JP3157686U - サッカー用靴下構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者に圧迫感や不快感を与えずに、脛保護部材を所定の位置に安定して保持でき、身体の脛部を確実に保護可能なサッカー用靴下構造を提供する。【解決手段】サッカー用のソックス本体1と、身体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材2と、を備え、ソックス本体1は、そのソックス本体1の前方側の裏面1bとその裏面1bに対面状に縫着されるカバー部材3とで包囲されると共に脛保護部材2が収納される上方開口状の収納ポケット部10を、備え、裏面1bと対面するカバー部材3の前面3aの上端縁部31aに面状ファスナーの雄雌61,62の一方を設け、他方を上記裏面1bのうち上記前面3aの上端縁部31aに対面する位置に設けて、脛保護部材2を収納した収納ポケット部10の上方開口部を開閉自在とした。【選択図】図2

Description

本考案は、サッカー用靴下構造に関する。
従来、サッカーをプレーする際に、他の選手との接触による衝撃の吸収や怪我を防止するために、身体の脛部を保護する脛保護部材がある。
このような、脛保護部材は、ソックス本体の弾性力を利用して身体の脛部に押し付けるように位置決めされていた。或いは、ゴムバンドを脚に巻設して脛部に固定していた(特許文献1参照)。
実開平7−13380号公報
しかし、身体の脛部に脛保護部材を当てて、ソックス本体で押さえるだけでは、プレー中に位置ズレしてしまうという問題があった。また、ゴムベルト部材を脚に巻設して脛保護部材を固定すると、ゴムベルト部材が身体の脚部に食い込んで圧迫し、プレーの妨げや、使用者に不快感を与えてしまうと言う問題があった。
そこで、本考案は、使用者に圧迫感や不快感を与えずに、脛保護部材を所定の位置に安定して保持でき、身体の脛部を確実に保護可能なサッカー用靴下構造の提供を目的とする。
本考案のサッカー用靴下構造は、サッカー用のソックス本体と、身体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材と、を備え、上記ソックス本体は、該ソックス本体の前方側の裏面と該裏面に対面状に縫着されるカバー部材とで包囲されると共に上記脛保護部材が収納される上方開口状の収納ポケット部を、備え、上記裏面と対面する上記カバー部材の前面の上端縁部に面状ファスナーの雄雌の一方を設け、他方を上記裏面のうち上記前面の上記上端縁部に対面する位置に設けて、上記脛保護部材を収納した上記収納ポケット部の上方開口部を開閉自在としたものである。
また、サッカー用のソックス本体と、身体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材と、を備え、上記ソックス本体は、該ソックス本体の前方側の裏面と該裏面に対面状に縫着されるカバー部材とで包囲されると共に上記脛保護部材が収納される上方開口状の収納ポケット部を、備え、上記裏面と対面する上記カバー部材の前面の上端縁部に面状ファスナーの雄雌の一方を設け、他方を上記収納ポケット部に収納された上記脛保護部材の内側面のうち上記前面の上記上端縁部に対面する位置に設けて、上記収納ポケット部に収納される上記脛保護部材を、上記収納ポケット部に着脱自在としたものである。
また、サッカー用のソックス本体と、人体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材と、を備え、上記ソックス本体は、該ソックス本体の前方側の裏面と該裏面に対面状に縫着されるカバー部材とで包囲されると共に上記脛保護部材が収納される上方開口状の収納ポケット部と、上記裏面に上端が縫着され該収納ポケット部の上方開口部を覆う揺動片と、を、備え、身体と対面する上記カバー部材の後面の上端縁部に面状ファスナーの雄雌の一方を設け、他方を上記カバー部材の上記後面の上記上端縁部に対面する上記揺動片の前面の下端部に設けて、上記揺動片によって上記上方開口部を開閉自在としたものである。
本考案のサッカー用靴下構造によれば、脛保護部材を、所定の位置(人体の脛部)に確実かつ容易に位置決めできると共に、脛保護部材の位置ズレを防止し、確実に脛部を保護できる。脛保護部材が身体に直接接触しない(カバー部材が介在する)ので、脛保護部材と身体との間で発生する汗による滑りを防止できると共に蒸れを防止でき、快適にプレーさせることができる。また、ゴムベルト部材を脚に巻設して脛保護部材を固定する必要がないため、ゴムベルト部材による使用者への圧迫感や不快感を無くすことができる。
本考案の第1の実施形態を示す斜視図である。 第1の実施形態を示す側面断面図である。 第1の実施形態の説明用断面図であり、(a)は第1の実施形態の収納ポケット部の開状態の説明用断面図であり、(b)は図1のA−A断面をもって示した説明用断面図である。 第2の実施形態を示す側面断面図である。 脛保護部材の一例を示す横断面図である。 図4のB−B断面図である。 第3の実施形態を示す側面断面図である。 第3の実施形態の説明用断面図であり、(a)は第3の実施形態の面状ファスナー離間状態の説明用断面図であり、(b)は図7のC−C断面をもって示した説明用断面図である。
以下、図示の実施の形態に基づき本考案を詳説する。
図1に示すように、本考案の第1の実施形態のサッカー用靴下構造は、サッカー用のソックス(靴下)本体1と、身体の脛部を保護するための横断面円弧状の脛保護部材2と、を備えている。ソックス本体1は、吸水性や速乾性が良く、柔軟性を有する織物である。脛保護部材2は、外側面2a側に硬質プラスチック等の剛性を有する保護部材を有し、内側面2b側にスポンジ状の緩衝部材を有している。
図2と図3に示すように、ソックス本体1内に、身体の脛部に対応する前方側の裏面1bにカバー部材3を配設している。カバー部材3は、ソックス本体1の前方側の裏面1bに、左右側端及び下端32が縫着されている。ソックス本体1は、カバー部材3の前面3aと、カバー部材3と対面するソックス本体1の裏面1bとで包囲される上方開口状の収納ポケット部10を備えている。
収納ポケット部10の深さ寸法Hは、脛保護部材2の上下方向長さ寸法hより長く(深く)形成している。つまり、収納ポケット部10に脛保護部材2を収納した収納状態において、カバー部材3の上端31が、脛保護部材2の上端21よりも上方位置となるように形成している。なお、カバー部材3は、吸水性や速乾性が良く、柔軟性を有する布生地又は織物である。
裏面1bと対面するカバー部材3の前面3aの上端縁部31aに、面状ファスナーの雄雌61,62の一方を設けている。また、面状ファスナーの雄雌61,62の他方を、裏面1bのうち、カバー部材3の前面3aの上端縁部31aと対面する位置に設けている。図2及び図3に於ては、カバー部材3に面状ファスナーの雄61を設け、裏面1bに面状ファスナーの雌62を設けている。
以下、第1の実施の形態の使用法(作用)について説明する。
図3(a)に示すように、収納ポケット部10に脛保護部材2が収納される。そして、カバー部材3の上端31をソックス本体1の前方側の裏面1bに接近させる。すると、図2及び図3(b)に示すようにカバー部材3に設けられた面状ファスナーの雄61が、裏面1bの面状ファスナーの雌62に係合する。脛保護部材2の上方位置で、面状ファスナーの雄雌61,62が係合して、収納ポケット部10の上方開口部10を閉状態とする。
脛保護部材2は、ソックス本体1の裏面1b及びカバー部材3の前面3aによって、上下、前後、左右が包囲され、身体の脛部の前方位置に、確実に位置決めされる。
また、カバー部材3が、人体の脛部と脛保護部材2の内側面2bの間に発生する汗を吸水し、滑りや蒸れを軽減する。また、他者との接触による外部からの衝撃を緩和する。
また、収納ポケット部10の上方開口部10aを閉状態とすることで、ソックス本体1から足を抜く際に、脛保護部材2が収納ポケット部10から抜けるのを防止できる。つまり、脛保護部材2を収納したままでソックス本体1を容易に脱ぐことを可能にする。また、脛保護部材2を収納ポケット部10に収納させ、その後、ソックス本体1に足を差し込む際に、足の指等が誤って収納ポケット部10に差し込まれるのを防止する。つまり、脛保護部材2を収納したままで、ソックス本体1を容易に履くことを可能にする。また、ソックス本体1に身体の足を挿入していても、していなくとも、上方開口部10aの開閉を可能とし、かつ、収納ポケット部10に脛保護部材2を抜き差し可能とする。
また、カバー部材3の上端31をソックス本体1の前方側の裏面1bから離間させれば、収納ポケット部10の上方開口部10aが開状態となって、容易に脛保護部材2を収納ポケット部10から上方へ引き抜くように取り出せる。面状ファスナーの雄雌61,62の係合・離間によって、上方開口部10aを開閉自在としている。
次に第2の実施形態について説明する。
ソックス本体1と、脛保護部材2と、を備えている。そして、ソックス本体1は収納ポケット部10を備えている。
図4乃至図6に示すように、収納ポケット部10の深さ寸法Hは、脛保護部材2の上下方向長さ寸法hと同等に形成している。つまり、収納ポケット部10に脛保護部材2を収納した収納状態において、カバー部材3の上端31が、脛保護部材2の上端21と同等の高さ位置となるように形成している。
カバー部材3の前面3aの上端縁部31aに、面状ファスナーの雄雌61,62の一方を設けている。また、面状ファスナーの雄雌61,62の他方を、収納ポケット部10に収納された脛保護部材2の内側面2bの上端縁部21b(カバー部材3の前面3aの上端縁部31aに対面する位置)に設けている。図4乃至図6に於ては、カバー部材3に面状ファスナーの雄61を設け、脛保護部材2に面状ファスナーの雌62を設けている。
以下、第2の実施形態の使用法(作用)について説明する。
収納ポケット部10に脛保護部材2が収納される。そして、カバー部材3の上端31をソックス本体1の前方側の裏面1bに接近させる。すると、図2及び図3(b)に示すようにカバー部材3に設けられた面状ファスナーの雄61が、裏面1bの面状ファスナーの雌62に係合する。収納ポケット部10に脛保護部材2を取着状態(固定状態)とする。
脛保護部材2は、ソックス本体1及びカバー部材3によって、前後左右の移動が規制され、かつ、面状ファスナーの雄雌61,62の係合によって上方への移動が阻止され、身体の脛部の前方位置に、確実に位置決めされる。
また、カバー部材3が、人体の脛部と脛保護部材2の内側面2bの間に発生する汗を吸水し、滑りや蒸れを軽減する。また、他者との接触による外部からの衝撃を緩和する。
また、収納ポケット部10に脛保護部材2を取着状態とすることで、ソックス本体1から足を抜く際に、脛保護部材2が収納ポケット部10から抜けるのを防止できる。つまり、脛保護部材2を収納したままでソックス本体1を容易に脱ぐことを可能にする。また、脛保護部材2を収納ポケット部10に収納させ、その後、ソックス本体1に足を差し込む際に、足の指等が誤って収納ポケット部10に差し込まれるのを防止する。つまり、脛保護部材2を取着(収納)したままで、ソックス本体1を容易に履くことを可能にする。また、ソックス本体1に身体の足を挿入していても、していなくとも、上方開口部10aの開閉を可能とし、かつ、収納ポケット部10に脛保護部材2を抜き差し可能とする。
また、カバー部材3の上端31を脛保護部材2の上端21から離間させれば、収納ポケット部10から脛保護部材2が離脱状態となって、容易に脛保護部材2を収納ポケット部10から上方へ引き抜くように取り出せる。面状ファスナーの雄雌61,62の係合・離間によって、脛保護部材2を収納ポケット部10に着脱自在としている。
次に第3の実施形態について説明する。
ソックス本体1と、脛保護部材2と、を備えている。そして、ソックス本体1は収納ポケット部10を備えている。
図7及び図8に示すように、収納ポケット部10の深さ寸法Hは、脛保護部材2の上下方向長さ寸法hと同等に形成している。つまり、収納ポケット部10に脛保護部材2を収納した収納状態において、カバー部材3の上端31が、脛保護部材2の上端21と同等の高さ位置となるように形成している。なお、図示省略するが、深さ寸法Hを上下方向長さ寸法hより短く(浅く)なるようにカバー部材3を設けても良い。
また、収納ポケット部10の上方位置のソックス本体1の裏面1bに上端51が縫着され、かつ、自然状態で収納ポケット部10の上方開口部10aを覆う揺動片5を、ソックス本体1の内部に設けている。揺動片5は、吸水性や速乾性が良く、柔軟性を有する布生地又は織物である。
そして、身体と対面するカバー部材3の後面3bの上端縁部31bに面状ファスナーの雄雌61,62の一方を設けている。面状ファスナーの雄雌61,62の他方を、揺動片5の前面5aの下端縁部52a(カバー部材3の後面3bの上端縁部31bに対面する位置)に設けている。図7及び図8に於ては、カバー部材3に面状ファスナーの雌62を設け、揺動片5に面状ファスナーの雄61を設けている。
以下、第3の実施形態の使用法(作用)について説明する。
図8(a)に示すように、収納ポケット部10に脛保護部材2が収納される。そして、揺動片5の下端52をカバー部材3の後面3bに接近させる。すると、図7及び図8(b)に示すように揺動片5に設けられた面状ファスナーの雄61が、カバー部材3の面状ファスナーの雌62に係合する。収納ポケット部10の上方開口部10aを施蓋状に覆って閉状態にする。
脛保護部材2は、ソックス本体1及びカバー部材3によって前後左右の移動が阻止され、かつ、揺動片5によって上方への移動が阻止され、身体の脛部の前方位置に、確実に位置決めされる。また、カバー部材3が、身体の脛部と脛保護部材2の内側面2bの間に発生する汗を吸水し、滑りや蒸れを軽減する。また、他者との接触による外部からの衝撃を緩和する。
また、上方開口部10aが施蓋状に覆われて閉状態となることで、ソックス本体1から足を抜く際に、脛保護部材2が収納ポケット部10から抜けるのを防止できる。つまり、脛保護部材2を収納したままでソックス本体1を容易に脱ぐことを可能にする。また、脛保護部材2を収納ポケット部10に収納させ、その後、ソックス本体1に足を差し込む際に、足の指等が誤って収納ポケット部10に差し込まれるのを防止する。つまり、脛保護部材2を収納したままで、ソックス本体1を容易に履くことを可能にする。また、ソックス本体1に身体の足を挿入していても、していなくとも、上方開口部10aの開閉を可能とし、かつ、収納ポケット部10に脛保護部材2を抜き差し可能とする。
また、揺動片5の下端52を、カバー部材3の上端31から離間させると共に上方へ揺動させると、揺動片5による施蓋状態が解除され、上方開口部10aを開状態にし、脛保護部材2を上方へ引き抜くように容易に取り出せる。面状ファスナーの雄雌61,62の係合・離間によって、揺動片5を揺動自在(上方開口部10aへの施蓋状態・施蓋解除状態の切換可能)とし、揺動片5によって上方開口部10aを開閉自在としている。
なお、本考案に於て、カバー部材3の前面3a及び揺動片5の前面5aとは、ソックス本体1に身体の足を挿入した使用状態に於て、他の選手との接触によって衝撃を受ける側の面である。裏面1b、内側面2b、後面3b、とは、上記使用状態に於て、身体と対面する側の面である。また、面状ファスナーの雄雌を実際よりも厚く図示している。
なお、本考案は設計変更可能であって、上述した実施形態は、面状ファスナーの雄雌片の一方又は他方を、揺動片5に縫着した場合を図示しているが、揺動片5を面状ファスナーの雄雌の一方又は他方から成るように構成しても良い。
以上のように、本考案は、サッカー用のソックス本体1と、身体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材2と、を備え、ソックス本体1は、ソックス本体1の前方側の裏面1bと裏面1bに対面状に縫着されるカバー部材3とで包囲されると共に脛保護部材2が収納される上方開口状の収納ポケット部10を、備え、裏面1bと対面するカバー部材3の前面3aの上端縁部31aに面状ファスナーの雄雌61,62の一方を設け、他方を裏面1bのうち前面3aの上端縁部31aに対面する位置に設けて、脛保護部材2を収納した収納ポケット部10の上方開口部10aを開閉自在としたので、脛保護部材2を、所定の位置(人体の脛部)に確実かつ容易に位置決めできると共に、脛保護部材2の位置ズレを防止し、確実に脛部を保護できる。脛保護部材2が身体に直接接触しない(カバー部材3が介在する)ので、脛保護部材2と身体との間で発生する汗による滑りを防止できると共に蒸れを防止でき、快適にプレーさせることができる。また、ゴムベルト部材を脚に巻設して脛保護部材2を固定する必要がないため、ゴムベルト部材による使用者への圧迫感や不快感を無くすことができる。また、脛保護部材2を収納ポケット部10に収納したままで、ソックス本体1に足を容易かつ迅速に抜き差しでき、脛保護部材2を身体に対して着脱する時間や手間を軽減できる。
また、サッカー用のソックス本体1と、身体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材2と、を備え、ソックス本体1は、ソックス本体1の前方側の裏面1bと裏面1bに対面状に縫着されるカバー部材3とで包囲されると共に脛保護部材2が収納される上方開口状の収納ポケット部10を、備え、裏面1bと対面するカバー部材3の前面3aの上端縁部31aに面状ファスナーの雄雌61,62の一方を設け、他方を収納ポケット部10に収納された脛保護部材2の内側面2bのうち前面3aの上端縁部31aに対面する位置に設けて、収納ポケット部10に収納される脛保護部材2を、収納ポケット部10に着脱自在としたので、脛保護部材2を、所定の位置(人体の脛部)に確実かつ容易に位置決めできると共に、脛保護部材2の位置ズレを防止し、確実に脛部を保護できる。脛保護部材2が身体に直接接触しない(カバー部材3が介在する)ので、脛保護部材2と身体との間で発生する汗による滑りを防止できると共に蒸れを防止でき、快適にプレーさせることができる。また、ゴムベルト部材を脚に巻設して脛保護部材2を固定する必要がないため、ゴムベルト部材による使用者への圧迫感や不快感を無くすことができる。また、脛保護部材2を収納ポケット部10に収納したままで、ソックス本体1に足を容易かつ迅速に抜き差しでき、脛保護部材2を身体に対して着脱する時間や手間を軽減できる。
また、サッカー用のソックス本体1と、人体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材2と、を備え、ソックス本体1は、ソックス本体1の前方側の裏面1bと裏面1bに対面状に縫着されるカバー部材3とで包囲されると共に脛保護部材2が収納される上方開口状の収納ポケット部10と、裏面1bに上端51が縫着され収納ポケット部10の上方開口部10aを覆う揺動片5と、を、備え、身体と対面する上記カバー部材3の後面3bの上端縁部31bに面状ファスナーの雄雌61,62の一方を設け、他方をカバー部材3の後面3bの上端縁部31bに対面する揺動片5の前面5aの下端縁部52aに設けて、揺動片5によって上方開口部10aを開閉自在としたので、脛保護部材2を、所定の位置(人体の脛部)に確実かつ容易に位置決めできると共に、脛保護部材2の位置ズレを防止し、確実に脛部を保護できる。脛保護部材2が身体に直接接触しない(カバー部材3が介在する)ので、脛保護部材2と身体との間で発生する汗による滑りを防止できると共に蒸れを防止でき、快適にプレーさせることができる。また、ゴムベルト部材を脚に巻設して脛保護部材2を固定する必要がないため、ゴムベルト部材による使用者への圧迫感や不快感を無くすことができる。また、脛保護部材2を収納ポケット部10に収納したままで、ソックス本体1に足を容易かつ迅速に抜き差しでき、脛保護部材2を身体に対して着脱する時間や手間を軽減できる。
1 ソックス本体
1b (ソックス本体の)裏面
2 脛保護部材
2b (脛保護部材の)内側面
3 カバー部材
3a (カバー部材の)前面
3b (カバー部材の)後面
5 揺動片
5a (揺動片の)前面
10 収納ポケット部
10a 上方開口部
31a (カバー部材の前面の)上端縁部
31b (カバー部材の後面の)上端縁部
51 (揺動片の)上端
52a (揺動片の前面の)下端縁部
61,62 面状ファスナーの雄雌

Claims (3)

  1. サッカー用のソックス本体(1)と、身体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材(2)と、を備え、
    上記ソックス本体(1)は、該ソックス本体(1)の前方側の裏面(1b)と該裏面(1b)に対面状に縫着されるカバー部材(3)とで包囲されると共に上記脛保護部材(2)が収納される上方開口状の収納ポケット部(10)を、備え、
    上記裏面(1b)と対面する上記カバー部材(3)の前面(3a)の上端縁部(31a)に面状ファスナーの雄雌(61)(62)の一方を設け、他方を上記裏面(1b)のうち上記前面(3a)の上記上端縁部(31a)に対面する位置に設けて、上記脛保護部材(2)を収納した上記収納ポケット部(10)の上方開口部(10a)を開閉自在としたことを特徴とするサッカー用靴下構造。
  2. サッカー用のソックス本体(1)と、身体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材(2)と、を備え、
    上記ソックス本体(1)は、該ソックス本体(1)の前方側の裏面(1b)と該裏面(1b)に対面状に縫着されるカバー部材(3)とで包囲されると共に上記脛保護部材(2)が収納される上方開口状の収納ポケット部(10)を、備え、
    上記裏面(1b)と対面する上記カバー部材(3)の前面(3a)の上端縁部(31a)に面状ファスナーの雄雌(61)(62)の一方を設け、他方を上記収納ポケット部(10)に収納された上記脛保護部材(2)の内側面(2b)のうち上記前面(3a)の上記上端縁部(31a)に対面する位置に設けて、上記収納ポケット部(10)に収納される上記脛保護部材(2)を、上記収納ポケット部(10)に着脱自在としたことを特徴とするサッカー用靴下構造。
  3. サッカー用のソックス本体(1)と、人体の脛部を保護するサッカー用の脛保護部材(2)と、を備え、
    上記ソックス本体(1)は、該ソックス本体(1)の前方側の裏面(1b)と該裏面(1b)に対面状に縫着されるカバー部材(3)とで包囲されると共に上記脛保護部材(2)が収納される上方開口状の収納ポケット部(10)と、上記裏面(1b)に上端(51)が縫着され該収納ポケット部(10)の上方開口部(10a)を覆う揺動片(5)と、を、備え、
    身体と対面する上記カバー部材(3)の後面(3b)の上端縁部(31b)に面状ファスナーの雄雌(61)(62)の一方を設け、他方を上記カバー部材(3)の上記後面(3b)の上記上端縁部(31b)に対面する上記揺動片(5)の前面(5a)の下端縁部(52a)に設けて、上記揺動片(5)によって上記上方開口部(10a)を開閉自在としたことを特徴とするサッカー用靴下構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017206802A (ja) * 2016-04-29 2017-11-24 アディダス アーゲー ソックスおよびシューズ

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