JP3196590U - 図柄付き調理用まな板 - Google Patents

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Abstract

【課題】皿やプレートとして利用可能な調理用まな板を提供する。【解決手段】面上にレーザ加工により図柄4を施すという簡易な方法を用いることで、皿としても利用可能なまな板を1実現する。板状の調理用まな板であって、少なくとも一方の面に、料理の盛り付け用の食器の図柄、野菜または果物の盛り付け用の樹木の図柄、或は、建物の窓の図柄が施されている。これらの図柄の上に、図柄に合わせて料理や野菜や果物などを盛り付けることによって、まな板が調理用だけの道具ではなく、盛り付け皿やプレートとしての役割を果たすことになる。【選択図】図2

Description

本考案は、調理用まな板に関するものである。
従来から、まな板は、野菜や肉、果物といった食材を調理するための台として用いられてきた。しかし、まな板を調理用にのみ用いなければならない理由はない。むしろ、そのデザインによっては、調理用の台として以外にも利用できるものであれば、用途が広がり、より便利なものになるといえる。そして、板状のまな板には、表面と裏面が存在するのであるから、その一方の面を調理目的以外の用途に利用できれば、極めて好都合である。
このようなことから、裏面がまな板となっている皿を容器に組み合わせて容器の上で皿やまな板として使えるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。これは、まな板と盛りつけ用の皿が別々の場合は、切り屑が出て不便であったために、まな板と盛りつけ用の皿をまとめて扱えるようにしたものである。
また一方で、狭い場所での作業能率向上、手間の軽減を目的として、食品容器(タッパ)の蓋の裏にまな板が結合された、まな板付食品容器が知られている(例えば、特許文献2を参照。)。
これは、食品容器(タッパ)とまな板を結合することによって、スペースが生まれ、基本的に同種類の食物を食品容器(タッパ)にいれるとすると、食物を切る度ごとに十分な洗浄を行わなくても済み、結果、狭い空間での場所の有効利用、能率があがり作業時間の短縮(作業効率向上)、手間の軽減につながるというものである。
しかしながら、特許文献1に開示されたまな板の場合、切り屑を収納する容器があり、機能的ではあるが、皿としてのデザイン性に乏しいという問題がある。
また、特許文献2に開示されたまな板の場合、食品容器の蓋にまな板を結合するため構造が複雑になるという問題がある。
特開2003−250685号公報 実用新案登録第3099057号公報
上記状況に鑑みて、本考案は、盛り付け用の皿やプレートとしても利用可能な調理用まな板を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案の図柄付き調理用まな板は、まな板の面上に図柄を施すという簡易な方法を用いることで、盛り付け用の皿やプレートとしても利用できる調理用まな板を実現している。
すなわち、本考案の図柄付き調理用まな板は、板状の調理用まな板であって、少なくとも一方の面に、料理の盛り付け用の食器の図柄、野菜または果物の盛り付け用の樹木の図柄、或は、建物の窓の図柄が施されている。これらの図柄の上に、図柄に合わせて料理や野菜や果物などを盛り付けることによって、まな板が調理用だけの道具ではなく、盛り付け皿やプレートとしての役割を果たすことになる。
まな板の材質は、木製であることが好ましいが、これに限定されず、プラスチック、シリコン等の樹脂製のものであっても良い。また、まな板の表面に施された図柄は、レーザー加工によるものであることが好ましい。尚、まな板の形状は、四角形以外に、五角形以上の多角形であっても良いし、三角形であっても良い。
図柄は、まな板表面の中央に、表面全体の1/2以上を占める大きさで描かれることが好ましい。表面全体の1/2以上を占める大きさで描かれることで、表面に施されたグラフィックが料理を楽しく、おいしく演出できることになる。
本考案の図柄付き調理用まな板によれば、調理の際に利用するだけでなく、食事の際の皿やプレートとして利用できるといった効果を有する。本考案の図柄付き調理用まな板は、片面は食材を切るまな板として、もう片面は料理を盛り付けるプレートとして用い、その表面に施されたグラフィックが料理を楽しく、おいしく演出できるといった効果がある。
実施例1の図柄付きまな板につき表面を上にした場合の斜視図 実施例1の図柄付きまな板につき裏面を上にした場合の斜視図 実施例1の図柄付きまな板の裏側正面図 実施例2の図柄付きまな板の裏側正面図 実施例2の図柄付きまな板の裏側への盛り付け例図 実施例3の図柄付きまな板の裏側正面図 実施例4の図柄付きまな板の裏側正面図
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本考案の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
図1は、実施例1の図柄付きまな板につき表面を上にした場合の斜視図を示している。
実施例1におけるまな板1は、板状の調理用まな板であって、材質は木材を用いている。表面2には、図柄4は施されていない。表面2は、通常の調理用まな板として利用する。
まな板1の材質は、木製であるが、プラスチック、シリコン等の樹脂製のものでも良い。まな板1の面の形状は、四角形であるが、五角形など他の多角形でも良い。
図2は、まな板1の裏面を上にした場合の斜視図を示している。裏面3には、皿とその両側にフォークとスプーンをモチーフにした図柄4が施されている。まな板1の表面に施された図柄4は、レーザー加工によって施されている。
裏面3の皿の図柄4aに料理を盛り付け、まな板1の裏面3を皿として利用するが、裏面3を通常のまな板として使用することも可能である。
図3は、実施例1の図柄付きまな板の裏側3の正面図を示している。図3に示すように、裏面3の中央には、フォークの形をした図柄4aと、皿の形をした図柄4b、及びスプーンの形をした図柄4cが施されている。例えば、図柄4aの上にフォークを置き、図柄4bの上に料理を盛り付け、図柄4cの上にスプーンを置くというように、図柄4に合わせて、料理を盛り付ければ、裏面3のデザインに合った演出が可能となる。もっとも、この図柄4はあくまでもデザインであるので、料理の盛り付けはこの図柄4にかかわらず、自由に盛り付けて楽しむことも可能である。
図4は、実施例2の図柄付き調理用まな板の裏側正面図を示している。実施例2の調理用まな板1は、まな板の形状が五角形になっている。裏面3には、樹木5が中央に大きく描かれている。また、樹木の根元に動物をモチーフにした図柄9が描かれている。
図5は、実施例2の図柄付き調理用まな板の裏面3を利用したサラダの盛り付け例を示している。図5に示すように、図柄5の樹木の枝の図柄の箇所に、サラダ6を盛り付けることにより、あたかも樹木に葉が生い茂っているような演出を行うことができる。
図6は、実施例3の図柄付き調理用まな板の裏面3を示している。実施例3のまな板1の形状は七角形になっている。まな板1の裏面3上には、樹木が集まった森をイメージした図柄7と周囲に動物の図柄9が描かれており、樹木の描かれている場所や動物が描かれている場所に料理を盛り付けて楽しむことが可能である。
図7は、実施例4の図柄付き調理用まな板の裏側3を示している。実施例4のまな板1の形状は五角形になっており、まな板1の裏面3上には、4階建てのアパートをモチーフにした図柄8が描かれている。図柄8は、複数の区画が建物の窓の図柄として施されており、それぞれの窓に料理を盛り付けて楽しむことが可能である。
本考案は、皿やプレートと兼用できる調理用まな板として有用である。
1 まな板
2 表面
3 裏面
4,5,7,8,9 図柄
6 サラダ

Claims (4)

  1. 板状の調理用まな板であって、
    少なくとも一方のまな板表面に、料理の盛り付け用の食器の図柄が施されたことを特徴とする調理用まな板。
  2. 板状の調理用まな板であって、
    少なくとも一方のまな板表面に、野菜または果物の盛り付け用の樹木の図柄が施されたことを特徴とする調理用まな板。
  3. 板状の調理用まな板であって、
    少なくとも一方のまな板表面に、複数の区画が建物の窓の図柄として施されたことを特徴とする調理用まな板。
  4. 前記図柄が、前記まな板表面の中央に表面全体の1/2以上を占める大きさで描かれたことを特徴とする請求項1又は2に記載の調理用まな板。
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