JP3195961U - Led電球 - Google Patents

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勉 戸谷
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Abstract

【課題】簡単にグローブを交換できるLED電球を提供する。【解決手段】中間リング20にネジ山又はネジ溝20dを形成し、中間リング20をグローブ14に接着材21で固定する。一方、放熱体11にネジ溝又はネジ山11cを形成する。中間リング20のネジ山又はネジ溝20dに放熱体11のネジ溝又はネジ山11cをネジ付ける簡単な操作で、グローブ14を放熱体11に着脱可能に装着できる。そのため、グローブ14が破損したとき、破損したグローブ14を新品のグローブ14に交換することにより、LED電球10の寿命を延ばすことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、LEDチップを光源として内蔵するLED電球に関する。
近時、消費電力の大きい白熱電球に代えて、消費電力の少ないLEDチップを光源として用いるLED電球の需要が高まっている。
一般に、この種のLED電球は例えば、特開2011−70972号公報、特開2011−82132号公報、特開2011−90828号公報、特開2011−91033号公報に開示されているように、LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着した構成を備えている。
特開2011−70972号公報 特開2011−82132号公報 特開2011−90828号公報 特開2011−91033号公報
一般に、LEDチップを光源とするLED電球は白熱電球に比べて耐久寿命が大幅に長いという利点を備えている。
しかし、LED電球のグローブはガラスや合成樹脂等の薄手の透光性材料で出来ているので、衝撃に弱く、破損し易い。そのため、LEDチップの寿命が尽きる前にグローブが破損してLED電球が使えなくなるケースが生じている。従って、破損したグローブを簡単に交換できれば、LED電球の寿命を延ばすことができる。
また、LED電球のグローブをデザインや色彩の異なる別のグローブに簡単に交換できれば、LED電球の照明器具としての用途を拡大できる。
さらにまた、LEDチップは半導体の一種であるので落雷時に発生するサージ過電圧に弱い。落雷時のサージ過電圧でLEDチップが破壊された場合でも、簡単にグローブを取り外すことができれば、モジュール基板を交換することによりLED電球の寿命を延ばすことができる。
本考案はかかる事情に鑑み、簡単にグローブを交換できるLED電球を提供することを目的とする。
請求項1に記載の考案は、
LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
一端の外周面にねじ山を形成し、又は一端の内周面にネジ溝を形成した中間リングを備え、
放熱体の一端の内周面にネジ溝を形成し、又は一端の外周面にねじ山を形成し
中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
グローブに固定した中間リングの一端を一端にネジ付けて放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、
前記放熱体の外周面を覆う合成樹脂製の筒状カバーを備え、
筒状カバーの一端開口に内側へ突出するフランジを形成し、
放熱体の一端にネジ付けた中間リングと放熱体の一端面でフランジを挟持して筒状カバーを放熱体に装着したことを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、
LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
一端に貫通穴を形成した中間リングと、中間リングの貫通穴に挿通可能なビスを備え、
放熱体の一端の外周面にネジ穴を形成し、
中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
中間リングの貫通穴に挿通したビスを放熱体のネジ穴にねじ込んで放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、
LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
外周面に外側へ突出する複数の係合凸部を形成した中間リングを備え、
放熱体の一端面に開口する縦の切欠部と縦の切欠部の内端から延びる横の切欠部から成る複数の被係合凹部を形成し、
中間リングの端部をグローブの開口端部に接着して固定し、
係合凸部を縦の切欠部に挿入した後、放熱体に対してグローブを回転して係合凸部を横の切欠部に係合することにより、放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、
LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
一端面に開口する縦の切欠部と縦の切欠部の内端から延びる横の切欠部から成る複数の係合凹部を形成した中間リングを備え、
放熱体の一端外周面に外側へ突出する複数の係合凸部を形成し、
中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
係合凸部を縦の切欠部に挿入した後、放熱体に対してグローブを回転して係合凸部を横の切欠部に係合することにより、放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、
LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
一端に複数の貫通ネジ穴を形成するとともに、貫通ネジ穴にビスをねじ込み、中間部に内側へ突出するリング凸条を形成した中間リングを備え、
放熱体の一端の外周面にフランジを形成し、
中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
貫通ネジ穴から突出するビスの先端部とリング凸条でフランジを挟持して、
放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とする。
請求項7に記載の考案は、
LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
一端外周面にリング凸条を形成した中間リングと、
一端と他端を解除可能に連結でき、内周面にリング溝を形成した連結リングを備え、
放熱体の一端の外周面にフランジを形成し、
中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
放熱体のフランジと中間リングのリング凸条を重ね合わせ、
重ね合わせたフランジとリング凸条に連結リングを巻回してフランジとリング凸条をリング溝に係合し、
連結リングの一端と他端を連結して放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とする。
請求項1から請求項7に記載の考案によれば、放熱体に中間リングを介してグローブを着脱可能に装着したので、グローブが破損したとき、破損したグローブを新品のグローブに交換することにより、LED電球の寿命を延ばすことができる。
また、LED電球のグローブをデザインや色彩の異なる別のグローブに交換でき、LED電球の照明器具としての用途を拡大できる。
さらにまた、落雷等でLEDチップが破壊された場合、グローブを取り外すことができるので、モジュール基板を交換することによりLED電球の寿命を延ばすことができる。
とりわけ、本考案によれば、中間リングをグローブに接着して固定し、この中間リングを介してグローブを放熱体に着脱可能に装着するので、薄くて破損し易いグローブを放熱体に着脱可能に装着できる。
請求項1に記載の考案によれば、中間リングにネジ山又はネジ溝を形成し、放熱体にネジ溝又はネジ山を形成したので、
中間リングのネジ山又はネジ溝に放熱体の一端のネジ溝又はネジ山をネジ付ける簡単な操作で、簡単にグローブを放熱体に着脱可能に装着できる。
請求項2に記載の考案によれば、中間リングを利用して放熱体に筒状カバーを装着できる。そのため使用者が点灯時に熱くなった放熱体に接触するのを防止できる。
請求項3に記載の考案によれば、中間リングの貫通穴に挿通したビスを放熱体のネジ穴にねじ込むだけの簡単な操作でグローブを放熱体に装着できる。
請求項4に記載の考案によれば、係合凸部を縦の切欠部に挿入した後、放熱体に対してグローブを回転して係合凸部を横の切欠部に係合するだけの簡単な操作でグローブを放熱体に装着できる。
請求項5に記載の考案によれば、係合凸部を縦の切欠部に挿入した後、放熱体に対してグローブを回転して係合凸部を横の切欠部に係合するだけの簡単な操作でグローブを放熱体に装着できる。
請求項6に記載の考案によれば、貫通ネジ穴からビスの先端部を突出させ、ビスの先端部とリング凸条でフランジを挟持するだけの簡単な操作でグローブを放熱体に装着できる。
請求項7に記載の考案によれば、重ね合わせた放熱体のフランジと中間リングのリング凸条に連結リングを巻回してフランジとリング凸条をリング溝に係合し、連結リングの一端と他端を連結するだけの簡単な操作でグローブを放熱体に装着できる。
本考案の第1実施例に係るLED電球を示す断面図である。 本考案の第2実施例に係るLED電球を示す断面図である。 本考案の第3実施例に係るLED電球を示す断面図である。 本考案の第3実施例に係るLED電球の筒状カバーを示す斜視図である。 本考案の第4実施例に係るLED電球を示す断面図である。 本考案の第5実施例に係るLED電球を示す断面図である。 本考案の第5実施例に係るLED電球の中間リングの他の構成を示す斜視図である。 本考案の第6実施例に係るLED電球を示す分解斜視図である。 本考案の第7実施例に係るLED電球を示す断面図である。 本考案の第8実施例に係るLED電球を示す断面図である。 本考案の第8実施例に係るLED電球の連結リングを示す斜視図である。
以下に本考案を図面に基づき説明するに、図1には本考案の第1実施例に係るLED電球10が示されている。当該LED電球10はアルミニウム製の放熱体11、LEDチップ12を実装したモジュール基板13、半透明のガラス製または樹脂製のドーム形グローブ14、口金15、LEDチップ12に電力を供給する点灯回路16、導光部材17及び中間リング20を備えている。
放熱体11は逆円錐台形の外観を有し、外周部には表面積を増加して放熱効果を高めるため多数のフィン11aが形成されている。放熱体11の上端面11bには、モジュール基板13が固定されている。放熱体11の下端の開口端面に筒状の絶縁体18を介して口金15が装着され、放熱体11の内部空間と口金15の内部空間が連通している。そして、放熱体11及び口金15の内部空間に点灯回路16が配置され、モジュール基板13と点灯回路16及び点灯回路16と口金15がリード線19で電気的に接続されている。
中間リング20は上部大径部20aと下部小径部20b、上部大径部20aと下部小径部20b間の平坦面20cから成り、下部小径部20bの外周面にネジ山又はネジ溝20dが形成されている。一方、放熱体11の上端部11bの内周面にはネジ溝又はネジ山11cが形成されている。グローブ14の開口端部が中間リング20の上部大径部20aに嵌め込まれ、接着剤21で中間リング20に固定されている。そして、グローブ14を固定した中間リング20のネジ山又はネジ溝20dを放熱体11のネジ溝又はネジ山11cにネジ付けることによりグローブ14がモジュール基板13を覆うように、放熱体11に着脱可能に装着されている。
放熱体11の上端部11bに固定したモジュール基板13には柱状の導光部材17が立設され固定されている。導光部材17はプラスチック成形品で先端部に反射部17aを有し、反射部17aの内面に四角錐の形状を有する反射面17bが形成されている。一方、導光部材17の基端部には凹部17cが形成され、この凹部17cをLEDチップ12に被せるようにして導光部材17がモジュール基板13に取付けられている。凹部17cに対向配置したLEDチップ12が発する光は凹部17cから導光部材17中に入射し、反射面17bで反射されて、反射部17aの周囲に拡散する。
第1実施例に係るLED電球10の構造は以上の通りであって、中間リング20にネジ山又はネジ溝20dを形成し、放熱体11にネジ溝又はネジ山11cを形成したので、中間リング20のネジ山又はネジ溝20dに放熱体11のネジ溝又はネジ山11cをネジ付けるの簡単な操作で、簡単にグローブ14を放熱体11に着脱可能に装着できる。そのため、グローブ14が破損したとき、破損したグローブ14を新品のグローブ14に交換することにより、LED電球10の寿命を延ばすことができる。
また、LED電球10のグローブ14をデザインや色彩の異なる別のグローブ14に交換でき、LED電球10の照明器具としての用途を拡大できる。
さらにまた、落雷等でLEDチップ12が破壊された場合、グローブ14を取り外すことができるので、モジュール基板13を交換することによりLED電球10の寿命を延ばすことができる。
とりわけ、本実施例のLED電球10では、中間リング20をグローブ14に接着材21で固定し、この中間リング20を介してグローブ14を放熱体11に着脱可能に装着するので、放熱体11に形成したネジ溝又はネジ山11cにネジ付けられるネジ山又はネジ溝20dを薄くて破損し易いグローブ14の開口端部に直接形成することなく、グローブ14を放熱体11に装着できる。
第2実施例に係るLED電球10Aを図2に示す。第1実施例に係るLED電球10では、放熱体11の上端部11bの内周面にネジ溝又はネジ山11cを形成し、中間リング20の下部小径部20bの外周面にネジ山又はネジ溝20dを形成したが、図2に示すように、放熱体11の上端部11bの外周面にネジ溝又はネジ山11cを形成し、中間リング20Aの下部小径部20bの内周面にネジ山又はネジ溝20dを形成してグローブ14を放熱体11に着脱可能に装着することもできる。
なお、第2実施例に係るLED電球10Aの他の構造は第1実施例に係るLED電球10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
本考案の第3実施例に係るLED電球10Bを図3に示す。当該LED電球10Bは放熱体11の外周面を覆う合成樹脂製の筒状カバー22を備えている。この筒状カバー22は図3及び図4に示すように、一端開口に内側へ突出するフランジ22aが形成されている。筒状カバー22の外周面には等間隔で複数本の切欠部22bが形成されている。
筒状カバー22は、放熱体11の一端にネジ付けた中間リング20の外側平坦部20eと放熱体11の一端面でフランジ22aを挟持して放熱体11に装着されている。
なお、第3実施例に係るLED電球10Bの他の構造は第1実施例に係るLED電球10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
第3実施例に係るLED電球10Bによれば、中間リング20を利用して放熱体11に筒状カバー22を装着できる。そのため使用者が点灯時に熱くなった放熱体11に接触するのを防止できる。
また、筒状カバー22には切欠部22bを形成したので、筒状カバー22の内部に放熱体11の熱で温められた空気が籠もることはないので、放熱体11の放熱作用が低下することはない。
本考案の第4実施例に係るLED電球10Cを図5に示す。当該LED電球10Cの中間リング20Cの中間部にはネジ穴20fが形成されている。このLED電球10Cでは、グローブ14が固定された中間リング20Cを放熱体11の一端外周にネジ付けた後、ネジ穴20fに止めネジ23をねじ込んで、止めネジ23の先端を放熱体11の一端の外周面に圧接する。
なお、第4実施例に係るLED電球10Cの他の構造は第2実施例に係るLED電球10Aと同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例に係るLED電球10Cによれば、止めネジ23で中間リング20Cを放熱体11に強固に固定できる。
本考案の第5実施例に係るLED電球10Dを図6に示す。当該LED電球10Dの中間リングの一端には貫通穴20gが形成されている。一方、放熱体11の一端の外周面にネジ穴11dが形成されている。このLED電球10Dではグローブ14を固定した中間リング20Dの貫通穴20gにビス24を挿通し、このビス24を放熱体11のネジ穴11dにねじ込んで、放熱体11にグローブ14が着脱可能に装着されている。
第5実施例に係るLED電球10Dによれば、中間リング20Dの貫通穴20gに挿通したビス24を放熱体11のネジ穴11dにねじ込むだけの簡単な操作でグローブ14を放熱体11に装着できる。
なお、第5実施例に係るLED電球10Dの他の構造は第1実施例に係るLED電球10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例に係るLED電球10Dの中間リング20Dには貫通穴20gを形成したが、これに代えて、図7に示すように、中間リング20Dの下端面に開口する縦の切欠部20hと、縦の切欠部20hの内端部から延びる横の切欠部20kを形成しても良い。中間リング20Dをこのように構成することにより、放熱体11のネジ穴11dにネジ付けたビス24を縦の切欠部20hに挿入した後、放熱体11に対してグローブ14を固定した中間リング20Dを回転してビス24を横の切欠部20kに係合するだけの簡単な操作でグローブ14を放熱体11に装着できる。
本考案の第6実施例に係るLED電球10Eを図8に示す。当該LED電球10Eの中間リング20Eの外周面には外側へ突出する複数の係合凸部20mが形成されている。一方、放熱体11には上端面に開口する縦の切欠部11eと、縦の切欠部11eの内端から延びる横の切欠部11fから成る複数の係合凹部11hが形成されている。
なお、第6実施例に係るLED電球10Eの他の構造は第1実施例に係るLED電球10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
第6実施例に係るLED電球10Eによれば、係合凸部20mを縦の切欠部11eに挿入した後、放熱体11に対してグローブ14を回転して係合凸部20mを横の切欠部11fに係合することにより、放熱体11にグローブ14を着脱可能に装着できる。
なお、第6実施例に係るLED電球10Eでは、中間リング20Eに係合凸部20mを形成し、放熱体11に係合凹部11hを形成したが、中間リング20Eに係合凹部11hを形成し、放熱体11に係合凸部20mを形成しても良い。
本考案の第7実施例に係るLED電球10Fを図9に示す。当該LED電球10Fの中間リングの一端には複数の貫通ネジ穴20nが形成されている。また、中間リング20Fの中間部に内側へ突出するリング凸条20pが形成されている。一方、放熱体11の一端の外周面にフランジ11kが形成されている。
なお、第7実施例に係るLED電球10Fの他の構造は第1実施例に係るLED電球10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
第7実施例に係るLED電球10Fによれば、ビス24を中間リング20Fの貫通ネジ穴20nにネジ込んで、貫通ネジ穴20nから突出するビス24の先端部とリング凸条20pでフランジ11kを挟持することにより、放熱体11にグローブ14を着脱可能に装着できる。
本考案の第8実施例に係るLED電球10Gを図10に示す。当該LED電球10Gは中間リング20Gと連結リング25を備えている。この中間リングの下端部の外周面にはリング凸条20qが形成されている。連結リング25は図11に示すように、一端と他端にそれぞれ折曲片25a,25bが形成され、内周面にリング溝25cが形成されている。一方の折曲片25aには通孔25dが形成され、他方の折曲片25bにはネジ穴(図示略)が形成されている。また、放熱体11の上端面の外周部にフランジ11mが形成されている。
なお、第8実施例に係るLED電球10Gの他の構造は第1実施例に係るLED電球10と同じであるので、同一の構成要素に同一の符号を付して説明を省略する。
第8実施例に係るLED電球10Gでは、中間リング20Gの上端をグローブ14の開口端部に接着剤21で固定し、放熱体11のフランジ11mと中間リング20Gのリング凸条20qを重ね合わせる。そして、重ね合わせたフランジ11mとリング凸条20qに連結リング25を巻回してフランジ11mとリング凸条20qをリング溝25cに係合し、連結リング25の折曲片25aの通孔25dにビス26を挿通し、ビス26を折曲片25bのネジ穴にネジ込んで、連結リング25の一端と他端を連結する。これにより、放熱体11にグローブ14を着脱可能に装着できる。
10,10A,10B,10C,10D,10E,10F,10G…LED電球
11…放熱体
11c…ネジ溝又はネジ山
11d…ネジ穴
11e…縦の切欠部
11f…横の切欠部
11h…係合凹部
11k,11m…フランジ
12…LEDチップ
13…モジュール基板
14…グローブ
15…口金
16…点灯回路
18…絶縁体
20,20A,20B,20C,20D,20E,20F,20G…中間リング
20d…ネジ山又はネジ溝
20f…ネジ穴
20g…貫通穴
20h…縦の切欠部
20k…横の切欠部
20m…係合凸部
20n…貫通ネジ穴
20p,20q…リング凸状
21…接着剤
22…筒状カバー
22a…フランジ
23…止めネジ
24,26…ビス
25…連結リング
25c…リング溝

Claims (7)

  1. LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
    一端の外周面にねじ山を形成し、又は一端の内周面にネジ溝を形成した中間リングを備え、
    放熱体の一端の内周面にネジ溝を形成し、又は一端の外周面にねじ山を形成し
    中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
    グローブに固定した中間リングの一端を一端にネジ付けて放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とするLED電球。
  2. 前記放熱体の外周面を覆う合成樹脂製の筒状カバーを備え、
    筒状カバーの一端開口に内側へ突出するフランジを形成し、
    放熱体の一端にネジ付けた中間リングと放熱体の一端面でフランジを挟持して筒状カバーを放熱体に装着したことを特徴とする請求項1に記載のLED電球。
  3. LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
    一端に貫通穴を形成した中間リングと、中間リングの貫通穴に挿通可能なビスを備え、
    放熱体の一端の外周面にネジ穴を形成し、
    中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
    中間リングの貫通穴に挿通したビスを放熱体のネジ穴にねじ込んで放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とするLED電球。
  4. LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
    外周面に外側へ突出する複数の係合凸部を形成した中間リングを備え、
    放熱体の一端面に開口する縦の切欠部と縦の切欠部の内端から延びる横の切欠部から成る複数の被係合凹部を形成し、
    中間リングの端部をグローブの開口端部に接着して固定し、
    係合凸部を縦の切欠部に挿入した後、放熱体に対してグローブを回転して係合凸部を横の切欠部に係合することにより、放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とするLED電球。
  5. LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
    一端面に開口する縦の切欠部と縦の切欠部の内端から延びる横の切欠部から成る複数の係合凹部を形成した中間リングを備え、
    放熱体の一端外周面に外側へ突出する複数の係合凸部を形成し、
    中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
    係合凸部を縦の切欠部に挿入した後、放熱体に対してグローブを回転して係合凸部を横の切欠部に係合することにより、放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とするLED電球。
  6. LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
    一端に複数の貫通ネジ穴を形成するとともに、貫通ネジ穴にビスをねじ込み、中間部に内側へ突出するリング凸条を形成した中間リングを備え、
    放熱体の一端の外周面にフランジを形成し、
    中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
    貫通ネジ穴から突出するビスの先端部とリング凸条でフランジを挟持して、
    放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とするLED電球。
  7. LEDチップを実装したモジュール基板を放熱体の一端に固定し、放熱体の他端側に絶縁体を介して口金を取り付け、LEDチップに電力を供給する点灯回路を放熱体及び/又は口金の内部に配置し、点灯回路と口金を電気的に接続し、透光性材料から成るグローブの開口端部を、モジュール基板を覆うように放熱体の一端に装着したLED電球であって、
    一端外周面にリング凸条を形成した中間リングと、
    一端と他端を解除可能に連結でき、内周面にリング溝を形成した連結リングを備え、
    放熱体の一端の外周面にフランジを形成し、
    中間リングの他端をグローブの開口端部に接着して固定し、
    放熱体のフランジと中間リングのリング凸条を重ね合わせ、
    重ね合わせたフランジとリング凸条に連結リングを巻回してフランジとリング凸条をリング溝に係合し、
    連結リングの一端と他端を連結して放熱体にグローブを着脱可能に装着したことを特徴とするLED電球。
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