JP3156136U - 釣竿固定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】釣竿の太さ(直径)に関わらず、釣竿が左右にがたつくことが無い釣竿固定装置を提供する。【解決手段】本考案の釣竿固定装置は、釣竿5を受ける竿受け部3と、釣竿5の基端部を挟持する竿挟持部20と、船体に固定される基体部とから構成される釣竿固定装置において、(1)竿受け部3の先端部には、略V字状の切れ部35が凹設され、(2)切れ部と近接する釣竿の部位には、竿取付嵌合部10が設けられ、(3)竿取付嵌合部10には、下方に突出する略V字状ないし略U字状の突出部29が凸設された構成を備える。本釣竿固定装置によれば、上記(1)の竿受け部3の略V字状の切れ部35に、上記(2)と(3)の竿取付嵌合部10の突出部29を嵌挿させることにより、釣竿5を左右に拘止する。【選択図】図1
Description
本考案は、船縁等に取り付けて釣竿を固定する釣竿固定装置に関するものである。
従来から、船釣り等で使用される釣り竿保持具には、船縁等の被取り付け部位への取り付け手段を設けた基体部に、釣竿を受ける竿受け部と、釣竿を挟持する竿挟持部とを前後に適当なスパンを開けて設けたものが知られている(例えば、特許文献1や特許文献2を参照)。
しかしながら、従来の釣り竿保持具の場合、釣竿を挟持する竿挟持部ではしっかりと釣竿を固定するが、釣竿を受ける竿受け部は、釣竿を自由に吊り上げることができるようにすべく、上方に釣竿を容易に持ち上げ可能なように単に釣竿を載置できるU字状の形状を呈している。このため、釣竿の径が竿受け部のU字状の曲面の曲率半径と大きく相違する場合、例えば、U字状の曲率半径と比較して、釣竿の径が極端に大きい(太い)場合や小さい(細い)場合に、釣竿が竿受け部で不安定な状態となる。
このような状態で、大きい魚等を吊り上げる時、魚の引く力が強いために、釣竿が左右にがたつく事態が生じる。特に、魚を引き寄せる際、すなわち、釣竿のリールを巻きつける際に左右にがたつく事態が顕著となる。このようながたつきが生じると、釣竿を損傷したり、魚を取り逃がしたりする原因となり好ましくない。
そのため、釣竿の太さ(径)によって釣竿の安定性が変動することの無い釣り竿保持具が求められていた。
上述したように、従来の釣り竿保持具の竿受け部の場合、釣竿が細い場合はがたつき、釣竿が太い場合は竿受け部に嵌め込み難くなるといった問題がある。
上記状況に鑑みて、本考案は、釣竿の太さ(直径)に関わらず、釣竿が左右にがたつくことが無い釣竿固定装置を提供することを目的とする。
上記状況に鑑みて、本考案は、釣竿の太さ(直径)に関わらず、釣竿が左右にがたつくことが無い釣竿固定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案の釣竿固定装置は、釣竿を受ける竿受け部と、釣竿の基端部を挟持する竿挟持部と、船体に固定される基体部とから構成される釣竿固定装置において、
(1)竿受け部の上端部には、略V字状の切れ部が凹設され、
(2)切れ部と近接する釣竿の部位には、竿取付嵌合部が設けられ、
(3)竿取付嵌合部には、下方に突出する略V字状ないし略U字状の突出部が凸設された構成を備え、上記(1)の竿受け部の切れ部に、上記(2)と(3)の竿取付嵌合部の突出部を嵌挿させることにより、釣竿を左右に拘止し得るものである。
(1)竿受け部の上端部には、略V字状の切れ部が凹設され、
(2)切れ部と近接する釣竿の部位には、竿取付嵌合部が設けられ、
(3)竿取付嵌合部には、下方に突出する略V字状ないし略U字状の突出部が凸設された構成を備え、上記(1)の竿受け部の切れ部に、上記(2)と(3)の竿取付嵌合部の突出部を嵌挿させることにより、釣竿を左右に拘止し得るものである。
従来の釣り竿保持具の竿受け部は、釣竿自体と当接することにより、釣竿を支えるために、釣竿の太さ(径)によっては、がたつきが生じていた。このような従来の釣り竿保持具の竿受け部に対して、本考案の釣竿固定装置によれば、釣竿自体と当接するのではなく、釣竿に取り付けた部材(竿取付嵌合部)と当接し、また、竿取付嵌合部が竿受け部に設けた略V字状の切れ部に嵌合することにより、釣竿を左右にがたつかないようにしっかりと固定できるのである。
本考案の釣竿固定装置を使用することにより、釣竿の太さ(直径)に関わらず、竿受け部において釣竿が左右にがたつく事態を回避することができることになる。
本考案の釣竿固定装置を使用することにより、釣竿の太さ(直径)に関わらず、竿受け部において釣竿が左右にがたつく事態を回避することができることになる。
すなわち、竿受け部の先端部には略V字状の切れ部が凹設され、竿取付嵌合部には下方に突出する略V字状ないし略U字状の突出部が凸設されることで、凹設されたテーパー状の切れ部の側辺と、下方に凸設されたテーパー状の突出部とが、しっかりと嵌合して、竿取付嵌合部が取り付けられた釣竿を左右に拘止できる。
ここで、上記の竿取付嵌合部は、釣竿の上下から挟持する上部の嵌合部材固定具と下部の嵌合部材から成り、該嵌合部材に上述の突出部が下方に凸設されていることが好ましい。
これは、釣竿の上下から挟持する上部の嵌合部材固定具と下部の嵌合部材で、竿取付嵌合部が構成されることにより、釣竿に容易に脱着させることが可能になるからである。
ここで、上部の嵌合部材固定具と下部の嵌合部材の2箇所をボルトとナットを用いて結合させてもよく、また、1箇所は蝶番で1箇所をボルトとナットで結合させてもかまわない。また、ネジで螺着させてもよい。
これは、釣竿の上下から挟持する上部の嵌合部材固定具と下部の嵌合部材で、竿取付嵌合部が構成されることにより、釣竿に容易に脱着させることが可能になるからである。
ここで、上部の嵌合部材固定具と下部の嵌合部材の2箇所をボルトとナットを用いて結合させてもよく、また、1箇所は蝶番で1箇所をボルトとナットで結合させてもかまわない。また、ネジで螺着させてもよい。
また、上記の竿受け部は、具体的には、方形平板と、該平板に垂直に形成された左右両辺から成り、該方形平板の上辺には上述した切れ部が設けられ、該方形平板の下辺が基体部に当接され、該左右両辺の下端は基体部の側面に延びてピンにより挿着された態様が好ましい。
かかる態様の竿受け部によれば、本考案の釣竿固定装置の基体部と並行に重ねることで、不使用時や運搬時にコンパクトに収納することができる。
船縁に設置し使用する際は、竿受け部の左右両辺の下端が基体部の側面に延びてピンにより挿着される。このため、竿受け部の左右両辺の下端の間隔は、基体部の幅よりも若干大きいものとなる。ピンにより挿着されることで、竿受け部の方形平板は、基体部に対してピンで回動自在に軸支されることになる。
かかる態様の竿受け部によれば、本考案の釣竿固定装置の基体部と並行に重ねることで、不使用時や運搬時にコンパクトに収納することができる。
船縁に設置し使用する際は、竿受け部の左右両辺の下端が基体部の側面に延びてピンにより挿着される。このため、竿受け部の左右両辺の下端の間隔は、基体部の幅よりも若干大きいものとなる。ピンにより挿着されることで、竿受け部の方形平板は、基体部に対してピンで回動自在に軸支されることになる。
また、竿受け部は、全体形状が方形平板であり、使用時には船縁等に水平に設置される基体部に対して、方形平板が凡そ直立するように、ピンに対して回動させられる。方形平板の下縁が基体部と当接したところが静止位置となる。
また、上記の基体部は、具体的には、基体部材と継ぎ手部材とクランプ部材とから成り、各々がピンにより挿着され、基体部材と継ぎ手部材は方形平板と該平板に垂直に形成された左右両辺で形成され、継ぎ手部材の左右両辺には所定間隔をおいて複数のピン孔が設けられていることが好ましい態様である。
継ぎ手部材の左右両辺には所定間隔をおいて複数のピン孔が設けられていることにより、船縁等の厚みに柔軟に対応することが可能となる。
継ぎ手部材の左右両辺には所定間隔をおいて複数のピン孔が設けられていることにより、船縁等の厚みに柔軟に対応することが可能となる。
本考案の釣竿固定装置によれば、釣竿の太さ(径)に関係なく、釣竿の左右を充分に固定させ、がたつく状態を回避することによって、釣竿の安定性を高めるといった効果がある。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明していく。なお、本考案の範囲は、以下の実施例や図示例に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
本考案の釣竿固定装置の一実施例について、図1から図6を参照しながら、以下に詳細に説明する。
図1は、実施例1の釣竿固定装置の全体斜面図を示している。
実施例1の釣竿固定装置は、図1に示すように、釣竿5を受ける竿受け部3と、釣竿5の基端部を挟持する竿挟持部20と、釣竿5の基端部から所定の間隔を置いて竿に取り付けられた竿取付嵌合部10と、船体に固定される基体部9とから構成される。
図1は、実施例1の釣竿固定装置の全体斜面図を示している。
実施例1の釣竿固定装置は、図1に示すように、釣竿5を受ける竿受け部3と、釣竿5の基端部を挟持する竿挟持部20と、釣竿5の基端部から所定の間隔を置いて竿に取り付けられた竿取付嵌合部10と、船体に固定される基体部9とから構成される。
ここで、竿挟持部20は、釣竿の上方の竿挟持部材固定部6と下方の竿挟持部材7とで構成される。上方の竿挟持部材固定部6と下方の竿挟持部材7とで釣竿5の基端部を挟み込む。また、竿挟持部20は、船体に固定された基体部9の左右両辺にピン78によって挿着されている。竿挟持部20は、釣竿5の基端部を挟持し、ピン78を軸として回動する。これにより、釣竿5を、ピン78を回転軸として上下に動かすことができる。
また、竿取付嵌合部10は、釣竿の上方の嵌合部材固定部1と下方の嵌合部材2とで構成される。上方の嵌合部材固定部1と下方の嵌合部材2とで釣竿5を挟み込む。下方の嵌合部材2には、突起部29が設けられている。
また、釣竿5を受ける竿受け部3は、船体に固定された基体部9の左右両辺にピン38によって挿着されている。竿受け部3は、ピン38を軸として回動することができる。また使用時には、竿受け部3は、基体部9の基体部材91の平面と直交するように直立する。竿挟持部20が、釣竿5の基端部を挟持し、ピン78を軸として回動して、竿受け部3の切れ部35に、竿取付嵌合部10の突起部29を嵌挿させる。後述するように、竿受け部3の切れ部35が略V字状に形成されており、これに略V字状の突起部29が嵌ることによって、突起部29はテーパー部分でしっかりと固定されることになる。
これにより、釣竿の太さ(径)に関係なく、釣竿の左右を充分に固定させることができることになる。このように、釣竿5を左右にしっかりと固定することができ、がたつく状態を回避でき、釣竿の安定性を高めることができるのである。
これにより、釣竿の太さ(径)に関係なく、釣竿の左右を充分に固定させることができることになる。このように、釣竿5を左右にしっかりと固定することができ、がたつく状態を回避でき、釣竿の安定性を高めることができるのである。
また、図2および図3に示すように、本釣竿嵌合装置の竿受け部3の上端部には、略V字状の切れ部(31,33,35)が凹設されており、また、竿取付嵌合部10には、下方に突出する略V字状の突出部(25,27,29)が凸設されている。
ここで、竿取付嵌合部は、嵌合部材固定部1と嵌合部材2とで構成され、上方の嵌合部材固定部1の挟持面11と下方の嵌合部材2の挟持面(21,23)とで釣竿5を挟み込む。下方の嵌合部材2には、中央部にテーパー面(25,27)を有する突起部29が設けられている。実際に釣竿5を挟持する際には、釣竿の表面の損傷を避けるため、ゴムシートなどが釣竿周囲に巻きつけられる。
また、竿受け部3は長方形の平板の長手方向の左右両辺を直角に屈曲させた形状を呈する。竿受け部3の左右両辺の下端は延設されており(37a,37b)、後述するように基体部と連結される。竿受け部3の左右両辺の下端には、基体部との連結のためのピン孔(39a,39b)が設けられている。
ここで、竿取付嵌合部は、嵌合部材固定部1と嵌合部材2とで構成され、上方の嵌合部材固定部1の挟持面11と下方の嵌合部材2の挟持面(21,23)とで釣竿5を挟み込む。下方の嵌合部材2には、中央部にテーパー面(25,27)を有する突起部29が設けられている。実際に釣竿5を挟持する際には、釣竿の表面の損傷を避けるため、ゴムシートなどが釣竿周囲に巻きつけられる。
また、竿受け部3は長方形の平板の長手方向の左右両辺を直角に屈曲させた形状を呈する。竿受け部3の左右両辺の下端は延設されており(37a,37b)、後述するように基体部と連結される。竿受け部3の左右両辺の下端には、基体部との連結のためのピン孔(39a,39b)が設けられている。
また、図4(1),(2)に示すように、本釣竿嵌合装置の竿受け部3の略V字状の切れ部(31,33,35)に、竿取付嵌合部10の嵌合部材2の略V字状の突出部(25,27,29)を嵌挿させることにより、竿取付嵌合部10を取り付けた釣竿が左右にがたつく事象を防止できることになる。
また、図5に示すように、釣竿5の基端部には、竿挟持部材固定部6と竿挟持部材7がネジ(8a,8b)によって取り付けられている。竿挟持部材7側には、ネジ孔(71a,71b)が設けられ、竿挟持部材固定部6をネジ(8a,8b)とナット(81a,81b)で取り付けている。
なお、図5(1)は、竿挟持部材固定部6と竿挟持部材7がネジ(8a,8b)によって取り付けられる様子の正面図であり、図5(2)は竿挟持部材固定部6と竿挟持部材7がネジ(8a,8b)によって取り付けられる様子の斜視図である。
なお、図5(1)は、竿挟持部材固定部6と竿挟持部材7がネジ(8a,8b)によって取り付けられる様子の正面図であり、図5(2)は竿挟持部材固定部6と竿挟持部材7がネジ(8a,8b)によって取り付けられる様子の斜視図である。
次に、図6を参照して、実施例1の釣竿固定装置の基体部を説明する。基体部は船縁等に取り付け固定されるものである。図6に示すように、基体部本体91には、基体部継ぎ部材92がピン95によって挿着されている。また、基体部継ぎ部材92には、基体部本体挟持部材93がピン96cによって挿着されている。そして、基体部本体挟持部材93には、クランプ94が取り付けられており、このクランプ94の上端部と基体部本体91とで、船縁等を挟み込んで、釣竿固定装置の基体部9を船縁等に固定する。
クランプ94の上端部と基体部本体91との間隔幅を広範囲に調整できるようにするために、基体部継ぎ部材92の左右両辺には所定の間隔で複数のピン孔(96a〜96c)が設けられている。
クランプ94の上端部と基体部本体91との間隔幅を広範囲に調整できるようにするために、基体部継ぎ部材92の左右両辺には所定の間隔で複数のピン孔(96a〜96c)が設けられている。
(他の実施例)
(1)上述の実施例1では、竿受け部3の上端部には略V字状の切れ部が凹設されているが、嵌合部材2の略V字状の突出部が嵌挿できるものであればよい。図7に竿受け部の切れ部のバリエーションを示す。図7(1)はV字状の切れ部が凹設されたものの断面図を示している。図7(2)はV字状の底の幅が大きい切れ部が凹設されたものの断面図を示している。また、図7(3)は竿受け部3の方形平板の厚みがあるものに対してV字状の切れ部が凹設されたものの断面図を示している。
(1)上述の実施例1では、竿受け部3の上端部には略V字状の切れ部が凹設されているが、嵌合部材2の略V字状の突出部が嵌挿できるものであればよい。図7に竿受け部の切れ部のバリエーションを示す。図7(1)はV字状の切れ部が凹設されたものの断面図を示している。図7(2)はV字状の底の幅が大きい切れ部が凹設されたものの断面図を示している。また、図7(3)は竿受け部3の方形平板の厚みがあるものに対してV字状の切れ部が凹設されたものの断面図を示している。
(2)上述の実施例1では、竿取付嵌合部の下部の嵌合部材2は、略V字状の突出部が下方に凸設されているが、竿受け部の切れ部のテーパー状の側縁に嵌挿できるものであればよい。図8に竿取付嵌合部の下部の嵌合部材のバリエーションを示す。図8(1)は略V字状の突出部が下方に凸設されているものの断面図を示している。また、図8(2)は略U字状の突出部が下方に凸設されているものの断面図を示している。
1 嵌合部材固定部
2 嵌合部材
3 竿受け部
4a,4b ネジ
5 釣竿
6 竿挟持部材固定部
7 竿挟持部材
8a,8b ネジ
9 基体部
10 竿取付嵌合部
20 竿挟持部
2 嵌合部材
3 竿受け部
4a,4b ネジ
5 釣竿
6 竿挟持部材固定部
7 竿挟持部材
8a,8b ネジ
9 基体部
10 竿取付嵌合部
20 竿挟持部
Claims (4)
- 釣竿を受ける竿受け部と、釣竿の基端部を挟持する竿挟持部と、船体に固定される基体部とから構成される釣竿固定装置において、
前記竿受け部の上端部には、略V字状の切れ部が凹設され、
前記切れ部と近接する釣竿の部位には、竿取付嵌合部が設けられ、
前記竿取付嵌合部には、下方に突出する略V字状ないし略U字状の突出部が凸設され、
前記竿受け部の切れ部に、前記竿取付嵌合部の突出部を嵌挿させることにより、釣竿を左右に拘止し得ることを特徴とする釣竿固定装置。 - 前記竿取付嵌合部は、釣竿の上下から挟持する上部の嵌合部材固定具と下部の嵌合部材から成り、該嵌合部材に前記突出部が下方に凸設されていることを特徴とする請求項1に記載の釣竿固定装置。
- 前記竿受け部は、方形平板と、該平板に垂直に形成された左右両辺から成り、該方形平板の上辺に前記切れ部が設けられ、該方形平板の下辺が前記基体部に当接され、該左右両辺の下端は前記基体部の側面に延びてピンにより挿着されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の釣竿固定装置。
- 前記基体部は、基体部材と継ぎ手部材とクランプ部材とから成り、各々がピンにより挿着され、前記基体部材と継ぎ手部材は方形平板と該平板に垂直に形成された左右両辺で形成され、前記継ぎ手部材の左右両辺には所定間隔をおいて複数のピン孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の釣竿固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009007026U JP3156136U (ja) | 2009-10-02 | 2009-10-02 | 釣竿固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009007026U JP3156136U (ja) | 2009-10-02 | 2009-10-02 | 釣竿固定装置 |
Publications (1)
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JP3156136U true JP3156136U (ja) | 2009-12-17 |
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2009
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