JP3160919U - 食材装飾具 - Google Patents

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【課題】分厚い食材を容易に飾り切りすることが出来るとともに、安全性が高い食材装飾具を提供する。【解決手段】基板2aと、基板2aから立設され食材の位置を規定する側壁2bと、基板2aから立設され食材の表面に切れ込みを入れるための刃部2cからなる刃付き部材2であり、刃部2cの高さは側壁2bよりも低いことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は食材装飾具に関し、更に詳しくは、ウインナーソーセージ等の分厚い食材を簡単に飾り切りでき、しかも安全性が高い食材装飾具に関する。
従来から、りんごをウサギの形に切ったり、キュウリやニンジンを花の形に切ったりする、いわゆる飾り切りの手法により、食事をする者の興味を引き付け、楽しい雰囲気を醸し出して食事を楽しくし、食欲を増進させる工夫がなされている。また、タコやカニの形に飾り切りしたウインナーソーセージは弁当の定番であり、子供たちの目を楽しませている。
このような飾り切りは、通常、食材の適当な箇所に包丁で切れ込みを入れることにより行われる。しかしながら、飾り切りを施す食材はせいぜい一口大程度の小さなものであるため、作業に熟練が必要で、しかも煩雑であり、さらには包丁を入れる位置や切れ込みの深さを誤って造形が狂い、興を削ぐ結果になることがある。また、飾り切りの手法は無数に開発されており、その全てに熟練するのは大変困難である。特に、年少者の場合は、誤って手を包丁等で切ってしまい、怪我をする危険がある。
素人でも簡単に飾り切りできる手段としては、シート状にスライスされた食材を所定の形状に押し抜く、いわゆる抜き型がある(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このような抜き型によれば、一旦、食材をシート状にスライスする必要があるため、面倒であり、また食べた時の歯ごたえを楽しむことができず、例えば、ウインナーソーセージのような、サクサク感を味わうような食材の場合は、食感が無味乾燥なものになってしまうことがある。また、このように型抜きされた食材の形状は平面的であるため、装飾の効果も限定的である。
実用新案登録第3140965号公報
本考案の課題は、上記実情に鑑み、分厚い食材を簡単に且つ立体的に飾り切りすることができ、しかも安全性が高い食材装飾具を提供することにある。
上記目的を達成するための本考案の請求項1は、基板と、該基板から立設され食材の位置を規定する側壁と、前記基板から立設され食材の表面に切れ込みを入れるための刃部からなる刃付き部材であり、前記刃部の高さは前記側壁よりも低いことを特徴とする食材装飾具を内容とする。
本考案の請求項2は、基板が縦横比1:2以上の長型であり、側壁は少なくとも基板の両短辺側端縁に立設されているとともに、短辺側に設けられた側壁の形状は平面視半円弧状であることを特徴とする請求項1に記載の食材装飾具を内容とする。
本考案の請求項3は、刃部は、食材の表面に直線型、波線型、円型、三角形型、五角形型、六角形型、星型、トランプ模様型、花型、動物型の切れ込みを入れる形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の食材装飾具を内容とする。
本考案の請求項4は、請求項1乃至3のいずれかに記載の刃付き部材と蓋部材からなり、前記蓋部材は該刃付き部材の上面を覆う天板部と、前記天板部から垂下され前記刃付き部材の側壁に外側から遊嵌する外壁部とからなることを特徴とする記載の食材装飾具を内容とする。
本考案の請求項5は、蓋部材の外壁部に刃付き部材を把持するための切欠部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の食材装飾具を内容とする。
本考案の食材装飾具は、刃部が基板上に立設されているので、所定の位置に確実に切れ込みを入れることができる。また、刃部の高さが側壁よりも低いので、深く切りすぎて食材を切断してしまうような恐れがない。
基板を縦横比1:2以上の長型にし、短辺側の側壁の形状を平面視半円弧状にすれば、ウインナーソーセージのような端部が半球状に丸められた円柱状の食材の飾り切りに適した食材装飾具になる。
刃部の形状としては、直線型、波線型、円型、三角形型、五角形型、六角形型、星型、トランプ模様型、花型、動物型が好ましく、これらのうちのいくつかを組み合わせることも可能である。
天板部と外壁部からなる蓋部材を刃付き部材と共に用いれば、刃付き部材と蓋部材の間に食材を挟み込んで押圧することにより、刃部で手指を切ることなく安全に飾り切りをすることができる。
蓋部材の外壁部に刃付き部材を把持するための切欠部を設けると、刃付き部材が蓋部材から取り外しにくくなったとしても、片手で刃付き部材を持ち、他方の手で蓋部材を持って引っ張ることにより、これらを容易に引き剥がすことができる。
図1(a)は本考案の食材装飾具の平面図であり、(b)はその側面図であり、(c)は(a)のA−A断面図である。 図2(a)は直線型の刃部を有する刃付き部材の平面図であり、(b)はトランプ模様型の刃部を有する刃付き部材の平面図であり、(c)は動物型(カメ型)の刃部を有する刃付き部材の平面図である。 図3(a)は、図1及び図2に示した刃付き部材とともに使用できる蓋部材の側面図であり、(b)はその底面図であり、(c)は(b)のB−B断面図である。 図4は図1に記載の刃付き部材に、図3に記載の蓋部材を被せる場合を示す説明図である。 図5は本考案の食材装飾具でウインナーソーセージを飾り切りする方法を示す説明図であり、(a)は刃付き部材でウインナーソーセージをまな板等に押し付ける場合を示し、(b)は刃付き部材と蓋部材の間でウインナーソーセージを押圧する場合を示す。 図6は本考案の食材装飾具を用いて飾り切りされたウインナーソーセージ及び使用した刃付き部材を示す図であり、(a)は図1に示したウサギ型の刃付き部材を用いた例であり、(b)は図2(c)に示したカメ型の刃付き部材を用いた例である。
本考案の食材装飾具1は、例えば図1に示すように、基板2aと、該基板2aから立設され食材Fの位置を規定する側壁2bと、前記基板2aから立設され食材Fの表面に切れ込みを入れるための刃部2cからなる刃付き部材2であり、前記刃部2cの高さは前記側壁2bよりも低いことを特徴とする。
この食材装飾具1は、図5(a)に示したように、基板2aを上にして刃部2cを食材Fに突き当て、そのまま側壁2bがまな板等Bに突き当たるまで基板2aを押圧して刃付き部材2を押し下げるか、或いは図5(b)に示したように、刃付き部材2に食材Fを載置してその上から蓋部材3を被せ、蓋部材3の裏面が側壁に突き当たるまで蓋部材3を上から押圧することにより、飾り切りすることができる。
本考案の食材装飾具1としての刃付き部材2は、図1に示すように、基板2a上に側壁2b及び刃部2cを立設してなる。
本考案において、基板2aの形状は特に限定されず、飾り切りする食材Fの寸法及び形状、一度に処理する食材の数等に合わせて適宜決定すればよく、例えば、ウインナーソーセージのような長細い食材Fを一個づつ処理するための食材装飾具1を得るには、基板2aもそれに合わせて細長い形状とすればよく、具体的には縦横比1:2以上の長型とすることが好ましい。但し、ここでいう縦横とは単に長さ方向を横と称しているに過ぎず、使用する際の模様の向き等とは無関係で、例えば図1に示したような縦長の模様をつけることも可能である。
本考案における側壁2bは飾り切りしようとする食材が、処理中に不意に転がったりしないようにするため、食材Fの位置を規定するための部分である。また、後述の通り、刃部2cが食材F中に差し込まれる際に、切れ込みの深さを調節する機能を有する。
側壁2bの位置及び大きさは、飾り切り処理中における食材Fの移動を防ぐことができる限り特に限定されないが、例えばウインナーソーセージのような、端部が半球状に丸められた円柱状の食材Fを一個づつ飾り切り処理するための食材装飾具1の場合は、短辺側(横側)に平面視半円弧状の側壁を設ければよい。
本考案における刃部2cは食材Fの表面に切れ込みを入れるための部分である。この刃部2cの高さは前記側壁2bよりも低くされる。このため、刃部2cを食材F内に刺し入れる際に、切れ込みが適当な深さになったときに側壁2bがまな板等Bや蓋部材3の裏面に突き当たり、それ以上深く刃部2cが進入することができないので、食材Fが誤って切断されるのが防止できる。
この刃部2cの形状は特に限定されず、飾り切りの態様に応じて適宜定めることができるが、例えば図2(a)に示したような、直線型、波線型、円型、三角形型、五角形型、六角形型、星型といった幾何学模様型や、図2(b)に示したようなトランプ模様型、ウサギ型(図1(a))やカメ型(図2(c))といった動物型が例示できる。このようにすれば、食べる人の興味や関心をより強く引きつけ、楽しい気分にすることができる。
刃部2cの側面視の形状についても特に限定されず、高低差のない形状であっても使用できるが、刃先が斜めになるように高低差をつけたほうが食材Fを切りやすいので好ましい。
なお、刃部2cの厚さは肉厚の食材Fを切断できる程度である必要があり、材質にもよるが、合成樹脂製の場合には0.5〜1.5mm程度が好ましく、先端は尖端化される。
本考案においては、図3に示したような蓋部材3を上記の刃付き部材2とともに用いて、安全性及び利便性を高めることができる。即ち、このような蓋部材3を用いることにより、食材Fを蓋部材3と刃付き部材2の間に挟んで押圧すればよいので、指などを切る危険もない。さらに、まな板等Bなどが不要なので作業場所を選ばず簡単に飾り切りをすることができる。また、蓋部材3を刃付き部材2に被せることにより刃部2cを蓋部材3内に収容できるので、ホコリ等で汚れることがなく、また、収納時に刃部2cが他の道具等と接触することがなく、従って、刃こぼれの危険がない。
本考案において蓋部材3とは、天板部3aと外壁部からなる部材であり、図4に記載されているように、刃付き部材2の上に被せるようにして使用する。
天板部3aは前記刃付き部材2の上面を覆う部材であり、最も単純には板状の部材でよいが、食材Fを刃付き部材2に押し付けても壊れない程度の強度を保てる範囲で装飾用の透孔や凹凸、リブ等を設けてもよい。更に、刃付き部材からは、どのような装飾が付与されるのか分かりにくいので、例えば、蓋部材3の天板部3aの表面に、付与される装飾(ウサギ、カメ等)の絵を刻設したり、印刷したり、貼付することができる。
外壁部3bは該天板部3aから垂下され、前記刃付き部材2の側壁2bに外側から遊嵌する部材である。外壁部3bは天板部3aの周縁全体から垂下してもよいが、側壁2bが設けられた範囲だけに外壁部3bを設けることもできる。また、外壁部3bを天板部3aの周縁全体に設けた場合、この外壁部3bに切欠部3cを設け、この切欠部3cから刃付き部材2とともに把持できるようにするほうが好ましい。このようにすれば、刃付き部材が蓋部材から取り外しにくくなったとしても、片手で刃付き部材を持ち、他方の手で蓋部材を持って引っ張ることにより、これらを引き剥がすことができる。
本考案の食材装飾具1は、樹脂製、金属製等のいずれでもよいが、成形性が良く、軽量且つ安価な点で樹脂製が好ましい。このような樹脂としては特に制限されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポリスチロール樹脂、ABS樹脂、AAS樹脂、AES樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂等が挙げられる。
本考案の食材装飾具1により飾り切りできる食材としては特に制限はないが、キュウリ、ナス、ニンジン等の野菜、果物、ハム、ウインナーソーセージ、チーズ、卵焼き等が挙げられる。また、固くて押し切るのが困難な食材は、例えば、加温又は加熱する、ゆでる等により柔らかくして飾り切りされる。
飾り切りされた食材は、必要に応じ、フライパン等で加熱又は炒める。これにより、例えば、ウインナーソーセージ等は膨張又は収縮して切れ目が広がり、装飾が一層鮮明となる。
叙上のとおり、本考案の食材装飾具は、基板と、該基板から立設され食材の位置を規定する側壁と、前記基板から立設され食材の表面に切り込みを入れるための刃部からなる刃付き部材であり、前記刃部の高さは前記側壁よりも低いので、食材に刃付き部材を押し付けて食材を押し切るだけで安全且つ簡単に飾り切りして、装飾性が高い食材を提供することができ、年少者でも安全且つ簡単に使用することができる。
1 食材装飾具
2 刃付き部材
2a 基板
2b 側壁
2c 刃部
3 蓋部材
3a 天板部
3b 外壁部
3c 切欠部
F 食材
B まな板等

Claims (5)

  1. 基板と、該基板から立設され食材の位置を規定する側壁と、前記基板から立設され食材の表面に切れ込みを入れるための刃部からなる刃付き部材であり、前記刃部の高さは前記側壁よりも低いことを特徴とする食材装飾具。
  2. 基板が縦横比1:2以上の長型であり、側壁は少なくとも基板の両短辺側端縁に立設されているとともに、短辺側に設けられた側壁の形状は平面視半円弧状であることを特徴とする請求項1に記載の食材装飾具。
  3. 刃部は、食材の表面に直線型、波線型、円型、三角形型、五角形型、六角形型、星型、トランプ模様型、花型、動物型の切れ込みを入れる形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の食材装飾具。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の刃付き部材と蓋部材からなり、前記蓋部材は該刃付き部材の上面を覆う天板部と、前記天板部から垂下され前記刃付き部材の側壁に外側から遊嵌する外壁部とからなることを特徴とする記載の食材装飾具。
  5. 蓋部材の外壁部に刃付き部材を把持するための切欠部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の食材装飾具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101421068B1 (ko) * 2013-05-08 2014-07-18 박문일 소시지 칼집성형기

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