JP3157768B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- JP3157768B2 JP3157768B2 JP04547798A JP4547798A JP3157768B2 JP 3157768 B2 JP3157768 B2 JP 3157768B2 JP 04547798 A JP04547798 A JP 04547798A JP 4547798 A JP4547798 A JP 4547798A JP 3157768 B2 JP3157768 B2 JP 3157768B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/022—Selective call receivers
- H04W88/023—Selective call receivers with message or information receiving capability
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択受信機に関
し、特に受信したメッセージの表示制御に関する。
し、特に受信したメッセージの表示制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線選択呼出受信機(以
降必要に応じて受信機と略す)では、過去に呼び出され
た内容(日付、メッセージ等)を保存する機能を有し、
メッセージの読み出しおよび表示はメッセージの受信時
系列順に行われる。従って既読メッセージと未読メッセ
ージ混在して表示され、スイッチ操作により未読メッセ
ージを選択して読み出し、表示するので、未読メッセー
ジの選択操作が面倒であるばかりか、未読メッセージの
内容確認に時間を要する。特に大量のメッセージが記憶
可能な無線選択呼出受信機の場合には顕著である。
降必要に応じて受信機と略す)では、過去に呼び出され
た内容(日付、メッセージ等)を保存する機能を有し、
メッセージの読み出しおよび表示はメッセージの受信時
系列順に行われる。従って既読メッセージと未読メッセ
ージ混在して表示され、スイッチ操作により未読メッセ
ージを選択して読み出し、表示するので、未読メッセー
ジの選択操作が面倒であるばかりか、未読メッセージの
内容確認に時間を要する。特に大量のメッセージが記憶
可能な無線選択呼出受信機の場合には顕著である。
【0003】一方、無線選択呼出受信機へ送信されるメ
ッセージは緊急性を要する重要なメッセージが多く、未
読メッセージの読み出し、表示が容易な無線選択呼出受
信機が望まれる。
ッセージは緊急性を要する重要なメッセージが多く、未
読メッセージの読み出し、表示が容易な無線選択呼出受
信機が望まれる。
【0004】このような要望に応えるべく、記憶されて
いるメッセージ毎に既読か未読を判断し未読メッセージ
のみを読み出し、表示する機能と、全未読メッセージを
所定時間表示する機能と、受信時刻を付与し未読メッセ
ージをリスト表示する機能と、受信時刻と共にメッセー
ジ内容の一部を併せて表示する機能を備え、未読メッセ
ージの読み出し操作が簡単で、メッセージの優先度、重
要性を正確且つ容易に判断できる表示機能付無線選択呼
出受信機が、例えば特開平6−77880号公報に開示
されている。
いるメッセージ毎に既読か未読を判断し未読メッセージ
のみを読み出し、表示する機能と、全未読メッセージを
所定時間表示する機能と、受信時刻を付与し未読メッセ
ージをリスト表示する機能と、受信時刻と共にメッセー
ジ内容の一部を併せて表示する機能を備え、未読メッセ
ージの読み出し操作が簡単で、メッセージの優先度、重
要性を正確且つ容易に判断できる表示機能付無線選択呼
出受信機が、例えば特開平6−77880号公報に開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示機能付無線
選択受信機は、記憶されているメッセージ毎に既読か未
読を判断し未読メッセージのみを読み出し、表示する機
能と、全未読メッセージを所定時間表示する機能と、受
信時刻を付与し未読メッセージをリスト表示する機能
と、受信時刻と共にメッセージ内容の一部を併せて表示
する機能を備えているので、未読メッセージの読み出し
操作が簡単で、メッセージの優先度、重要性を正確且つ
容易に判断することはできるが、既読メッセージを優先
して読み返すことができない。
選択受信機は、記憶されているメッセージ毎に既読か未
読を判断し未読メッセージのみを読み出し、表示する機
能と、全未読メッセージを所定時間表示する機能と、受
信時刻を付与し未読メッセージをリスト表示する機能
と、受信時刻と共にメッセージ内容の一部を併せて表示
する機能を備えているので、未読メッセージの読み出し
操作が簡単で、メッセージの優先度、重要性を正確且つ
容易に判断することはできるが、既読メッセージを優先
して読み返すことができない。
【0006】既読メッセージの中にも重要なメッセージ
は存在する。例えば、特定のプロバイダと契約して為替
情報や株式情報サービスを受ける場合、為替や株式の相
場は時々刻々と変化するが、その変化は周期的でなく前
触れもなく変化する。
は存在する。例えば、特定のプロバイダと契約して為替
情報や株式情報サービスを受ける場合、為替や株式の相
場は時々刻々と変化するが、その変化は周期的でなく前
触れもなく変化する。
【0007】また、このような業種は決断とタイミング
が勝負であり、最新の情報を迅速に要求される。
が勝負であり、最新の情報を迅速に要求される。
【0008】従って、前回確認した相場が更新されてい
る場合は、従来の未読情報を優先する読み出し、表示方
法でも良いが、前回確認した相場が更新されておらず、
前回確認した相場を再度確認した上で売買等を行う場合
には、未読情報のみを優先する読み出し、表示方式では
不都合が生じる。
る場合は、従来の未読情報を優先する読み出し、表示方
法でも良いが、前回確認した相場が更新されておらず、
前回確認した相場を再度確認した上で売買等を行う場合
には、未読情報のみを優先する読み出し、表示方式では
不都合が生じる。
【0009】本発明の目的は、未読および既読メッセー
ジを受信時刻と共に複数表示し、任意の未読または既読
メッセージとその受信時刻を容易に選択表示することが
できる無線選択呼出受信機を提供することである。
ジを受信時刻と共に複数表示し、任意の未読または既読
メッセージとその受信時刻を容易に選択表示することが
できる無線選択呼出受信機を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は、自己の選択呼出信号に続くメッセージ信号を受
信したとき送出される呼出通報に自動応答したとき、受
信したメッセージを未読メッセージとして未読メッセー
ジであることを示す属性を付与し、また前記呼出通報に
マニュアル応答したとき受信したメッセージを既読メッ
セージとして、それぞれ受信時刻と共に受信順にメモリ
へ記憶し、表示する無線選択呼出受信機において、前記
メモリに記憶した前記属性が付与された前記未読メッセ
ージおよび前記既読メッセージと個々の前記受信時刻と
を前記受信順と逆の順序で複数読み出し共通の表示エリ
アにそれぞれ並列に表示して一覧表示する一覧表示制御
手段と、 前記一覧表示制御手段により前記属性が付与
された前記未読メッセージおよび前記既読メッセージと
個々の前記受信時刻とが複数並列に一覧表示されたメッ
セージ群の中から任意の1つの前記属性が付与された前
記未読メッセージまたは前記既読メッセージと前記受信
時刻を選択するスクロール手段とを有することを特徴と
する。
信機は、自己の選択呼出信号に続くメッセージ信号を受
信したとき送出される呼出通報に自動応答したとき、受
信したメッセージを未読メッセージとして未読メッセー
ジであることを示す属性を付与し、また前記呼出通報に
マニュアル応答したとき受信したメッセージを既読メッ
セージとして、それぞれ受信時刻と共に受信順にメモリ
へ記憶し、表示する無線選択呼出受信機において、前記
メモリに記憶した前記属性が付与された前記未読メッセ
ージおよび前記既読メッセージと個々の前記受信時刻と
を前記受信順と逆の順序で複数読み出し共通の表示エリ
アにそれぞれ並列に表示して一覧表示する一覧表示制御
手段と、 前記一覧表示制御手段により前記属性が付与
された前記未読メッセージおよび前記既読メッセージと
個々の前記受信時刻とが複数並列に一覧表示されたメッ
セージ群の中から任意の1つの前記属性が付与された前
記未読メッセージまたは前記既読メッセージと前記受信
時刻を選択するスクロール手段とを有することを特徴と
する。
【0011】
【0012】
【0013】また、前記一覧表示制御手段は、前記メモ
リに記憶した前記属性が付与された前記未読メッセージ
および前記既読メッセージと個々の前記受信時刻とを前
記受信順と逆の順序で複数読み出し、前記未読メッセー
ジおよび前記既読メッセージのみを複数並列表示し、前
記スクロール手段により選択された1つの前記属性が付
与された前記未読メッセージまたは前記既読メッセージ
の前記受信時刻を異なる表示エリアに表示することを特
徴とする。
リに記憶した前記属性が付与された前記未読メッセージ
および前記既読メッセージと個々の前記受信時刻とを前
記受信順と逆の順序で複数読み出し、前記未読メッセー
ジおよび前記既読メッセージのみを複数並列表示し、前
記スクロール手段により選択された1つの前記属性が付
与された前記未読メッセージまたは前記既読メッセージ
の前記受信時刻を異なる表示エリアに表示することを特
徴とする。
【0014】前記拡大表示制御手段は、並列表示された
複数の前記未読メッセージおよび既読メッセージの中か
ら前記スクロール手段で選択された1つの前記未読メッ
セージまたは既読メッセージを複数行で拡大表示し、前
記受信時刻は前記未読メッセージおよび既読メッセージ
と異なるエリアに拡大することなく表示することを特徴
とする。
複数の前記未読メッセージおよび既読メッセージの中か
ら前記スクロール手段で選択された1つの前記未読メッ
セージまたは既読メッセージを複数行で拡大表示し、前
記受信時刻は前記未読メッセージおよび既読メッセージ
と異なるエリアに拡大することなく表示することを特徴
とする。
【0015】前記拡大表示制御手段は、並列表示された
複数の前記未読メッセージおよび既読メッセージの中か
ら前記スクロール手段で選択された1つの前記未読メッ
セージまたは既読メッセージを複数行で拡大表示し、前
記受信時刻は前記未読メッセージおよび既読メッセージ
と異なるエリアに拡大することなく表示することを特徴
とする。
複数の前記未読メッセージおよび既読メッセージの中か
ら前記スクロール手段で選択された1つの前記未読メッ
セージまたは既読メッセージを複数行で拡大表示し、前
記受信時刻は前記未読メッセージおよび既読メッセージ
と異なるエリアに拡大することなく表示することを特徴
とする。
【0016】また、前記一覧表示制御手段で表示された
複数の前記属性が付与された前記未読メッセージおよび
既読メッセージのうち前記未読メッセージを拡大表示し
たとき、前記属性を前記メモリから除去し、既読メッセ
ージとして保存することを特徴とする。
複数の前記属性が付与された前記未読メッセージおよび
既読メッセージのうち前記未読メッセージを拡大表示し
たとき、前記属性を前記メモリから除去し、既読メッセ
ージとして保存することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の無線選択呼出受信機の主要
構成を示すブロック図である。
て説明する。図1は本発明の無線選択呼出受信機の主要
構成を示すブロック図である。
【0018】図1に示す無線選択呼出受信機10は、ア
ンテナ部11を介して受信した無線報知信号を所定のレ
ベル増幅し、復調するRX部12と、RX部12が出力
する復調信号をデジタル信号に変換する波形整形回路1
3と、メッセージ情報と受信時刻情報を受信順に記憶し
ておくメモリ15と、自己の呼出番号を予め登録してお
く読出専用メモリ16と、スピーカ17と、呼出通報を
所定時間継続するタイマ18と、スピーカの鳴音動作を
停止するマニュアルリセットスイッチ19と、メモリ1
5から読み出したメッセージ情報および受信時刻情報の
表示を制御する表示制御部20と、横22文字縦5行ま
たは横11文字を縦3行に表示することができる表示部
21と、表示部に表示されたメッセージを拡大表示する
表示切替スイッチ22と、表示部に表示された受信メッ
セージを選択するスクロールスイッチ23と、表示状態
を所定時間保持する表示タイマ24と、無線選択呼出受
信機全体を制御する制御部14とから構成する。
ンテナ部11を介して受信した無線報知信号を所定のレ
ベル増幅し、復調するRX部12と、RX部12が出力
する復調信号をデジタル信号に変換する波形整形回路1
3と、メッセージ情報と受信時刻情報を受信順に記憶し
ておくメモリ15と、自己の呼出番号を予め登録してお
く読出専用メモリ16と、スピーカ17と、呼出通報を
所定時間継続するタイマ18と、スピーカの鳴音動作を
停止するマニュアルリセットスイッチ19と、メモリ1
5から読み出したメッセージ情報および受信時刻情報の
表示を制御する表示制御部20と、横22文字縦5行ま
たは横11文字を縦3行に表示することができる表示部
21と、表示部に表示されたメッセージを拡大表示する
表示切替スイッチ22と、表示部に表示された受信メッ
セージを選択するスクロールスイッチ23と、表示状態
を所定時間保持する表示タイマ24と、無線選択呼出受
信機全体を制御する制御部14とから構成する。
【0019】制御部14は、受信した呼出番号と読出専
用メモリ16に登録されている自己の呼出番号とを照合
し一致したとき自己宛のメッセージであることを識別
し、スピーカ17を鳴動してメッセージの受信を通報す
る。
用メモリ16に登録されている自己の呼出番号とを照合
し一致したとき自己宛のメッセージであることを識別
し、スピーカ17を鳴動してメッセージの受信を通報す
る。
【0020】この呼出通報は自動および手動で停止する
ことができる。自動停止(オートリセット)は制御部1
4が呼出通報開始時にタイマ18を起動し、タイマのタ
イムアウト検出したとき呼出通報信号を切断する。ま
た、手動停止はマニュアルリセットスイッチ19の操作
情報を検出して呼出通報信号を切断する。
ことができる。自動停止(オートリセット)は制御部1
4が呼出通報開始時にタイマ18を起動し、タイマのタ
イムアウト検出したとき呼出通報信号を切断する。ま
た、手動停止はマニュアルリセットスイッチ19の操作
情報を検出して呼出通報信号を切断する。
【0021】オートリセット時には受信したメッセージ
は未読メッセージとしてメモり15へ受信時刻と共に受
信順に記憶され、マニュアルリセッ時には既読メッセー
ジとしてメモリ15へ受信時刻と共に受信順に記憶され
る。
は未読メッセージとしてメモり15へ受信時刻と共に受
信順に記憶され、マニュアルリセッ時には既読メッセー
ジとしてメモリ15へ受信時刻と共に受信順に記憶され
る。
【0022】従って、メモリ15には、未読メッセージ
と既読メッセージとが受信順に混在して記憶される。な
お、未読メッセージを記憶する際には、未読メッセージ
である旨を示す属性を付与して記憶する。
と既読メッセージとが受信順に混在して記憶される。な
お、未読メッセージを記憶する際には、未読メッセージ
である旨を示す属性を付与して記憶する。
【0023】表示制御部20は、メモリ15に受信順に
混在して記憶されている属性が付与された未読メッセー
ジおよび既読メッセージをそれぞれの受信時刻と共に受
信順位(記憶順位)と逆の順序で複数読み出し表示部2
1に一覧表示(リスト表示)する。このとき未読メッセ
ージには属性が付与されている。ここでは、一覧表示す
るメッセージの数は4メッセージとする。また、22文
字4行で表示する。
混在して記憶されている属性が付与された未読メッセー
ジおよび既読メッセージをそれぞれの受信時刻と共に受
信順位(記憶順位)と逆の順序で複数読み出し表示部2
1に一覧表示(リスト表示)する。このとき未読メッセ
ージには属性が付与されている。ここでは、一覧表示す
るメッセージの数は4メッセージとする。また、22文
字4行で表示する。
【0024】スクロールスイッチ23は、カーソル表示
により一覧表示された4つのメッセージの中から任意の
メッセージを一つ選択する。また、一覧表示の頁更新も
できる。例えば最初の一覧表示は最後に受信したメッセ
ージから溯り4つのメッセージが表示されるが、それ以
前に受信したメッセージを選択する場合には、次の4つ
のメッセージを一覧表示しカーソルにより所望するメッ
セージを選択する。
により一覧表示された4つのメッセージの中から任意の
メッセージを一つ選択する。また、一覧表示の頁更新も
できる。例えば最初の一覧表示は最後に受信したメッセ
ージから溯り4つのメッセージが表示されるが、それ以
前に受信したメッセージを選択する場合には、次の4つ
のメッセージを一覧表示しカーソルにより所望するメッ
セージを選択する。
【0025】このとき、未読メッセージには属性が付与
されているので未読のメッセージを容易に選択できる。
また、既読のメッセージも繰り返し読み出し確認するこ
とができる。
されているので未読のメッセージを容易に選択できる。
また、既読のメッセージも繰り返し読み出し確認するこ
とができる。
【0026】スクロールスイッチ23により選択された
メッセージのみを表示切替スイッチ22により、拡大表
示することができる。未読メッセージを拡大表示したと
きは、メモリ15から属性を除去し以降既読メッセージ
として保存する。ここでは拡大表示は、メッセージのみ
を大きな文字サイズに変換し、11文字2行で表示し、
受信時刻はメッセージと異なるエリアに同時表示する。
メッセージのみを表示切替スイッチ22により、拡大表
示することができる。未読メッセージを拡大表示したと
きは、メモリ15から属性を除去し以降既読メッセージ
として保存する。ここでは拡大表示は、メッセージのみ
を大きな文字サイズに変換し、11文字2行で表示し、
受信時刻はメッセージと異なるエリアに同時表示する。
【0027】表示切替スイッチを操作したときタイマ2
4が起動され、タイマがタイムアウトすると拡大表示は
元の一覧表示に復旧する。
4が起動され、タイマがタイムアウトすると拡大表示は
元の一覧表示に復旧する。
【0028】また、呼出通報をマニュアルリセットした
場合は、タイマ24を起動し、受信したメッセージを既
読メッセージとして扱い拡大表示し、タイマ24がタイ
ムアウトすると一覧表示する。従って、このときの一覧
表示は未読メッセージと混在する。
場合は、タイマ24を起動し、受信したメッセージを既
読メッセージとして扱い拡大表示し、タイマ24がタイ
ムアウトすると一覧表示する。従って、このときの一覧
表示は未読メッセージと混在する。
【0029】次に図2に図1,3,および4を併せて参
照しメッセージの表示制御について説明する。図2は本
発明のメッセージ受信、表示制御動作を示すフローチャ
ートである。図3は本発明の第1のメッセージの表示例
を示す図でる。図4は本発明の第2のメッセージの表示
例を示す図でる。
照しメッセージの表示制御について説明する。図2は本
発明のメッセージ受信、表示制御動作を示すフローチャ
ートである。図3は本発明の第1のメッセージの表示例
を示す図でる。図4は本発明の第2のメッセージの表示
例を示す図でる。
【0030】無線選択呼出受信機10が待受状態のとき
(図2のステップS101)、RX部12はアンテナ1
1を介して無線報知情報を受信し復調する(S10
2)。
(図2のステップS101)、RX部12はアンテナ1
1を介して無線報知情報を受信し復調する(S10
2)。
【0031】制御部14は、波形成形回路13でコード
化された復調信号に含まれている呼出番号と読出専用メ
モリ16に予め登録されている自己の呼出番号とを照合
し、一致したときスピーカ17へ呼出信号を送出してメ
ッセージを受信した旨を通報する(S103)と共にタ
イマ18を起動する。
化された復調信号に含まれている呼出番号と読出専用メ
モリ16に予め登録されている自己の呼出番号とを照合
し、一致したときスピーカ17へ呼出信号を送出してメ
ッセージを受信した旨を通報する(S103)と共にタ
イマ18を起動する。
【0032】制御部14は、通報停止情報を監視し(S
104)、タイマ18がタイムアウトする前にマニュア
ルリセットスイッチ19の操作情報を検出したときは、
マニュアルリセットであることを識別し、受信メッセー
ジを既読メッセージとしてメモり15へ受信時刻と共に
記憶し(S112)、ステップS110へ移行し拡大表
示する。
104)、タイマ18がタイムアウトする前にマニュア
ルリセットスイッチ19の操作情報を検出したときは、
マニュアルリセットであることを識別し、受信メッセー
ジを既読メッセージとしてメモり15へ受信時刻と共に
記憶し(S112)、ステップS110へ移行し拡大表
示する。
【0033】このとき、制御部14は表示制御部20へ
タイマ24の起動を指示する。
タイマ24の起動を指示する。
【0034】制御部14はステップS104でマニュア
ルリセットスイッチ19の操作情報を検出する前にタイ
マ18のタイムアウトを検出したときは、オートリセッ
トであることを識別し、受信メッセージに属性を付与し
て未読メッセージとして受信時刻と共に、メモリ15へ
記憶する(S105)。
ルリセットスイッチ19の操作情報を検出する前にタイ
マ18のタイムアウトを検出したときは、オートリセッ
トであることを識別し、受信メッセージに属性を付与し
て未読メッセージとして受信時刻と共に、メモリ15へ
記憶する(S105)。
【0035】オートリセットの場合は、メモリ15から
記憶が新しいメッセージから4つを受信時刻と共に読み
出し、メッセージと受信時刻とをメッセージ毎に並列に
表示し、図3(A)に示すように一覧表示する(S10
6)。このとき表示するメッセージが所定文字数以上の
長文の場合はメッセージの一部と受信時刻とを並列表示
する。なお、ここでは所定文字数を23文字とするメモ
リ15には受信したメッセージが受信順に記憶されてい
るので、未読、既読に関係なく受信順と逆の順序で4つ
のメッセージがそれぞれの受信時刻と共に読み出され表
示部21に一覧表示される。
記憶が新しいメッセージから4つを受信時刻と共に読み
出し、メッセージと受信時刻とをメッセージ毎に並列に
表示し、図3(A)に示すように一覧表示する(S10
6)。このとき表示するメッセージが所定文字数以上の
長文の場合はメッセージの一部と受信時刻とを並列表示
する。なお、ここでは所定文字数を23文字とするメモ
リ15には受信したメッセージが受信順に記憶されてい
るので、未読、既読に関係なく受信順と逆の順序で4つ
のメッセージがそれぞれの受信時刻と共に読み出され表
示部21に一覧表示される。
【0036】図3(A)は受信順位が最新の第1のメッ
セージと受信順位が3番目および4番目の第3,4のメ
ッセージが未読メッセージで、受信順位が2番目に新し
い第2のメッセージが既読メッセージであることを示し
ている。
セージと受信順位が3番目および4番目の第3,4のメ
ッセージが未読メッセージで、受信順位が2番目に新し
い第2のメッセージが既読メッセージであることを示し
ている。
【0037】表示制御部20は、スクロールスイッチ2
3で表示部21に一覧表示された4つのメッセージのう
ちいずれか一つが選択されると、選択されたメッセージ
と受信時刻がカーソル表示する(S107)と共にタイ
マ24を起動する。図3(C)では受信順位が2番目に
新しい既読メッセージが選択されたことを示している。
3で表示部21に一覧表示された4つのメッセージのう
ちいずれか一つが選択されると、選択されたメッセージ
と受信時刻がカーソル表示する(S107)と共にタイ
マ24を起動する。図3(C)では受信順位が2番目に
新しい既読メッセージが選択されたことを示している。
【0038】ステップS107で起動したタイマ24が
タイムアウトする前に表示切替スイッチ22が操作(オ
ン)されると(S108)、タイマ24を復旧し、スク
ロールスイッチ23で選択されたメッセージが未読メッ
セージである場合には、メモリ15に記憶されている当
該メッセージの属性を除去した後(S109)、図3
(C)に示すようにメッセージを拡大表示する(S11
0)。このときタイマ24は再起動される。
タイムアウトする前に表示切替スイッチ22が操作(オ
ン)されると(S108)、タイマ24を復旧し、スク
ロールスイッチ23で選択されたメッセージが未読メッ
セージである場合には、メモリ15に記憶されている当
該メッセージの属性を除去した後(S109)、図3
(C)に示すようにメッセージを拡大表示する(S11
0)。このときタイマ24は再起動される。
【0039】ステップS108において、表示切替スイ
ッチ22が操作(オン)される前にステップ107で起
動したタイマ24がタイムアウトすると、スクロールス
イッチ23で選択したメッセージは未読のまま、ステッ
プS101へ移行し待受状態になり、次の無線報知情報
の受信準備をする。このとき、表示切替スイッチ22は
リセットされ復旧する。
ッチ22が操作(オン)される前にステップ107で起
動したタイマ24がタイムアウトすると、スクロールス
イッチ23で選択したメッセージは未読のまま、ステッ
プS101へ移行し待受状態になり、次の無線報知情報
の受信準備をする。このとき、表示切替スイッチ22は
リセットされ復旧する。
【0040】ステップS107において復旧起動したタ
イマ24がタイムアウトする前に再び表示切替スイッチ
22がオンされると(S111)、ステップS106へ
移行し再度ステップS106,107,108,10
9,110の処理を繰り返す。
イマ24がタイムアウトする前に再び表示切替スイッチ
22がオンされると(S111)、ステップS106へ
移行し再度ステップS106,107,108,10
9,110の処理を繰り返す。
【0041】表示切替スイッチ22がオンされる前にタ
イマ24がタイムアウトするとステップS101へ移行
しメッセージの受信、制御処理を終了する。ステップS
104において、タイマ18がタイムアウトする前にマ
ニュアルリセットスイッチ19によるマニュアルリセッ
トが行われたときメモリ15へ既読メッセージとして記
憶されたメッセージ(S112)は、ステップS110
へ移行し拡大表示される。
イマ24がタイムアウトするとステップS101へ移行
しメッセージの受信、制御処理を終了する。ステップS
104において、タイマ18がタイムアウトする前にマ
ニュアルリセットスイッチ19によるマニュアルリセッ
トが行われたときメモリ15へ既読メッセージとして記
憶されたメッセージ(S112)は、ステップS110
へ移行し拡大表示される。
【0042】ステップS104で起動したタイマ24が
タイムアウトすると、ステップS101へ移行し待受状
態になり、次の無線報知情報の受信を準備する(S11
1)。ステップS104で起動したタイマ24がタイム
アウトする前に表示切替スイッチがオンされると、ステ
ップS106へ移行しステップS106,107,10
8,109,110の処理を繰り返す。
タイムアウトすると、ステップS101へ移行し待受状
態になり、次の無線報知情報の受信を準備する(S11
1)。ステップS104で起動したタイマ24がタイム
アウトする前に表示切替スイッチがオンされると、ステ
ップS106へ移行しステップS106,107,10
8,109,110の処理を繰り返す。
【0043】表示切替スイッチ22がオンされる前にタ
イマ24がタイムアウトすると、ステップS101へ移
行し待受状態になり、次の無線報知情報の受信準備を
し、メッセージの受信、表示制御処理を終了する。
イマ24がタイムアウトすると、ステップS101へ移
行し待受状態になり、次の無線報知情報の受信準備を
し、メッセージの受信、表示制御処理を終了する。
【0044】次に図3および図4を参照してメッセージ
の表示について説明する。図3はメッセージとその受信
時刻を対応して並列表示する第1の表示例である。図3
(A)は一覧表示を示し、メッセージ表示エリアと受信
時刻表示エリアとに分離され、メッセージと受信時刻が
対応して表示される。1行目に表示されているメッセー
ジおよび受信時刻が最新の受信メッセージ(第1のメッ
セージ)で、2,3,4行の順に受信順位が早いメッセ
ージで、第1,3,4のメッセージには未読メッセージ
であることを示す属性が付与されている、図2のステッ
プS106におけるメッセージの一覧表示である。
の表示について説明する。図3はメッセージとその受信
時刻を対応して並列表示する第1の表示例である。図3
(A)は一覧表示を示し、メッセージ表示エリアと受信
時刻表示エリアとに分離され、メッセージと受信時刻が
対応して表示される。1行目に表示されているメッセー
ジおよび受信時刻が最新の受信メッセージ(第1のメッ
セージ)で、2,3,4行の順に受信順位が早いメッセ
ージで、第1,3,4のメッセージには未読メッセージ
であることを示す属性が付与されている、図2のステッ
プS106におけるメッセージの一覧表示である。
【0045】図3(B)は最新の受信メッセージを表示
切替スイッチをオンして拡大表示されたことを示し、図
2のステップS111におけるメッセージ拡大表示であ
る。
切替スイッチをオンして拡大表示されたことを示し、図
2のステップS111におけるメッセージ拡大表示であ
る。
【0046】図3(C)は最新の受信メッセージを拡大
表示後スクロールスイッチにより受信順が2番目に新し
い既読メッセージ(第2のメッセージ)を選択したこと
を示し、拡大表示した最新の受信メッセージは属性が除
去され既読メッセージとして保存されていることを示
し、図2のステップS106におけるメッセージ一覧表
示である。
表示後スクロールスイッチにより受信順が2番目に新し
い既読メッセージ(第2のメッセージ)を選択したこと
を示し、拡大表示した最新の受信メッセージは属性が除
去され既読メッセージとして保存されていることを示
し、図2のステップS106におけるメッセージ一覧表
示である。
【0047】このように、未読メッセージが一度拡大表
示されると既読メッセージとして保存され属性が除去さ
れる。
示されると既読メッセージとして保存され属性が除去さ
れる。
【0048】図4はメッセージとその受信時刻を分離表
示する第2の表示例である。図4(A)は一覧表示を示
し、メッセージ表示エリアと受信時刻表示エリアとに分
割され、スクロールスイッチで選択されたメッセージの
受信時刻だけが受信時刻表示エリアに表示される。
示する第2の表示例である。図4(A)は一覧表示を示
し、メッセージ表示エリアと受信時刻表示エリアとに分
割され、スクロールスイッチで選択されたメッセージの
受信時刻だけが受信時刻表示エリアに表示される。
【0049】1行目に表示されているメッセージが最新
の受信メッセージ(第1のメッセージ)で、2,3,4
行の順に受信順位が早いメッセージで、第1,3,4の
メッセージには未読メッセージであることを示す属性が
付与されている、図2のステップS106におけるメッ
セージの一覧表示である。
の受信メッセージ(第1のメッセージ)で、2,3,4
行の順に受信順位が早いメッセージで、第1,3,4の
メッセージには未読メッセージであることを示す属性が
付与されている、図2のステップS106におけるメッ
セージの一覧表示である。
【0050】このように、受信時刻をメッセージと分離
して別のエリアに表示することにより、一覧表示する個
々のメッセージの表示エリアを拡大することができる。
して別のエリアに表示することにより、一覧表示する個
々のメッセージの表示エリアを拡大することができる。
【0051】図4(B)は最新の受信メッセージを表示
切替スイッチをオンして拡大表示されたことを示し、図
2のステップS111におけるメッセージ拡大表示であ
る。
切替スイッチをオンして拡大表示されたことを示し、図
2のステップS111におけるメッセージ拡大表示であ
る。
【0052】図4(C)は最新の受信メッセージを拡大
表示後スクロールスイッチにより受信順が2番目に新し
い既読メッセージ(第2のメッセージ)を選択したこと
を示し、拡大表示した最新の受信メッセージは属性が除
去され既読メッセージとして保存されていることを示
し、図2のステップS106におけるメッセージ一覧表
示である。
表示後スクロールスイッチにより受信順が2番目に新し
い既読メッセージ(第2のメッセージ)を選択したこと
を示し、拡大表示した最新の受信メッセージは属性が除
去され既読メッセージとして保存されていることを示
し、図2のステップS106におけるメッセージ一覧表
示である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、オートリ
セット手段で呼出通報を停止したとき受信したメッセー
ジを未読メッセージとして属性を付与し、マニュアルリ
セット手段で呼出通報を停止したとき受信したメッセー
ジを既読メッセージとして、それぞれ受信時刻と共に受
信順にメモリへ記憶し、記憶した未読メッセージおよび
既読メッセージと個々の受信時刻とを受信順と逆の順序
で複数読み出し一覧表示し、一覧表示された未読メッセ
ージおよび既読メッセージの中から任意の一つを選択
し、選択された未読メッセージまたは既読メッセージの
みを文字サイズを変えて受信時刻と共に表示する拡大表
示し、未読メッセージを拡大表示したとき、属性を除去
して既読メッセージとして保存するように構成したの
で、一覧表示により一度に複数のメッセージと受信時刻
を確認することができる。
セット手段で呼出通報を停止したとき受信したメッセー
ジを未読メッセージとして属性を付与し、マニュアルリ
セット手段で呼出通報を停止したとき受信したメッセー
ジを既読メッセージとして、それぞれ受信時刻と共に受
信順にメモリへ記憶し、記憶した未読メッセージおよび
既読メッセージと個々の受信時刻とを受信順と逆の順序
で複数読み出し一覧表示し、一覧表示された未読メッセ
ージおよび既読メッセージの中から任意の一つを選択
し、選択された未読メッセージまたは既読メッセージの
みを文字サイズを変えて受信時刻と共に表示する拡大表
示し、未読メッセージを拡大表示したとき、属性を除去
して既読メッセージとして保存するように構成したの
で、一覧表示により一度に複数のメッセージと受信時刻
を確認することができる。
【0054】また、未読メッセージと既読メッセージが
混在して一覧表示されても、属性の有無により未読メッ
セージと既読メッセージとを容易に識別できる。従っ
て、保存しているメッセージ数が多い場合でも未読メッ
セージのみを迅速且つ容易に検索することができる。
混在して一覧表示されても、属性の有無により未読メッ
セージと既読メッセージとを容易に識別できる。従っ
て、保存しているメッセージ数が多い場合でも未読メッ
セージのみを迅速且つ容易に検索することができる。
【0055】また、所望するメッセージを拡大表示する
ので、メッセージの内容を容易に判読できる。
ので、メッセージの内容を容易に判読できる。
【0056】また、受信時刻を容易に確認できるため、
未読メッセージの緊急性、重要性を判断することができ
る。
未読メッセージの緊急性、重要性を判断することができ
る。
【図1】本発明の無線選択呼出受信機の主要構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明のメッセージの受信、表示制御処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】本発明のメッセージ表示の第1の表示例を示
し、(A)は一覧表示を示し、(B)はメッセージの拡
大表示を示し、(C)は未読メッセージを拡大表示した
後属性が除去され既読メッセージとして表示されたとき
の一覧表示を示す図である。
し、(A)は一覧表示を示し、(B)はメッセージの拡
大表示を示し、(C)は未読メッセージを拡大表示した
後属性が除去され既読メッセージとして表示されたとき
の一覧表示を示す図である。
【図4】本発明のメッセージ表示の第2の表示例を示
し、(A)は一覧表示を示し、(B)はメッセージの拡
大表示を示し、(C)は未読メッセージを拡大表示した
後属性が除去され既読メッセージとして表示されたとき
の一覧表示を示す図である。
し、(A)は一覧表示を示し、(B)はメッセージの拡
大表示を示し、(C)は未読メッセージを拡大表示した
後属性が除去され既読メッセージとして表示されたとき
の一覧表示を示す図である。
10 無線選択呼出受信機 11 アンテナ部 12 RX部 13 波形整形部 14 制御部 15 メモリ 16 読出専用メモリ 17 スピーカ部 18 タイマ 19 マニュアルリセットスイッチ 20 表示制御部 21 表示部 22 表示切替スイッチ 23 スクロールスイッチ 24 タイマ
Claims (3)
- 【請求項1】 自己の選択呼出信号に続くメッセージ信
号を受信したとき送出される呼出通報に自動応答したと
き、受信したメッセージを未読メッセージとして未読メ
ッセージであることを示す属性を付与し、また前記呼出
通報にマニュアル応答したとき受信したメッセージを既
読メッセージとして、それぞれ受信時刻と共に受信順に
メモリへ記憶し、表示する無線選択呼出受信機におい
て、前記メモリに記憶した前記属性が付与された前記未
読メッセージおよび前記既読メッセージと個々の前記受
信時刻とを前記受信順と逆の順序で複数読み出し共通の
表示エリアにそれぞれ並列に表示して一覧表示する一覧
表示制御手段と、 前記一覧表示制御手段により前記属
性が付与された前記未読メッセージおよび前記既読メッ
セージと個々の前記受信時刻とが複数並列に一覧表示さ
れたメッセージ群の中から任意の1つの前記属性が付与
された前記未読メッセージまたは前記既読メッセージと
前記受信時刻を選択するスクロール手段と、前記一覧表
示制御手段で並列表示された複数の前記未読メッセージ
および既読メッセージの中から前記スクロール手段で選
択された前記未読メッセージまたは既読メッセージを文
字サイズを変えて表示する拡大表示制御手段を有するこ
とを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項2】 前記拡大表示制御手段は、並列表示され
た複数の前記未読メッセージおよび既読メッセージの中
から前記スクロール手段で選択された1つの前記未読メ
ッセージまたは既読メッセージを複数行で拡大表示し、
前記受信時刻は前記未読メッセージおよび既読メッセー
ジと異なるエリアに拡大することなく表示することを特
徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項3】 自己の選択呼出信号に続くメッセージ信
号を受信したとき送出される呼出通報に自動応答したと
き、受信したメッセージを未読メッセージとして未読メ
ッセージであることを示す属性を付与し、また前記呼出
通報にマニュアル応答したとき受信したメッセージを既
読メッセージとして、それぞれ受信時刻と共に受信順に
メモリへ記憶し、表示する無線選択呼出受信機におい
て、前記メモリに記憶した前記属性が付与された前記未
読メッセージおよび前記既読メッセージと個々の前記受
信時刻とを前記受信順と逆の順序で複数読み出し共通の
表示エリアにそれぞれ並列に表示して一覧表示する一覧
表示制御手段と、 前記一覧表示制御手段により前記属
性が付与された前記未読メッセージおよび前記既読メッ
セージと個々の前記受信時刻とが複数並列に一覧表示さ
れたメッセージ群の中から任意の1つの前記属性が付与
された前記未読メッセージまたは前記既読メッセージと
前記受信時刻を選択するスクロール手段とを有し、前記
一覧表示制御手段で表示された複数の前記属性が付与さ
れた前記未読メッセージおよび既読メッセージのうち前
記未読メッセージを拡大表示したとき、前記属性を前記
メモリから除去し既読メッセージとして保存することを
特徴とする無線選択呼出受信機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04547798A JP3157768B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 無線選択呼出受信機 |
US09/256,911 US20020034955A1 (en) | 1998-02-26 | 1999-02-24 | Selective radio paging receiver |
TW088102724A TW423233B (en) | 1998-02-26 | 1999-02-24 | Wireless selectable pager |
CNB991030982A CN1155267C (zh) | 1998-02-26 | 1999-02-26 | 无线电选呼接收机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04547798A JP3157768B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11243567A JPH11243567A (ja) | 1999-09-07 |
JP3157768B2 true JP3157768B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=12720486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04547798A Expired - Fee Related JP3157768B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020034955A1 (ja) |
JP (1) | JP3157768B2 (ja) |
CN (1) | CN1155267C (ja) |
TW (1) | TW423233B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003209615A (ja) | 2002-01-10 | 2003-07-25 | Nec Corp | 時計部内蔵の表示装置を用いた携帯電話機 |
US7862428B2 (en) * | 2003-07-02 | 2011-01-04 | Ganz | Interactive action figures for gaming systems |
US20050020316A1 (en) * | 2003-07-25 | 2005-01-27 | Hassan Mahini | Event list menu for accessing menu items in a hierarchical menu |
US8433280B2 (en) | 2008-08-11 | 2013-04-30 | Htc Corporation | Method of managing reception of natural disaster warning notification messages for a wireless communication system and related communication device |
CN104156152B (zh) * | 2014-07-29 | 2017-09-26 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 一种信息显示方法 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP04547798A patent/JP3157768B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-24 US US09/256,911 patent/US20020034955A1/en not_active Abandoned
- 1999-02-24 TW TW088102724A patent/TW423233B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-02-26 CN CNB991030982A patent/CN1155267C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020034955A1 (en) | 2002-03-21 |
JPH11243567A (ja) | 1999-09-07 |
TW423233B (en) | 2001-02-21 |
CN1155267C (zh) | 2004-06-23 |
CN1235489A (zh) | 1999-11-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000801 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010130 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |