JP3155724U - 翌月表示カレンダー - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構造で連続性・順序性を保つ複数月表示のカレンダーを提供する。【解決手段】常に当月と翌月を同時に表示し、順序性・連続性を保ったままの利用・保存を可能にするために、冊子の各ページの小口側の2分の1程度の範囲に月表を配置し、各ページの背から4分の1程度の部分に折り線2を設け、折り線2を山折りにして折り畳むことによって、次ページの小口側2分の1程度を露出させて、複数月表示が可能なカレンダーを構成する。【選択図】図1
Description
この発明は、カレンダーの形状に関する。
従来の複数月表示カレンダーは、翌月のカレンダーが見えない期間があったり、月の順序が下から上へ不自然に並んでいたり、切り取ったページを綴じ替える必要があるなど、簡便で自然な利用は実現できていなかった。また、順序性が保たれる製品は構造が複雑なため、高価であった。
従来の複数月表示カレンダーでは、翌月のカレンダーが表示されない期間がある問題や、利用中に表示の順序が不自然になるなどの問題があった。
順序性を保つために切り取ったページを綴じ替える方法は、記録として保存する際に欠落が発生しやすく、また、利用方法も簡便とは言えない。
奇数月と偶数月を別の冊子に綴じる方法は、構造の複雑さや、記録として利用する際の連続性の欠如などの問題があった。
そこで、この発明は、簡便な構造で連続性・順序性を保つ複数月表示のカレンダーを提供することを課題とする。
順序性を保つために切り取ったページを綴じ替える方法は、記録として保存する際に欠落が発生しやすく、また、利用方法も簡便とは言えない。
奇数月と偶数月を別の冊子に綴じる方法は、構造の複雑さや、記録として利用する際の連続性の欠如などの問題があった。
そこで、この発明は、簡便な構造で連続性・順序性を保つ複数月表示のカレンダーを提供することを課題とする。
第一発明、または第二発明によれば、簡単な構造で、常に順序性を保ったまま翌月または複数月の表示が可能である。切り取りや綴じ替えの必要がないため、使用方法が簡便で、欠落が発生せず、保存性がよい。また、1冊の冊子にまとまっているため、記録としての連続性が保たれる。
年度末には2つのカレンダーを同時に使用し、円滑に切り替えることが可能である。
年度末には2つのカレンダーを同時に使用し、円滑に切り替えることが可能である。
この発明の一実施形態を図1に、利用方法を図2に示す。
カレンダー本体は冊子状で、この本体1の各ページに山折り線2を設け、その表示状態を保持するために吊下穴3を設けている。
カレンダー本体は冊子状で、この本体1の各ページに山折り線2を設け、その表示状態を保持するために吊下穴3を設けている。
「実施形態の効果」
図1の実施形態によれば、吊下穴3を使用してカレンダーを吊り下げた状態で設置した際に、図2に示すように表示状態が固定され、翌月以降のページの山折り線2と吊下穴3は当月のページに隠される。
図1の実施形態によれば、吊下穴3を使用してカレンダーを吊り下げた状態で設置した際に、図2に示すように表示状態が固定され、翌月以降のページの山折り線2と吊下穴3は当月のページに隠される。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、1ページに1カ月表示で、吊下穴3が1組となっているが、1ページ複数月表示や複数組の吊下穴3を設けたものでも良い。
また、図3・図4・図5に示すように、吊下穴3の位置や形状の変更や、ページに固定用の切込などを設けることで、卓上での利用も可能である。
図1の実施形態では、1ページに1カ月表示で、吊下穴3が1組となっているが、1ページ複数月表示や複数組の吊下穴3を設けたものでも良い。
また、図3・図4・図5に示すように、吊下穴3の位置や形状の変更や、ページに固定用の切込などを設けることで、卓上での利用も可能である。
1 カレンダー本体
2 山折り線
3 吊下穴
4 吊下フック
5 吊下穴突起
6 固定用切り込
2 山折り線
3 吊下穴
4 吊下フック
5 吊下穴突起
6 固定用切り込
Claims (2)
- 常に当月と翌月を同時に表示し、順序性・連続性を保ったまま利用・保存が可能であることを特徴とする複数月表示が可能なカレンダー。
- 表示状態を保持するために、吊下穴など、固定するための仕組みを有する請求項1記載のカレンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001852U JP3155724U (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | 翌月表示カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001852U JP3155724U (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | 翌月表示カレンダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3155724U true JP3155724U (ja) | 2009-12-03 |
Family
ID=54859746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001852U Expired - Fee Related JP3155724U (ja) | 2009-03-02 | 2009-03-02 | 翌月表示カレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3155724U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4913253B1 (ja) * | 2011-06-09 | 2012-04-11 | 株式会社カレンダー広告 | リーフ印刷物、リーフ印刷物の製造方法、綴じリーフ及びリーフ提供方法 |
JP7085681B1 (ja) * | 2021-11-05 | 2022-06-16 | 龍久 相馬 | 斜め掛け補正機構 |
-
2009
- 2009-03-02 JP JP2009001852U patent/JP3155724U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4913253B1 (ja) * | 2011-06-09 | 2012-04-11 | 株式会社カレンダー広告 | リーフ印刷物、リーフ印刷物の製造方法、綴じリーフ及びリーフ提供方法 |
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