JP3156062B2 - 挿筋ユニットの製造方法 - Google Patents

挿筋ユニットの製造方法

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JP3156062B2 JP03734793A JP3734793A JP3156062B2 JP 3156062 B2 JP3156062 B2 JP 3156062B2 JP 03734793 A JP03734793 A JP 03734793A JP 3734793 A JP3734793 A JP 3734793A JP 3156062 B2 JP3156062 B2 JP 3156062B2
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豊 斉藤
三雄 今井
秀雄 中島
賢 天野
明夫 篠崎
政雄 小畑
理昭 近藤
圭朗 安達
雷太 安孫子
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリート工事
における打継ぎ部分に使用される挿筋ユニットの製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート工事における打継ぎの
ための挿筋、例えば柱に取り付く後打ち壁への挿筋、壁
に取り付く後打ちスラブ及び壁への挿筋、スラブの打継
ぎ部分の挿筋などを、型枠を貫通させることなく配置さ
せるようにするために、本出願人においては、ケースと
このケース内に継手部を引き起こし可能に収納した複数
本の挿筋とからなる挿筋ユニットを実願平3−1578
3号、実願平4−65067号として先に提案してい
た。
【0003】図10,11は提案した一つの挿筋ユニッ
ト1を示していて、この挿筋ユニット1は、略樋状のケ
ース2に直角に曲成された複数本の挿筋3を貫通させ
て、その挿筋3の定着部(先にコンクリートが打たれる
部分に配置させる)4をケース裏面側に突出させるとと
もに、折り曲げられた継手部(打継ぎのコンクリート側
に配置する)5を二本ずつケース2の長手方向に沿って
同方向に収納していた。6はケースの前面側に取り付け
た蓋である。このように複数の挿筋3の継手部5を曲げ
込んた挿筋ユニット1は、型枠にそのケース前面側を当
てるようにしてに取り付けられ、コンクリート打設、型
枠解体後には、図12に示すように継手部5それぞれを
引き起こすようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た挿筋ユニットにあっては、継手部を上下に重ねた状態
でケースの長手方向に配置したものであったため、挿筋
がそのケースの長手方向に沿った状態での配置ではな
く、よって後打ち側での継手連結作業が行い難く、ま
た、継手部の端部がケースからはみ出た状態となって挿
筋ユニットの取り扱いが煩雑になるという問題があり、
これらの点について改善が望まれていた。
【0005】そこで本発明は上記した事情に鑑みて、挿
筋をケースの長手方向に沿って数多く配置できるように
するとともに、ケースからの継手部のはみ出しを無くす
ことを課題とし、挿筋ユニットの取り扱いが容易で、後
打ち側での継手部の連結が簡単に行えるようにすること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
考慮してなされたもので、ケースと、該ケースを貫通
直角に曲成されてそれぞれが定着部と継手部とからなる
複数本の挿筋とを備え、前記挿筋それぞれの定着部をケ
ース裏面から突出配置させるとともに、挿筋それぞれの
折り曲げられた継手部をケースに収納した挿筋ユニット
を製造するにあたり、複数本の前記挿筋をケースの長手
方向に亘って定間隔で貫通配置し、前記ケースの中央か
該ケースの長手方向一端側に並ぶ挿筋の継手部それぞ
れを、近接状態でケースの長手方向他端側へ向けて斜め
にしてケース底面と平行な面上に配設させ、かつ、ケー
スの中央からケースの長手方向他端側に並ぶ挿筋の継手
部それぞれを、近接状態でケースの長手方向一端側へ向
けて斜めにしてケース底面と平行な面上に配設すること
を特徴とする挿筋ユニットの製造方法を提供して、上記
課題を解消するものである。
【0007】
【作用】本発明においては、上述したように、曲げ込ま
れて定着部と継手部とからなる挿筋のうち、ケースの中
央を境としてケースの長手方向一端側に向けて並ぶ挿筋
の継手部が近接状態でケースの長手方向他端側へ斜めに
してケース底面と平行な平面上に配設され、同様にして
ケースの長手方向他端側に向けて並ぶ挿筋の継手部が近
接状態で前記長手方向一端側へ斜めにしてケース底面と
平行な平面上に配設される。このように、ケース長手方
向一端側、ケース長手方向他端側それぞれにおいて継手
部が上下に重ねられるのではなく平面上に並び設けられ
るため、ケース厚さ方向の挿筋の重なりが小さくなり、
よって、数多くの挿筋をケース長手方向に並べることが
できるようになる。そして、ケース長手方向に沿って並
ぶ複数列の挿筋にあっては、前記ケース長手方向一端
側、ケース長手方向他端側の継手部が交叉状態で順に上
下に重ねることができるようになる。
【0008】
【実施例】つぎに本発明を図1から図9に示す実施例に
基づいて詳細に説明する。なお、図10から図12に示
す従来例と構成が重複する部分は同符号を付してその説
明を省略する。図1と図2は本発明により得られた挿筋
ユニット1を示していて、該挿筋ユニット1は、前方の
み開放のケース2に対して挿筋3を二列、24本設けた
ものとなっている。そして、ケース2内に収められてい
る継手部5のうち、ケース中央からケース長手方向一端
側に並んでいて図上左上側となるの6本の継手部5は、
近接状態で右側、つまりケース長手方向他端側へ斜めに
してケース底面に配設され、ケース長手方向一端側に並
んでいて図上左下側となる6本の継手部5が、近接状態
でケース長手方向他端側(図上右側)へ斜めにして先の
継手部5の上に配設されている。また、ケース中央から
ケース長手方向他端側に並んでいて図上右下側となる6
本の継手部5が、近接状態でケース長手方向一端側(図
上左側)へ斜めにしてさらにその上に配設され、ケース
長手方向他端側に並んでいて図上右上側となる6本の継
手部5が、近接状態でケース長手方向一端側(図上左
側)へ斜めにして最上位にして配設されており、ケース
2の中央部分で交叉するごとく継手部5が6本ずつ纏め
て階層状に重ねられている(図2参照)。
【0009】このように、継手部5をケース中央から分
け、一纏まりごとに近接状態にして逆サイドに向けて斜
めにして配設しているため、上下方向(ケースの厚さ方
向)の重なり量が極めて小さく、数多くの挿筋をケース
2の長手方向に沿って貫通配置させておくことができ
る。また、ケース長手方向一端側に並ぶ挿筋の継手部5
と他端側に並ぶ挿筋の継手部5それぞれが相対するよう
にして互いに逆サイドに向けて配置されているため、ケ
ース2の側端からはみ出ず、よって、前面のみ開放した
形状のケースを使用することができる。なお、以降、ケ
ースの一端側を左とし、ケースの他端側を右として示
す。
【0010】つぎに、他の収納パターンの例も含めて製
造の方法を説明する。図3から図6は挿筋3が二列、2
4本あり、四段に重ねる例である。挿筋ユニットを製造
するに際しては、ケース2に設けた貫通孔7をケース中
央でケースの長手方向に沿う列ごとに分けて、それぞれ
のグループごとに直角に曲成された挿筋3を差し込んで
いけば良い。
【0011】まず一段筋の挿筋3を左上の装着孔7に嵌
め入れ、継手部5を右下側に向けて近接状態でケースの
底面に配設する(図3)。つぎに二段筋の挿筋3を左下
の装着孔7に嵌め入れ、継手部5を右上側に向けて近接
状態で一段筋上に配設する(図4)。三段筋の挿筋3を
右下の装着孔7に嵌め入れ、継手部5を左上側に向けて
近接状態で二段筋上に配設する(図5)。四段筋の挿筋
3を右上の装着孔7に嵌め入れ、継手部5を左下側に向
けて近接状態で三段筋上に配設する(図6)。これによ
って、挿筋ユニット1が完成し、後は蓋をケースに装着
すれば良い。なお、ケースの中央にて継手部が集合する
ことから、ここで結束すれば挿筋のアバレを容易に抑え
ることができる。
【0012】図7から図9は挿筋3が二列、24本あ
り、同一の列に並ぶ挿筋の継手部を交叉させて、全体と
して二段に重ねた例と、これに中央に並ぶ挿筋を加え
(三列、36本)この挿筋の継手部を最上位に重ねて全
体として三段とした例である。
【0013】一段筋の挿筋3を左上と右下の装着孔7に
嵌め入れ、左上の継手部5を右下側に向けて近接状態で
ケースの底面に配設し、右下の継手部5を左上側に向け
て近接状態でケースの底面に配設する。両者は交叉させ
ない(図7)。二段筋の挿筋3を左下と右上の装着孔7
に嵌め入れ、左下の継手部5を右上側に向けて近接状態
で一段筋上に配設し、右上の継手部5を左下側に向けて
近接状態で一段筋上に配設する。この両者も交叉させな
い(図8)。このようにして、全体として二段に継手部
を重ねた挿筋ユニットが得られる。そして、三段筋の挿
筋3をケース中央に並ぶ装着孔7に嵌め入れ、左半分の
継手部5を右下側に向けて近接状態で二段筋上に配設
し、右半分の継手部5を左上側に向けて近接状態で二段
筋上に配設すると、全体として三段に継手部を重ねた挿
筋ユニットが得られる(図9)。
【0014】なお、上記挿筋ユニットにおいては、挿筋
のピッチによってこの挿筋ユニットの長さ、挿筋の本数
が異なるものとなる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ースと、該ケースを貫通直角に曲成されてそれぞれが
定着部と継手部とからなる複数本の挿筋とを備え、前記
挿筋それぞれの定着部をケース裏面から突出配置させる
とともに、挿筋それぞれの折り曲げられた継手部をケー
スに収納した挿筋ユニットを製造するにあたり、複数本
の前記挿筋をケースの長手方向に亘って定間隔で貫通配
置し、前記ケースの中央から該ケースの長手方向一端側
に並ぶ挿筋の継手部それぞれを、近接状態でケースの長
手方向他端側へ向けて斜めにしてケース底面と平行な面
上に配設させ、かつ、ケースの中央からケースの長手方
他端側に並ぶ挿筋の継手部それぞれを、近接状態でケ
ースの長手方向一端側へ向けて斜めにしてケース底面と
平行な面上に配設することを特徴とする挿筋ユニットの
製造方法である。
【0016】このように、ケースの長手方向に沿って並
ぶ挿筋の継手部を隣位する継手部と上下に重ねることな
くケースの底面と平行に配設するため、ケース厚さ方向
の重なり量が小さくなり、よって、ケースの長手方向に
沿って数多くの挿筋を設けることができるようになる。
そして、このように数多くの挿筋をケースの長手方向に
沿って設ければ引き起こした時の継手部も直線線上に並
び、後打ち側とのジョイント(あき重ね継手など)が頗
る簡単に行える挿筋ユニットとなる。
【0017】また、一つのケースに対して挿筋をケース
の長手方向に二列、三列などの複数列で並べ設けること
ができるようになる。よって、従来のシングル配筋の挿
筋ユニットを必要に応じて並設していた作業に比べて、
この複数列(タブル、トリプルなど)の挿筋を有する本
発明方法による挿筋ユニットの使用によりセット数が大
幅に減り、作業性、施工性が向上する。そして、ユニッ
ト自体の生産性がよくなる。
【0018】さらに、上述のように、挿筋の継手部はケ
ースから突出しない取り扱い易い挿筋ユニットが得られ
るようになり、よって、施工現場においての施工性がよ
くなり、運搬上の取り扱いも容易となる。またさらに、
挿筋の継手部が一纏まりごとに同一方向に並んでケース
に収められるため、打継ぎ時にその継手部を引き起こす
場合に規則性があり、引き起こし作業の効率がよいもの
となるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法よりなる挿筋ユニットの一例を示
す説明図で、(イ)は上方から見た状態を示し、(ロ)
は側方から見た状態を示す。
【図2】図1(イ)のA部の断面を示す説明図である。
【図3】二列、24本の挿筋を四段に重ねて収納する場
合の一段筋の配設パターンを示す説明図で、(イ)は上
方からの配設パターンを示し、(ロ)ケース中央部での
配設パターンを示す。
【図4】二段筋の配設パターンを示す説明図で、(イ)
は上方からの配設パターンを示し、(ロ)ケース中央部
での配設パターンを示す。
【図5】三段筋の配設パターンを示す説明図で、(イ)
は上方からの配設パターンを示し、(ロ)ケース中央部
での配設パターンを示す。
【図6】四段筋の配設パターンを示す説明図で、(イ)
は上方からの配設パターンを示し、(ロ)ケース中央部
での配設パターンを示す。
【図7】二列、24本の挿筋を二段に重ねて収納する場
合の一段筋の配設パターンを示す説明図で、(イ)は上
方からの配設パターンを示し、(ロ)ケース中央部での
配設パターンを示す。
【図8】二段筋の配設パターンを示す説明図で、(イ)
は上方からの配設パターンを示し、(ロ)ケース中央部
での配設パターンを示す。
【図9】三列、36本の挿筋を三段に重ねて収納する場
合の三段筋の配設パターンを示す説明図で、(イ)は上
方からの配設パターンを示し、(ロ)ケース中央部での
配設パターンを示す。
【図10】従来例を上方から示す説明図である。
【図11】従来例を側方から示す説明図である。
【図12】従来例における使用状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…挿筋ユニット 2…ケース 3…挿筋 4…定着部 5…継手部 6…蓋 7…装着孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 三雄 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 中島 秀雄 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 天野 賢 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 篠崎 明夫 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 小畑 政雄 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 近藤 理昭 東京都中央区日本橋堀留町1丁目10番12 号 中央ビルト工業株式会社内 (72)発明者 安達 圭朗 東京都中央区日本橋堀留町1丁目10番12 号 中央ビルト工業株式会社内 (72)発明者 安孫子 雷太 東京都中央区日本橋堀留町1丁目10番12 号 中央ビルト工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭51−91910(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 21/12 105 E04G 21/02 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、該ケースを貫通直角に曲成
    されてそれぞれが定着部と継手部とからなる複数本の挿
    筋とを備え、前記挿筋それぞれの定着部をケース裏面か
    ら突出配置させるとともに、挿筋それぞれの折り曲げら
    れた継手部をケースに収納した挿筋ユニットを製造する
    にあたり、 複数本の前記挿筋をケースの長手方向に亘って定間隔で
    貫通配置し、 前記ケースの中央から該ケースの長手方向一端側に並ぶ
    挿筋の継手部それぞれを、近接状態でケースの長手方向
    他端側へ向けて斜めにしてケース底面と平行な面上に配
    設させ、 かつ、ケースの中央からケースの長手方向他端側に並ぶ
    挿筋の継手部それぞれを、近接状態でケースの長手方向
    一端側へ向けて斜めにしてケース底面と平行な面上に配
    設することを特徴とする挿筋ユニットの製造方法。
  2. 【請求項2】 ケースの長手方向に亘って配置される挿
    筋の列が、ケースの幅方向に複数存在している請求項1
    に記載の挿筋ユニットにおける挿筋継手部の曲げ込み収
    納方法。
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