JP3155287U - オーディオfm変調アンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】基本波発振回路から出力する基本波の周波数範囲を拡張して、ラジオなどの音声を感性が豊かな高音質の音に再生するオーディオFM変調アンプを提供する。【解決手段】複数の波長域に対応するように分割した複数のブロックB1を音声信号の入力端子1、2とアンプとの間に並列に形成し、各ブロックB1は、電気容量の電圧値データーを記録した記録装置24と、ここに接続されたデジタル−アナログ変換器25と、これと基本波発振回路19との間に接続された可変容量ダイオード28と、これと基本波発振回路19に並列に接続されたコンデンサー26およびコイル27とで形成された共振回路とから構成され、入力音声信号に応じて記録装置24からの電気容量の電圧値データーを可変容量ダイオード28に出力して、共振回路の共振周波数を変えることにより、基本波発振回路19から発振する基本波の周波数を可変にしたものである。【選択図】図3
Description
本考案は、基本波発振回路の基本波を可変にして音域を拡大させる回路を改良したオーディオFM変調アンプに関するものである。
音の強弱は波形の基本波が変調し重なって複雑に振動するもので、一般には16Hz〜20000Hzの可聴範囲を振幅変調している。従来の音声信号によるオーディオ機器で、特に小型のラジオの場合、アンプで増幅すれば拡声された音になるが、低音領域の音はクリアーに再生できず、共鳴して濁った音が出たり音割れなどが発生する問題がある。
この点に鑑みて、本件の考案者は、研究開発を鋭意進めた結果、オーディオ変調アンプに関する基本技術(特許文献1)を提案した。
この基本技術は、音声信号の入力端子とアンプとの間に、可聴周波数域を順次複数の波長域に対応するように分割した複数のブロックを並列に接続し、各ブロックは入力音声信号に応じた入力電圧と複数の波長域に対応するようにそれぞれ分割された検出基準電圧とを比較するコンパレーターと、このコンパレーターに接続され、入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調するFM変調回路とから構成され、入力音声信号に応じた入力電圧と検出基準電圧とをコンパレーターで比較し、対応するレベルの入力音声信号の時にのみ、この入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調してアンプに出力するようにしたものである。
この基本技術の開示により、可聴周波数域を順次複数の波長域に対応するように複数のブロックに分割し、それぞれの周波数に対応する検出基準電圧を順次切換えて、各ブロック内のコンパレーターで入力音声信号に応じた入力電圧と検出基準電圧を比較し、対応するレベルの入力音声信号の時のみ基本波発振回路から周波数に対応した基本波が出力されてFM変調されるので、感性が豊かで高音質のクリアーな音に再生することができるという有意な技術が提供されることになった。
上記基本技術を開示した後、本件考案者は更に鋭意研究を進めた結果、音声信号の入力端子とアンプとの間に、可聴周波数域を順次複数の波長域に対応するように分割したブロックを並列に接続し、各ブロックは入力音声信号に応じた入力電圧と複数の波長域に対応するようにそれぞれ分割された検出基準電圧とを比較するコンパレーターと、このコンパレーターに接続され、入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調するFM変調回路と、FM変調回路に接続され、FM変調信号をFV変換するFV変換回路とから構成され、入力音声信号に応じた入力電圧と検出基準電圧とをコンパレーターで比較し、対応するレベルの入力音声信号の時にのみ、この入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調して、FM変調信号をFV変換してアンプに出力するようにしたオーディオFM変調アンプを開発した(特許文献2)。
このオーディオFM変調アンプは、基本波によってFM変調された入力音声信号(FM変調信号)をFV変換(周波数電圧変換)すると周波数に正比例した電圧が出力され、基本波の周波数分だけ出力電圧はシフトされるため、アンプで増幅した場合に低音域も出力することができる。また可聴周波数域を順次3つの波長域に対応するように、低域のブロックと中域のブロックと高域のブロックに3分割することにより、特に低音信号の再生度合を改善して、感度の良い音質の再生を可能にしたものである。
しかしながら、入力音声信号と基本波発振回路からの基本波をFM変調する従来のFM変調回路では、搬送波となる基本波の周波数が固定されているため30%変調が限界であり、広範囲に拡張した周波数の発振が不可能であるという問題があった。
本考案は、基本波発振回路から出力する基本波の周波数の範囲を拡張すると共に入力電圧の変化に応じて発振特性を変えることにより、ラジオやテレビ、テープレコーダー、CDやMOなどの音声を、感性が豊かな高音質の音に再生を可能とするオーディオFM変調アンプを提供することを目的とするものである。
本考案の請求項1記載のオーディオFM変調アンプは、音声信号の入力端子とアンプとの間に、可聴周波数域を順次複数の波長域に対応するように分割したブロックAを並列に接続し、各ブロックAは入力音声信号に応じた入力電圧と複数の波長域に対応するようにそれぞれ分割された検出基準電圧とを比較するコンパレーターと、このコンパレーターに接続され、入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調するFM変調回路と、FM変調回路に接続され、FM変調信号をFV変換するFV変換回路とから構成され、入力音声信号に応じた入力電圧と検出基準電圧とをコンパレーターで比較し、対応するレベルの入力音声信号の時にのみ、この入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調して、FM変調信号をFV変換してアンプに出力するようにしたオーディオFM変調アンプにおいて、前記複数の波長域に対応するように分割した各ブロックAに対応して、複数のブロックBを音声信号の入力端子とアンプとの間に並列に形成し、各ブロックBは、基本波発振回路の周波数を可変にする電気容量の電圧値データーを記録した記録装置と、この記録装置に接続されたデジタル−アナログ変換器と、このデジタル−アナログ変換器と前記基本波発振回路との間に接続された可変容量ダイオードと、この可変容量ダイオードと基本波発振回路に並列に接続されたコンデンサーおよびコイルとで形成された共振回路とから構成され、入力音声信号に応じて前記記録装置からの電気容量の電圧値データーを可変容量ダイオードに出力して、共振回路の共振周波数を変えることにより、基本波発振回路から発振する基本波の周波数を可変にしたことを特徴とするものである。
本考案の請求項2記載のオーディオFM変調アンプは、請求項1において、ブロックAとブロックBが、可聴周波数域を順次3つの波長域に対応するように、低域ブロックと中域ブロックと高域ブロックに3分割されたことを特徴とするものである。
本考案の請求項1記載のオーディオFM変調アンプは、基本波発振回路の発振基本波の周波数を、入力音声信号の周波数に応じて変えることによりFM変調の変調範囲を広範囲に拡大して感性が豊かな高音質の音に再生することができる。
本考案の請求項2記載のオーディオFM変調アンプは、可聴周波数域を順次3つの波長域に対応するブロックに分割して、低域のブロックと中域のブロックと高域のブロックに3分割することにより、広い可聴周波数域を高音質に再生することができる。
以下、本考案の実施の一形態を図1ないし図3を参照して説明する。図1はオーディオFM変調アンプの回路を示すものである。1はCDやMOなどデジタル音源の入力端子であり、2はラジオなどのチューナーや、テープレコーダーなどのアナログ音源の入力端子である。
入力端子1、2と並列に3個のブロックA1〜A3と、3個のブロックB1〜B3が接続され、更にブロックB1はブロックA1に、ブロックB2はブロックA2に、ブロックB3はブロックA3に接続されている。各ブロックA1〜A3はそれぞれFV変換器3を介して増幅器であるアンプ4に接続され、更にこのアンプ4はスピーカ5に接続されている。
ブロックA1は図2に示すように、入力端子1からのデジタル音声信号は、デジタル−アナログ変換器6で、これは電圧を比較するコンパレーター7の+側に接続されている。また入力端子2は、直接、コンパレーター7の+側に接続されて、入力端子2からのアナログ音声信号が入力するようになっている。またこのコンパレーター7の−側に抵抗R10を接続し、更にこの抵抗R10とデジタル−アナログ変換器8との間に、抵抗R11〜R110が並列に接続されている。
このデジタル−アナログ変換器8にはカウンタ9を介してクロックパルス発振回路10に接続され、クロックパルス発振回路10から発振したパルスをカウンタ9で計数して、デジタル−アナログ変換器8に接続した抵抗R11〜R110を順次切換えるようになっている。なお、クロックパルス発振回路10は、各ブロックA1〜A3に共通したものである。
また入力端子12は、第1の電子リレー13に接続されている。この第1の電子リレー13は、NANDゲートで構成されたインバーター14を介して前記コンパレーター7の出力側に接続されている。また、第1の電子リレー13は、FM変調回路15を介してアンプ4への出力端子17に接続されている。
19は一定の周波数の基本波を発振する基本波発振回路であり、第2の電子リレー20を介して前記FM変調回路15に接続されている。第2の電子リレー20は、前記インバーター14に接続されている。更にFM変調回路15の出力はFV変換回路3に接続されている。
ブロックA2は、図2において、抵抗R10を抵抗R20とし、抵抗R11〜R110を接続抵抗R21〜R210とした点を除いて同様の回路構成である。またブロックA3は図2において、抵抗R10を抵抗R30とし、抵抗R11〜R110を接続抵抗R31〜R310とした点を除いて同様の回路構成である。
またブロックA1〜A3は、16Hz〜20000Hzの可聴周波数域を順次複数の波長域に対応するように分割し、例えばブロックA1では16Hz〜99Hzの低音域パートを受け持ち、ブロックA2では100Hz〜400Hzの中間音域パートを受け持ち、ブロックA3では400Hz〜20000Hzの高音域パートを受け持つようになっている。
基本波発振回路19から発振される基本波の周波数は、ブロックA1においてf1、ブロックA2においてf2、ブロックA3においてf3であり、f1<f2<f3である。分割するブロックの数に応じて基本波発振回路の各周波数を段階的に増大させるものである。
またブロックB1は、図3に示すようにアナログ音声信号の入力端子2に、サンプリング回路22が接続され、ここでデジタル信号に変換されたアドレス信号23が、記録装置24に出力されるようになっている。この記録装置24は、基本波発振回路19の周波数を可変にするコンデンサー電気容量の電圧値データーを記録したものでROMで形成されている。またデジタル音声信号の入力端子1は直接、記録装置24に接続されている。
この記録装置24はデジタル−アナログ変換器25に接続されている。また基本波発振回路19にはコンデンサー26とコイル27が並列に接続されている。デジタル−アナログ変換器25は可変容量ダイオード28を介して、コンデンサー26の基本波発振回路側端子に接続されている。従ってコンデンサー26とコイル27およびコンデンサーとなる可変容量ダイオード28とが並列に接続された共振回路が形成されている。なおブロックB2、ブロックB3も同様の回路構成となっている。
またブロックB1〜B3は、ブロックA1〜A3に対応して、16Hz〜20000Hzの可聴周波数域を順次複数の波長域に対応するように分割し、例えばブロックB1では16Hz〜99Hzの低音域パートを受け持ち、ブロックB2では100Hz〜400Hzの中間音域パートを受け持ち、ブロックB3では400Hz〜20000Hzの高音域パートを受け持つようになっている。
上記構成からなるオーディオFM変調アンプは、図2に示すようにラジオなどのチューナーや、テープレコーダーからのアナログの音声信号が入力端子2から入力されると、それぞれのブロックA1〜A3の入力端子12からコンパレーター7の+側に入力される。また、CDやMOなどのオーディオ機器からのデジタル音声信号が入力端子1から入力されると、デジタルーアナログ変換器6でアナログ信号に変換されて、それぞれのブロックA1〜A3の入力端子12からコンパレーター7の+側に入力される。
ブロックA1では、前記クロックパルス発振回路10からのパルスを計数するカウンタ9により、抵抗R11〜R110を順次切換えて、抵抗R10+Σ(抵抗R11〜R110)に対応した検出基準電圧に切換えていく。また、デジタル−アナログ変換器8からカウンタ9へ戻るリセット回路が形成されて、カウンタ9で「1」〜「10」まで計測すると、リセットされて再び「1」〜「10」まで繰り返し計測して抵抗R11〜R110を順次切換えるようになっている。
同様にブロックA2でも、カウンタ9で、抵抗R21〜R210を順次切換えて、R20+Σ(抵抗R21〜R210)に対応した検出基準電圧に切換えていく。同様にブロックA3でも、カウンタ9で、抵抗R31〜R310を順次切換えて、R30+Σ(抵抗R31〜R310)に対応した検出基準電圧に切換えていく。
コンパレーター7では、その+側に入力端子12からの入力音声信号が入力されるがその周波数は一般に電圧に比例するので、入力音声信号に応じた入力電圧と、−側からの予め周波数に対応して規定された検出基準電圧とを比較し、検出基準電圧の範囲に入力電圧が入った場合に信号がインバーター14に出力され、入らなかった場合には信号が出力されない。例えば、入力音声信号の周波数が300Hzだとして、ブロックA1では16Hz〜99Hzのパートを受け持ち、ブロックA2では100Hz〜400Hzのパートを受け持つとすると、ブロックA2の範囲であるからブロックA1からは信号が出力されない。
検出基準電圧の範囲に入力電圧が入った場合には信号がインバーター14に出力され、ここで反転されて「0」から「1」の信号が出力され、第1の電子リレー13と第2の電子リレー20がオンとなる。第1の電子リレー13がオンとなると、入力端子12からの入力音声信号はFM変調回路15に出力されると共に、基本波発振回路19から基本波がFM変調回路15に出力される。FM変調回路15は、基本波の周波数を入力音声信号の周波数の振幅に比例した値だけ変動させたFM変調信号を、出力端子17からFV変換回路3(周波数電圧変換器)により、周波数に正比例した電圧に変換された後、変換された電圧がアンプ4を介してスピーカ5に出力される。
一方、低音域パートを受け持つブロックB1では、図3に示すようにラジオなどのチューナーや、テープレコーダーからのアナログの音声信号が入力端子2から入力されると、この信号波の振幅を、サンプリング回路22で所定のサンプリング周波数を、一定の時間間隔で検出して、この信号をデジタル信号に変換したアドレス信号23を電圧値データーを記録した記録装置24に出力する。またCDやMOなどのオーディオ機器からのデジタル音声信号が入力端子1から入力されると、このデジタル信号をアドレス信号として電圧値データーを記録した記録装置24に出力する。
記録装置24では、基本波発振回路19の周波数を可変にするコンデンサー電気容量の電圧値データーが、入力した音声信号の周波数に対応したアドレスに記録されている。入力した音声信号の周波数に対応したアドレスに記録された電圧値データーがデジタル−アナログ変換器25に出力されると、この電圧値データーは、アナログ信号に変換されて可変容量ダイオード28に所定の直流電圧が印加される。可変容量ダイオード28は印加される直流電圧に応じて、容量が変わるコンデンサーとして作用する。
この結果、コンデンサーとして作用する可変容量ダイオード28は、基本波発振回路19に接続され、ここに並列に接続されたコンデンサー26とコイル27とで共振回路が形成されている。従って、可変容量ダイオード28に印加する直流電圧を変えることにより、共振回路の共振周波数が変わり基本波発振回路19の基本波の周波数を無段階に可変することができる。
なお中間音域パートを受け持つブロックB2と、高音域パートを受け持つブロックB3も同様に入力音声信号の周波数帯域に応じて、可変容量ダイオード28に印加する直流電圧を変え、共振回路の共振周波数を変えることにより基本波発振回路19の基本波の周波数を可変することができる。このように基本波発振回路19の発振基本波の周波数を、入力音声信号の周波数に応じて変えることによりFM変調の変調範囲を拡大して感性が豊かな高音質の音に再生することができる。
なお上記説明では可聴周波数域を順次3つの波長域に対応するように、ブロックAとブロックBを、低域のブロックと中域のブロックと高域のブロックに3分割した場合について説明したが、これ以上の複数のブロックに分割しても良い。
1 入力端子
2 入力端子
3 FV変換器
4 アンプ
5 スピーカ
6 デジタル−アナログ変換器
7 コンパレーター7
8 デジタル−アナログ変換器
9 カウンタ
10 クロックパルス発振回路
12 入力端子
13 第1の電子リレー
14 インバーター
15 FM変調回路
17 出力端子
19 基本波発振回路
20 第2の電子リレー
22 サンプリング回路
23 アドレス信号
24 記録装置
25 デジタル−アナログ変換器
26 コンデンサー
27 コイル
28 可変容量ダイオード
2 入力端子
3 FV変換器
4 アンプ
5 スピーカ
6 デジタル−アナログ変換器
7 コンパレーター7
8 デジタル−アナログ変換器
9 カウンタ
10 クロックパルス発振回路
12 入力端子
13 第1の電子リレー
14 インバーター
15 FM変調回路
17 出力端子
19 基本波発振回路
20 第2の電子リレー
22 サンプリング回路
23 アドレス信号
24 記録装置
25 デジタル−アナログ変換器
26 コンデンサー
27 コイル
28 可変容量ダイオード
Claims (2)
- 音声信号の入力端子とアンプとの間に、可聴周波数域を順次複数の波長域に対応するように分割したブロックAを並列に接続し、各ブロックAは入力音声信号に応じた入力電圧と複数の波長域に対応するようにそれぞれ分割された検出基準電圧とを比較するコンパレーターと、このコンパレーターに接続され、入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調するFM変調回路と、FM変調回路に接続され、FM変調信号をFV変換するFV変換回路とから構成され、入力音声信号に応じた入力電圧と検出基準電圧とをコンパレーターで比較し、対応するレベルの入力音声信号の時にのみ、この入力音声信号と基本波発振回路からの基本波とをFM変調して、FM変調信号をFV変換してアンプに出力するようにしたオーディオFM変調アンプにおいて、前記複数の波長域に対応するように分割した各ブロックAに対応して、複数のブロックBを音声信号の入力端子とアンプとの間に並列に形成し、各ブロックBは、基本波発振回路の周波数を可変にする電気容量の電圧値データーを記録した記録装置と、この記録装置に接続されたデジタル−アナログ変換器と、このデジタル−アナログ変換器と前記基本波発振回路との間に接続された可変容量ダイオードと、この可変容量ダイオードと基本波発振回路に並列に接続されたコンデンサーおよびコイルとで形成された共振回路とから構成され、入力音声信号に応じて前記記録装置からの電気容量の電圧値データーを可変容量ダイオードに出力して、共振回路の共振周波数を変えることにより、基本波発振回路から発振する基本波の周波数を可変にしたことを特徴とするオーディオFM変調アンプ。
- ブロックAとブロックBが、可聴周波数域を順次3つの波長域に対応するように、低域ブロックと中域ブロックと高域ブロックに3分割されたことを特徴とする請求項1記載のオーディオFM変調アンプ。
Priority Applications (1)
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JP2009006148U JP3155287U (ja) | 2009-08-28 | 2009-08-28 | オーディオfm変調アンプ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3155287U true JP3155287U (ja) | 2009-11-12 |
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Family Applications (1)
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