JP3156168U - 照明器具用パッキン及びその照明器具用パッキンを備えた照明器具 - Google Patents

照明器具用パッキン及びその照明器具用パッキンを備えた照明器具 Download PDF

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【課題】電灯とソケットの間から水分が侵入することを防止して、照明器具の耐久性を向上することができる照明器具用パッキン及び照明器具を提供すること。【解決手段】照明器具用パッキン1がLED電灯3の口金部9の根元のカラー15に嵌め込まれると、自身の弾性によってカラー15の外周に密着する。この状態で、ソケット23にLED電灯3をねじ込んでゆくと、ソケット23の容器25の下端が照明器具用パッキン1に密着するとともに、照明器具用パッキン1は、軸方向に押圧されて、その軸方向の一方の面が、LED電灯3の本体部7の基端部11に密着する。これによって、照明器具用パッキン1は、口金部9のカラー17とソケット23との間の隙間を気密するとともに、ソケット23とLED電灯3の本体部7の基端部11との間の隙間を気密する。 その結果、LED電灯3とソケット23の間に水蒸気や水分が侵入することを防止できる。【選択図】図5

Description

本考案は、照明器具用パッキン及びその照明器具用パッキンを備えた照明器具に関する。
従来より、内部にLED等の発光体を収容した電灯(電球)には、電気を外部から発光体に供給するために、金属製の口金が用いられている。
そして、この電灯を天井等から吊り下げるためや天井或いは壁に固定するために、天井等から伸びる電線の先端や天井或いは壁にソケットを取り付け、そのソケットに電灯の口金をねじ込んで電灯を固定していた(特許文献1参照)。
特開平7−335349号公報
しかしながら、電灯の口金をソケットにねじ込んで固定する場合には、電灯の上端部とソケットの下端面との間に隙間があるので、この隙間から水蒸気や水滴等の水分が侵入し易く、水分が侵入した場合には、電灯の口金などの金属部分が錆びてしまい、電灯の耐久性が低下するという問題があった。
本願考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、電灯とソケットの間から水分が侵入することを防止して、照明器具の耐久性を向上することができる照明器具用パッキン及びその照明器具用パッキンを備えた照明器具を提供することを目的とする。
(1)上記課題に鑑みてなされた請求項1に記載の考案は、発光体を収容する本体部と、前記本体部の端部に設けられて前記発光体に電力を供給するための柱状の口金部と、を備えた照明器具に用いられる照明器具用パッキンであって、前記照明器具用パッキンは、弾性及び気密性を有する材料からなり、前記口金部に外嵌される環状の形状を有することを特徴とする。
本考案の照明器具用パッキンは、弾性及び気密性を有する材料からなり、口金部に外嵌される環状の形状を有するので、照明器具用パッキンを照明器具の口金部に嵌め込んでソケットにねじ込むことにより、照明器具(詳しくは照明器具の本体部の口金部が設けられた端部)とソケットとの間隙を水分が侵入しないように気密(水密)することができる。これにより、口金部やソケット等の金属部分などがさびにくくなので、照明器具やソケット等の耐久性が向上する。
なお、弾性及び気密性を有する材料としては、例えば合成ゴム、天然ゴム、EPT、EPDM等のエラストマが挙げられる。
(2)請求項2の考案では、前記照明器具用パッキンは、前記本体部と前記口金部に嵌められたソケットとの間の隙間を気密するパッキンであることを特徴とする。
本考案は、照明器具用パッキンの使用位置を示したものである。
(3)請求項3の考案では、前記照明器具用パッキンは、前記口金部の本体部側の外周に密着するように、前記口金部の本体部側の外径寸法以下の内径寸法に設定されていることを特徴とする。
本考案では、照明器具用パッキンは、口金部の本体部側の外径寸法を下回る内径寸法に設定されているので、照明器具用パッキンを広げて口金部に嵌め込むと、自身の弾性によって口金部の外周にしっかりと密着する。これにより、口金部の外周に沿った水分の侵入を防止できる。
なお、照明器具用パッキンの内径寸法は、口金部にはめ込んだ際にしっかりと密着すればよく、本体部側の外径寸法に応じて適宜設定すればよい。
(4)請求項4の考案では、前記照明器具用パッキンの径方向(軸方向と垂直方向)の厚み(幅)は、前記照明器具用パッキンの軸方向における一方の面がソケットの先端側を全て覆うように、該先端側の厚みより大きく(即ち幅が広く)設定されていることを特徴とする。
本考案では、ソケットの先端側が照明器具用パッキンに当接した場合には、ソケットの先端側が照明器具用パッキンに完全に覆われることになる。よって、ソケットの先端側から水分が侵入することを防止できる。
(5)請求項5の考案では、前記照明器具用パッキンは、円筒形状であることを特徴とする。
本考案は、照明器具用パッキンの形状を例示したものである。
(6)請求項6の考案では、前記照明器具用パッキンは、その軸方向の一方の面が、軸方向に沿って開口面積が大きくなる(即ち外側に広がる)テーパ形状を有する。
本考案は、照明器具用パッキンの形状を例示したものである。
照明器具の本体部の口金部側の端部が、例えば軸方向外側にテーパ形状(円錐形状)に突出した形状である場合には、そのテーパ形状に突出する部分が照明器具用パッキンのテーパ形状に開口する表面に好適に密着する。これにより、照明器具の本体部の口金部側からの水分の侵入を効果的に防止できる。
(7)請求項7の考案では、前記照明器具用パッキンの内周面に、円周方向に沿って環状となるように、表面から突出する環状凸部を有する。
本考案では、照明器具用パッキンの内周面に、内周面を一回りするような環状凸部が設けてある。従って、この照明器具用パッキンを照明器具の口金部にはめ込んだ場合には、環状凸部が口金部に強固に密着するので、高い気密性が得られる。
(8)請求項8の考案では、更に、前記照明器具用パッキンの軸方向の一方の面に、円周方向に沿って環状となるように、表面から突出する環状凸部を有する。
本考案では、照明器具用パッキンの内周面だけではなく、軸方向の一方の面(本体部に密着させる側の面)にその面を一回りするような環状凸部が設けてある。従って、この照明器具用パッキンを照明器具の口金部にはめ込んだ場合には、環状凸部が照明器具の本体部に強固に密着するので、高い気密性が得られる。
(9)請求項9の考案は、前記照明器具用パッキンを、前記照明器具の口金部に嵌め込んだことを特徴とする。
本考案は、照明器具用パッキンが取り付けられた照明器具を例示したものである。
(10)請求項10の考案は、前記照明器具は、LED電灯であることを特徴とする。
本考案は、照明器具の種類を例示したものである。なお、LED電灯以外に、通常の電球や電球型の蛍光灯などにも利用できる。
(a)は第1実施形態の照明器具用パッキンの平面図、(b)はその正面図、(c)は(a)のA−A断面図である。 第1実施形態の照明器具用パッキンをLED電灯の口金部に取り付けてソケットをはめ込んだ状態の外観を示す説明図である。 第1実施形態の照明器具用パッキンをLED電灯の口金部に取り付けてソケットをはめ込んだ状態を一部を透過して示す説明図である。 第1実施形態の照明器具用パッキンをLED電灯の口金部に取り付けた状態を示す上面図である。 第1実施形態の照明器具用パッキンをLED電灯の口金部に取り付けた状態を一部破断して示す説明図である。 (a)は第2実施形態の照明器具用パッキンの平面図、(b)はその正面図、(c)は(a)のB−B断面図である。 第2実施形態の照明器具用パッキンをLED電灯の口金部に取り付けた状態を一部破断して示す説明図である。 (a)は第2実施形態の照明器具用パッキンの変形例の平面図、(b)はその正面図、(c)は(a)のC−C断面図である。 (a)は第3実施形態の照明器具用パッキンの平面図、(b)はその正面図、(c)は(a)のD−D断面図である。 第3実施形態の照明器具用パッキンをLED電灯の口金部に取り付けた状態を一部破断して示す説明図である。 (a)は第4実施形態の照明器具用パッキンの平面図、(b)はその正面図、(c)は(a)のE−E断面図である。 第4実施形態の照明器具用パッキンをLED電灯の口金部に取り付けた状態を一部破断して示す説明図である。 (a)は第4実施形態の照明器具用パッキンの変形例の平面図、(b)はその正面図、(c)は(a)のF−F断面図である。
以下、本考案の実施形態について、図面を用いて説明する。
<第1実施形態>
図1に示すように、本実施形態の照明器具用パッキン1は、円環形状のパッキンである。
具体的には、照明器具用パッキン1は、弾性及び気密性(水密性)を有する例えば天然ゴムや合成ゴム等のエラストマからなり、例えば外径39mm×内径27mm×高さ10mmの円筒状の部材である。
この照明器具用パッキン1は、図2〜図4に示す様に、照明器具であるLED電灯3に使用される。
具体的には、LED電灯3は、図3に示す様に、プラスチック製の容器5の内部に複数のLED(発光ダイード:図示せず)を収容した略円柱形状の本体部7と、本体部7の軸方向の一端である基端部11(上端:図3上方)から軸方向に突出する口金部9とを備えている。なお、本体部7の軸方向の他端である先端部12(下端:図3下方)からLEDによる光が放射される。
前記本体部7の基端部11は、その中央部が外周に比べて突出するようなテーパ形状(円錐形状)であり、本体部7の径方向の外周(容器5の外側表面)には、放熱のための多数のフィン13が形成されている。
前記口金部9は、LEDに電力を供給するための部材であり、その本体部7側(同図下側)には、外径28mm×高さ7mmの(本体部7と一体の)プラスチック製の円筒状のカラー15が設けられている。また、カラー15より上部には、一方の電極となる金属製のねじ部17が設けられ、ねじ部17より上部には、環状の絶縁部19が設けられ、絶縁部19より上部の軸中心には、他方の電極である導電部21が設けられている。
そして、このLED電灯3に対して電力を供給するために、口金部9にソケット23が嵌め込まれる。また、周知のように、ソケット23は、絶縁性を有する有底の円筒形状の容器25(先端側の外径:33mm)を備え、その容器25の内側には、前記口金部9のねじ部17と螺合するねじ部(図示せず)と、前記導電部21に接触する金属端子(図示せず)が設けられている。
なお、照明器具用パッキン1のソケット3側の端面(上面)は、ソケット3の先端面よりも幅が大きく、ソケット3の先端面全体を覆うように設定されている。
本実施形態の照明器具用パッキン1は、その内径がカラー15の外径よりも僅かに小さいので、図5に示す様に、照明器具用パッキン1がLED電灯3の口金部9の根元のカラー15に嵌め込まれると、自身の弾性によって、カラー15の外周に密着する。なお、照明器具用パッキン1とカラー15との間に隙間があってもよい。
従って、この状態で、ソケット23にLED電灯3をねじ込んでゆくと、ソケット23の容器25の先端面の全面が照明器具用パッキン1の上面26に密着するとともに、照明器具用パッキン1は、軸方向に押圧されて(図5では下方に押圧されて)、その軸方向の一方の面(図5の下側の下面27)の一部が、LED電灯3の本体部7の基端部11(テーパの上端部分)に密着する。
これによって、照明器具用パッキン1は、ソケット23とLED電灯3の本体部7の基端部11との間の隙間を気密するので、LED電灯3とソケット23の間に水蒸気や水分が侵入することを防止できる。その結果、LED電灯3とソケット23の金属部分が錆びにくくなり、よって、LED電灯3やソケット23の耐久性が向上するという効果がある。
なお、カラー15と照明器具用パッキン1との間に隙間がある場合でも、ソケット23にLED電灯3をねじ込む際に、ソケット23とLED電灯3の本体部7の基端部11との間の隙間を気密できる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明するが、前記第1実施形態と同様な内容の説明は省略又は簡略化する。
図6に示すように、本実施形態の照明器具用パッキン31は、前記第1実施形態とほぼ同様の円環形状(円筒形状)のパッキンである。
特に本実施形態では、照明器具用パッキン31の内周面33に、その円周方向に沿って一周するリングとなるように、表面から軸中心に向かって突出する環状凸部35を備えている。
この環状凸部35の断面形状(軸方向に沿った断面)は略半円形状であり、その軸中心に向かう高さは例えば1mmである。
また、照明器具用パッキン31の軸方向の一方の面(図6(b)の下面37)にも、その円周方向に沿って一周する直径33mmのリングとなるように、表面から軸中心に沿って下側に突出する環状凸部39を備えている。
この環状凸部39の断面形状(軸方向に沿った断面)は略半円形状であり、その軸方向の高さは例えば1mmである。
本実施形態の照明器具用パッキン31は、図7に示す様に、その内周面33の環状凸部35の内径がLED電灯41の口金部43のカラー45の外径よりも僅かに小さいので、照明器具用パッキン31がLED電灯41のカラー45に嵌め込まれると、環状凸部35がカラー45に密着する。
そして、この状態で、ソケット47にLED電灯41をねじ込んでゆくと、ソケット47の下端が照明器具用パッキン31の上面46に密着するとともに、照明器具用パッキン31は、軸方向に押圧されて、その軸方向の一方の面(図7の下面37)の環状凸部39が、LED電灯43の本体部49の基端部51(テーパの上端部分)に密着する。
これによって、前記第1実施形態と同様に、LED電灯41とソケット47との間に水蒸気や水分が侵入することを防止できるので、LED電灯41等の耐久性が向上するという効果がある。
特に、本実施形態では、照明器具用パッキン31の内周面33や下面37に、各面33、37の幅よりも幅の狭い環状凸部35、39が設けられており、この環状凸部35、39がカラー45や本体部49の基端部51に当接するので、前記第1実施形態より気密性が高いという利点がある。
また、本実施形態の変形例として、図8に示す様に、照明器具用パッキン61の内周面63のみに、前記第2実施形態と同様な環状凸部65を設けてもよい。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明するが、前記第1実施形態と同様な内容の説明は省略又は簡略化する。
図9に示すように、本実施形態の照明器具用パッキン71は、前記第1実施形態とほぼ同様の円環形状(円筒形状)のパッキンである。
特に本実施形態では、照明器具用パッキン71は、その軸方向の一方の面(図9(c)の下面73)が、軸中心より外周側に向かって、軸方向の一方の側が大きく開口するように(開口面積が大きくなるように)テーパ状に傾斜した形状を有している。
本実施形態の照明器具用パッキン71は、図10に示す様に、LED電灯77の口金部79の根元のカラー80に嵌め込まれる。
そして、この状態で、ソケット81にLED電灯77をねじ込んでゆくと、ソケット81の下端が照明器具用パッキン71の上面82に密着するとともに、照明器具用パッキン71は、軸方向に押圧されて、その軸方向の一方の面(図10の下面73)が、LED電灯77の本体部85の基端部87(テーパの上端部分)に密着する。つまり、照明器具用パッキン71のテーパ形状の下面73と本体部85のテーパ形状の基端部87とが、同様なテーパ形状(傾斜面)であるので、その対応する下面73と基端部87の表面とが密着する。
これによって、前記第1実施形態と同様に、LED電灯77とソケット81の間に水蒸気や水分が侵入することを防止できるので、LED電灯77の耐久性が向上するという効果がある。
特に、本実施形態では、照明器具用パッキン71のテーパ形状の下面73と本体部85のテーパ形状の基端部87とが、同様なテーパ形状(傾斜面)であるので、密着性が高く、よって、気密性が高いという利点がある。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態について説明するが、前記第2、3実施形態と同様な内容の説明は省略又は簡略化する。
図11に示すように、本実施形態の照明器具用パッキン91は、前記第4実施形態とほぼ同様の円環形状(円筒形状)のパッキンである。
特に本実施形態では、前記第2実施形態と同様に、照明器具用パッキン91の内周面93に、その円周方向に沿って一周する環状となるように、表面から軸中心に向かって突出する環状凸部95を備えている。
また、照明器具用パッキン91の軸方向の一方の面(図11(c)の下面97)にも、その円周方向に沿って一周する環状となるように、表面から軸中心に沿って下側に突出する環状凸部99を備えている。
本実施形態の照明器具用パッキン91は、図12に示す様に、その内周面93の環状凸部95の内径がLED電灯101のカラー103の外径よりも僅かに小さいので、照明器具用パッキン91がLED電灯101の口金部105の根元のカラー103に嵌め込まれると、自身の弾性によって、カラー103の外周に密着する。
従って、この状態で、ソケット107にLED電灯101をねじ込んでゆくと、ソケット107の下端が照明器具用パッキン91の上面96に密着するとともに、照明器具用パッキン91は、軸方向に押圧されて、その下面97の環状凸部99が、LED電灯101の本体部109の基端部111(テーパの上端部分)に密着する。
これによって、前記第2実施形態と同様に、LED電灯101とソケット107の間に水蒸気や水分が侵入することを防止できるので、LED電灯101の耐久性が向上するという効果がある。
特に、本実施形態では、照明器具用パッキン91の内周面93や下面97よりも幅の狭い環状凸部95、99によって、カラー103や本体部109の基端部111に当接するので、気密性が高いという利点がある。
また、本実施形態の変形例として、図13に示す様に、照明器具用パッキン121の内周面123のみに、前記第2実施形態と同様な環状凸部125を設けてもよい。
尚、本考案の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
1、31、61、71、91、121…照明器具用パッキン
3、41、77、101…LED電灯
7、49、85、109…本体部
9、43、79、105…口金部
15、45、80、103…カラー
23、47、81、107…ソケット
35、39、65、95、99、125…環状凸部

Claims (10)

  1. 発光体を収容する本体部と、前記本体部の端部に設けられて前記発光体に電力を供給するための柱状の口金部と、を備えた照明器具に用いられる照明器具用パッキンであって、
    前記照明器具用パッキンは、弾性及び気密性を有する材料からなり、前記口金部に外嵌される環状の形状を有することを特徴とする照明器具用パッキン。
  2. 前記照明器具用パッキンは、前記本体部と前記口金部に嵌められたソケットとの間の隙間を気密するパッキンであることを特徴とする請求項1に記載の照明器具用パッキン。
  3. 前記照明器具用パッキンは、前記口金部の本体部側の外周に密着するように、前記口金部の本体部側の外径寸法を下回る内径寸法に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具用パッキン。
  4. 前記照明器具用パッキンの径方向の厚みは、前記照明器具用パッキンの軸方向における一方の面がソケットの先端側を全て覆うように、該先端側の厚みより大きく設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明器具用パッキン。
  5. 前記照明器具用パッキンは、円筒形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明器具用パッキン。
  6. 前記照明器具用パッキンは、その軸方向の一方の面が、軸方向に沿って開口面積が大きくなるテーパ形状を有することを特徴とする請求項5に記載の照明器具用パッキン。
  7. 前記照明器具用パッキンの内周面に、円周方向に沿って環状となるように、表面から突出する環状凸部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明器具用パッキン。
  8. 更に、前記照明器具用パッキンの軸方向の一方の面に、円周方向に沿って環状となるように、表面から突出する環状凸部を有することを特徴とする請求項7に記載の照明器具用パッキン。
  9. 前記請求項1〜8のいずれかに1項に記載の照明器具用パッキンを、前記照明器具の口金部に嵌め込んだことを特徴とする照明器具。
  10. 前記照明器具は、LED電灯であることを特徴とする請求項9に記載の照明器具。
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