JP3154615B2 - 吊り橋用アンカーおよびその施工方法 - Google Patents

吊り橋用アンカーおよびその施工方法

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JP3154615B2 JP13860194A JP13860194A JP3154615B2 JP 3154615 B2 JP3154615 B2 JP 3154615B2 JP 13860194 A JP13860194 A JP 13860194A JP 13860194 A JP13860194 A JP 13860194A JP 3154615 B2 JP3154615 B2 JP 3154615B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、山を貫通した道路用
等のトンネルを利用することにより、道路や鉄道を架設
する吊り橋の主索や斜張ケーブルを支持するための吊り
橋用アンカーおよびその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数の山を貫通するトンネル
間を結んで、谷の上に道路や鉄道を建設するのに、橋梁
が構築される。かかる橋梁では、床版などを橋台および
橋脚間、および各橋脚間に架設するように支持する必要
があるため、山岳地域のトンネル間を結ぶ橋梁では、谷
の深さに応じた高橋脚を構築することとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
山岳の谷部では一般に足場が極めて悪く、多数の高橋脚
を構築するためには樹木を伐採し多くの作業用道路を確
保することが必要になる他に、不便な作業域に各種資材
を搬入しなければならず、安全性の確保が困難になるば
かりか、作業能率の悪化により工期が長くなって、工費
が嵩むとともに、自然景観を破壊するなどの問題点があ
った。
【0004】また、貫通したトンネルの山の傾斜面に、
吊り橋用のアンカーブロックを構築することは、付近の
樹木を伐採して自然の環境の破壊を招く問題点もある。
【0005】この発明はかかる従来の問題点を解消する
ためになされたものであり、長大吊り橋や斜張橋の原理
および山岳の自然地形を利用して、山の傾斜面に比較的
簡単かつ安全に、しかも自然景観を著しく害することな
く、道路や鉄道を安価に架設できる山岳用吊り橋に利用
する吊り橋用アンカーを提供することを目的とする。
【0006】また、この発明は主索や斜張ケーブルを固
定する吊り橋用アンカーを山の斜面から内部深くに能率
的かつ安全に施工できる吊り橋用アンカーの施工方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
吊り橋用アンカーは、山を貫通する道路用等のトンネル
に、トンネル上方の山の斜面に向ってアンカートンネル
を分岐施工し、該アンカートンネル内に吊り橋用の主索
または斜張ケーブルの端部を抜け止めして保持するアン
カーブロックを設けたものである。
【0008】また、上記アンカーブロックは吊り橋の幅
方向に所定間隔で分離して広げることにより、橋の横振
れを防止するようにしている。
【0009】さらに請求項3の発明にかかる吊り橋用ア
ンカーの施工方法は、山を貫通する道路用等のトンネル
の途中から、上記トンネル上方の山の斜面に向ってアン
カートンネルを掘削し、該アンカートンネル内に吊り橋
用の主索または斜張ケーブルの端部を固定した後、上記
アンカートンネル内にコンクリートを充填するようにし
たものである。
【0010】
【作用】この発明の吊り橋用アンカーは、道路用,鉄道
用などのトンネルから分岐したアンカートンネルを用い
ることによって、トンネル内に主索や斜張ケーブルの定
着長を十分に確保して施工形成されるため、主索や斜張
ケーブルの張力を十分に定着できる保持力を、比較的容
易に確保でき、長大な山岳吊り橋の支承を十分な足場を
確保することなく、かつ自然景観を害することなく、容
易に実現可能にする。
【0011】また、この発明の吊り橋用アンカーの施工
方法は、道路用,鉄道用のトンネルの途中から山の斜面
に向ってアンカートンネルを掘削し、このアンカートン
ネル内に主索や斜張ケーブルを保持することで、上記道
路用などのトンネルを利用しながら、資材の供給および
ズリ搬出を能率的に行いながらアンカーブロックを簡単
かつ迅速に、しかも比較的ローコストに施工可能にす
る。
【0012】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図について説
明する。図1および図2はこの発明の吊り橋用アンカー
を概念的に示す正面断面図および平面図であり、例えば
互いに接続されるべき道路用のトンネル3,4が掘削さ
れた山1,2の、互いに対向する斜面の中腹部には、ア
ンカーブロック5,6が形成されている。
【0013】また、これらのアンカーブロック5,6
は、上記各トンネル3,4の途中から各山1,2の同等
高さ位置にある上記トンネル上方の斜面に向って掘削さ
れたアンカートンネル7,8内に形成されており、この
アンカーブロック5,6の上記斜面に臨む部位は、定着
部材としてトラスなどを組み立てたアンカーフレームへ
の主索や斜張ケーブルの固定作業を容易化し、各主索や
斜張ケーブルの配置を確実に行えるようにするため、所
定のサイズ,形状に形成されている。
【0014】さらに、上記アンカートンネル7,8の途
中(下部)には拡幅部9,10が設けられており、この
拡幅部9,10にも補強鉄筋などが配置されて、コンク
リートで固められている。
【0015】また、上記アンカーブロック5,6は上記
アンカートンネル7,8内に構築したアンカーフレーム
に、吊り橋用の主索または斜張ケーブルの端部を固定
し、かつこの固定部を含むアンカートンネル7,8内を
コンクリートにて固めることにより形成されている。従
って、上記拡幅部9,10はアンカーブロック5,6の
抜け止め機能を果たす。
【0016】また、上記アンカートンネル7,8は主索
端を保持するために各トンネル3,4の入口から所定長
さ入ったところから、二股に斜め上方に分岐されて各山
の斜面まで2本ずつ形成されている。このうちアンカー
トンネル7は、図2に示すように、山1の斜面に向って
緩やかなわん曲状に設けられ、アンカートンネル8は略
対称にわん曲状に形成されている。なお、これらの各ア
ンカートンネル7,8のかかる形状は、地形,山の形
状,構造物の景観,力学特性などに応じて任意に選定さ
れる。
【0017】さらに、上記各アンカートンネル7,8内
に形成されたアンカーブロック5,6のアンカーフレー
ム(図示しない)には各主索11の両端が固着されてお
り、これらの各主索11に一定間隔で取り付けられた多
数の吊索12の下端には、トンネル3,4の路面と連続
するように、道路となる床版13が吊持されている。
【0018】なお、この実施例では各アンカーブロック
5,6の主索支持部間の距離が500mの場合に、アン
カートンネル8の長さを100〜200m程とした場合
を示す。
【0019】次に、かかる吊り橋用アンカーの施工方法
について説明する。まず、道路のトンネル3,4を掘削
して、山1,2に貫通させた後、このトンネル3,4を
資材の運搬用やずり出し用として利用し、このトンネル
3,4の途中から、例えば目標位置の斜面から200m
の距離を、各トンネル3,4の上方の斜面に向ってアン
カートンネル7,8を分岐して掘削する。また、これら
のアンカートンネル7,8には、トンネル3,4の付近
下部にそれぞれ拡幅部9,10が形成される。なお、上
記掘削時の資材の搬入やずり出しはトンネル3,4を利
用して迅速かつ容易に行える。
【0020】次に、上記アンカートンネル7,8内に支
持トラスなどで編組したアンカーフレームを構築して、
各山1,2間に架設する主索11の各一端をこれに固定
するとともに、上記拡幅部9,10へも補強鉄筋を組み
込み、アンカートンネル7,8とトンネル3,4の境界
を型枠(図示せず)によって塞いでおく。
【0021】続いて、上記アンカーフレームおよび主索
11の先端部を収容したアンカートンネル7,8内にコ
ンクリートを充填し固化させる。これにより、2本の各
主索11は山1,2の斜面に先端が臨むアンカーブロッ
ク5,6に両端が固定され、これらの主索11に吊索1
2を介して床版13を吊持させることで、トンネル3,
4に連続する山岳用の吊り橋が架設されることになる。
【0022】なお、上記アンカートンネル7は道路用の
トンネル3の途中から緩やかなわん曲状に掘り進むよう
に形成され、もう一方のアンカートンネル8は山2の形
状,構造,構造物の景観,力学特性などの各種条件に応
じてわん曲状に形成されている。
【0023】図3はこの発明の他の実施例を示す平面図
である。この実施例では、図右側の山にのみトンネル4
の上方まで2本のアンカートンネル8Aを掘削したもの
であり、左側部はトンネル3の入口付近に設けた主塔
を介して主索11をアンカー17により定着した従来
技術を示すものである。
【0024】この実施例では、山2側で上記実施例同様
に2箇所のアンカーブロックによって主索11を支持す
るため、略十分に風圧などによる横揺れを防止でき、一
方、山1側では地形が比較的低いところにトンネル3を
設けるため、従来工法としてアンカー17より主塔16
の上端を介して主索11を架けわたした。
【0025】図4はこの発明のさらに他の実施例を示
す。これは図3と同様、図右側のアンカーブロックの配
置に対して、すなわち山2側の2つのアンカーブロック
に対して、床版13を支持する多数の斜張ケーブル15
端をそれぞれ集中固定するようにしたものであり、左側
は従来の主塔16付きの吊り橋である。この実施例の場
合にも、2本のアンカートンネル8Aがトンネル4の斜
め方向に直線状に形成され、このアンカートンネル8A
内に形成されたアンカーブロックにより各斜張ケーブル
15の一端を固着保持し、他端を吊り橋の道路床版13
に所定間隔毎に固定する。
【0026】なお、各図においては各山に形成されるア
ンカートンネルの一方を2本設ける場合を示したが、各
山のアンカートンネルを1本ずつとしてもよく、この場
合には、橋長が短く、かつ風を受け難い山岳での利用に
有効である。
【0027】このように、各実施例ではアンカートンネ
ル7,8,8Aは道路用や鉄道用に掘削されたトンネル
3,4の途中から分岐掘削されて、これにアンカーブロ
ックを形成することで、トンネル3,4を資材の搬出搬
入用やずり出し用の通路として利用し、効率的にアンカ
ートンネルの施工作業およびアンカーブロックの構築作
業を勧めることができる。
【0028】そして、得られたアンカーブロックや吊り
橋は、橋脚などを谷底から各山1,2間の上方に向って
複数本設立する従来の橋梁に比較して、自然景観の破壊
を最小限に抑え、作業足場の確保や用地買収上の不都合
をことごとく回避可能にするとともに、自然の地形,構
造物の景観,力学特性などを考慮した吊り橋,斜張橋の
選択,トンネル上方の山の斜面を利用して主塔をなくす
ることにより、主塔の併用を任意に実現できる。
【0029】なお、上記定着部材としては、主索11や
斜張ケーブル15の先端部を末広がりに配置することで
地盤定着体としてコンクリート打設したり、主索11や
斜張ケーブル15をスリーブに通して先端部を地盤定着
体としてコンクリート打設して、上記スリーブ先端から
直接あるいはサドルベントを介して上記主索11や斜張
ケーブル15を引張り保持させるような構成を任意に採
用できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、山を
貫通する道路用等のトンネルに、そのトンネル上方の山
の斜面に向ってアンカートンネルを分岐施工し、このア
ンカートンネルに吊り橋用の主索または斜張ケーブルの
端部を抜け止めしながら保持するアンカーブロックを設
けたので、長大吊り橋や斜張橋の原理および山岳の自然
地形を利用して、複数の山間に比較的簡単かつ安全に、
しかも自然景観を著しく害することなく道路や鉄道を安
価に架設できる山岳用吊り橋を構築可能にするととも
に、強度の高い吊り橋用アンカーを効率的かつローコス
トに形成できるものが得られる効果がある。
【0031】また、この発明によれば、山を貫通する道
路用等のトンネルの途中から、その山の斜面に向ってア
ンカートンネルを掘削し、このアンカートンネル内に定
着部材を構築して、これに吊り橋用の主索または斜張ケ
ーブルの端部を固定した後、上記アンカートンネル内に
コンクリートを充填するようにしたので、主索や斜張ケ
ーブルを固定する吊り橋用アンカーを、道路用等の上記
トンネルを資材搬入やずり出しに利用しながらトンネル
山の斜面に能率的かつ安全に施工できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による吊り橋用アンカーの
概略を示す正面断面図である。
【図2】図1に示す吊り橋用アンカーを示す平面図であ
る。
【図3】この発明の他の実施例による吊り橋用アンカー
の概略を示す平面図である。
【図4】この発明のさらに他の実施例による吊り橋用ア
ンカーの概略を示す平面図である。
【符号の説明】
1,2 山 3,4 トンネル 5,6 アンカーブロック 7,8,8A アンカートンネル 11 主索13 床版 15 斜張ケーブル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山を貫通したトンネル間を結ぶ吊り橋の
    主索または斜張ケーブルを定着するための吊り橋用アン
    カーであって、前記トンネル内から該トンネル上方の山
    の斜面に向けて分岐するように形成したアンカートンネ
    内に、前記主索または斜張ケーブルの端部を抜け止め
    して保持するアンカーブロックを設けた吊り橋用アンカ
    ー。
  2. 【請求項2】 トンネルから山の斜面に向けて形成した
    前記アンカートンネルを前記吊り橋の幅方向に所定間隔
    をおいて分離した請求項1に記載の吊り橋用アンカー。
  3. 【請求項3】 山を貫通したトンネル間を結ぶ吊り橋の
    主索または斜張ケーブルを定着するための吊り橋用アン
    カーの施工方法であって、山を貫通する道路用等のトン
    ネルの途中から、該トンネル上方山の斜面に貫通する
    ようにアンカートンネルを掘削し、該アンカートンネル
    内に前記吊り橋用の主索または斜張ケーブルの端部を固
    定した後、上記アンカートンネル内にコンクリートを充
    填する吊り橋用アンカーの施工方法。
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