JP3203738U - ツリー状フードピック - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の料理を盛りつける等の、多様な盛り付けを可能にするフードピックを提供する。【解決手段】ツリー状に形成されたフードピック1であって、根元部4と枝部3a〜3eの双方が突き刺し部として形成される。フードピック1は、板状に形成され、根元部4からツリーの胴部2を軸として、枝部3a〜3eが左右交互に伸びている。ツリー状フードピックは、根元部4の突き刺し部と嵌合する凹部が1つ乃至複数設けられた台座を有する。ツリー状を呈することで、フードピック1に食品6a〜6eを飾って盛り付けることもでき、またフードピック1自体を飾りのように食品6a〜6eに突き刺して盛り付けることもできる。【選択図】図2

Description

本考案は、食品のフードピックに関するものである。
食事の際に、食品を口へ運ぶための食器としては、箸、フォーク、スプーン等、様々なものが使用されている。そして、ホームパーティーやケータリングのように、多数の人が、1つの料理を楽しむ場合には、串や楊枝が別途用意されたり、或は、串や楊枝が予め料理に刺された状態で提供されることが多い。
しかしながら、これらは通常、突き刺し部が1箇所のシンプルな形状を呈していることから、実用的な用途に限られ、食べ物の装飾等の用途には不向きであることが多い。
そこで、食品に突き刺して使用するフードピックにおいて、食品に突き刺された際に食品より外部に露呈する部分が、食品と一体となって特定の一形態を形成するフードピックが知られている(特許文献1を参照)。
これは、フードピックと食品とが一体となって特定の一形態を形成することで、子供たちにとっても興味を持ちやすくなり、楽しく食事ができるようにしたものである。
しかしながら、上記特許文献1に開示されたピックは、フードピックと食品とが一体となって特定の一形態を形成する点に重きを置くがゆえに、該形態と結び付けて使用する場合に用途が限られてしまうという問題がある。
実用新案登録第3127744号公報
上記状況に鑑みて、本考案は、複数の料理を盛りつける等の、多様な盛り付けを可能にするフードピックを提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案のツリー状フードピックは、ツリー状に形成されたフードピックであって、根元部と枝部の双方がフードの突き刺し部として形成された構成を有する。ツリー状を呈することで、フードピックに食品を飾って盛り付けることもできるし、また、フードピック自体を飾りのように食品に突き刺して盛り付けることも可能にする。根元部を食品に突き刺してフードピックのように利用したり、或は、食品を枝部に突き刺し、盛り付け用道具として利用できる。突き刺し部の枝部は複数設けることが可能であるので、多様な盛り付けが可能である。
本考案のツリー状フードピックの材料としては、フォークなどの食器に通常用いられる木材や金属材料を用いることができる。
本考案のツリー状フードピックは、板状に形成され、根元部からツリーの胴部を軸として、枝部が左右交互に伸びていることが好ましい。フードピック自体の形状が2次元的な板状を呈することで、片手で把持しやすくなり、また、複数のフードピックを重ねて収納することを容易にする。また、根元部からツリーの胴部を軸として、枝部が左右交互に伸びていることにより、左右の枝部に食品を突き刺した場合に、バランスを保ちやすくなり、枝部に突き刺した食品を安定に保持しやすい。
本考案のツリー状フードピックは、根元部の突き刺し部と嵌合する凹部が1つ乃至複数設けられた台座を有することが好ましい。
ここで、台座の材質は、木製であることが好ましいが、プラスチック、シリコン等の樹脂製のものでもよいし、金属製のものでもよい。台座の面の形状は、平面視で矩形や円状の平板状が好適に用いられるが、その他の形状でもよい。例えば、半球状、円錐状、多角錘状、多角柱などの台座でもよい。また、台座のサイズや形状に合わせて、フードピックの根元部の突き刺し部と嵌合する凹部の数や配置を変更してもよい。台座の立体形状を駆使することで、多彩な盛り付けが可能となる。
本考案のツリー状フードピックによれば、料理を楽しく盛り付けできるといった効果を有する。
実施例1のツリー状フードピックの正面図 実施例1のツリー状フードピックの使用例 実施例1のツリー状フードピック用台座の斜視図 実施例1のツリー状フードピックを台座にセットした断面図 実施例1のツリー状フードピックを台座にセットした斜視図 実施例1のツリー状フードピックおよび台座の使用例1 実施例1のツリー状フードピックおよび台座の使用例2
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本考案の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
図1は、実施例1のツリー状フードピックの正面図を示している。図1に示すように、フードピック1は、ツリー状を呈しており、胴部2、枝部3、根元部4から成る。枝部(3a〜3e)および根元部4の先端は、食品を突き刺すことができるように、突き刺し部として胴部2よりもやや細く形成されている。しかし、枝部(3a〜3e)又は根元部4は、食品を突き刺すだけではなく、その部位を把持して使用することもあるので、安全のため、鋭利な形状ではなく丸みを帯びた形状となっている。また、図示しないが、フードピック1は、板状に形成されており、2本の指でも容易に把持することが可能である。なお、フードピック1の材質は、ステンレス製であるが、その他の金属や、プラスチック等の樹脂或は木製でもよい。
図2は、実施例1のツリー状フードピックの使用例を示している。図2に示すように、枝部3aには食品6aが刺され、枝部3bには食品6bが刺され、枝部3cには食品6cが刺され、枝部3dには食品6dが刺され、枝部3eには食品6eが刺され、盛り付けられている。このように、フードピック1には、多数の突き刺し部が設けられているため、一度に様々な食品を盛り付けることが可能である。フードピック1はツリー状を呈しているため、食品を盛り付けると、あたかも樹木に花や実が成っているような形態となり、華やかな盛り付けが可能である。本実施例では、各枝に異なる種類の食品を刺して盛り付けているが、同じ種類の食品を刺してもよいし、また、全ての枝に刺すのではなく、一部の枝のみに食品を刺して盛り付けてもよい。
図3は、実施例1のツリー状フードピック用台座の斜視図を示している。図3に示すように、台座5には凹部5aが5つ設けられ、凹部5aにフードピックを挿し込んでフードピックを固定することが可能な構造となっている。台座5には、凹部5aは5つ設けられており、5本のフードピックを挿し込んで固定することが可能である。
台座5の材質は、木製であるが、プラスチック、シリコン等の樹脂製のものでもよいし、金属製のものでもよい。台座5の面の形状は、四角形であるが、五角形など他の多角形でもよいし、円状或は楕円状のものでもよい。台座5の面の形状に合わせて、凹部5aの配置および数を変更することで、多彩な盛り付けが可能となる。
図4は、実施例1のツリー状フードピックを台座にセットした断面図を示している。図4に示すように、台座5に設けられた凹部5aにフードピック1の根元部4を挿し込むことによって、フードピック1が倒れることを防ぎ、審美性の高い盛り付けが可能となる。
図5は、実施例1のツリー状フードピックを台座にセットした斜視図を示している。図5に示すように、台座5にフードピック1を挿し込むことで、フードピック1が生育した樹木のような形態を呈し、様々な盛り付けを可能にする。
図6は、実施例1のツリー状フードピックおよび台座の使用例を示している。図6に示すように、台座5には、5本のフードピック1が挿し込まれ、フードピック1には、それぞれ5つの食品6aが刺され、盛り付けられている。ここでは全ての枝部に食品6aを刺しているが、図2に示すように、異なる食品を刺して盛り付けてもよいし、一部の枝部にのみ刺して盛り付けてもよい。枝部に食品が盛り付けられている場合には、飲食の際に、図1に示すフードピック1の胴部2を把持し、台座5から抜き取って使用する。
図7は、実施例1のツリー状フードピックおよび台座の使用例を示している。図7に示すように、フードピック1は、枝部だけではなく根元部も食品を突き刺すことが可能な形状となっているため、皿7上に置かれた食品6fの上部にフードピック1の根元部を挿し込むことで、飲食者は、フードピック1を把持して食品6fを口に運ぶことができる。また、フードピック1は従来の棒状のフードピックとは異なり、皿状に置かれた食べ物に単に突き刺すだけでも、あたかも樹木がそびえ立っているような形態を醸し出すことができるので、容易に華やかな盛り付けを行うことが可能である。根元部に食品が盛り付けられている場合には、飲食の際に、図1に示すフードピック1の胴部2或は枝部3を把持して使用する。
(その他の実施例)
(1)実施例1のフードピックは、5本の枝部(3a〜3e)を有するが、3本や7本の枝部を有してもよい。また、偶数本の枝部を有してもよい。
(2)実施例1では、5本のフードピックが板状の台座の表面に取り付けられているが、台座の表面に10本或は20本とフードピックが取り付けられてもよい。
(3)実施例1では、フードピックが板状の台座に取り付けられているが、台座形状が半球状であり、凸部表面にフードピックが取付けられるものでもよい。また、台座形状が三角柱のようなものであり、三角柱の1つの側面を下にして台座をテーブルに置き、残りの2つの側面(斜面)にフードピックが取付けられるものでもよい。
本考案は、食品の盛り付け用のフードピックとして有用である。
1 フードピック
2 胴部
3 枝部
4 根元部
5 台座
5a 凹部
6a〜6f 食品
7 皿

Claims (3)

  1. ツリー状に形成されたフードピックであって、根元部と枝部の双方がフードの突き刺し部として形成されたことを特徴とするツリー状フードピック。
  2. 前記フードピックは、板状に形成され、
    前記根元部からツリーの胴部を軸として、前記枝部が左右交互に伸びていることを特徴とする請求項1に記載のツリー状フードピック。
  3. 前記根元部の突き刺し部と嵌合する凹部が1つ乃至複数設けられた台座を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のツリー状フードピック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6142951B1 (ja) * 2016-10-18 2017-06-07 プレジール株式会社 食物用ピック、盛り合わせられた食物の支持構造、食物の盛り合わせ製品、食物の盛り合わせ製品の製造方法及び食物の盛り合わせ製品の運搬方法
FR3062042A1 (fr) * 2017-01-20 2018-07-27 Saveurs Cristal Ensemble contenant des brochettes alimentaires

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