JP3160632U - 紙製容器 - Google Patents

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裕之 中嶋
裕之 中嶋
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Abstract

【課題】容器を容易に展開状態にすることができる紙製容器を提供する。【解決手段】底面部10と、底面部の各辺から立設した側面部12,14,16,18と、側面部の隣り合う側縁部間に連接された折込み片部20,30,40,50と、折込み片部から連接された接続片部26,36,46,56と、蓋フラップ60,62,64,66とを有する。蓋フラップに設けられる分離部60a,60b、64a,64bに、接続片部が接着される。蓋フラップのミシン目Jを破断すると、紙製容器が展開状態になる。【選択図】図2

Description

本考案は、紙製容器に関するものであり、特に、食品を入れるのに適した紙製容器に関するものである。
従来、紙製容器として、特許文献1に示すように、方形状の底面部と、底面部の各辺から立設した側面部と、側面部の隣り合う側縁部間に連設された折込み片部と、折込み片部から連設された接続片部と、蓋フラップとを有し、接続片部は蓋フラップに接着され、折込み片部を構成する内側の個別折込み片部が側面部に接着されたものが存在する。
登録実用新案第3131823号公報
しかし、特許文献1に記載の紙製容器においては、接続片部が蓋フラップに接着されているとともに、個別折込み片部が側面部に接着されているので、容器を容易に展開状態にすることができず、被収納物を取り出す場合には、容器の上方から取り出さなければならず、不定形の食品を取り出す場合には、取出しにくいという問題があった。
そこで、本考案が解決しようとする問題点は、方形状の底面部と、底面部の各辺から立設した側面部と、側面部の隣り合う側縁部間に連設された折込み片部と、折込み片部から連設された接続片部と、蓋フラップとを有し、接続片部が蓋フラップに接着されている紙製容器において、容器を容易に展開状態にすることができる紙製容器を提供することである。
本考案は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、紙製容器であって、該紙製容器が1枚のブランクにより形成され、底面部と、該底面部の周囲から折れ線を介して立ち上がる複数の側面部と、側面部の上端から折れ線を介して連設された蓋フラップで、接続片部が接着する蓋フラップについては、一対のループ状の切断予定線を形成することにより区画された分離部が設けられた蓋フラップと、側面部の隣り合う側縁部間に連設された折込み片部で、底面部の角部から伸びる折れ線を介して一対の個別折込み片部に区画された折込み片部と、折込み片部を構成する一対の個別折込み片部の一方の個別折込み片部の上端から折れ線を介して連設された接続片部と、を有し、折込み片部を折れ線を介して折曲して個別折込み片部同士を重ねた状態とし、一対の個別折込み片部において接続片部が連設された個別折込み片部が他の個別折込み片部よりも外側となり、個別折込み片部と接続片部間の折れ線が、接続片部が接着された蓋フラップと側面部間の折れ線に沿うように、接続片部を蓋フラップにおける分離部の外側の面に接着させることにより、折込み片部が側面部の外側の面に沿って設けられ、接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断することにより、紙製容器が展開状態になることを特徴とする。
この第1の構成の紙製容器においては、底面部と側面部により囲まれた空間内に被収納物を収納して使用する。この紙製容器によれば、接続片部が分離部に接着されていて、接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断することにより、紙製容器が展開状態になるので、紙製容器を容易に展開状態にすることができる。
また、第2には、紙製容器であって、該紙製容器が1枚のブランクにより形成され、底面部と、該底面部の四方から折れ線を介して立ち上がる側面部と、相対する側面部の上端から折れ線を介して連設された第1蓋フラップで、一対のループ状の切断予定線を形成することにより区画された分離部を有する第1蓋フラップと、上記相対する側面部とは異なる他の相対する側面部の上端から折れ線を介して連設された第2蓋フラップで、互いに係止することにより係着可能な第2蓋フラップと、側面部の隣り合う側縁部間に連設された折込み片部で、底面部の角部から伸びる折れ線を介して一対の個別折込み片部に区画された折込み片部と、折込み片部を構成する一対の個別折込み片部の一方の個別折込み片部の上端から折れ線を介して連設された接続片部と、を有し、折込み片部を折れ線を介して折曲して個別折込み片部同士を重ねた状態とし、一対の個別折込み片部において接続片部が連設された個別折込み片部が他の個別折込み片部よりも外側となり、個別折込み片部と接続片部間の折れ線が、接続片部が接着された第1蓋フラップと側面部間の折れ線に沿うように、接続片部を第1蓋フラップにおける分離部の外側の面に接着させることにより、折込み片部が側面部の外側の面に沿って設けられ、接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断することにより、紙製容器が展開状態になることを特徴とする。
この第2の構成の紙製容器においては、底面部と側面部により囲まれた空間内に被収納物を収納して使用する。この紙製容器によれば、接続片部が分離部に接着されていて、接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断することにより、紙製容器が展開状態になるので、紙製容器を容易に展開状態にすることができる。
また、第3には、上記第2の構成において、接続片部における個別折込み片部が連設された辺部以外の辺部から連設された片部である突出片部が設けられ、突出片部を引っぱることにより接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断可能であることを特徴とする。よって、突出片部を引っぱることにより、容易に切断予定線を破断することができる。
また、第4には、上記第2又は第3の構成において、底面部が六角形を呈し、分離部が形成された蓋フラップに連設された側面部である対象側面部が底面部における隣接する2つの辺部から折れ線を介して連設され、該対象側面部は、該隣接する2つの辺部の接点から伸びた折れ線を介して折曲可能に形成されていることを特徴とする。よって、対象側面部が閉じようとするのを防ぐことができ、容器の開状態を保つことができる。
また、第5には、上記第1から第4までのいずれかの構成において、側面部が底面部側から上方にいくほど幅広となるテーパ状を呈することを特徴とする。
また、第6には、上記第1から第5までのいずれかの構成において、一対の個別折込み片部において内側となる上記他の個別折込み片部の上端が、個別折込み片部が連設されている側面部の上端近くに形成されていることを特徴とする。よって、容器を傾けた場合でも、液体が内側の個別折込み片部の上端を超えるおそれを小さくでき、側面部と内側の個別折込み片部間の隙間から液体が外部に漏れてしまうおそれを小さくすることができる。
本考案に基づく紙製容器によれば、接続片部が分離部に接着されていて、接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断することにより、紙製容器が展開状態になるので、紙製容器を容易に展開状態にすることができる。
紙製容器を示す斜視図である。 紙製容器の展開図である。 図1のA−A線における要部断面図である。 紙製容器の蓋フラップを開状態にした状態を示す斜視図である。 紙製容器の使用状態を示す平面図である。
本考案においては、方形状の底面部と、底面部の各辺から立設した側面部と、側面部の隣り合う側縁部間に連設された折込み片部と、折込み片部から連設された接続片部と、蓋フラップとを有し、接続片部が蓋フラップに接着されている紙製容器において、容器を容易に展開状態にすることができる紙製容器を提供するという目的を以下のようにして実現した。
本考案に基づく紙製容器5は、図1〜図3に示すように構成され、1枚のシート状部材(具体的には、シート状の紙材)により形成されたブランク(図2参照)の要所を折り曲げ、組み立てることにより形成されたものであり、底面部10と、側面部12と、側面部14と、側面部16と、側面部18と、折込み片部20と、接続片部26と、折込み片部30と、接続片部36と、折込み片部40と、接続片部46と、折込み片部50と、接続片部56と、蓋フラップ60(第1蓋フラップ)と、蓋フラップ62(第2蓋フラップ)と、蓋フラップ64(第1蓋フラップ)と、蓋フラップ66(第2蓋フラップ)とを有している。
また、折込み片部20、30、40、50は、隣接する側面部の隣り合う側縁部間に連設されていて、底面部10の角部から伸びる折れ線を介して一対の個別折込み片部に区画されている。すなわち、折込み片部20は、個別折込み片部22と、個別折込み片部24とを有し、折込み片部30は、個別折込み片部32と、個別折込み片部34とを有し、折込み片部40は、個別折込み片部42と、個別折込み片部44とを有し、折込み片部50は、個別折込み片部52と、個別折込み片部54とを有している。
なお、図2において、一点鎖線は谷折り線を示し、二点鎖線は山折り線を示し、実線は、外形線又は切込みを示している。
ここで、底面部10は、六角形状の板状を呈し、互いに平行(略平行としてもよい)な辺部Sa、Sbと、互いに平行(略平行としてもよい)な辺部Sc、Sfと、互いに平行(略平行としてもよい)な辺部Sd、Seとにより構成され、辺部Scと辺部Sdは線対称に形成され、辺部Seと辺部Sfは線対称に形成され、辺部Scと辺部Seとは線対称に形成され、辺部Sdと辺部Sfとは線対称に形成されている。つまり、方形状の形状に対して、辺部Sc、Sdとで外側に突出し、辺部Se、Sfとで反対側の外側に突出している。辺部Sc、Sdが背面側の辺部となり、辺部Se、Sfが正面側の辺部となり、辺部Sbが右側面側の辺部となり、辺部Saが左側面側の辺部となる。
また、側面部12〜18は、底面部10の各辺から折れ線を介して立ち上がるように構成されている。すなわち、側面部12は、底面部10の背面側の辺部Sc、Sdから折れ線を介して連設され、側面部14は、底面部10の左側面側の辺部Saから折れ線を介して連設され、側面部16は、底面部10の正面側の辺部Se、Sfから折れ線を介して連設され、側面部18は、底面部10の右側面側の辺部Sbから折れ線を介して連設されている。側面部14と側面部18は、底面部10側から反対側に向けて幅広となる台形形状の板状を呈し、側面部12と側面部16は、底面部10側から反対側に向けて幅広となる略台形形状の板状を呈し、側面部12は底面部10側が辺部Sc、Sdにより三角形状に切り欠かれた形状となり、側面部16は底面部10側が辺部Se、Sfにより三角形状に切り欠かれた形状となっている。側面部12と側面部14と側面部16と側面部18とは、ともに台形形状の板状を呈している。つまり、側面部12〜18は、底面部10側から上方にいくほど幅広となるテーパ状を呈している。側面部12と側面部16は、同大同形状に形成され、側面部14と側面部18は、同大同形状に形成されている。なお、側面部12、16が「分離部が形成された蓋フラップに連設された側面部である対象側面部」となる。
また、折込み片部20は、側面部12と側面部14との間に設けられ、全体には、略扇状の上端に略三角形状の切欠きK1を形成した形状となっている。個別折込み片部22は、側面部14の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。また、個別折込み片部24は、側面部12の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。個別折込み片部22と個別折込み片部24とは、底面部10の角部と切欠きK1の角部との間に設けられた折れ線S1を介して連設されている。個別折込み片部22は、側面部14の上端にまで伸びているが、個別折込み片部24は、側面部12の上端近くにまで形成されていて、側面部12の上端の一部(具体的には、幅H1)を余して形成されている(図2参照)。紙製容器5の組立て状態においては、折込み片部20が折れ線S1を介して折曲されて個別折込み片部22と個別折込み片部24とが互いに重ねた状態となり、個別折込み片部22が個別折込み片部24の外側となっている。これにより、折込み片部20が側面部12の外側の面に沿って設けられている。なお、個別折込み片部24は、側面部12の外側の面には接着されていない。
また、接続片部26は、個別折込み片部22の上端から折れ線を介して連設され、略方形状を呈している。なお、接続片部26の基端から先端までの長さN1は、蓋フラップ60からはみ出さないように、蓋フラップ60の基端から先端までの長さM1以下の長さとなっている。紙製容器5の組立て状態においては、接続片部26は、蓋フラップ60の外側の面に接着され、具体的には、接続片部26は、蓋フラップ60においてミシン目Jにより囲まれた領域である分離部60aに接着されている。その際、個別折込み片部22と接続片部26間の折れ線S11が、側面部12と蓋フラップ60間の折れ線に沿うように、接続片部26が蓋フラップ60に接着されている。
また、接続片部26の折れ線S11に隣接する辺部の一方(具体的には、蓋フラップ60側の辺部)から折れ線を介して帯状の突出片部26aが連設されている。この突出片部26aは、接続片部26を蓋フラップ60に対して離脱させる際に把持する把手片として機能する。なお、突出片部26aは、接続片部26の反対側の辺部(蓋フラップ62側の辺部)に形成してもよい。
また、折込み片部30は、側面部12と側面部18との間に設けられ、全体には、略扇状の上端に略三角形状の切欠きK2を形成した形状となっている。個別折込み片部32は、側面部18の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。また、個別折込み片部34は、側面部12の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。個別折込み片部32と個別折込み片部34とは、底面部10の角部と切欠きK2の角部との間に設けられた折れ線S2を介して連設されている。個別折込み片部32は、側面部18の上端にまで伸びているが、個別折込み片部34は、側面部12の上端近くにまで形成されていて、側面部12の上端の一部(具体的には、幅H2)を余して形成されている。紙製容器5の組立て状態においては、折込み片部30が折れ線S2を介して折曲されて個別折込み片部32と個別折込み片部34とが互いに重ねた状態となり、個別折込み片部32が個別折込み片部34の外側となっている。これにより、折込み片部30が側面部12の外側の面に沿って設けられている。なお、個別折込み片部34は、側面部12の外側の面には接着されていない。
また、接続片部36は、個別折込み片部32の上端から折れ線を介して連設され、略方形状を呈している。なお、接続片部36の基端から先端までの長さN2は、蓋フラップ60からはみ出さないように、蓋フラップ60の基端から先端までの長さM1以下の長さとなっている。紙製容器5の組立て状態においては、接続片部36は、蓋フラップ60の外側の面に接着され、具体的には、接続片部36は、蓋フラップ60においてミシン目Jにより囲まれた領域である分離部60bに接着されている。その際、個別折込み片部32と接続片部36間の折れ線S12が、側面部12と蓋フラップ60間の折れ線に沿うように、接続片部36が蓋フラップ60に接着されている。
また、接続片部36の折れ線S12に隣接する辺部の一方(具体的には、蓋フラップ60側の辺部)から折れ線を介して帯状の突出片部36aが連設されている。この突出片部36aは、接続片部36を蓋フラップ60に対して離脱させる際に把持する把手片として機能する。なお、突出片部36aは、接続片部36の反対側の辺部(蓋フラップ66側の辺部)に形成してもよい。
なお、折込み片部30及び接続片部36は、図2に示す展開状態においては、折込み片部20及び接続片部26と線対称に形成されている。つまり、折込み片部30及び接続片部36は、Y1−Y2方向の中心線を介して折込み片部20及び接続片部26と線対称に形成されている。
また、折込み片部40は、側面部14と側面部16との間に設けられ、全体には、略扇状の上端に略三角形状の切欠きK3を形成した形状となっている。個別折込み片部42は、側面部14の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。また、個別折込み片部44は、側面部16の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。個別折込み片部42と個別折込み片部44とは、底面部10の角部と切欠きK3の角部との間に設けられた折れ線S3を介して連設されている。個別折込み片部42は、側面部14の上端にまで伸びているが、個別折込み片部44は、側面部16の上端近くにまで形成されていて、側面部16の上端の一部(具体的には、幅H3)を余して形成されている。紙製容器5の組立て状態においては、折込み片部40が折れ線S3を介して折曲されて個別折込み片部42と個別折込み片部44とが互いに重ねた状態となり、個別折込み片部42が個別折込み片部44の外側となっている。これにより、折込み片部40が側面部16の外側の面に沿って設けられている。なお、個別折込み片部44は、側面部16の外側の面には接着されていない。
また、接続片部46は、個別折込み片部42の上端から折れ線を介して連設され、略方形状を呈している。なお、接続片部46の基端から先端までの長さN3は、蓋フラップ64からはみ出さないように、蓋フラップ64の基端から先端までの長さM2以下の長さとなっている。紙製容器5の組立て状態においては、接続片部46は、蓋フラップ64の外側の面に接着され、具体的には、接続片部46は、蓋フラップ64においてミシン目Jにより囲まれた領域である分離部64aに接着されている。その際、個別折込み片部42と接続片部46間の折れ線S13が、側面部16と蓋フラップ64間の折れ線に沿うように、接続片部46が蓋フラップ64に接着されている。
また、接続片部46の折れ線S13に隣接する辺部の一方(具体的には、蓋フラップ64側の辺部)から折れ線を介して帯状の突出片部46aが連設されている。この突出片部46aは、接続片部46を蓋フラップ64に対して離脱させる際に把持する把手片として機能する。なお、突出片部46aは、接続片部46の反対側の辺部(蓋フラップ62側の辺部)に形成してもよい。
なお、折込み片部40及び接続片部46は、図2に示す展開状態においては、折込み片部20及び接続片部26と線対称に形成されている。つまり、折込み片部40及び接続片部46は、X1−X2方向の中心線を介して折込み片部20及び接続片部26と線対称に形成されている。
また、折込み片部50は、側面部16と側面部18との間に設けられ、全体には、略扇状の上端に略三角形状の切欠きK4を形成した形状となっている。個別折込み片部52は、側面部18の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。また、個別折込み片部54は、側面部16の側端から折れ線を介して連設され、略扇状を呈している。個別折込み片部52と個別折込み片部54とは、底面部10の角部と切欠きK4の角部との間に設けられた折れ線S4を介して連設されている。個別折込み片部52は、側面部18の上端にまで伸びているが、個別折込み片部54は、側面部16の上端近くにまで形成されていて、側面部16の上端の一部(具体的には、幅H4)を余して形成されている。紙製容器5の組立て状態においては、折込み片部50が折れ線S4を介して折曲されて個別折込み片部52と個別折込み片部54とが互いに重ねた状態となり、個別折込み片部52が個別折込み片部54の外側となっている。これにより、折込み片部50が側面部16の外側の面に沿って設けられている。なお、個別折込み片部54は、側面部16の外側の面には接着されていない。
また、接続片部56は、個別折込み片部52の上端から折れ線を介して連設され、略方形状を呈している。なお、接続片部56の基端から先端までの長さN4は、蓋フラップ64からはみ出さないように、蓋フラップ64の基端から先端までの長さM2以下の長さとなっている。紙製容器5の組立て状態においては、接続片部56は、蓋フラップ64の外側の面に接着されれ、具体的には、接続片部56は、蓋フラップ64においてミシン目Jにより囲まれた領域である分離部64bに接着されている。その際、個別折込み片部52と接続片部56間の折れ線S14が、側面部16と蓋フラップ64間の折れ線に沿うように、接続片部56が蓋フラップ64に接着されている。
また、接続片部56の折れ線S14に隣接する辺部の一方(具体的には、蓋フラップ64側の辺部)から折れ線を介して帯状の突出片部56aが連設されている。この突出片部56aは、接続片部56を蓋フラップ64に対して離脱させる際に把持する把手片として機能する。なお、突出片部56aは、接続片部56の反対側の辺部(蓋フラップ66側の辺部)に形成してもよい。
なお、折込み片部50及び接続片部56は、図2に示す展開状態においては、折込み片部30及び接続片部36と線対称に形成されている。つまり、折込み片部50及び接続片部56は、X1−X2方向の中心線を介して折込み片部30及び接続片部36と線対称に形成されている。
なお、上記の折込み片部20〜50と接続片部26〜56は、上記のように構成されているので、図2に示す展開状態においては、折込み片部50及び接続片部56は、折込み片部20及び接続片部26と同大同形状に形成され、折込み片部40及び接続片部46は、折込み片部30及び接続片部36と同大同形状に形成されているといえる。
また、接続片部26(36、46、56)と突出片部26a(36a、46a、56a)間の折れ線は、紙製容器5を組み立てた状態では山折りでも谷折りでもないが、後述するように、ミシン目Jを破断する際には、外側から見て谷折りとなる(図2においては、山折りとなる)。
また、蓋フラップ60は、側面部12の上端から折れ線を介して連設され、略長方形状を呈している。この蓋フラップ60には、略方形状のループ状のミシン目(切断予定線)Jが一対形成されていて、ミシン目Jに囲まれた領域が分離部60aと分離部60bとなる。また、蓋フラップ64も蓋フラップ60と同様に構成され、側面部16の上端から折れ線を介して連設され、略長方形状を呈している。この蓋フラップ64には、略方形状のループ状のミシン目(切断予定線)Jが一対形成されていて、ミシン目Jに囲まれた領域が分離部64aと分離部64bとなる。蓋フラップ60と蓋フラップ64とは、同大同形状に形成されている。
また、蓋フラップ62は、略長方形状の先端に略台形状の切欠部を設けた形状を呈している。蓋フラップ66も蓋フラップ62と同様に構成され、側面部18の上端から折れ線を介して連設され、略長方形状の先端に略台形状の切欠部を設けた形状を呈している。蓋フラップ62と蓋フラップ66とは、同大同形状に形成され、切欠部同士を係合させることにより、蓋フラップ62と蓋フラップ66とが係着されるようになっている。
また、蓋フラップ60と側面部12と底面部10と側面部16と蓋フラップ64には、図2における左右方向の中央を縦断する直線状の1本の折れ線Sgが形成されている。
なお、上記構成の紙製容器5を構成するブランクは紙材であり、具体的には、両面段ボール材により構成されている。つまり、紙製容器5は、1枚の両面段ボール材(シート状部材)により形成されたブランク(図2参照)の要所を折り曲げ、組み立てることにより形成されたものである。なお、紙製容器5を構成するブランクの両側の面には、紙製容器が電子レンジでも使用可能なように、耐熱用のコーティングをしておくことが好ましい。
上記構成の紙製容器5の製造方法について説明する。まず、紙材(具体的には、段ボール材)を用いて、図2に示す展開状態のブランクを形成する。つまり、図2に示す外形を有し、折れ線部分に罫線が形成されたブランクを形成する。
その後、蓋フラップ60の分離部60a、60bの領域(外側の領域)と、蓋フラップ64の分離部64a、64bの領域(外側の領域)に接着剤を塗布する。なお、接続片部26、36、46、56における分離部60a、60b、64a、64bが接着する領域に接着剤を塗布してもよい。
その後、展開状態のブランクを折れ線に沿って折り曲げて、接続片部を蓋フラップに接着させる。つまり、接続片部26を分離部60aに接着させ、接続片部36を分離部60bに接着させ、接続片部46を分離部64aに接着させ、接続片部56を分離部64aに接着させる。以上のようにして、紙製容器5が形成される。
なお、各折込み片部において、外側の個別折込み片部(22、32、42、52)と内側の個別折込み片部(24、34、44、54)間は接着されていない。例えば、個別折込み片部22(外側の個別折込み片部)と個別折込み片部24(内側の個別折込み片部)間は接着されておらず、個別折込み片部22と個別折込み片部24の間には接着材は塗布されていない。これは、外側の個別折込み片部と内側の個別折込み片部間の空間は、容器の収納空間と連通しているため、容器内部に収納された食品に高温の液体が含まれている場合に、該液体と接着材とが接触して、接着材が液体に溶けてしまう可能性を防止するためである。
また、側面部12と側面部16とは、折れ線Sgを介して外側に折れ曲がった状態となっている。
上記の構成の紙製容器5の使用状態としては、容器内に被収納物を収納して使用するが、主として、食品を収納して使用する。食品を収納しておく状態では、蓋フラップ60と蓋フラップ64とを閉じた状態で、蓋フラップ62と蓋フラップ66とを係着させて、容器を閉状態とする。
なお、紙製容器5内に食品を入れて、蓋フラップ62と蓋フラップ66とを係着させて容器を閉状態とし、電子レンジにより加熱して使用してもよい。なお、食品を加熱するだけでなく、未調理の食品を容器に収納して、電子レンジにより調理を行うようにしてもよい。
一方、食品を食べる際など容器を開状態とする場合には、蓋フラップ62と蓋フラップ66の係着を解除して蓋フラップ62と蓋フラップ66を外側に回動させるとともに、蓋フラップ60と蓋フラップ64も外側に回動させて図4に示す状態として、食品を取り出す。
また、不定形の食品のように図4の状態では取り出しにくい場合には、蓋フラップ60、64のミシン目Jを破断して、紙製容器5を展開状態とする。つまり、突出片部26aを手前に引っ張ることにより、ミシン目Jが破断して接続片部26に接着された分離部60aが蓋フラップ60から分離し、突出片部36aを手前に引っ張ることにより、ミシン目Jが破断して接続片部36に接着された分離部60bが蓋フラップ60から分離し、突出片部46aを手前に引っ張ることにより、ミシン目Jが破断して接続片部46に接着された分離部64aが蓋フラップ64から分離し、突出片部56aを手前に引っ張ることにより、ミシン目Jが破断して接続片部56に接着された分離部64bが蓋フラップ64から分離するので、図5に示すように、展開状態にすることができる。なお、図5の状態では、分離部60a(60b、64a、64b)は、接続片部26(36、46、56)に接着されているので、蓋フラップ60、64における分離部があった箇所には、開口部Wが形成されている。これにより、紙製容器5をトレーのように使用して、図5の状態で食品を食べることができる。なお、図5は、米を使った料理を載せた状態を示している。
上記構成の紙製容器5によれば、接続片部26、36を蓋フラップ60から容易に分離させることができ、接続片部46、56を蓋フラップ64から容易に分離させることができるので、容易に展開状態にすることができる。なお、個別折込み片部24、34は、側面部12の外側の面には接着されておらず、個別折込み片部44、54は、側面部16の外側の面には接着されていないので、紙製容器5を展開状態にする際の支障となることがない。また、特に、突出片部26a、36a、46a、56aが設けられているので、これらの突出片部を引っぱることにより、容易にミシン目Jを破断することができる。
また、上記構成の紙製容器5によれば、接続片部26、36、46、56が蓋フラップに接着して設けられているので、蓋フラップに連設された側面部12、16が閉じようとするのを防ぐことができ、これにより、容器の開状態を保つことができる。特に、接続片部26、36、46、56は、蓋フラップに接着されていることから、接続片部26、36、46、56の接着領域を大きく確保することができ、接続片部と蓋フラップとの接着が外れるおそれを小さくでき、これによっても、容器の開状態を保つことができる。また、底面部10が六角形状に形成されていて、側面部12と側面部16とは、折れ線Sgを介して外側に折曲しているので、これによっても、側面部12、16が閉じようとするのを防ぐことができ、容器の開状態を保つことができる。
また、接続片部26、36、46、56が蓋フラップに接着して設けられているので、外側の個別折込み片部22、32、42、52を側面部に接着する必要がなく、外側の個別折込み片部の上端に側面部との接着領域を設ける必要がないので、よって、内側の個別折込み片部を側面部の上端近くにまで設けることができる。つまり、図2における幅H1、H2、H3、H4を小さくすることができる。よって、容器を傾けた場合でも、液体が内側の個別折込み片部の上端を超えるおそれを小さくでき、さらには、内側の個別折込み片部は側面部に接着されているので、よって、側面部と内側の個別折込み片部間の隙間から液体が外部に漏れてしまうおそれを小さくすることができる。
また、上記構成の紙製容器5においては、接続片部を蓋フラップに接着させればよく、特に、側面部と接続片部間の折れ線を側面部と蓋フラップ間の折れ線に合わせて接着させればよいので、折込み片部の側面部への接着位置も上下方向にずれる貼りずれを防止することができる。また、内側の個別折込み片部の上側に接続片部が設けられるので、内側の個別折込み片部の上端を側面部の上端近くに形成しても、内側の個別折込み片部が外側の個別折込み片部の上端から突出することがない。
また、側面部と接続片部間の折れ線を側面部と蓋フラップ間の折れ線に合わせて接着させることにより、外側の個別折込み片部を内側の個別折込み片部に密着させることができ、被収納物が外側の個別折込み片部と内側の個別折込み片部間に入り込むのを防止することができる。
また、紙製容器5は、両面段ボールにより形成されているので、保温機能を得ることができ、紙製容器5内の食品の保温を行なうことができる。
なお、上記の説明においては、内側の個別折込み片部24、34、44、54は、側面部の上端近くにまで形成されているとしたが、外側の個別折込み片部22、32、42、52と同様に、側面部の上端にまで形成されているものとしてもよい。
また、接続片部26、36、46、56は、略方形状であるとしたが、他の形状でもよい。また、底面部10は六角形状であるとしたが、方形状としてもよい。
また、上記の説明では、紙製容器5においては、底面部が方形状を呈し、4つの側面部が底面部の各辺から立設しているものとして説明したが、底面部がn角形(nは3以上で4以外の整数)で、底面部の各辺から側面部が立設したものとしてもよい。その場合にも、側面部の隣り合う側縁部間に折込み片部が連設され、底面部の角部から伸びる折れ線を介して一対の個別折込み片部に区画され、一対の個別折込み片部における一方の個別折込み片部の上端から折れ線を介して接続片部が設けられ、折込み片部を折れ線を介して折曲して個別折込み片部同士を重ねた状態とし、一対の個別折込み片部において接続片部が連設された個別折込み片部が他の個別折込み片部よりも外側となり、個別折込み片部と接続片部間の折れ線が、接続片部が接着された蓋フラップと側面部間の折れ線に沿うように、接続片部を蓋フラップの外側の面に接着させることにより、折込み片部を側面部の外側の面に沿って設けた構成とする。
5 紙製容器
10 底面部
12、14、16、18 側面部
20、30、40、50 折込み片部
22、24、32、34、42、44、52、54 個別折込み片部
26、36、46、56 接続片部
26a、36a、46a、56a 突出片部
60、62、64、66 蓋フラップ
60a、60b、64a、64b 分離部

Claims (6)

  1. 紙製容器であって、
    該紙製容器が1枚のブランクにより形成され、
    底面部と、
    該底面部の周囲から折れ線を介して立ち上がる複数の側面部と、
    側面部の上端から折れ線を介して連設された蓋フラップで、接続片部が接着する蓋フラップについては、一対のループ状の切断予定線を形成することにより区画された分離部が設けられた蓋フラップと、
    側面部の隣り合う側縁部間に連設された折込み片部で、底面部の角部から伸びる折れ線を介して一対の個別折込み片部に区画された折込み片部と、
    折込み片部を構成する一対の個別折込み片部の一方の個別折込み片部の上端から折れ線を介して連設された接続片部と、
    を有し、
    折込み片部を折れ線を介して折曲して個別折込み片部同士を重ねた状態とし、一対の個別折込み片部において接続片部が連設された個別折込み片部が他の個別折込み片部よりも外側となり、個別折込み片部と接続片部間の折れ線が、接続片部が接着された蓋フラップと側面部間の折れ線に沿うように、接続片部を蓋フラップにおける分離部の外側の面に接着させることにより、折込み片部が側面部の外側の面に沿って設けられ、
    接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断することにより、紙製容器が展開状態になることを特徴とする紙製容器。
  2. 紙製容器であって、
    該紙製容器が1枚のブランクにより形成され、
    底面部と、
    該底面部の四方から折れ線を介して立ち上がる側面部と、
    相対する側面部の上端から折れ線を介して連設された第1蓋フラップで、一対のループ状の切断予定線を形成することにより区画された分離部を有する第1蓋フラップと、
    上記相対する側面部とは異なる他の相対する側面部の上端から折れ線を介して連設された第2蓋フラップで、互いに係止することにより係着可能な第2蓋フラップと、
    側面部の隣り合う側縁部間に連設された折込み片部で、底面部の角部から伸びる折れ線を介して一対の個別折込み片部に区画された折込み片部と、
    折込み片部を構成する一対の個別折込み片部の一方の個別折込み片部の上端から折れ線を介して連設された接続片部と、
    を有し、
    折込み片部を折れ線を介して折曲して個別折込み片部同士を重ねた状態とし、一対の個別折込み片部において接続片部が連設された個別折込み片部が他の個別折込み片部よりも外側となり、個別折込み片部と接続片部間の折れ線が、接続片部が接着された第1蓋フラップと側面部間の折れ線に沿うように、接続片部を第1蓋フラップにおける分離部の外側の面に接着させることにより、折込み片部が側面部の外側の面に沿って設けられ、
    接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断することにより、紙製容器が展開状態になることを特徴とする紙製容器。
  3. 接続片部における個別折込み片部が連設された辺部以外の辺部から連設された片部である突出片部が設けられ、突出片部を引っぱることにより接続片部に接着された分離部を構成する切断予定線を破断可能であることを特徴とする請求項2に記載の紙製容器。
  4. 底面部が六角形を呈し、分離部が形成された蓋フラップに連設された側面部である対象側面部が底面部における隣接する2つの辺部から折れ線を介して連設され、該対象側面部は、該隣接する2つの辺部の接点から伸びた折れ線を介して折曲可能に形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の紙製容器。
  5. 側面部が底面部側から上方にいくほど幅広となるテーパ状を呈することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の紙製容器。
  6. 一対の個別折込み片部において内側となる上記他の個別折込み片部の上端が、個別折込み片部が連設されている側面部の上端近くに形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の紙製容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101379932B1 (ko) * 2013-08-05 2014-04-01 이병남 조리용 종이용기

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