JP3160692B2 - 防振性の建造物の築造に使うセパレーター - Google Patents

防振性の建造物の築造に使うセパレーター

Info

Publication number
JP3160692B2
JP3160692B2 JP35087993A JP35087993A JP3160692B2 JP 3160692 B2 JP3160692 B2 JP 3160692B2 JP 35087993 A JP35087993 A JP 35087993A JP 35087993 A JP35087993 A JP 35087993A JP 3160692 B2 JP3160692 B2 JP 3160692B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
vibration
flat plate
steel
separator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35087993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07197482A (ja
Inventor
進 金田
啓介 太田
博史 葭内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP35087993A priority Critical patent/JP3160692B2/ja
Publication of JPH07197482A publication Critical patent/JPH07197482A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3160692B2 publication Critical patent/JP3160692B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防振性の建造物の築
に使うセパレーター、特に、山止壁の骨となる鋼材側
からの振動や音波がセパレーターを通じて建造物の地下
の外側壁に浸入するのを防ぐことができる建造物の築造
に使うセパレターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の地山1に形成した山止壁2の内部
にコンクリート造の構造物3を築造する築造法は、図6
及び図7に示すように、セパレーターの鋼棒からなる棒
体4の一端4aを山止壁2の骨であるH形鋼のフランジ
2aに打設時のコンクリートC圧に耐え得るように接合
し、山止壁2にグラスウール、ゴム板等の縁切材7を取
付け、山止壁2の内側に鉄筋3a、3aを配し、棒
体4の他端4bよりの部分に鉄筋3a、3aの内側
に配した型枠5の孔を通し、型枠5の内側の棒体の部分
4bで型枠5の内側に配した鋼管等からなる支保工6を
保持し、縁切材7を取付けた山止壁2と型枠5との間に
コンクリートCを打設して構造物3の外側壁3aを築造
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年都心の土地の有効
利用から、大規模大深度地下構造物が増加しており、こ
の構造物の地下若しくは地上部分に音楽ホールやホテル
等の騒音、振動を嫌う諸室を内蔵させることも増加して
いる。都心では、地下といえども、それに隣接して地上
及び地下の鉄道、幹線道路等の騒音及び振動の発生源が
存在することが多く、地盤を介してこの騒音(音波)及
び振動が構造物中に侵入し、固体伝播により前記諸室に
被害をもたらしている。大規模地下構造物を築造するた
めには、山止壁を設けることが一般的であり、この山止
壁の内部にコンクリート造の建物を設けるには、上述の
従来技術のようなセパレーターという棒体を用いて、コ
ンクリート打設用の型枠を引っ張って保持する方法が多
く採用されている。このセパレーターが外部からの振動
や音波をよび込む要因になっている。上述の従来の築造
法による構造物3は、図6に示すように、地山1の土圧
が山止壁2に作用すると、この土圧Pが山止壁2
を介して構造物3のコンクリート造の外側壁3aに圧力
として作用するようになっており、地山1からの振
動や音波も山止壁2を介して構造物3に侵入してしま
う。そのため、前記地山1からの振動や音波が構造物3
に侵入しないようにするために、山止壁2と構造物3の
外側壁3aとの間にグラスウール、ゴム板等の縁切材7
を挾んで、山止壁2(地中)と構造物3とを絶縁してい
る。しかし、大規模な地下の構造物の外周部分の梁壁を
コンクリートで構築する場合は、型枠の組立、精度、及
び形状保持のために、棒体からなるセパレーターを山止
壁2の骨となるH形鋼に溶接、スタッド等の適宜の固定
手段によりしっかりと固定し、このセパレーターで型枠
を引っ張っておいて、山止壁と型枠との間にコンクリー
トを打設する必要がある。そのため、このセパレーター
を通して地山1からの振動や音波が構造物3に伝わって
しまう。コンクリートの打設後に、セパレーターを抜い
てしまう方法も考えられるが、抜いたあとの孔から地下
水が侵入し、漏水の原因となり、その止水のために膨大
な費用がかかる。この発明の解決しようとする課題は、
上述のような従来技術の欠点を有しない防振性の建造物
の築造に使うセパレーターを提供すること、換言する
と、山止壁の骨となる鋼材からの振動や音波がセパレー
ターを通じて建造物の地下の外側壁に浸入するのを防ぐ
ことができる建造物の築造に使うセパレーターを提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するための手段として、次の構成を採用する。この
発明の構成は、取付体と、棒体と、受体と、受けナット
とからなるセパレーターにおいて、鋼板からなる第1の
平板体の一方の側に雌ねじ部のある連結体を設け、鋼板
からなる第2の平板体の一方の側の面と第1の平板体の
前記連結体が設けられていない側の面との間に防振ゴム
を配し、該防振ゴムを前記棒体に作用する引張力に耐え
得るように第1の平板体及び第2の平板体に接合して前
記取付体が製作され、鋼棒の両端の部分に雄ねじ部を設
けて前記棒体が形成され、前記受体が型枠保持用の支保
工を受ける凹部と貫通孔とを有し、取付体の第2の平板
体の防振ゴムが接合されていない側を山止壁の骨となる
H鋼材に当てて第2の平板体を前記H鋼材に溶接し、棒
体の一方の端部の雄ねじ部を第1の平板体に設けた連結
体の雌ねじ部にねじ込み、受体の貫通孔を棒体の他方の
端部よりの部分に嵌め、棒体の他方の端部の雄ねじ部に
受けナットをねじ込んで使うようになっていることを特
徴とする防振性の建造物の築造に使うセパレーターにあ
【0005】好ましい実施形態においては、第1及び第
2の平板体は鋼板を加工して製作し、防振ゴムを第1及
び第2の平板体に接着剤を使って接合するが、接着剤以
外の接合手段により接合してもよい。第1の平板体の
ねじ部のある連結体は、第1の平板体にナットを適宜の
手段で固着して構成すると、その製作が容易になる。な
お、防振ゴムとしては、ゴム弾性を有する天然又は合成
の高分子重合体からなるものを使う。
【0006】
【実施例】実施例1を図1ないし図3を使って説明す
る。セパレーター10は、図1及び図2に示され、棒体
11、取付体12、受体13及び止めナット14で構成
されている。棒体11は、普通のもので、長い鋼棒11
aの両端に雄ねじ部11a、11aを設けて形成さ
いる。取付体12は、中央に鋼製の長いナット(連
結体)12aを溶接した鋼製の円板12b(第1の平板
体)と、鋼製の矩形板12d(第2の平板体)との間
に、円筒形の防振ゴム12cを配し、円板12bと防振
ゴム12cとの対向面及び矩形板12dと防振ゴム12
cとの対向面に接着剤を施して3者を圧接して製作す
る。受体13は、普通のもので、鋼板を加工して形成さ
れ、支保工となる鋼管6bを受ける一対の凹部とこの凹
部間に貫通孔を設けて形成されている。
【0007】次に、防振取付体12の付いたセパレータ
ー10を使った防振性の建造物の築造法を説明する。図
1に示すように、地山1にH形鋼2aが間隔をおいて埋
め込まれている山止壁2を形成し、山止壁2の内側の地
盤を掘削して逆打ちにより建造物の基礎を形成する。前
記基礎の上側の地下構造物3の外側壁3aの形成部に対
応する山止壁2の多数のH形鋼のフランジ2aの間隔
をおいた部分に、それぞれ取付体12の矩形板12dを
溶接する。山止壁2の表面にグラスウール、ゴム板等の
シート状の縁切材7を取付け、基礎の上側の外側壁3a
の形成部に壁用の縦横の鉄筋3a、3aを間隔をお
いて2列配設する。縦横の鉄筋3a、3aの外側に
型枠5を配し、棒体11の一方の端の雄ねじ部11a
を防振取付体12の円板12bの長ナット12aにねじ
込んで固着し、棒体11の他方の端よりの部分の雄ねじ
部11aにプラスチック製のストッパー11bをねじ
込み、前記雄ねじ部11aに型枠5の孔を嵌め、型枠
5の内側に鋼管からなる縦及び横の支保工6a、6b
配し、受体13の貫通孔を棒体11の端よりの部分に
、受体13の凹部で対の横の支保工6bを受け、止め
ナット14を棒体11の雄ねじ部11aにねじ込んで
型枠5を所定の位置に保持する。
【0008】それから、縁切材7を取付けた山止壁2と
型枠5との間にコンクリートCを打設する。コンクリー
トCが硬化してから、止めナット14を外し、受体1
3及び支保工6a、6bを外し、棒体11の突出部を除
いて、構造物3の外側壁3aを築造する。実施例1によ
ると、山止壁2と構造物3の外側壁3aとの間にグラス
ウール、ゴム板等のシート状の縁切材7が存在し、セパ
レーター10の棒体11が取付体12の防振ゴム12を
介して山止壁の骨となるH形鋼2aのフランジ2a
固定されているから、山止壁2側からセパレーターの棒
体11を伝って構造物3に振動や音波が侵入することを
完全に防止できる。
【0009】実施例2を図4ないし図5を使って説明す
る。セパレーター20は、棒体11、取付体22、受体
13及び止めナット14で構成されている。実施例1の
セパレーター10と実施例2のセパレーター20との相
違点は取付体22の構成のみであり、棒体11、受体7
及び止めナット1は実施例1と同じものを使う。取付
体22は、雄ねじ部のある鋼製のねじ棒22aをその中
央に突設(例えば溶接)した鋼製の円板22bと、両端
よりの部分にそれぞればか孔22dを設けた鋼製の矩
形板22dとの間に、円筒形の防振ゴム12cを配し、
円板22bと防振ゴム22cとの対向面に接着剤を施し
両者を接合し、かつ矩形板22dと防振ゴム22cとの
対向面に接着剤を施し両者を接合し、円板22bのねじ
棒22aの雄ねじ部に長ナット22eの雌ねじ部の略半
分をねじ込み、ねじ棒22aにねじ込まれている長ナッ
ト22eの部分にポンチを打ち込んで回り止め凹部22
を設けて形成する。防振ゴム22cの矩形板22c
に面する側にはバリ22cがあってもよい。ねじ棒2
2a及び長ナット22eが連結体を構成する。実施例2
のセパレーター20の使い方は、実施例1と同じである
から、その説明は省略する。なお、実施例2の取付体2
2の矩形板22dにはばか孔22dがあるから、この
ばか孔22dを使って矩形板22dを山止壁2の骨し
なる鋼材2aにボルト・ナット等の固定手段を使って
取付けることもできる。
【0010】実施例1及び2の円板12b、22b及び
矩形板12d、22dには、防錆加工(例えば、電気亜
鉛鍍金)を施す。実施例及び2の防振ゴムとしては、
例えば、クロロプレーンゴムからなるものを使う。上記
防振ゴムの物性は、静的ばね定数は、圧縮が110Kg
f/mm±20%、剪断が18.5Kgf/mmであ
り、硬さはHs63(JISA)であり、許容荷重は圧
縮が600Kgf、圧縮ばね定数が2.27〜3.41
mm、接着性が引張方向に400Kg×1分間であ
【0011】
【発明の作用効果】この発明の防振性の建造物の築造
使うセパレーターは、取付体と、棒体と、受体と、受け
ナットとからなるセパレーターにおいて、鋼板からなる
第1の平板体の一方の側に雌ねじ部のある連結体を設
け、鋼板からなる第2の平板体の一方側の面と第1の平
板体の前記連結体が設けられていない側の面との間に防
振ゴムを配し、該防振ゴムを前記棒体に作用する引張力
に耐え得るように第1の平板体及び第2の平板体に接合
して前記取付体が製作され、鋼棒の両端の部分に雄ねじ
部を設けて前記棒体が形成され、前記受体が型枠保持用
の支保工を受ける凹部と貫通孔とを有し、取付体の第2
の平板体の防振ゴムが接合されていない側を山止壁の骨
となるH鋼材に当てて第2の平板体を前記H鋼材に溶接
し、棒体の一方の端部の雄ねじ部を第1の平板体に設け
た連結体の雌ねじ部にねじ込み、受体の貫通孔を棒体の
他方の端部よりの部分に嵌め、棒体の他方の端部の雄ね
じ部に受けナットをねじ込んで使うようになっている
ら、山止壁の骨であるH鋼材に接合された第2の平板
側から棒体に侵入しようとする振動及び音波を吸収する
ことができるセパレーターを容易に製作することがで
、廉価で提供することができる。そのうえ、この発明
の防振性の建造物の築造に使うセパレーターは、鋼板か
らなる第1の平板体の一方の側に雌ねじ部のある連結体
を設け、鋼板からなる第2の平板体の一方の側の面と第
1の平板体の前記連結体が設けられていない側の面との
間に防振ゴムを配し、該防振ゴムを前記棒体に作用する
引張力に耐え得るように第1の平板体及び第2の平板体
に接合して製作された取付体を用いるが、取付体以外の
棒体、受体及び受けナットは通常のセパレーターで使う
ものと同じであって、それらの使い方が変わらないか
ら、型枠の組立やその形状保持の作業に支障をきたすこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の山止壁の内側にコンクリート造の構
造物を築造する築造法の概要を示す要部の縦断面図
【図2】実施例1に使うセパレーターの斜視図
【図3】実施例1の築造法により築造された構造物の外
側壁の要部等の縦断面図
【図4】実施例2のセパレーターの正面図
【図5】実施例2のセパレーターの平面図
【図6】従来の山止壁の内側にコンクリート造の構造物
を築造する築造法の概要を示す要部の縦断面図
【図7】従来の築造法により築造された構造物の外側壁
の要部等の縦断面図
【符号の説明】
1 地山 2 山止壁 2a H形鋼 2a フランジ 3 構造物 3a 外側壁 3a 縦鉄筋 3a 横鉄筋 5 型枠 6a、6b 支保工 7 縁切材 10 セパレーター 11 棒体 11a、11a 雄ねじ部 11b ストッパー 12 取付体 12a 長ナット 12b 円板 12c 防振ゴム 12d 矩形板 13 受体 14 止めナット 20 セパレーター 22 取付体 22a ねじ棒 22b 円板 22c 防振ゴム 22d 矩形板 22d ばか孔 22e 長ナット 22e 回り止め凹部 C コンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−102586(JP,A) 特開 昭59−177428(JP,A) 特開 平6−173288(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 31/08 E02D 29/045 - 29/055 E02D 5/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付体と、棒体と、受体と、受けナットと
    からなるセパレーターにおいて、鋼板からなる第1の平
    板体の一方の側に雌ねじ部のある連結体を設け、鋼板か
    らなる第2の平板体の一方の側の面と第1の平板体の前
    記連結体が設けられていない側の面との間に防振ゴムを
    配し、該防振ゴムを前記棒体に作用する引張力に耐え得
    るよう第1の平板体及び第2の平板体に接合して前記
    取付体が製作され、鋼棒の両端の部分に雄ねじ部を設け
    て前記棒体が形成され、前記受体が型枠保持用の支保工
    を受ける凹部と貫通孔とを有し、取付体の第2の平板体
    の防振ゴムが接合されていない側を山止壁の骨となるH
    鋼材に当てて第2の平板体を前記H鋼材に溶接し、棒体
    の一方の端部の雄ねじ部を第1の平板体に設けた連結体
    の雌ねじ部にねじ込み、受体の貫通孔を棒体の他方の端
    部よりの部分に嵌め、棒体の他方の端部の雄ねじ部に受
    けナットをねじ込んで使うようになっていることを特徴
    とする防振性の建造物の築造に使うセパレーター。
JP35087993A 1993-12-30 1993-12-30 防振性の建造物の築造に使うセパレーター Expired - Fee Related JP3160692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35087993A JP3160692B2 (ja) 1993-12-30 1993-12-30 防振性の建造物の築造に使うセパレーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35087993A JP3160692B2 (ja) 1993-12-30 1993-12-30 防振性の建造物の築造に使うセパレーター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07197482A JPH07197482A (ja) 1995-08-01
JP3160692B2 true JP3160692B2 (ja) 2001-04-25

Family

ID=18413517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35087993A Expired - Fee Related JP3160692B2 (ja) 1993-12-30 1993-12-30 防振性の建造物の築造に使うセパレーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3160692B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7792160B2 (en) 2005-03-02 2010-09-07 Panasonic Corporation Coherent light source and recording and reproduction device using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7792160B2 (en) 2005-03-02 2010-09-07 Panasonic Corporation Coherent light source and recording and reproduction device using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07197482A (ja) 1995-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101377327B1 (ko) 단면증설에 의한 기존 철근콘크리트 모멘트골조 건축물의 내진보강방법
KR20130139627A (ko) 블록조립체를 이용한 강판 전단벽 구조
JP4666686B2 (ja) 耐震構造
JP3160692B2 (ja) 防振性の建造物の築造に使うセパレーター
JP2012001987A (ja) 構造体の接合構造及びそれに使用される構造体接合用定着装置
JP5208596B2 (ja) 防振セパレータ
JP2003253788A (ja) ドア開口部を有する耐震補強開口部の構造
JP3608130B2 (ja) 増設耐震壁の面外転倒防止構造
JP2894197B2 (ja) 床パネルの取付構造
JP2007284867A (ja) 建物の補強構造
JP2003253800A (ja) 床振動を低減する構造
KR20180058278A (ko) 조립형 내진보강장치
JP2006336260A (ja) 制振金物および木造住宅の接合部の構造
JP4092651B2 (ja) 既存建築物の耐震補強構造
JP5599644B2 (ja) 建物の制振構造
JP2001254532A (ja) 免震装置の取付構造および取付方法
JPH09170242A (ja) 地下外壁の防振構造及びそれに用いるセパレータ
KR101909096B1 (ko) 벽식 아파트 철골 프레임 시스템 보강공법
JP2016156183A (ja) 防振セパレーター
JP2852729B2 (ja) 仮設構造物における構成部材の締結装置
JP3909204B2 (ja) カーテンウォールを利用した防振構造
JP2590140Y2 (ja) 地下躯体外壁の防振構造
JP2000064328A (ja) 防振型地下構造物における連続地中壁
JPH07127114A (ja) 雨水地下貯水施設
JP2001207681A (ja) プレキャストコンクリート部材による免震構造物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090223

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090223

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100223

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100223

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110223

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees