JP3161794U - 折畳自転車構造 - Google Patents

折畳自転車構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3161794U
JP3161794U JP2010003080U JP2010003080U JP3161794U JP 3161794 U JP3161794 U JP 3161794U JP 2010003080 U JP2010003080 U JP 2010003080U JP 2010003080 U JP2010003080 U JP 2010003080U JP 3161794 U JP3161794 U JP 3161794U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
heel
rod
folding
folded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2010003080U
Other languages
English (en)
Inventor
國能 陳
國能 陳
Original Assignee
國能 陳
國能 陳
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 國能 陳, 國能 陳 filed Critical 國能 陳
Priority to JP2010003080U priority Critical patent/JP3161794U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3161794U publication Critical patent/JP3161794U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

【課題】折り畳んだ状態で地面に前後車輪を地面につけて移動可能な折畳自転車構造を提供する。【解決手段】車体フレームを前桿11、後桿12、連結桿13、前底桿14、後底桿15を枢設して構成し、ハンドルユニットは縦桿上端に挟持台を備え、左右一対のハンドル桿26を後方に折りたたみ可能に枢設する。前、後桿及び連結桿がコの字型に折り畳まれ、ハンドル桿も後方にコの字型に折り畳まれるため、体積が小さくなり、且つ前、後輪が地面についてハンドル桿を手で押送して移動できる。【選択図】図2

Description

本考案は、折畳自転車構造に関するもので、車体フレームユニットをコの字型に折り畳み、ハンドルユニットもまたコの字型に折り畳むことにより、車輪を地面に置き、手でハンドルユニットを握って押し、携帯移動を便利にする。
公知の折畳式自転車は、種類も非常に多いが、大抵、車体フレームユニットは前半、後半部を折り曲げて畳み、ハンドルユニットはハンドル桿の縦桿を設置してそれを下向きに折り畳み、車体フレームユニットに折りたたむように構成されている。
特開2004−123089号公報
解決しようとする問題点として、一つ目は、ハンドルユニットの縦桿が下向きに折り曲がるだけで、ハンドル桿はそのままの一字状で折り曲がらないため、ハンドル桿は突出して体積が大きいままである。二つ目は、車体フレームユニットは前、後半部が折り曲がり、その前、後輪は整然と重ねることができず、地面に平衡して立たない。そのハンドルユニットのハンドル桿もまた整然と重ならないため、使用しない時に携帯して移動させたい時でも自動車で運ぶか、もしくは大きなリュックに入れて背負うしかない。言い換えると、折畳んだ状態では前後車輪を地面につけて使用者が片手で押して移動することはできない点である。
本考案は、折畳自転車の運搬に便利な構造であり、車体フレームユニットに前桿、後桿、連結桿、前底桿、後底桿を枢設して一体する。ハンドルユニットには縦桿上端に挟持台を備え、二ハンドル桿を枢設する。上述の構造によって、前、後桿及び連結桿がコの字型に折り畳まれ、且つハンドル桿もまたコの字型に折り畳まれるため、体積が小さくなり、且つ前、後輪が地面についてハンドル桿を手で押せるので、自転車に乗らないで携帯するのに便利であることを最も主要な特徴とする。
本考案の折畳自転車構造は、折り畳んだ時に、地面に前後車輪を地面につけて移動できるので、片手で簡単に押して携帯できるという利点がある。
本考案の展開状態図である。 本考案の折畳状態図である。 本考案の車体フレーム折畳ユニットの立体分解図である。 本考案の折畳ユニットの組立断面図である。 本考案の車体フレーム折畳ユニットの折畳指示図である。 本考案のハンドル折畳ユニットの立体分解図である。 本考案のハンドル折畳ユニットの組立正面図である。 本考案のハンドル折畳ユニットの組立断面図である。 本考案のハンドル折畳ユニットの展開俯瞰図である。 本考案のハンドル折畳ユニットの折畳俯瞰図である。
本考案は、公知の構造における折り畳み時の運搬・移動の不便を改善し、使用者が片手で軽く押して移動可能とする事を目的とする。本考案は、車体フレーム折畳ユニット100に前桿11、後桿12、前底桿14、後底桿15を備え、前桿11は底端に前輪110を設置し、上端にはハンドル折畳ユニット200及び連結桿13を備えて設置する。後桿12底端には後輪120を設置し、上端にはサドル桿121を設置し、また前桿11上端の連結桿13は後桿12上端に組み立てる。前底桿14、後底桿15は、枢設して一体にして、折り曲げできる。前底桿14は前桿11底端に組み立て、後底桿15は後桿12底端に組み立てる。上述構造によって前、後桿11、12及び連結桿13がコの字型に折り曲がり、前、後輪110、120が整然として押しやすくなる。ハンドル折畳ユニット200は、縦桿27を備えて設置し、縦桿27上端には挟持台20を設置し、その挟持台20両端にはハンドル桿26を設置する。挟持台20には更に簡易着脱ネジ栓22を設置し、挟持台20が二ハンドル桿26を挟持して定位したり、緩めて折り曲げたりする。上述構造によって、二ハンドル桿26と挟持台20の折畳は、コの字型のように形成され、手で握り畳んだ車体フレーム折畳ユニット100を押しやすくなる。
図1、2に示すとおり、本考案は車体フレーム折畳ユニット100、ハンドル折畳ユニット200、前輪110、後輪120を具える。車体フレーム折畳ユニット100は、前桿11、後桿12、前底桿14、後底桿15を備え、前桿11底端には前輪110、上端には連結桿13を備え、後桿12底端には後輪120、上端にはサドル桿121及び前桿11上端は連結桿13に枢設する。前、後底桿14、15は枢設して一体になり、前底桿14の一端は前桿11の底端と枢設して組み立て、後底桿15の一端もまた後桿12と枢設して組み立てる。前桿11上端にはハンドル折畳ユニット200を設置する。
本考案の車体フレーム折畳ユニット100の前、後底桿14、15枢設構造は、図3、4に示すとおりに組み立て、前底桿14の一端に接合ブロック16を設置し、接合ブロック16の底端には枢設台17及び軸孔170を設ける。後底桿15の一端にもまた接合ブロック18を設置し、接合ブロック18の底端には枢設台19及び軸孔190を設ける。前、後底桿14、15の接合ブロック16、18の枢設台17、19は相互に嵌合し、軸栓30をその軸孔170、190に差し込み、前、後底桿14、15を枢設して一体にする。
後底桿15の接合ブロック18内にはネジ孔180を設けて、そこに固定栓32を差し込む。固定栓32でコの字型の限定ブロック31、弾性部品33を締結する。前、後底桿14、15の両接合ブロック16、18が相互に合わさった時、コの字型の限定ブロック31は両接合ブロック16、18上端を固定栓32で固定し、両接合ブロック16、18が分離しないように締結し、前、後底桿14、15が一文字状に形成される。固定栓32を緩める時、弾性部品33が限定ブロック31を両接合ブロック16、18から離し、両接合ブロック16、18を分離して前、後底桿14、15を折り曲げる。別に前底桿14の接合ブロック16内には定位溝160を成形し、後底桿15の接合ブロック18内にはこれに対応する定位凸縁181を成形する。両接合ブロック16、18が合わさると、その定位溝160、定位凸縁181は相互に嵌合され、両接合ブロック16、18が位置決めされて緩まないようにされる。
本考案のハンドル折畳ユニット200は、図6、7、8、9、10に示すとおりに設けられ、自転車の縦桿27上端に中空の挟持台20を設置し、挟持台20両端にはそれぞれハンドル桿26を設置する。挟持台20には前面に貫通して設置したハンドル伸縮用スリット21及び簡便脱ネジ栓22を設置し、ハンドル桿26を固定したり緩めたりする。挟持台20の両端上、下面に対応するスライドスリット23を設置し、ハンドル桿26を挟持台20内に枢設して組み立て、そこに軸栓24を差し込み、挟持台20両端の後面に切欠口25を成形して、そこにハンドル桿26を差し込んで納置する。
本考案「ハンドル折畳ユニット200」の使用、効果は、図7、8、9に示すとおり、両ハンドル桿26は「一文字」形に展開して走行に使用する。この時、両ハンドル桿26の軸栓24は挟持台20中央位置に締結し、簡易着脱ネジ栓22が挟持台20のハンドル伸縮用スリット21を締める状態になり、両ハンドル桿26を一文字形に固定して使用する。
使用しない時には、ハンドル桿26を折り畳むため、図9、10に示すとおり、簡易着脱ネジ栓22、及びハンドル桿26の軸栓24を緩め、両ハンドル桿26の軸栓24をスライドスリット23に沿って外向きに滑動させ、両ハンドル桿26の軸栓24端が挟持台20切欠口25に位置すると、切欠口25内で両ハンドル桿26を折り畳んで納置し、両ハンドル桿26の折り畳みによって幅、体積が縮小する。
本考案「車体フレーム折畳ユニット100」の使用、効果について図1、4に示すのは、車体フレーム折畳ユニット100の前桿11、連結桿13と後桿12の間の展開状態、前、後底桿14、15の展開状態、前底桿14と前桿11の間、後底桿15と後桿12は展開状態、またハンドル折畳ユニット200の両ハンドル桿26の展開状態を示したもので、この時は自転車に騎乗する状態である。
使用せずに折り畳む時は、図2、5に示すとおりで、先ず前、後底桿14、15の固定栓32を緩め、前、後底桿14、15を逆V字型に折り曲げる。その前桿11、連結桿13と後桿12の間もまた折り畳み、前桿11、連結桿13、後桿12をコの字型に折り畳む。またハンドル折畳ユニット200の挟持台20の簡易着脱ネジ栓22を緩め、両ハンドル桿26をコの字型(図10参照)に折り畳む。この時、前、後輪110、120は整然と地面に着き、ハンドル桿26もまた地面と水平になるので、使用者は手で(図2の点線参照)ハンドル桿26、もしくは連結桿13を握り、全体が押送しやすくなる。本考案は、折畳状態の時両輪が地面に着き、片手で車体を押して移動することができるので、携帯移動が非常に便利になり、車体全体を持ち上げたり、大きな袋に入れて背負ったりする必要もない。
上述のとおり、本考案の構造は、極めて実用的で効果を高め、特許法の規定に符合するため、実用新案を申請する。
100 車体フレーム折畳ユニット
11 前桿
110 前輪
12 後桿
120 後輪
121 サドル桿
13 連結桿
14 前底桿
15 後底桿
16 接合ブロック
160 定位溝
17 枢設台
170 軸孔
18 接合ブロック
180 ネジ孔
181 定位凸縁
19 枢設台
190 軸孔
200 ハンドル折畳ユニット
20 挟持台
21 ハンドル伸縮用スリット
22 簡易着脱ネジ栓
23 スライドスリット
24 軸栓
25 切欠口
26 ハンドル桿
27 縦桿
30 軸栓
31 限定ブロック
32 固定栓
33 弾性部品

Claims (4)

  1. 車体フレーム折畳ユニット、ハンドル折畳ユニットから構成された折畳自転車構造において、
    車体フレーム折畳ユニットは、前桿、後桿、前底桿、後底桿から構成し、前桿底端には前輪、その上端に組み立てたハンドルユニット及び連結桿を備え、後桿底端には後輪を組み立て、前桿上端の連結桿と後桿上端、前桿と前底桿、後桿と後底桿および前底桿と後底桿をそれぞれ枢設して折り曲げ可能とし、前底桿は前桿底端、後底桿は後桿底端でそれぞれ上方に折り曲げ、後桿と連結桿とは下方に折り曲げて、前後桿の間でコの字型に折畳んで前桿と後桿とを平行に折畳むことにより、前後輪を平行に位置させてこれらを接地させて移送可能としたことを特徴とする折畳自転車構造。
  2. 前記車体フレーム折畳ユニットの前、後底桿の枢設構造は、前底桿一端に接合ブロックを設置し、接合ブロック底端に枢設台軸孔を設置し、後底桿一端にもまた接合ブロックを設置し、接合ブロック底端には枢設台軸孔を設置し、前、後底桿の接合ブロックの枢設台を相互に嵌合し、軸栓をその軸孔に差し込んで前、後底桿を一体に枢設し、後底桿の接合ブロック内にはネジ孔を設置して固定栓で固定し、固定栓はコの字型の限定ブロックをネジ止めし、前、後底桿の両接合ブロックが相互に嵌合された状態でコの字型の限定ブロックは両接合ブロック上端に組み立てられ、固定栓で締結して固定することにより、接合ブロックを固定して前、後底桿を一文字状とし、固定栓を緩めると、限定ブロックを両接合ブロックから分離して、両接合ブロックで結合された前、後底桿を折り曲げ可能となるようにしたことを特徴とする請求項1記載の折畳自転車構造。
  3. 車体フレーム折畳ユニット、ハンドル折畳ユニットを具えた折畳自転車構造において、
    ハンドル折畳ユニットは、縦桿上端に挟持台を設置し、挟持台の両端にはそれぞれ左右一対のハンドル桿を枢設し、挟持台には更に簡易着脱ネジ栓を設置してハンドル桿を締結可能とすると共に、挟持台両端一側に切欠口を形成して、ハンドル桿を該切欠口内で折り曲げ可能として折畳み時の両ハンドル桿の幅を縮小することを特徴とする折畳自転車構造。
  4. 前記ハンドル折畳ユニットの挟持台は、前面側に開口したハンドル伸縮用スリット、及び簡易着脱ネジ栓を設置し、該簡易着脱ネジ栓によってハンドル桿を締結して固定及び緩めて移動可能とし、該挟持台の両端上、下面にはスライドスリットを設けて、ハンドル桿を貫通する軸栓を差し込んでハンドル桿を枢設してその折り曲げを可能としたことを特徴とする請求項3記載の折畳自転車構造。
JP2010003080U 2010-05-11 2010-05-11 折畳自転車構造 Expired - Lifetime JP3161794U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010003080U JP3161794U (ja) 2010-05-11 2010-05-11 折畳自転車構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010003080U JP3161794U (ja) 2010-05-11 2010-05-11 折畳自転車構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3161794U true JP3161794U (ja) 2010-08-12

Family

ID=54864680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010003080U Expired - Lifetime JP3161794U (ja) 2010-05-11 2010-05-11 折畳自転車構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3161794U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107719556A (zh) * 2017-11-13 2018-02-23 开封大学 便携式折叠电动车

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107719556A (zh) * 2017-11-13 2018-02-23 开封大学 便携式折叠电动车
CN107719556B (zh) * 2017-11-13 2023-05-26 开封大学 便携式折叠电动车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN204296974U (zh) 学步车
US9027943B2 (en) Scooter handlebar holder
JP6757714B2 (ja) モジュール式の人体用支持部材
JP4335217B2 (ja) 折畳み式電動バイクの構造
BRPI0617031A2 (pt) selim com meios de conexão rápida para anexar acessório de bicicleta
CN202376405U (zh) 看护型助行推车
JP3161794U (ja) 折畳自転車構造
TWI288722B (en) Bodywork of a motorcycle
EP3341273B1 (en) Device for fastening a portable object to a vehicle
CN205131314U (zh) 一种具有避震功能的多功能滑板车
CN204507127U (zh) 一种多用途车
CN204726573U (zh) 新型自行车车篮连接组件
CN201895746U (zh) 自行车折叠把手结构
CN201173224Y (zh) 自行车置物篮扣合快拆结构
CN203581189U (zh) 座垫壳体
CN103523124A (zh) 导航仪自行车支架
KR101539369B1 (ko) 어깨 거치식 다용도 걸이구
CN202163556U (zh) 一种折叠车架
CN207078246U (zh) 一种便携式自行车儿童座椅
CN205059859U (zh) 一种可转换型三轮滑板车
KR102147821B1 (ko) 자전거의 보조핸들 설치기구
JP4160368B2 (ja) ハンガー付き椅子
JP3098647U (ja) X型折り畳み自転車
CN202919307U (zh) 组合式箱包手把
KR20110011326U (ko) 개선된 구조의 접이식 자전거

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3161794

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130721

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160721

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term