JP3155286B2 - トルクコンバータ - Google Patents

トルクコンバータ

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JP3155286B2 JP05697591A JP5697591A JP3155286B2 JP 3155286 B2 JP3155286 B2 JP 3155286B2 JP 05697591 A JP05697591 A JP 05697591A JP 5697591 A JP5697591 A JP 5697591A JP 3155286 B2 JP3155286 B2 JP 3155286B2
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    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H41/26Shape of runner blades or channels with respect to function
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H45/00Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
    • F16H45/02Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16HGEARING
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    • F16H45/02Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H2045/0273Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
    • F16H2045/0294Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トルクコンバータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ポンプと、タービンと、ステータとを備
えたトルクコンバータにおいて、タービンとポンプのコ
アの端は、例えば特開昭60-260765 号公報に開示されて
いるように、従来、それぞれタービンとポンプのブレー
ドの端よりも、対峙するポンプとタービン側に若干突出
した構造となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トルクコンバータの性
能を表す計数として、下記の数式で与えられる容量係数
p がある。 KP = TIN/ ( NE /1000)2 容量係数は、トルクコンバータの入力軸の回転数N
E と、トルクコンバータの入力軸に印加されるトルクT
INとの関係を示す係数である。上式から分かるごとく、
トルクコンバータの容量係数kp が大きい程、トルクコ
ンバータの入力軸の回転数NE 、すなわちエンジン回転
数が同一でも、トクコンバータに入力されるトルクTIN
は大きい。これは、トルクコンバータの容量係数kp
大きい程、トルクコンバータの入力軸の回転数NE が同
一でも、エンジン負荷が大きいことをも意味する。
【0004】トルクコンバータ内部の作動流体はポンプ
の回転によってポンプのコアに沿って外方に押し出さ
れ、タービンに流入してタービンにトルクを与えて回転
させ、更にステータを通って再びポンプに戻る。トルク
コンバータにおけるトルク伝達作用は、作動流体の上記
循環流によってもたらされる。上記循環流の流速が大き
い程伝達されるトルクが大きく、ひいては、トルクコン
バータの容量係数が大きく、上記循環流の流速が小さい
程伝達されるトルクが小さく、ひいてはトルクコンバー
タの容量係数が小さい。ところで、作動流体の前記流速
は、速度比、すなわちタービン回転数とポンプ回転数と
の比が小さい場合は大きく、前記比が増大するにつれ
て、減少する。したがって、容量係数は、速度比が小さ
な領域、すなわちエンジンのアイドリング領域、及びそ
の近傍領域では大きく、速度比が増大するにつれて、す
なわちエンジン回転数が上昇するにつれて減少する。
【0005】前記作動流体の循環流の流速を制御するこ
とにより、トルクコンバータの容量係数を制御すること
ができる。前記作動流体の流速を制御して、エンジンの
アイドリング領域、及びその近傍領域で容量係数を低減
させることができれば、該領域での燃費を改善できて好
都合である。これを実現するための方策として、例え
ば、ポンプ、タービンのブレード突起物を取付けて、前
記循環流を乱すことにより容量係数を低下させることが
考えられる。
【0006】しかし、上記のごとき対策では、速度比が
高い領域、すなわち走行領域での容量係数も、上記対策
を施していない従来構造のトルクコンバータに比べて低
下させることになり、走行時の加速性の悪化を招く。従
って本発明は、走行領域においては従来構造のトルクコ
ンバータと同程度の容量係数を維持しつつ、アイドリン
グ領域において、従来構造のトルクコンバータよりも容
量係数が低下したトルクコンバータを提供することを目
的とする。
【0007】上記の目的を達成するために、本発明は、
エンジンの出力軸から変速機の入力軸にトルクを伝達す
るトルクコンバータにおいて、このエンジンの出力軸に
結合されたポンプであって、このポンプが、外側に配置
されたシェル部と、内側に配置されたコア部と、これら
のシェル部とコア部の間に配置された複数のブレードと
を有するポンプと、このポンプに対向し且つ作動流体を
介してポンプにより駆動されるタービンであって、この
タービンが、外側に配置されたシェル部と、内側に配置
されたコア部と、これらのシェル部とコア部の間に配置
された複数のブレードとを有するタービンと、これらの
ポンプとタービンの間に配置されたステータと、を有
し、ポンプ及びタービンの少なくとも一方のブレードの
径方向外方の端の内周側端がそのコア部の径方向外方の
端よりもポンプ又はタービンの他方のブレードに向って
突出し、それにより、ポンプのコア部の径方向外方の端
とタービンのコア部の径方向外方の端の間の第1の距離
が、ポンプのブレードの径方向外方の端の内周側端とタ
ービンのブレードの径方向外方の端の内周側端の間の第
2の距離よりも大きくなるように構成されていることを
特徴としている。また、本発明は、上記タービンのブレ
ードの径方向外方の端の内周側端がそのコア部の径方向
外方の端よりも上記ポンプのブレードに向って突出して
いるように構成しても良い。また、本発明は、上記ポン
プのブレードの径方向外方の端の内周側端がそのコア部
の径方向外方の端よりも上記タービンのブレードに向っ
て突出しているように構成しても良い。更に、本発明
は、上記タービンのブレードの径方向外方の端の内周側
端がそのコア部の径方向外方の端よりも上記ポンプのブ
レードに向って突出し、さらに、上記ポンプのブレード
の径方向外方の端の内周側端がそのコア部の径方向外方
の端よりも上記タービンのブレードに向って突出してい
るように構成しても良い。
【0008】
【0009】
【作用】本発明は、トルクコンバータ内の循環流の遠心
力により、循環流の流速が大きい低速度比領域では、ト
ルクコンバータの径方向外方位置とコアの内側位置との
圧力差が大きく、トルクコンバータ内の循環流の流速が
小さい高速度比領域では、トルクコンバータの径方向外
方位置とコアの内側位置との圧力差が小さいことに着目
し、該圧力差によって発生する作動流体の半径方向の流
れを利用して、前記循環流を制御しようとするものであ
る。
【0010】すなわち、本発明の上記構成によれば、径
方向外方において互いに対向するポンプのブレードの端
の内周側端とタービンの端の内周側端とは、何れか一方
又は両方ともに自己のコア部の端よりも対向する相手側
に突出しているので、コア部の端がブレードの端の内周
側端まで達している従来構造に比べて、ブレードの端の
内周側端に存在する作動流体は、径方向に流動し易い。
従って、トルクコンバータの径方向外側位置とコアの内
側位置との圧力差が大きい低速比領域では、この圧力差
によって径方向の流れが生じ、この流れによって、トル
クコンバータ内の循環流が乱され、トルクコンバータの
容量係数が従来構造のトルクコンバータに比べて減少す
る。他方、トルクコンバータの径方向外側位置とコアの
内側位置との圧力差が小さい高速比領域では、この圧力
差によって生じる径方向の流れは微小なので、径方向の
流れによって循環流が乱されることはない。従って、高
速比領域では、トルクコンバータの容量係数は、従来構
造のトルクコンバータに比べて、減少することはない。
【0011】
【実施例】以下添付図に基づいて、本発明の実施例を説
明する。図1、図2は本発明の実施例に係るトルクコン
バータAを示す。トルクコンバータAは、ポンプ1、タ
ービン2及びステータ3を有し、これらによりトーラス
4を構成している。上記ポンプ1及びタービン2は、そ
れぞれトーラス4の外殻を構成するシェル1a、2a
と、トーラス4の内殻を構成するコア1b、2bと、こ
れらの間に配設された多数のブレード1c、2cとから
成る。ブレード1c、2cの径方向外方の端1c1 、2
1 は、所定の間隙Sを隔てて対峙している。また、前
記ブレード1c、2cの径方向外方の端1c1 、2c1
に隣接するコア1b、2bの径方向外方の端1b1 、2
1 は、それぞれブレード1c、2cの径方向外方の端
1c1 、2c1 まで達しておらず、端1c1 、2c1
手前で終端している。すなわち、ブレード1cの径方向
外方の端1c1 は、コア1bの径方向外方の端1b1
りも、対峙するブレード2cの径方向外方の端2c1
に突出しており、他方ブレード2cの径方向外方の端2
1 は、コア2bの径方向外方の端2b1 よりも、対峙
するブレード1cの径方向外方の端1c1 側に突出して
いる。
【0012】上記ポンプ1のシェル1aは、タービン2
の背面、すなわちエンジン側に配置されたフロントカバ
ー5に接合されており、フロントカバー5には、エンジ
ンのクランク軸6に連結されたドライブプレート7がボ
ルト8により固定されている。また、フロントカバー5
とタービン2との間には、ロックアップクラッチ9が配
設されており、ロックアップクラッチ9は、フロントカ
バー5の内側面と離接するクラッチプレート9aと、ク
ラッチプレート9aの接合に伴うショックを吸収するダ
ンパ部材9bとから成る。ロックアップクラッチ9は、
上記タービン2のシェル2aと一体にタービンボス10
に固定されており、タービンボス10は、自動変速機の
入力軸となるシャフト11にスプライン結合されてい
る。
【0013】上記ステータ3は、ボス部3aとリング状
プレート3bとの間に多数のブレード3cを配設して構
成されている。上記ボス部3aは、一方向クラッチ12
を介して固定側のハウジング13に連結されており、上
記一方向クラッチ12は、タービン2の回転方向と同一
方向のステータ3の回転をフリー状態とするものであ
る。
【0014】上記構成を有するトルクコンバータAにあ
っては、図示しないエンジンによってポンプ1が駆動さ
れる。ポンプ1の回転によって、コンバータA内に充満
した作動油が図1、図2の矢印方向に循環して流動し、
タービン2を介してシャフト11に駆動力を伝達する。
この際、ステータ3の作用により入力トルクが増大され
てシャフト11に伝達される。
【0015】前述のごとく、作動油の矢印方向の流速V
は、タービン2の回転数VT とポンプ1の回転数VP
の比、すなわち速度比VT /VP の増減に応じて減少・
増大する。詳述すれば、速度比が小さい領域、すなわち
アイドリング領域では流速Vは大きく、速度比が大きい
領域、すなわち走行領域では流速Vは小さい。したがっ
て、前述のごとく、トルクコンバータAの容量係数KP
は、アイドリング領域では大きく、走行領域では小さ
い。
【0016】ところで、作動油の矢印方向の流動によ
り、前述のごとくブレード1c、2cの径方向外方の端
1c1 、2c1 の間に形成された間隙Sとコア1b、2
bで包囲された空間Rとの間に圧力差が生じ、該圧力差
により、間隙部Sを通る2重矢印方向の作動油の流れが
生ずる。前記圧力差は、作動油の矢印方向の流速Vの増
減に応じて増減する。したがって、アイドリング領域で
は間隙部Sと空間Rとの間の圧力差が大きく、ひいては
2重矢印方向の流速VS が大きく、走行領域では間隙部
Sと空間Rとの間の圧力差が小さく、ひいては2重矢印
方向の流速VS が小さい。このため、アイドリング領域
では矢印方向の循環流が2重矢印方向の流れによって乱
されて、トルクコンバータAの容量係数Kp が減少し、
走行領域では、矢印方向の循環流は2重矢印方向の流れ
によって乱されず、トルクコンバータAの容量係数Kp
は減少しない。
【0017】ここで、前述のごとく、本実施例にあって
は、ブレード1cの径方向外方の端1c1 は、コア1b
の径方向外方の端1b1 よりも、対峙するブレード2c
の径方向外方の端2c1 側に突出しており、他方ブレー
ド2cの径方向外方の端2c 1 は、コア2bの径方向外
方の端2b1 よりも、対峙するブレード1cの径方向外
方の端1c1 側に突出しているので、コア1b、2bの
径方向外方の端1b1 、2b1 が、それぞれブレード1
c、2cの径方向外方の端1c1 、2c1 まで達してい
る従来の構造のトルクコンバータに比べて、作動油は2
重矢印方向に容易に流れることができる。従って、本実
施例に係るトルクコンバータAの容量係数は、従来構造
のトルクコンバータに比べて、アイドリング領域で小さ
い。これにより、アイドリング領域での燃費が向上す
る。他方走行領域では、2重矢印方向の流れの流速が小
さいので、従来構造のトルクコンバータと同程度の容量
係数が確保される。これにより、走行時の加速性が確保
される。
【0018】図3に、本実施例に係るトルクコンバータ
Aの容量係数と従来構造のトルクコンバータの容量係数
の実測による比較を示す。図から明らかなごとく、アイ
ドリング領域では、本実施例に係るトルクコンバータA
の容量係数が従来構造のトルクコンバータの容量係数よ
りも小さい。一方走行領域では、両者の差は殆ど無い。
図2には、タービントルクとポンプトルクの比、すなわ
ちトルク比と、伝達効率とに関する前記両者の実測によ
る比較をも示す。図から、本実施例に係るトルクコンバ
ータAが、従来構造のトルクコンバータよりも、トルク
比と、伝達効率共に優れていることが分かる。
【0019】上記実施例では、ブレード1cの径方向外
方の端1c1 は、コア1bの径方向外方の端1b1 より
も、対峙するブレード2cの径方向外方の端2c1 側に
突出しており、他方ブレード2cの径方向外方の端2c
1 は、コア2bの径方向外方の端2b1 よりも、対峙す
るブレード1cの径方向外方の端1c1 側に突出してい
たが、いずれか一方の端1c1 または2c1 のみが、対
応するコアの端よりも突出する構造でも、上記実施例と
同様の効果があるものと考えられる。
【0020】
【効果】上述の如く、本発明においては、径方向外方に
おいて互いに対峙するポンプのブレードの端とタービン
のブレードの端とは、何れか一方が又は両方共に、該部
のコアの端よりも対峙する相手側に突出しているので、
コアの端がブレードの端まで達している従来構造に比べ
て、ブレードの端間に存在する作動流体は、径方向に流
動し易い。従って、トルクコンバータの径方向外方位置
とコアの内側位置との圧力差が大きい低速度比領域で
は、該圧力差によって径方向の流れが生じ、該流れによ
って、トルクコンパータ内の前記循環流が乱され、トル
クコンバータの容量係数が従来構造のトルクコンバータ
に比べて減少する。他方、トルクコンバータの径方向外
方位置とコアの内側位置との圧力差が小さい高速度比領
域では、該圧力差によって惹起される径方向の流れは微
小なので、該径方向の流れによっては、前記循環流は乱
されない。したがって高速度比領域では、トルクコンバ
ータの容量係数は、従来構造のトルクコンバータに比べ
て、減少しない。
【0021】従って、本発明により、走行領域において
は従来構造のトルクコンバータと同程度の容量係数を維
持しつつ、アイドリング領域において、従来構造のトル
クコンバータよりも容量係数が低下したトルクコンバー
タが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るトルクコンバータの構
造を示す縦断面図である。
【図2】 本発明の実施例に係るトルクコンバータの構
造の要部拡大図である。
【図3】 本発明の実施例に係るトルクコンバータの性
能と従来構造のトルクコンバータの性能との比較図であ
る。
【符号の説明】
A トルクコンバータ 1 ポンプ 1b ポンプコア 1c ポンプブレード 2 タービン 2b タービンコア 2c タービンブレード 3 ステータ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの出力軸から変速機の入力軸に
    トルクを伝達するトルクコンバータにおいて、 このエンジンの出力軸に結合されたポンプであって、こ
    のポンプが、外側に配置されたシェル部と、内側に配置
    されたコア部と、これらのシェル部とコア部の間に配置
    された複数のブレードとを有する上記ポンプと、 このポンプに対向し且つ作動流体を介してポンプにより
    駆動されるタービンであって、このタービンが、外側に
    配置されたシェル部と、内側に配置されたコア部と、こ
    れらのシェル部とコア部の間に配置された複数のブレー
    ドとを有する上記タービンと、 これらのポンプとタービンの間に配置されたステータ
    と、を有し、 上記ポンプ及びタービンの少なくとも一方のブレードの
    径方向外方の端の内周側端がそのコア部の径方向外方の
    端よりも上記ポンプ又はタービンの他方のブレードに向
    って突出し、それにより、ポンプのコア部の径方向外方
    の端とタービンのコア部の径方向外方の端の間の第1の
    距離が、ポンプのブレードの径方向外方の端の内周側端
    とタービンのブレードの径方向外方の端の内周側端の間
    の第2の距離よりも大きくなるように構成されているこ
    とを特徴とするトルクコンバータ。
  2. 【請求項2】 上記タービンのブレードの径方向外方の
    端の内周側端がそのコア部の径方向外方の端よりも上記
    ポンプのブレードに向って突出している請求項1記載の
    トルクコンバータ。
  3. 【請求項3】 上記ポンプのブレードの径方向外方の端
    の内周側端がそのコア部の径方向外方の端よりも上記タ
    ービンのブレードに向って突出している請求項1記載の
    トルクコンバータ。
  4. 【請求項4】 上記タービンのブレードの径方向外方の
    端の内周側端がそのコア部の径方向外方の端よりも上記
    ポンプのブレードに向って突出し、さらに、上記ポンプ
    のブレードの径方向外方の端の内周側端がそのコア部の
    径方向外方の端よりも上記タービンのブレードに向って
    突出している請求項1記載のトルクコンバータ。
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