JP3156663U - 学童用ハサミ - Google Patents

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Abstract

【課題】 低学年の学童が使用しやすい学童用ハサミを提供する。【解決手段】 刃部と、上記刃部の長さ方向後端部に延設されたリング状の把持部と、上記刃部と上記把持部との間に設けられた回動軸部とを有する一対の学童用ハサミ構成部材を備えた学童用ハサミであって、親指用把持部は、刃部の長さ方向に沿った延長線上に設けられていると共に、他の指用把持部は、刃部の長さ方向位置より幅方向外方に設けられている。【選択図】 図1

Description

本考案は学童用ハサミに係り、特に、手が小さい場合でも容易に刃部を大きく開くことができる学童用ハサミに関する。
従来より、低学年の学童が使用するハサミとして、様々な形態のハサミが出回っているが、多くの従来の学童用ハサミは、把持部が軸部から外方にオフセットされて配設されている。
このような従来の学童用ハサミを低学年の学童が机の上で使用する場合、大人に比して座高が低いために、胸の高さで親指を上方に、他の指を下方にした状態でハサミを構えることとなる。
従来の学童用ハサミは、把持部、特に、親指用の把持部が、刃部先端部から軸部への延長線の刃部幅方向の外方にオフセットされて配設されているものが多い。
低学年の学童は座高も低く、椅子に着座して机に向かいハサミを使う場合には、机の上で切断作業を行うことから、概ね、胸の高さでハサミを使用することとなる。
この場合、上記のように親指用の把持部が刃部先端部から軸部への延長線の刃部幅方向の外方に配設されていた場合には、どうしても親指を高い位置で親指用把持部に挿通せざるをえず、結果的に、肘が上がってしまう不自然な姿勢になり、作業がしにくい、という不具合があった。
また、通常の低学年の学童の手が開く最大の間隔寸法を、例えば、70mmとして、双方の把持部の中心位置の間隔寸法を70mmに設定して計測した場合、従来の低学年の学童用ハサミは48度〜52度程度であり、一対の刃部が大きく開かないことから、切断対象物を挟みにくく、使いにくいものであった。
この原因は、従来のいずれの学童用ハサミも、一対の刃部を回動可能に固定する回動軸部から所定間隔寸法離間して把持部が配置されていることから、把持部に指を挿通して刃部を開いた場合でも、結果的に刃部は余り大きくは開かなかったためである。
従って、従来より、手の小さい低学年の学童であっても刃部を大きく開き、使用しやすいハサミが要請されていた。
本考案の課題は、低学年の学童が使用しやすい学童用ハサミを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の考案にあっては、刃部と、上記刃部の長さ方向後端部に延設されたリング状の把持部と、上記刃部と上記把持部との間に設けられた回動軸部とを有する一対の学童用ハサミ構成部材を備えた学童用ハサミであって、親指用把持部は、刃部の長さ方向に沿った延長線上に設けられていると共に、他の指用把持部は、刃部の長さ方向位置より幅方向外方に設けられていることを特徴とする。
従って、請求項1記載の考案にあっては、親指用把持部は、刃部の長さ方向に沿った延長線上に設けられていると共に、他の指用把持部は、刃部の長さ方向位置より幅方向外方に設けられていることから、低学年の学童が机に着座した状態で使用した場合でハサミを胸の前で構えた場合であっても、適当な高さで親指をハサミの親指用把持部に挿通することができると共に他の4本の指を下方で他の指用把持部に挿通させることができる。
請求項2記載の考案にあっては、上記親指用把持部の中心部位は、刃部の先端部と上記回動軸部とを結ぶ線上に位置することを特徴とする。
従って、親指用把持部と刃部とは一直線上に配置されており、親指の動きはダイレクトに刃部に伝達される。
請求項3記載の考案にあっては、上記双方の把持部は、上記回動軸部に近接して設けられていることを特徴とする。
従って、請求項3記載の考案にあっては、指を把持部に挿通させて使用した場合には、親指と他の指との間の小さな拡開動作でも刃部を大きく開放することができる。
請求項4記載の考案にあっては、上記刃部の先端部から回動軸部への距離寸法と回動軸部と把持部との間の距離寸法との比率が、2:1以上であることを特徴とする。従って、上記把持部は上記回動軸部に近接して設けられている。
請求項5記載の考案にあっては、上記他の指用把持部は、刃部の幅方向外方へ膨出する楕円形状に形成され、内方周面部には、把持時に人差し指が係合する内方突部が形成されていることを特徴とする。
従って、請求項5記載の考案にあっては他の指用把持部の内方突部には人差し指を係合させることができる。
請求項6記載の考案にあっては、上記他の指用把持部の後端部外方には、指を係止しうる突部が設けられていることを特徴とする。
上記他の指用把持部の後端部外方に設けられた突部に他の指を係合させることができる。
請求項1記載の考案にあっては、親指挿通用把持部は、刃部の長さ方向に沿った延長線上に設けられていると共に、他の指用把持部は、刃部の長さ方向位置より幅方向外方に設けられており、低学年の学童が机に着座した状態で使用した場合でハサミを胸の前で構えた場合であっても、適当な高さで親指をハサミの親指用把持部に挿通することができると共に短の4本の指を下方で他の指用把持部に挿通させることができることから、低学年の学童が机に着座した状態で使用した場合でハサミを胸の前で構えた場合であっても、刃部を開いた場合に親指の位置が大きく上方に上がってしまうことはなく、低学年の学童が使用した場合であっても、使用する学童の体格に合致した、使いやすい学童用ハサミを提供することができる。
請求項2記載の考案にあっては、上記親指用把持部の中心部位は、刃部の先端部と上記回動軸部とを結ぶ線上に位置し、親指用把持部と刃部とは一直線上に配置されており、親指の動きはダイレクトに刃部に伝達されることから、低学年の学童であっても、親指の動きで刃部をコントロールしやすいハサミを提供することができる。
請求項3及び4記載の考案にあっては、指を把持部に挿通させて使用した場合には、親指と他の指との間の小さな拡開動作でも刃部を大きく開放することができるため、指の大きさが未だ小さい低学年の学童が使用した場合であっても、刃部を大きく拡開させることができ、切断対象物を挟む場合に使いやすい学童用ハサミを提供することができる。
また、把持部から刃部までの間隔寸法が短いため、切断対象物を切る際に、切る部位を明確に視認することができ、安全な学童用ハサミを提供することができる。
請求項5記載の考案にあっては、他の指用把持部の内方周面部には、把持時に人差し指が係合する内方突部が形成されていることから、使用時に、人差し指がしっかりと固定されるため、把持部をしっかりと把持することができ、使用者の意図する進行方向に沿ってハサミを動かすことができる。
請求項6記載の考案にあっては、上記他の指用把持部の後端部外方に設けられた突部に他の指を係合させることができるため、使用時に指の配置の自由度を確保することができ、より使いやすい学童用ハサミを提供することができる。
本考案に係る学童用ハサミの一実施の形態を示す側面図である。 本考案に係る学童用ハサミの一実施の形態を示す側面図であって、ケースに収納された状態を示す図である。 本考案に係る学童用ハサミの一実施の形態を示す側面図であって、ケースに収納された状態を示す図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る学童用ハサミ10は、刃部11a、11bと、上記刃部11a、11bの長さ方向後端部に延設されたリング状の把持部12、13と、上記刃部11a、11bと上記把持部12、13との間に設けられた回動軸部14とを有している。
親指用把持部12は、刃部11の長さ方向に沿った延長線上に設けられていると共に、他の指用把持部13は、刃部11の長さ方向位置より幅方向外方に設けられている。
即ち、親指用把持部12側の刃部11aの基端部には、上記刃部11aから直線状に延設された基部11cが設けられ、上記基部11cに親指用把持部12が固定されている。
一方、他の指用把持部13側の刃部11bの基端部側には、刃部11bの幅方向外方へ折曲された基部11dが設けられ、上記基部11dに他の指用把持部13が固定されている。
上記親指用把持部12の中心部位10は、刃部11aの先端部15と上記回動軸部14とを結ぶ線A上に位置している。
上記双方の把持部12、13は、上記回動軸部14に近接して設けられている。即ち、本実施の形態にあっては、上記刃部11aの先端部15から回動軸部14への距離寸法と回動軸部と把持部との間の距離寸法との比率が、2.5:1で設けられている。
本実施の形態にあっては、上記親指用把持部12及び他の指用把持部13は合成樹脂製であって、上記刃部11よりも厚さ寸法は大きく形成されている。上記親指用把持部12は側面楕円形状に形成されると共に、他の指用把持部13は、刃部11の外方へやや膨らんで変形した形状の楕円形状に形成されてい
る。
また、本実施の形態にあっては、いずれの把持部12、13においても、内周面部にはソフトな感触を覚えるエラストマー層19が全周に亘って形成され、使用時に、把持部12、13に指を挿通した際に、ソフトなタッチを得られるように構成されている。
上記他の指用把持部13は、刃部11の幅方向外方へ膨出する楕円形状に形成され、内方周面部には、把持時に人差し指が係合する内方突部16が形成されている。また、上記他の指用把持部13の後端部外方周面部には、指を係止しうる外方突部17が設けられている。
上記他の指用把持部13の先端部は、上記基部11dの幅方向に沿う外方周面部18が形成されており、この外方周面部18は、上記親指用把持部側の刃部11aが開放した場合に、当接して最大開放位置を規制するように機能する。
また、本実施の形態にあっては、上記一対の刃部11a、11bの先端部はラウンド形状となっていると共に、刃部11a、11bにはフッ素加工が施され、切断物である紙、紙に付着したのり、その他テープが刃部11a、11bに張り付きにくいように形成されている。
また、本実施の形態にあっては、刃部11a、11bの先端部はラウンド形状に形成され、学童の指を傷つけることがないように形成されている。
上記回動軸部14には、後述のケース20の対向突起25、25に係止しうる一対の係止突起23、23が径方向に形成されている。
図2に示すように、本実施の形態に係るハサミ10は、非使用時には、ケース20に収納されている。本実施の形態に係るケース20は、全体鞘状に形成され、刃部11a、11bの全体を被覆できる長さ寸法であると共に、一対の刃部11a、11bを閉止した状態で収納できる幅寸法に形成されている。
上記一側面部30の上記開口部21側端部には、ケース20内に学童用ハサミ10を収納した際に、学童用ハサミ10をケース20に係合固定するための、係合部22が設けられている。この係合部22は、学童用ハサミ10がケース20に収納された場合には、回動軸部14の係止突起23、23が係合する一対の対向突起25,25と、上記対向突起25、25に連続する回動軸部14の収納部27と、ケース20内に収納された学童用ハサミ10をケース20から取り出す際に、上記回動軸部14の係止突起23、23の、上記対向突起25、25との係合を迅速に解除しうる係合解除用ボタン部26とを備えている。
上記一対の対向突起25、25は、上記一側面部30の開口側端縁に形成されており、互いに対向して形成され、上記回動軸部14の一対の係止突起23、23の幅寸法よりもやや小さい間隔寸法を以って形成されている。
また、上記係合解除用ボタン部26は、上記回動軸部14の収納部27に、長さ方向に沿って連設された2本のスリット31、31により画成され、アーム部26aと、上記アーム部26aの先端部に形成されたボタン部28とからなる。
上記ボタン部28は、図3に示すように、上記一側面部30の一般面から厚さ方向外方に突出して折曲形成され、斜折曲部29が形成されている。
従って、上記学童用ハサミ10を上記ケース20内に収納する場合には、上記刃部11a、11bをケース20内に挿入し、上記回動軸部14の係止突起23、23を上記対向突起25、25に係合させて、回動軸部14が上記収納部27内に配置されるまで押し込む。
これにより、上記係止突起23、23が上記対向突起25、25に係合していることから、学童用ハサミ10はケース20内に、固定された状態で収納される。
以下、本実施の形態に係る学童用ハサミ10の作用について説明する。
本実施の形態に係る学童用ハサミ10を使用する場合には、上記ボタン部28を回動軸部14に向かって押した場合には、上記斜折曲部29が上記回動軸部14の下端部を押圧し、回動軸部14は図面上方へ移動して、係止突起23、23の上記対向突起25、25との係合は解除され、その結果、学童用ハサミ10をケース20から抜き出すことができる。
親指を上記親指用把持部12の孔部に挿通させると共に、親指以外の4本の指を他の指用挿通部13の孔部に挿通させて、人差し指を上記内方突部16に係止させるようにして把持する。この状態で紙等の被切断対象物を切断する。
この場合、本実施の形態に係る学童用ハサミ10は、上記のように、親指挿通用把持部12は、刃部11の長さ方向に沿った延長線上、特に、親指用把持部12の中心部位Xは刃部11aの先端部15と上記回動軸部14とを結ぶ線A上に位置していると共に、他の指用把持部13は、刃部11の長さ方向位置より幅方向外方に設けられていることから、低学年の学童が机に着座した状態で使用した場合でハサミを胸の前で構えた場合であっても、刃部11を開いた場合に親指の位置が大きく上方に上がってしまうことはないため、低学年の学童が使用した場合であっても、使用する学童の体格に合致した、使いやすい学童用ハサミである。
また、指を把持部12、13に挿通させて使用した場合には、上記刃部11の先端部15から回動軸部14への距離寸法と回動軸部と把持部との間の距離寸法との比率が、2.5:1で設けられており、上記把持部12、13が回動軸部14に対して相対的に近接して設けられていることから、親指と他の指との間の小さな拡開動作でも刃部11を大きく開放することができるため、指の大きさが未だ小さい低学年の学童が使用した場合であっても、刃部を大きく拡開させることができ、切断対象物を挟む場合に使用しやすい。
また、把持部12、13から刃部11までの間隔寸法が短いため、切断対象物を切る際に、切る部位を明確に視認することができる。
また、他の指用把持部13の内方周面部には、把持時に人差し指が係合する内方突部16が形成されていることから、使用時に、人差し指がしっかりと固定されるため、他の指用把持部13をしっかりと把持することができ、使用者の意図する進行方向に沿ってハサミを動かすことができる。
さらに、上記他の指用把持部13の後端部外方に設けられた外方突起17に他の指、例えば、小指を係合させることができるため、使用時に指の配置の自由度を確保することができる。
また、上記のように、本実施の形態に係る学童用ハサミ10にあっては、非使用時には、回動軸部14の係止突起23、23がケース20の係合部22の対向突起25、25に係合させることにより、ケース20に収納することができる。
このようにして、学童用ハサミ10をケース20内に収納した場合には、上記回動軸部14の係止突起23、23がケース20の係合部22の対向突起25、25に係合していることから、学童用ハサミ10は上記ケース20内に確実に収納され、脱落することはないため、低学年の学童の使用に際し、持ち運ぶ場合にも、刃部11が開いて刃部11により手を傷つける等の事故の発生がなく、安全である。
また、使用時には、上記のように、上記ボタン部28を回動軸部14に向かって押し込んだ場合には、上記斜折曲部29が上記回動軸部14の下端部を押圧し、回動軸部14は図面上方へ移動して、係止突起23、23の上記内方突起25、25との係合は解除されることから、低学年の学童であっても、学童用ハサミ10をケース20から容易に抜き出すことができる。
さらに、本実施の形態にあっては、上記のように、他の指用把持部13の先端部は、上記基部11dの幅方向に沿う外方周面部18が形成されており、この外方周面部18は、上記親指用把持部側の刃部11aが開放した場合に、当接して最大開放位置を規制するように機能するように構成されていることから、低学年の学童の小さな手でも大きく刃部11を拡開することができるが、所定の角度以上は開かないように構成されており、安全である。
本実施の形態に係る学童用ハサミ10にあっては、上記のように親指挿通部12及び他の指挿通部13の双方の内周面部にエラストマー層19が全周に亘って形成されると共に、刃部11にフッ素加工が施されている場合を例に説明したが、上記実施の形態に限定されない。
本考案は、広く低学年の学童用のハサミに広く適用することができる。
10 学童用ハサミ
11 刃部
12 親指用把持部
13 他の指用把持部
14 回動軸部
15 先端部
16 内方突起
17 外方突起
18 外方周面部
19 エラストマー層
20 ケース
21 開口部
22 係合部
23 係止突起
25 対向突起
26 係合解除用ボタン部
27 収納部
28 ボタン部
29 斜折曲部
30 一側面部
31 スリット
X 中心部位
A 刃部先端部と上記回動軸部とを結ぶ線

Claims (6)

  1. 刃部と、上記刃部の長さ方向後端部に延設されたリング状の把持部と、上記刃部と上記把持部との間に設けられた回動軸部とを有する一対の学童用ハサミ構成部材を備えた学童用ハサミであって、
    親指用把持部は、刃部の長さ方向に沿った延長線上に設けられていると共に、他の指用把持部は、上記刃部の長さ方向位置より幅方向外方に設けられていることを特徴とする学童用ハサミ。
  2. 上記親指用把持部の中心部位は、刃部の先端部と上記回動軸部とを結ぶ線上に位置することを特徴とする請求項1記載の学童用ハサミ。
  3. 上記双方の把持部は、上記回動軸部に近接して設けられていることを特徴とする請求項2記載の学童用ハサミ。
  4. 上記刃部の先端部から回動軸部への距離寸法と回動軸部と把持部との間の距離寸法との比率が、2:1以上であることを特徴とする請求項3記載の学童用ハサミ。
  5. 上記他の指用把持部は、刃部の幅方向外方へ膨出する楕円形状に形成され、内方周面部には、把持時に人差し指が係合する内方突部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の学童用ハサミ。
  6. 上記他の指用把持部の後端部外方には、指を係止しうる突部が設けられていることを特徴とする請求項5記載の学童用ハサミ。
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