JP3159423U - 洗濯物用カゴ - Google Patents
洗濯物用カゴ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3159423U JP3159423U JP2010001250U JP2010001250U JP3159423U JP 3159423 U JP3159423 U JP 3159423U JP 2010001250 U JP2010001250 U JP 2010001250U JP 2010001250 U JP2010001250 U JP 2010001250U JP 3159423 U JP3159423 U JP 3159423U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laundry basket
- laundry
- hook
- basket body
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Abstract
【課題】作業の邪魔にならず、洗濯物を干すこともできる洗濯物用カゴを提供する。【解決手段】適宜に通気用長孔を有する洗濯物用カゴ本体と、この洗濯物用カゴ本体の開口上部に位置すると共に、両端を該開口上部の左右開口縁に反転自在に挿入し、且つ互いに結束する前後のコ字形手提げ用取手と、前記洗濯物用カゴ本体の底面に上端を反転自在に軸支持され、且つ下端に引掛部を設けた垂下フックとでなす。【選択図】図5
Description
本考案は、脱水した洗濯物を物干し場まで持ち運ぶと共に、更に乾いた洗濯物を収納して屋内に持ち運ぶ洗濯用カゴに関する。
一般的に、脱水した洗濯物は洗濯用カゴに収めて物干し場まで持ち運んでいる。
所で、この洗濯用カゴは単に洗濯物を一時的に持ち運ぶだけの用途に止まり、その後乾いた洗濯物を収納する迄、無造作に物干し場の床に置かれている。
而して、例えば床面が濡れている雨上がり直後であると、カゴの置き場所に困り、更にややもすると、カゴは水滴と埃とで汚れた状態となり、折角乾かした洗濯物を収納することについては、些か戸惑うことともなる。
所で、この洗濯用カゴは単に洗濯物を一時的に持ち運ぶだけの用途に止まり、その後乾いた洗濯物を収納する迄、無造作に物干し場の床に置かれている。
而して、例えば床面が濡れている雨上がり直後であると、カゴの置き場所に困り、更にややもすると、カゴは水滴と埃とで汚れた状態となり、折角乾かした洗濯物を収納することについては、些か戸惑うことともなる。
洗濯用カゴを単に洗濯物の持ち運ぶ用具に止めず、且つ乾いた洗濯物を収納する迄、無造作に物干し場の床に置かれていることへの課題を解決する。
本考案は、適宜に通気用長孔を有する洗濯物用カゴ本体と、この洗濯物用カゴ本体の開口上部に位置すると共に、両端を該開口上部の左右開口縁に反転自在に挿入すると共に、互いに結束する前後のコ字形手提げ用取手と、前記洗濯物用カゴ本体の底面に上端を反転自在に軸支持され、且つ下端に引掛部を有する垂下フックとでなしたことを特徴としたものである。
更に本考案は、コ字形の手提げ用取手は、夫々の中片に結束用の磁石を備えたことを特徴としたものである。
又本考案は、コ字形手提げ用取手は、夫々の中片に結束用の磁石を備え、且つコ字形手提げ用取手を互いに開いた状態において、中片の磁石と吸着する磁性体を洗濯物用カゴ本体の前後開口縁に備えたことを特徴としたものである。
更に本考案は、フックは、洗濯物用カゴ本体の底面に形成された凹部に収納すること
を特徴としたものである。
を特徴としたものである。
又本考案は、洗濯物用カゴ本体は、側面に洗濯物が差し込み引っ掛る通気用長孔を形成したことを特徴としたものである。
(1)請求項1により、干し場にて所望の洗濯物を洗濯物用カゴ本体から一時的に取出した後、洗濯物用カゴ本体を逆さまにして底面のフックを物干竿に引掛けると共に、洗濯物を洗濯物用カゴ本体に配して風通しよく乾かすことができる。
更に、洗濯物用カゴは無造作に床に置かれることもなくなり、作業の邪魔にならず、且つカゴの汚れを心配することもない。
更に、洗濯物用カゴは無造作に床に置かれることもなくなり、作業の邪魔にならず、且つカゴの汚れを心配することもない。
(2) 請求項2により、洗濯物を収納した状態で、洗濯物用カゴ本体を逆さにすれば、形の手提げ用取手は磁石にて結束されていて洗濯物が引っ掛って落ちず、従って洗濯物を、一時的に取出し、他の用具にて干す煩わしさもない。
(3)請求項3により、コ字形手提げ用取手を互いに開いた状態において、中片の磁石と洗濯物用カゴ本体の前後開口縁の磁性体とが吸着し、中片にも洗濯物を引掛けて干すことができ、洗濯物用カゴ本体の全体を有効に利用できる。
(4) 請求項4により、フックが洗濯物用カゴ本体の底面から突出することが無く、使用後に嵩張らない。
(5)請求項5により、やや乾きにくい洗濯物は、洗濯物用カゴ本体の通気用長孔に差込み引掛けることにより、風通しが良く、洗濯物用カゴ本体の全体を、更に有効利用できる。
以下、本考案を実施例として掲げた図面に基づいて説明すると、図1は洗濯物用カゴの斜視図であって 洗濯物用カゴ本体1はポリプロピレン、ABS等の合成樹脂、もしくは
金属等にて形成され、洗濯物Hを開口上部1aより納める。
而して、この洗濯物用カゴ本体1の左右側面1bおよび前後側面1c、更には底面1dには適宜通気用長孔2を多数設けている。この通気用長孔2は、任意のものを横向きのコ字形に形成し、中子2aを有する。
金属等にて形成され、洗濯物Hを開口上部1aより納める。
而して、この洗濯物用カゴ本体1の左右側面1bおよび前後側面1c、更には底面1dには適宜通気用長孔2を多数設けている。この通気用長孔2は、任意のものを横向きのコ字形に形成し、中子2aを有する。
更に洗濯物用カゴ本体1の開口上部1aの左右開口縁1eには、手提げ用取手3を備えている。
具体的には、手提げ用取手3はコ字形に形成され、その両端3aを洗濯物用カゴ本体1の左右開口縁1eに設けられた軸孔4に夫々挿入され、反転自在となっている。
更に、コ字形に形成された手提げ用取手3の中片3bには、提げられた状態を維持する
ための結束具5が備えられている。
具体的には、手提げ用取手3はコ字形に形成され、その両端3aを洗濯物用カゴ本体1の左右開口縁1eに設けられた軸孔4に夫々挿入され、反転自在となっている。
更に、コ字形に形成された手提げ用取手3の中片3bには、提げられた状態を維持する
ための結束具5が備えられている。
而して、図1においては、この結束具5を磁石としており、提げ用取手3を互いに開いた状態を維持するため、磁石である結束具5と吸着する磁性体6を洗濯物用カゴ本体1の前後開口縁1fに備えている。
図5は、結束具5を可撓性の合成ゴム磁気バンドとし、手提げ用取手3の中片3bに巻き付けており、図6は、反転フックとしており、これらは任意となる。
洗濯物用カゴ本体1の底面1cには該洗濯物用カゴ本体1を逆さまにして、物干竿Tに引掛けられる引掛部7bを有するフック7が取り付けられている。
図5は、結束具5を可撓性の合成ゴム磁気バンドとし、手提げ用取手3の中片3bに巻き付けており、図6は、反転フックとしており、これらは任意となる。
洗濯物用カゴ本体1の底面1cには該洗濯物用カゴ本体1を逆さまにして、物干竿Tに引掛けられる引掛部7bを有するフック7が取り付けられている。
具体的には、図3、7に示す如く、 底面1cに凹部8を形成し、この凹部8に設けられた軸受9にフック7の基端7aを反転自在に軸支持して収納しており、常時はフック7が洗濯物用カゴ本体1の底面1cから突出しない様にしている。
尚、この凹部8の両内側面には、突子10が設けられており、フック7がその突子10間に圧入され、図3に示す如く、常時は洗濯物用カゴ本体1の底面1cに保持されている。
図8は、 図4に示す如く洗濯物用カゴ本体1を逆さまにした状態において、手提げ用取手3が垂れ下がらない様に、洗濯物用カゴ本体1の前後開口縁1fに備えられた反転自在な引掛具11にて中片3bが水平保持され、無用に垂れ下がることがなく、図4に示す如く、洗濯物Hを掛けることができる。
尚、この凹部8の両内側面には、突子10が設けられており、フック7がその突子10間に圧入され、図3に示す如く、常時は洗濯物用カゴ本体1の底面1cに保持されている。
図8は、 図4に示す如く洗濯物用カゴ本体1を逆さまにした状態において、手提げ用取手3が垂れ下がらない様に、洗濯物用カゴ本体1の前後開口縁1fに備えられた反転自在な引掛具11にて中片3bが水平保持され、無用に垂れ下がることがなく、図4に示す如く、洗濯物Hを掛けることができる。
次に本考案洗濯物用カゴの使用順序を説明すると、図1は脱水した洗濯物Hを洗濯用カゴに収めて物干し場まで持ち運んだ状態であり、この状態において、図2に示す如く、コ字形に形成された手提げ用取手3を矢印方向に持ち上げ反転させ、結束具5にて左右の手提げ用取手3を結束させる。
而して、洗濯物用カゴ本体1を逆さまにし、フック7を物干竿Tに引掛けるのである、
結束した手提げ用取手3にて洗濯物Hが引っ掛り、落ちこぼれを最小限に止める。
この状態において手提げ用取手3を、更に図2の如く手提げ用取手3を洗濯物用カゴ
本体1の前後開口縁1fに保持させ、洗濯物Hを掛けることもできる。
又、通気用長孔2の中子2aに洗濯物Hを引掛けることもでき、洗濯物Hを多種多様な
状態で乾かすことができる。
而して、洗濯物用カゴ本体1を逆さまにし、フック7を物干竿Tに引掛けるのである、
結束した手提げ用取手3にて洗濯物Hが引っ掛り、落ちこぼれを最小限に止める。
この状態において手提げ用取手3を、更に図2の如く手提げ用取手3を洗濯物用カゴ
本体1の前後開口縁1fに保持させ、洗濯物Hを掛けることもできる。
又、通気用長孔2の中子2aに洗濯物Hを引掛けることもでき、洗濯物Hを多種多様な
状態で乾かすことができる。
H 洗濯物
T 物干し竿
1 洗濯物用カゴ本体
2 通気用長孔
3 手提げ用取手
4 軸孔
5 結束具
6 磁性体
7 フック
8 凹部
9 軸受
10 突子
11 引掛具
T 物干し竿
1 洗濯物用カゴ本体
2 通気用長孔
3 手提げ用取手
4 軸孔
5 結束具
6 磁性体
7 フック
8 凹部
9 軸受
10 突子
11 引掛具
Claims (5)
- 適宜に通気用長孔を有する洗濯物用カゴ本体と、この洗濯物用カゴ本体の開口上部に位置すると共に、両端を該開口上部の左右開口縁に反転自在に挿入すると共に、互いに結束する前後のコ字形手提げ用取手と、前記洗濯物用カゴ本体の底面に上端を反転自在に軸支持され、且つ下端に引掛部を有する垂下フックとでなしたことを特徴とした洗濯物用カゴ。
- コ字形の手提げ用取手は、夫々の中片に結束用の磁石を備えたことを特徴とした請求項1記載の洗濯物用カゴ。
- 前記コ字形手提げ用取手は、夫々の中片に結束用の磁石を備え、且つコ字形手提げ用取手を互いに開いた状態において、中片の磁石と吸着する磁性体を洗濯物用カゴ本体の前後開口縁に備えたことを特徴とした請求項1又は2記載の洗濯物用カゴ。
- 前記フックは、洗濯物用カゴ本体の底面に形成された凹部に収納することを特徴とした請求項1記載の洗濯物用カゴ。
- 前記洗濯物用カゴ本体は、側面に洗濯物が差し込み引っ掛る通気用長孔を形成したことを特徴とした請求項1の洗濯物用カゴ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010001250U JP3159423U (ja) | 2010-03-01 | 2010-03-01 | 洗濯物用カゴ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010001250U JP3159423U (ja) | 2010-03-01 | 2010-03-01 | 洗濯物用カゴ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3159423U true JP3159423U (ja) | 2010-05-20 |
Family
ID=54862696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010001250U Expired - Fee Related JP3159423U (ja) | 2010-03-01 | 2010-03-01 | 洗濯物用カゴ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3159423U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102390024B1 (ko) * | 2020-10-29 | 2022-04-22 | 소재은 | 양말 건조대 |
-
2010
- 2010-03-01 JP JP2010001250U patent/JP3159423U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102390024B1 (ko) * | 2020-10-29 | 2022-04-22 | 소재은 | 양말 건조대 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8074795B2 (en) | Multiple size strap and tie down container | |
JP3159423U (ja) | 洗濯物用カゴ | |
US6491594B1 (en) | Divot repair tool holding device | |
JP6372961B2 (ja) | サブバッグ | |
KR101358934B1 (ko) | 상호 결합이 가능한 빨래집게 | |
JP3117659U (ja) | 遠心脱水用靴保持具 | |
JP3120366U (ja) | 袋体 | |
JP3197753U (ja) | 収納容器用キャリー | |
JP5485943B2 (ja) | 洗濯物速乾用具 | |
JP2012081084A (ja) | 折畳可能な衣類収納具 | |
JP2006254939A (ja) | ハンドバッグの収納容器 | |
JP3239002U (ja) | 清掃用具 | |
JP3149306U (ja) | 浴用マッサージタオル | |
JP3035171U (ja) | 収容袋 | |
JP3148526U (ja) | 片手用キーケース | |
JP3188642U (ja) | 工具袋 | |
JP4839172B2 (ja) | 固形石鹸用泡立てネット | |
JP3028372U (ja) | 荷物の下げ具 | |
JP3202435U (ja) | サブバッグ | |
JP3859641B2 (ja) | 手袋保形具 | |
JP3169698U (ja) | 洗濯物速乾用具 | |
JP3115952U (ja) | 衣類用ハンガーと洗濯バサミの収納ラック | |
JP2005253741A (ja) | 枕カバー | |
JPH0123353Y2 (ja) | ||
JP2022074311A (ja) | 洗濯ネット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |