JP3160577U - 釣り用錘及びジグヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】疑似餌又は錘の脱落を防止する釣り用の錘及びジグヘッドを提供する。【解決手段】釣り用錘100は、錘部110と、ワーム保持部120とを備えている。ワーム保持部120は、錘部110かららせん状に延びたらせん部122と、らせん部122の中心線に沿って延びた中心針124とを備えている。錘部110は、らせん部122の中心線の延長線上に窪みを有する。また、錘部110は、一部に窪み112を有した二股形状を有する。錘部110の質量の多くは、窪み112の両側に配分されている。【選択図】図2

Description

本考案は釣り用の錘及びジグヘッドに関する。
釣り用の錘及びジグヘッドは、例えば、疑似餌(ソフトワーム)を用いた仕掛けに用いられる。
疑似餌や錘の脱落防止など、今までにない釣り用の錘及びジグヘッドを提案する。
本考案に係る釣り用錘は、錘部と、錘部かららせん状に延びたらせん部と、らせん部の中心線に沿って延びた中心針部とを備えている。錘部は、らせん部の中心線の延長線上に窪みを有する。また、本考案に係るジグヘッドは、錘部と、錘部に設けられたアイと、錘部から延びた針部と、針部の基端部の周りに延びたらせん状の針金からなるワーム保持部とを備えている。
本考案の一実施形態に係る釣り用錘を示す図。 本考案の一実施形態に係る釣り用錘の使用状態を示す図。 本考案の一実施形態に係るジグヘッドを示す図。 本考案の一実施形態に係るジグヘッドを示す図。 本考案の一実施形態に係るジグヘッドの使用状態を示す図。 本考案の他の実施形態に係るジグヘッドの使用状態を示す図。
以下、本考案の一実施形態に係る釣り用錘及びジグヘッドを図面に基づいて説明する。なお、同じ作用を奏する部材又は部位には同じ符号を付している。
この実施形態では、釣り用錘100は、図1に示すように、錘部110と、ワーム保持部120とを備えている。ワーム保持部120は、錘部110かららせん状に延びたらせん部122と、らせん部122の中心線Lに沿って延びた中心針124とを備えている。錘部110は、らせん部122の中心線Lの延長線上に窪みを有する。また、錘部110は、一部に窪み112を有した二股形状を有する。この実施形態では、錘部110の質量の多くは、窪み112の両側に配分されている。
この実施形態では、ワーム保持部120は、針金からなる。錘部110は、鉛やタングステンなど釣り用の錘として機能するための所要の比重を有する金属や合金で形成されている。釣り用錘100は、例えば、鋳造により製造できる。この場合、鋳型は、錘部110を成形する所要の鋳造空間を有している。そして、当該鋳造空間に対して、ワーム保持部120となる針金を所定位置に配置した状態で、当該鋳型に錘部110の材料を溶融させた液体を流し込む。これにより、錘部110にワーム保持部120が一体化された釣り用錘100が製造される。
この釣り用錘100は、図2に示すように、疑似餌130(いわゆるソフトワーム)にねじ込むことによって、疑似餌130の任意の位置に取り付けることができる。また、錘部110は、一部に窪み112を有した二股形状を有する。このため、図2に示す例では、疑似餌130にオフセットして取り付けられる釣り針140(いわゆるオフセットフック)を用いる場合に、疑似餌130と釣り針140との隙間に装着することも可能である。この場合、疑似餌130にオフセットして取り付けられたオフセットフック(釣り針140)の近傍位置に、疑似餌130の重心を調整することができる。これにより、水中において、疑似餌130の重心が低くなる。これにより、疑似餌130に今までにない動きを生じさせることができる。
次に、ジグヘッド200を説明する。ジグヘッド200は、図3に示すように、錘部210と、アイ220と、針部230と、ワーム保持部240とを備えている。この実施形態では、錘部210は、略球形の錘であり、鉛やタングステンなど釣り用の錘として機能するための所要の比重を有する金属や合金で形成されている。アイ220と針部230は、錘部210に設けられている。アイ220は、ライン260(釣り糸、図5参照)が結ばれる部位である。針部230は魚に刺さる部位である。
この実施形態では、アイ220と針部230は、錘部210の内部で繋がっている。アイ220と針部230とは、同一の面に沿って延びており、錘部210からアイ220が突出するのと同じ方向において、錘部210から延びる針部230の針先231が設けられている。
また、ワーム保持部240は、針部230にワーム(疑似餌250(いわゆるソフトワーム))を保持する部位である。このジグヘッド200は、錘部210から延びた針部230の基端部の周りにらせん状の針金からなるワーム保持部240が設けられている。この実施形態では、ワーム保持部240の基端部241は、図3及び図4に示すように、錘部210からアイ220や針部230の針先231が設けられる方向において、針部230の基端部232の近傍に沿って延びている。
針部230には、疑似餌250(いわゆるソフトワーム)を取り付けることができる。針部230に疑似餌250を取り付ける際には、図5に示すように、ワーム保持部240にねじ込むことができる。これにより、疑似餌250が針部230から脱落し難い。また、アイ220にはライン260(釣り糸)を結び、ロッドやリールを操作することによって疑似餌を操ることができる。
以上、本考案の一実施形態に係る釣り用錘及びジグヘッドを説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されない。
例えば、図6に示すように、ジグヘッド200Aのワーム保持部240の基端部242は、錘部210かららせんしつつ、針部230の基端部232の周りに延びていてもよい。この場合、疑似餌250を錘部210までねじ込んで装着することができる。さらに、この実施形態では、ワーム保持部240の基端部242とワーム保持部240の先端部243を、針部の周りの同じ方向に合わせている。
なお、図1から図6に示すように、上述した実施形態では、釣り用錘100のワーム保持部120及びジグヘッド200のワーム保持部240は、それぞれらせん状の針金部分を有している。上述した実施形態では、当該らせん部分は、同径同ピッチに形成されている。これらのワーム保持部120及びワーム保持部240は、ソフトワームにねじ込まれる。この際、らせん部分が同径同ピッチに形成されているので、ソフトワームの同じ位置に、ワーム保持部120及びワーム保持部240のらせん部分を通過させることができる。これにより、ソフトワームに生じる損傷を小さく抑えることができる。このため、当該損傷に起因して、ソフトワームがワーム保持部120及びワーム保持部240から脱落するのを抑止することができる。
100 釣り用錘
110 錘部
112 窪み
120 ワーム保持部
122 らせん部
124 中心針
130 疑似餌
140 釣り針
200、200A ジグヘッド
210 錘部
220 アイ
230 針部
231 針先
232 基端部
240 ワーム保持部
241 基端部
242 基端部
243 先端部
250 疑似餌
260 ライン
L らせん部122の中心線

Claims (9)

  1. 錘部と、
    前記錘部かららせん状に延びたらせん部と、
    前記らせん部の中心線に沿って延びた中心針部と
    を備え、
    前記錘部は、前記らせん部の中心線の延長線上に窪みを有する、釣り用錘。
  2. 前記錘部の質量の多くは、前記窪みの両側に配分されている、請求項2に記載された釣り用錘。
  3. 前記らせん部は、同径同ピッチで形成されている、請求項1又は2に記載された釣り用錘。
  4. 錘部と、
    前記錘部に設けられたアイと、
    前記錘部から延びた針部と、
    前記針部の基端部の周りに延びたらせん状の針金からなるワーム保持部と
    を備えた、ジグヘッド。
  5. 前記アイと前記針部とは、同一の面に沿って延びており、前記錘部から前記アイが突出するのと同じ方向において、前記錘部から延びる前記針部の針先が設けられている、請求項4に記載されたジグヘッド。
  6. 前記ワーム保持部の基端部は、前記錘部から前記アイや前記針部の前記針先が設けられる方向において、前記針部の基端部近傍に沿って延びている、請求項5に記載されたジグヘッド。
  7. ワーム保持部の基端部は、錘部から針部の基端部の周りに延びている、請求項4に記載されたジグヘッド。
  8. ワーム保持部の基端部とワーム保持部の先端部を、針部の周りの同じ方向に合わせた、請求項7に記載されたジグヘッド。
  9. 前記ワーム保持部のらせん状の部分は、同径同ピッチで形成されている、請求項4から8までの何れか一項に記載されたジグヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017158444A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 マルキユー株式会社 魚釣り用のデッドベイトおよびその針保持器

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