JP3159553B2 - 極低温冷凍機の運転制御方法 - Google Patents
極低温冷凍機の運転制御方法Info
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Description
器に供給される液体冷媒が収容された液体冷媒タンク内
で蒸発した冷媒ガスを再凝縮するための極低温冷凍機の
運転制御方法に関する。
は、ヘリウム等の冷媒ガスを液体状態として貯溜する液
体冷媒タンクに付設され、ジュールトムソン冷凍回路を
有し、該タンク内に蒸発して溜まった冷媒ガスを再凝縮
する機能を持つものが知られている。そして、この極低
温冷凍機が、例えば、リニアモータカー等の車載用の場
合、該タンク内の液体冷媒は、極低温冷却を要する機
器、例えば、超電導コイルに供給されて蒸発し、該タン
ク内に冷媒ガスとなって溜まる。こうして該タンク内に
溜まる冷媒ガスは、該機器の負荷状態によって変動し、
負荷が大きい時は極低温冷凍機の再凝縮能力が不足ぎみ
になる。
コイル等の機器は、コイルの励磁・消磁時に負荷が一時
的に増大する。該機器の負荷が大きい時は、該タンク内
の圧力が上昇し、このため、該タンク内の冷媒ガスを吸
引し再凝縮して該タンク内に戻す極低温冷凍機のジュー
ルトムソン冷凍回路の運転効率は一層、低下する傾向に
あり、また、同冷凍回路のバッファタンクの圧力も必要
十分に上昇せず、極低温冷凍機の運転が安定しなくなる
といった問題がある。
で、極低温冷却を要する機器の高負荷時に、ジュールト
ムソン冷凍回路の高圧回路に流れる冷媒流量を制限する
ことで、冷凍機の運転効率を上げ、安定した運転を可能
とする極低温冷凍機の運転制御方法を提供することを目
的とする。
に請求項1の発明は、極低温冷却を要する機器に供給さ
れる液体冷媒が収容された液体冷媒タンクに付設され、
該タンク内で蒸発した冷媒ガスを再凝縮するためのジュ
ールトムソン冷凍回路を有してなる極低温冷凍機の運転
制御方法において、前記機器が高負荷運転に入った時
に、前記ジュールトムソン冷凍回路の高圧回路に流れる
冷媒の流量を所定時間制限するようにしたものである。
請求項2の発明は、上記方法において、該機器が高負荷
運転に入った時に、ジュールトムソン冷凍回路の高圧回
路を所定時間閉止する。請求項3の発明は、上記方法に
おいて、該機器が高負荷運転に入った時に、ジュールト
ムソン冷凍回路の高圧回路に流れる冷媒流量を少なくす
る。請求項4の発明は、上記方法において、液体冷媒タ
ンクの内圧をモニタし、該内圧が一定値以上の時にジュ
ールトムソン冷凍回路の高圧回路に流れる冷媒の流量を
制限するようにする。請求項5の発明は、上記方法にお
いて、該機器が高負荷運転に入った時に、ジュールトム
ソン冷凍回路の圧縮機を高速運転し、同回路の低圧側で
の冷媒ガスの吸い込み量を多くするものである。
内の液体冷媒は極低温冷却を要する機器に供給され、冷
却に供されて蒸発して冷媒ガスとなり該タンク内に溜ま
り、この冷媒ガスは極低温冷凍機のジュールトムソン冷
凍回路により再凝縮される。そして、前記機器が高負荷
運転に入ると、冷媒ガス量が増え該タンク内の圧力が高
くなるが、機器の運転と関連をもって同冷凍回路の高圧
回路に流れる冷媒の流量が制限されることにより、該タ
ンク内に吐出される液体冷媒の量よりも該タンクより吸
引される冷媒ガスの方が多くなり、該タンク内の圧力上
昇は効果的に抑えられる。
機を図面を参照して説明する。図1は本冷凍機の全体構
成を示す。本冷凍機は、液体ヘリウムタンク1内で蒸発
したヘリウムガスを再凝縮するためのもので、液体ヘリ
ウムタンク1にプラグインにより付設される冷凍機本体
3と、ジュールトムソン(JTという)側の圧縮機ユニ
ット8及び予冷側圧縮機ユニット9とで構成される。J
T側圧縮機ユニット8は、極低温を発生すべくヘリウム
ガスをジュールトムソン膨脹させるJT回路10により
冷凍機本体3と連結され、予冷側圧縮機ユニット9は、
ヘリウムガスを予冷するための予冷冷凍回路11により
冷凍機本体3と連結されている。また、JT側圧縮機ユ
ニット8は、2段圧縮サイクルのヘリウム冷凍圧縮機1
2,13と、油分離器14、吸着器15、バイパス回路
16、バッファタンク17等を備え、予冷側圧縮機ユニ
ット9は、圧縮機18、油分離器19、吸着器20、サ
ージボトル21等を備えている。
第1、第2、第3のJT熱交換器31,32,33と、
予冷冷凍回路11側の予冷機34と、その第1、第2の
予冷熱交換器35,36と、吸着器37、JT弁38等
を備えている。そして、JT回路10は、高圧回路とな
る1次側(往路)が第1JT熱交換器31、第1予冷熱
交換器35、第2JT熱交換器32、第2予冷熱交換器
36、第3JT熱交換器33の直列回路を介し、さらに
吸着器37、JT弁38を経て冷媒配管4に至る。ま
た、低圧回路となる2次側(復路)が冷媒配管5より第
3JT熱交換器33、第2JT熱交換器32、第1JT
熱交換器31の直列回路により構成されている。また、
冷凍機本体3には、冷媒配管4,5が挿通するプラグイ
ン部6が構成され、液体ヘリウムタンク1には、上記プ
ラグイン部6が挿し込まれる導入管2が形成されてお
り、冷凍機本体3はタンク1にプラグイン構造にて着脱
自在に結合される。
ヘリウムタンク1の取付け構造を図2に示している。液
体ヘリウムタンク1は真空断熱層を形成する外壁1aと
内壁1bにより周囲壁が構成され、この壁部材を貫通し
て導入管2が形成されている。この導入管2に、冷凍機
本体1のプラグイン部6を挿し込み、冷凍機本体3側の
フランジ部を該タンク1の外壁1aに固定することによ
り、冷凍機本体3はタンク1に取付けられる。この取付
け状態にて、プラグイン部6を挿通した冷媒配管4,5
が液体ヘリウムタンク1内に臨むことになる。また、液
体ヘリウムタンク1内の液体ヘリウムは、図示しない極
低温冷却を要する機器、例えば、超電導コイルの冷却の
ために供給され、冷却に供して蒸発し、該タンク1内に
冷媒ガスとなって溜まる。冷凍機1のJT回路10は、
このタンク1内に溜まったヘリウムガスを、低圧回路側
から吸引し、再凝縮して高圧回路側から液体ヘリウムと
して吐出する。なお、JT回路10と予冷冷凍回路11
の構成及び通常の動作は既に知られており、また、本発
明の要旨とするところでないので詳細説明は省略する。
ない極低温冷却を要する機器が高負荷運転に入った時
に、JT回路10の高圧回路に流れる冷媒の流量を所定
時間制限するものである。その各種の制御態様につい
て、以下、説明する。該機器が超電導コイルである場
合、励磁・消磁時に負荷が大きく増大する。そこで、こ
の励磁と同時にJT回路10の高圧回路を閉鎖し、不図
示のタイマ及び制御手段を用いて消磁後30秒から1分
30秒の間に高圧回路を開くように制御する。この高圧
回路の閉鎖中は、液体ヘリウムタンク1からは低圧回路
よりヘリウムガスを吸引するのみとなる。
状態に応じて冷凍機のJT回路10の運転制御をした場
合と、しない場合とで、液体ヘリウムタンク1及びバッ
ファタンク17の内圧がどのように変化するかを対比し
て示している。ここでは、高圧回路の閉鎖・開路をJT
弁38のOFF・ONにより行っている。図3のJT−
OFFはJT弁38の閉鎖のタイミングを、JT−ON
はJT弁38の開路のタイミングを示す。図3から分か
るように、JT弁制御を行った場合は、行わなかった場
合に比べ、液体ヘリウムタンク1の内圧上昇を抑制でき
る。これにより、蒸発したヘリウムガスの再凝縮を能率
良く行うことができることになる。また、バッファタン
ク17の内圧を能率よく上昇させることができる。これ
により、冷凍機は能力に余裕ができ、運転が安定するこ
とになる。
鎖し全流量をカットしてしまう例を示したが、負荷状態
によっては一部を流すようにしてもよい。さらには、時
間制御でJT弁38を開くのでなく、液体ヘリウムタン
ク1の内圧を圧力センサ等によりモニタし、該内圧が一
定値以下になった時に開けるようにしてもよい。また、
液体ヘリウムタンク1の内圧が一定値以下に安定しない
場合、上記の制御に加えて、超電導コイルの励磁から消
磁までの時間の間のみヘリウム冷凍圧縮機12,13を
高速運転し、ヘリウムガスの吸い込み量を多くするよう
にしてもよい。なお、本発明は上記実施例構成に限られ
ず、種々の変形が可能である。例えば、上記では、JT
回路10の高圧回路における冷媒の流量制限をJT弁3
8を用いて行うものを示したが、これに限られずその他
の絞り機構等を用いてもよい。
れば、液体冷媒タンク内に溜まった冷媒ガスを極低温冷
凍機のジュールトムソン冷凍回路により再凝縮するに際
して、液体冷媒により超低温冷却を要する機器の高負荷
運転と所定の関連をもって、同冷凍回路の高圧回路に流
れる冷媒の流量を制限するので、該タンクより冷媒ガス
を多く吸引することができ、該タンク内の圧力上昇を効
果的に抑えることができ、かつ、冷凍回路のバッファタ
ンクの圧力上昇が図れる。その結果、超低温冷却機器の
高負荷時における冷凍機の運転効率を高めることができ
るとともに、安定した運転が可能となる。
全体構成図である。
行わなかった時のヘリウムタンクとバッファタンクの内
圧変化を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 極低温冷却を要する機器に供給される液
体冷媒が収容された液体冷媒タンクに付設され、該タン
ク内で蒸発した冷媒ガスを再凝縮するためのジュールト
ムソン冷凍回路を有してなる極低温冷凍機の運転制御方
法において、 前記機器が高負荷運転に入った時に、前記ジュールトム
ソン冷凍回路の高圧回路に流れる冷媒の流量を所定時間
制限するようにしたことを特徴とする極低温冷凍機の運
転制御方法。 - 【請求項2】 前記機器が高負荷運転に入った時に、ジ
ュールトムソン冷凍回路の高圧回路を所定時間閉止する
ことを特徴とする請求項1記載の極低温冷凍機の運転制
御方法。 - 【請求項3】 前記機器が高負荷運転に入った時に、ジ
ュールトムソン冷凍回路の高圧回路に流れる冷媒流量を
少なくすることを特徴とする請求項1記載の極低温冷凍
機の運転制御方法。 - 【請求項4】 液体冷媒タンクの内圧をモニタし、該内
圧が一定値以上の時にジュールトムソン冷凍回路の高圧
回路に流れる冷媒の流量を制限することを特徴とする請
求項1乃至3記載の極低温冷凍機の運転制御方法。 - 【請求項5】 前記機器が高負荷運転に入った時に、ジ
ュールトムソン冷凍回路の圧縮機を高速運転し、同回路
の低圧側での冷媒ガスの吸い込み量を多くすることを特
徴とする請求項1乃至4記載の極低温冷凍機の運転制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35606392A JP3159553B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 極低温冷凍機の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35606392A JP3159553B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 極低温冷凍機の運転制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06185820A JPH06185820A (ja) | 1994-07-08 |
JP3159553B2 true JP3159553B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=18447139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35606392A Expired - Lifetime JP3159553B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 極低温冷凍機の運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3159553B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101705032B1 (ko) * | 2010-05-12 | 2017-02-09 | 브룩스 오토메이션, 인크. | 극저온 냉각용 시스템 및 방법 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP35606392A patent/JP3159553B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06185820A (ja) | 1994-07-08 |
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