がある。つまり、車両の真後ろ方向のみの照明となっていて、一番重要な側方に対しては照射されておらず、又はその光線が不足している。このため、夜間又は雨天に後進するときには、運転者がバックミラーを用いた後方の障害物の確認ができず、後進するときの危険性が非常に高いものとなっている。
図1と図2は公知技術の車両の側面図と車両の電灯配置の平面図を示したものである。
通常の車両4は、そのヘッド部にそれぞれ2つのメインライト41と前照灯42とを設け、2つの前照灯42の外側に方向指示灯43と側灯44とを組付けている。
車両4の後部両側には通常、後尾灯45と制動灯46とを組付け、2つの後尾灯45の間に2つの後退灯47を組付けている。
前述後尾灯45、制動灯46および後退灯47は、通常に後部バンパー48の上方位置、又は同じ高さに組付けられている。後退灯47はこれより少々高い位置に組付けられている。
又、後部バンパー48は設計上、後輪49より突き出している。
前述した後退灯47は、警告と照明の二重の効果を有するが、その設置位置は通常バンパー48の上方で、かつ後輪49と少しの距離を隔てている。
そのため、夜間等において車両4が後進する際に、車両4の後部位置しか照射されておらず、かつ光線の角度が明らかに不足している。そのため、車両4が後進するときに、後輪49のすぐ先の場所、すなわち、後輪49からバンパー48の下方位置に光線がまったく届かない。
前述したように車両4の後進時に必ず発生する照明上の死角は、運転者の不注意によって、常に後輪49のすぐ後ろにいる猫や犬等の小さい動物、又はその他の障害物への衝突事故を引き起こす。
仮に、後輪49の後方に窪みやタイヤが傷つく物質が存在しても、運転者は容易に気づくことができず、後進事故が頻発する原因となっている。この種の事故は暗い野外に多く発生する。
よって、運転者は後進の安全性を確保するためには、後進前に他の照明装置を利用して後輪49の周辺状況を調べる必要があり、面倒であり運転者にとって極めて不便である。
明らかにこれまでの車両4は、照明と警告の効果を図る目的で後退灯47が設置されているが、その設置位置に照明上の死角がある。よって、従来の後退灯4は車両の後進の安全を確保できず、改善を強化する必要がある。
このようなことから、警告灯を泥よけに取付けできて、追加の照明効果と照明の死角をなくし、泥よけの利用性の向上を図ることが逼迫した重要課題となっている。
本考案は以上の点に鑑みて成されたもので、その目的とするところは、照明の死角をなくし、車走行の安全と視覚の美観効果を向上できる泥よけに取り付けられる警告灯を提供することにある。
前述した目的を達成するため、本考案に係る泥よけ警告灯は、中空部を備えた泥よけに取付ける。泥よけ警告灯は中空ベースと、回路基板と、複数の発光素子と、レンズとを備える。中空ベースを泥よけの中空部に嵌設する。回路基板を中空ベースに内設する。発光素子を回路基板に取り付ける。レンズを発光素子の一辺に取付け、レンズを中空部の外側に被せて設ける。
前記発光素子は複数の第1発光ダイオードと複数の第2発光ダイオードより組み合わせてなる。
レンズに偏光構造を採用する。この偏光構造は第1発光ダイオードに対応して設ける。
泥よけは車両用泥よけであり、泥よけに第1側面と第2側面とを備える。中空部は第1側面又は第2側面に形成する。
第1発光ダイオードは照明灯駆動回路と電気的に接続していて、照明灯駆動回路は車両のドアを開けたときに、第1発光ダイオードを発光させる。
第1発光ダイオードは後退灯駆動回路と電気的に接続していて、後退灯駆動回路は車両が後進するときに、第1発光ダイオードを発光させる。
第2発光ダイオードは制動灯駆動回路と電気的に接続していて、制動灯駆動回路は車両が制動するときに、第2発光ダイオードを発光される。
公知の車両の側面図である。 公知技術の車両の電灯配置の平面図である。 本考案による泥よけ警告灯一実施例の分解図である。 本考案による泥よけ警告灯一実施例の組合せ図である。 本考案による泥よけ警告灯一実施例の光路概略図である。 本考案による泥よけ警告灯一実施例のブロック図)である。 本考案による泥よけ警告灯一実施例の光路概略図(その二)である。 本考案による泥よけ警告灯一実施例の設置位置の概略図である。 本考案による泥よけ警告灯一実施例の後進における光路概略図である。 本考案による泥よけ警告灯もう一つの実施例の概略図である。
以下に図面を参照しながら本考案の実施例について説明する。
図3乃至図5は、本考案に係る泥よけ警告灯の実施例についての分解図、組合せ図及び光路概略図を示す。
本考案に係る泥よけ警告灯1は、泥よけ2に取り付けられる。
泥よけ2は第1側面21と、第2側面22と中空部23とを備える。
中空部23は第1側面21に設けられている。
泥よけ警告灯1は中空ベース11と、回路基板12と、複数の発光素子13と、レンズ14とを備える。
中空ベース11を中空部23に嵌設する。
回路基板12を中空ベース11に内設する。
そのうち、発光素子13は複数の第1発光ダイオード131と複数の第2発光ダイオード132より組み合わせてなる。
レンズ14を発光素子13の一辺に取付け、レンズ14を中空部23の外側に被せて設ける。
レンズ14に偏光構造141を設けられ、偏光構造141は第1発光ダイオード131に対応して設ける。
偏光構造141は複数のジグザグ組織からなる。
偏光構造141は第1発光ダイオード131の出射光線を回折することができる。
本実施例において、第1発光ダイオード131より赤光、青光又は黄色光を出射され、第2発光ダイオード132より赤光、青光又は黄色光を出射される。ただし、この限りでない。
図6乃至図9は本考案に係る泥よけ警告灯の実施例のブロック図、設置位置概略図、後進光路概略図を示す。
第1発光ダイオード131は車両3の照明灯駆動回路31又は後退灯駆動回路32に電気的に接続されている。
第2発光ダイオード132は車両3の制動灯駆動回路33、走行灯駆動回路34、方向指示灯駆動回路35又は点滅式警告灯駆動回路36にそれぞれ電気的に接続されている。
運転者が車両3のドアを開けたとき、照明支持灯駆動回路31によって第1発光ダイオード131を駆動発光し地面に斜め方向より照射するように構成する。
夜間又は照明の暗い場所で乗車又は下車する際に、運転者、或いは乗客が地面と周りの環境が照射されて安全性を向上する。
車両3が後進するときには、後進灯駆動回路32によって車両3後方の第1発光ダイオード131が発光して地面に斜め方向より照射する。車両3の既設の後退灯37の照明と合わせて、照明の死角をなくす。そのため、車両が後進するときに、他の車両や物品や、人又は小さい動物との小さい衝突を大幅に低減できて、安全性を向上させることができる。
車両3が走行灯を点けて走行するときには、走行灯駆動回路34によって第2発光ダイオード132が車両3の後部方向に黄色光、青光又は赤光を出射する。そのため、後方車両の運転者に対して注意を促し、走行の安全性と視覚の美観効果を向上させることができる。
車両3が制動するときには、制動灯駆動回路33によって第2発光ダイオード132が車両の後方に赤光又は他の色の光線を出射する。これにより、後方車両の運転者に速やかに反応させ、走行の安全性を向上する。
車両3が角を回る際に方向指示灯レーバーを操作したときには、方向指示灯駆動回路35によって、第2発光ダイオード132が赤光、青光又は他の色の光線を出射して、周りの人に対して車両3が角を回ることを知らせて、走行の安全性を向上する。
車両3の故障又は一時停車するため、点滅式警告灯の操作ボタンが操作されたとき、点滅式警告灯駆動回路35によって第2発光ダイオード132が車両3の後方に赤光、黄色光又は他の色の光線を出射するため、警告効果を向上し、車走行の安全性を向上できる。
このほか、中空部23は図10に示すように、必要により第2側面22に開け、泥よけ警告灯1は第2側面22の中空部23に対応して側面に向かって発光させることもできる。
前述した通り、本考案に係る泥よけ警告灯の効果は、後進する時に発光させることで車両後方地面の照明に補助し照明の死角をなくせることの他に、さらに、制動灯、方向指示灯又は点滅式警告灯と組み合わせて使用できる等のように、車両走行の安全性を格段に向上できる。
以上の説明は本考案の好ましい実施例の説明であり、本考案の実施範疇に制限を加えるものではない。当該技術に熟知する者は、本考案の精神と範疇を逸脱しない、いかなる同等の効果が得られる変更や修飾も本考案の請求範囲に含まれるものである。
1・・・・・・泥よけ警告灯
11・・・・・中空ベース
12・・・・・回路基板
13・・・・・発光素子
131・・・・第1発光ダイオード
132・・・・第2発光ダイオード
14・・・・・レンズ
141・・・・偏光構造
2・・・・・・泥よけ
21・・・・・第1側面
22・・・・・第2側面
23・・・・・中空部
3・・・・・・車両
31・・・・・照明灯駆動回路
32・・・・・後退灯駆動回路
33・・・・・制動灯駆動回路
34・・・・・走行灯駆動回路
35・・・・・方向指示灯駆動回路
36・・・・・点滅式警告灯駆動回路
4・・・・・・車両
41・・・・・メインライト
42・・・・・前照灯
43・・・・・方向指示灯
44・・・・・側灯
45・・・・・尾灯
46・・・・・制動灯
47・・・・・後退灯
48・・・・・バンパー
49・・・・・後輪

Claims (5)

  1. 泥よけ警告灯であって、
    泥よけに取り付けられ、
    前記泥よけは中空部を備え、
    前記泥よけ警告灯は前記中空部に嵌設する中空ベースを備え、
    回路基板を前記中空ベースに内設され、
    複数の発光素子を前記回路基板に取り付けられ、
    レンズを前記発光素子の一辺に取付け、
    前記レンズを前記中空部の外側に被せたことを特徴とする泥よけ警告灯。
  2. 前記発光素子はそれぞれ複数の第1発光ダイオードと第2発光ダイオードを組み合わせて構成することを特徴とする請求項1記載の泥よけ警告灯。
  3. 前記レンズに偏光構造を設け、該偏光構造は前記第1発光ダイオードのレンズに設けたことを特徴とする請求項2記載の泥よけ警告灯。
  4. 前記泥よけは車両用の泥よけであり、前記泥よけは第1側面と第2側面とを備え、前記中空部は前記第1側面又は前記第2側面に設けることを特徴とする請求項1記載の泥よけ警告灯。
  5. 前記第1発光ダイオードは後退灯駆動回路と電気的に接続していて、前記後退灯駆動回路は車両の後進時に前記第1発光ダイオードを発光させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の泥よけ警告灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017081249A (ja) * 2015-10-23 2017-05-18 株式会社デンソー 車両用照明システム

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