JP3157278U - 金属対応弧状電子タグ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡略安価な構成で確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、曲面を有する金属製の貼付対象物でも容易に貼り付けることができる金属対応弧状電子タグを提供する。【解決手段】可撓性を有する合成樹脂材又は紙材からなり平面視矩形状に形成し、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部3を備える。この貼り付け片部3の他面側に長さ方向中央部が貼り付け片部3より最も離隔するとともに長さ方向両端部を貼り付け片部3の両端部と一体化した弧状膨出片部4を備えたタグ保持体2と、弧状膨出片部3の貼り付け片部2の他面と対向する内面又は/及び外面における長さ方向中央部に配置したICチップ12と、このICチップ12の両側に長さ方向に展開配置した平坦タグアンテナ13とを具備してタグ部11を構成する。かつ、貼り付け片部3を曲げ、弧状膨出片部4を貼り付け片部3の曲げに応じて変形させた状態で、タグ保持体2の粘着部により曲面状の外面を有する貼付対象物への貼り付けを可能とする。【選択図】図1

Description

本考案は、簡略安価な構成で、確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、曲面を有する金属製の貼付対象物でも容易に貼り付けることができる金属対応弧状電子タグに関するものである。
近年、ICチップとこのICチップに電気的に接続されたアンテナとを基板等の上に搭載したRFID(Radio Frequency Identification)方式の電子タグが開発され、実用に供されている。
このRFID方式の電子タグは、特定の共振周波数を設定したLC共振回路を内蔵していて、電子タグの共振回路が、リーダライタから発せられた電波(交流磁界)の近傍に移動すると、共振回路のアンテナを経由して交流磁界からの磁束がエネルギー源となり、電子タグの共振回路に誘導起電力が誘起されて、電子タグとリーダライタ間で例えば商品の識別情報等の送受信が可能となる。
一方、交流磁界中に金属が存在すると、金属体内に渦電流が発生し、この渦電流が作る磁束はもとの磁束の変化を妨げる方向に生じることは周知のことである。
従って、金属面上に電子タグを貼付して、電子タグとリーダライタとの間で情報の送受信を行う用途においては、リーダライタから電子タグのICチップを起動させるのに十分なエネルギー供給を受けられず、通信不能という事態が生じる。
また、電波は導電性の金属を通過しないため、金属表面近くで磁束はその表面に平行に進むようになり、タグアンテナを金属表面に密着配置した場合リーダライタからの電波の磁束はタグアンテナを通過しにくくなる。このため、タグアンテナに送られる電波エネルギーは減少し、タグアンテナの誘導起電力が不足してタグの誤動作という不都合な事態が生じる。
従来においても、金属対応型の電子タグとして、硬質の合成樹脂材からなる箱型状の筺体内にICチップやタグアンテナを内蔵したものが知られているが、このような電子タグは高価格となり、このため、例えば金属性の買物カゴのような貼付対象物に貼り付け使用に供した後、当該電子タグを取り外し再使用する等極めて煩雑なものであった。
また、このような電子タグの場合、外面が曲面状である貼付対象物、例えば消化器、円筒状金属管、金属配管材等に対しては貼り付け不能であるか又は貼り付けが困難であった。
特許文献1には、金属対応型の電子タグとして、商品等の個別情報が記憶されたICチップと、このICチップに電気的に接続された非接触でデータを送受信するための空芯アンテナコイルとを備え、構成部品全体を樹脂で被覆し、空芯アンテナコイルと象金属との間に、アモルファスシートを配置する構成とした非接触式電子タグが提案されている。
しかし、この特許文献1の非接触式電子タグの場合、ICチップの他に、エナメル被覆銅線を巻いた空芯アンテナコイルや、アモルファスシートを備える複雑な構成で高価格であり、当該非接触式電子タグを取り外し再使用する等煩雑なものであった。
特開2004−38702号公報
本考案が解決しようとする問題点は、簡略安価な構成で、リーダライタとの間で確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、金属製の貼付対象物でもその外面が平坦であると曲面状であるとを問わず容易に貼り付けることができるような金属対応弧状電子タグが存在しない点である。
本考案の金属対応弧状電子タグは、可撓性を有する合成樹脂材又は紙材から形成されるとともに、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部を備え、この貼り付け片部の他面側に長さ方向中央部が前記貼り付け片部より最も離隔するとともに長さ方向両端部を前記貼り付け片部の両端部と一体化した弧状膨出片部を備えたタグ保持体と、前記弧状膨出片部の前記貼り付け片部の他面と対向する内面又は/及び外面に配置したICチップと平坦タグアンテナとを具備するタグ部と、を有し、前記タグ保持体の貼り付け片部を曲げ、弧状膨出片部を貼り付け片部の曲げに応じて変形させた状態で、前記タグ保持体の粘着部により曲面状の外面を有する貼付対象物へ貼り付け可能としたことを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、簡略安価な構成で、リーダライタとの間で確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、金属製の貼付対象物でもその外面が平坦であると曲面状であるとを問わず容易に貼り付けることができる金属対応弧状電子タグを実現し提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、合成樹脂材製又は紙製で可撓性を有し、平面視矩形状に形成され、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部を備え、この貼り付け片部の他面側に長さ方向中央部が前記貼り付け片部より最も離隔するとともに長さ方向両端部を前記貼り付け片部の両端部と一体化した弧状膨出片部を備えたタグ保持体と、前記弧状膨出片部の前記貼り付け片部の他面と対向する内面又は/及び外面における長さ方向中央部に配置したICチップと、このICチップの両側に長さ方向に展開配置した平坦タグアンテナとを具備するタグ部とを有する構成で、リーダライタとの間で確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、金属製の貼付対象物でもその外面が平坦であると曲面状であるとを問わず容易に貼り付けることができる金属対応弧状電子タグを実現し提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、合成樹脂材製又は紙製で可撓性を有し、平面視矩形状に形成され、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部を備え、この貼り付け片部の他面側に長さ方向中央部が前記貼り付け片部より最も離隔するとともに、長さ方向の一端部が前記貼り付け片部の一端部と折り曲げにより一体成形され、長さ方向の他端部に設けた折曲片を前記貼り付け片部の他端部に接合して一体化した弧状膨出片部を備えたタグ保持体と、前記弧状膨出片部の前記貼り付け片部の他面と対向する内面又は/及び外面における長さ方向中央部に配置したICチップと、このICチップの両側に長さ方向に展開配置した平坦タグアンテナとを具備するタグ部とを有する構成で、リーダライタとの間で確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、金属製の貼付対象物でもその外面が平坦であると曲面状であるとを問わず容易に貼り付けることができる金属対応弧状電子タグを実現し提供することができる。
図1は本考案の実施例に係る金属対応弧状電子タグの概略斜視図である。 図2は本実施例に係る金属対応弧状電子タグの概略平面図である。 図3は本実施例に係る金属対応弧状電子タグの概略正面図である。 図4は本実施例に係る金属対応弧状電子タグの背面図である。 図5は本実施例に係る金属対応弧状電子タグの金属製の貼付対象物外面への貼り付け状態を示す概略説明図である。 図6は本実施例に係る金属対応弧状電子タグの周波数800MHz〜1000MHz帯における弧状膨出片部中央と貼付対象物外面との距離の大、中、小に応じた読み取り可能距離の変化を定性的に示す比較グラフである。
本考案は、簡略安価な構成で、リーダライタとの間で確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、金属製の貼付対象物でもその外面が平坦であると曲面状であるとを問わず容易に貼り付けることができる金属対応弧状電子タグを実現し提供するという目的を、可撓性を有する合成樹脂材又は紙材からなり平面視矩形状に形成されるとともに、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部を備え、この貼り付け片部の他面側に長さ方向中央部が前記貼り付け片部より最も離隔するとともに長さ方向両端部を前記貼り付け片部の両端部と一体化した弧状膨出片部を備えたタグ保持体と、前記弧状膨出片部の前記貼り付け片部の他面と対向する内面又は/及び外面における長さ方向中央部に配置したICチップと、このICチップの両側に長さ方向に展開配置した平坦タグアンテナとを具備するタグ部と、を有し、前記タグ保持体の貼り付け片部を曲げ、弧状膨出片部を貼り付け片部の曲げに応じて変形させた状態で、前記タグ保持体の粘着部により曲面状の外面を有する貼付対象物へ貼り付け可能とした構成により実現した。
以下、図面を参照して本考案の実施例に係る金属対応弧状電子タグについて詳細に説明する。
本実施例に係る金属対応弧状電子タグ1は、図1乃至図4に示すように、例えば、ポリ塩化ビニル等材料からなり透明、半透明又は白色の合成樹脂材製、或いは紙製で、可撓性を有するタグ保持体2と、例えば、特定の商品の識別情報等を記憶したICチップ12と、このICチップ12の両側に長さ方向に展開配置した平坦タグアンテナ13とを有する平坦なタグ部11と、を有している。
前記タグ保持体2は、平面視矩形状に形成されるとともに、一面側に図4に示すように例えば外面が金属製の貼付対象物21に対する粘着部6(図4にクロス斜線を付して示す)を具備する平坦な貼り付け片部3を備え、この貼り付け片部3の他面側に長さ方向中央部4cが前記貼り付け片部3より最も離隔するとともに、長さ方向の一端部4aが前記貼り付け片部3の一端部3aと折り曲げにより一体成形され、長さ方向の他端部4bに設けた折曲片5を前記貼り付け片部3の他端部3bに例えば接着により接合して一体化した弧状膨出片部4を備えている。
前記タグ部11は、例えばポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム等からなる矩形状の基材14の中央部にICチップ12を配置し、このICチップ12の両側に基材14の長さ方向に展開配置した導電性薄膜材料からなる平坦タグアンテナ13とを具備し、全体として平坦フィルム状に形成している。
前記ICチップ12は、図示しないが、前記平坦タグアンテナ13を一部に含む同調回路、復調回路、通信制御回路、貼付対象物21の識別情報等を記憶する記憶素子、整流回路等を搭載した公知の構成からなるものである。
前記平坦タグアンテナ13は、ICチップ12の両側に、対称配置に複数の湾曲部が連なり、末端部に矩形状部を有する形態に形成し、前記ICチップ12と電気的に接続する構成としている。
そして、前記タグ部11を、図1、図2に示すように、前記弧状膨出片部4の前記貼り付け片部3の他面と対向する内面側又は/及び外面側(図示せず)に、ICチップ12が長さ方向中央部4cに位置する配置で貼り付けて前記弧状膨出片部4と一体化している。
前記粘着部6としては、永久接着を目的とする強粘着型、繰り返し使用する再剥離型等を採用することができ、各々公知のアクリル系、ゴム系、シリコン系等から選定される粘着剤を用いて形成する。また、前記粘着部6に対しては図示しないが、剥離紙又は剥離フィルムが貼られ、実際の使用時に当該剥離紙又は剥離フィルムを剥し、前記粘着部6を表出させて貼付対象物21の外面へ金属対応弧状電子タグ1を貼り付けるものである。
図5は、本実施例に係る金属対応弧状電子タグ1を湾曲させて、外面が曲面となっている金属製の貼付対象物21へ貼り付けた状態を示すものである。
このような金属対応弧状電子タグ1の使用形態では、前記弧状膨出片部4に対しICチップ12とともに一体化した平坦タグアンテナ13が金属製の貼付対象物21の外面から離隔していることから、図示しないリーダライタから金属対応弧状電子タグ1へ放射される磁束φは、図5に示すように、平坦タグアンテナ13に確実に鎖交する状態となる。
これにより、前記平坦タグアンテナ13においてリーダライタからの磁束φに基づく誘導起電力を十分に確保でき、また、金属製の貼付対象物21の外面における渦電流発生も少なくなり、前記ICチップ12を誤動作なく確実に動作させて図示しないリーダライタとの間の交信を確実に実行することが可能となる。
図6は、本実施例に係る金属対応弧状電子タグ1を図示しないリーダライタと周波数800MHz〜1000MHz帯で交信するように構成した場合の前記金属対応弧状電子タグ1の弧状膨出片部4の長さ方向中央部4cと、金属製の貼付対象物21の外面との距離L(図3に示す)の大、中、小に応じた図示しないリーダライタの読み取り可能距離の変化に関する実験結果を定性的に示すものである。
図6から、周波数800MHz〜1000MHz帯において、前記弧状膨出片部4の長さ方向中央部4cと、金属製の貼付対象物21の外面との距離Lが小さい(貼付対象物21の外面の曲面が急、すなわち、貼付対象物21の直径が小:実線で示す)場合、前記距離Lが中位(貼付対象物21の外面の曲面が中位、すなわち、貼付対象物21の直径が中位:点線で示す)場合、前記距離Lが大きい(貼付対象物21の外面の曲面が緩やか、すなわち、貼付対象物21の直径が大きい:一点鎖線で示す)場合の順に、金属対応弧状電子タグ1に対するリーダライタの読み取り可能距離は小→中→大と変化することが判明した。
本実施例によれば、上述したように、合成樹脂材製又は紙製で可撓性を有し湾曲可能で粘着部6を具備するタグ保持体2と、ICチップ12、平坦タグアンテナ13を有する平坦なタグ部11とからなる簡略安価な構成で、リーダライタとの間で確実な通信性能を確保しつつ使い捨て使用にも対応でき、かつ、金属製の貼付対象物でもその外面が平坦であると曲面状であるとを問わず容易に貼り付けることができる金属対応弧状電子タグ1を実現し提供することができる。
本考案の金属対応弧状電子タグは、金属製で円形状の外面を有する金属管、消化器、金属配管等や、金属カゴ、鉄骨材等の識別用として好適に適用可能である。
また、本考案の金属対応弧状電子タグは、上述した800MHz〜1000MHz帯の他、長波帯、13MHz帯等、他の周波数帯の金属対応電子タグとしても応用可能である。
1 金属対応弧状電子タグ
2 タグ保持体
3 貼り付け片部
3a 一端部
3b 他端部
4 弧状膨出片部
4a 一端部
4b 他端部
4c 長さ方向中央部
5 折曲片
6 粘着部
11 タグ部
12 ICチップ
13 平坦タグアンテナ
14 基材
21 貼付対象物

Claims (3)

  1. 可撓性を有する合成樹脂材又は紙材から形成されるとともに、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部を備え、この貼り付け片部の他面側に長さ方向中央部が前記貼り付け片部より最も離隔するとともに長さ方向両端部を前記貼り付け片部の両端部と一体化した弧状膨出片部を備えたタグ保持体と、
    前記弧状膨出片部の前記貼り付け片部の他面と対向する内面又は/及び外面に配置したICチップと平坦タグアンテナとを具備するタグ部と、
    を有し、
    前記タグ保持体の貼り付け片部を曲げ、弧状膨出片部を貼り付け片部の曲げに応じて変形させた状態で、前記タグ保持体の粘着部により曲面状の外面を有する貼付対象物へ貼り付け可能としたことを特徴とする金属対応弧状電子タグ。
  2. 可撓性を有する合成樹脂材又は紙材からなり平面視矩形状に形成されるとともに、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部を備え、この貼り付け片部の他面側に長さ方向中央部が前記貼り付け片部より最も離隔するとともに長さ方向両端部を前記貼り付け片部の両端部と一体化した弧状膨出片部を備えたタグ保持体と、
    前記弧状膨出片部の前記貼り付け片部の他面と対向する内面又は/及び外面における長さ方向中央部に配置したICチップと、このICチップの両側に長さ方向に展開配置した平坦タグアンテナとを具備するタグ部と、
    を有し、
    前記タグ保持体の貼り付け片部を曲げ、弧状膨出片部を貼り付け片部の曲げに応じて変形させた状態で、前記タグ保持体の粘着部により曲面状の外面を有する貼付対象物へ貼り付け可能としたことを特徴とする金属対応弧状電子タグ。
  3. 可撓性を有する合成樹脂材又は紙材からなり平面視矩形状に形成されるとともに、一面側に貼付対象物への粘着部を具備する貼り付け片部を備え、この貼り付け片部の他面側に長さ方向中央部が前記貼り付け片部より最も離隔するとともに、長さ方向の一端部が前記貼り付け片部の一端部と折り曲げにより一体成形され、長さ方向の他端部に設けた折曲片を前記貼り付け片部の他端部に接合して一体化した弧状膨出片部を備えたタグ保持体と、
    前記弧状膨出片部の前記貼り付け片部の他面と対向する内面又は/及び外面における長さ方向中央部に配置したICチップと、このICチップの両側に長さ方向に展開配置した平坦タグアンテナとを具備するタグ部と、
    を有し、
    前記タグ保持体の貼り付け片部を曲げ、弧状膨出片部を貼り付け片部の曲げに応じて変形させた状態で、前記タグ保持体の粘着部により曲面状の外面を有する貼付対象物へ貼り付け可能としたことを特徴とする金属対応弧状電子タグ。
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