JP3159272U - ペダル - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化かつ両面踏みつけ可能な自転車のペダルを提供する。【解決手段】座体30を備え、座体30の一面は踏みつけ面31であり、座体30にはスリーブ部32が設けられ、スリーブ部32は自転車の踏み棒のペダル軸100の外に取り付けられる。また、座体30の踏みつけ面31に相対する別の一側には挟み片33が設置され、挟み片33と座体30との両側はそれぞれ側板34をもって連接され、側板34の端部は座体30の踏みつけ面31から突き出して露出する。更に、挟み片33の内表面と座体30との間は空間35を形成し、かつ挟み片33の外表面は使用者の踏みつけに用いられる。【選択図】図7

Description

本考案はペダルに関し、特にペダルを薄型軽量化し、かつ両面が踏みつけられる競技用自転車のペダル構造に関する。
自転車に乗ることは歩行の代わりと運動の効果があるほか、たいへん流行の競技運動でもある。競技の成績を良くするため、選手は最も効率的な踏みつけ方式、すなわち足の力が完全にペダルに伝わって減損しない方式をとるので、ペダルの踏みつけに関する設計と軽量化は選手にとって極めて重要なことである。
周知のペダル軸に取り付けられかつ回転可能なペダルを、図1から図3に示す。それはペダル本体10と二枚の踏み板11を備え、ペダル軸20はペダル本体10において水平に対称軸となる中心個所に取り付けられ、かつペダル本体10の各踏みつけ面に滑り止め作用のある踏み板11が設けられる。図1に示すように、従来のこれら踏み板11の厚さは約26ミリ(mm)であり、それはペダル本体10の両面とも踏みつけ可能の要求を満たすが、ペダル全体の厚さとその設計により、ペダル全体の材料が多くなり、重量が重いため、軽量化の要求に合わず、かつ多くの部品と材料を費やし、経済的ではない。また図2に示すように、踏み板11を改善して厚さを22ミリに薄くすると、そのペダルは片面しか踏みつけられない。もしそのペダル軸を図3に示すようにペダル本体の水平方向の中心と偏心した個所に取り付けた場合、踏み板全体の厚さは更に16ミリに減り、踏み板本体の必要とする材料が減らされかつ軽量化されるが、このような設計は踏み板本体を両面で踏みつけられず、使用者が乗るときは常時両足がペダルの踏みつけ面に対応しているかを注意しなければならず、極めて不便であり、特に自転車の選手に対し、従来の不便な設計は選手に打ち込む心をなくさせ、ひいては思いがけない事故の発生を導くことになる。
また一部特定の運動型、競技専用の自転車等にも所謂踏み止め、足指留め装置等を取り付けてペダルと結合させると、使用者の足がペダルを踏むとき、踏み止めまたは足指留めの一時的定位作用により、踏みつけに有利でかつ最もよい踏みつけの効率が得られる。ところがこの類の踏み止め、足指留め装置は種類が多く、各種操作方式も違うので初心者は適応のための時間が必要であり、常用者にしても熟練した技巧がなければ常に着脱の操作が円滑でなく、靴をスムーズに脱出させることできず、支えやバランスを失い、転倒するといった思いがけない事故を導いてしまう。
従来のペダルにおいて、両面が踏みつけ可能な場合ペダル本体が厚くなりすぎるという問題があり、使用材料が増えて重さも重くなり、使用者に対し、特に自転車の選手には負担になってしまう。また、ペダル本体を薄くすれば両面踏つけの機能がなくなる。さらに、踏み止め、足指留め装置を取り付けて本体と結合すれば、使用と組み立ての不便が増え、かつ着脱の操作が円滑でなくなり、思いがけない事故につながる可能性がある。
このために、使用者に最も効率のよい、かつ最も安全で便利な踏みつけ方式が得られ、並びに使用材料と重さを減らし、実用性と軽量化とが得られるペダルを提供するのが本考案の最も重要な目標である。
上述従来の問題を解決するため、本考案のペダルは両面踏みつけに便利な薄型かつ軽量等の長所のあるペダルを提供する。本考案のペダルは座体を備え、座体の一面は踏みつけ面であり、座体にはスリーブ部が設けられ、スリーブ部は自転車の踏み棒のペダル軸の外に取り付けられる。また、座体の踏みつけ面に相対する別の一側には挟み片が設置され、挟み片と座体の両側はそれぞれ側板をもって連接され、側板の端部は座体の踏みつけ面から突き出して露出する。更に、挟み片の内表面と座体の間は空間を形成し、かつ挟み片の外表面は使用者の踏みつけに用いられる。
また、挟み片には複数の滑り止めボルトが設けられ、それによって挟み片が座体のねじ孔に締め付けられた場合、滑り止めボルトは挟み片の上表面から突き出し、かつ座体と挟み片はともに一体成形によって製作される。
(考案の作用)
本考案の座体の一面は踏みつけ面であり、座体の別の面には挟み片が取り付けられ、挟み片の外表面は使用者の踏みつけに供されるので、本考案の踏みつけ面と挟み片はともに使用者の踏みつけに供され、本考案のペダル構造が両面とも踏みつけられる目的が達成され、かつ挟み片の外表面には複数の滑り止めボルトが設けられて座体のねじ孔に締め付けられ、使用者が踏みつけるときの滑りを防止し、側板が座体の踏みつけ面から突き出し露出することも使用者の靴が踏みつけ面を踏みつけたときの当て止めと滑り止めの作用を提供する。
また、座体は枠式の構造設計を採用しているので、それは座体を薄型化するほか、挟み片と座体との間に空間が形成され、その空間は従来のペダル本体のペダル軸の水平両面を薄くして得たものであり、これによって本考案は薄型と軽量化の目的を達成する。
本考案の座体、挟み片及び側板はすべて一体成形され、座体はプラスチックまたはアルミ合金等の材料で作られ、挟み片と側板は鉄、アルミ等を材料とし、使用者に両面とも踏みつけられる機能を提供するほか、更にペダルの重さを効果的に減らし、軽量化の要求を達成する。また、それは一体成形の構造設計を採用しているので、関連の加工と部品のコストを有効に低減し、経済的効果に符合する。
従来のペダルを示す側面図である。 従来のペダルを示す側面図である。 従来のペダルを示す側面図である。 本考案の一実施形態によるペダルを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるペダルを示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるペダルを示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるペダルを示す側面図である。
(一実施形態)
図4〜7に示すように、本考案の一実施形態によるペダル構造は座体30を備え、座体30の一面は踏みつけ面31であり、座体30にはスリーブ部32が設けられ、スリーブ部32は自転車の踏み棒のペダル軸100の外に取り付けられる。また、座体30の踏みつけ面31に相対する別の一側には挟み片33が設置され、挟み片33と座体30との両側はそれぞれ側板34をもって連接され、側板34の端部は座体30の踏みつけ面31から突き出して露出し、挟み片33の内表面と座体30との間には空間35が形成され、かつ挟み片33の外表面は使用者の踏みつけに用いられる。挟み片33には複数の滑り止めボルト36が設けられ、挟み片33が座体30に締め付けられると、滑り止めボルト36は挟み片33の上表面に突き出し、座体30には複数個のねじ孔37が形成されて挟み片33の滑り止めボルト36に対応し、かつ座体30と挟み片33とはともに一体成形によって製作される。
図5に示すように、座体30は枠式の構造設計を採用しているので、座体30の踏みつけ面31に相対する別の面には挟み片33が取り付けられ、挟み片33の外表面は使用者の踏みつけに供され、かつ挟み片33の外表面には複数の滑り止めボルト36が設けられ、使用者が挟み片33の上を踏みつけた場合、滑り止めボルト36は座体30のねじ孔37に締め付けられているので、使用者の靴底が挟み片33から滑るのを防げる。
更に図6に示すように、使用者が座体30の踏みつけ面31を踏みつけた場合、側板34が座体30の踏みつけ面31から突き出して露出しており、それも使用者に靴底の当て止めと滑り防止作用を提供するので、踏みつけ面31と挟み片33はともに使用者の踏みつけに供され、本考案の一実施形態によるペダルの両面とも踏みつけられる目的が達成される。
更に図7に示すように、座体30は枠式の構造設計を採用しているので、それは座体30を薄型化するほか、挟み片33と座体30との間に空間35が形成され、その空間35は従来のペダル本体のペダル軸の水平両面を薄くして得たものであり、これによって本考案の一実施形態によるペダルは従来のペダルよりも材料の使用が節約され、薄型化と軽量化の目的を達成する。
以上の設計によって使用者に両面踏み付け可能の機能を提供するほか、更にペダルの重さを軽減して軽量化の要求が達成される。また、一体成形の構造設計を採用しているので、本考案は薄型と軽量化の目的を達成し、関連加工と部品等のコストを効果的に引き下げ、経済的効果に符合する。
30:座体、31:踏みつけ面、32:スリーブ部、33:挟み片、34:側板、35:空間、36:滑り止めボルト、37:ねじ孔、100:ペダル軸

Claims (3)

  1. 座体を備え、
    前記座体の一面は踏みつけ面であり、
    前記座体にはスリーブ部が設けられ、前記スリーブ部は自転車の踏み棒のペダル軸の外に取り付けられ、
    前記座体の前記踏みつけ面に相対する別の一側には挟み片が設置され、
    前記挟み片と前記座体との両側はそれぞれ側板をもって連接され、前記側板の端部は前記座体の前記踏みつけ面から突き出して露出し、更に、前記挟み片の内表面と前記座体との間には空間が形成され、かつ前記挟み片の外表面は使用者の踏みつけに用いられることを特徴とするペダル。
  2. 前記挟み片には複数の滑り止めボルトが設けられ、前記挟み片が前記座体に締め付けられた場合、前記滑り止めボルトは前記挟み片の上表面に突き出して設けられ、かつ前記座体には複数個のねじ孔が形成されて前記挟み片の前記滑り止めボルトの締め付けに供されることを特徴とする請求項1に記載のペダル。
  3. 前記座体と前記挟み片とはすべて一体成形によって製作され、前記座体は枠式の構造であることを特徴とする請求項1に記載のペダル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011152627A2 (ko) * 2010-05-31 2011-12-08 Kim Yu Chul 페달

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