JP3156018U - エビの冷凍ブロック - Google Patents

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豊 田内
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Abstract

【課題】解凍時間を大幅に短縮して解凍に使用する流水の必要量を大幅に節減することで、解凍コストを大幅に削減することのできるエビの冷凍ブロックを提供する。【解決手段】複数尾のエビ2を横に並べることにより形成されるエビ配列層21〜24が複数段に段積みされた状態で氷塊3に閉じ込められているエビの冷凍ブロック1において、氷塊3がエビ配列層21〜24の段積み方向で複数枚の偏平な薄肉氷塊31,32に分割されていて、それらの分割された複数枚の薄肉氷塊31,32のそれぞれにエビ配列層が閉じ込められている。薄肉氷塊31,32の形状を直方体とする。【選択図】図2

Description

本考案はエビの冷凍ブロックに係り、さらに詳しくは、所要尾数のエビを氷塊に閉じ込めることによって形成されるエビの冷凍ブロックに関する。
海外で捕獲した魚介類、例えばブラックタイガーなどのエビは、海外のたとえば水産物冷凍工場で冷凍保存した冷凍エビとして、これをケースに入れて日本国内まで輸送して販売される。冷凍エビの態様には、バラ冷凍、セミブロック、真空パック冷凍、ブロックなどとの複数の態様があり、所定重量分の複数尾のエビを氷塊に閉じ込めたセミブロック、真空パック冷凍、ブロックなどがエビの冷凍ブロックに含まれる。このエビの冷凍ブロックでは、複数尾のエビを横に並べることにより形成されるエビ配列層が段積みされた状態で冷凍保存されていて、これらのうち、セミブロックと真空パック冷凍とは、エビ個体の水分を凍結させることにより生じた氷塊で個々のエビを閉じ込めて1つのブロックとしてあるのに対し、ブロックは、段積みしたエビ配列層を一定量の水に入れてその全体を凍結することにより、これらのエビ配列層を氷塊に閉じ込めてある。そして、いずれのエビの冷凍ブロックも、袋状樹脂シートに収容した状態で紙製ケースに収容し、所定個数(たとえば6個)の紙製ケースを大きなダンボールケースにまとめてパッケージした状態で輸送される。なお、これら冷凍エビの解凍は、前記紙製ケースおよび袋状樹脂シートより取り出したエビの冷凍ブロックをバケツなどに入れて流水により解凍を行っている。
図5は従来のブロックと称されるエビの冷凍ブロック1を示した概略斜視図、図6は図5のVI−VI線に沿う部分を一部省略して示した概略拡大断面図、図7は図5のVII−VII線に沿う部分を示した概略拡大断面図であり、図6ではエビ個体の胴体周りの輪郭線を模擬的に円形で表し、図7ではエビ個体の体長方向に沿う輪郭線を模擬的に長円形で表している。
図6または図7で判るように、このエビの冷凍ブロック1では、複数尾のエビ2を横に並べることにより形成される所定重量分(たとえば1800g)のエビ配列層21,22,23,24が4段に亘って段積みされていて、これら全てのエビ配列層21〜24が−18℃程度の低温で凍結させた直方体の氷塊3に閉じ込められている。このエビの冷凍ブロック1、すなわち複数尾のエビ2を閉じ込めた氷塊3は、幅方向の寸法Wおよび長手方向の寸法Lが高さ方向の寸法Hよりも長い略煉瓦状の直方体に統一されていて、たとえば、幅方向の寸法Wが180mm前後、長手方向の寸法Lが280mm前後、高さ方向の寸法Hが60mm前後に設定されている。また、エビの冷凍ブロック1は、その1つが図5に一点鎖線で示した袋状樹脂シート4に収容された状態で図示していない紙製ケースに収まりよく収容され、さらに所定数の紙製ケースが大きなダンボールケースにまとめて入れた状態で輸送される。そして、輸送先では、前記紙製ケースおよび袋状樹脂シート4より取り出したエビの冷凍ブロック1をバケツなどに入れ、流水によって解凍される。
特になし。
しかし、図5〜図7で説明したような複数尾のエビ2を埋入させた氷塊3でなるエビの冷凍ブロック1、すなわちW=180mm前後、L=280mm前後、H=60mm前後の煉瓦状の氷塊3を袋状樹脂シート4に収容して輸送を行い、輸送先で紙製ケースおよび袋状樹脂シート4から取り出した氷塊3を流水に浸けることによって解凍すると、氷塊3の体積に対して流水に触れる氷塊3の表面積の割合が小さいので、解凍に要する時間が長くなり、解凍に使用する流水の必要量も長い解凍時間に相当して増大するので、解凍コストが高くなるといった問題点が指摘されていた。この問題点は、セミブロックや真空パック冷凍と称されるエビの冷凍ブロックにおいても指摘されている。
本考案は、このような問題点を解決するものであって、その目的とするところは、ブロックのほか、セミブロックや真空パック冷凍と称されるエビの冷凍ブロックにおいても、解凍時間を大幅に短縮して解凍に使用する流水の必要量を大幅に節減することで、解凍コストを大幅に削減することのできるエビの冷凍ブロックを提供することにある。
前記目的を達成するために、本考案に係るエビの冷凍ブロックは、複数尾のエビを横に並べて形成したエビ配列層が段積み状態で氷塊に閉じ込められて冷凍保存されているエビの冷凍ブロックにおいて、前記氷塊が前記エビ配列層の段積み方向で複数枚の偏平な薄肉氷塊に分割されていて、これら分割された複数枚の薄肉氷塊のそれぞれに前記エビ配列層が閉じ込められていることを特徴としている。
これによれば、エビ配列層を閉じ込めた従来の1つの氷塊をエビ配列層の段積み方向で複数枚の偏平な薄肉氷塊に分割した場合、前記1つの氷塊の体積と複数枚の偏平な薄肉氷塊のトータル体積の両者が等しくても、前記1つの氷塊が流水に触れる表面積と比較して、前記複数枚の偏平な薄肉氷塊が流水に触れる表面積は分割個所の面積の2倍に相当して拡大されることになって、同じ体積に対する流水に触れる表面積の割合が大きくなる。そのため、解凍に要する時間が短縮され、解凍に使用する流水の必要量も短縮された解凍時間に相当して節減されるので、解凍コストを削減することができる。特に、薄肉氷塊が、複数段に段積みされたエビ配列層を閉じ込めている氷塊を、エビ配列層の段積み方向(高さ方向)で分割することにより形成されているという構成を採用していることによって、複数段に段積みされたエビ配列層を閉じ込めている氷塊を幅方向または長手方向で分割して複数枚の偏平な薄肉氷塊を形成する構成と比較して、流水に触れる表面積を大きく確保できるので、解凍時間の短縮、解凍に使用する流水の節減および解凍コストの削減が顕著になる。
本考案では、複数枚の薄肉氷塊のそれそれが各別の袋状樹脂シートに収容されて段積みされ、かつ、その段積みされた薄肉氷塊が1つの紙製ケースに収容されている、という構成を採用することが可能である。この構成であれば、従来の氷塊を包装する紙製ケースをそのまま用いて、全枚数の薄肉氷塊を段積み状態で包装することが可能であるという利便があるだけでなく、紙製ケースから取り出した個々の薄肉氷塊を袋状樹脂シートに収容したまま解凍処理することができるという利便がある。
本考案では、4段に亘って段積みされたエビ配列層を閉じ込めている前記氷塊が、2段に亘って段積みされたエビ配列層を閉じ込めている2つの前記薄肉氷塊に分割されているという構成を採用することが可能である。これによれば、薄肉氷塊には2段に亘ってエビ配列層が段積みされているので、薄肉氷塊の表側と裏側とに一つずつのエビ配列層が存在する形になる。そのため、薄肉氷塊を流水に浸けて解凍処理する場合に、個々のエビの解凍時間が一様になってその旨味成分が流失しにくくなるという利点がある。これに対し、4段に亘って段積みされたエビ配列層を閉じ込めている1つの氷塊を流水に浸けて解凍処理すると、氷塊の表側および裏側に存在するエビか先に解凍され、その後に、氷塊の内側に存在するエビが解凍されるようになるので、個々のエビの解凍時間に大きな差が生じ、解凍に長時間を要したエビの旨味成分が流失しやすい。
本考案では、複数段のエビ配列層が閉じ込められている前記氷塊を分割することにより形成される複数枚の薄肉氷塊のトータル重量が、前記氷塊の重量にほぼ等しくなっていることが望ましい。これによれば、単位重量当りの輸送コストを従来の1つの氷塊の単位重量当りの輸送コストと同等に抑えることができる。
本考案において、前記氷塊および前記薄肉氷塊は、その幅方向および長手方向の各寸法が高さ方向の寸法よりも長い直方体であることが望ましい。これによれば、エビの冷凍ブロックを包装するための紙製ケースを投影平面形状が四角形の箱形に形成できるので、その紙製ケースでエビの冷凍ブロックをデードスペースが生じさせずに包装することが可能になって輸送コストに無駄が生じにくいという利点がある。
本考案によれば、従来の氷塊でなるエビの冷凍ブロックや、その他のセミブロック、真空パック冷凍と称されるエビの冷凍ブロックなどに関して、解凍時間を大幅に短縮して解凍に使用する流水の必要量を大幅に節減することで、解凍コストを大幅に削減することが可能になるという効果が奏される。
本考案に係るエビの冷凍ブロックを示した概略斜視図である。 図1のII−II線に沿う部分を一部省略して示した概略拡大断面図である。 図1のIII−III線に沿う部分を示した概略拡大断面図である。 本考案に係るエビの冷凍ブロックと従来のエビの冷凍ブロックとの関係を示した説明図である。 従来のエビの冷凍ブロックを示した概略斜視図である。 図5のVI−VI線に沿う部分を一部省略して示した概略拡大断面図である。 図5のVII−VII線に沿う部分を示した概略拡大断面図である。
図1は本考案に係るエビの冷凍ブロック1を示した概略斜視図、図2は図1のII−II線に沿う部分を一部省略して示した概略拡大断面図、図3は図1のIII−III線に沿う部分を示した概略拡大断面図であり、図2ではエビ個体の胴体周りの輪郭線を模擬的に円形で表し、図3ではエビ個体の体長方向に沿う輪郭線を模擬的に長円形で表している。また、図4は本考案に係るエビの冷凍ブロック1と従来のエビの冷凍ブロック1との関係を示した説明図である。
図2または図3で判るように、このエビの冷凍ブロック1では、複数尾のエビ2を横に並べることにより形成される所定重量分(たとえば1800g)のエビ配列層21,22,23,24を、2段ずつに分けて2枚の薄肉氷塊31,32にそれぞれ閉じ込めている。2枚の薄肉氷塊31,32は、2段ずつのエビ配列層21,22と23,24とを水中に入れ、その水を−18℃程度の低温で凍結させることによって形成されている。2枚の薄肉氷塊31,32を段積みしてなるエビの冷凍ブロック1は、幅方向の寸法Wおよび長手方向の寸法Lが高さ方向の寸法Hよりも長い略煉瓦状の直方体に統一されていて、たとえば、幅方向の寸法Wが180mm前後、長手方向の寸法Lが280mm前後、高さ方向の寸法Hが60mm前後に設定されている。
前記実施形態のエビの冷凍ブロック1を従来のエビの冷凍ブロック1と対比すると、図4に示したように、本実施形態のエビの冷凍ブロック1を形成している2枚の薄肉氷塊31,32は、従来1つの厚肉の氷塊3を高さ方向で2分割して形成される2つの薄肉の氷塊に相当している。また、図例では、2枚の薄肉氷塊31,32の高さ寸法h1,h2が等しく、それらは氷塊3の高さ方向の寸法Hの半分になっている。すなわち、2枚の薄肉氷塊31,32それぞれの厚さが30mm程度に設定されている。
一方、2枚の薄肉氷塊31,32のそれぞれは、図4のように各別の袋状樹脂シート41,42に収容されていて、段積みされた2枚の薄肉氷塊31,32が1つの紙製ケースに収まりよく収容される。紙製ケースには、図5に示した従来の氷塊3を収容する紙製ケースと同じ大きさのものを用いることができる。そして、輸送先では、紙製ケースから取り出した2枚の薄肉氷塊31,32を袋状樹脂シート41,42に収容したまま流水に浸けることによって解凍する。
本実施形態では、2枚の薄肉氷塊31,32は、幅方向の寸法Wが180mm前後、長手方向の寸法Lが280mm前後であり、それぞれの高さ寸法h1,h2はいずれも30mm前後であることにより、図5に示す従来の1つの氷塊3の体積と、図1〜図4に示す本考案に係る高さ方向で2分割して形成される2つの薄肉の氷塊31,32のトータル体積との両者が等しくても、図5に示す1つの氷塊3が流水に触れる表面積と比較して、本考案に係る2枚の偏平な薄肉氷塊31,32が流水に触れる表面積(詳しくは、袋状樹脂シート41,42を介して流水に触れる表面積)は、分割個所の面積の2倍に相当して拡大されることになる。すなわち、本実施形態のように1つの分割個所によって氷塊3が2枚の偏平な薄肉氷塊31,32に2分割されていると、流水に触れる表面積は1つの分割個所の面積の2倍に相当して拡大され、2つの分割個所によって氷塊3が3枚の偏平な薄肉氷塊に3分割されていると、流水に触れる表面積は2つの分割個所の面積の2倍(4倍)に相当して拡大され、3つの分割個所によって氷塊3が4枚の偏平な薄肉氷塊に4分割されていると、流水に触れる表面積は3つの分割個所の面積の2倍(6倍)に相当して拡大されることになって、同じ体積に対する流水に触れる表面積の割合が大きくなる。そのため、解凍に要する時間が短縮され、解凍に使用する流水の必要量も短縮された解凍時間に相当して節減されるので、解凍コストを削減することができる。
特に、前記実施形態では、薄肉氷塊31,32が、複数段に段積みされたエビ配列層21〜24を閉じ込めている氷塊3を、エビ配列層21〜24の段積み方向(高さ方向)で分割することにより形成されているという構成を採用していることによって、複数段に段積みされたエビ配列層21〜24を閉じ込めている氷塊3を幅方向Wまたは長手方向Lで分割して複数枚の偏平な薄肉氷塊を形成する構成と比較して、流水に触れる表面積を大きく確保できるので、解凍時間の短縮、解凍に使用する流水の節減および解凍コストの削減が顕著になる。
2枚の薄肉氷塊31,32それぞれの幅方向の寸法Wが180mm前後、長手方向の寸法Lが280mm前後で、それぞれの高さ寸法h1,h2はいずれも30mm前後に設定した前記実施形態と、幅方向の寸法Wと長手方向の寸法Lが前記薄肉氷塊31,32と同じで、高さ方向の寸法Hが前記薄肉氷塊31,32の高さ方向の寸法h1,h2それの2倍になっている従来の氷塊3との解凍に要する時間を比べたところ、前記実施形態の2枚の薄肉氷塊31,32の解凍時間が、従来の氷塊3の解凍時間よりも極端に少なくなり、それに見合って流水の必要量も少なくなった。また、2枚の薄肉氷塊31,32の表側と裏側とに一つずつのエビ配列層が存在する形になっているため、薄肉氷塊31,32を流水に浸けて解凍処理する場合に、個々のエビの解凍時間が一様になってその旨味成分が流失しにくくなるという利点があることも判った。
前記実施形態において、2枚の薄肉氷塊31,32を段積みした高さ方向の寸法(h1+h2)および幅方向の寸法Wと長手方向の寸法Lが、従来の氷塊3の高さ方向の寸法Hおよび幅方向の寸法Wと長手方向の寸法Lと同じであるので、2枚の薄肉氷塊31,32を合わせた重量も従来の氷塊3の重量と同じ程度になり、さらに、従来の氷塊3を収容する紙製ケースに2枚の薄肉氷塊31,32を段積みして収まりよく収容することができるので、単位重量当りの輸送コストを従来の単位重量当りの輸送コストと同等に抑えることができる。
前記実施形態では、冒頭に記載したブロックと称されるエビの冷凍ブロック1について説明しているが、他の種類のエビの冷凍ブロック、たとえばセミブロックや真空パック冷凍と称されるエビの冷凍ブロックについても同様のことが云える。
なお、氷塊3を分割することにより形成される薄肉氷塊の枚数は、2枚に限定されるものではなく、たとえば3枚であっても4枚であっても、それより多い枚数であってもよい。しかし、薄肉氷塊の厚さが薄すぎると、輸送時の衝撃などによってその薄肉氷塊が割れたりするおそれが出てくるので、実施形態で説明したように、2枚の薄肉氷塊31,32のそれぞれに、2段に亘ってエビ配列層を閉じ込めたものが望ましい。
海外で捕獲したブラックタイガーなどのエビは、海外のたとえば水産物冷凍工場で冷凍保存した冷凍エビとして、これをケースに入れて日本国内まで輸送して販売される。この冷凍エビを流水により解凍する。
1 エビの冷凍ブロック
2 エビ
3 氷塊
21,22,23,24 エビ配列層
31,32 薄肉氷塊
41,42 袋状樹脂シート
W 幅方向の寸法
L 長手方向の寸法
h1,h2 高さ方向の寸法

Claims (5)

  1. 複数尾のエビを横に並べて形成したエビ配列層が段積み状態で氷塊に閉じ込められて冷凍保存されているエビの冷凍ブロックにおいて、
    前記氷塊が前記エビ配列層の段積み方向で複数枚の偏平な薄肉氷塊に分割されていて、これら分割された複数枚の薄肉氷塊のそれぞれに前記エビ配列層が閉じ込められていることを特徴とするエビの冷凍ブロック。
  2. 請求項1に記載したエビの冷凍ブロックにおいて、
    前記複数枚の薄肉氷塊のそれそれが各別の袋状樹脂シートに収容されて段積みされ、かつ、その段積みされた薄肉氷塊が1つの紙製ケースに収容されているエビの冷凍ブロック。
  3. 請求項1または請求項2に記載したエビの冷凍ブロックにおいて、
    4段に段積みされたエビ配列層を閉じ込めている前記氷塊が、2段に段積みされたエビ配列層を閉じ込めている2つの前記薄肉氷塊に分割されているエビの冷凍ブロック。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載したエビの冷凍ブロックにおいて、
    複数段のエビ配列層が閉じ込められている前記氷塊を分割することにより形成される複数枚の薄肉氷塊のトータル重量が、前記氷塊の重量にほぼ等しくなっているエビの冷凍ブロック。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載したエビの冷凍ブロックにおいて、
    前記氷塊および前記薄肉氷塊は、その幅方向および長手方向の各寸法が高さ方向の寸法よりも長い直方体であるエビの冷凍ブロック。
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